4月19日、阪神戦(甲子園)、6対1、負け越し。
暫定とはいえ、カープにとっては不慣れな1位、よっぽど居心地悪かったんだね。慣れ親しんだ位置にズルズルズルと下降中。
たとえばソフトバンク、2位以下になったら、すごく居心地悪そうにしてる。「勝って上にいるのが当たり前」というマインドを感じる。
8回、上本崇司のタイムリーでやっと1点返し、完封免れたが、2アウト2塁3塁でそのまま會澤翼。そういうとこ。ベンチは本気で勝つ気あるのかな?
先発は24歳の遠藤淳志だったが、坂倉将吾と小園海斗さえもいない、20代の野手は西川龍馬(28歳)だけという未来が見えないオーダー。
30代でも40代でも、いいプレーを見せてくれたら、そんなこと思わない。野球は年齢で決まるもんじゃない。でも、同じ7安打でこの点の取れなさ。
阪神(とヤクルト)はチーム打率が特にいいわけじゃないのに、勝ってます。ここぞというところで点が取れている、決めているということ?
昨年、打率はよかったのに勝てなかったカープ。野球のやり方に問題あるんでは? 今日は塁に出ても走塁がしっくりこなかったり、気になりました。
最初、ファンを大喜びさせたデビッドソンも、15打席ヒットがない。打率が0.130に。ヒャッ。
新井さんは「打席数は必要。こっちはもう待って、慣れるまでってつもりだから。最初からそのつもりなんで」と、打順を動かすつもりはまだなさそう。落合さんスタイルというわけですね。(「スポーツ報知」)
自分の選手時代の経験もあるだろうな、とも思う。ちょっと打った打たなかったで打順やスタメン、くるくる変えることがいいのかどうか、わからない。
どこまで、ずっと結果が出ない選手を固定して、2軍で結果を出している選手を試さないでいくのかな。1軍と2軍、一緒になって戦うって言ってたのに、この(野手の)入れ替えのなさは佐々岡さん級。
新井さんには1年を通しての何か展望があるのかもしれないが、今のとこ、それが見ている側には見えない。
「実はこんなこと考えて、こうやってたんですよ、ワッハッハ」と種明かしして(=結果を出して)、ファンをスカッとさせてくれるときが来る・・・のかな。
まだ15試合で、あーだこーだ言いたくなるファン心理。新井さんが挙動不審ではなく、どしっとかまえて見えているのはいいこと。でも、選手のモチベーションのためにも、入れ替え(競争)のアクションも見せてー。
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