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2024年1月4日

奨成、護摩行の前にやることあるだろう、大谷のアレとか


タツノオトシゴを見て、スライリーを思い出した私です。2024年もどうぞよろしくお願いします。

さて、年末に見て、ひっかかっていた野村祐輔のこの記事。(「デイリースポーツ」)

野村の今季の目標は、開幕ローテ入り。そらそうだ、先発投手ならみな誰もが目指すとこ。

野村は6試合と登板は少なかったが、防御率は1.16。復活の兆しを感じたが、途中から出番はなくなった。結果を出していたのという不思議(カープあるある)。


登板はベンチが決めること。選手はコントロールできない。投球内容がよければ登板数が増える・・・になってない。

大瀬良大地が不調でも繰り返し出番を与えられていたのと対照的。その点、リリーフ陣はわりと結果主義でスッキリしている。

昨年は、玉村昇悟、遠藤淳志らも、好投した翌日に登録抹消されたことが何度があった。なぜ好調の波をあえて消す?(末包昇大もチャンスで長打を打っても、なかなかスタメンに定着といかなかった)。

二人とも登板数は一桁。防御率も4点台。床田寛樹や森下暢仁と比べると再現性はまだまだ。

でも、好投しては2軍、間を置いて1軍。もっとリズムよく登板させていたら、もう少し違った結果になったのかなと思ってしまう。いつどこで投げても力を発揮できる地力やタフさがまだ足りないと言えばそうなのかもしれないけれど。


そんな野村。年末に、母校の広陵高校で開かれた野球教室に参加して、恩師の中井監督に「(2024年は)死ぬ気でやります」と伝えていたそうだ。

よく、スポーツ選手に限らず、役者や政治家等々、「全力で」「全身全霊で」「死ぬ気で」と、意気込みを伝える人がいる。

そんなとき、いつも思う。病気や災いなどにあわないと、「死」って、なかなか実感できないことなんじゃないかと思う。その言葉の深刻さと裏腹に、健康な人が使うと適当なこと言ってるように聞こえる。

「死ぬ気」じゃなくて、「生きるために」だろう、って。

「全力で」というのも、私はよくわからない。どれくらい? ストレートな表現だけど、実は抽象的。 どこかでリラックスした部分がないと、全身の力って出ないんじゃないか、と。


昨年の始め、大谷翔平が高校生のときに書いた、目標を達成するための9マスシートの画像を家族が見せてくれた。以前、話題にもなっていたけれど、改めてよく出来ているなぁと感服しました。

で、私も昨年、自分の9マスシートを作ってみたんです。これがけっこうすんなりとは出来なかった。自分の考えがぼんやりしていると、こんなふうには出来ないな、と。

やってみて、なおのこと大谷君の9マスがよく出来ているなぁと、感動した。それでも、具体的にどうしたいか考え、ゆっくり完成。目的意識がさらにクリアになって、おかげで充実した1年でした。


中村奨成も、本気で野球がやりたいと思っているんだったら、護摩行に行く前に、9マスを埋めてみたら(考えてみたら)どうだろう?

護摩行へ行って、経験と思い出は増えるだろうが、そこがぼんやりしたままではそう変われないんじゃないかと思うのであった。

ていうか、カープの選手全員、やるといいと思う。あ、ベンチも。
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2023年12月14日

島内のタオルがあらへ〜ん


12月14日、島内爽太郎が4700万円アップの7000万円。カープの契約更改については毎年思うことはあるけれど、今年の島内については、よかった、よかった。

今季は、最優秀中継ぎ賞のタイトルも獲得。受賞関係の少なかった寂しいカープにあって、キラ~ンと嬉しい話題をもたらしてくれた島内。

9月に結婚していたことも発表。よかった、よかった。おめでとうございます。

昨年は、藤井皓哉や森下暢仁も結婚していたことを公表。契約更改って、そういう場でもあるのかな。

独立リーグ時代も遠距離でその人が伴走してくれていたという藤井の話にはじぃぃん。森下に至っては、あまりの突然のことに思わず叫び声が出たー。


それはさておき、島内の「名前入りタオルを出してもらえませんか」という球団への要望の話が興味深かった。

ユニフォームに比べ、選手名の入ったタオルは1枚1500円とファンにとっては買い求めやすいものなので、と。(「中日スポーツ」)

グッズをコレクションする習慣がないので知らなかったのですが、あの名前入りタオル、選手全員分あるのだと思ってました。

今年、公式ショップで販売されたのは、西川龍馬(サヨナラ~)、堂林翔太、秋山翔吾、マクブルーム(グッバ~イ)、九里亜蓮、大瀬良大地、森下暢仁、栗林良吏、會澤翼、坂倉将吾、菊池涼介、小園海斗、新井さん(監督のもあるんか!)の13種類。

知らなかった。名前入りタオルが販売されるのは選ばれし者だったとは。矢崎拓也も、床田寛樹もないの?!


できれば、自分のものだけでなく、選手全員のものをとも要望。これは実現するといいですね。いや、選ばれることは光栄。そうなれるよう、ステイタスとして残した方がいいのか。

いやいや、この人選は球団の主観的なもの。単純に「選ばれし者」と言えないものが。

そういう主観めいたものは、毎年、契約更改の金額(査定)にもいびつに表れているので、これをステイタスとは呼べない。全員分作っちゃってもいいんでない?

査定では毎年ちょっと冷遇されている感がある小園だけど(プン)、タオルはちゃんと作ってもらっているんですね。よしよし、そこは球団、わかっているではないか。そこだけ見直した。


話戻りまして。島内がこういうことを言えるようになったんだなぁと、感慨深いです。

昨年まで、いい球持ってるのに、切迫した場面で決められない。君は一生負けパターンなのか~。と、野次(喝)をとばすことが多々あったので。

今年はたくさんしびれさせてもらいました。ありがとう!
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2023年11月23日

大人の階段のぼる西川、オリックスに移籍


11月22日、西川龍馬のオリックス移籍が決まる。23日のファン感謝デーでも、ご挨拶。(「デイリースポーツ」)

「このファン感に出ようか迷っていたところ、鈴木常務から “胸を張って出なさい” と言ってもらいました。そして今ここに立っています」

「来シーズンはオリックスバファローズに行って、オープン戦・交流戦で戦えるのを楽しみに、その時は全然やじってもらってもかまいません。それをパワーに変え、僕はこれからやっていきたいと思います」

「8年間本当にお世話になりました。カープに来てよかったです。ありがとうございました」


FA宣言したときの会見もだったけど、言葉がひとつひとつ素直で、スッと入ってきて、ここに来て西川の好感度が急速にUP。

時にふてくされたような打席、集中力欠けたような守備が見られた西川が。次のステップに進むと決めた人の、よけいなものが取れた感じが、なんか好ましいです。

引っ越すことは決まっていたけど、まだ引越し先が決まってなかったときと違って、行く場所が決まって、わかってはいたことなのに、ほんとに行っちゃうんだなって気持ちになった。


「カープ愛」という言葉でチーム残留を決める選手が少なくなかっただけに(そんな言葉はメディアが便利に使っているだけかもしれないが)、「野球人生は短いので、パ・リーグでやってみたい。ボクの野球が通用するのか興味があった」と、新しい環境に身を置くことを決めた西川に覇気を感じて、それこそ好ましい気持ちでいっぱいだった。

望まれて行く。プロの選手として誇らしいこと。5年15億円以上。これはこれで、大きなプレッシャーになるのか。

それとも安心を得るのか。巨人にFA移籍した梶谷隆幸みたいに、あれ、今、どこにいるのー? なんてことになるかならないか、ここからがまた腕の見せ所。

オリックスの中嶋監督は選手の状況を絶えず見て、入れ替えをする人なので、安心なんてないと思うけど、どんな感じになるのか、オリックスファンとしても楽しみです。


今季は打率.305で、リーグ2位。そら求められて当然の成績。ただ、終盤、コンディション不良で登録抹消されたり、大瀬良大地ともども、1年通しての活躍の印象が薄い。打率3割超えのイメージも薄れていた。

11月18日、アジアプロ野球チャンピオンシップのオーストラリア戦。

その日、スタメンに選ばれていた藤原恭大について、Prime Videoのゲスト解説・ロッテの吉井監督は、前半の活躍は目覚しいものがあったけれど、1年通して出る体力がなかったと言っていた(食も細いそうです)。

一方、今季の小園海斗は対照的。シーズン序盤、打撃不振で2軍に降格。後半はチームで唯一コンスタントに打ち、ひとり違うステージにいる感じだった。


「シーズン前半に活躍した(後半失速した)選手と、序盤つまづいたけれど後半活躍した選手とでは、どちらがいいですか?」と近藤祐司に問われた吉井監督は、「後半活躍した選手」と答えていた。

やっぱりそうか~。1年通して活躍してもらえたら最高だけど、たしかに後半の活躍は脳に残る。秋山翔吾も前半はタイトル獲ってくれるかと期待したこともあった。今では遠い思い出。

大きな契約を結んで新しいチームに移籍。西川のプロ意識が育っていくのかな。身体に気をつけてね。人気者になってね。

ファン感謝デーで披露(疲労するわ)された来季のカープのキャッチフレーズについてはもう何も言うまい。
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2023年10月30日

ここ一番で勝てる投手


10月29日(日)、日本シリーズ第2戦
オリックス・阪神戦(京セラドーム)、8対0。今度は阪神が完封負け。

宮城大弥、6回無失点。山本由伸が7失点した第1戦の「つまら〜ん」空気をパッと入れ替えた。山本は宮城への塩対応を改めるべし。

10月30日、山本は、3年連続で沢村賞。コンスタントに成績を残せること自体がプロの世界では素晴らしいことだが、山本にいたってはハイレベルがコンスタント。すごい。

それなのに、ここ一番の試合で、7失点。シーズン中、素晴らしかったのに、たまたまのことなのに、この台無し感の残りよう。


そこを宮城は、ここぞという時、見事な投球。こういうのって人の記憶に残る。これはたまたまではない。宮城も3年連続二桁勝利。コンスタントな結果を出している選手。

あ、大瀬良大地もCSファイナルでよい投球。最後の最後によい印象を残した。今オフ、右肘関節手術をした大瀬良。やっぱり体に異変があったのね。体あっての「心技体」。じっくり整えて帰ってきてほしいです。

話、戻ります。阪神がこのままの勢いで行ってしまったら、とんでもなくつまらない日本シリーズになるところだった(阪神ファンはウハウハだったと思うが)。まずは1勝1敗に並んだ。よかった、よかった。

しかも、宮城のあとの宇田川優希。阪神の打者は手が出ない感じだった。


こんな負け方の阪神、あんまり記憶がない。今季をざっと振り返ると、交流戦でソフトバンクに0対9で大敗した試合はあったようだけど、珍しい(うらやましい)。

第1戦では、「阪神強い」と思わされたが、いやいや、いやいや。2戦を通じて、「野球は投手」と思わされる試合だった。宮城、あっぱれ。


宮城は今の球界で「見たい」と思わせてくれる投手の一人。22歳と思えない老獪なマウンドでの佇まい、見ていて面白い。山本や佐々木朗希よりも。

ほかに見入ってしまう投手といったら、楽天の岸孝之も。森下暢仁や藤井皓哉も。

なので、ドライチの常廣羽也斗君が「岸選手や、森下選手のような、ストレートで空振りをとれるピッチャーになりたい」と言っていたのを聞いて、すごく嬉しかった。絶対応援する。

明日から甲子園。2試合の結果が想像もつかなかったように、どんな試合になるのかわからない。楽しみだー。できるだけたくさん試合が見たい。
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2023年10月19日

ファイナルで1点しか取ってないのはカープだけ


10月19日(木)、CSファイナルステージ/阪神戦(甲子園)第2戦、2対1

2連敗。阪神に王手をかけられる。

オリックス・ロッテ戦は、逆転につぐ逆転劇で、ロッテが5対6でもぎとる。2戦通じて、1点しか取れていないのはカープだけ。

大瀬良大地が久しぶりに闘志を感じる投球。シーズン中はこういう投球の再現性は低かった。でも、ここぞのときにこういう投球。今日はよかった。

それを言うと、打撃はともあれ、會澤翼の落ち着き。昨日、坂倉将吾がアワアワして見えたので、こういうところに経験がにじみ出てくるのかと思わされる。関係ないけど、會澤どうした。髪が、髪が長い。カープベンチにひとり、戦国武将がいるの図。



しかし、先発投手が奮闘しても、1点どまりでは。これはずっとシーズン中からの課題。

昨日のスタメン。調子のよかったファーストステージの勢いを断つようなオーダーを組んだことが悔やまれる。そのまま堂林将太や末包昇大で行けばよかったのに。

それで勝てたかどうかはわからない。でも、あのまま突き抜けられないところが弱みに思える。

例えば、テストの順位がいつも校内で100位の人が、1位になったりするとなんだか落ち着かなくなって、次はまたもといたところに下がってしまう・・・そんな人間のもつ恒常性が発動して、同じ位置をウロウロしているように見えるカープ。

1位の位置が当たり前。そういうマインドに、レベルに引き上げていかないと。これでは来季も、そんなに大きな飛躍は期待できないだろう。



今日は今日とて、もとに戻した堂林と末包はノーヒットだったのだけど。

末包は、2回、ノイジーの打球を後逸して、逆転されてしまった。それを取り返す打撃を見たかったが、最後、デビッドソンみたいになっていた。

小園海斗は今日も振れていて、1打点。今日もチームリーダー。でも、層に厚みがなくて、1点どまりになってしまった。



今日、たまたま日程が合って、旅先です。嬉しいことにカープがCSのファーストを勝ち抜いてくれたので、旅先で見ることに。

ノートパソコン持ってきて、虎テレで視聴(ありがとう、虎テレ)。18時までにお風呂を済ませて、食事に出かけるのはやめて、部屋で食事しながら観戦。

ちょっと遠くに出かけてきたのに、食事時に野球観戦。そこは家にいるのと変わらない。でも見たいもの、カープ。3年間、こういうの味わえなかったんだよ。すごい嬉しいことです。

今日は手短に。しかし、いつもこの点のとれなさに行き着く。だって、ベンチが突き抜けられないように持っていってるんだもの。
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2023年10月13日

「CSだよ、全員集合」て、全員じゃないし!


明日からCSファーストステージ、マツダスタジアムでDeNA戦。ブランクがあっただけに、楽しみ。

その反面、どんな選手起用をしてくるのか、またガッカリさせられるオーダーを組んでくるんじゃあるまいな、という心配も勝手にしています。

だって。コンディションより過去の実績重視の選手起用をシーズン中、延々と見せられたわけですから。そんな心配、払拭してくれるような、あっと思わせてくれるスタメンを組んでくれるかどうか。

「あっ」と言っても、望んでいるのはサプライズ起用でも何でもなく。ただただ調子のよい、状態のよい選手を優先して出してという普通のことなんですけど。


10月4日、野間峻祥とターリーが1軍練習に復帰。新井さんは「CSだよ、全員集合」と言っていた。

それって・・・「新井さんが好んで使ってきた一部の選手が集合した」ってふうに私には聞こえる(ターリーは、リリーフの層が厚くなって、いいと思います)。

シーズン終盤、登録抹消されていた秋山翔吾や西川龍馬、上本崇司、菊池涼介が1軍復帰で即スタメン。

菊池はいいんです、菊池は。得点に匹敵する黄金の守備を見せてくれますから(打ってくれたら、なお嬉しいが)。

試合に出ながら調子を取り戻すことも大事なんでしょうけれど、CSホーム開催がかかる大事な局面でも、「秋山、西川、上本は当たり前コース」が選ばれる不条理。キレも戻らぬうちに。


7月、いつのまにか巨人からロッテに移籍していた石川慎吾。CS進出のかかった終盤での活躍が目を引きました。石川は今季、移籍するまで1軍での出場がなかったとか。

それでも、ファームで好成績、その好調さを見込まれての1軍起用。で、結果出す。(「full-Count」)

こういう話を聞くと、カープは腰が重たい、歯切れが悪いと思う。


新井さんは時おり、「全員野球」という言葉を口にする。でも、その「全員」は、ごく一部の人たち。

オリックスの中嶋監督が常々口にしている「全員が戦力」とは、似て非なるもの。

中嶋監督はスタメンを固定せず、調子のいい選手を見極めて、1軍と2軍の入れ替えは日常茶飯事。2軍の選手にも絶えず目配り、ベテラン選手に指定席なし。結果を出せば声がかかる、選手のモチベーションが上がる。風通しよし!


さすがに大瀬良大地をCSファーストステージで先発に持ってくるようなことはしなかったが。そういう判断ができるようになるのに、1シーズンかかった。

選手の不甲斐ないプレーを見せられた日には、楽しみの持って行き場もないが、その前に、好不調を見極めないお名前重視のスタメンを組まれた日には、やるかたないことこの上なしです。

小園海斗と末包昇大の打順がほんと気になります。点の取れる打線を、ぜひとも。小園を一番に置いても、あとに続く人がいないよ~。末包7番とか、もうやめてね。
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2023年10月3日

いつもやってないことを急には出来ない


新井さん、来季も続投(みんながそう思っておった)。単年契約がまた1年更新される模様。(「日刊スポーツ」)

単年契約って、黒田博樹みたいで緊張感があっていい。

中日の立浪監督は3年契約で、来年が3年目。お気の毒さまです(選手が、ファンが)。

でも、中日はスタメンに若い選手がズラリ。どう成長していくかという楽しみがある。もし来季も低迷していたら、もう・・・。来季が興味深いです。

大瀬良大地も単年契約にすればよかったのに。シーズン後半、シャキッとしない内容にもかかわらず、なんかずっと危機感が感じられない。

なんなんだ、あのプロのヒリヒリ感のなさは。ホントのところはわからないけど、まるで何らかの約束手形が用意されているようなムードを感じさせるところが、ものすごくいや(そんな球団の体質も)。


10月2日、カープは出場選手が全員登録抹消。まっ白なノートを見ているよう。素敵。何を書き込もうか~。

これを機にリセットして、CSは、コンディションのいい選手を基調とした選手起用がされる・・・ことは考えにくい。

来季はそうあってほしいが。ともかくCSはこれまで通り、実績(経験)のある選手に頼るだろう。

経験は、場数は、大事。でも、経験だけでは勝てないのに。調子が悪いと勝てないのに。


今季、オリックスの中嶋監督は、130試合で123通りのオーダーを組んだ。優勝した時点で、1軍に登録された選手の数は12球団最多の延べ130人(100試合以上出場したのは4人だけ)。

監督室には、常に2軍の試合の映像が流れていて、2軍の選手の状態も把握できるようになっていたそうです。

コンディション優先で、1軍と2軍の入れ替えが絶えずある。それは選手の大きなモチベーションになっていたはず。

例えばもし、昨年や一昨年の主力だった福田周平や安達了一、T-岡田らがずっとスタメンだったら、今季オリックスの優勝はあっただろうか。

私はもっと福田や安達、T-岡田らを見たいし、ベテランがいいプレーを見せてくれたときの味わい深さと言ったら。でも指定席はないのだ。


カープは、CSホーム開催のかかった試合でも、故障明けの秋山翔吾、西川龍馬、上本崇司を当然のことのように起用。菊池涼介はいいんです。お守りだから。それこそ守り(守備)神なので。

調子のいい選手を軸にスタメンを組んでいたら、さっさと2位確定する道もあっただろうに。

開幕から、ずっとこんなだった。ヤクルトがWBCに5人選出の影響をまともに受けたり、中日や巨人の迷走等々、他チームの不調あってのAクラス入り。


負傷者が出ないと入れ替えがないなんて。終盤は、秋山や上本、西川、上本の負傷以上に、田村俊介がデッドボールで離脱したことの方が痛く感じた。1軍の席を奪おうというヒリヒリ感を見せて、打ってくれていただけに。

最終戦になってまでも、自力で2位確定できなかった。新井さんが実績でなく、調子のいい選手を軸に起用してくれていたらと思った。

しかし、今までやってこなかったことを急には出来ないだろう。普段から試しておかないと。中嶋監督みたいに。

もし来季もこの延長だったら、中日ほどではないけど、ライトな暗黒時代を感じます。
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2023年10月1日

自力2位消滅、そらそうなるわ!


10月1日(日)、阪神戦(マツダスタジアム)、5対6。

開幕から、コンディションのよい選手を見極めるでなく、実績重視の選手起用。シーズン中、いつそれがシフトチェンジされるか待っていたが、規定路線は変わらなかった。

2位確定がかかった最終戦は、その路線の集大成みたいな試合になった。

先発に大瀬良大地。うまく行ったら儲けものくらいで、もはや大瀬良に期待していたファンは少なかったんじゃないだろうか。ずっとシャキッとしない大瀬良をこの期に及んで出してくるベンチがどうかしている。

2回途中1失点で、大道温貴と交代。最速では? 先発の体をなしてない。これは予測できたこと。最初からほかの投手を出してほしかった。


3回から、中4日で床田寛樹。トントンと2アウトを取ったところまでは、やっぱり床田、落ち着くわ~、と思ったが。

すんなり三者凡退というところ、ミエセスの打球をサード・上本崇司が悪送球。近本光司の タイムリーで1失点。

回またぎの4回、また上本が悪送球。佐藤輝明の3ランで、2対5。エースに頼るも裏目に。こうもエラーが続いては。


6回、一岡竜司がマウンドへ。3点ビハインドのプレッシャーのかからない場面での登場になった。

野手陣が集まってきて、投球練習を見守る。ブルペンの投手たちもベンチ前で見守る。全球ストレート、最後の8球目、144キロを島田海吏が見逃し三振。

新井さんのはからいで、一岡は中﨑翔太に直接ボールを渡して、マウンドを降りる。一岡から中﨑、カープファンにはグッとくるものが。その中﨑も打たせて取って、3アウト。

今日、唯一上手く行った采配になった。CSホーム開催のかかる試合で、どんな展開になるかわからないのに、「一岡を投げさせる」と明言した新井さんには困ったものだと思いましたが。


7回には、矢崎拓也が1失点して、6失点。これはないわ、2位は。

阪神は馬場皐輔が先発。連日のブルペンデーだったが、近本と森下翔太がスタメン復帰。

今日の得点にはすべてこの二人がからんでいた。わかりやす~。


1回、1番の小園海斗の打席から、いきなりチャンステーマで始まる熱いスタンド。余裕の阪神とのコントラストが強すぎる。

小園が期待に応えるヒット。でも、後が続かない。

飛距離を出せる末包昇大をいっそ4番に置いてはと思うが、不発の堂林翔太が不動の4番。調子のよくない西川龍馬や上本崇司が3番6番で、昨日、決勝点をたたき出した末包は7番て。

2回、小園は逆転の2ラン。5回、末包の2塁打を元手に、小園タイムリーで1点差に迫る。


今、チームを引っ張っているのは、活力あるのは、はっきり言って、小園と末包。

でも、この二人を軸にシフトチェンジ出来ず、ベテランが徐々に調子を上げてくれるのを待つ。そら、点取れませんわ。

それでも、3点ビハインドの9回ウラ。秋山翔吾の3塁打、上本のゴロで、1点追加。末包フォアで、代打・マクブルームがヒット。坂倉将吾のゴロで、もう1点追加。

2アウト1塁、あと1点で同点という場面で、今日3安打の小園。絶好の見せ場だったが、岩崎優に、空振り三振。でも、誰が小園を責められようか。点、取られすぎやねん。

DeNAは中日に完封勝ち。自力で奪い取れないものを他力に望んでも仕方なし。報いみたいなもんです。CSを知らない選手たちが新しい経験をできる、それはよかったこと。
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2023年9月20日

途中交代させるなら、最初から大瀬良出すな


9月20日(水)、DeNA戦(マツダスタジアム)、1対3。

完封は免れた。って、そんなこと目指してた試合じゃない。CS2位進出がかかる、DeNAとの最後の直接対決。

2ゲーム差に迫られた直接対決で、大瀬良大地と東克樹か〜。

大瀬良はここ15試合、DeNA戦で9勝負けなしとか。そういう不敗神話に乗っかれない、おぼつかない最近の大瀬良。

相手は、リーグトップ14勝、防御率2位の東。直近の2試合では1点しかとれず、負けてます。最近、5回がスタンダードの大瀬良に比べ、東は7回以上と先発の鑑。

ふつうに考えて分が悪い。でも、始まってみないとわからない。大瀬良も年に数度はものすごくいいピッチングをするときがある。東とて、たまに不調の日もあるかもしれない。この二つがバッテイングすれば。


と、ずいぶん好意的に考えてみたが、1回、先頭打者の大田泰示にフォア。大将・牧秀悟に先制の2ラン。あう。またこのけだるさで始まる。

大瀬良はそれ以降は抑えたが、6回、2アウト1塁で、牧。ここでアンダーソンと交代。

これ以上の失点を阻止するための交代ならば、2位死守を目的としているならば、最初から大瀬良を先発させないでほしいという気持ちになる。

6回途中2失点。森翔平みたいに、今日も先発の頭数揃えの域を出なかった。


打線は5回、末包昇大の2塁打が初ヒット。ふぅぅぅ。今日もノーヒットノーランは免れたレベルになるのか? 東は平常運転、充実感じるピッチング。

7回、2点ビハインドで矢崎拓也。東の打球がデビッドソンのグラブをはじくヒットになって、1点追加される。ただでさえ点の取れない東相手に3点目。

7回ウラ、2番セカンドで出場の矢野雅哉が2塁打。小園海斗がヘッドスライディングで内野安打、ノーアウト3塁1塁。やっとチャンスが来たー。


4番・堂林翔太が内野安打で、1点目が。もうこうなったら、コツンコツンでもいいから点をもぎとって(スカッと打ってくれても全然いいんだよ?)。

1アウト2塁1塁で、前の打席で2塁打の末包。ファウルで粘ったが、8球目を空振り三振。

この後、マクブルームとデビッドソンはライトフライと空振り三振で3アウト。

打つこともあるが(それは誰でもそうだ)、確率の低い二人。来季の契約はあるのか。一緒に仕事をするには好感持てる二人。しかし、他球団から「うちに来て~」とお声がかからなさそうな状況。そんな選手をカープはどうする(それは外国人選手だけではないのだが)。


明日、明後日は試合のないカープ。2点ビハインドでも、8回と9回、島内颯太郎と栗林良吏を投入、無失点。

も、カープ追加点はなしで、あっさり試合終了。

2位が厳しくなってきた。が、自業自得ですし。勝つための采配をしていると思えない試合が多々ありましたし。

秋山翔吾が発熱のため、登録抹消。中村奨成が1番センターで出場したが、3打席ノーヒット。8回に代打を出される。

ノーヒットは、マクブルーム、デビッドソン、會澤翼らもなのだが。田村俊介、中村貴浩、末包らがスタメン起用されたとき、何らかの結果を出しているなか、奨成、なかなか爪あと残せません。
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2023年9月16日

阪神に惨敗、選手起用のちょっとの差が大きな差


9月16日(土)、阪神戦(マツダスタジアム)、3対9。

優勝明けのひと休みが終わり、通常営業に戻った阪神。大竹耕太郎をまた打てず、惨敗。もはやお家芸。

森下暢仁が1回に3失点。また立ち上がりが悪い。1年目、こんなことあったっけ? 5回にはノイジーの3ランでとどめを刺され、つごう7失点で途中降板。

カープの先発陣、今週は軒並み序盤に打たれ、イニングが持たない。


表向き、大瀬良大地がエースと呼ばれてはいるけれど、私の中では1年目から森下がエース。今年は床田寛樹と森下の二枚看板。

好不調があるのは心得ているけれど(その点、山本由伸は常人離れ)、森下も床田もここぞの2試合で期待を外す内容。エースはどこ行ったー。

シーズン前、「もう4年目なんで、なんか一歩抜けたい」と話していた森下だったが、1年目がピークと言われても仕方ない。

タフな森下といえども、疲労の増すデーゲーム担当なのも気の毒。


点をとってくれない打線と伴走し続けなくちゃならないことも、大いに気の毒。

調整中の秋山翔吾がまた1番、2番田中広輔、8番羽月隆太郎、スタメンマスクは會澤翼。強い気持ちを持って臨んでも、体と気持ちに力が入らなくなりそうな。

田村俊介の打順を6番と上げてきたことは、小さな希望の光。打ってますもの、当然の評価。

秋山には5回、33打席ぶりにヒットは出たが、チャンスの場面ではなしのつぶて。田中は2回の併殺。


それでも6回、やっと得点のときが来た。堂林翔太ヒット、マクブルームがエラー出塁、田村ヒットで、1アウト満塁。

代打・松山竜平が2点タイムリー、羽月隆太郎がタイムリーエラーで1点追加、3対7。

さらに畳みかけたい1アウト3塁1塁。坂倉将吾がセカンドフライ(犠牲フライは〜!)、秋山はショートゴロ。チャンスに弱い人々。

8回、田村がまたヒット、途中出場の末包昇もヒット。昨日負傷の野間峻祥が代打でショートライナー、飛び出した田村戻れずダブルアウト。もう笑ってしまった。


今日の『日本経済新聞』のスポーツ欄で、「何か少し変えれば勝てる」という岡田監督の言葉を見つけた。

1週間前、阪神に3連敗した試合後、阪神に大きく負け越していることについて、新井さんは「ちょっとの差だと思う。でもそこのちょっとが大きいと思う」と話していた。

大きな補強もなし、故障者も続出(これはどのチームもそれなりにあること)、監督は1年目。頑張っている方かもしれない。


しかし、時どきふと思う。もし、たとえば落合博満さんや今の岡田監督だったら、カープでどんな選手起用をするんだろうって。

大瀬良大地をローテーションに居座らせたり、過去に最多安打を記録したとはいえ、いま本調子じゃない秋山を1番に置いたり、打撃や守備で精彩を欠いている田中や會澤を起用するのかなって。

落合さんは中日の監督の1年目、日本シリーズで、そのシーズンに頑張った選手だからと続投させたことがあるそうだ。

「でもな、負けてわかったよ。それまでどれだけ尽くしてきた選手でも、ある意味で切り捨てる非常さが必要だったんだ」(『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』)

調子のいい選手を使う。その当たり前のことができる、できないの小さな差が、カープと阪神の差を大きくしたんじゃないだろうか。

新井さんは今年の経験を経て、来季、シフトチェンジしていけるだろうか。
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2023年9月13日

1点しか取れなかった昨日と同じスタメンで、また1点


9月13日(水)、ヤクルト戦(神宮球場)、5対1。

6試合連続1点で6連敗。カープ、今日も1点のリミッターを解除できず。阪神は2試合連続完封勝ちで、マジック1。

1点しか取れなかったのに、昨日と同じスタメン。失望した。田村俊介が引き続きスタメンだったことは、よし。

1回に大瀬良大地が3点先制されたときには、「阪神のアレが近づいたな」。3回、堂林翔太が10号ソロを打ったときは、嬉しかったが、「今日はこれで終わりかな」。

直接失点にはつながらなかったけれど、エラーが4コも。走塁にも精彩を欠いていた。


今日も1番の秋山翔吾。フォアとデッドボールで出塁したが、復帰後4試合ノーヒット。

「どんどん打席に立って、微調整して、状態を上げていってもらいたい」と1番を任せた新井さん。

そもそも勝負の場で「調整」という言葉を使うことに違和感を覚えているのだが、百歩譲ったとしても、調整させるなら下位打線でいいのでは?

打てない打者が1番て。それ、勝負なのか。


大瀬良、先頭打者にフォア。オスナが2ラン。村上宗隆のソロで、いきなり1回3失点。

5回、満塁の場面で、内山壮真を空振り三振に打ち取ったとき吠えていたけど、それ自分で招いたやつだから。

大瀬良は6回途中3失点。予想を裏切らない物足りない結果に。仮にCSに出られたとしても、先発してほしくないです。


大瀬良も、會澤翼も、コンディションが落ちているのに、「試合に出られるのは当たり前」と思っているように私には見える。勝負の世界に生きているヒリヒリした感じが、緊張感が感じられない。

FA権を行使せずカープに残留したとき、試合の出場枠を与えるという契約条項でも入っていたんだろうか、としか思えないよう感じ。

そんな契約条項、もし提示されたとしても、プロなら受けるな、甘んじるな、と言いたい(そんなのないかもしれないけれど)。

メジャーで、誰もがほしがる複数年契約を提示されたにもかかわらず、単年契約をあえて選んだ黒田博樹なら、そんなことは受け入れないだろう。

でも、そうだ。カープはプロの球団じゃなかった。「家族」だったか。そういう体質のままだから、強くなれない。


実績のある秋山や、一部でエースと呼ばれている大瀬良の振るわない状態が続いたら、さすがに新井さんは起用について考えるようになるのか?

大瀬良に會澤、野間峻祥や田中広輔、上本崇司・・・一緒にプレーしていた選手たちへの愛着、過去に実績のある選手への活躍してくれるだろうバイアスを振り払うのに、もしかしたら1年以上かかるのかもしれない。

なんて思うのは、かなり好意的なとらえ方。そういうのを取っ払ってくれたらいいなと思っているが、来年も、再来年も、こんな感じが続いたら・・・ゾッ。


中日ファンと選手はこの2年、かなり楽しくない状況に見えた。もし契約通り立浪監督の3年目があるしたら、ちょっとはチーム状態が上向きになるのかどうか、興味ある。今は我慢のときなのか。もし変わらなかったら、やってらんねー。

それ以上に、にわかに待望論が起きている落合さんが監督に復帰したら、中日がどんなチームになるのか、どんな選手起用をするのか、すごく見てみたい(落合さんが監督だった頃は、今ほど野球を見ていなかった)。

それくらい、プロの仕事というのを見てみたい。新井さんはどこまでプロの監督になれるんだろう。
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2023年9月7日

残塁の山を経て延長サヨナラ勝ち、まさか2日も続くとは


9月6日(水)、DeNA戦(マツダスタジアム)、4対3。11回延長、連日のサヨナラ勝ち。

昨日も今日も、カープ15安打、DeNA7安打。な、なんてこと。連日、倍のヒットを打ちながら、1点差とは。

昨日はそのことに呆れたが、今日も「またか~い」と途中まで呆れていたが、最後の最後、2アウトランナーなしで、デビッドソンが初球をたたいてデビッド弾! 出てほしいところで、ほんとに出た!

逆に、ここまでノーヒットだったゆえに代走を出されることがなく、最後まで残ってくれていた。そのことが効を奏することに。


昨日は、サヨナラ粘り勝ちしたものの、あまりの残塁の山にスカッと喜べないものがあった。

今日も今日とて残塁累々だったけど、粘って最後の最後に勝つ・・・が2日続いた。

阪神は中日に完封勝ち。今日も負けません、マジック13。

阪神にとって、カープはもう眼下の敵ではないだろうけど、どんくさいなりにカープ、ピタッと追いかけています(もうずいぶん離れとるけども)。あっさり負けてしまうより、全然いい。


時どきホームランを打つデビッドソン。時々がつもって、気がつけば19号。リーグ5位です(もっと打ってもいいからね)。

たとえば岡本和真のように、いつもこわくなくても、この時どきは、相手チームにとっては曲がりなりにもこわい存在。

これからも4番でどうだ?


先発の大瀬良大地は、5回3失点。なんなん、この新人おためし登板のような結果は。予想のできる結果は。裏切ってくれ、大瀬良。影薄いよ、大瀬良。

6回、代打・會澤翼が低めの変化球を引っ張って、2点タイムリーになるライン際のレフト前ヒット。

これも大きかった。カッコよかった。ここで、今永をマウンドから引きずり下ろした(引きずっては、いない)。

続く、1番の小園海斗が3塁打で同点に。小園は今日4安打。


この同点状態を、今日もまたリリーフ陣が無失点リレーで死守(決められない打線も無得点を死守・・・せんでもよろしいのに)。

アドゥワ誠、アンダーソン、大道温貴、栗林良吏。大道の出番が止まらない。それだけカープが勝っているということ。

延長10回は、矢崎拓也。フォアを出してひやっとするも、併殺で無失点。

11回、島内颯太郎でも中﨑翔太でもなく、益田武尚。益田がプロ初勝利を飾ったのもうれしかった。

明日も、もうスマートでなくてもいいから勝って、阪神にぴったりついて、明後日、甲子園で相まみえたい。
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2023年8月30日

右とか左とかもういいから・・・末包3試合連続ホームラン


8月30日(水)、巨人戦(京セラドーム大阪)、1対2。カード勝ち越し。

左投げの投手の時しかスタメン起用されない末包昇大が、ついに右投げ投手の日にスタメンに。

そら、そうや(おーん)。2試合続けてのホームラン(しかも満塁と逆転3ラン)、文句なしの結果を出してのポジション。

文句ありな結果の選手でも、スタメン起用されるカープ。結果を出してもぎとるしかない(いや、それってプロの世界、当たり前のことなんだが)。打順は8番。こういうところがまだまだ年功序列の香りプンプン。


大瀬良大地と菅野智之。少し前までエースと呼ばれた投手対決。菅野は球界のエースでもあったが、大瀬良のことをエースと思ったことはないんです(ムラがあるから)。

互いに一時期のギラギラした力感はなくとも、ロースコアな投手戦に。

1回、先頭打者の菊池涼介ヒット。野間峻祥も小園海斗もランナーを進塁させられなかったが、西川龍馬の2塁打で、1点先制。

6回、末包の3試合連続ホームランで、0対2。これで明日、スタメン外したら、八百長以外の何ものでもない。頼みますよ。


バックも大瀬良を盛りたてた。

3回、松山竜平が門脇誠のファーストライナーをジャンピングキャッチ&回転レシーブ(レシーブはしてない)。

4回、1アウト3塁2塁で、菊池が岡田悠希のセカンドゴロをとって、3塁走者がスタートしないのを目視してから、ボールを手に持ったまま猛ダッシュして1塁へスライディング。

これだけで終らない菊池。2アウト満塁、大瀬良のグラブをはじいた菅野のピッチャーゴロを素手で取って、1塁へ送球。もうキレッキレ。素晴らしい~。

大瀬良、守備の援護も受け、6回無失点。


7回の大道温貴と、8回の島内颯太郎、ともに無失点。大道も島内も、出番が増え、疲労が(長い目で見ても)心配です。

つひに大道、勝ちパターンへ。今季の島内颯太郎の覚醒と、大道のステップアップには、静かに感動しています。

9回、1アウト3塁2塁で、坂倉将吾がピッチャーゴロで、代走・羽月隆太郎が本塁上タッチアウト。

代打・堂林翔太は申告敬遠で満塁。大盛穂の打席で、代打・會澤翼。


本来なら、末包の打席だった。7回ウラ、末包に代わって大盛が守備についていた。

まだ攻撃は2イニングある(延長だってありうる)。2点リードで守備がためは早い。岡本和真の不在にも助けられているけれど、何があるかわからないのに。楽勝なんて、ないのに。

會澤はライトフライ。追加点を取れなかったのは歯がゆかった。

2点リードの9回ウラ、連投の矢崎拓也。

岡田のホームランで、1点リードに。夏男・長野久義は内野安打で出塁するし、スリリングでした。しかし、最後は代打・中田翔をセカンドフライに打ちとって、3アウト。


阪神は、大竹耕太郎がDeNAに4失点。

大竹は、牧秀悟に3ランを打たれたときは目が死んでいた。チームの勝ち頭だが、こういうところ、まだまだエースらしさがないなって思う(ベンチで泣いてたことあったし)。

そんなわけで阪神とは5ゲーム差に。まだまだ遠いが、お楽しみは続きます。
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2023年8月23日

DeNAに2連勝、やっぱり起きた逆戻り現象


8月23日(水)、DeNA戦(横浜スタジアム)、2対5。4連勝。

今日、慶応と仙台育英の決勝戦。久しぶりに最初から最後まで高校野球を見た(2018年の金足農以来)。

身の危険を感じる暑さの中、当たり前のように夏の甲子園をやる運営側と風潮が異様で、見る気はさらさらなかったけれど、慶応は矢崎拓也の出身高という親しみが。

それと、慶応の森林貴彦監督の「Number Web」の記事を読んで、高校野球の世界にも、こんな人がいたんだと知って、慶応の試合を見たくなったのでした。


最近の高校野球事情はわからないのだけど、のびのびしてる~。慶応も、仙台育英も、試合中、笑顔を見せている選手がいて、まるでオールスターゲーム。

野球選手なのに色白でさらさら髪のあの森下暢仁系の逸材は誰? 慶応の丸田湊斗君に目が釘付けになったり。

話題の慶応の応援もすごかった。ロッテや虎ファンの圧とはまた別の壁のような応援。あのテンポ、2019年のプレミア12での、台湾の昂進的な応援を思い出しました。

その後、横浜スタジアムでの応援が、静かに、地味に感じたほど。


「高校野球の常識を覆したい」という森林監督や主将の大村昊澄君の言葉と姿勢が脳に刻まれた後に知った、カープのスタメン。

末包昇大を外し、松山竜平を起用。満塁の代打に田中広輔。あっという間に「逆戻り現象」を見せたカープベンチの対照的なことと言ったらなかった。

勝てたから、結果的にはよかった。でも、新しいことが落ち着かなくて、ベテラン偏重にすぐ逆戻りするその姿勢が、ワクワク感を減らしてる。


1回、野間峻祥がエラー出塁、小園海斗2塁打で、西川龍馬が先制タイムリー。1アウト1塁3塁で、松山は併殺。スタメン起用となると、バットがにぶる松山。代打で相手をおびやかしてほしいのに。

そんな松山も、7回は、同じシチュエーションでタイムリーを打ったが。

ただ、6回、2アウト満塁の場面、大瀬良大地の代打に田中。こういう場面で松山が出てきたら、相手も嫌だったろうに。濵口遥大はちょっとホッとしているようにも見えた。


でも、濱口はときどき制球難。田中はフォア待ちなところがある。もし、それを見越しての起用だとしたら、はまった(押し出しで1点追加となった)。

だが、タイムリーを期待しての起用だとしたら、いったいいつまで明後日を見てるんだと言いたい。

大盛穂、曽根海成、羽月隆太郎、矢野雅哉と、代走(と守備固め)の選手はたくさんいるのに、ここぞの代打で相手をこわがらせる選手が少なすぎる。

松山と堂林がスタメンになった途端、相手が嫌がる代打がいなくなる。バランスおかしい。

しかも、この6回、デビッドソンの代走に中村奨成。こんなところで奨成使う? 佐々岡さんと変わらない。


大瀬良はチャンスに代打を出され、5回2失点。玉村昇悟や遠藤淳志、野村祐輔を降格して間をあけて先発起用するなら、大瀬良に中10日のお休みを与えてあげればと思う。

6回からは、大道温貴、島内颯太郎、栗林良吏が無失点リレーで土台を守る。島内、少しは疲れがとれたかな。

小園が3安打1打点、3西川は3安打2打点、ともに3本のヒットはどれも得点にからんだ。

DeNAの2失策と濱口のフォアもカープをアシストしたが、それを得点に結び付けられたのはよかった。

のに、デビッドソン、堂林、末包のホームラン3人衆がワクワクさせてくれた後の逆戻り現象がやっぱり起きて、ワクワクは半減。

今日も負けない阪神。カープも負けなかった。消化試合なんて、遅ければ遅い方がいい。
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2023年8月17日

坂倉1塁スタメン解禁で、打線のテコ入れ終わりのつもり?


8月16日(水)、阪神戦(マツダスタジアム)、3対5。阪神に「マジック29」点灯。

今季4試合で1点しか取れなかった天敵・大竹耕太郎から3点取った(2回、木浪聖也のエラーで自責は2)。

体調不良で登板間隔のあいていた大竹。そこらへんに勝機が落ちていればと思っていたが、拾った(かに見えた)。 大竹6回途中で降板。こんなことは今までなかった。

と言いたいところだが、九里亜蓮は5回4失点(自責は2)。


1回、西川龍馬のタイムリーで先制したが、2回、森下翔太とミエセスの連打、坂本誠志郎バント、木浪聖也のタイムリーであっという間に同点に。

さらに近本の打球を野間が後逸して、1対3。中野拓夢にもタイムリー。

野間、またエラー。誰しもエラーはするけれど、毎回、失点につながるエラー。おとがめレベルに見えるが、ベンチからのおとがめ、なし(ボッ! 噴火)。


昨日の大瀬良大地と九里、おそろいで早めの降板。リリーフ陣の負担が止まらない。大道温貴の忙しさが止まらない(6回、今日も無失点)。

結局、今日、大瀬良は登録抹消されなかった。また自動チャンスが与えられるのかぁ。3試合連続大量失点。どう見てもコンディションよくないのに。

玉村昇悟が、遠藤淳志が好投しても、翌日即抹消。野手のベテラン尊重ともども、大瀬良、九里、床田寛樹、森下暢仁の先発4本柱ありき発想が目に余る。


阪神との直接対決だもの、1点ビハインドの7回から、勝ちパターンのリリーフ陣が続々投入される。

7回、栗林良吏、無失点。

8回、島内颯太郎。満塁つくるも、最後、森下翔太を見逃し三振、無失点。

しかし、大竹を攻略できても、8回9回、岩貞祐太と岩崎優には手が出ず、三者凡退。リリーフ陣が好投しても流れを引き寄せられない、か細い打線。

9回、矢崎拓也を送り出したが、先頭打者を出して、代打・原口文仁のタイムリーで2点差に。矢崎の疲れもぬぐえない。


今日、ついに坂倉将吾をファーストスタメン起用。2回、タイムリー2塁打で、早速、起用が効を奏した(が、會澤翼併殺で1塁2塁のチャンスつぶれる。あと一歩が足りない)。

スタメンマスクでない日の坂倉起用はテコ入れと言えば、テコ入れ。坂倉と小園海斗(と西川龍馬)は打線にいてほしい存在。

新井さんは坂倉のファースト起用について、「もう残り試合が少なくなっている中で、全員で行くぞっていう形を見せないといけないので」。(「東スポWEB」)

全員て、今いる1軍の選手だけのこと? ファームの選手は眼中に、頭の中に、ないのかな。

ファームから長打を期待できる選手を呼んで、1軍で力を出せていない選手と入れ替えることも必要なのでは? 指定席を取っ払って、競争を入れることが。
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