2019年8月12日

同じものを2夜連続でお客さんに見せたらあかん

8月11日、阪神戦・第3戦(京セラドーム)。

1回裏、いきなり九里亜蓮が近本光司に2塁打を打たれ、阪神に1点先制される。前日のサヨナラ勝ちの勢いが尾を引いているのを感じる。

ところがどっこい、カープは2回と3回に1点ずつ、5回に3点と、コツンコツンと得点を重ねて4点リード。

相手に流れを渡したまま終わらなかったのは、よかった。ただ、コツンコツンと豪快さがないのは、ちょっと、ほんのちょっと気になった。

5回、松山竜平の代走に早くも野間峻祥を出してきたのにも、いやな予感がした。まだまだ打って点を取る必要のある場面が絶対出てくるはず。きっと松ちゃんだって、何かあったら激走してくれるはず。まだ野間を出す必然性を感じない場面。

17点リードとかならまだしも、4点リードでもう守りに入るつもりなのだろうか、ベンチは。前日のゲームのことは「切り替えて」もう忘れてしまったのだろうか。

ゲームって、そう思ったとおり運ばないことは、勝負の世界に身を置いている人なら肌で感じ取っているはずだと思うのだが、なんなんでしょう。まるでお役人のように守りに入ってしまうという、現場感覚のなさは。



6回、それまで無四球だった九里が、突如フォアを連発し、それが引き金となり1点追加され、途中降板。

ここで中村恭平がいやなムードをスカッと一掃してくれたのだが、先発の九里には6回を投げきってつないでほしかった。

7回には菊池保則がゴロ・ゴロ・ゴロと、わずか7球で仕留めてくれる。

しかし、6回以降、またしても打線はあっさり風味。追加得点できず、リードしていても、なんとなく、なんとなく、いやな感じ。まるで前日のゲームと同じ展開を見ているようで。

8回には今村猛が連打連打で1点差につめよられ、途中降板。先発の九里同様、今村には1イニング投げきってほしかった。

連夜のフランスア。打線とベンチが攻め続けていない余波が最後の最後、またこうして影響してくる。このまま逃げ切れると思えない。

野間と西川龍馬の外野守備の乱れもあり、田中広輔のフィルダーズチョイスもあり、結局、つごう4失点。守備固めのはずの采配が、攻撃力を落としている上に、守りに活かされてないことをベンチはわかっているのかな?(もうやめて)

連日の逆転負け。5対6というスコアも同じ。カープファンにとっては、同じ試合を2度も続けて見させられ(まるでライブと思えない既視感)、興ざめさせられた夜。


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