坂倉将吾が4月29日の巨人戦から1軍に合流。待ってました。でも万全? 無理してない?
4月28日、林晃汰が降格。12打席2安打(1割6分7厘)。数少ない打席での結果で判断されるのは控え選手の定め。(なのかぁ?)
たとえば、堂林翔太の36打席5安打(1割5分6厘)と同等には比較されない。
数字だけで測れない貢献度もあるので一概に打率でフラットには評価できないかもしれないが。(ホントにそうなのかぁ?)
坂倉が戻ってきても、磯村嘉孝や會澤翼はそのまま1軍?
ケガ明けの坂倉、スタメンマスクは石原貴規らと分散起用されるだろうけど、大瀬良大地や森下暢仁の日は誰がバッテリーを組むのか気がかり。
森下、いつまで會澤担当? 1年目のような、坂倉とのテンポいいバッテリーが見たくてしかたないんですけど。
2軍でバカスカ打っている中村貴浩も上げてくれまいか? そういうタイミングのときに掬い上げることがないカープ。遅い。間が悪すぎる。
昨日、オール20代のスタメンは見ていて気持ちがよかった。2安打だったけど。そこは気持ちいいわけないけど。
でも、日ハムも、新庄監督の1年目と2年目は種まきの時期だった。開花していくのを見るのは日ハムファンでなくてもワクワクします。
いま中村奨成と田村俊介は起用を続けて花開かせてほしい。いや、自ら開いてほしい(そのためには起用されないと咲きようもないのだけど)。
菊池涼介や矢野雅哉の守備は素晴らしいけれど、聖域にしないでほしい。打撃の力の落ちてきた會澤も。
昨日のスタメンがベストメンバーかはさておいて、まだまだ考慮・工夫できるところはあるとして(やって!)、すぐに結果が出なくても続けてみてほしい。
それが、昨年の最終戦後に新井さんが言った「痛み」というなら、歓迎して見守る、引き受ける所存です。
経験不足から来るエラーだって、経験で克服してほしい(どんな名手だってエラーするときはする)。
頼りない打撃コーチ陣なので、選手自ら打席に立つため分析(勉強)や工夫を続けてほしい。
と、選手には希望を持ちたいのだけど、どうしても球団・ベンチへの信頼はなかなか持てない。
今季から、苦戦が続く中日に限って、スコアラーが「複数担当制」になった。カープでは4人のスコアラーが対戦相手の試合分析に当たっていたが、さらに多角的に分析できるよう配置換えしたとのこと。(「東スポWEB」)
中日は白濱裕太が担当していたが、それで成果が出ていなかったから、複数で担当して補おうということ? それって、前担当者がスコアラーの仕事を十分にできてなかったってことでは?
なのに、そのまま職務はキープされている・・・まるで、長く2軍専用の捕手としてプロの世界で生かされていた生ぬるさそのもの。
「家族だから」助け合いましょう的な生温かさをここでも感じて、居心地悪いです。
他チームから来た鈴木健矢らには、カープどんなふうに映っているんだろう。聞いてみたくなる。