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2023年12月14日

島内のタオルがあらへ〜ん


12月14日、島内爽太郎が4700万円アップの7000万円。カープの契約更改については毎年思うことはあるけれど、今年の島内については、よかった、よかった。

今季は、最優秀中継ぎ賞のタイトルも獲得。受賞関係の少なかった寂しいカープにあって、キラ~ンと嬉しい話題をもたらしてくれた島内。

9月に結婚していたことも発表。よかった、よかった。おめでとうございます。

昨年は、藤井皓哉や森下暢仁も結婚していたことを公表。契約更改って、そういう場でもあるのかな。

独立リーグ時代も遠距離でその人が伴走してくれていたという藤井の話にはじぃぃん。森下に至っては、あまりの突然のことに思わず叫び声が出たー。


それはさておき、島内の「名前入りタオルを出してもらえませんか」という球団への要望の話が興味深かった。

ユニフォームに比べ、選手名の入ったタオルは1枚1500円とファンにとっては買い求めやすいものなので、と。(「中日スポーツ」)

グッズをコレクションする習慣がないので知らなかったのですが、あの名前入りタオル、選手全員分あるのだと思ってました。

今年、公式ショップで販売されたのは、西川龍馬(サヨナラ~)、堂林翔太、秋山翔吾、マクブルーム(グッバ~イ)、九里亜蓮、大瀬良大地、森下暢仁、栗林良吏、會澤翼、坂倉将吾、菊池涼介、小園海斗、新井さん(監督のもあるんか!)の13種類。

知らなかった。名前入りタオルが販売されるのは選ばれし者だったとは。矢崎拓也も、床田寛樹もないの?!


できれば、自分のものだけでなく、選手全員のものをとも要望。これは実現するといいですね。いや、選ばれることは光栄。そうなれるよう、ステイタスとして残した方がいいのか。

いやいや、この人選は球団の主観的なもの。単純に「選ばれし者」と言えないものが。

そういう主観めいたものは、毎年、契約更改の金額(査定)にもいびつに表れているので、これをステイタスとは呼べない。全員分作っちゃってもいいんでない?

査定では毎年ちょっと冷遇されている感がある小園だけど(プン)、タオルはちゃんと作ってもらっているんですね。よしよし、そこは球団、わかっているではないか。そこだけ見直した。


話戻りまして。島内がこういうことを言えるようになったんだなぁと、感慨深いです。

昨年まで、いい球持ってるのに、切迫した場面で決められない。君は一生負けパターンなのか~。と、野次(喝)をとばすことが多々あったので。

今年はたくさんしびれさせてもらいました。ありがとう!
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2023年12月7日

現役ドラフトに西川の人的補償、予想するのはちょっと待って


明日、12月8日、2回目の現役ドラフトの日。

いろんなところでリスト候補の予想がされているけれど、実際発表されてみないとわからないこと。外部の人間に決定権はないので、それをあれこれ言ってもなという気がして、見ていません。

毎年の順位予想も、そう。それも一興で、ひとつのサービスなのかもしれないけれど、試合(勝負)は何が起こるかわからない。

そこが醍醐味でもあるので、やる意味がわからない。勝負事を何だと思ってるのかと、毎回思う。たいてい当たらないし。


西川龍馬の人的補償が誰になるかも、現役ドラフトと同じ。決まったとき、「おっ!」となるか、「あ゛~」となるか、その後の選手の活躍を見届けるのみ。

それでも今朝、家族から「西川の人的補償、吉田輝星らしいよ」と聞かされて、「やめて~」と悲痛な叫び声を出してしまった(ふだん話し声は小さいのに、人間、咄嗟のときには大きな声って出るもんですね)。


そんな声も聞かれるという「デイリー新潮」の記事と聞いて、ホッとしたが、なんで、打線の主軸が抜けて、5年間で3勝の投手をとるの?って、瞬間、いきり立ってしまいました(斎藤佑樹の方がまだ成績を残しているようににさえ思えてくる)。

プロテクトされてなければありだとしても、オリックスに移籍が決まったばかりの選手が他球団にとは考えにくいし。

2019年、吉田のプロ初登板で、プロ初勝利を献上してしまったカープですけど。鈴木誠也らは、そのときの吉田の球を「見たことない」と評した屈辱的な試合でしたけど。

日ハムからオリックスへのトレードが決まってからの、日ハムへの未練を感じさせる言動とか(未練感じてかまわないが、プロとして、望まれて行く相手チームに失礼では?)。

リリーフ転向を打診されても、先発にこだわっていたこととか(先発で結果を出せていないのに)。


なんとなく、姿勢がアマチュアというか、自分に求められていることが客観的に見えていないというか。

本人の資質によるものなのか高校時代にスター選手としてもてはやされた影響なのかわからないけど、チャンスを与えられてるのに甘えてる感じがして。

先発からスタートしたドライチ・矢崎拓也はリリーフ転向してから存在感を発揮していて、感動しますもの。


決定した話でもないことに、熱くなってしまいました。フー。

甲子園での吉田にはワクワクしたし、高校時代投げすぎたことが今に影響していないかも気になります。

それを思えば、甲子園に出場できなかったけれど、佐々木朗希に投げさせ過ぎなかった当時の大船渡高校の國保監督の判断は素晴らしかったのかなと思う。

甲子園での活躍より、プロとして活躍できること、WBCで投げられる選手になれる方が大きいと思う。それでも甲子園での思い出が大切な人もいるかもしれないけれど、甲子園への思い入れが世の中強すぎる気がする。

ひとまず、明日の現役ドラフト、楽しみです。どのチームの、どの選手にも、活躍してほしいといつも思う。
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2023年11月23日

大人の階段のぼる西川、オリックスに移籍


11月22日、西川龍馬のオリックス移籍が決まる。23日のファン感謝デーでも、ご挨拶。(「デイリースポーツ」)

「このファン感に出ようか迷っていたところ、鈴木常務から “胸を張って出なさい” と言ってもらいました。そして今ここに立っています」

「来シーズンはオリックスバファローズに行って、オープン戦・交流戦で戦えるのを楽しみに、その時は全然やじってもらってもかまいません。それをパワーに変え、僕はこれからやっていきたいと思います」

「8年間本当にお世話になりました。カープに来てよかったです。ありがとうございました」


FA宣言したときの会見もだったけど、言葉がひとつひとつ素直で、スッと入ってきて、ここに来て西川の好感度が急速にUP。

時にふてくされたような打席、集中力欠けたような守備が見られた西川が。次のステップに進むと決めた人の、よけいなものが取れた感じが、なんか好ましいです。

引っ越すことは決まっていたけど、まだ引越し先が決まってなかったときと違って、行く場所が決まって、わかってはいたことなのに、ほんとに行っちゃうんだなって気持ちになった。


「カープ愛」という言葉でチーム残留を決める選手が少なくなかっただけに(そんな言葉はメディアが便利に使っているだけかもしれないが)、「野球人生は短いので、パ・リーグでやってみたい。ボクの野球が通用するのか興味があった」と、新しい環境に身を置くことを決めた西川に覇気を感じて、それこそ好ましい気持ちでいっぱいだった。

望まれて行く。プロの選手として誇らしいこと。5年15億円以上。これはこれで、大きなプレッシャーになるのか。

それとも安心を得るのか。巨人にFA移籍した梶谷隆幸みたいに、あれ、今、どこにいるのー? なんてことになるかならないか、ここからがまた腕の見せ所。

オリックスの中嶋監督は選手の状況を絶えず見て、入れ替えをする人なので、安心なんてないと思うけど、どんな感じになるのか、オリックスファンとしても楽しみです。


今季は打率.305で、リーグ2位。そら求められて当然の成績。ただ、終盤、コンディション不良で登録抹消されたり、大瀬良大地ともども、1年通しての活躍の印象が薄い。打率3割超えのイメージも薄れていた。

11月18日、アジアプロ野球チャンピオンシップのオーストラリア戦。

その日、スタメンに選ばれていた藤原恭大について、Prime Videoのゲスト解説・ロッテの吉井監督は、前半の活躍は目覚しいものがあったけれど、1年通して出る体力がなかったと言っていた(食も細いそうです)。

一方、今季の小園海斗は対照的。シーズン序盤、打撃不振で2軍に降格。後半はチームで唯一コンスタントに打ち、ひとり違うステージにいる感じだった。


「シーズン前半に活躍した(後半失速した)選手と、序盤つまづいたけれど後半活躍した選手とでは、どちらがいいですか?」と近藤祐司に問われた吉井監督は、「後半活躍した選手」と答えていた。

やっぱりそうか~。1年通して活躍してもらえたら最高だけど、たしかに後半の活躍は脳に残る。秋山翔吾も前半はタイトル獲ってくれるかと期待したこともあった。今では遠い思い出。

大きな契約を結んで新しいチームに移籍。西川のプロ意識が育っていくのかな。身体に気をつけてね。人気者になってね。

ファン感謝デーで披露(疲労するわ)された来季のカープのキャッチフレーズについてはもう何も言うまい。
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2023年11月14日

西川のFA宣言にスカッとした


西川龍馬がFA宣言。やった!

カープのFA関連では久しぶりに覇気のある話。外野の枠も1つ空く。田村俊介や中村貴浩の時代、来い来ーい!

「セ・リーグの(球団)なら行く意味はないと思っているので。行くならパ・リーグでやってみたい。やっぱりセとパで野球が違う。野球人生は短いので、そっちの方でもプレーしたい」

「(パ・リーグは)メジャーっぽいというか、真っすぐでどんどん勝負してくるイメージ。ボクの野球が通用するのか興味があった」
(ともに「中日スポーツ」)


見ているファンですらそう感じていたのだから、プレーヤーとして、セとパのレベルというか、質の違いについて、やっぱり思うところあったんだな、と。

2018年オフ、丸佳浩は「もっと上のレベルへ行きたい」とFA宣言。ということは、パ・リーグかな・・・? いんや、巨人だった。

どのチームでもいいんです。好きなとこ、プレーしたいチームへ行ってもらえたら。

でも、今の巨人ってレベル高いか? 肩がガクッと落ちたものだった(巨人にFA移籍して結果を出した選手は少ない。今季はさておき、丸は主軸を担っていたから、そこは立派と思う)。


ここ数年、残留した田中広輔、會澤翼、野村祐輔、大瀬良大地ら、精彩を欠いている選手を見ていてモヤモヤするものがあったので(チームへの愛着あってのこととは思いますが)、慣れた環境を離れる決断と挑戦には、スカッとした。

今回、FA宣言しなかった磯村嘉孝が「そこまで他の球団から求められていないのかな」と話していたのには腰が砕けた。(「東スポWEB」)

「取りに来る球団もないと思うので。行く球団ないので、ここにいます」という上本崇司の自虐ギャグにのっかったのかもしれないけど(上本、ヘンな前例作るな)。


たとえ思っていたとしても、プロならば、そんなこと言ってくれるなと思う。てか、球団にも失礼だっつーの。もう、そんなこと言う選手、ほかの球団にいます?(いたらびっくり) 

カープが必要と思って契約してくれているんだから。磯村の場合、出番は少なくとも、3番目の捕手の存在は大事なはずだから。

そんなことポロッと言うなんて。一流の選手はそういうこと言わないだろう、と。


それだけに、西川が、プロとして、売れる自信があるというのはいいことだ。

西川はケガも多かったし、気分にムラがあって、それが守備などプレーに出ていたように見えたこともあった。そういうのは一流選手とは言えないと思ったこともある(鈴木誠也もそういう大人げないところがあった)。

生ぬるいカープから出て、新しい世界を、自分を知るのはいいと思う。
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2023年11月7日

安部より「覇気」の似合う選手が日本シリーズにいた!


今さらながら、今年の日本シリーズを見ていてうらやましかったのは、両チームともスタメンがほぼ20代だったこと。

今季のカープ、20代のスタメン野手の少なさが際立っていた。西川龍馬しかいない日もあった。ほかに20代といったら、坂倉将吾と小園海斗、ときどき末包昇大ほかほか・・・という感じだった。

それでリーグ2位になったわけだから、「終わりよければすべてよし」と言われるかもしれないが。過去の実績優先の、競争のない世界は物足りなかった。いびつに感じた。


今回、阪神の30代は、第6戦と第7戦のDHに入った糸原建斗(30歳)と原口文仁(31歳)だけ。

オリックスは20代の選手を中心に、ときに杉本裕太郎(32歳)、ゴンザレス(34歳)、西野真弘(33歳)、福田周平(31歳)が入る形に。

今回の日本シリーズ、終わってみて、脳に残ったのは、実は31歳の福田だった。


昨年と一昨年、1番打者としてリーグ連覇の中心メンバーだった福田。今季は若手の台頭もあって、36試合と出番もグンと少なくなった。

経験があるからと言って、指定席などないオリックス。いいなと思った。

カープは、秋山翔吾や西川龍馬ら、ケガで離脱した選手は、ある程度回復したら、指定席が設けられているかのようにスタメン起用されることも多かった。コンディション、よくないのに。


福田は、第6戦に代走で途中出場、2打席1安打。第7戦に9番で初スタメン、3打席3安打。2試合通じて打率8割。

与えられたチャンスをなんとかものにしようという覇気を感じた。

「覇気」をキャッチフレーズにしながら、覇気に波があった安部友裕以上に、福田は「覇気」という言葉が似合う選手だと思った。最終戦、劣勢ムードのオリックスにあって、その波にのまれまいとしている感じがあった。

もともと、小柄でさっぱりとした面立ちがカープの選手っぽいなと気になって応援していたのだけど、中堅選手なのに、ギラギラしていて、すごくいいなと思った。

カープの選手たち、日本シリーズ見ていてくれたかな・・・。


新井さんは、「20~25歳の核となる選手を育てないといけないというのはあるけれど、それありきではスタートしない。結果を出しているのに無理に世代交代を進めるということはやらない。フラットな目で見たい」(「デイリースポーツ」)

結果を出しているのに無理に世代交代を進めることはしない・・・来季もか~。若手が理由なく優遇される謂れはないが、逆もまた、しかり。

フラットな目で見たい・・・。監督になってまもない頃、新井さんが言っていた「好き嫌いで起用しない」という言葉と重なる。

言うは易し、行うは難し。好き嫌いで起用しないつもりでも、今季の選手起用、新井さんの感情というのは入り込んでいたと思うのですよ。

また一方で、ファンである私も、「フラットな選手起用がされていない」という気持ちが強くて、バイアスがかかっていたとも言えるかもしれない。でもファンは、好きなことを言える立場。案外、客観的に見られる立場。

ケガで離脱しても、席が設けられているカープはやっぱり強くなれないよ。カープにはギラギラが足りない。若手もベテランも、選手にはもっとギラギラしてほしいし、そうなる環境をベンチが作ってほしい。
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2023年10月21日

CS敗退、第1戦のスタメンがボタンの掛け違い


10月20日(金)、CSファイナルステージ/阪神戦(甲子園)第3戦、4対2

ストマ(ストレート負けの略)で終わった。

せめてもの1勝を楽しみにしていたけれど、よくしたものでシーズン中の9勝15敗1分けをなぞる結果に。

まだワンチャンある(と思いたい)9回、2アウト2塁1塁で、西川龍馬。カープファンのチャンステーマが阪神ファンの「あと一人」コールに消される悲しみ。

甲子園のむかい風を突破することはできなかった。阪神の壁は分厚かった。


4回、坂倉将吾のタイムリーで、今日もカープが1点先制。

すかさず4回ウラ、ノイジーのタイムリーで同点に。またか~。続く坂本誠志郎のタイムリーで逆転。またこの展開か~。

すでに1点のルーティンを済ませたカープであったが、5回、堂林翔太の犠牲フライで同点に。今日は2点取りましたー。しかも大竹耕太郎からー(なんというレベル)。

しかし6回、また坂本のタイムリーで、3対2。

中5日で先発の床田寛樹、今日は落ち着いていた。6回3失点は悪くない数字。なのに、今の打線で阪神に勝つには厳しいものになってしまうという悲しみ。


1点ビハインドの7回、矢崎拓也。ここで病み上がりの矢崎を持ってくるのはどうなんだろう・・・。ヒット、バント、申告敬遠、フォアで、1アウト満塁。

ここは挽回のチャンスがなくはない1点ビハインド。大道温貴でどうだ! 同じ強い球でも、今の大道の球は暴れない! 

しかし、新井さんは動かない。ファーストステージのDeNA戦では小気味よい継投を繰り出していたのに。またシーズン中に逆戻り。

森下翔太にもフォア。押し出しで2点差に。ここで、やっと大道に交代。

この状況で、大山悠輔と佐藤輝明をフライに打ち取った大道。今日、一番のしびれた場面。大道と島内爽太郎が一段上のステップに立ったことは、「今年のカープよいこと帖」に記すべし。


8回、秋山翔吾の代打・末包昇大の打球が抜けたー! かと思えば、中野拓夢が好キャッチ。

2アウト3塁1塁で、代打・松山竜平。代打の切り札、CSでは結果が出ていなかった。百発百中うまく行くわけないとしても、打席でちょっと消極的に見えた。

でも、今日は初球を振りぬいた、やったー! と思えば、森下がスライディングで好キャッチ。ことごとくツキもない。

第2戦第3戦とも、ヒット数はカープの方が多かった。第1戦はカープが1本少ないだけ。阪神がどれだけ効率よく点を取れているか。

一発のある選手がそもそも少ない上に、末包は今日もベンチスタート。


球場も相手も違うとはいえ、ファーストステージの勢いを消すスタメンを組んだ第1戦。新井さんのあの選択が、ストッパーになった。

3年間、佐々岡さんの類を見ない成長のなさはすごいものがあった。それだけに、CSファーストステージで新井さんの変化を感じて、ワクワクが高まった。

しかし、上手く行っていたものをすぐまた元に戻すことを繰り返す新井さんを見ていると、なかなか根深いものがあるんじゃないかと心配にもなる。

阪神との差を埋めるには、客観的な眼を持って、レベルアップしていくしかない(心技体とも)。そのためにもCSが経験できてよかった。これがあるとないとでは大違い。

自分たちを客観的に見なくてはいけないのはベンチこそなんだけど、ベンチのレベルアップはどうなる来季(球団も障壁になっていそうで)。
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2023年10月15日

これがあるとないとじゃ、雲泥の差


10月15日(日)、セ・リーグCSファーストステージ/DeNA戦(マツダスタジアム)第2戦、4対2

今日も残塁の山は築いたが、ロースコアの試合を制して、ファイナルステージ進出決定。

もともと「CSなくていい」派でした。リーグ覇者同士の日本シリーズが見たい、今年なら、オリックスと阪神の日本シリーズが見たい、と。

一度決めたことはなかなか変わらない日本社会。CSがなくならないなら、わかりました。小園海斗や森下暢仁ら、若い選手にヒリヒリする戦いを経験してほしいと、CSホーム開催&ファイナル進出を応援してきた。

晴れて、どちらも決めることができた。これがもし、5位や6位だったら(4位もだが)、こんな経験できなかった。もう、プロ野球選手にとって、天と地の差、雲泥の差。


そんなわけで、三連覇以降の選手たちがCS経験できてよかったが、登録選手を見て改めて愕然。

若手と呼べる野手って、小園以外に、末包昇大、羽月隆太郎、矢野雅哉・・・少なっ。

来季のことを考えると大問題。田村俊介や中村貴浩にも経験してほしかった。それでも、少なっ。


今日のしびれたポイントは6回。1アウト3塁で、昨日のように、サッと先発の森下を大道温貴に交代(やればできるベンチ、パート2)。

強い球、めちゃめちゃよかった。火消しを終え、ガッツポーズするでもなく、かみしめるようにグラブに手を収めてマウンドを降りてくる大道。今季の充実ぶりがここ一番でも出た。

今日の森下、球に力はあったが、暴れ気味。6回を投げ切れなかったが、それでも無失点。森下クオリティ発動。


しびれたポイントその2は、6回ウラ。大道の代打・末包が、今永昇太の2球目をスタンドイン!  1回の、西川龍馬の先制ソロ以来、貴重な追加点。

CS前の監督会見で、「シリーズのキーマンは?」と問われ、「末包」と答えた新井さん。よもや「全員野球」とか言うんじゃあるまいなと思っていたので、ちゃんと名前を出して、感心した。

ところが、舌の根も乾かぬうちに、2戦目は末包下げて、秋山を上げてきた。

昨日、末包はノーヒット。秋山は、スタメン外れた悔しさ秘めて、途中出場で11回、サヨナラ打。

秋山が打てば、スタメンに入れたくなる気持ちはわからんでもないが(そう言えば、緒方さん期の「隙あらば野間」が懐かし・・・くない!)。

今日は、スタメン外れた末包が「ここにいるぞ~」と見せた。やっぱり、指定席など設けず、ベテランも若手も一緒くたに扱うのがいい、オリックスのように。


矢崎拓也が発熱のため、抹消。昨日、見事な矢崎節復活で、三者凡退。7回を締めてくれていただけに、痛い離脱。

7回は中﨑翔太。中﨑の経験を買ってのことだろうか。矢野雅哉がショートの守備にもついた。堂林に代打を出した余波だとしても、まだ7回。守りに入るのは早い。シーズン中の甘い采配に逆戻りしてないか。

森下、大道のあと、どうしても球がゆるやかに見える中崎。連打にバントで、1アウト3塁2塁。守備固めに入れたなら、矢野には先頭打者の宮﨑敏郎の打球、取ってほしかった。徐々に裏目に?

ここでターリーに交代。関根大気のタイムリーと、ソトの犠牲フライで同点に。


8回、イニングまたぎの上茶谷大河から、菊池涼介、野間峻祥が連打。西川龍馬のバントを上茶谷がフィルダーズチョイスで、ノーアウト満塁に。

ここで矢野に代えて、田中広輔。シーズン中、よく見た光景。

しかし、ここは裏目に出るどころか、田中が勝ち越しタイムリー。塁ベースに走り出しながら、控えめだけど力強いガッツポーズが出たー。

秋山が犠牲フライでもう1点。9回、栗林良吏がフィニッシュ。


試合後の挨拶で、新井さんは「甲子園では、カープの全員野球で高校球児のように戦っていきたいと思います」。

たまたまそこに映った選手たちの表情は熱くうなづくというより、「え~」と思っているように見えなくもなかったが。

でも、ここまで来たら、泥臭くても何でも、勝ちたい気持ちを見せて、ジャイアントキリングしてほしい。
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2023年10月14日

やればできるコたち、サヨナラ勝ちでファイナルへ王手!


10月14日(土)、セ・リーグCSファーストステージ/DeNA戦(マツダスタジアム)、延長11回、3対2で1勝。

11回、2アウト3塁1塁で、秋山翔吾がサヨナラ打。やったー! 

両チームとも、投手陣が素晴らしかった。それだけに、カープにシーズン中見慣れた残塁の山はあったけど、CSに恥ずかしくない緊迫した試合になった。

リリーフ陣が無失点リレー。代走・羽月隆太郎の3盗。からの菊池涼介の同点スクイズ。エラーなし。坂倉将吾もパスボールなし、3回には盗塁刺した。

ベンチの采配もはまった。今日は、それぞれが自分の仕事をした、そんな試合だった。


試合が始まる前(始まってからも)緊張した。この緊張を味わえる喜び。それまでの3年はいったい何をしてたのか、もう記憶が遠のくほど(よかったことは、森下暢仁と栗林良吏の新人賞だけ)。

それが今季、けしてレベルが高いとは言えないセ・リーグではあったけれど、こうしてマツダスタジアムでのCSを見ることができる喜び。ありがとう、カープ。

1番・菊池涼介、2番・野間峻祥、3番・西川龍馬、4番・堂林翔太、5番・小園海斗、6番・末包昇大、7番・坂倉将吾、8番・デビッドソン。

復帰したての野間、西川は復調したのか、終盤なかずとばずだった堂林・・・一抹の不安がなくはなかったけど、スタメン見てホッとした。けっこう得心した。


最多勝でカープに無敗の東克樹と、カープの勝ち頭・床田寛樹の投手戦。5回まで無失点。

得点圏にランナーを置いてもしのぐ床田。一方、今日は東相手にポンポン打ち上げて終わり、ということはなかったけど、5回まで2安打のカープ。

6回、試合が動いた。対床田の打率が5割(こわっ)、今日2打席2安打の大田泰示にフォア。そこから宮﨑敏郎の先制2ラン。フォアが響いた。

続くソトもヒット。ここでベンチはサッと床田を代える。やればできるではないか(シーズン中もやってー)。

打った宮﨑が上手かった。6回途中2失点は責められる数字ではないが。今季、床田にはタイトルをとってほしかったが、終盤、失速した。今日も、東とのそんな少しの差が出た。

代わった大道温貴は強い球で失点防ぎ、仕事した。


6回ウラ、菊池と野間が連打で、1アウト3塁1塁。西川の犠牲フライで1点返す。西川、スカッと行きたかっただろうけど、表情は厳しかったけど、仕事した。

1点ビハインドの7回から、勝ちパターンの矢崎拓也、島内颯太郎を繰り出して、無失点。

8回ウラ、デビッドソンがフォア(代走・羽月)。矢野雅哉がバントを決めて、羽月は2塁へ。さらにノーマークで、テテテと三盗。いいぞ~。

ここで菊池がスクイズ決めて、同点に。しびれた~。各々の仕事が積み重なって、ピースが一つ一つ埋まっていく感じ。

ところで、今日はバントが多かった。堂林や小園にさえ、バントサイン。そこに冒険精神はなかったけれど、今日は手堅く行く、勝つというベンチの意志。また、みなバントを上手く決めていた。

東は、この同点にされた場面を、バッテリーの甘さが出たと反省していたけれど、8回2失点、最多勝投手の投球を見せてくれた。


9回、栗林良吏。3塁にランナー置いても、無失点。

9回ウラ、上茶谷大河。1アウト2塁2塁で、末包に代打が出されてしまった。代打の切り札・松山竜平だったが、2球続けて見逃し。う~ん。

面白いなぁと思う。不思議と打つ感じ(オーラ)があるかないかって、見ていて伝わってくる。松山レフトフライ。坂倉ピッチャーゴロで、延長戦に。上茶谷もナイスピッチングだった。

10回、出ました、九里亜蓮。いまや先発の柱も、言われたところで投げる投手出身。無失点で、11回も続投。2アウト3塁の場面で、ターリーと交代。

久しぶりの1軍。不安もあったけど、球が走ってる。今日、2安打の林琢真を空振り三振にとって、ガッツポーズ。すて吉~(すてきちと読みます)。

シーズン中、勝ちが転がりこむこと多しのターリー(なんたって7勝)。ということは・・・(キラ~ン)。


11回ウラ、ウェンデルケンから堂林翔太が2塁打。ここまで4打席ノーヒット、バントまでさせられた4番が打ったー。

小園は今日2度目の申告敬遠(いまや主軸)。代打・田中広輔はバント失敗。今日、唯一のバント失敗だったけれど、いいわよ~という出来事が、直後に起きる。

まず、坂倉がピッチャーゴロで、2アウト3塁1塁。

10回から守備についた秋山が(控えに秋山がいるという喜び)、前進守備を抜くセンター前ヒットで、サヨナラだ~。

新井さんがグラウンドに出てきて、わっしょいわっしょい跳ねてるやないか~い。新井さんはこれをしても許される人、わっしょい!

昨年まで、セ・リーグとパ・リーグの試合は同じ時間に始まっていた。両方見たい野球好きには残念なことだったが、NPBも改善すること、あるのね。今年はセが13時開始、パは18時開始。

パの試合も見届けるつもりだったけど、あまりのクラクラする試合に頭がパンパンで、結果だけを確認。ロッテ、やりました。
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2023年10月13日

「CSだよ、全員集合」て、全員じゃないし!


明日からCSファーストステージ、マツダスタジアムでDeNA戦。ブランクがあっただけに、楽しみ。

その反面、どんな選手起用をしてくるのか、またガッカリさせられるオーダーを組んでくるんじゃあるまいな、という心配も勝手にしています。

だって。コンディションより過去の実績重視の選手起用をシーズン中、延々と見せられたわけですから。そんな心配、払拭してくれるような、あっと思わせてくれるスタメンを組んでくれるかどうか。

「あっ」と言っても、望んでいるのはサプライズ起用でも何でもなく。ただただ調子のよい、状態のよい選手を優先して出してという普通のことなんですけど。


10月4日、野間峻祥とターリーが1軍練習に復帰。新井さんは「CSだよ、全員集合」と言っていた。

それって・・・「新井さんが好んで使ってきた一部の選手が集合した」ってふうに私には聞こえる(ターリーは、リリーフの層が厚くなって、いいと思います)。

シーズン終盤、登録抹消されていた秋山翔吾や西川龍馬、上本崇司、菊池涼介が1軍復帰で即スタメン。

菊池はいいんです、菊池は。得点に匹敵する黄金の守備を見せてくれますから(打ってくれたら、なお嬉しいが)。

試合に出ながら調子を取り戻すことも大事なんでしょうけれど、CSホーム開催がかかる大事な局面でも、「秋山、西川、上本は当たり前コース」が選ばれる不条理。キレも戻らぬうちに。


7月、いつのまにか巨人からロッテに移籍していた石川慎吾。CS進出のかかった終盤での活躍が目を引きました。石川は今季、移籍するまで1軍での出場がなかったとか。

それでも、ファームで好成績、その好調さを見込まれての1軍起用。で、結果出す。(「full-Count」)

こういう話を聞くと、カープは腰が重たい、歯切れが悪いと思う。


新井さんは時おり、「全員野球」という言葉を口にする。でも、その「全員」は、ごく一部の人たち。

オリックスの中嶋監督が常々口にしている「全員が戦力」とは、似て非なるもの。

中嶋監督はスタメンを固定せず、調子のいい選手を見極めて、1軍と2軍の入れ替えは日常茶飯事。2軍の選手にも絶えず目配り、ベテラン選手に指定席なし。結果を出せば声がかかる、選手のモチベーションが上がる。風通しよし!


さすがに大瀬良大地をCSファーストステージで先発に持ってくるようなことはしなかったが。そういう判断ができるようになるのに、1シーズンかかった。

選手の不甲斐ないプレーを見せられた日には、楽しみの持って行き場もないが、その前に、好不調を見極めないお名前重視のスタメンを組まれた日には、やるかたないことこの上なしです。

小園海斗と末包昇大の打順がほんと気になります。点の取れる打線を、ぜひとも。小園を一番に置いても、あとに続く人がいないよ~。末包7番とか、もうやめてね。
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2023年10月3日

いつもやってないことを急には出来ない


新井さん、来季も続投(みんながそう思っておった)。単年契約がまた1年更新される模様。(「日刊スポーツ」)

単年契約って、黒田博樹みたいで緊張感があっていい。

中日の立浪監督は3年契約で、来年が3年目。お気の毒さまです(選手が、ファンが)。

でも、中日はスタメンに若い選手がズラリ。どう成長していくかという楽しみがある。もし来季も低迷していたら、もう・・・。来季が興味深いです。

大瀬良大地も単年契約にすればよかったのに。シーズン後半、シャキッとしない内容にもかかわらず、なんかずっと危機感が感じられない。

なんなんだ、あのプロのヒリヒリ感のなさは。ホントのところはわからないけど、まるで何らかの約束手形が用意されているようなムードを感じさせるところが、ものすごくいや(そんな球団の体質も)。


10月2日、カープは出場選手が全員登録抹消。まっ白なノートを見ているよう。素敵。何を書き込もうか~。

これを機にリセットして、CSは、コンディションのいい選手を基調とした選手起用がされる・・・ことは考えにくい。

来季はそうあってほしいが。ともかくCSはこれまで通り、実績(経験)のある選手に頼るだろう。

経験は、場数は、大事。でも、経験だけでは勝てないのに。調子が悪いと勝てないのに。


今季、オリックスの中嶋監督は、130試合で123通りのオーダーを組んだ。優勝した時点で、1軍に登録された選手の数は12球団最多の延べ130人(100試合以上出場したのは4人だけ)。

監督室には、常に2軍の試合の映像が流れていて、2軍の選手の状態も把握できるようになっていたそうです。

コンディション優先で、1軍と2軍の入れ替えが絶えずある。それは選手の大きなモチベーションになっていたはず。

例えばもし、昨年や一昨年の主力だった福田周平や安達了一、T-岡田らがずっとスタメンだったら、今季オリックスの優勝はあっただろうか。

私はもっと福田や安達、T-岡田らを見たいし、ベテランがいいプレーを見せてくれたときの味わい深さと言ったら。でも指定席はないのだ。


カープは、CSホーム開催のかかった試合でも、故障明けの秋山翔吾、西川龍馬、上本崇司を当然のことのように起用。菊池涼介はいいんです。お守りだから。それこそ守り(守備)神なので。

調子のいい選手を軸にスタメンを組んでいたら、さっさと2位確定する道もあっただろうに。

開幕から、ずっとこんなだった。ヤクルトがWBCに5人選出の影響をまともに受けたり、中日や巨人の迷走等々、他チームの不調あってのAクラス入り。


負傷者が出ないと入れ替えがないなんて。終盤は、秋山や上本、西川、上本の負傷以上に、田村俊介がデッドボールで離脱したことの方が痛く感じた。1軍の席を奪おうというヒリヒリ感を見せて、打ってくれていただけに。

最終戦になってまでも、自力で2位確定できなかった。新井さんが実績でなく、調子のいい選手を軸に起用してくれていたらと思った。

しかし、今までやってこなかったことを急には出来ないだろう。普段から試しておかないと。中嶋監督みたいに。

もし来季もこの延長だったら、中日ほどではないけど、ライトな暗黒時代を感じます。
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2023年9月29日

中5日計画また破綻、それ以前に3安打、未解決棚上げ


9月29日(金)、中日戦(マツダスタジアム)、1対4。

DeNAは阪神に勝って、CS進出が決定。カープとのゲーム差は1に。

阪神、途中までリードしていたが、CSのかかったDeNAの方がモチベーション高いに決まってる。しかもホームゲーム。

カープもCSホーム開催かかったホームゲームなのに、この体温の低さは。


今日からの残り3戦、緒方孝市さんは、「名前や実績で選手を起用するのではなく、調子や状態を見極めることが求められる」と指摘していた。(「日刊スポーツ」)

どの口でそれを言いいます?と、監督時代の最終年を思い出すが(そういう経験を経ての客観的な指摘と受け取っていますが)。

「これまでのように選手を見極め、その日のベストメンバーで」とも書いていた。

これまでのようにって? これまでも名前や実績で起用してきましたけど? 今日も、コンディションがよいとは言えない秋山翔吾や西川龍馬がスタメン。


2位を死守すべく、中5日でぶつけた森下暢仁。

登板間隔をつめて、かえって裏目に出るイメージは強い。そこは森下に乗り越えてほしかったが、5回3失点で降板(小園海斗のエラーが引き金になった失点ありで、自責は2)。

CSホーム開催王手も、森下の2桁勝利も、実らず。中6日で投げたとしても、勝ったかどうか、こればっかりはわからない。

相手投手や打線との兼ね合いもある。投手の力だけでは勝てない。それでも、1年目の負けない投球が脳裏に残っていて、森下1年目ピーク説をいまだにくつがえせない。

シーズン前、「もう4年目なんで。1年目、2年目、3年目と同じような成績で、何かちょっと一歩抜けたい」と話していた森下。(「デイリースポーツ」)

右肘の手術で、開幕スタート遅れての9勝はがんばった。でも、一歩抜けることは出来なかった。不調が続いているのはコンディションかメカニックに問題あるのでは?


ちょっと待って。それ以前に、打線が西川と坂倉将吾と末包昇大の3安打。これでどうやって勝て、と。

5回、2アウト満塁で、上本崇司に代えて松山竜平。ベンチも早めに仕かけたが、馴染みのセカンドゴロ。

6回、西川フォア、坂倉2塁打で、1アウト3塁2塁。も、秋山と末包は内野フライ。

7回、3点ビハインドで大道温貴。まだ諦めないぞの選択と受け取りましたが、カリステに5号ソロを打たれ、とどめに近い4点目。これも裏目に。

7回ウラ、菊池涼介と、途中出場の田中広輔が連続フォア。ノーアウト2塁1塁で、小園が龍空の好守備に阻まれ、ショートゴロ。小園、打撃でエラーを取り返せない。代打・デビッドソンは併殺。

今日、カープはフォアを9コもゲット。しかし、それを阪神のように得点にはつなげられなかった。


9回ウラ、秋山フォア。末包ヒットで、ノーアウト2塁1塁。菊池の併殺でかろうじて1点入るが、ここ止まり。

完封は免れた。そんなこと、望んでたわけじゃないんだけど。

こういう「勝つ気あるの?」という試合をちょいちょい挟み込んでくるのは「カープあるある」。そう上手く行かないことは承知の助でしたが、やっぱりか。ずっと点を取る打線づくりを棚上げにしてきたので。

「今日から2戦連勝して、最終戦は一岡竜司の最後の登板を」計画は暗転。これは最後に喜ぶための伏線になるのか。
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2023年9月26日

床田が得点圏の猛打賞、なのに追加点をとれない打線


9月26日(火)、中日戦(マツダスタジアム)、2対0。

昨日、Aクラスが確定。CSホーム開催に向けて、あたたまるマツダスタジアム。1回、床田寛樹、三者凡退への歓声がいっそう大きく感じる。

ここ2試合、しっくりこなかった床田。さすがに3試合連続はないだろうの予想どおり、床ちゃんクオリティ。8回途中無失点。

5回、涌井秀章へのフォア、岡林勇希と細川成也の連打で、1アウト満塁のピンチ。カリステの打球を小園海斗がスライディングキャッチして併殺の場面もしびれた。

島内颯太郎にホールドが付き、栗林良吏が17セーブ目。言うことなしの3人がお立ち台に。裏を返せば、今日は特筆する野手がいなかった。


3番でいい働きをしていた小園が今日は1番。点を取るにはとにかく塁に出ないと。いまカープで一番コンスタントに打っていると言っても過言ではない小園、1回、いきなり3塁打で出塁。いいぞー。

上本崇司は内野安打。ノーアウトだからよしとしても、小園動けず。1軍復帰即スタメンの西川龍馬のセカンドゴロで、1点先制。うむ。

上本、3盗決めたが、堂林翔太は空振り三振。ズコッ。

坂倉将吾、2塁打で2点目。ランナーがいるとき、坂倉が打ちましたー。しかし、2点しか取れなかった感は否めなかった。


2回、9番目の打者、床田が2塁打。床田が打つ日は勝ってるイメージ。今日は行けるぞ?

5回には内野安打(続く小園が2塁打)。7回にも2塁打。床田は今日、チーム唯一の猛打賞。

床田のヒットはすべて得点圏につながっていたのだが、追加点とれず。野手陣、何やってんのー。

結局、スミ2に終わってしまった。堂林はノーヒットなだけでなく、2エラーと精彩欠いてるし。勝って終われたからよかったが。


DeNAは巨人に連日の完封勝ち。山崎伊織も8回1失点とがんばったが、東克樹は8回無失点。東、崩れない。山本由伸のよう、見事。

カープとDeNAの「ホームでCS」合戦、どうなるか。優勝は逃したけれど、CSがらみで最後まで消化試合モードにならなさそうです。

今日は床田が勝ちへの土台を作ってくれたが、カープは「勝つ気あるの?」という試合(采配)をちょいちょい挟み込んでくるので、最後まで油断できません。
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2023年9月12日

菊池と西川が登録抹消。え、今ごろ?


9月11日、菊池涼介と西川龍馬が登録抹消。

菊池は9月6日、左手親指を負傷。その間、2度代走で出るというナゾの起用がありました。

7月、右脇腹の肉離れで登録抹消された西川は8月8日に復帰。9月2日にまた違和感を訴え、数試合ベンチスタート。9月8日の阪神に2連戦ではスタメン出場したが、ノーヒット。調子悪そうだった。

戦いの場で負傷している選手をベンチに温存。長い様子見。早く判断して、早く1軍復帰できるようにしてほしかったー。別の選手に出場機会を与えてほしかったー。


と、外野は思うのですが(外野だからこそ何のしがらみも忖度もなし)、監督って、トップに立つ人って、判断(決断)するのが仕事。

規模は全然全然違えど、私も仕事で自分で決めなくてはいけないことが多いし、病気の治療一つとっても、どんな選択をするか、毎回悩みます。身体の場合は様子見もよくします。

ほんと決断するのって、大変。知識とエネルギーがいる。

1年目の新井さん、経験重ねるごとにそういう見極めの精度が増してくるかどうか、期待し過ぎず見届けたいです。


「米を食うな」とか、「ベンチで私語を慎め」とか(教室か!)、いろんな話が聞こえてくる中日。移籍したがっている選手が続出という、まことしやかな話まで。

それを思うと、カープのベンチは明るい。新井さんが監督になって、選手にネガティブなことは言わない、負けた試合でもファンに挨拶等々、チームが明るい雰囲気なのは大歓迎。

でも、フラットな選手起用がされているとは到底思えないし、それについては思うところある選手も少なくないと思う。

と、思うことはいろいろあるけど、暫定2位だし(油断はできまいが)、まだいいわ〜。

って、江戸時代じゃなーい。「上見て暮らすな、下見て暮らせ」でいいわけじゃなーい。


ところで、末包昇大がホームランを打ったとき、3塁ベースコーチの赤松さんと片足でジャンプして、手をポンと打つ、あのパフォーマンス。気になってました。気に入ってました。

これって、コルニエルのパフォーマンスから来ていると知って、スッキリ。(「Yahoo!ニュース」、もとは「中国新聞デジタル」)

昨年秋のフェニックスリーグで、当時2軍の赤松コーチと、コルニエルが登板していたときマネしていたとか。

二人でやると、フォークダンス的な軽やかさもあって、見ていて楽しい。たたでさえ嬉しいホームランの喜びが増幅〜。あのハイホーなパフォーマンス、もっと見たいぞ。
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2023年9月9日

新井さんが何をしたかったのか、未だにわからない


9月8日(金)、阪神戦(甲子園)、4対1。阪神マジック10。

ただでさえ阪神ファンの圧を感じる甲子園。1回、森下翔太の先制ホームランで、さらに球場の空気が支配されていく。

2回、今度は佐藤輝明がホームラン。ゲーム差縮めるどころか、3タテされそうな気がしてきた。阪神には首位の風格のようなものを感じた。

床田寛樹を持ってしても、ダメだったか。いや、床田が完封しても打線が点を取らないと。


秋山翔吾が1軍復帰、西川龍馬もスタメン復帰。

ベンチは阪神との3連戦に備えたつもりのようだが、この二人が留守の間、デビッドソン、堂林翔太、末包昇大のホームラン3人衆が随所で活躍していただけに、秋山と西川のスタメン復帰がそこまで嬉しくない。

秋山の力のないスイングを見て、よくこれでスタメンで出したなと思う。打席に立ったときの得点の香りのしなさが登録抹消前と変わらない。

8番には矢野雅哉。そこだけポコンと格落ち感が否めない。矢野は試合終盤、守備固めで支え輝く存在と思うのだが、この違和感。

村上頌樹相手に今日もさくさく進む。チームの初ヒットは3回の床田(おーい)。


6回、代打・田中広輔。たまには打ってくれー。の声に呼応するかのように、ヒット出塁。も、秋山ショートフライ。野間峻祥は空振り三振で、田中盗塁失敗。ランエンドヒット失敗(当ててくれ!)。

6回と7回、私たちのアドゥワ誠(いま、そう呼びたくなるアドゥワ)が三者凡退で、引き締まった投球。

8回、デビッドソンがフェンス直撃の3塁打。代打・松山竜平の2塁打でやっと1点。完封は免れた(そこ? もはや目標はそこ?)。

8回ウラ、2点ビハインドで大道温貴。え、こんなところで大道。今日はこれ以上点を取られないぞというベンチの意志か。

でも、益田武尚も点を取られないと思う。大道、残りの2戦に取っておいてほしかった。挙句、大山悠輔のタイムリーで3点差に。


本日の阪神、アラサーも多いが、スタメンは全員20代。これから数年、阪神の黄金時代がやってくるのではと思ってしまうラインアップ。

カープは小園海斗と坂倉将吾と西川龍馬だけ(矢野はサブなので)。

自然の流れで、さらに経年劣化してゆくであろう選手を多く起用して、来年以降どうするんだろう。若手に見えないがまだ20代の末包昇大を4番に育てる腹もくくれずに。

新井さんはいったい何がしたかったんだろう。「優勝しか目指していない」と言っていたそうだが、それホント?


新井さんがベテランを起用し続けたシーズン初め。いつかは切らなければならないベテランに、最初だけ活躍の場を一時的に与えたのかと思っていた。せめてそうでも思わないと受け入れがたいありさまだった。

が、いまだにコンディション優先ではなく、経験や名前が優先される選手起用。この期に及んで、最後のピーク(見どころ)になるであろう阪神との3連戦においても。

本当に優勝を目指しているなら、大事な時間をそんな悠長な使い方できないはずなんだけど。


昨日の試合で、牧秀悟と接触して、しばし動けなかった會澤翼を心配した新井さんはリクエストが遅れ、認められなかった件。

會澤は新井さんがリクエストしていないことに気づき、リクエストを求めていたことを後で知りました。昨日のブログではその記述がなく、大変失礼いたしました。

しかし、新井さんだけでなく、コーチ陣も會澤を心配して駆け寄っていた。みなリクエストのことが、勝負のことが頭から抜けていた。

新井さん同様、1年目のコーチも多い。こういう経験を経て成長していくんだろうけど、勝負の世界に生きているヒリヒリ感はなかった。

「家族」という言葉は、勝負の世界になじまない(選手をリスペクトする気持ちとはまた別の話)。来年はそういうこと言うの、やめてくれないかな。そこから始めて(変えていって)くれないかな。
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2023年8月30日

右とか左とかもういいから・・・末包3試合連続ホームラン


8月30日(水)、巨人戦(京セラドーム大阪)、1対2。カード勝ち越し。

左投げの投手の時しかスタメン起用されない末包昇大が、ついに右投げ投手の日にスタメンに。

そら、そうや(おーん)。2試合続けてのホームラン(しかも満塁と逆転3ラン)、文句なしの結果を出してのポジション。

文句ありな結果の選手でも、スタメン起用されるカープ。結果を出してもぎとるしかない(いや、それってプロの世界、当たり前のことなんだが)。打順は8番。こういうところがまだまだ年功序列の香りプンプン。


大瀬良大地と菅野智之。少し前までエースと呼ばれた投手対決。菅野は球界のエースでもあったが、大瀬良のことをエースと思ったことはないんです(ムラがあるから)。

互いに一時期のギラギラした力感はなくとも、ロースコアな投手戦に。

1回、先頭打者の菊池涼介ヒット。野間峻祥も小園海斗もランナーを進塁させられなかったが、西川龍馬の2塁打で、1点先制。

6回、末包の3試合連続ホームランで、0対2。これで明日、スタメン外したら、八百長以外の何ものでもない。頼みますよ。


バックも大瀬良を盛りたてた。

3回、松山竜平が門脇誠のファーストライナーをジャンピングキャッチ&回転レシーブ(レシーブはしてない)。

4回、1アウト3塁2塁で、菊池が岡田悠希のセカンドゴロをとって、3塁走者がスタートしないのを目視してから、ボールを手に持ったまま猛ダッシュして1塁へスライディング。

これだけで終らない菊池。2アウト満塁、大瀬良のグラブをはじいた菅野のピッチャーゴロを素手で取って、1塁へ送球。もうキレッキレ。素晴らしい~。

大瀬良、守備の援護も受け、6回無失点。


7回の大道温貴と、8回の島内颯太郎、ともに無失点。大道も島内も、出番が増え、疲労が(長い目で見ても)心配です。

つひに大道、勝ちパターンへ。今季の島内颯太郎の覚醒と、大道のステップアップには、静かに感動しています。

9回、1アウト3塁2塁で、坂倉将吾がピッチャーゴロで、代走・羽月隆太郎が本塁上タッチアウト。

代打・堂林翔太は申告敬遠で満塁。大盛穂の打席で、代打・會澤翼。


本来なら、末包の打席だった。7回ウラ、末包に代わって大盛が守備についていた。

まだ攻撃は2イニングある(延長だってありうる)。2点リードで守備がためは早い。岡本和真の不在にも助けられているけれど、何があるかわからないのに。楽勝なんて、ないのに。

會澤はライトフライ。追加点を取れなかったのは歯がゆかった。

2点リードの9回ウラ、連投の矢崎拓也。

岡田のホームランで、1点リードに。夏男・長野久義は内野安打で出塁するし、スリリングでした。しかし、最後は代打・中田翔をセカンドフライに打ちとって、3アウト。


阪神は、大竹耕太郎がDeNAに4失点。

大竹は、牧秀悟に3ランを打たれたときは目が死んでいた。チームの勝ち頭だが、こういうところ、まだまだエースらしさがないなって思う(ベンチで泣いてたことあったし)。

そんなわけで阪神とは5ゲーム差に。まだまだ遠いが、お楽しみは続きます。
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