2021年6月8日

小窪、火の国に。燃えろ、ボボボ!


昨年11月、「指導者にならないか」というカープからの打診を断り、自由契約の道を選んだ小窪哲也。

その後も現役続行を諦めず、トレーニングを続け、オファーを待っているという記事が、5月21日、デイリースポーツ」に紹介されていた。

この記事をきっかけに複数のオファーがあり、その中で一番最初に声をかけてくれたプロ野球独立リーグ「火の国サラマンダーズ」(熊本)への入団が決まったそうです。

火の国サラマンダーズ。燃え立つ名前がいいわ。ボボボボボッ。コクボッ。


いつ声がかかってもいいようにと準備をしていた小窪。だけど、そのことを知ってもらえないと、オファーにつながらない。

現役続行を希望している選手は少なくないと思うのですが、合同トライアウトに参加する以外(合同トライアウトが終わってから)、選手たちはどんなアピール(営業)・工夫をしているんだろうか(そういうことが出来ているのか)と、常々気になっていた。

まず知ってもらわないと。

この記事がどういう経緯で書かれたのかわかりませんが、小窪のことを取り上げてもらえて、ものすごく幸運だった。ありがとう、デイリーの記者の方。


このときの記事は、心に残るもので、5月22日のブログにも書きました。

小窪がカープの誘いを断ったのは、「まだ野球を続けたい」という思いのほかに、「外に出てカープとは違う野球を見てみたい」という思いがあったから。

カープ在籍中、黒田や新井、長野らとプレーする中で、「カープの野球しか知らない自分はこのままコーチになってもいい指導はできない。視野を広げるためにも他球団で、もっといろんなことを経験してから指導者になりたいと思うようになった」という小窪。

その言葉を聞いて、すごくいいなと思ったのでした。


球団代表の神田康範さんは、「球団として、小窪選手がもう一度NPBに戻れるように協力するので、熊本で一緒にがんばりませんか」と話してくださっているそう。(「広島アスリートマガジン」)

昨年の合同トライアウトのとき、独立リーグの高知ファイティングドッグスから声をかけてもらった藤井皓哉もですが、「NPB復帰をサポートする」という気持ちがありがたい。

復帰が簡単でないことは重々承知していますけれど、応援しています。小窪と皓哉。

復帰がかなわないとしても、新しい環境に身を置くことで、野球に対する視野や考えも広くなって深くなって、小窪にとって次のステップに進むときの糧になる気がします。

今年3月に開幕したばかりという九州アジアリーグ。加入しているのは、火の国サラマンダーズと大分B-リングスの2チーム。

5月22日には、ホリエモンこと堀江貴文さんが、福岡北九州フェニックスを設立を表明し、現在、九州アジアリーグへの加盟申請中とのこと(決定は8月予定)。何か面白い試みがありそうで、これもまた楽しみ。


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2021年6月7日

もう途中解任してほしい


6月6日、楽天戦(マツダスタジアム)、4対6。3連敗。

鈴木誠也が1軍復帰。嬉しいような、そうでもないような。

スタメンマスクは會澤翼。今日も中村奨成ではなかった。會澤のスタメン、デフォルトにしないでほしい。選択肢の一つにしてほしい。でもたぶんまた凝り固まりそう。

23日ぶりの復帰登板になった高橋昂也。3回まで無失点で持ちこたえたが、4回4安打、林晃汰のフィルダーズチョイスもあり3失点。ここまで。


5回はコルニエル。満塁こしらえるも、小園海斗の好守備で最後守りきる。

これが流れが変わるきっかけになれば・・・の5回裏。クロンと宇草孔基の連打でワンアウト2塁1塁。ここで代打・奨成。しかし今日は実らなかった。続く菊池涼介も凡退。今日は菊池、疲労もあるのか4打席無安打。

6回裏、林のタイムリーで1対3。好投を続けていた早川隆久をマウンドから降ろす。代わって安樂智大。昨日、不安定な投球だった安樂。これはチャンス。

クロンがタイムリーで2対3、1点差に迫る。

宇草も打って満塁で、代打・坂倉将吾。ここも今日は実らず。あと一歩の振りきりがなかなかできないカープ。でも、先ほどの奨成同様、こういう場面で「代打・安部友裕」とコールされるより、納得はいきます。


1点ビハインドと言えど、追い上げモードの真っ只中で、6回は中田廉。またか、またですか。

5月29日のロッテ戦でも、こういう状況で菊池保則を出して、流れを手放したことがある。嫌な予感。ここは、森浦大輔→塹江敦哉ラインのリベンジコースではないのか。

予感は的中して茂木栄五郎に2ラン、2対5。また引き離される。

中田は途中で菊池保則に交代。ここを抑えて終わりかと思いきや、菊保は8回も回またぎ。今日はもう捨てゲームなの? 負けたまま3連戦終わっていいの?

菊保、島内宏明にタイムリーを打たれ、1失点。2対6に。


それでも6回裏、會澤、林、クロンの連打で、1点追加。宇草のゴロで、もう1点追加。

2点差と詰め寄ったところで、代打・野間峻祥。打撃好調といえど、人がいるとき打ってない。この選択、佐々岡クォリティ。ここはサラッと凡退で終わる。はいはい、わかってましたから。やっぱり振り切れないカープ。

9回、この期に及んで塹江敦哉。なんでここで。こんな終わりかけたところで。塹江にとってのリベンジの機会を与えたつもりなのだろうが、チームとしてのリベンジになってない。

塹江は無失点に抑えましたが、ケアにはなったかもしれませんが、ここ塹江が力発揮する場面なのか。

またのリリーフ継投のトンチンカンさにちゃぶ台返しを通り越して、しらむばかり。


9回裏、小園がヒットで出塁するも、鈴木が併殺崩れ。鈴木は5打席無安打。元気ないのはいつも通り。

3連敗。フッ。カープも諦めず打ちはしたが、楽天は個の力が上回っていた。外国人選手ゼロなのに、しっかり打ってくる。

選手は頑張っているが(とくに林や小園や宇草が活気を与えてくれている)、その波を消すかのようなリリーフ起用がまた足をひっぱった感が強く残る。

士気が下がる采配があっても、何があっても負けるな選手。って、戦うのは相手チームなのに。


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2021年6月6日

負の連鎖が止まらない、濁流が止まらない、それを助長するベンチ


6月5日、楽天戦(マツダスタジアム)、3対7。後半、負の連鎖が止まらなかった。

森下暢仁と田中将大の投げあい。新旧好きな人対決となりました。

田中、駒大苫小牧時代からファンでした。楽天の入団が決まったとき、よりによって楽天・・・と思いましたが、田中の在籍中、楽天を応援していました。

「新しいチームなので自分たちで歴史を作っていけたらと思います」は入団会見のときの田中の言葉。けなげ。で、本当に、日本一になって歴史を作った。

カープは少し前、三連覇はあったものの、今はこのていたらく。弱いチームに選ばれた二人。森下も、歴史を作ろう(佐々岡監督がいなくなったとき)。

森下は24日ぶりの登板。隔離期間、十分な練習はできなかっただろうに、ブランクを感じさせないピッチング。

田中はかつてのような迫力はなく、森下は7回途中まで、田中は6回まで、ともに三者凡退がない展開。

カープのスタメンは、田中広輔、安部友裕、堂林翔太らの名前がなく(松山竜平、會澤翼も)、野間峻祥は8番と、ストレスをあまり感じないオーダー(やっと)。中村奨成はいないのだが。


1回、森下は先頭打者にヒットを許し、あっさり1失点。

その裏、1番に戻った菊池涼介と、小園海斗の連打、坂倉将吾の犠牲フライで1対1。昨日のように、寄せては返す波のように、点をとりますカープ(波はさざ波級で)。

2回裏には宇草孔基が初球をソロホームランで2対1、逆転。森下の日は宇草が打つ! 泣けた。また二人でお立ち台にと。でも、そうは事が運ばないこともよぉくわかってます(別の涙)。

6回裏には、林晃汰のソロホームランで、3対1。よっしゃー。

クロンフォア、野間峻祥ヒットでワンアウト2塁1塁。ここはもういっちょ追加点を。だが、森下バント失敗。流れが楽天に渡ってしまいそうな、静かな不穏な空気の始まり。


7回、森下はいきなり連続フォア。ここで、サッと交代して流れを変えてほしかったが、動かない佐々岡監督。また見てるだけ。6月2日の日ハム戦では、野村祐輔から森浦大輔と早めの交代してたのに。

バントされて3塁2塁、やっと森浦に交代。遅いっ。

森下がためたランナーは、ゴロとヒットでホームイン。3対3、同点に。森下の勝ちが消える。田中の負けも消える。

7回裏、安樂智大が小園にフォア、坂倉にデッドボール。西川龍馬がバントを決めて、ワンアウト3塁2塁。林が空振り三振、小園がとび出し、けん制死。相手からもらったチャンスを活かせず。ことごとく負の連鎖が。


8回は塹江敦哉。いきなり島内宏明にソロホームラン、逆転される。その後も連打で2塁1塁、坂倉がバントの打球をファンブルして、満塁。その後、スクイズにつぐスクイズ、塹江の悪送球も重なり3失点、3対7。もうわちゃわちゃ。

1イニング4失点。これが勝ちパターンなのか。塹江は中田廉と途中交代。

8回裏、代打・會澤のヒットで宇草がホームインするも、リクエストでアウト判定と覆る。

6回終盤からの負の連鎖がすごかった。野球の面白さは「流れ」にあるけれど、徐々に流れ出した濁流を止められないという感じ。防波堤になるのは監督やベンチなんですけど、助長している有様です。


ミスの連発を見て、弱いチームとはこういうことなんだなと思ふ。でも、覇気のないベテランを揃え負けるより、若手に失敗重ねて育っていってほしいです。成長過程の糧(かて)となりますように。同じことばかり繰り返してたら、見守れませんけどね。

選手を批判する前に、継投のタイミングが遅いという采配ミスを繰り返している佐々岡監督は、自分が何してるのか(何をしてないのか)客観的に理解してほしい。でも、願えど願えど、のれんに腕押しという気がする。

辞任の自覚もない気がする。解任しかないけれど、球団もそんな判断できるのかな。選手の活躍に期待して見るしかなし。

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2021年6月5日

中村祐太、中﨑翔太が大量失点、それ以上にベンチの選手起用が台無し感大きかった


6月4日、楽天戦(マツダスタジアム)、5対12。台無し感満載の試合だった。

台無し感その1。先発の中村祐太が1回、4失点。またかの初回の大量失点。4月8日、忘れもしないヤクルト戦での3回6失点の不甲斐ない投球の残像が。

しかし、その裏、今宵初の2番の小園海斗が2塁打、3番・菊池涼介が3塁打で、1点。5番・林晃汰がタイムリーで2対4と迫る。

いまカープの中で「何かやってくれそう」という3人がしっかり得点にからむ。


2回、祐太は、いつものごとく、大量失点したあとの無失点コース。最初からこれで行ってくれればよいものを。でも、2アウトをポンポンと取ったあと、ヒットにフォアと走者を出すのが気にかかる。

4回も、2アウトを取ったあと、ヒットとフォアの後、浅村栄斗にタイムリーを打たれ、2対5。近づけば離される。

その裏、クロンのタイムリーで、3対5に。離されれば近づきます、今日のカープ。

まだ2アウト1塁3塁、さらに追加点をという場面で、祐太に代わって、安部友裕。はぁ?

なんでここで安部。坂倉将吾も、中村奨成もいるのに。誰が決めたんだ。誰かだとしても、誰か止めろ。また佐々岡クォリティ発動です。

安部は空振り三振。このベンチの采配、台無し感にカウント。


5回、大道温貴が2失点。近づいたら、また突き放される。

が、その裏、野間峻祥、小園の連打、西川龍馬のタイムリーで4対7。伴走します。

6回裏にはクロンのソロ場外ホームランで、5対7。じわじわ近づく。

で、ツーアウト、塁上に人がいない場面で、代打・奨成。は? なんでこんなところで出すの? 安部出すところはこういうとこ。


本日のスタメンマスクが奨成ではなく、磯村嘉孝だったことにもはなから台無し感があった。磯村にというより、磯村を選んだベンチに。

磯村で安心したかったのだろうか。そこをふっきることができたら、カープにもっと変化が表れる気がしてなりません。

カープOBの大野豊さんや石原慶幸さんですら、1軍復帰した會澤翼に捕手の軸となってくれることを期待していると語る記事を見ると、どうしてそこにとどまろうとするのかと思う。

もし、奨成が他球団にいたら、カープにいたとしても今の監督・コーチ陣ではなかったら。もっと起用され、育てようという機会に恵まれたかもしれない。

でも、周囲が認めざるを得ない活躍をきっとこれからしてくれることでしょう。見てろぉ、古参たち。


2点ビハインドの7回は、中田廉。追いつけ追い越せムードの2点差で、中田は微妙。ここは三者凡退に打ち取る。

8回は、中﨑翔太。この2点差は敗戦処理の場面じゃない。まだ勝ちをとりにいく場面。ここで中﨑を出すのか。

クロンのエラーもあり、あっという間に満塁の出来上がり。浅村栄斗にフォアを与え、押し出しで1点。ここでも交代の気配はなく、島内宏明の3点タイムリー、岡島豪郎の犠牲フライでさらに1点、5対12。

中﨑のピッチング以上に、中崎を1軍に置いていること、この場面でこのコンディションでマウンドに送ること、さらに傷を深めても交代の気配すら見せなかったベンチに台無し感。

追い上げムードがあったのに、匙を投げているように見えた。今日の台無し感の集大成だった。

涌井秀章の不調があったとはいえ、菊池、小園、林ら打線には少し活気が。小園は6回、浅村の鋭いショートライナーをダイビングキャッチしていた。場を与えられ、成長していく姿が楽しみでしかたない。

場を与えるのがベンチの仕事。もっとしっかり見極めてくれないと。


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2021年6月4日

え、もう森下暢仁と高橋昂也を投げさせるの?


6月3日、日ハム戦(マツダスタジアム)、4回途中で、雨のためノーゲーム。

現地の様子はわからなかったけれど、天気予報を見て試合中止と思っていました。時間が来ると、スタメン発表していて、びっくり。

小園海斗が1軍復帰。しかし、ショートは田中広輔。小園どこ行ったー。あ、セカンドにいました。

昨日、復帰したてでフル回転の菊池涼介。ものすごく疲れていたようなので、しかも、こんな雨の中。菊池を休ませてくれてよかった。

だがしかし、ショートはあくまでも田中なのか。田中ファーストなのか(ショートだけども)。

しかも、ファーストに安部友裕。本日の捕手は坂倉将吾。ならば、中村奨成を捕手に据え、坂倉をファーストに置く手もあっただろうに。田中同様、安部重用の相変わらずのオーダーにモヤモヤでスタート。


先発の床田寛樹、雨でコンディションが悪い状況といえど、3回8安打5失点(自責点4)と、また期待が空振りに。

床田が投げてるときに雨足が強まり、日ハムの金子弌大が投げているときには弱まる。床田から高橋樹也に交代した4回にもまた雨が強くなり。なんなの、この巡り合せ。カープクォリティ発動。

試合を見に来たファンの方はもちろんのこと、このコロナ禍。選手への体の負担を思うと、この雨の中、天気予報も外れる(天候が変わる)こともなくはないが、試合中止にすればよかったのに。

日程の苦しい事情もあっただろうが、西武戦をどうするかのときのように、判断の遅さ(悪さ)にモヤモヤする。試合内容ともども。


6月4日から、森下暢仁と高橋昂也が隔離期間を終え、チームに合流。それはよかった! と喜んだのも束の間、今週末の楽天戦に先発予定とか。

実戦での登板なしにいきなり先発。人材不足とは言え、大瀬良大地の1軍昇格のように、せいては事を仕損じるにならなければいいけれど。

二人への信頼が厚く(ファンも待ち望んではいたが)、何とかしてくれるだろうというおまかせ放り投げコースなのだろうけど。

もう一度チャンスを与えてもよかった矢崎拓也と、使い続け育てる価値ありの玉村昇悟を何の考えもなしに2軍に落とすから、こんなことに。

打撃と守備に精彩を欠く野手は1軍に抱えたままなのに。この不均衡、ポイズンすぎる。


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2021年6月3日

菊池復活、西川決めた、野村粘って無失点リレー、森浦2勝目、栗林11セーブ目、小さな喜びてんこもり


6月2日、日ハム戦(マツダスタジアム)、3対0。連敗止まって、完封勝ち。

新型コロナでチームを離れていた菊池涼介がいちはやく復帰。

2回の守備では強い打球に反応してキャッチ、3回にはライト前の打球を背走してスライディングキャッチ。ブランクを感じさせない好守備。あぁ、プロ野球が帰ってきました。

先発は野村祐輔。捕手は磯村嘉孝。磯村? 中村奨成ではないのか。フンガー。よく見ると、奨成は3番にいました(レフトだけど)。

今シーズン、一度磯村と組んで好投した野村。今日もよい結果が出るといいのだけどと思っていたら、出た。


野村、本日は粘りました。いかんせん、援護がない。5回までともにゼロスコア。

1回裏、ヒットで出塁した宇草孔基が盗塁失敗。3回裏、野村がバント失敗。5回裏、林晃汰が併殺打。ちょこっとしたつまづき続いて、つながる気配なし。

6回、西川遥輝と近藤健介に連打され1塁3塁、ワンアウトとったところで、野村は森浦大輔に交代。

佐々岡監督にしては早めの手当て。野村、また白星はおあずけとなったが、試合を作った。


森浦が出てきたとき、ちょっといい予感が。5月28日のロッテ戦で初勝利をあげた森浦。それはカープにとっても交流戦初勝利となった。福の神が来た気分。

森浦、ここはしっかり抑え、投了。

その6回裏、代打の堂林翔太が2塁打。菊池がセーフティーバントで自分も活きて1塁3塁。ここで宇草がバント失敗。

しかーし、4番・西川龍馬が2塁打! 2点タイムリー。やっと、やっと点が入りました。

森浦に続き、7回はコルニエル、8回は塹江敦哉。久しぶりに勝ちパターンの出番です。ともに無失点。


8回裏、菊池が2塁打、宇草またもバント失敗、メヒアがフォア、宮西尚生の暴投で1塁3塁。

西川のピッチャーゴロを宮西がフィルダーズチョイスで3塁に送球、はさまれかけた菊池が一瞬のスキをついて、ヘッドスライディングでホームイン。1点追加。

なおもワンアウト1塁3塁のチャンス。ここはさらに追加点入れて盤石にしたいところ。でも、9回はセーブシチュエーションで栗林良吏に登場してほしい。もうここで止めての気分。こんな珍しいわがまま、申し訳ないのだが。

磯村バント失敗、クロン空振三振。追加点はならなかったが、今日はこれでよしということで。

栗林、空振り三振の後、併殺で打ち取り、11セーブ目。

先発が粘り、4番が打ち、リリーフ陣が無失点リレー、栗林にセーブ、森浦に2勝目がつき、不調なハム相手とはいえど、試合らしい試合に。


攻走守で魅せた菊池。試合が終わったとき、ものすごく疲れているように見えた。試合後、「僕の体は延長15回。しんどいですよ。久しぶりなんで」と語っていた。(「サンスポ」)

チームにいてほしい存在だけど、どうぞ無理のないよう起用していただけたらと。

ヒーローインタビューは、森浦と西川のスリムな二人。森浦は、いつも聞かれたことと微妙に違うベクトルの答えを繰り出すこともあるが、緊張してるのかな。でも、気持ち伝わってます。

試合後、西川は、活躍する若い選手たちに「(試合に)出たてのミスはしょうがないので、ミスを恐れずにどんどんやって、いい結果を出してほしい」。いいこと言った。(「デイリースポーツ」)

かたや佐々岡監督は「ミスが出た若い選手は気を引き締めてほしい」。(「サンスポ」)

指揮官として、引き締めねばならぬところもあるでしょう。でも、ここで、「ミスを恐れずにどんどん経験を積んでほしい」と言ったら、チームの雰囲気はグッと変わるかも。ちょっとしたことだけど、そのちょっとしたことが大きいかもと思ったのでした。


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2021年6月2日

林晃汰と中村奨成の若鯉だけはビチビチ最後まで跳ねていました


6月1日、日ハム戦(マツダスタジアム)、3対7。カープ3連敗。交流戦最下位に。そらそうや、1回しか勝ったの見たことない。

大瀬良大地と上沢直之、ともに開幕投手をつとめたエースが先発。なんだけど大瀬良、精神的支柱とはいえ、どこか、か弱い。上沢が相手、厳しい予感。

1回、大瀬良は先頭打者にヒット。2ランも出て、4安打3失点。球数も多し。ふぅ。

3回、フォアの後、近藤健介に2ラン。また2ラン。ひぃ。

4回にも1失点。4回5失点で早々にマウンドを降りる。はぁぁぁ。しぼむ。盛り下がる。

となりのエースがよく見える。となりの外国人もよく見える今年のカープ(この日、ハムはスタメンに外国人選手はいなかったが)。クローザーだけが安定感抜群。

今シーズンの大瀬良、痩せましたね。しぼりこんでそうなったというより、体重が落ちてフワフワして見える。ある程度の体重は身体に安定感を与えてくれる。大丈夫なのかな。心配です。


5回、代わった菊池保則も1失点。パ・リーグで得点数最下位のハムに打たれる打たれる。

ちなみに、試合前の時点で、ハムの得点数は158点。カープはそれを下回る149点(中日がリーグ最下位の146点)。

こんななのに、カープは打率はリーグトップ。長打も少ない、盗塁も少ない、人がいないところで打つ、打ってもつながらない、点とれない。その下手なやり方、とどまることなし。恥ずかしくなってきました。

しかし、その後は、6回7回の大道温貴が連続三者凡退。ひきしまる。8回の高橋樹也、9回の中崎翔太も無失点。


打線は4回裏、林晃汰がタイムリー!

7回裏、代打の中村奨成が2塁打でタイムリー! つづく田中広輔もタイムリーで、3対7。奨成またしてもホームベースを踏んで帰ってきました。

いま、カープを引っ張っているのは若鯉。この勢いでもう一押ししたかったが、2塁3塁で松山竜平、出ました得意の2ゴロ。ヒュゥゥゥ(寒風)。

8回、奨成はそのままレフトの守備に着く。最初からスタメンで使えと何度も言っているのに。思い知るがよい、ベンチ。

奨成にはキャッチャーが似合う。レフトはドキドキものですが、本日、守備では事なきを得ました。

8回には林がヒットで出塁するも、安部友裕が併殺。9回には奨成がヒット、でも田中と代打・磯村嘉孝は凡退。若鯉だけはビチビチ最後まで跳ねておりました。

野間峻祥も2塁打2本。しかし、後が続かず点にからむことはなく、今のカープらしさの象徴のよう。


コロナ禍で、やっとベンチが重い腰をあげて期待の若手を起用するようになったが、そんな状況でも田中広輔は不動の1番。この緒方監督時代から続く聖域ともいえるはからいはいったい何? 不可解。ずっと謎。

休んでいた選手が戻ってきたとき、フラットな選手起用がされるのか、また逆戻りするのではないか、心配です。

菊池涼介と小園海斗が2軍戦に復帰。菊池は2日から1軍復帰とか。台所事情が切迫しているとはいえ、無理のないようお願いしたいです。


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