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2023年12月21日

末包が護摩行宣言、君も行くのか


末包昇大も護摩行の人になるのね。(「日刊スポーツ」)

「もう一段階、上に行きたい」と末包は言う。あんたもか~い。そっちか~い。と、思わずツッコミを入れた。

「心技体」で一番大事なのは、まず「体」。何事も体あってのこと。丈夫そうな末包、「体」は大丈夫そう。しかし、次に来るのが「心」でしたか。


今オフ、九里亜蓮、栗林良吏、森下暢仁、堂林翔太らが、都内で行われた「ドライブライン・ベースボール」のセミナーに参加。(「デイリースポーツ」)

ドライブライン・ベースボールとは、シアトルにあるデータ解析に基づくトレーニング施設。大谷翔平もここでのトレーニングを経験したことあり。

動作解析で客観的に自分の体の動きを知り、体の動かし方を学ぶ。この「技」へのアプローチ、とってもいいと思う。自分では気づかなかった発見がありそう、面白そう。なんでもっとみんな行かないの? と思うほど。


メンタルを強くするには、自分に自信を持つには、技術を高めること、経験を重ねることでは? 気合でどうにかなるものじゃないのでは?

なので、末包の護摩行の話を聞いたときには、そっちか~いと思ってしまったのであったが、末包も「(護摩行を)やったからといって野球がうまくなるわけではないですけど」と承知の上。

「僕には時間がないので、取り込めるものは全部取り込んで、悔いなく終わりたい」という言葉に、切実なものを感じる。


大学から社会人野球を経て、2021年にドラフトで6位指名。25歳でプロ野球の世界に。早いスタートではなかった。

それなのに1年目、3月25日の開幕&デビュー戦で猛打賞、5月26日には満塁弾を打てど、出番がないという不思議。さーさーおーかー。

2年目の今年も、後半になってやっと出番が回ってきたという感じ。それでも、まだまだ準レギュラー扱い。あーらーいさーん。

もっと打席に立たせて、もっと花開かせることもできたんじゃないかと、もぎもぎした(モヤモヤとやきもきが合体)。何のためにドラフトで指名したんじゃーい、と。


安定した社会人野球から水物のプロ野球の世界に入るのに、相当の覚悟があったはず。それなのに、それに応えないベンチ(球団か?)。あたしゃ怒りを覚えました。

18歳だって、25歳だって、誰だって覚悟して入ってきている。でも、結果出してる選手を起用しないなんて、ポイズンの極み。

護摩行は末包が自分に必要と思って行くのだから、いいんです、行って、どこへでも好きなところへ。

ただ、ベンチ(球団か?)の選手起用がもう少しまっとうだったら、末包にこんなオプションいらなかったんでは?(うーん。もともと護摩行を選ぶようなキャラだったのかもしれないけれど)

来季、スタメンになってほしいのは、小園海斗と、坂倉将吾と、末包昇大と、田村俊介(と、菊池涼介)。以上!
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2023年12月14日

島内のタオルがあらへ〜ん


12月14日、島内爽太郎が4700万円アップの7000万円。カープの契約更改については毎年思うことはあるけれど、今年の島内については、よかった、よかった。

今季は、最優秀中継ぎ賞のタイトルも獲得。受賞関係の少なかった寂しいカープにあって、キラ~ンと嬉しい話題をもたらしてくれた島内。

9月に結婚していたことも発表。よかった、よかった。おめでとうございます。

昨年は、藤井皓哉や森下暢仁も結婚していたことを公表。契約更改って、そういう場でもあるのかな。

独立リーグ時代も遠距離でその人が伴走してくれていたという藤井の話にはじぃぃん。森下に至っては、あまりの突然のことに思わず叫び声が出たー。


それはさておき、島内の「名前入りタオルを出してもらえませんか」という球団への要望の話が興味深かった。

ユニフォームに比べ、選手名の入ったタオルは1枚1500円とファンにとっては買い求めやすいものなので、と。(「中日スポーツ」)

グッズをコレクションする習慣がないので知らなかったのですが、あの名前入りタオル、選手全員分あるのだと思ってました。

今年、公式ショップで販売されたのは、西川龍馬(サヨナラ~)、堂林翔太、秋山翔吾、マクブルーム(グッバ~イ)、九里亜蓮、大瀬良大地、森下暢仁、栗林良吏、會澤翼、坂倉将吾、菊池涼介、小園海斗、新井さん(監督のもあるんか!)の13種類。

知らなかった。名前入りタオルが販売されるのは選ばれし者だったとは。矢崎拓也も、床田寛樹もないの?!


できれば、自分のものだけでなく、選手全員のものをとも要望。これは実現するといいですね。いや、選ばれることは光栄。そうなれるよう、ステイタスとして残した方がいいのか。

いやいや、この人選は球団の主観的なもの。単純に「選ばれし者」と言えないものが。

そういう主観めいたものは、毎年、契約更改の金額(査定)にもいびつに表れているので、これをステイタスとは呼べない。全員分作っちゃってもいいんでない?

査定では毎年ちょっと冷遇されている感がある小園だけど(プン)、タオルはちゃんと作ってもらっているんですね。よしよし、そこは球団、わかっているではないか。そこだけ見直した。


話戻りまして。島内がこういうことを言えるようになったんだなぁと、感慨深いです。

昨年まで、いい球持ってるのに、切迫した場面で決められない。君は一生負けパターンなのか~。と、野次(喝)をとばすことが多々あったので。

今年はたくさんしびれさせてもらいました。ありがとう!
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2023年12月1日

上本査定だと? フォア査定はどうなんだー


ゲームは終わっても、契約更改とか、あれこれ何かと話題はつきないオフ。

大道温貴は1700万円増の3000万円。ビハインドの場面で結果を出して、後半は勝ちパターンに匹敵する立ち位置に。「困ったときの大道」になっていた。頼もしかった。

今季は、大道と島内爽太郎の、一段上がった場面を見せてもらって、感動した。


床田寛樹は倍増の1億円、大台に。手術や骨折を経て、今年はほぼ完走。よかった、よかった。

ただ、タイトルを獲ってくれるのではと期待した前半だったので、終盤までの持続は難しかった。来年はさらに。

小園海斗は1400万円増の5400万円。少なっ。序盤の打撃不振で2軍降格、2ヵ月あまりをファームで過ごしたとはいえ、後半、ひとりチームで別次元にいるような打撃。来年は倍増で1億超えしてほしいくらいの勢いで応援しています。


今季、1塁以外の内外野の守備についた上本崇司。「6ポジションも守るとなると、ケガのリスクも増える。そういうところを考慮して評価してもらえないか」と、契約更改の場で球団に提言。(「東スポWEB」)

確かに、確かに。あとに続く選手のためにも、そういう視点を球団に与えることができたのは素晴らしいと思った。球団も、今後、査定のプラスポイントにする方向だとか。

しかし。「上本査定」と名づけてポイント化される見込みだとか。えー。ここで、ウィーンと上がった気持ちが、急滑降。


例えば、「ツカハラ」(えぇ、古いですよ)「コバチ」「シライ」とか、体操競技の技に開発者の名前が残るのはわかるが、こういうところに個人の名前残すのって、ある?(あるのかもしれないけども)

他球団だったらどうしただろう。源田査定とか、坂本査定とか、チームを代表するような選手の提言だったとしても、名前つけるかな。

いや、カープの中でも、上本以外の選手がこうした提言をしたとき、その名前ついたのかな。どうなの、木村昇吾だったら。

上本が球団に(やけに)気に入られていることがこんなところにも体現されているようで、ちょっと背筋がうすら寒くなりました。上本、調子に、乗る、おそらく。


ユーティリティプレーヤー査定ともども、来季、フォア査定を導入してほしい。

開幕前、阪神の岡田監督がフォアを査定に入れるよう球団に提案し、了承されたことで、今年の阪神のフォアゲット(=出塁率)が格段にアップ。しっかり得点につなげた。ホームランは少なかったというのに。優勝!

カープもこういう良いことは学んでほしい。こういう模倣は恥ずかしいことではない。「阪神の活躍が素晴らしかったので、うちでも採り入れることにした」と、相手へのリスペクトをしっかり表して導入してほしいくらいだ。

どうなの? やる気あるのー?
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2023年11月27日

監督いろいろ、発言に違和感と好感


前田健太がタイガースと2年契約。

「カープ復帰」がまことしやかに噂された時期もあったが、それはマエケンにとっては本意でないと思っていたので、メジャーでの移籍先が決まって、よかった、よかった。

マエケンが戻ってきたら、カープ的には補強になったかもしれないけれど、なんとなく、徒党を組んで親分風吹かせそうで。そういうの、今のカープにいらないと思っていたので、その意味でも、ホッとした。

選手間のパワハラが問題になっている楽天のことを思えば、親分風なんて可愛いもんだが。しかし、菊池涼介は松山竜平をキックするのはやめた方がいいと思う。喜ばしいシーンで、人目につくところでやっていることではあるが、痛いから!


「新監督は新井さん」のニュースがよく取り上げられた1年前(おもに広島界隈で)。2年前は、日ハムの新庄剛志新監督が、全国的に話題になっていた。キャラクター的に話題に事欠かない二人。

今オフ、新しく監督に就任したのは、巨人の阿部慎之助監督(字の並びを見ると助監督と間違えてしまう)と、ソフトバンクの小久保裕紀監督。どちらも1軍ヘッドコーチ、2軍監督をつとめた王道コース。

小久保監督は日本代表監督をつとめていたとき、言動からそういう器でない感じがしていたので、え~というのが率直な感想。それでも、2軍では、昨季2位、今季1位と結果を出しての監督就任。文句のつけようがないコース。


しかし。監督就任の会見で、「(今のチームは)強いことも大切だが、美しさが欠けている」と発言していて、頭の中が????に。美しさって? 

身だしなみやグラウンドでの振る舞い、インタビューの受け答えなども含めてのことだそうだ。そら、そういうことがちゃんとしていると気持ちがいいが。大事なことかもしれないが。見た目のことだけを指しているのではないだろうが。

選手にとっては、「ちょっと面倒くさいこと言う人来た」って感じになってないか。なんか立浪監督に近いものを感じてしまった。選手をコントロールできる(したい)と思っていそうなところが。

髙橋光成や今井達也らが、思い思いの髪型で、タテガミなびかせるようにマウンドに立っている西武というチーム、私は好きだな。


11月4日、ソフトバンクの秋季キャンプで、小久保監督が「これで1軍の選手に勝てるのかな」と話していたという記事を読んで、やっぱり! と思った。(「日刊スポーツ」)

選手への奮起を促す意味をこめての言葉かも知らんが、この選手のモチベーションを下げるような物言い。さよう、思い出します、佐々岡さんを。

2020年11月24日、みやざきフェニックスリーグを視察した佐々岡監督。小園海斗について、「存在感がまったくない。何も感じない」とコメントした佐々岡監督。

ソフトバンクはどんな1年になるのか。がんばれ、藤井皓哉!


かたや、阿部監督。秋季キャンプ中、12人の若手投手に「昨日の日本シリーズを見たか」と、こんな話をしたという。(「Full-Count」)

日本シリーズ第5戦で、宇田川優希が逆転打を許した後、マウンドに集合した野手陣。

「野手陣が励ましていたのか、慰めていたのかはわからないけど、僕には〈お前大丈夫だ〉〈お前は悪くない〉〈お前で勝ってきたじゃないか〉と言っているんじゃないかと想像した。技術はもちろんだけど、そう言ってもらえる人間、選手になってほしい」

なんか、意外といいじゃないか、阿部監督。

わざわざ負けに行くような采配・選手起用をちょいちょいするなど(CSファイナルでもなっ)、問題を感じるところはあるが、新井さんは明るい。そこは、いいかな?
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2023年11月23日

大人の階段のぼる西川、オリックスに移籍


11月22日、西川龍馬のオリックス移籍が決まる。23日のファン感謝デーでも、ご挨拶。(「デイリースポーツ」)

「このファン感に出ようか迷っていたところ、鈴木常務から “胸を張って出なさい” と言ってもらいました。そして今ここに立っています」

「来シーズンはオリックスバファローズに行って、オープン戦・交流戦で戦えるのを楽しみに、その時は全然やじってもらってもかまいません。それをパワーに変え、僕はこれからやっていきたいと思います」

「8年間本当にお世話になりました。カープに来てよかったです。ありがとうございました」


FA宣言したときの会見もだったけど、言葉がひとつひとつ素直で、スッと入ってきて、ここに来て西川の好感度が急速にUP。

時にふてくされたような打席、集中力欠けたような守備が見られた西川が。次のステップに進むと決めた人の、よけいなものが取れた感じが、なんか好ましいです。

引っ越すことは決まっていたけど、まだ引越し先が決まってなかったときと違って、行く場所が決まって、わかってはいたことなのに、ほんとに行っちゃうんだなって気持ちになった。


「カープ愛」という言葉でチーム残留を決める選手が少なくなかっただけに(そんな言葉はメディアが便利に使っているだけかもしれないが)、「野球人生は短いので、パ・リーグでやってみたい。ボクの野球が通用するのか興味があった」と、新しい環境に身を置くことを決めた西川に覇気を感じて、それこそ好ましい気持ちでいっぱいだった。

望まれて行く。プロの選手として誇らしいこと。5年15億円以上。これはこれで、大きなプレッシャーになるのか。

それとも安心を得るのか。巨人にFA移籍した梶谷隆幸みたいに、あれ、今、どこにいるのー? なんてことになるかならないか、ここからがまた腕の見せ所。

オリックスの中嶋監督は選手の状況を絶えず見て、入れ替えをする人なので、安心なんてないと思うけど、どんな感じになるのか、オリックスファンとしても楽しみです。


今季は打率.305で、リーグ2位。そら求められて当然の成績。ただ、終盤、コンディション不良で登録抹消されたり、大瀬良大地ともども、1年通しての活躍の印象が薄い。打率3割超えのイメージも薄れていた。

11月18日、アジアプロ野球チャンピオンシップのオーストラリア戦。

その日、スタメンに選ばれていた藤原恭大について、Prime Videoのゲスト解説・ロッテの吉井監督は、前半の活躍は目覚しいものがあったけれど、1年通して出る体力がなかったと言っていた(食も細いそうです)。

一方、今季の小園海斗は対照的。シーズン序盤、打撃不振で2軍に降格。後半はチームで唯一コンスタントに打ち、ひとり違うステージにいる感じだった。


「シーズン前半に活躍した(後半失速した)選手と、序盤つまづいたけれど後半活躍した選手とでは、どちらがいいですか?」と近藤祐司に問われた吉井監督は、「後半活躍した選手」と答えていた。

やっぱりそうか~。1年通して活躍してもらえたら最高だけど、たしかに後半の活躍は脳に残る。秋山翔吾も前半はタイトル獲ってくれるかと期待したこともあった。今では遠い思い出。

大きな契約を結んで新しいチームに移籍。西川のプロ意識が育っていくのかな。身体に気をつけてね。人気者になってね。

ファン感謝デーで披露(疲労するわ)された来季のカープのキャッチフレーズについてはもう何も言うまい。
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2023年11月20日

小園と坂倉、ステージ上げた、日本代表若手の部


11月19日、アジアプロ野球チャンピオンシップ2023・決勝(東京ドーム)、日本が韓国に延長10回、4対3でサヨナラ勝ち。

2対2、同点で迎えた9回ウラ、2アウトで小園海斗。ここで決めてヒーローになってほしかったが、走者もいない上に、ショートゴロ。延長が決定。

10回は森下翔太からの打席。また森下に持っていかれるのか~。と思っていたら、今大会はタイブレーク制だったことをそのとき知る。


ノーアウト1塁2塁で始まる10回、こんなプレッシャーの中、投げるヤクルトの吉村貢司郎。

2021年、東京オリンピック・準々決勝のアメリカ戦、タイブレークで三者凡退した栗林良吏はえらかった。

2回バント失敗したキム・ドヨンはヒッティングに切り替え、ショートゴロで併殺。よしよし。

が、ユン・ドンヒのセンター前ヒットで、1点入ってしまった。でも、3アウトをとった吉村のストレートは素ん晴らしかった。


10回ウラ、森下に代打・古賀悠斗。えっ、チャンスに強い森下にパッカ~ンと行かせないの? そう思ってしまう素人がここに。

タイブレークでバントは定石? それはさておき、これまたプレッシャーのかかる場面で、古賀が初球で絶妙なバントを決めた。

ここでも、東京オリンピックで、同じ状況で代打でバントを決めた栗原隆矢を思い出す。みな、素晴らしい。

1アウト3塁2塁で、牧秀悟は申告敬遠(5回、守備のエラーを取り返すホームランを打った牧もえらかった)。

満塁になったところで、本日5番の坂倉将吾に打席が回ってきた。ヒ~。ここで決めてヒーローになってー、ほしかったー。が、同点の犠牲フライ、グッジョブ。


万波中世も申告敬遠で、また満塁。ここで門脇誠。

森下同様、なんか相手にしたとき嫌な感じのある門脇誠がサヨナラ打。嬉しいとちょっと悔しいとが正直交じり合った。門脇、また自信をつけそうだ。

サヨナラ打は門脇に譲ったが、タイブレークで1塁の走者だった小園が勝利のホームを踏んで帰ってきた! 小園はそういう星のもとに生まれた選手(きっと)。

5回、牧がホームランを打ったとき、小園はベンチを飛び出して、両手をあげて体いっぱいに喜びを表していた。ベンチが、明るい!

こういうのは坂倉もよくカープで見せてくれるが、オーバーエイジ枠の坂倉。今回はお兄さん的存在なので(ゆうほど年齢は変わらないが)、ベンチでは凛々しく見えました。


今回の日本代表(若手の部)、小園と坂倉が存在感を見せてくれて、嬉しかった。WBCを経て、中野拓夢が存在感を増したように、来季、小園や坂倉がカープを引っ張っていってくれるのが楽しみ。

坂倉は捕手に専念して、今季完走するのは、体力的にも頭脳労働的にもパンパンだったと思うけど、ひとつ上のステージに上ったかな。

小園はすでに、シーズン後半、秋山翔吾や西川龍馬らが不調だったとき、ひとり別のステージにいた感じだった(ひとりコンスタントに打ち、ほかにつなぐ人がいない状態だった)。それが地続きになっているのを、今回の代表チームでも感じた。


井端監督は「23歳ですけど、何年もレギュラーを張っている選手よりうまいんじゃないかと思っている」と、ちゃんと見てくれていて、嬉しかった。(「東スポWEB」)

森下も万波も、ここぞの取り返しにかかった牧も、最後に決めた門脇もさすがなところを見せたけれど、全体的にチャンス残塁の山も少なくなかった。わたし的には、小園にもうひとチャンスで打って、MVPに選ばれてほしかった。

初戦のチャイニーズ・タイペイ戦ともども、決勝の2番手で投げて流れを変えた日ハムの根本悠楓も記憶に残る選手になった。
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2023年11月17日

坂倉が中村悠平にほめられた!


11月17日、マクブルームとデビッドソンが今季限りの契約に。

マクブルームとデビッドソン。また一緒に仕事したいと思える二人でした。

戦力外になってもおかしくないのに人柄重視で置いているのでは?と訝りたくなることがあるカープという球団だが、外国人選手には適用しないのね。日本人選手に対しても、こんなふうに客観的に対処してほしいものです。

今季の成績を見るとそうなってしまうか・・・のマクブルームでしたが、デビッドソンはもう少し様子を見たい気もした。が、ゼロか100か、極端すぎた。


カープ戦力外の木下元秀を、オリックスが育成契約。なんか、予感が、します。

カープが見切った選手をオリックスが見出し、オリックスで花開く。

カープの見る目・育てる力のなさがまた露呈するという図式になるがよーい。藤井皓哉のときのように。木下、咲け!

11月15日のトライアウト。昨年、カープを戦力外になって、独立リーグ・火の国サラマンダーズでプレーしていた山口翔を高木豊さんが評価していた。(「デイリースポーツ」)

朗報があるといいな。カープに知らしめてほしい、藤井のときように。


アジアプロ野球チャンピオンシップ2023(東京ドーム)。日本が韓国に2対1で、2勝目。

昨日のチャイニーズ・タイペイ戦はprime videoの配信のみ。地上波はなかったので独占配信なのかと思っていたら、今日も明日も、テレ朝の中継があるやないか~い。

どっちを見るか、解説者で決めよう。prime videoは里崎智也さん、ゲストに中村悠平と源田壮亮。こっちにしよ。

お金を払って見たい選手がいるように、お金を払って見たい(見たくない)解説者というのもあるのです。


小園海斗はお金を払って見たい選手の一人。今日も小園は振れている、3安打(2夜連続で盗塁失敗。次回こそ)。

1回満塁で、佐藤輝明が空振り三振、万波中世はセンターフライ。2回、またしても満塁、牧秀悟が併殺打で1点先制。4回、万波のソロで2点目。

やっと万波の一発が見られた。が、走者がいないときに打つ、君は鈴木誠也か。


本日は、隅田知一郎と坂倉将吾のバッテリー。もしかしたらカープで見られたかもしれない幻のバッテリー。

1年目は1勝10敗と苦戦した隅田も、今季は9勝10敗(負け数は同じなのはちょっと気になるところ)。

今日の安定感ある投球を見て、思いが残るわ。クラシックスタイルもいいです。

玉村昇悟や遠藤淳志、いい投球を見せてくれることもあるのに再現性がもう一歩。

でも、今季、結果が残せなかったのは、使い方にも問題あったかも。いい投球した翌日の登録抹消。よいイメージそのままにローテで投げさせたら、どうなっていたんだろうと思う。ツーン。


試合後、中村悠平が、今日のゲームで印象に残った選手として、坂倉の名前を挙げてくれていた。隅田のよさを引き出していた、と。おっしゃー。

中村は日本シリーズでもゲスト解説に招かれていて、落ち着いた話し方も含め、捕手としての臨場感ある話が面白かった。引退したら、引っ張りだこになるかも?

古田さんも、松坂君も、いつまでも席があるものと思わぬように。なんか・・・過去の実績で指定席を与えられているカープのベテラン選手のようで、わくわく感がないの。
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2023年11月16日

坂倉が正捕手ですよ~


11月16日、アジアプロ野球チャンピオンシップ2023(東京ドーム)、日本がチャイニーズ・タイペイに、0対4で完封勝ち。

小園海斗が2番・ショート、坂倉将吾が7番・キャッチャー、日本代表で二人を見られる喜び。春のWBCは存分に楽しませてもらったけれど、こういう楽しみはなかったので。

セ・リーグの選手が多め。今日、パ・リーグの選手は、スタメンの万波中正だけ。リリーフでは根本悠楓だけ(ともに日ハム)。

各チームからバランスよく選ぶというものではないけれど、パの選手ももっと見たかった。WBCではカープの選手がいなくて寂しかったけど、あれが現実だった。


投手戦でサクサク進む。チャイニーズ・タイペイの先発・グーリン・ルイヤンをなかなか打ち崩せない。6回、門脇誠の2塁打がやっと出て、ホッ。

7回には、小園にヒットが出た! が、盗塁失敗。ずわ〜ん。

直後に3番の森下将太が先制ホームラン。しれっと。あー、また全部森下に持っていかれる。

9回、森下のヒットを起点に、牧秀悟、佐藤輝明の連打、万波の併殺崩れのショートゴロで、1点追加。坂倉と門脇のタイムリーで、ドドドとつごう3点追加。

ヒーローインタビューは森下と3安打の門脇。シーズン中もだったけど、森下の「勝って当たり前ですけど、何か?」という堂々とした受け答えが小憎らしくもあり、こうでなくっちゃと思ったり。


かねてから坂倉を日本代表に推してくれていた里崎智也さん。打撃もだが、ユーティリティプレーヤーとしての重宝さも評価してくれていたが(ファーストどころか昨年はサードまでやらされましたから)、今回は正捕手。

今日は概ね致命的なミス(ポロ)はなかったようで、ホッ(もうそれが一番心配で)。

今季、捕手として完走したといってもいい坂倉。体力的にも頭的にもいっぱいっぱいだったと思うけど、こうしてカープを離れて捕手として選ばれて、めちゃめちゃ刺激的な日々を送っているんではないだろうか。

大谷翔平や佐々木朗希の球を受けているイメージはまだ湧かないけど、来季、さらに捕手としての成長と、打撃のエンジンがかかるのを楽しみにしています。

小園はね、どこにいても心配してないんだ。今回、名手・井端さんから直々に守備の指導も受けていたようなので、得るものがあるといいな。


WBC優勝で栗山監督が日本代表監督を勇退。

大谷翔平やダルビッシュ、ヌートバーを代表に選び、ドラマチックな優勝を決め、なにもかもがうまく行ったスペシャル感満載の栗山監督の後、誰も代表監督を引き受けたいと思わなかっただろう(反対の意味で、誰も引き受けたくないポジションと言えば、日銀の総裁)。

なかなか決まらなかった次期監督に井端監督。重責引き受けた! 井端さんのことはプレーヤーとして尊敬していたし、おじいちゃんのような話しっぷりの解説も好きだった。

任期は2024年11月のプレミア12まで。WBCに指揮をとるのが誰かまだわからないけど、選手ともども井端さんを応援したい気持ち。
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2023年11月12日

日本代表と練習試合、シーズン中よりスタメンにワクワクした


11月12日(日)、日本代表(侍ジャパンと呼びたくない)とカープの練習試合(宮崎・SOKKENスタジアム)。

日本代表の小園海斗と坂倉将吾、カープの若手両方が見られるという、カープファンにとっては役得な試合。

スタメンに、シリーズ中よりワクワクした。なんならこのまま開幕してもらっても、私は全然かまわない。なんだ~、このストレスのなさは。風通しのよさは。あ、小園と坂倉は入れてね。そこはお願いね。

中村貴浩(レフト)
矢野雅哉(セカンド)
林晃汰(サード)
末包昇大(ファースト)
田村俊介(ライト)
中村健人(DH)
二俣翔一(ショート)
久保修(センター)
石原貴規(キャッチャー)


貴浩と田村の二人がいる幸福(早くそんな時代が来てほしい)。骨折から復帰の田村、元気そうでよかった。

林、健人、石原にはお久しぶり感が。林は2度ほど覚束ない守備があったような。そこもまたお久しぶり感が。森下暢仁に怒られてこーい。

小園が、シーズン中と地続きの好調ぶり。5打数3安打。坂倉も4打数2安打1打点。カープの投手が打たれているわけで、そこは複雑な気持ちですが、よしよしよし。

森下翔太が相変わらず、小憎らしいほど、ここぞで点を取ってます。なんなの、この持ってる感は(恐ろしいコ。←『ガラスの仮面』で)。


先発は、黒原拓未と今井達也。今井のたてがみが風になびいて美しい~。

黒原、華が、ない。1軍のマウンドに立ち続けている選手と、2軍が主戦場の選手との差なのか。いや、これが黒原の持ち味か。なのか。

ドライチ・斉藤優汰のまだ荒削りながら重たそうな球。大きく育って・・・ほしい(自分で育つんだよ)。


ともに調整期間、アカペラの応援団。緊張感というより、ゆるやか感があったが、そうは言っても、同じ年頃の選手同士。かたや日本代表。もう一方は1軍の席とりを狙う選手たち。バチバチ感を見せた選手もいた。

5回、貴浩にホームラン! 田村も2安打。久保のスライディングキャッチもよかった。

5回まで、1対3とカープがリードしたが。

6回7回、小林樹斗が打ち込まれて4失点。8回、益田武尚がシーズン中のあのテンポのよさはどこへ、の1失点。二人ともらしからぬピッチングで、6対3と日本代表に花を持たせることに。


権藤博さんは、マイナー組織が充実し、実戦のなかで成績を残した者が勝ち残るアメリカと、実践が手薄(でコーチは懇切丁寧に指導する)な日本との対比について書いていた。(『日経新聞』2023年11月2日)

「選手の実力はブルペンや打撃練習の場ではわからない」

「ブルペンでほれぼれする球を投げていても、試合ではめった打ちということがある。一方、へなちょこ球にみえて、抑えてしまう投手がいる」

「実戦の場がないのでは勉強ばかりしていて、試験がないのと同じ。自分の現在地がわからない」

秋季キャンプでは、実践を増やしたいと話していた新井さん。(「スポニチ

ぜひ、その路線で。
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2023年11月7日

安部より「覇気」の似合う選手が日本シリーズにいた!


今さらながら、今年の日本シリーズを見ていてうらやましかったのは、両チームともスタメンがほぼ20代だったこと。

今季のカープ、20代のスタメン野手の少なさが際立っていた。西川龍馬しかいない日もあった。ほかに20代といったら、坂倉将吾と小園海斗、ときどき末包昇大ほかほか・・・という感じだった。

それでリーグ2位になったわけだから、「終わりよければすべてよし」と言われるかもしれないが。過去の実績優先の、競争のない世界は物足りなかった。いびつに感じた。


今回、阪神の30代は、第6戦と第7戦のDHに入った糸原建斗(30歳)と原口文仁(31歳)だけ。

オリックスは20代の選手を中心に、ときに杉本裕太郎(32歳)、ゴンザレス(34歳)、西野真弘(33歳)、福田周平(31歳)が入る形に。

今回の日本シリーズ、終わってみて、脳に残ったのは、実は31歳の福田だった。


昨年と一昨年、1番打者としてリーグ連覇の中心メンバーだった福田。今季は若手の台頭もあって、36試合と出番もグンと少なくなった。

経験があるからと言って、指定席などないオリックス。いいなと思った。

カープは、秋山翔吾や西川龍馬ら、ケガで離脱した選手は、ある程度回復したら、指定席が設けられているかのようにスタメン起用されることも多かった。コンディション、よくないのに。


福田は、第6戦に代走で途中出場、2打席1安打。第7戦に9番で初スタメン、3打席3安打。2試合通じて打率8割。

与えられたチャンスをなんとかものにしようという覇気を感じた。

「覇気」をキャッチフレーズにしながら、覇気に波があった安部友裕以上に、福田は「覇気」という言葉が似合う選手だと思った。最終戦、劣勢ムードのオリックスにあって、その波にのまれまいとしている感じがあった。

もともと、小柄でさっぱりとした面立ちがカープの選手っぽいなと気になって応援していたのだけど、中堅選手なのに、ギラギラしていて、すごくいいなと思った。

カープの選手たち、日本シリーズ見ていてくれたかな・・・。


新井さんは、「20~25歳の核となる選手を育てないといけないというのはあるけれど、それありきではスタートしない。結果を出しているのに無理に世代交代を進めるということはやらない。フラットな目で見たい」(「デイリースポーツ」)

結果を出しているのに無理に世代交代を進めることはしない・・・来季もか~。若手が理由なく優遇される謂れはないが、逆もまた、しかり。

フラットな目で見たい・・・。監督になってまもない頃、新井さんが言っていた「好き嫌いで起用しない」という言葉と重なる。

言うは易し、行うは難し。好き嫌いで起用しないつもりでも、今季の選手起用、新井さんの感情というのは入り込んでいたと思うのですよ。

また一方で、ファンである私も、「フラットな選手起用がされていない」という気持ちが強くて、バイアスがかかっていたとも言えるかもしれない。でもファンは、好きなことを言える立場。案外、客観的に見られる立場。

ケガで離脱しても、席が設けられているカープはやっぱり強くなれないよ。カープにはギラギラが足りない。若手もベテランも、選手にはもっとギラギラしてほしいし、そうなる環境をベンチが作ってほしい。
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2023年10月18日

なんで末包下げて、勢い封印するかな?


10月18日(水)、CSファイナルステージ/阪神戦(甲子園)第1戦、4対1

やっぱり阪神、強かった。投打とも格の違いを見せつけられた。

「チャンピオンチームですし、ましてや甲子園の大歓声ですから、普通にやっていては厳しくなる。ある程度、展開によっては、むちゃくちゃやろうかな(アッハッハッハー)」

DeNAに2連勝。失うものは何もない。スッコーンと明るかった新井さん。


だったが、スタメン見て、なんじゃこりゃ。7番・田中広輔、8番・韮澤雄也。very こわくなーい。

村上頌樹相手に、また右左病が再発。ファーストステージ2戦目で決勝打を打った田中は百歩譲るとして、なぜ韮澤。末包昇大はー?

韮澤は、昨年、ファームで村上に9打席5安打だとか。今年、村上は覚醒しました。昨年の村上じゃあない。このデータで行こうと思うセンスがすでに負けている。

「キーマンは末包」と言ってたのに、またスタメン外し。ファーストステージのまま突き抜けるかと思ったら、またシーズン中に逆戻り。まるでDeNA戦での勢いを封印するかのように。だぁめだ、こりゃ(長さんで)。


阪神の方がプレッシャーがかかる試合。そう思わせるような緊迫感が3回まではあった。村上も珍しくフォアを出していた。

4回、小園海斗が3塁打。さよう、カープには小園がいる! 秋山翔吾の犠牲フライで1点先制。

直後の4回ウラ、森下翔太が同点のホームラン。その1球前、ひやっとするホームラン性のファウルを打った。そういう後って、たいていホームランにはならなかったりするのに、パッカーンと打った。えぇ、阪神には森下がおりました。

1点先制では厳しいと心得ていたけど、同点になってさらに厳しさが増す。


5回、2アウト2塁1塁、野間峻祥はショートライナー。このチャンスをものにできなかったことで、さらに流れを阪神に渡した。

5回ウラ、坂本誠志郎にデッドボール。恐怖の8番・木浪聖也がヒットで、ノーアウト2塁1塁。ピッチャーの村上のライン際の打球はファーストの韮澤を抜けていってタイムリーに。近本光司にも2点タイムリー。

中3日、頑丈で頼もしかった九里亜蓮、5回4失点で降板。

韮澤は途中交代。ファームで好成績を残していたというが、ひとり格下の選手が混じっていた感は否めなかった。いい経験になったね(棒読み)。いや、カープ自体、阪神との格下感が隠せない試合になってしまった。


オリックス・ロッテ戦は、山本由伸がまさかの5失点。でも、勝利投手になってるし。5点取られても、野手が8点取ってくれる。カープは小園ひとり振れていた。

9回、最後の攻撃。園がヒットで出ても、西川龍馬も秋山も岩崎優の前に空振り三振。坂倉将吾に代打・上本崇司を出すという逆戻り現象。右打者なら、末包もいましたのに。

ファーストステージは試合前から緊張した。ファイナルではドキドキ感は落ち着いたが、この時季に野球が見られる喜び。ワクワクした。1勝できたらいいなと思っていたが・・・屈辱的なことになりませんように。

彼岸花畑のように美しかったマツダスタジアム。今日の甲子園は菜の花畑、アウェイもアウェイ。阪神ファンの圧が、圧がすごいねん。

ビジター席はびっくりするくらい、ちんまり2ブロック。でもね、マツダスタジアムで、ビジターのファンに同じような思いをさせているわけですから、思い知れという感じがしました(球団に)。

2023年10月14日

やればできるコたち、サヨナラ勝ちでファイナルへ王手!


10月14日(土)、セ・リーグCSファーストステージ/DeNA戦(マツダスタジアム)、延長11回、3対2で1勝。

11回、2アウト3塁1塁で、秋山翔吾がサヨナラ打。やったー! 

両チームとも、投手陣が素晴らしかった。それだけに、カープにシーズン中見慣れた残塁の山はあったけど、CSに恥ずかしくない緊迫した試合になった。

リリーフ陣が無失点リレー。代走・羽月隆太郎の3盗。からの菊池涼介の同点スクイズ。エラーなし。坂倉将吾もパスボールなし、3回には盗塁刺した。

ベンチの采配もはまった。今日は、それぞれが自分の仕事をした、そんな試合だった。


試合が始まる前(始まってからも)緊張した。この緊張を味わえる喜び。それまでの3年はいったい何をしてたのか、もう記憶が遠のくほど(よかったことは、森下暢仁と栗林良吏の新人賞だけ)。

それが今季、けしてレベルが高いとは言えないセ・リーグではあったけれど、こうしてマツダスタジアムでのCSを見ることができる喜び。ありがとう、カープ。

1番・菊池涼介、2番・野間峻祥、3番・西川龍馬、4番・堂林翔太、5番・小園海斗、6番・末包昇大、7番・坂倉将吾、8番・デビッドソン。

復帰したての野間、西川は復調したのか、終盤なかずとばずだった堂林・・・一抹の不安がなくはなかったけど、スタメン見てホッとした。けっこう得心した。


最多勝でカープに無敗の東克樹と、カープの勝ち頭・床田寛樹の投手戦。5回まで無失点。

得点圏にランナーを置いてもしのぐ床田。一方、今日は東相手にポンポン打ち上げて終わり、ということはなかったけど、5回まで2安打のカープ。

6回、試合が動いた。対床田の打率が5割(こわっ)、今日2打席2安打の大田泰示にフォア。そこから宮﨑敏郎の先制2ラン。フォアが響いた。

続くソトもヒット。ここでベンチはサッと床田を代える。やればできるではないか(シーズン中もやってー)。

打った宮﨑が上手かった。6回途中2失点は責められる数字ではないが。今季、床田にはタイトルをとってほしかったが、終盤、失速した。今日も、東とのそんな少しの差が出た。

代わった大道温貴は強い球で失点防ぎ、仕事した。


6回ウラ、菊池と野間が連打で、1アウト3塁1塁。西川の犠牲フライで1点返す。西川、スカッと行きたかっただろうけど、表情は厳しかったけど、仕事した。

1点ビハインドの7回から、勝ちパターンの矢崎拓也、島内颯太郎を繰り出して、無失点。

8回ウラ、デビッドソンがフォア(代走・羽月)。矢野雅哉がバントを決めて、羽月は2塁へ。さらにノーマークで、テテテと三盗。いいぞ~。

ここで菊池がスクイズ決めて、同点に。しびれた~。各々の仕事が積み重なって、ピースが一つ一つ埋まっていく感じ。

ところで、今日はバントが多かった。堂林や小園にさえ、バントサイン。そこに冒険精神はなかったけれど、今日は手堅く行く、勝つというベンチの意志。また、みなバントを上手く決めていた。

東は、この同点にされた場面を、バッテリーの甘さが出たと反省していたけれど、8回2失点、最多勝投手の投球を見せてくれた。


9回、栗林良吏。3塁にランナー置いても、無失点。

9回ウラ、上茶谷大河。1アウト2塁2塁で、末包に代打が出されてしまった。代打の切り札・松山竜平だったが、2球続けて見逃し。う~ん。

面白いなぁと思う。不思議と打つ感じ(オーラ)があるかないかって、見ていて伝わってくる。松山レフトフライ。坂倉ピッチャーゴロで、延長戦に。上茶谷もナイスピッチングだった。

10回、出ました、九里亜蓮。いまや先発の柱も、言われたところで投げる投手出身。無失点で、11回も続投。2アウト3塁の場面で、ターリーと交代。

久しぶりの1軍。不安もあったけど、球が走ってる。今日、2安打の林琢真を空振り三振にとって、ガッツポーズ。すて吉~(すてきちと読みます)。

シーズン中、勝ちが転がりこむこと多しのターリー(なんたって7勝)。ということは・・・(キラ~ン)。


11回ウラ、ウェンデルケンから堂林翔太が2塁打。ここまで4打席ノーヒット、バントまでさせられた4番が打ったー。

小園は今日2度目の申告敬遠(いまや主軸)。代打・田中広輔はバント失敗。今日、唯一のバント失敗だったけれど、いいわよ~という出来事が、直後に起きる。

まず、坂倉がピッチャーゴロで、2アウト3塁1塁。

10回から守備についた秋山が(控えに秋山がいるという喜び)、前進守備を抜くセンター前ヒットで、サヨナラだ~。

新井さんがグラウンドに出てきて、わっしょいわっしょい跳ねてるやないか~い。新井さんはこれをしても許される人、わっしょい!

昨年まで、セ・リーグとパ・リーグの試合は同じ時間に始まっていた。両方見たい野球好きには残念なことだったが、NPBも改善すること、あるのね。今年はセが13時開始、パは18時開始。

パの試合も見届けるつもりだったけど、あまりのクラクラする試合に頭がパンパンで、結果だけを確認。ロッテ、やりました。
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2023年10月13日

「CSだよ、全員集合」て、全員じゃないし!


明日からCSファーストステージ、マツダスタジアムでDeNA戦。ブランクがあっただけに、楽しみ。

その反面、どんな選手起用をしてくるのか、またガッカリさせられるオーダーを組んでくるんじゃあるまいな、という心配も勝手にしています。

だって。コンディションより過去の実績重視の選手起用をシーズン中、延々と見せられたわけですから。そんな心配、払拭してくれるような、あっと思わせてくれるスタメンを組んでくれるかどうか。

「あっ」と言っても、望んでいるのはサプライズ起用でも何でもなく。ただただ調子のよい、状態のよい選手を優先して出してという普通のことなんですけど。


10月4日、野間峻祥とターリーが1軍練習に復帰。新井さんは「CSだよ、全員集合」と言っていた。

それって・・・「新井さんが好んで使ってきた一部の選手が集合した」ってふうに私には聞こえる(ターリーは、リリーフの層が厚くなって、いいと思います)。

シーズン終盤、登録抹消されていた秋山翔吾や西川龍馬、上本崇司、菊池涼介が1軍復帰で即スタメン。

菊池はいいんです、菊池は。得点に匹敵する黄金の守備を見せてくれますから(打ってくれたら、なお嬉しいが)。

試合に出ながら調子を取り戻すことも大事なんでしょうけれど、CSホーム開催がかかる大事な局面でも、「秋山、西川、上本は当たり前コース」が選ばれる不条理。キレも戻らぬうちに。


7月、いつのまにか巨人からロッテに移籍していた石川慎吾。CS進出のかかった終盤での活躍が目を引きました。石川は今季、移籍するまで1軍での出場がなかったとか。

それでも、ファームで好成績、その好調さを見込まれての1軍起用。で、結果出す。(「full-Count」)

こういう話を聞くと、カープは腰が重たい、歯切れが悪いと思う。


新井さんは時おり、「全員野球」という言葉を口にする。でも、その「全員」は、ごく一部の人たち。

オリックスの中嶋監督が常々口にしている「全員が戦力」とは、似て非なるもの。

中嶋監督はスタメンを固定せず、調子のいい選手を見極めて、1軍と2軍の入れ替えは日常茶飯事。2軍の選手にも絶えず目配り、ベテラン選手に指定席なし。結果を出せば声がかかる、選手のモチベーションが上がる。風通しよし!


さすがに大瀬良大地をCSファーストステージで先発に持ってくるようなことはしなかったが。そういう判断ができるようになるのに、1シーズンかかった。

選手の不甲斐ないプレーを見せられた日には、楽しみの持って行き場もないが、その前に、好不調を見極めないお名前重視のスタメンを組まれた日には、やるかたないことこの上なしです。

小園海斗と末包昇大の打順がほんと気になります。点の取れる打線を、ぜひとも。小園を一番に置いても、あとに続く人がいないよ~。末包7番とか、もうやめてね。
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2023年10月5日

新庄監督と、立浪監督と、新井さん


権藤博さんが『日経新聞』スポーツ欄で時どき書いているコラム。今日も面白かったので、ご紹介したいです。

タイトルが「監督〈1年勝負〉の例外」。「監督」「1年」という単語を見て、新井さんのことかしら、ピッコーン! と記事を読んだが、新井さんのあの字も出てこなかった。

「監督は1年勝負。1年やって勝てない監督が2年、3年やったところで勝てっこない、というのが私の考えだが、たぶん例外もある。日本ハム・新庄剛志監督だ。2年連続の最下位でも、選手起用に夢がある。続投が決まり、3年目がみられるのが楽しみだ」(『日本経済新聞』2023年10月6日)

出だしを呼んで、これは立浪監督のことかな、と(佐々岡さんにも見事に当てはまっている)。

それを思うと、1年目の新井さん、なかなかでは? たとえ他チームの迷走にも助けられた2位だとしても。


「1軍に上げても、打てないとすぐ2軍とか、辛抱の足りない監督もいる。それでは育つものも育たない。その辺、新庄監督は我慢強く、選手のミスを責めない。もちろん、懲罰的な2軍行きもないはず。選手起用に夢があるというのはそこで、ドラフト5位から身を起こした自身の経験も生きているのだろう」

あれ。これもまた出だしのところで、立浪監督が浮かんでしまう。

「選手のミスを責めない、懲罰的な2軍行きもない」は、新井さんにも重なる。新井さんはドラフト6位でしたし(立浪監督はドライチ。ほぉ~ん)。

懲罰とまでは行かなくても、守備のミスが度重なる選手にはビシッと区別してほしいときもあったが(野間とか、野間とか)。


監督はファンが決めるものだ。この成績でも、そこまでのブーイングが出なかったのは、“賛成多数”ということ」という最後の一文もいい。

ここもまた、最終戦でブーイングの出たバンテリンドームを思い出してしまう。同時に、ファンに愛されている新井さんのことも思い出す。

ただ、1年目の采配のくせのようなものは、もしかして2年3年やっても大きく変わらないとしたら、諸手をあげて“賛成”はできないけれど、新井さんよ。


日ハムも、中日も、魅力的な若い選手がたくさんいる。万波中正とか、それこそ夢がある~。両チームが来季、どんな成績を上げるのか、興味深いです。

カープは、小園海斗、坂倉将吾、田村俊介、末包昇大らがさらに花開いてくれたら楽しみなんだけど(中村貴浩もな!)。

どこまで新井さんが実績重視のベテラン重用からシフトチェンジできるのか、興味深いです。

「楽しみです」と言わないところに、半信半疑感が込められています。


あと、ずっと気になっていること。「カープは家族」発言は、わりと地元メディアでは好意的にとらえられている感じがあります(わたしは違和感もりもり)。

しかし、カープOB以外のプロ野球解説者はあえてそこには触れていない感じがしています。

プロスポーツという勝負の世界に、安易に(と私には思えて仕方ない)そういう言葉を使うこと、まともに取り合ってもらってない感じがする。理解不能というか、スルーというか。

例えば、権藤さんは、新井さんの「家族」発言、いいね。とはコラムに書かない気がする。新井さんのよいところはほかに何か見つけてくださっているかもしれないけれど。
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2023年10月1日

自力2位消滅、そらそうなるわ!


10月1日(日)、阪神戦(マツダスタジアム)、5対6。

開幕から、コンディションのよい選手を見極めるでなく、実績重視の選手起用。シーズン中、いつそれがシフトチェンジされるか待っていたが、規定路線は変わらなかった。

2位確定がかかった最終戦は、その路線の集大成みたいな試合になった。

先発に大瀬良大地。うまく行ったら儲けものくらいで、もはや大瀬良に期待していたファンは少なかったんじゃないだろうか。ずっとシャキッとしない大瀬良をこの期に及んで出してくるベンチがどうかしている。

2回途中1失点で、大道温貴と交代。最速では? 先発の体をなしてない。これは予測できたこと。最初からほかの投手を出してほしかった。


3回から、中4日で床田寛樹。トントンと2アウトを取ったところまでは、やっぱり床田、落ち着くわ~、と思ったが。

すんなり三者凡退というところ、ミエセスの打球をサード・上本崇司が悪送球。近本光司の タイムリーで1失点。

回またぎの4回、また上本が悪送球。佐藤輝明の3ランで、2対5。エースに頼るも裏目に。こうもエラーが続いては。


6回、一岡竜司がマウンドへ。3点ビハインドのプレッシャーのかからない場面での登場になった。

野手陣が集まってきて、投球練習を見守る。ブルペンの投手たちもベンチ前で見守る。全球ストレート、最後の8球目、144キロを島田海吏が見逃し三振。

新井さんのはからいで、一岡は中﨑翔太に直接ボールを渡して、マウンドを降りる。一岡から中﨑、カープファンにはグッとくるものが。その中﨑も打たせて取って、3アウト。

今日、唯一上手く行った采配になった。CSホーム開催のかかる試合で、どんな展開になるかわからないのに、「一岡を投げさせる」と明言した新井さんには困ったものだと思いましたが。


7回には、矢崎拓也が1失点して、6失点。これはないわ、2位は。

阪神は馬場皐輔が先発。連日のブルペンデーだったが、近本と森下翔太がスタメン復帰。

今日の得点にはすべてこの二人がからんでいた。わかりやす~。


1回、1番の小園海斗の打席から、いきなりチャンステーマで始まる熱いスタンド。余裕の阪神とのコントラストが強すぎる。

小園が期待に応えるヒット。でも、後が続かない。

飛距離を出せる末包昇大をいっそ4番に置いてはと思うが、不発の堂林翔太が不動の4番。調子のよくない西川龍馬や上本崇司が3番6番で、昨日、決勝点をたたき出した末包は7番て。

2回、小園は逆転の2ラン。5回、末包の2塁打を元手に、小園タイムリーで1点差に迫る。


今、チームを引っ張っているのは、活力あるのは、はっきり言って、小園と末包。

でも、この二人を軸にシフトチェンジ出来ず、ベテランが徐々に調子を上げてくれるのを待つ。そら、点取れませんわ。

それでも、3点ビハインドの9回ウラ。秋山翔吾の3塁打、上本のゴロで、1点追加。末包フォアで、代打・マクブルームがヒット。坂倉将吾のゴロで、もう1点追加。

2アウト1塁、あと1点で同点という場面で、今日3安打の小園。絶好の見せ場だったが、岩崎優に、空振り三振。でも、誰が小園を責められようか。点、取られすぎやねん。

DeNAは中日に完封勝ち。自力で奪い取れないものを他力に望んでも仕方なし。報いみたいなもんです。CSを知らない選手たちが新しい経験をできる、それはよかったこと。
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