ラベル 黒田博樹 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 黒田博樹 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2023年12月10日

大谷の話聞いてると恥ずかしくなる、自民党安部派議員が


大谷翔平のドジャーズへの移籍が決定。

ドジャーズと言えば、日本人のメジャー挑戦の道を切り拓いた野茂英雄さんと黒田博樹が在籍したチーム。親しみと格別感がひとしお。

契約は10年で総額7億ドル(日本円で約1015億円)。これはMLBどころか、プロスポーツ史上最高額になるのだとか。ただし、総額での話。1年当たりの金額は、メッシの4年5億5500万ユーロ(約860億円)の方が多いことになる。

10年か~。ケガもあるかもわからないし、年齢に応じて力は落ちていくことも予想されるし、10年間、フルに今季のような活躍をするのは難しいと思ってしまう。

そこは10年でしっかり元をとろうという小さな世界じゃないわけで。年数がどうのでなく、いまどうしても確実におさえておきたい選手というわけで。


日本ではシーズン中もオフでも、ほぼ毎日のように大谷の話題がメディアで取り上げられているけれど、アメリカではまだまだ日本ほど野球ファン以外にも知られている存在ではないと聞いたことがある。

一部分を全体のことのように思わせる報道マジック。でも、今回の契約でまた一段、知名度は上がるかな。

MLBでMVPやホームラン王を獲ったこと自体がすごいことだったけれど、ここまで来たとは。


大谷の場合、やっていること、やってきたことにお金がついてきたわけで、そのことを目的にやってきたわけではないだろうけど、日本のプロ野球との規模が違いすぎて、もう。

アメリカではMLB人気も低迷気味。観客を取り戻すため、ピッチクロックを導入して試合時間短を試みたりしていると聞くけれど、それでもこの規模の違い。

日本のプロ野球の契約更改、1億円の大台とか、100万円アップとか。当事者にとって、それは小さな金額ではないだろうに、「やってられっか~」という気持ちになる選手がいてもおかしくないだろう。


連日、大谷以上に報道されている、自民党・安部派議員のパーティ券キックバック問題。

数千万円という金額は大きいですよ。でも、たかだかその程度の金額を報告書に記入しなかったばかりに(確信犯だが)、信用と職を失うなんて。そんな道を選ぶなんて。

職種は違えど、同じ仕事している人間として、小さい。小さいぞ。
 来てくださってありがとうございます。
 よろしければ応援クリックお願いします。

2023年11月9日

秋のキャンプで、黒田が、新井さんが


秋の日南キャンプ始まってます、11月6日から21日まで。

今年はアドバイザーの黒田博樹も帯同。わ~い。コーチ職ではないけれど、絶妙の距離感で、選手たちに何かもたらしてもらえたら。

私にとって黒田は野球の面白さを教えてくれた存在。尊敬しています。若い選手は黒田のこと、どれくらい知ってくれているんだろう。どう思っているんだろう。

普段の投手コーチ陣とはどんな関係性なのか、どんなアドバイスを受けているのか、預かり知らぬことだけど、黒田との時間で「なんか違う」と思ってもらえたら。新しい技術や考え方と出会って、形にしてもらえたら。


えーと。結局、コーチ陣は、現役引退した三好匠が新加入する以外、動きはないのでしょうか・・・(だとしたら、ガクーン)。

そんな中、11月7日、打撃練習を見ていて、内田湘大に気づいた点を伝えた新井さん。するとその後、内田から「監督、いいですか?」と助言を求められ、身ぶり手ぶりを交えて約40分間のマンツーマンが始まったという。(「デイリースポーツ」)

まだ1年目の19歳の新人選手が監督にじきじきにアドバイスを求めることができる、って。こういうのは珍しくないことなのかもしれないけれど、ちょっと感じいってしまった。

ものすごく「新井さん」を感じてしまった。もしかして、新井さんならではなのかな、と(声かけやすい雰囲気も含めて)。


と同時に思った。打撃コーチは何してるのかな、って。

新井さんは2000本安打の人。名選手、名監督(コーチ)にあらずとは言うけれど(それは前任者を見ても言わずもがなですが)、2000本安打も、200勝も、誰でもができることではない。

それが監督としての力量とは関係ないとしても、朝山コーチが現役時代の打席数が238試合と聞いたとき、愕然としましたもの。いっつも阪神の投手陣を打てない成長のなさを繰り返し見せられていましたし。


新井さんは2203本。8799打席。立っている打席の数も伊達じゃない。

ちなみに、巨人の阿部新監督は2132本。西武の松井監督は2090本。立浪監督は2480本だけど・・・。岡田監督は1520本(意外)。あれ、現在監督の中で一番安打数が多いやないかーい。正直、誇らしい。

打撃コーチの入れ替えがないとしたら、せめて新井さんにがんばってほしいと思わざるを得ない秋のカープであった。
 来てくださってありがとうございます。
 よろしければ応援クリックお願いします。

2023年10月16日

ファンサービスてんこ盛り、CSファイナル進出を決めた日


CSファイナル進出をストレートで決めた10月15日の試合。話題がてんこもりでした。

始球式のためマウンドに上がった山本浩二さん。なんか球場が騒然としていると思ったら、鈴木誠也が打席に。開始5分前、新井さんに声かけられて突然の登場。

黒田博樹の姿も見えました。やっぱり誠也も、黒田も、そこにいるだけで華がある。

カープファンにとって、嬉しいサプライズでした。おちゃめな新井さん、ようわかってはる。


この日、先発だった森下暢仁も、誠也が来ていたことで、ちょっと気持ちが落ち着いたそう。

無観客とはいえ、東京オリンピックの決勝戦や、学生時代の国際試合等々、いろいろ経験してきている強気が持ち味な森下でも(最近は1年目のときほどでなくて寂しい)、CSでの登板に少し緊張していたのかな。

それを聞いて、改めてカープがCSを戦えてほんとによかったと思った。三連覇を知らない若い選手に、ヒリヒリした経験をしてほしいと思っていたので。それまでの3年には味わえないことだったので。


戦いすんで、試合後のセレモニー。ファンへの挨拶をせんとすというところで、新井さんが「私の前に選手を代表して、今日もナイスピッチングでした、最優秀中継ぎ投手、島内より皆さまに一言御礼を申し上げます」。

突然、島内颯太郎に振って、ここでも会場をわかせていた新井さん。新井さん流の、最優秀中継賞へのお祝いと賛辞。


島内は突然のことすぎて、最優秀中継賞のことには触れずに、「本日は応援ありがとうございました。しっかりと甲子園でも勝ってマツダスタジアムに帰ってきます。応援よろしくお願いしまーす!」と短めに、でもしっかり挨拶。

現役時代も、今以上にほんとの若手だった坂倉将吾になんか振ったことがあったような。試合以外でも選手への度胸をつけさせる上司。ファンサービス上手。

でも、ファイナルステージ進出という、なによりのファンサービスをしてくれた。
 来てくださってありがとうございます。
 よろしければ応援クリックお願いします。

2023年10月3日

いつもやってないことを急には出来ない


新井さん、来季も続投(みんながそう思っておった)。単年契約がまた1年更新される模様。(「日刊スポーツ」)

単年契約って、黒田博樹みたいで緊張感があっていい。

中日の立浪監督は3年契約で、来年が3年目。お気の毒さまです(選手が、ファンが)。

でも、中日はスタメンに若い選手がズラリ。どう成長していくかという楽しみがある。もし来季も低迷していたら、もう・・・。来季が興味深いです。

大瀬良大地も単年契約にすればよかったのに。シーズン後半、シャキッとしない内容にもかかわらず、なんかずっと危機感が感じられない。

なんなんだ、あのプロのヒリヒリ感のなさは。ホントのところはわからないけど、まるで何らかの約束手形が用意されているようなムードを感じさせるところが、ものすごくいや(そんな球団の体質も)。


10月2日、カープは出場選手が全員登録抹消。まっ白なノートを見ているよう。素敵。何を書き込もうか~。

これを機にリセットして、CSは、コンディションのいい選手を基調とした選手起用がされる・・・ことは考えにくい。

来季はそうあってほしいが。ともかくCSはこれまで通り、実績(経験)のある選手に頼るだろう。

経験は、場数は、大事。でも、経験だけでは勝てないのに。調子が悪いと勝てないのに。


今季、オリックスの中嶋監督は、130試合で123通りのオーダーを組んだ。優勝した時点で、1軍に登録された選手の数は12球団最多の延べ130人(100試合以上出場したのは4人だけ)。

監督室には、常に2軍の試合の映像が流れていて、2軍の選手の状態も把握できるようになっていたそうです。

コンディション優先で、1軍と2軍の入れ替えが絶えずある。それは選手の大きなモチベーションになっていたはず。

例えばもし、昨年や一昨年の主力だった福田周平や安達了一、T-岡田らがずっとスタメンだったら、今季オリックスの優勝はあっただろうか。

私はもっと福田や安達、T-岡田らを見たいし、ベテランがいいプレーを見せてくれたときの味わい深さと言ったら。でも指定席はないのだ。


カープは、CSホーム開催のかかった試合でも、故障明けの秋山翔吾、西川龍馬、上本崇司を当然のことのように起用。菊池涼介はいいんです。お守りだから。それこそ守り(守備)神なので。

調子のいい選手を軸にスタメンを組んでいたら、さっさと2位確定する道もあっただろうに。

開幕から、ずっとこんなだった。ヤクルトがWBCに5人選出の影響をまともに受けたり、中日や巨人の迷走等々、他チームの不調あってのAクラス入り。


負傷者が出ないと入れ替えがないなんて。終盤は、秋山や上本、西川、上本の負傷以上に、田村俊介がデッドボールで離脱したことの方が痛く感じた。1軍の席を奪おうというヒリヒリ感を見せて、打ってくれていただけに。

最終戦になってまでも、自力で2位確定できなかった。新井さんが実績でなく、調子のいい選手を軸に起用してくれていたらと思った。

しかし、今までやってこなかったことを急には出来ないだろう。普段から試しておかないと。中嶋監督みたいに。

もし来季もこの延長だったら、中日ほどではないけど、ライトな暗黒時代を感じます。
 来てくださってありがとうございます。
 よろしければ応援クリックお願いします。

2023年9月13日

1点しか取れなかった昨日と同じスタメンで、また1点


9月13日(水)、ヤクルト戦(神宮球場)、5対1。

6試合連続1点で6連敗。カープ、今日も1点のリミッターを解除できず。阪神は2試合連続完封勝ちで、マジック1。

1点しか取れなかったのに、昨日と同じスタメン。失望した。田村俊介が引き続きスタメンだったことは、よし。

1回に大瀬良大地が3点先制されたときには、「阪神のアレが近づいたな」。3回、堂林翔太が10号ソロを打ったときは、嬉しかったが、「今日はこれで終わりかな」。

直接失点にはつながらなかったけれど、エラーが4コも。走塁にも精彩を欠いていた。


今日も1番の秋山翔吾。フォアとデッドボールで出塁したが、復帰後4試合ノーヒット。

「どんどん打席に立って、微調整して、状態を上げていってもらいたい」と1番を任せた新井さん。

そもそも勝負の場で「調整」という言葉を使うことに違和感を覚えているのだが、百歩譲ったとしても、調整させるなら下位打線でいいのでは?

打てない打者が1番て。それ、勝負なのか。


大瀬良、先頭打者にフォア。オスナが2ラン。村上宗隆のソロで、いきなり1回3失点。

5回、満塁の場面で、内山壮真を空振り三振に打ち取ったとき吠えていたけど、それ自分で招いたやつだから。

大瀬良は6回途中3失点。予想を裏切らない物足りない結果に。仮にCSに出られたとしても、先発してほしくないです。


大瀬良も、會澤翼も、コンディションが落ちているのに、「試合に出られるのは当たり前」と思っているように私には見える。勝負の世界に生きているヒリヒリした感じが、緊張感が感じられない。

FA権を行使せずカープに残留したとき、試合の出場枠を与えるという契約条項でも入っていたんだろうか、としか思えないよう感じ。

そんな契約条項、もし提示されたとしても、プロなら受けるな、甘んじるな、と言いたい(そんなのないかもしれないけれど)。

メジャーで、誰もがほしがる複数年契約を提示されたにもかかわらず、単年契約をあえて選んだ黒田博樹なら、そんなことは受け入れないだろう。

でも、そうだ。カープはプロの球団じゃなかった。「家族」だったか。そういう体質のままだから、強くなれない。


実績のある秋山や、一部でエースと呼ばれている大瀬良の振るわない状態が続いたら、さすがに新井さんは起用について考えるようになるのか?

大瀬良に會澤、野間峻祥や田中広輔、上本崇司・・・一緒にプレーしていた選手たちへの愛着、過去に実績のある選手への活躍してくれるだろうバイアスを振り払うのに、もしかしたら1年以上かかるのかもしれない。

なんて思うのは、かなり好意的なとらえ方。そういうのを取っ払ってくれたらいいなと思っているが、来年も、再来年も、こんな感じが続いたら・・・ゾッ。


中日ファンと選手はこの2年、かなり楽しくない状況に見えた。もし契約通り立浪監督の3年目があるしたら、ちょっとはチーム状態が上向きになるのかどうか、興味ある。今は我慢のときなのか。もし変わらなかったら、やってらんねー。

それ以上に、にわかに待望論が起きている落合さんが監督に復帰したら、中日がどんなチームになるのか、どんな選手起用をするのか、すごく見てみたい(落合さんが監督だった頃は、今ほど野球を見ていなかった)。

それくらい、プロの仕事というのを見てみたい。新井さんはどこまでプロの監督になれるんだろう。
 来てくださってありがとうございます。
 よろしければ応援クリックお願いします。

2023年9月7日

黒田なら、悶絶しながら「リクエスト」を求めたのでは?


9月7日(木)、DeNA戦(マツダスタジアム)、1対3。

さすがに3日連続のサヨナラ勝ちとはいかなかった。

カード勝ち越しという最低限の目標はクリア。普段ならそれでよし。今日、ゲームのなかった阪神と8ゲーム差に。3連勝してほしかった。

今永昇太は打てても、東克樹は打てず。また打てず。完投されてしまった。3回、末包昇大の8号ソロで1得点だけ。

今日は堂林翔太が3安打と当たっていたが、前後がつながらず、8安打で得点圏は2度だけ。シーン。代打に磯村嘉孝とか出している時点で、厳しいものを感じる。


遠藤淳志は7回2失点と好投。内訳は、2回、ソトの犠牲フライ。6回、桑原将志のホームラン(桑原は、8回に2打席連続ホームラン)。

そのソトの浅めのレフトフライに、3塁ランナーの牧秀悟がホームに突入。堂林の好返球で、タイミング的にはアウトだった。

牧のスパイクと接触した會澤翼が座り込んで、それを心配して見守る新井さん。リクエストを出すタイミングが遅れ、認められなかった。

状況は違うけど、新井さんが判定から間をおいてリクエストして認められなかったことは前にもあった。またやってしまった。学習!


黒田博樹がメジャー時代、頭部に打球が直撃して病院に運ばれていたとき、危険な状況に遭ったのに「チームは勝ったか?」と、試合の結果を気にかけていたというエピソードを思い出した。

勝負の世界に生きている人なんだなと、すさまじいものを感じた。

新井さんが選手の身体を気遣うのは人としてまっとうなこと。ただ、リクエストをまず出しておくことはできなかったのかな。勝負が置き去りにされていた感じがする。

黒田が捕手だったら、痛みの中で悶絶しながら監督にリクエスト出してってアクションをとったんじゃないかとさえ想像してしまう。

という以前に、あのタイミングでセーフって。誤審では?

貴重な1点がDeNAに差し出されてしまった。


2試合続けて、遠藤が先発の仕事をしたのは心強かった。

森翔平は6回1失点の翌日、また登録抹消。床田寛樹、森下暢仁、九里亜蓮、大瀬良大地以外は、中10日以上体制で行くんだろうか。

ふわふわしている大瀬良と遠藤を入れ替えてほしいくらい。大瀬良、いま4本柱と呼べない。短期決戦のポストシーズンを任せられる感じがしない。

年功序列、やめてほしいな(だからチームとして突き抜けられないんじゃん)。

2023年7月20日

セパの格差が歴然だったオールスター、セが連敗


7月20日(木)、オールスターゲーム第2戦(マツダスタジアム)。1対6で、パが連勝。

今日もゆるゆる和やかムード。今年は開幕前、WBCでドラマのような本気の試合を見てしまっただけに、ケガなく終ることが一番のオールスターは余興ど真ん中。

先発は九里亜蓮。日本のみなさん、この男前をごらんください(ターリーもよろしくね)。

なぜかバントの構えの先頭打者・杉本裕太郎。九里が杉本の背中を抜ける暴投。どしたん、九里? わわ。杉本怒ってマウンドに向かってきた。あれ? がっちり二人はハグして笑てるやないかーい。いつの間にそんなコント仕込んだ。これはもしかして語り継がれる・・・かな?


パの先発は山下舜平大。なんなんでしょう、21歳にしてこの大物感。鷹揚な佇いとドスーンとくる球。今日もナチュラルに2イニング無失点。

九里もナチュラルに2イニング1失点。今永昇太も普段どおり三者凡退。

今日も今日とて、投打にわたって魅力的な選手はパに多かった。見どころの少ないセにあって、唯一と言っていい本日の注目選手は、バウアー。しかも、全球、球種を予告してから投げるというオリジナル企画付き。

それを、日ハムの新しいスター・万波中正がホームランで仕留めるという結末付き。

打たれたバウアーも打った万波も気持ちよさそな笑顔。シーズン中は険しい表情を見せるバウアーも(そら真剣勝負だもの当たり前)、バッテリーを組んだ大城卓三がファウルフライをキャッチできなくても、笑ってた。


ターリーは8回に登板。フォア出すんじゃないよ~。いや、ナチュラルに出した。2失点。

9回は、広島出身の田口麗斗が締めた。田口が「憧れのスター」に黒田博樹をあげてくれていて、嬉しかった。なんだ、そうだったんだ、早く言ってよ~(だからと言ってどうにもならないが)。

パは、6回ペルドモ、7回オスナ、8回9回平良海馬と豪華リレー。今季から先発に依願転向してスタミナのあるところを見せている平良。久しぶりのグイグイ来るリリーフ姿が見られたのも嬉しかった。


今年はなぜか2戦ともセの球場での開催。事情は預かり知らぬことですが、野外の球場はやっぱり気持ちいい。夕映えもとてもきれいだった。赤いユニフォームのお客さんが多くて、びっくりした。赤い人は3人しか出場していなかったんだけど。

2年前の日本シリーズではヤクルトが優勝。交流戦でも、昨年と一昨年はセが勝ち越し。セとパの格差は一時期よりは埋められたかのように錯覚されがちだけど、和やかな中にもセパの格差が歴然だったオールスター。

2試合とも1点どまり。そんなセの上位にうごめいているカープ。とりわけカープ打線のパワー不足を改めて直視したオールスター。

球団とベンチはいつまでもごまかし続けるのかな。美しいスタジアムとは裏腹に、ため息がもれます。
 来てくださってありがとうございます。
 よろしければ応援クリックお願いします。

2023年6月22日

新井さん、ファームを視察。シフトチェンジはあるのか?


明日からリーグ戦再開。巨人戦のカード頭が大瀬良大地ではなく、結果を出している九里亜蓮というのが、いい。昔の実績(名前)が大事にされてるカープにとっては、いい兆候(当たり前のことなんですけどね)。

交流戦7位のカープ。最下位だった昨年を思えば、善戦? いや、最低な昨年と比較しても。しかも、春先のWBCがコンディションに影響した選手も少なくないし、この結果は参考程度に。

5割前後を行ったり来たりのカープ。このままではこれ以上突き抜けられない。林晃汰や末包昇大が起用されるようにはなったが、ほぼ同じメンバーで遣り繰り。いまだベテラン勢に優先席が与えられている。

會澤翼がスタメンマスクの日は打線が薄くなる。田中広輔はときどき出て、ときどき活躍。野間峻祥に上本崇司、ベンチを温める磯村嘉孝・・・(松山竜平はがんばっている。相手に嫌な感じを与えていると思う)。


新井さんは監督就任直後、「優勝(日本一)を目指せるチーム」と言っていた。ポ、ポジティブ~。

こんなんで優勝する気あるの?と思うことが多かったが、目指してはいるみたい。1年目だからお試し期間ってことではないよう(選手の入れ替え少ないし、むしろお試しは少ない)。

矢野雅哉の守備は魅力だが、矢野の打席、小園海斗だったらと思うことがある。最近、小園に関する記事を目にすることも多くなってきた。


小園は新井さんに「期待が大きいから、絶対に出なアカン存在やから、全てにおいて、周りにも目配りできるようになって、はい上がってこいよ」と言われたそうです。2軍の高監督も、小園の成長に目を留めてくれているみたいです。(「スポニチ」)

そろそろ1軍に呼ばれるか。と待っているところに、こんなニュースが。今日、新井さんは、由宇でのソフトバンク戦を視察。

先発の野村祐輔が3回無失点。29日、DeNA戦で野村の先発が決まったようだ。そっちかーい。う、打たれそう。いや、楽しみにしとります。


本棚の整理をしていたら、『週刊ベースボール』の選手名鑑のバックナンバーが出てきた。2015年は、表紙に黒田博樹。おっさんがただ一人、笑っています。2016年も、黒田。2017年は、新井さん。素敵だ!

黒田も新井もおっさんだったが、立派な主力だった。今、スタメンに會澤らの名前を見つけてがっくりした気持ちになるのは、若手じゃないからじゃないんです。

監督になったとき、「好き嫌いで選手起用しない」と言っていた新井さん。その言葉、お忘れかと言いたくなる状況だからなんです。


落合博満さんが中日の監督になったとき、「若いってだけで使ってもらえるのか? 今、うちにファームで3割打っている奴がいるか? ベテランにだって生活権はあるんだぜ?」と言っていた(『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』)。

勝つことが優先される世界。若手を育ててほしいが、若手に優先権があるわけでもない。でも、経験があるからってだけで使ってもらえるのか、カープ。

なので今日、新井さんが由宇へ足を運んで、実際にファームの選手を見てくれたのは朗報でした。この日、試合に出た小園海斗や末包昇大のプレーも評価していました。(「スポーツ報知」)

そろそろシフトチェンジを見せてくれるか。だとしたら、ワクワクしますが(控えめに期待)。
 来てくださってありがとうございます。
 よろしければ応援クリックお願いします。

2023年3月17日

目が離せないWBCに時どき垣間見えるカープ


3月16日、WBC準々決勝、イタリア戦。日本代表が9対3で勝ちました。

野茂英雄さんとマイク・ピアザの始球式なんて、さすがにないか(見たかった)。

先発は大谷翔平。鳴り物応援のないイタリアチーム攻撃の回、球場に大谷の声が響く響く。大谷のこんな声聞くの、初めて。

3回、打席ではまさかのセイフティーバント。不意打ちくらって慌てた投手のラソーラが悪送球して1アウト3塁1塁。大谷にバントのサイン出すはずないだろうから、自らの判断。カープの選手、見習おう。工夫しよう。


本日の4番は吉田正尚。村上宗隆は5番。栗山監督はしめっぽい判断をしなかった、よかった。吉田はこのあとゴロで先制点(7回にはソロホームラン! 4回にはフェンス激突の好守備も見せた)。

その後、岡本和真。今大会、存在感うすかった岡本。「本拠地のドームで打たんかーい」と心の中で発破かけたら、3ラン!

初回からとばしていた大谷、4回から疲れが見え始める。5回には死球も2コ出し、2失点。2アウト3塁1塁で伊藤大海に交代。遅い、遅いねん!

4回に兆しが見えていた。日本で最後のラウンド、大谷への温情なのか、ファンサービスなのか、栗山監督ひっぱった。佐々岡さん的な。


伊藤、まるでよかったときの九里亜蓮のよう(すいません、それ以上)。言われたとき、いつでもどこでも来ーい。

マウンドに舞うロージンバックの粉塵がかっこいいー。がっちりワンポイントリリーフ。もっと見たいぞ、伊藤大海。

このころ、ブルペンではダルビッシュ有と今永昇太のツーショット。豪華、豪華すぎる。

6回は今永。今大会、チームで一番安心できる投手。今永のときはよそ見していても平気な感じ。で、そのとおり、文句なしの三者凡退。


7回はダルビッシュ。日本で最後の投球になるかもしれないと思うと、グッとくる。

でもまだおそらく調整段階。あの鉄壁感にはまだまだ。7回は三者凡退だったが、8回はDo.フレッチャー を打たれた。

パドレスと新たに6年の大型契約を結んだダルビッシュ。メジャーで野球人生を終える気がする。

それを思うと、メジャーでのオファーを断って、その5分の1に満たない契約金でカープに帰ってきた黒田博樹(ダルビッシュはその決断に驚いていた)。それでカープを25年ぶりのリーグ優勝に導くのだから、ドラマチック。それぞれの野球人生。


ヒーローインタビューは5打点の岡本。インタビュアーの問いに「最高です」ばっかり6回。「普通です」みたいなトーンの「最高です」。

鈴木誠也のおなかの底からの「最高でーす」が懐かしい。誠也はそれ言うだけでなく、ほかの台詞でもちゃんと笑わせてくれていた。

おーかーもーとー。あれを「球場を沸かせた」という人もいるが。それが岡本のキャラと言われればそれまでだが。ちゃんと話す大谷やヌートバーらを見ていると、格の違いというか、手抜きしやがってという気にもなった。

負けたら終わりの重要な試合。なんだけど、アメリカに渡ってからは移動や時差や慣れない環境でさらにハードな試合になる。

日本での試合で、大丈夫感のある伊藤と今永と大勢を出しちゃって、大丈夫かな。でも楽しみ。8時開始、明るいうちに見られるのも嬉しい。
 来てくださってありがとうございます。
 よろしければ応援クリックお願いします。

2023年2月7日

栗林のこういうとこ、黒田に似てる


新井さんが監督になって以来、発信される言動が明るくてクリアで、期待したくなる開幕前(いや、始まってないからこそ)。

ちょっと待って、3年前。佐々岡さんが監督になったとき、多少は期待したことを思い出した。

それというのも、緒方前監督の最後の1年、コンディションより実績重視、田中広輔や中﨑翔太の起用に固執して、チームにとてつもない閉塞感が漂っていた。

監督が変われば、多少なりとも選手起用も変わるだろう。そう期待したのだった。

しかし、あんなことになるとは。しかも球団は3年も佐々岡さんを引っ張るという暴挙(放置)に出た(かと言って、緒方前監督に戻ってほしいとは思わなかった。あの重苦しさはもうご免です)。


打って変わって、今年は明るいカープの春季キャンプ。でもWBC前。日本代表が栗林良吏ひとりとあってか、メディアを通したカープのキャンプ情報、扱い少な目。

日本代表チームも、稲葉さんから栗山監督に変わって、当然、選手の入れ替えがあった。

稲葉さんも、コンディションのよくない田中将大や菅野智之(辞退したけど)ら、経験ある選手を重視していた。

結果、オリンピックで金メダルをとったので、問題なーい。なんだけど、栗山監督はそのへん、スパッとしていて、20歳の高橋宏斗(中日)をちゃんと選んでくれているところなんか、いいと思う。

やっぱり、たまに人が変わるのはいいことと思う。与党もたまに変わるといいと思う。


で、栗林。「カープの選手は一人しかいないですけど、それでもカープファンは応援してくれると思う。そういうファンの方々に明るい話題を提供できるように頑張ればいいのかなと思います」と。(「デイリースポーツ」)

どのチームの選手でも、いいプレーを見せてくれる選手は応援したくなる。でも、カープの選手が活躍してくれたら、そら嬉しい。ようわかってはる。

で、「メジャーに行きたい気持ちもない。カープで野球できたらいいという気持ちが強い」とも言っていた。


この先考えが変わるかもしれないとしても、栗林って、プロ野球選手の中でも、社会人らしさを感じる稀有な選手だ。

1年目のオフ、年棒が上がったときも、これから生活がどう変わるかわからないから、お金は大切にしようと家族と話している・・・みたいなことを言っていた。

浮ついた感じがない。ちょっと異色? あ、イチローも、年棒上がったとき、「セーター買います」とか言ってましたね。うんと若い頃。


森下暢仁も、野球は今の自分にとって「仕事」と言っていたけれど。どの選手にとってもそうではあるんだろうけど。

栗林って、野心とかギラついた感じがない。でも、心技体備えて、きっちり自分の仕事をして、まわりからもファンからも信頼されていて、プロだなと思う。

黒田博樹がメジャーからカープに帰ってきたとき、「職責を果たす」という言葉を使っていた。こんな言葉使う野球選手、いた? と思ったものだった。

そして黒田もプロフェッショナルだった。タイプは違うけど、そこのところは、栗林、黒田に近いものを感じてしまう。
 来てくださってありがとうございます。
 よろしければ応援クリックお願いします。
スポンサーリンク

2023年2月4日

黒田が日南キャンプにやってきた


2月4日、今季からアドバイザーをつとめることになった黒田博樹が、日南の1軍キャンプに合流。始動は明日から。

今日はジャケット姿。はぁぁぁ、スーツの似合う(元)野球選手、健在です。眼福です。

黒田のキャンプ入り、知らされていなかったのは新井さんだけ。ひとりサプラーイズ。ひとりドッキリ。新井さん、今日も黒田にいじられてます。愛されてます。

菊池亮介が嬉しそう。笑顔が止まりません。

若い選手たちと挨拶の握手をしているのは、いい眺めだ。


黒田の現役時代、対戦した大谷翔平や小川泰弘は黒田の本を読み、尊敬してくれていた。

若い選手たち、黒田のこと知ってくれているかな。どれくらい知っているかはわからないけど、なんかソワソワ沸き立っている感じは伝わってきた。

そうよね、きっとオーラ感じてくれているよね。と、ドキドキ見守る感じです。

森下暢仁や床田寛樹と握手しているシーンは、とくに心躍りました。新旧エースが相まみえるの図。


明日からはジャージで参戦だそうです。秋季キャンプのときの新井さんのようだ。

コーチではなく、アドバイザー。明確な立場ではないけれど、黒田ならまわりとの距離を上手くはかりつつ、やってくれそうな。

新井さん、まずは黒田をカープに巻き込むことに成功。


と書いて、ちょっと気になって、「巻き込む」という言葉について調べたら、どちらかというと良くない事態のとき多く使われるとか。まきぞえ的な。

すみません、ちょっと使い方、間違えました。でも、いい意味で、新井さんが、選手との、カープとの関係をとりもってくれた気がするんですよ(黒田はそれこそ巻き込まれてしまったのかもしれませんが)。

オーラを感じる存在が近くにいるということだけでも大きなことだ。

選手にとっても黒田にとっても、実のある時間になるといいなと願いつつ。

でも、野球選手なら、黒田の『決めて断つ』と『クオリティピッチング』は読んだ方がいいと思うな。
 来てくださってありがとうございます。
 よろしければ応援クリックお願いします。
スポンサーリンク

2023年1月4日

新春放談・もしもオーナーになったなら


2023年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年11月、ブログにも書いたのですが、アメリカの宝くじで20億4000万ドル(およそ2978億円)の大当たりが出たそう。

「もし当たったら何する?」という話になり、家族が「カープを買うのはどう? オーナーになったら何したい?」と言う。

えー。そんな体力ない。そう言いながら、スルスル出てきて、あれ? 変えたいこと、いっぱいあるんだなと再確認した次第です。


まず、開口一番、「黒田博樹に球団のアドバイザーになってもらう」。

これは黒田が引退したとき思っていたこと。メジャーでの経験を活かして、よいと思ったこと(カープにはないもの)を採り入れて、球団を改革してもらえたらいいな、と。

たとえば、ヤンキース時代、チームにはメンタルトレーナーがいたという話が『クオリティピッチング』に紹介されていた。身体のケアだけでなく、メンタルのケアをしてくれるエキスパートがいると、とってもいいと思ったのだ。


黒田のアドバイザー就任プランは今季から実現することに。と言っても、主に若手投手へのアドバイスをする役割のようで、私の考えていたのとは違うけど。


その後も、こまごましたことが口をついて出てきた。

私はマツダスタジアムに行ったことはないんですけど、ユリさんのブログ「栗林良吏投手とカープと野球・ぐるぐる帳」を読んで、マツダのスコアボードには相手チームのその日の打率成績が表示されないと知って、ハァ?と思いました。そこまで偏向しているの?

カープが負けた試合では、ヒーローインタビューはあっても、場内には、スタジアムにいるビジターのファンには届かない。

第一、あの出島のような孤立したビジター席こそ、異様に感じます。恥ずかしい。


そんなことはオーナーの仕事ではないかもしれないが、「カープファンのための」ではなく、野球ファンが楽しめるスタジアムに私はしたい(まるで生徒会長立候補選の演説)。

ほぼカープファンで埋め尽くされたスタジアムで、相手チームのヒーローインタビューは歓迎されないかもしれないが、相手をリスペクトできないなんて。野球が好きなんじゃなくて、カープが好きってことなんだな。

入管に収容されている外国人を人として扱わないような状況を改善しない政府のことを思う。自分がされたくないことして平気なの? 日本の評判を落とすだけだと思うんだけど。素朴な疑問と憤り。


DAZNでホームの試合が見られないのは、12球団中、カープだけ。DAZNとも契約しまーす。県外にたくさんいるカープファンのことも大事に思ってほしい。

グッズも、洗練されたものを増やします。何かにつけ記念Tシャツも発売されていますが、期待して見ると、たいてい顔写真や筆文字があしらわれていて、街に着て出かけたくないものばかり。せっかくの可愛くできる赤いTシャツなのに。

3月1日に一括販売されるチケット問題も改善したい。固定客(地元のファン)がいるという安心感に甘えすぎなんじゃ!


さすがの成績低迷、わくわくしないゲームに、今季はチケットの売れ残りも目立ったようだが。思い知るがよい

勝つことが一番のファンサービス。なのに戦力補強やデータ分析等には投資しない。のに、人事(選手選び)には口を出す。

2015年、カープを応援し始めたころ、和田秀樹さんの『精神科医が語る熱狂の広島カープ論』を読んだとき、今のオーナーは好きじゃないとだけ言及されていた。


そのときはよく意味がわからなかったけれど、今は、わかり、ます。

 来てくださってありがとうございます。
 よろしければ応援クリックお願いします。

2022年12月15日

誠也はともかくカーショーもWBCに? これは大変なことに


W杯カタール大会。途中からリアルタイムで見るのは脱落しましたが、魅了しているのは世界中のサッカー(と、にわか)ファンだけではないようです。

3月のWBCに向けて、先日、大谷翔平が参戦を表明。なんとダルビッシュ有までも。その後では、鈴木誠也にはそこまで驚かなかったが。

メジャーリーガーはシーズン重視のイメージが強かったですが、みんなどうした?


アメリカでも参加表明する選手が続々とか。なかでも、クレイトン・カーショーもと聞いて、キャ~。

「サッカーW杯でアメリカ代表がたたかうのを見て、代表のユニフォームを着てたたかうことがどれだけ特別なことかを感じた」と、参加に意欲的だという。

カーショーといったら、メジャーを代表するエースですが、もうそれ以上にドジャーズ時代、チームメイトだった黒田博樹と互いに尊敬しあう仲、とってもスペシャルに感じる人です。

今まで本気出してなかったアメリカにツワモノどもが終結するとしたら、3月のWBC、今まで以上に見ごたえ増しそうです。サッカー同様、レベルの高いプレーを見られるのが楽しみです。


WBC以来、コンディションを悪くしたままになった松坂大輔のことを思うと、手放しで選手たちの参加を喜べないのですが、正直心配ですが。

森下暢仁、出たかっただろうなぁ。しかし、シーズンに照準を向けているとのこと、それはそれでプロとしてとても誇らしい。

WBCに出られなくても、たとえば今季、戦力外を経験した藤井皓哉がソフトバンクの勝ちパターンとなって、ヒリヒリする投球を見せてくれた。

そういうシーンをいっぱい見たい。やっぱりシーズンが一番楽しみだ。
 来てくださってありがとうございます。
 よろしければ応援クリックお願いします。

2022年12月3日

内川、独立リーグで現役続行。新井さん、ねばって黒田を勧誘


今シーズンでヤクルトを退団した内川聖一。これからどんな仕事をするのかな? 内川なら、指導者としても解説者としても、いずれ声がかかりそう。どちらも、席数決まった競争の世界ではあるけれど。

というより、そうなってほしいと思っていた。鈴木誠也の師匠でもありますしね。

退団後、日本代表の試合だったか、実況中継のゲストに招かれたときの解説が、打撃についての分析など中身を感じるものだった。雰囲気で適当に話している解説者の席をおびやかしてほしいと思っていた。

ら、12月3日、九州アジアリーグの大分B―リングスへの入団が発表された。(「西日本スポーツ」「スポニチ」)


プロ野球選手が独立リーグに入るとき、それはNPBへの復帰を目指すとき(藤井皓哉のように)。そんなイメージがあったので、意表をつかれた。

「まだまだ野球をやりたい」「自分が生まれ育った大分で現役生活を終えたい」という言葉がストレートに響く。

NPBを目指す若い選手にとっては、内川と過ごせる時間は得難いものになりそうだ。そう思わせる選手。

ソフトバンクの最後の1年は1軍でのプレーなし。ヤクルトに移籍してからの2年も、出場機会は少なかった。今季、代打で打席に立った内川を見たとき、あの内川でも力が衰えるんだとしみるものがあった。

誰もが通る道。今季、引退した福留孝介だって。


それを思うと、黒田博樹と新井貴浩、だいたいこの二人は綺麗すぎる終わり方やねん。本人の自由やねんけど。

来季からカープのアドバイザーに就任することになった黒田。新井さんから、何度も何度も電話でオファーがあったとか。新井さん、よくやった、よくねばった。

黒田のことなので、コーチ陣との距離もとって、主に2軍で何かできればと考えているようですね。

えぇい。もういっそ投手コーチになって、まわりに遠慮せずガンガン選手を見てほしい気持ちと、外野からいろいろ言われるような泥臭い仕事はさせたくないような気持ちと。

しかし、新井さんも「アドバイザーで」と言いつつ、じわじわと黒田投手コーチへ布石を打っているように見える。策士、かも。ねばれ、新井さん!

 来てくださってありがとうございます。
 よろしければ応援クリックお願いします。

2022年11月18日

「黒田が球団アドバイザーに」が正夢に


11月18日、「黒田博樹が球団アドバイザーに就任」という、突然の吉報。

今月、アメリカの宝くじで、史上最高の20億4000万ドル(およそ2978億円)の大当たりが出たらしい。

それくらいの額がふところに入るとなると、もはや消費レベルじゃない。私だったら、大半を骨髄バンクとiPS細胞研究所に寄付したいな。なんて話をうちでしてたのです。

すると、「カープを買うのはどう? オーナーになったら何したい?」と家族が言うんです。


えぇ~。運営は面倒だな、持病もあるしと言いながらも、あれこれスラスラとやりたいことが出てきた。それだけ変えたいこと、おかしいぞと思っていることがたくさんあるというわけなんですわ。

「黒田に球団のアドバイザーになってもらう」も、その一つ。序盤に口をついて出てきたんですよ。なので、まさか実現するとは!と驚いたのでした。

黒田が引退したとき、球団のアドバイザーになってもらうといいなと思っていたのでした。メジャーでの経験で得たことをカープに採り入れてもらえたら、と。

2016年、リーグ優勝した年、黒田の提案でモチベーションビデオを作り、選手の気持ちを高めたというエピソードがありましたね。あのビデオも黒田がメジャーで経験したことを活かしたもの。

また、『クオリティピッチング』には、ヤンキース時代、メンタルトレーナーがいたという話が紹介されていました。


カープにもそういうエキスパートがいて、選手のケアをしてくれたらいいな。黒田が球団を改革するアドバイザーになってくれたらいいなと思っていたのでした。


でも、そういう話にはならなかった。球団はそんな気は回さなかった。だから今ごろ、こんな話が出てくるなんて。

球団が進めた話だとしたら、もっと早く実現できたはず。新井さんがお願いして実現した話なのかなと思ったら、やっぱりそうだった。(「デイリースポーツ」)

新井さんの監督就任が決まったとき、黒田が投手コーチにもしかして・・・と、ほんのちょっと期待はしたけれど。さすがにそこまで出来すぎた話にはならなかった。

今さら投手コーチなんて泥臭い仕事はしないだろうとも思っていたが(でも新井さんが監督になった今、この先はわからないよ?)、春のキャンプに臨時コーチとしてなら来てくれるかなとは期待していた。

「キャンプ後も、1軍とか2軍とかの枠ではなく、全体を見ていただきたい」と、新井さん。

主に投手に対するアドバイスが仕事のようですね。当たり前か。私としては、球団のあり方にまで進言してほしいくらいです。


新井さんが監督になってから、坂倉将吾の捕手一本化、赤松さんが1塁のコーチに等々、よっしゃ! というニュースが日々とびこんでくる。

キャンプでの、新井さんと選手とのモチベーション上がるやりとり一つ一つをとって見ても、カープが動き出した。そんな感じがする。この3年(プラス1年)の停滞していた空気がスカッとはらわれていく感じ。

トミー・ジョン手術を経た岡田明丈もブルペンで投球を始めたとか。岡田~、黒田さんが来てくれるよ~。
 来てくださってありがとうございます。
 よろしければ応援クリックお願いします。

2022年11月8日

新井さん、「大変なことになった」と言いながら、笑てるやないかーい


11月6日、「サンデーモーニング」(TBS)のゲストに新井貴浩さん。野球選手の中ではスーツ姿がシュッとして、なんか洗練されてる感じがいいわぁ(黒田博樹もね)。

監督就任について、「大変なことになったなと」。そう言ってる顔が、めちゃくちゃ楽しそう。明るい。明るいわ~。

新井さん、1年目は(それ以降も)思ったように事は運ばないかもしれないが、いろいろやらかすかもしれないが、応援したい。そう思わせてくれるキャラクター。


野球はキャラクターでやるもんじゃない。でも、「大変なことになりました」と言いながら、笑てるで、この人。この底抜けの明るさが、重々しい3年プラス1年を吹き飛ばしてくれるようで、スカッとします(今だけでも)。

秋季キャンプは新井さん不在のままスタート。新井さん、日本シリーズや日本代表の強化試合と、解説仕事が忙しそうだ。前々から予定が入っていたとしたら、監督抜擢はほんとに突然だったんだな、と。

仕事しなかったコーチ陣がほぼ残留。新井さんに全ての人事権はなさそうだ。チケットの売れ行きも下降線、人気者を置いとけ。という球団の意図が見え見えだが、それを吹き飛ばしてもらえたら(どうなるかわからないけど)。


11月5日と6日、日ハムと巨人相手に行われた日本代表の強化試合。あぁ、オリックス日本一はまだ1週間前のことだったのかと、あの濃密だった日々を思い出す(オリックス応援してましたから。ヤクルトファンの方はつまらなかったかもしれないけど)。

歴史に残る試合と呼ぶ向きもありましたが、オリックス残塁多かったし、手放しでそこまで賞賛できない。

でも、接戦だったヤクルト・オリックス戦の前は、巨人がソフトバンクに2年連続ストレート負け(略してストマ)。そういうひどい試合があったから、昨年と今年の日本シリーズがいっそう際立つのだと思う。

でも、あの緊迫した投手戦や、流れを変えた吉田正尚のサヨナラ2ランなどなど、忘れがたいシーンが。

その余韻がまだ残っていたので、通常ならオフにうれしい野球中継も、余興に見える日本代表戦。ダイジェストでサラッとだけ。


日ハム戦で、森浦大輔が登板。いきなり3連打で、あの心配(そうに見える)顔にハラハラ。上川畑の送りバントを大将・ 牧秀悟がスライディングキャッチしてトリプルプレー。ホッとしました。

日本シリーズでは不振だった村上宗隆もボンボン打ち始めたし、牧、森友哉、山田哲人ら、打つ人が打つ。そういうところはやっぱり見事だ。

西川龍馬、代表のユニフォーム、似合ってるじゃないですか。森浦、いろんな人と話したいと言っていたけど、話せているかしら。がんばれー。
 来てくださってありがとうございます。
 よろしければ応援クリックお願いします。