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2023年12月21日

末包が護摩行宣言、君も行くのか


末包昇大も護摩行の人になるのね。(「日刊スポーツ」)

「もう一段階、上に行きたい」と末包は言う。あんたもか~い。そっちか~い。と、思わずツッコミを入れた。

「心技体」で一番大事なのは、まず「体」。何事も体あってのこと。丈夫そうな末包、「体」は大丈夫そう。しかし、次に来るのが「心」でしたか。


今オフ、九里亜蓮、栗林良吏、森下暢仁、堂林翔太らが、都内で行われた「ドライブライン・ベースボール」のセミナーに参加。(「デイリースポーツ」)

ドライブライン・ベースボールとは、シアトルにあるデータ解析に基づくトレーニング施設。大谷翔平もここでのトレーニングを経験したことあり。

動作解析で客観的に自分の体の動きを知り、体の動かし方を学ぶ。この「技」へのアプローチ、とってもいいと思う。自分では気づかなかった発見がありそう、面白そう。なんでもっとみんな行かないの? と思うほど。


メンタルを強くするには、自分に自信を持つには、技術を高めること、経験を重ねることでは? 気合でどうにかなるものじゃないのでは?

なので、末包の護摩行の話を聞いたときには、そっちか~いと思ってしまったのであったが、末包も「(護摩行を)やったからといって野球がうまくなるわけではないですけど」と承知の上。

「僕には時間がないので、取り込めるものは全部取り込んで、悔いなく終わりたい」という言葉に、切実なものを感じる。


大学から社会人野球を経て、2021年にドラフトで6位指名。25歳でプロ野球の世界に。早いスタートではなかった。

それなのに1年目、3月25日の開幕&デビュー戦で猛打賞、5月26日には満塁弾を打てど、出番がないという不思議。さーさーおーかー。

2年目の今年も、後半になってやっと出番が回ってきたという感じ。それでも、まだまだ準レギュラー扱い。あーらーいさーん。

もっと打席に立たせて、もっと花開かせることもできたんじゃないかと、もぎもぎした(モヤモヤとやきもきが合体)。何のためにドラフトで指名したんじゃーい、と。


安定した社会人野球から水物のプロ野球の世界に入るのに、相当の覚悟があったはず。それなのに、それに応えないベンチ(球団か?)。あたしゃ怒りを覚えました。

18歳だって、25歳だって、誰だって覚悟して入ってきている。でも、結果出してる選手を起用しないなんて、ポイズンの極み。

護摩行は末包が自分に必要と思って行くのだから、いいんです、行って、どこへでも好きなところへ。

ただ、ベンチ(球団か?)の選手起用がもう少しまっとうだったら、末包にこんなオプションいらなかったんでは?(うーん。もともと護摩行を選ぶようなキャラだったのかもしれないけれど)

来季、スタメンになってほしいのは、小園海斗と、坂倉将吾と、末包昇大と、田村俊介(と、菊池涼介)。以上!
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2023年12月19日

WBC番外編、案外脳に残る栗林に吉井さん


12月16日、「憧れを捨てた侍たち  世界一への記録」がテレビ朝日で放送されていましたね。

このWBC日本代表を密着したドキュメンタリー映画が6月2日、4週間限定で劇場公開されたときは、気になりつつ見に行かれなかった。そのうち見る機会があればいいなと思っていた。

ら、劇場公開が終わってからほどなくして、Prime Videoで独占配信。は、早! ズコ~ンとなったものでした。で、すぐにPrime Videoで見ました。


WBCは全試合、リアルタイムでほぼ中継を見ることができたので、それはもうずっぽり楽しみました。

この記画では、それ以外のチョコチョコッとしたことが印象に残ったので、備忘録として(シーズン中は日々書いておきたいことが起きるので書きそびれていたので、今ごろ)。

一番印象に残ったのは、実は吉井ピッチングコーチ(ロッテ監督)。


2月17日の宮崎でのキャンプイン、選手が乗るバスを出迎えた大勢のファン。「宮城、人気者やな~」と、サラッと茶目っ気出す吉井さん。「いや、僕じゃないです」と真顔で答えるオリックスの宮城大弥の可愛がられよう。

準決勝のメキシコ戦のベンチ裏、打球の当たった佐々木朗希のおなかが赤くなって心配されていた中、カメラの前で「ワシは(おなか)出さんでもいいの?」と、ユニフォームをたくしあげる素振りの吉井さん。

そこかしこに余裕とユーモアが感じられて、こういう人がいるベンチは風通しよさそうだな~、いいな~。


試合後のロッカールームで、おにぎりと唐揚げを食べていた宇田川優希の食べっぷり。大谷翔平だったら、身体への影響を考えてコントロールしていそうだが、思うまま食べている宇田川のすこやかさ~。

腰の張りのため、チームを途中で離脱することになった栗林良吏。栗林を囲んでみんなで記念撮影した後、栗林の「ぴえ~ん」という哀しみの泣き声(鳴き声?)がグラウンドに残る。

かつて上原浩治さんのYouTubeで、鈴木誠也が栗林のことを「頭がスッ飛んでる。宇宙人みたいで怖い」と言っていたが、なんかちょっとベクトルの違いを感じる鳴き声であった。

で、中野拓夢に「お前ならできる、頼むぞ」とエールを残して去る栗林。社会人野球出身同士のシンパシーってあるんだな、と感じさせられた。


先に映画を見ていた人から、「ラストの大谷の一言がおかしかった」と聞いていたので、あ、これだったのねと確認できて、クスッとした(これから見るかもしれない方のため、ぼやかしときます)。

エンドロールに、打撃投手やブルペン捕手、医師やトレーナー、チームスタッフら、サポートメンバーの名前もちゃんと出ていたのも、よかった。

ここまで感動的な(上手くいった)WBCって、これから見られるんだろうかというくらいドラマチックな今年のWBCでしたが、坂倉将吾や小園海斗らが今後選ばれたらエキサイティングやな~。
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2023年12月14日

島内のタオルがあらへ〜ん


12月14日、島内爽太郎が4700万円アップの7000万円。カープの契約更改については毎年思うことはあるけれど、今年の島内については、よかった、よかった。

今季は、最優秀中継ぎ賞のタイトルも獲得。受賞関係の少なかった寂しいカープにあって、キラ~ンと嬉しい話題をもたらしてくれた島内。

9月に結婚していたことも発表。よかった、よかった。おめでとうございます。

昨年は、藤井皓哉や森下暢仁も結婚していたことを公表。契約更改って、そういう場でもあるのかな。

独立リーグ時代も遠距離でその人が伴走してくれていたという藤井の話にはじぃぃん。森下に至っては、あまりの突然のことに思わず叫び声が出たー。


それはさておき、島内の「名前入りタオルを出してもらえませんか」という球団への要望の話が興味深かった。

ユニフォームに比べ、選手名の入ったタオルは1枚1500円とファンにとっては買い求めやすいものなので、と。(「中日スポーツ」)

グッズをコレクションする習慣がないので知らなかったのですが、あの名前入りタオル、選手全員分あるのだと思ってました。

今年、公式ショップで販売されたのは、西川龍馬(サヨナラ~)、堂林翔太、秋山翔吾、マクブルーム(グッバ~イ)、九里亜蓮、大瀬良大地、森下暢仁、栗林良吏、會澤翼、坂倉将吾、菊池涼介、小園海斗、新井さん(監督のもあるんか!)の13種類。

知らなかった。名前入りタオルが販売されるのは選ばれし者だったとは。矢崎拓也も、床田寛樹もないの?!


できれば、自分のものだけでなく、選手全員のものをとも要望。これは実現するといいですね。いや、選ばれることは光栄。そうなれるよう、ステイタスとして残した方がいいのか。

いやいや、この人選は球団の主観的なもの。単純に「選ばれし者」と言えないものが。

そういう主観めいたものは、毎年、契約更改の金額(査定)にもいびつに表れているので、これをステイタスとは呼べない。全員分作っちゃってもいいんでない?

査定では毎年ちょっと冷遇されている感がある小園だけど(プン)、タオルはちゃんと作ってもらっているんですね。よしよし、そこは球団、わかっているではないか。そこだけ見直した。


話戻りまして。島内がこういうことを言えるようになったんだなぁと、感慨深いです。

昨年まで、いい球持ってるのに、切迫した場面で決められない。君は一生負けパターンなのか~。と、野次(喝)をとばすことが多々あったので。

今年はたくさんしびれさせてもらいました。ありがとう!
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2023年12月5日

ハッチとハーン、もうコンビ名みたいになってる


カープの新外国人。野手のレイノルズとシャイナーに続き、投手のハッチとハーンの獲得も発表。

ハッチとハーン。なんか、昔のアメリカのテレビドラマの探偵コンビみたいな名前だな。

野球は名前でするものではないが、デスパイネ、バレンティン、ロドリゲス、バティスタ、ビシエド・・・濁音がつくとなんとなく凄みが増す(最近は元気のない人も入ってますが)。


堂上(直倫)なんかも、なんか打席に立たれると嫌だった、その響き。堂林(翔太)も似た響きだが、さわやか~。こわくな~い。ほんの時どき、パッカーンとこわい。

ハッチとハーン。名仕事人になるのか、はたまたおとぼけコンビとなるのか。ハッチは背番号42番。ジョンソンのように活躍してもらえたら嬉しいが。ジョンソ~ン。

最近はどの球団も、かつてのように凄みを発揮している外国人選手は少ない気がします。今年はバウアーくらい? あ、中日のマルティネスの鉄壁感は言わずもがな。


毎年、新外国人選手同様、新人選手も、シーズンが始まって徐々に名前と顔がなじんでくる感じです。森下暢仁や栗林良吏ですらそんな感じでした。

しかし、今年のドライチ・常廣羽也斗は珍しく早くになじみました。

今年のドラフトの目玉の一人だったということをドラフト指名後に知り(遅い)、「え、そんな逸材がカープに」と、喜びがじわじわと後から来たという有様。それで新井さんはあんなに喜んでいたんだな、と(遅い)。

まだ身体は華奢ですが、森下ばりに活躍してもらえたら嬉しいです。背番号17番はどうにもまだ岡田明丈が重なる岡田ファン。
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2023年11月20日

小園と坂倉、ステージ上げた、日本代表若手の部


11月19日、アジアプロ野球チャンピオンシップ2023・決勝(東京ドーム)、日本が韓国に延長10回、4対3でサヨナラ勝ち。

2対2、同点で迎えた9回ウラ、2アウトで小園海斗。ここで決めてヒーローになってほしかったが、走者もいない上に、ショートゴロ。延長が決定。

10回は森下翔太からの打席。また森下に持っていかれるのか~。と思っていたら、今大会はタイブレーク制だったことをそのとき知る。


ノーアウト1塁2塁で始まる10回、こんなプレッシャーの中、投げるヤクルトの吉村貢司郎。

2021年、東京オリンピック・準々決勝のアメリカ戦、タイブレークで三者凡退した栗林良吏はえらかった。

2回バント失敗したキム・ドヨンはヒッティングに切り替え、ショートゴロで併殺。よしよし。

が、ユン・ドンヒのセンター前ヒットで、1点入ってしまった。でも、3アウトをとった吉村のストレートは素ん晴らしかった。


10回ウラ、森下に代打・古賀悠斗。えっ、チャンスに強い森下にパッカ~ンと行かせないの? そう思ってしまう素人がここに。

タイブレークでバントは定石? それはさておき、これまたプレッシャーのかかる場面で、古賀が初球で絶妙なバントを決めた。

ここでも、東京オリンピックで、同じ状況で代打でバントを決めた栗原隆矢を思い出す。みな、素晴らしい。

1アウト3塁2塁で、牧秀悟は申告敬遠(5回、守備のエラーを取り返すホームランを打った牧もえらかった)。

満塁になったところで、本日5番の坂倉将吾に打席が回ってきた。ヒ~。ここで決めてヒーローになってー、ほしかったー。が、同点の犠牲フライ、グッジョブ。


万波中世も申告敬遠で、また満塁。ここで門脇誠。

森下同様、なんか相手にしたとき嫌な感じのある門脇誠がサヨナラ打。嬉しいとちょっと悔しいとが正直交じり合った。門脇、また自信をつけそうだ。

サヨナラ打は門脇に譲ったが、タイブレークで1塁の走者だった小園が勝利のホームを踏んで帰ってきた! 小園はそういう星のもとに生まれた選手(きっと)。

5回、牧がホームランを打ったとき、小園はベンチを飛び出して、両手をあげて体いっぱいに喜びを表していた。ベンチが、明るい!

こういうのは坂倉もよくカープで見せてくれるが、オーバーエイジ枠の坂倉。今回はお兄さん的存在なので(ゆうほど年齢は変わらないが)、ベンチでは凛々しく見えました。


今回の日本代表(若手の部)、小園と坂倉が存在感を見せてくれて、嬉しかった。WBCを経て、中野拓夢が存在感を増したように、来季、小園や坂倉がカープを引っ張っていってくれるのが楽しみ。

坂倉は捕手に専念して、今季完走するのは、体力的にも頭脳労働的にもパンパンだったと思うけど、ひとつ上のステージに上ったかな。

小園はすでに、シーズン後半、秋山翔吾や西川龍馬らが不調だったとき、ひとり別のステージにいた感じだった(ひとりコンスタントに打ち、ほかにつなぐ人がいない状態だった)。それが地続きになっているのを、今回の代表チームでも感じた。


井端監督は「23歳ですけど、何年もレギュラーを張っている選手よりうまいんじゃないかと思っている」と、ちゃんと見てくれていて、嬉しかった。(「東スポWEB」)

森下も万波も、ここぞの取り返しにかかった牧も、最後に決めた門脇もさすがなところを見せたけれど、全体的にチャンス残塁の山も少なくなかった。わたし的には、小園にもうひとチャンスで打って、MVPに選ばれてほしかった。

初戦のチャイニーズ・タイペイ戦ともども、決勝の2番手で投げて流れを変えた日ハムの根本悠楓も記憶に残る選手になった。
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2023年10月15日

これがあるとないとじゃ、雲泥の差


10月15日(日)、セ・リーグCSファーストステージ/DeNA戦(マツダスタジアム)第2戦、4対2

今日も残塁の山は築いたが、ロースコアの試合を制して、ファイナルステージ進出決定。

もともと「CSなくていい」派でした。リーグ覇者同士の日本シリーズが見たい、今年なら、オリックスと阪神の日本シリーズが見たい、と。

一度決めたことはなかなか変わらない日本社会。CSがなくならないなら、わかりました。小園海斗や森下暢仁ら、若い選手にヒリヒリする戦いを経験してほしいと、CSホーム開催&ファイナル進出を応援してきた。

晴れて、どちらも決めることができた。これがもし、5位や6位だったら(4位もだが)、こんな経験できなかった。もう、プロ野球選手にとって、天と地の差、雲泥の差。


そんなわけで、三連覇以降の選手たちがCS経験できてよかったが、登録選手を見て改めて愕然。

若手と呼べる野手って、小園以外に、末包昇大、羽月隆太郎、矢野雅哉・・・少なっ。

来季のことを考えると大問題。田村俊介や中村貴浩にも経験してほしかった。それでも、少なっ。


今日のしびれたポイントは6回。1アウト3塁で、昨日のように、サッと先発の森下を大道温貴に交代(やればできるベンチ、パート2)。

強い球、めちゃめちゃよかった。火消しを終え、ガッツポーズするでもなく、かみしめるようにグラブに手を収めてマウンドを降りてくる大道。今季の充実ぶりがここ一番でも出た。

今日の森下、球に力はあったが、暴れ気味。6回を投げ切れなかったが、それでも無失点。森下クオリティ発動。


しびれたポイントその2は、6回ウラ。大道の代打・末包が、今永昇太の2球目をスタンドイン!  1回の、西川龍馬の先制ソロ以来、貴重な追加点。

CS前の監督会見で、「シリーズのキーマンは?」と問われ、「末包」と答えた新井さん。よもや「全員野球」とか言うんじゃあるまいなと思っていたので、ちゃんと名前を出して、感心した。

ところが、舌の根も乾かぬうちに、2戦目は末包下げて、秋山を上げてきた。

昨日、末包はノーヒット。秋山は、スタメン外れた悔しさ秘めて、途中出場で11回、サヨナラ打。

秋山が打てば、スタメンに入れたくなる気持ちはわからんでもないが(そう言えば、緒方さん期の「隙あらば野間」が懐かし・・・くない!)。

今日は、スタメン外れた末包が「ここにいるぞ~」と見せた。やっぱり、指定席など設けず、ベテランも若手も一緒くたに扱うのがいい、オリックスのように。


矢崎拓也が発熱のため、抹消。昨日、見事な矢崎節復活で、三者凡退。7回を締めてくれていただけに、痛い離脱。

7回は中﨑翔太。中﨑の経験を買ってのことだろうか。矢野雅哉がショートの守備にもついた。堂林に代打を出した余波だとしても、まだ7回。守りに入るのは早い。シーズン中の甘い采配に逆戻りしてないか。

森下、大道のあと、どうしても球がゆるやかに見える中崎。連打にバントで、1アウト3塁2塁。守備固めに入れたなら、矢野には先頭打者の宮﨑敏郎の打球、取ってほしかった。徐々に裏目に?

ここでターリーに交代。関根大気のタイムリーと、ソトの犠牲フライで同点に。


8回、イニングまたぎの上茶谷大河から、菊池涼介、野間峻祥が連打。西川龍馬のバントを上茶谷がフィルダーズチョイスで、ノーアウト満塁に。

ここで矢野に代えて、田中広輔。シーズン中、よく見た光景。

しかし、ここは裏目に出るどころか、田中が勝ち越しタイムリー。塁ベースに走り出しながら、控えめだけど力強いガッツポーズが出たー。

秋山が犠牲フライでもう1点。9回、栗林良吏がフィニッシュ。


試合後の挨拶で、新井さんは「甲子園では、カープの全員野球で高校球児のように戦っていきたいと思います」。

たまたまそこに映った選手たちの表情は熱くうなづくというより、「え~」と思っているように見えなくもなかったが。

でも、ここまで来たら、泥臭くても何でも、勝ちたい気持ちを見せて、ジャイアントキリングしてほしい。
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2023年10月14日

やればできるコたち、サヨナラ勝ちでファイナルへ王手!


10月14日(土)、セ・リーグCSファーストステージ/DeNA戦(マツダスタジアム)、延長11回、3対2で1勝。

11回、2アウト3塁1塁で、秋山翔吾がサヨナラ打。やったー! 

両チームとも、投手陣が素晴らしかった。それだけに、カープにシーズン中見慣れた残塁の山はあったけど、CSに恥ずかしくない緊迫した試合になった。

リリーフ陣が無失点リレー。代走・羽月隆太郎の3盗。からの菊池涼介の同点スクイズ。エラーなし。坂倉将吾もパスボールなし、3回には盗塁刺した。

ベンチの采配もはまった。今日は、それぞれが自分の仕事をした、そんな試合だった。


試合が始まる前(始まってからも)緊張した。この緊張を味わえる喜び。それまでの3年はいったい何をしてたのか、もう記憶が遠のくほど(よかったことは、森下暢仁と栗林良吏の新人賞だけ)。

それが今季、けしてレベルが高いとは言えないセ・リーグではあったけれど、こうしてマツダスタジアムでのCSを見ることができる喜び。ありがとう、カープ。

1番・菊池涼介、2番・野間峻祥、3番・西川龍馬、4番・堂林翔太、5番・小園海斗、6番・末包昇大、7番・坂倉将吾、8番・デビッドソン。

復帰したての野間、西川は復調したのか、終盤なかずとばずだった堂林・・・一抹の不安がなくはなかったけど、スタメン見てホッとした。けっこう得心した。


最多勝でカープに無敗の東克樹と、カープの勝ち頭・床田寛樹の投手戦。5回まで無失点。

得点圏にランナーを置いてもしのぐ床田。一方、今日は東相手にポンポン打ち上げて終わり、ということはなかったけど、5回まで2安打のカープ。

6回、試合が動いた。対床田の打率が5割(こわっ)、今日2打席2安打の大田泰示にフォア。そこから宮﨑敏郎の先制2ラン。フォアが響いた。

続くソトもヒット。ここでベンチはサッと床田を代える。やればできるではないか(シーズン中もやってー)。

打った宮﨑が上手かった。6回途中2失点は責められる数字ではないが。今季、床田にはタイトルをとってほしかったが、終盤、失速した。今日も、東とのそんな少しの差が出た。

代わった大道温貴は強い球で失点防ぎ、仕事した。


6回ウラ、菊池と野間が連打で、1アウト3塁1塁。西川の犠牲フライで1点返す。西川、スカッと行きたかっただろうけど、表情は厳しかったけど、仕事した。

1点ビハインドの7回から、勝ちパターンの矢崎拓也、島内颯太郎を繰り出して、無失点。

8回ウラ、デビッドソンがフォア(代走・羽月)。矢野雅哉がバントを決めて、羽月は2塁へ。さらにノーマークで、テテテと三盗。いいぞ~。

ここで菊池がスクイズ決めて、同点に。しびれた~。各々の仕事が積み重なって、ピースが一つ一つ埋まっていく感じ。

ところで、今日はバントが多かった。堂林や小園にさえ、バントサイン。そこに冒険精神はなかったけれど、今日は手堅く行く、勝つというベンチの意志。また、みなバントを上手く決めていた。

東は、この同点にされた場面を、バッテリーの甘さが出たと反省していたけれど、8回2失点、最多勝投手の投球を見せてくれた。


9回、栗林良吏。3塁にランナー置いても、無失点。

9回ウラ、上茶谷大河。1アウト2塁2塁で、末包に代打が出されてしまった。代打の切り札・松山竜平だったが、2球続けて見逃し。う~ん。

面白いなぁと思う。不思議と打つ感じ(オーラ)があるかないかって、見ていて伝わってくる。松山レフトフライ。坂倉ピッチャーゴロで、延長戦に。上茶谷もナイスピッチングだった。

10回、出ました、九里亜蓮。いまや先発の柱も、言われたところで投げる投手出身。無失点で、11回も続投。2アウト3塁の場面で、ターリーと交代。

久しぶりの1軍。不安もあったけど、球が走ってる。今日、2安打の林琢真を空振り三振にとって、ガッツポーズ。すて吉~(すてきちと読みます)。

シーズン中、勝ちが転がりこむこと多しのターリー(なんたって7勝)。ということは・・・(キラ~ン)。


11回ウラ、ウェンデルケンから堂林翔太が2塁打。ここまで4打席ノーヒット、バントまでさせられた4番が打ったー。

小園は今日2度目の申告敬遠(いまや主軸)。代打・田中広輔はバント失敗。今日、唯一のバント失敗だったけれど、いいわよ~という出来事が、直後に起きる。

まず、坂倉がピッチャーゴロで、2アウト3塁1塁。

10回から守備についた秋山が(控えに秋山がいるという喜び)、前進守備を抜くセンター前ヒットで、サヨナラだ~。

新井さんがグラウンドに出てきて、わっしょいわっしょい跳ねてるやないか~い。新井さんはこれをしても許される人、わっしょい!

昨年まで、セ・リーグとパ・リーグの試合は同じ時間に始まっていた。両方見たい野球好きには残念なことだったが、NPBも改善すること、あるのね。今年はセが13時開始、パは18時開始。

パの試合も見届けるつもりだったけど、あまりのクラクラする試合に頭がパンパンで、結果だけを確認。ロッテ、やりました。
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2023年9月26日

床田が得点圏の猛打賞、なのに追加点をとれない打線


9月26日(火)、中日戦(マツダスタジアム)、2対0。

昨日、Aクラスが確定。CSホーム開催に向けて、あたたまるマツダスタジアム。1回、床田寛樹、三者凡退への歓声がいっそう大きく感じる。

ここ2試合、しっくりこなかった床田。さすがに3試合連続はないだろうの予想どおり、床ちゃんクオリティ。8回途中無失点。

5回、涌井秀章へのフォア、岡林勇希と細川成也の連打で、1アウト満塁のピンチ。カリステの打球を小園海斗がスライディングキャッチして併殺の場面もしびれた。

島内颯太郎にホールドが付き、栗林良吏が17セーブ目。言うことなしの3人がお立ち台に。裏を返せば、今日は特筆する野手がいなかった。


3番でいい働きをしていた小園が今日は1番。点を取るにはとにかく塁に出ないと。いまカープで一番コンスタントに打っていると言っても過言ではない小園、1回、いきなり3塁打で出塁。いいぞー。

上本崇司は内野安打。ノーアウトだからよしとしても、小園動けず。1軍復帰即スタメンの西川龍馬のセカンドゴロで、1点先制。うむ。

上本、3盗決めたが、堂林翔太は空振り三振。ズコッ。

坂倉将吾、2塁打で2点目。ランナーがいるとき、坂倉が打ちましたー。しかし、2点しか取れなかった感は否めなかった。


2回、9番目の打者、床田が2塁打。床田が打つ日は勝ってるイメージ。今日は行けるぞ?

5回には内野安打(続く小園が2塁打)。7回にも2塁打。床田は今日、チーム唯一の猛打賞。

床田のヒットはすべて得点圏につながっていたのだが、追加点とれず。野手陣、何やってんのー。

結局、スミ2に終わってしまった。堂林はノーヒットなだけでなく、2エラーと精彩欠いてるし。勝って終われたからよかったが。


DeNAは巨人に連日の完封勝ち。山崎伊織も8回1失点とがんばったが、東克樹は8回無失点。東、崩れない。山本由伸のよう、見事。

カープとDeNAの「ホームでCS」合戦、どうなるか。優勝は逃したけれど、CSがらみで最後まで消化試合モードにならなさそうです。

今日は床田が勝ちへの土台を作ってくれたが、カープは「勝つ気あるの?」という試合(采配)をちょいちょい挟み込んでくるので、最後まで油断できません。
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2023年9月23日

久しぶりに嬉しいことづくし、ホームランも4発


9月23日(土)、巨人戦(東京ドーム)、3対7。

久しぶりに笑って終われた。嬉しいことが積もった試合になった。

森下暢仁が9勝目。今日は4コもフォアを出し、援護をもらっては追いつかれを繰り返し、うぅ、1年目の君はどこへ。

日本初登板のアンダーソンのときとセットで、はじけたバブルを追い求めるような感じになってしまったが、それでも6回3失点。3対3の同点、勝ち負けなしで降板。

そこをですね、7回、末包昇大が9号ソロで、3対4と勝ち越し。森下に笑顔が(パパパ~、私にも)。なんとフォトジェニックな。球界屈指。


そして森下の代打・中村貴浩が2塁打。1チャンス、ものにする、えらいぞ(さらにパパパ~、私に笑顔が)。

続く、今日、1軍登録即スタメンの秋山翔吾が2ランで3点リードに。これでリリーフ陣がグッと楽になりました。

貴浩の出塁も大きかった。ソロより2ラン。先にホームを踏んだ貴浩、ベンチに戻るときは秋山の後ろに。みんなに頭ポンポンされながら、嬉しそうに笑っている末っ子みたいで、可愛かった。

結果、森下は9勝目。2桁への望みをつないだ。ぽっ(灯りがともる)。森下に貴浩と、眼福の日になりました。


今日、秋山と上本崇司、菊池涼介が1軍登録即スタメン。これは正直不安だった。でも、発熱で登録抹消になる前、復調の兆しあった秋山の1本は嬉しかった。

菊池は何事もなかったように、ヒット性の打球を好処理連発。菊池の存在の大きさは、不在中にも感じたけれど、復帰していっそう感じる。でも、菊池は永遠の33歳じゃあない。育てないと、2塁手。

4番・堂林翔太は2回に先制の12号ソロ。4回にはタイムリー。こう結果を出してくれると、打席に立つ顔が凛々しく見えるというもの。

6番の末包も、4回にタイムリー。7回に9号ソロ、菅野智之をマウンドから引きずりおろす(引きずっては、いない)。

8回には末包、とどめを刺す2打席連続ホームランで、2桁に乗せた。もう末包、常時接続(スタメン)でお願いします。


終盤、不安定だった勝ちパ3人衆、矢崎拓也、島内颯太郎、栗林良吏が無失点リレー。ことに7回・矢崎拓也の三者凡退は久しぶりに見事だった。

中日に負けたDeNAとのゲーム差が再び2に。ジリジリと積まねば。

嬉しいことが積もった試合の中、心配なのは、9回、秋山の左ふくらはぎへのデッドボール。

6回には、小園海斗が打球をとって1塁へ送球する際、左足首をひねって、一時ベンチへ。このときの野手陣の深刻な表情。なんたって打ち頭ですから。

小園は走って戻ってきて、最後までプレー。ホッとしたけれど、明日はどっちだ。
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2023年9月15日

阪神からハンデをもらった試合、勝ててよかった


9月15日(金)、阪神戦(マツダスタジアム)、6対5。

昨日は、1勝しかしていなかった神宮球場での最終戦、勝って終れてよかった。阪神は甲子園で優勝を決めることができてよかった。

2016年、カープが25年ぶりの優勝を決めたのは東京ドーム。ビジターだったけど、感動的だった。忘れられない黒田と新井さんの抱擁。

どこで勝ってもファンは嬉しい。でも、マツダスタジアムでなくてよかった。あんな出島みたいなビジター席しかない失礼な球場でなくて、本当によかった。

勝って笑顔で互いにハグしあっている光景は、敵ながら、いいものだなぁと思いました。阪神、強かった。讃えたくなるものがありました。


そんな優勝明けの阪神から、ハンデをもらった試合。下位打線は控えメンバー。ピッチャーはブルペンデー。一息ついた阪神に勝っておかなくては。

なんですけど、床田寛樹が1週間前に続いて、キレがない。1回に2失点。追いついてもらっても、5回にまた引っくり返される。

そこをまた、カープが追いつき、同点にされ、また追いつき、8回に勝ち越すという、シーソーゲームになった。


本日は、田村俊介が末包昇大と入れ替わってスタメンに。

3回、田村は、プロ初登板のドラ2・門別啓人からヒットを打って、野間峻祥の2点タイムリーでホームを踏む。今日、3番の小園海斗もタイムリー。

6回、マクブルームが同点のタイムリー。

7回、矢崎拓也がフォアを引き金となって、小野寺暖のタイムリーで、また勝ち越される。

7回ウラ、小園のタイムリーで、また同点(2アウト2塁1塁で、デビッドソンは見逃し三振、今日もノーヒット)。


8回、島内颯太郎。デビッドソンのエラーで、小幡竜平は2塁、さらにバントで3塁へ。1アウト3塁のピンチを、ミエセスを空振り三振、中野拓夢を見逃し三振。味方のエラーをカバーした。よっしゃー。

8回ウラ、マクブルームが今日3本目のヒット(代走・矢野雅哉)。昨日のヒーロー、磯村嘉孝がバントで送って、矢野は加治屋連の暴投で3塁へ。

そこで出た、代打・松山竜平の勝ち越しタイムリー。松山、やったよ~。

最後は栗林劇場で締めた。9回、栗林良吏が森下翔太にフォア。う。大山悠輔ヒットで、ノーアウト3塁1塁。ひ~。

だがしかし、佐藤輝明、空振り三振で1アウト。大山の盗塁を坂倉将吾と途中からショートの矢野が阻止して2アウト(助かったー)。小野寺、空振り三振で3アウト、勝ったー。


とっとこハム太郎なゲーム(語感がなんとなく)でしたが、勝ちはもぎとった。昨日の、逆転勝ちで1点打線の呪縛から解放されたかのよう。

矢野ショート、小園セカンドのスタメンはわくわく感がないが、羽月隆太郎のセカンドも打撃の非力感がなかなかのものであった。

菊池不在でもまかせられるセカンド人材を育てて(ショートは小園で!)。


中日の立浪監督が来季も続投と悲報が(失礼)。

中日ファン(と選手)のお気持ち、お察しいたします。だって、私たちも、2020年と2021年に経験済み。それはそれは苦しかった。

ただ、中日は若い選手をスタメンに起用して、種まき中。来季、花が咲いて実がなるか、注目しがいがある。来季も今季のようなことになったらもう目も当てられませんが・・・(他人事じゃあ、ない)。

今季のように、首位チームが独走なんて展開にならないよう、しのぎを削り合いたいものです。
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2023年8月28日

アドゥワにお立ち台に上がってほしかった


8月27日(日)、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、7対7。投手も野手も全員使い切り、12回延長引き分け。

阪神がやっと負けた日に、カープ勝てなかった。

黒原拓未が今季3度目の先発。なぜいま黒原?

ファームで結果を出してのことだったが、5月26日、ヤクルト戦で6点の援護をもらいながら3失点4回途中降板という、信頼度低い記憶がまた蒸し返された。期待に1ミリも応えられなかった。

1回、テンポ悪い投球で2失点。

それでも1回ウラ、坂倉将吾が2点タイムリーで同点! 末包昇大が満塁ホームランで、6対2と逆転! 末包、「満塁男」が似合う。


相手は長打のあるヤクルト、まだわからない。と構えていたら、ほんとにわからないことになった。

3回、丸山和郁の2点タイムリーで2点差に。せっかく素晴らしい援護を、勝ち投手になれるチャンスをもらったのに、テンポ悪く球数かさむ黒原。こんなで5回まで持つのか。

持たなかった。3回4失点で降板。またリリーフ陣に負荷がかかるやないかーい。

4回、森浦大輔。3日前のDeNA戦で三者凡退と復活感のあった森浦だったが、連続フォアに暴投、サンタナの3ランで、逆転される。サー(何かが引く音)。末包の満塁ホームランがぁぁぁ。


それでも、5回からリリーフ陣が踏ん張って、無失点リレー。

5回、益田武尚。末包のレーザービームで得点許すまじ。今日は絶対、大盛穂と途中交代させないで。

6回、3連投の大道温貴。村上宗隆に2塁打許すも、踏ん張って無失点。

7回、中﨑翔太、得点圏にランナー置くも、無失点。

8回、アンダーソン、三者凡退。


8回ウラ、堂林翔太のタイムリーで7対7、同点に。

9回、3連投の栗林良吏、三者凡退。

10回、3連投島内颯太郎。暴投の間にホームにつっこんだ丸山をフォースアウト。ヤクルト、今日3度目のフォースアウト。

ブルペンにはアドゥワ誠が残るのみ。アドゥワがここに来て脚光を浴びる。11回、村上宗隆、空振り三振、サンタナ、見逃し三振。12回は三者凡退の大仕事。

ここでサヨナラ勝ちして、アドゥワにお立ち台に上がってほしかった。のに。


最後の攻撃、12回。2アウトから、坂倉将吾が2塁打(代走・羽月隆太郎)。堂林翔太、申告敬遠で代走・中村奨成。あと1点入れば決まる試合に、この代走は意味あるの? 堂林、そんなに足遅くないし。ベンチに野手を一人でも残して備えていた方がよかったのでは。

最後の野手、磯村嘉孝が打席に。磯村、内野安打も、代走・羽月隆太郎が3塁オーバーランでタッチアウトされて終った。

野村祐輔や遠藤淳志、玉村昇悟ら、1軍で戦える見通しのつく選手を次々抹消して、ここで黒原を抜擢した意味がわからない。

それでも、7人のリリーフが無失点で反撃を待った。大道と栗林、島内は3連投だったのに。

最後、勝って、リリーフ陣の疲労を束の間、軽くしてあげてほしかった。
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2023年8月25日

中軸の3得点をチャラにした森、最後は坂倉サヨナラ決めた


8月25日(金)、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、4対3。

3対3、同点の9回、坂倉将吾の犠牲フライでサヨナラ勝ち。

小園海斗の打球を武岡龍世がはじいて、2塁へ。羽月隆太郎が代走に。この回でとどめを刺すつもりの采配。

西川龍馬は申告敬遠。矢野雅哉の送りバントを清水昇が悪送球して、ノーアウト満塁。

これで点が取れなかったら洒落にならない状況で、坂倉が決めることができてよかった。笑えないどころか、笑って終れて。


出だしは素晴らしかった。1回、2アウトから小園がヒットで2盗を決め、西川龍馬が先制タイムリー。デビッドソンにデビッド弾(しかも2ラン)。流れるように3番4番5番が3得点。

あぁ、それなのに、それをチャラにするような、森翔平の3失点。

2回、オスナとサンタナに連続フォア。つごう2失点。3回には村上宗隆のタイムリーで、もう1点。

6回途中、3失点で降板。数字だけ見ると、そう悪くもないが、3点先制してもらってほどなくして、ドドドと同点に追いつかれたのにはガックリきた。

相性のいいオスナからホームランは打たれなかったが、それをおびえた2回のフォア。打たれたに等しい結果になった。


打線はその後、石川雅規から1安打のみ。

7回には、1アウト1塁2塁で堂林翔太が中途半端なスイングで併殺。あれはいったい何? がくぅ。

8回、代打・田中広輔の内野安打がリクエストで判定覆ったと思えば、大盛穂が内野安打。菊池涼介のバントで2塁進塁。コツンコツンと地味でも何でも前進前進。

も、野間峻祥はサードライナー。


打線は2回以降、スカッと行かなかったが、今日も今日とて、リリーフ陣は踏ん張った。

7回、途中登板の大道温貴は森が残した得点圏のランナーを返さず。

8回、島内颯太郎が、山田哲人、村上宗隆、オスナを三者連続空振り三振。ちょっと風格めいたものまで出てきた。去年の島内はもうここにはいない。

9回、栗林良吏が好フィールディングで併殺。フォアで出た丸山和郁の盗塁を坂倉が刺して、3アウト。栗林に3勝目がついた。よかった、よかった。


しかし、阪神、今日も負けなかった。

8対1て。戸郷翔征、やってくれると思ったのに、あんたにはがっかりだ(あんた呼ばわり)。

カープも負けなかった。阪神にぴったり伴走。

7.5ゲーム差は、「ぴったり」とは言えませんけれど、シーズンよ、まだ終らないで。
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2023年8月21日

今までのは何だったんだと思うくらい、胸のすくホームラン3本


8月20日(日)、巨人戦(マツダスタジアム)、7対5。カード勝ち越し。

今日のお立ち台は、デビッドソンと、末包昇大と、堂林翔太。ホームランを打った3人全部呼んでくれた。

デビッドソンと末包は連日のホームラン。胸のすく思い。

1回、4番・西川龍馬の犠牲フライで先制。よし。これはよく見る展開。

でも、ここで終らなかった。5番・デビッドソンが2ラン。デビッドダーン。

2回、8番・末包昇大にも4号ソロ。今日も見られた、末包ジャンプ。軽やか~。はやってほしい(丸ちゃんポーズより、ずっといいと思う。丸自身に敵意はないです)。


5回には、7番・堂林翔太の3ランも出た。

思い起こせば、1週間前、柳裕也のノーヒットノーラン不成立の試合で、10回延長、堂林が決勝弾かと思われたホームランを打ったのだった。そのウラ、矢崎拓也が連続ソロを浴びて逆転されたという、ドラマチックなあの試合。

まだ1週間前の出来事だったとは。この1週間、連敗ストップ、阪神マジック点灯、床田寛樹の完封2桁勝利、矢崎拓也登録抹消・・・いろんなことがあった。

それらをごっそり持っていくようなホームラン攻勢。玉村昇悟を大援護。


いや、大援護というのは言い過ぎました。

4点リードの3回、矢野雅哉のエラーからの岡本和真3ラン。ちょっと点を取ったからと言って喜ぶのはまだ早い。

相手は、ホームラン数が130とダントツに多い巨人です(ヤクルト95、DeNA77、カープ74、阪神55、中日49)。

6回、岸田行倫と門脇誠のタイムリーで、2点差に。

6回には末包から大盛穂に交代させたベンチ。よもや4点リードで「勝った!」と思ったわけではあるまいな。まだ何が起きるかわからないのに。隙があるのを感じます。


玉村、6回途中5失点(自責2)。玉村の後を、大道温貴、アンダーソン、中﨑翔太とつないで、9回は栗林良吏が締めた。島内颯太郎とターリーがお休みできて何より。

ケムナ誠、戸根千明ら、時に不穏な空気をまとう選手から、アンダーソンがリリーフに加わり、森浦大輔も上がってきた。

益田武尚もいるし、層が厚くなりつつある。


ヒーローインタビューで、2試合連続のお立ち台の気分をたずねられた末包、「最高でーす」って言うのかなと思っていたら(そういう野手が多いので)、「みなさま、昨日ぶりでございまーす」。

スタメン起用についても、「一日一善じゃないですけど、出していただいたからには、最低限、仕事をしていきたいなと思います」。

プレイヤーは、面白いこと言わなくても、いいプレーを見せてくれれば、それが一番。野村祐輔の棒読みも、それでよし。

でも、いいプレーを見せてくれた上に、気のきいたことを言ってくれる選手は楽しい。


デビッドソンと末包の連日のホームランには胸のすく思い(もう1回言った)。

これまでの、田中広輔、會澤翼、大盛穂ら非力感香る選手のスタメン起用、上本崇司や菊池涼介の4番は何だったんだと思うほど。

末包はもっと早く出してほしかったが(デビッドソンは粘り強く起用していたが)、まさかまた隙あらば逆戻りするつもりじゃあるまいな。

カープベンチの固定観念を覆すくらい、使わざるを得ないくらい、活躍してほしい。
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2023年8月19日

ファンも、森下も、末包を待っていた


8月19日(土)、巨人戦(マツダスタジアム)、6対3。

8月17日の床田寛樹とおそろいで、今日の森下暢仁、完封勝ち行くか? という8回、岡本和真の3ランが飛び出たが、8回3失点で7勝目。

5回には2塁打を打ち、野間峻祥のタイムリーでホームに還ってきた。森下が打つ日は、勝つ。床田が打つ日も、勝つ。投打ともに、この二人が呼応しあっているような爽快さが。

床田は10勝3敗、森下は7勝3敗、ともに負け数が少ない。落合博満さんは「エースとはチームを勝たせることができる投手。負け数が少ないこと」と話していた(黒田博樹は負け数多いエースでしたね、ポコン)。

二人はカープのエース。そんなこと今さらここで言わなくてもなのだが、新井さん、頭の中、アップデートしてね。「エース大瀬良に託す」とかまだ言ってないで。


2回、今日スタメンの末包昇大が、先制タイムリーの2塁打。よしよし、それでいいんだ、それで。

5回、森下の2塁打から、野間タイムリー。矢野雅哉ヒットからの2盗で、西川龍馬の2点タイムリー。4対0とリード。

6回には、デビッドソンのライナー性の13号ソロに続いて、末包の大きな3号ソロ。3塁ベースを回ったところで、赤松さんとジャンプしあっていたのが、素敵だった(とくに赤松さんが)。


9回は栗林良吏。久しぶりに、森下→栗林リレーを見ることができた。三者凡退で試合終了。栗林、10セーブ目。

今日、矢崎拓也が登録抹消。このタイミングでのリフレッシュタイム。栗林が復調してきたからこそ、矢崎に休みの時間を与えることができたんだと思う。

島内颯太郎も疲れが蓄積していますが、益田武尚もいますので。矢崎が留守の間、先発も、リリーフも、打線も(とくにこの人たち)、がんばろう。


ヒーローインタビューは末包と森下。

「暢仁(まさと)にも、最近ずっと、〈末さん、今日出ないんですか? 打ちますか?〉って言われてたんで、今日はしっかり仕事したいなと思ってました」と、末包。

森下も、末包に出てほしかったんだ、やっぱり。

ピッチャーにとって味方が打ってくれることがどれだけ大きなことか。選手の評価の方がよっぽどベンチよりフラットなんだな。

私も、ずっと末包に出てほしかったです(昨年からなっ。満塁ホームランを打ってもスタメン起用されないという理不尽)。

末包だって出たかった。ベンチが起用しないだけ。続けて打席に立ってこそ、生まれるものがある(何様? なにsummer~)。


「また(末包に)打ってもらいましょう!」と、珍しく観客を煽るような野太い声を出していた森下だが、ファンに向けての最後のメッセージで、「まだまだ勝てるようにチーム一丸でがんばります」。

おや、森下、今日は「優勝」という言葉を使わなかった。控えめになってた。

ところが、末包。「チャンスをいただけたら、しっかり結果を残せるように、まだまだ厳しい戦いが続きますが、みんなで優勝しましょう!」と、でっかい声で言った。

球場の盛り上がりと言ったら。みんな末包を、長打を、待ち望んでいたことの証。なぜか真逆を行くこと多しのベンチだが、末包を続けて起用してくださーい。
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2023年8月3日

床田らには誇らしく、打線とベンチには情けなさすぎたゼロ


8月3日(木)、DeNA戦(マツダスタジアム)、0対0。12回延長引き分け。

スコアボードに0が24コ(合計も入れたら26コ)。なんという風景。投手にとっては誇らしく、打者には0点(れいてん)が突きつけられた、恐ろしいスコアボード。

床田寛樹とバウアーの投げあい。ともに完投。どころかバウアーは10回も投げた。二人とも先発の仕事をまっとうしたどころか、それを上回った。

10回、カープは矢崎拓也から繰り出して、11回、島内颯太郎、12回、栗林良吏。みな三者凡退と、仕事をまっとうした。


床田は自身初の10勝目を目指した試合。それに値する投球をしたのに、援護ゼロ。

かたや、勝利数で並んでいた戸郷翔征も今日、完投して10勝目。149球も投げていた。

8回ウラ、岡本和真の26号ソロ(2回には25号ソロ)という援護を得て、勝って終れた。素晴らしい。

投手の奮闘で持っているカープ。こんな試合が続いたら、さすがの自慢の投手陣も、心身ともに疲労がピークに達して綻びるの図、も目に見える。


そうなる前に、打線のテコ入れが必要なのに、なぁんも手が施されません。

スタメン見て、無常観の無表情。田中広輔(ファースト)、羽月隆太郎(セカンド)、矢野雅哉(ショート)という下位打線の並び。これでどうしろ、と。これは二軍戦なのか、と。

代走でテテテと駆け抜けて魅せてくれる羽月、守備で沸かせてくれる矢野。置かれて咲く場所が違ってる。


右投げのバウアー。左打者と右打者の被打率はほぼ同じと聞いた。次回、バウアーとの対戦で今日みたいなオーダー組んだら承知しまへんでぇ。物笑いの種ですえぇ。

さすがにスタメンになるとヒットがでない松山竜平は外したが。4番目は上本崇司だったが。

カープ併殺3つ(うち2つが羽月)、DeNAも2つという。


それでも10回と11回、見せ場はあった。秋山翔吾ヒット、上本バントで送って、坂倉将吾・・・は申告敬遠(ですよね)。

ここで田中。代打は出さず。ベンチはそんなに田中に期待(お祈り)をしてるのか? 家族って、やっかい(家族じゃねーし)。

100歩譲って、田中もごくたまにマツダではホームランを打つ・・・と希望を持とうとしたが、力ないスイングのレフトフライで3アウト。

11回、ランナーなしの2アウトで松山竜平。こんな場面で出すならもっと早い出番があったはず。それでも松山、ヒット。代走の大盛穂も盗塁決めた。

お、小園海斗だ。でも申告敬遠(ですよね)。野間峻祥ヒットで満塁。今日、併殺もあったが2安打の秋山。決めるか? いや、セカンドゴロ。


12回延長なのに、21時半までには試合が終るというスピードゲーム。7月29日の阪神戦は5時間近くかかっていたのに。

カープの投手陣と打線を見れば、だろうね。という結果になった。

だってテコ入れないんだも~ん。当たり前の結果、報いじゃ!

床田が、矢崎が島内が栗林が、報われてほしいわ!
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