2019年7月29日

小園2号ホームラン。打ったときのコメントからも逸材だと感じる。

7月28日、ヤクルト戦(神宮球場)。12対5で9連勝。

先発の九里亜蓮が7回2失点。とくに5回ノーアウト満塁を切り抜けた場面は、下から突き上げるようなガッツポーズが出て、よっしゃー。

逆に、あの場面で1点もとれなかったヤクルトを思うと、低迷していたちょっと前のカープと重なり、他人事とは思えない。勝負事って、ほんとにいろいろ波がやってくる水もの。

打線も打った。小園海斗が5回、2号ホームランを打った。1号目は3ラン、2号目は2ランと、ソロじゃないところがまたいいです。打点をしっかりあげています。



「カーブの浮いてきたところを上からしっかり叩くことができた」……これは小園がホームランを打ったあとの、ベンチ裏でのコメント。

これを聞いて、明晰だなと思った。打撃に関して、打者からこういう具体的な(テクニカル的な)コメントを聞きたいと常々思っていたので。

一方、この日、打点をあげたカープのある選手は、同じく打ったときの感触について聞かれて、「つなげていく気持ちで打ちました」「積極的に打ちに行きました」と答えていた。

ヒーローインタビューでもこういった受け答えは多いですね。きっとそういう心持ちで打席に立っていたのはホントのことだろうし、テクニカル的なことは企業秘密でもあったりするかもしれないのだが。

それでも、その状況での客観的な打者としての視点を聞くことができるのは、野球の世界を広げてくれるし、豊かに感じるし、もっと聞きたい。

小園はドラフト時から逸材と評判が高かった。実際にゲームに出て、攻守ともにその前評判を実証していて、すごいなと毎日ワクワクさせられる。そんな中、打撃についての明晰なコメントを聞いて、ほんとに逸材なんだなと、感動しました。



九里はこの日も完投しそうな勢いではありましたが、8回はレグナルトに。

10点リードしてるこの場面では、さすがに遠藤淳志・今村猛・菊池保則はないだろうと思っていたところにレグナルト。最近、調子よくないし、登板間隔あいてたし、まぁまぁいいでしょう。

と思っていたら、9回も回またぎでレグナルト。随分ぞんざいなことするなぁと思っていたら、フォアに死球にヒットにで、あれよあれよと3失点。

最後のワンアウトをとるために、菊池保が駆り出される。え、まだ7点差あるのに、なんでここぞの場面でふんばってほしい菊池に頼る?

登板間隔のあいていた島内颯太郎や、一軍に上がってきてからまだマウンドにあがっていない中村恭平に機会を与えるという選択肢は頭になかったのか?

シーズン序盤、不調だった中﨑翔太をあれほど大事な局面で起用するという、ある意味チャレンジングなことを続けていたベンチなのに。心配性なベンチが心配。


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