2020年10月22日

悲報、佐々岡監督続投。


10月21日、阪神戦(阪神甲子園球場)。0対2で、完封負け。

先発の遠藤淳志、1回、近本光司がヒットでの出塁を盗塁失敗で帳消しにしてくれたにもかかわらず、フォアを出し、マルテの2ランを招いてしまう。

投手にとって立ち上がりは難しいテーマと心得つつも、その後、無失点に抑えただけに、もったいなかった。

森下暢仁、中村祐太、九里亜蓮と、3試合連続で先発がよい仕事を見せてくれていただけに、流れに乗れないのが残念でありました。

祐太は登板まもないころ、初回に複数失点して幕開けという展開が続いたけれど、投げるごとによくなっていった。毎度立ち上がりが不安定な遠藤にもそんな姿を見せてほしいのだが。


しかし、それより打線は3安打無得点。無抵抗な攻撃に終わる。ここは球場、闘いの場ですよー。

前日、快勝したにもかかわらず、ベンチはまたスタメン変えてきました。

前日のスタメンにときめいたわけではなかったけれど、4番で結果を出した西川龍馬が5番に。坂倉将吾もいない。

相手投手が変わるとはいえ、結果を出した選手をすぐ入れかれる作戦、またも実行されました

今回に限ったことではないが、結果を出しても続けて使わない。これは昨年の緒方監督から続いているおかしな傾向だが、いいかげん選手のモチベーションに影響しないか、心配です。こんなベンチでは、選手は信頼してプレーできないんじゃないかと。


正式発表されたわけではないが、佐々岡監督、来季も続投のようですね。

こんな采配見せられて、よくまぁそんな決断ができるなと、球団側の見る目と頭に不信感がいっぱい。長期政権という単語に絶望感がいっぱい。

佐々岡監督も自分のしていることを客観的に見ることができてない人だから、辞任するまともさも持ち合わせてないでしょうし。

こんな上司のもとで仕事する選手たちの職場環境の悪さといったら。森下に一刻も早く移籍させてあげたくなるほどです。

だがしかし、球団とベンチがどんなであれ、高橋慶彦さんが文春オンラインの記事で書かれていたように、選手は個人事業主として、自分の仕事をまっとうしてほしいと、もうそれを願うのみ。


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2020年10月21日

九里亜蓮、リーグ5本の指に。


10月20日、阪神戦(阪神甲子園球場)。1対5で、九里亜連7勝目。

九里は、1回から4回まで連続三者凡退。7回と8回も三者凡退。8回の時点で許したヒットは1本だけ。フォアも1本だけと快投。

いい投球をした次の試合では打たれ早めに降板、ということも少なくなかった九里。ここ最近、この日も含めて5戦とも安定した投球内容。頼もしいです。

九里、森下暢仁、中村祐太の3人の安定感が光ってます、カープ。

打線は、西川龍馬が4番。なんか面白そうでいいです、西川の4番。

ピレラ、三好匠、上本崇司もスタメン。新鮮というか、いかにも右左対策がくっきり出たラインアップ。マジかぁ。

という予想を裏切り、4回、西川龍馬と坂倉将吾の2点タイムリーで4点先制。5回には長野久義の犠牲フライで1点追加、5対0と、九里を援護。


九里は8回を投げ終わった時点で99球。完投が視野に。リリーフ陣を休ませることができそう。よきよき。

ところが、ワンアウトとって、3連打1失点で、降板。

九里にとっては悔いが残ったかもしれないが、先発としての仕事を果たしての降板。ここでついに規定投球回数をクリア。セ・リーグでは5人だけ。まぶしいです、九里。

しかし、4点差でコールされたのは、フランスア。今のカープにおいて、4点差は安定圏内とは言えない。不安要素の多い投手もよりどりみどり。

でも、これではフランスアに負荷がかかりすぎてしまう。中村恭平や島内颯太郎で様子を見ることはできないものか。

ひとまず、フランスア、抑えてくれましたが、なんとかならないものか。


巨人は、森下と新人賞を争う戸郷翔征がヤクルト戦に先発。

どうも6回無失点。このまま巨人が1点差で逃げ切ったら、戸郷は9勝目。森下を勝ち数で1歩リードしてしまう。

そんなことになると、10月17日、中日戦の7回裏、森下に代打を送ったあの場面へのしこりがまた思い出されてしまう。

9回、ヤクルトが同点に追いつき、10回延長も引き分けに終わり、戸郷の勝ちは消える。

戸郷はせつなかったと思うが、森下はそういう思い、何回もしてきていますので。常勝軍団にいあるあなたも、1度くらい、その思い、かみしめてみていただけまいか。


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2020年10月20日

「勝てる試合だった」と、次元が違う森下暢仁について。


「勝てる試合だった」・・・野球に限らず、勝負が終わった後、そう言う人がいる。

この言葉を聞くたび、違和感を覚える。何が起こるかわからない勝負の世界、そう予測どおりに行くものでもない。なにより実際に負けてるわけだし。

10月17日、森下暢仁の登板した中日戦。7回1失点と好投していた森下を降板させ、リリーフ陣が打たれ逆転負けした試合も「勝てる試合だった」と感じた人は少なくなかっただろう。

佐々岡監督も試合後、「勝てる試合だった」と言っていたのには、笑ってしまった。

ファンは、森下を続投させれば負けなかったかもしれないと思ったのに対し、佐々岡監督は、リリーフ陣が打たれるとは思っていなかったようだから。


あの試合、「勝てる試合だった」とは言えない。何が起こるか、やっぱりわからないもの。それでも、7回の攻撃、佐々岡監督が森下に代打を出した瞬間、気持ちが切れた。

ベンチも選手も含め、今のカープにあって、森下が一番プロとしての仕事を見せてくれている気がする。その心技体の充実ぶり。とても新人と思えない。何年かに一度あらわれる逸材なんだと思う。

チームメイトに覇気がなくても、監督やコーチがどんなであれ、まわりの空気に左右されず、自分の頭で考え、自分の足で立ってプレーしている森下は、野球の面白さを伝えてくれる。

これぞプロと感じる。ほかの選手との次元の違いを感じる。菊池涼介の守備もまたしかり、ですね。

そんな森下の勝ち星の可能性をあっさり消す素人のような采配をする佐々岡監督を見て、気持ちがさすがに切れてしまった。


森下には常に「勝つ意志」を感じる。球団やベンチ、ときには一部の選手たちにはそう感じないときがある。

選手たちが望んでいるのにトラックマンを導入せず、お友だち内閣みたいな、能力にかかわらずカープ出身者だけで固められた監督やコーチ陣。

こんなことが続くなら、未来を感じないというか、応援する楽しさが、昨年、今年と、うすまっていく。

森下にもっとよい環境でプレーさせてあげたいと勝手ながら思ってしまうほどだ。


中村祐太が先発としての力を発揮し始めたと思ったら、野村祐輔が手術のため登録抹消。

次から次へといろいろ起きますが、薮田和樹に先発のチャンスが巡ってきたようです。

これまでの中継ぎの合間の先発起用とは違って、今回は先発としての調整をしてきたそう。このチャンスをなんとしても活かしたいという薮田の意気込みが伝わってくる。

意気込みあっても心技体がそなわっていないと勝てないプロの世界。それでも意志があることが大事。以前のようにチャンスを自分のものにしてくれるといいな。

と、こりもせず、期待してみたりして。なんたって、選手がよいプレーをしてくれることが一番の楽しみですからね。


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2020年10月19日

中村祐太の7回続投によぎる、森下暢仁の7回で交代。


10月18日、中日戦(マツダスタジアム)。5対0で、中日の7連勝止める。

1週間前の10月11日、ヤクルト戦の中村祐太は男前でした。6回無失点。投げるごとによくなっていく祐太。

この日も、6回の時点で99球を投げて無失点。

打線も、4回、西川龍馬のホームランで1点先制、5回鈴木誠也の3ランで4対0と、援護します。

中村は7回も続投。ここで前日の継投策が頭をよぎる。森下にも、もう1イニング投げさせてほしかった。


森下暢仁は7回を投げて96球だった。しかも、疲れをまったく感じさせなかった。むしろギアをあげていた(森下はいつもそうだが)。本人も投げるつもりでいたんじゃないかと思う。

昨年も今年も、カープベンチにはいろいろ思うところはあったが、あの7回裏、森下に代打が出されたとき、気持ちが切れたような気がした。

先発の祐太が好投し、8回には西川がもう1本ホームランを放ち、リリーフ陣も無失点で、5対0。7連勝していた中日に完封勝ち。

スッスと順調に進むように見えた試合を横目で見て、よかったね、勝てて。と、気持ちがあんまり入らなかった。

毎度のごとく、佐々岡監督の深い考えもない采配を見せられてきたが、大事なことがわかってない、勝ちたかった試合をみすみす手放したあの采配には爪あとを残された気分だ。


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2020年10月18日

森下暢仁を止めるな


10月17日、中日戦(マツダスタジアム)。2対5で、中日に2連敗。

この日も森下暢仁はよかった。1回2回と三者凡退でスタート、とりわけ3回までストライク先行で、気持ちよかった。うまく行き過ぎてこわいくらい。

さよう。幸せすぎてこわいという不穏な予感はのちのち当たってしまうのだが。

1回、鈴木誠也、松山竜平、西川龍馬ら中軸が連打で1点先制。

3回、鈴木2塁打、坂倉将吾タイムリーで、1点追加。

4回、ここで森下、ボール先行で、大島洋平ヒット、京田陽太ヒット。2アウトとったところで高橋周平がタイムリー、1対2に。スイスイ投げていた森下も、ここで球数増えました。


4回裏、カープ打線は早くもあっさり風味に。三者凡退。こんなことでは柳裕也の調子が上がってしまうではないか。

しかし5回、こちらも三者凡退でお返し。

6回には、森下の好プレイで併殺で3アウト。

しかし6回裏、菊池涼介併殺で、お返しされる。波がこない。カープの波はまたしても静まり返っています。

7回、森下、ギアを上げてきたか、またまた三者凡退で96球。これはもう1イニング投げてほしい。

ところが7回裏、羽月隆太郎がヒットで出塁し、森下の打席で、三好匠が代打に。

ガーン。森下もう交代? 1点差なのに? 中日打線、封じているのに?


悪い方向に行かないか、めちゃめちゃ不安になる。続投して打たれる可能性もあるけれど、この森下の投球のどこを見て交代させるのか(大噴火、ボッ、ボッ!)

三好はバントを決め、田中広輔か・・・。もう見ていられなくて目をそむけた(ほーら、見逃し三振)。

8回は、塹江敦哉。1アウトとって、ふぅ。なんかこういう綱渡り的な緊張感、いやだわ。

しかし、フォアと安打を許したところで、いてもたってもいられずか、フランスアに交代。

フランスアがフォアで満塁。はぁぁぁ。

ツーアウトとった。ふぅぅぅ(また緊迫感を繰り返す)。

しかし、もはやこれまで。阿部寿樹タイムリーで2点、ワイルドピッチも織り交ぜ、ビシエド2点タイムリーで、5対2。

森下の勝ちが消える。ファンの気持ちも冷える。


3回に感じた予感は当たってしまった。リリーフ陣が逆転されたことだけでなく、すぐ尻すぼみになる攻撃が不穏さを上塗りしていた。

しかし、いま一番カープで点を取られないのは森下って、わかってないのかな? 打線が点をとれないなら、点をとらせない投手を使わないでどうする。人生は思いどおりにならないのは常ですが、あそこはコントロールできただろう。

森下に代打が出されたとき、全国のカープファンは不安を感じたことだろう。

ベンチも全力で森下の交代を止めるべきだった、勝ちたいなら。なんであそこで変えるかな。

森下の試合後のコメント、「柳先輩と投げ合うことができて、明治大学に入ってよかった」が泣かせる。今の森下に「カープに入ってよかったね」なんて、とても言ってあげられない。


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2020年10月17日

2位に浮上した中日、5位から這い上がれないカープ。


10月16日、中日戦(マツダスタジアム)。

ここ数年、カープ戦で強いイメージの中日。対戦していてBクラスにいるのが不思議なくらいだったが、やっと眠れる獅子が、いやドラゴンが目を覚ましたか、力発揮していますね。

1回、松山竜平のタイムリーで1点先制。

2回、宇草孔基の後逸もあり、木下拓哉の3ランもまじえ、先発・床田寛樹が4失点。

宇草、先頭打者としてよい働きを見せてくれていますが、守備にはポロポロほころびが。前日の巨人戦でも、解説の里崎智也さんにスローイングに難ありと度々指摘されていた。宇草の未来予想図はどんなものなのか。


3回、鈴木誠也の2ランで、3対4と迫る。

7回から回跨ぎの8回、菊池保則が1アウト1塁2塁の場面で、中田廉がワンポイントリリーフ、ビシエドを抑える。

その後を継いだ中村恭平がきっちり走者を返し、2失点。しまいには満塁の場面でワンポイントで島内颯太郎も呼び出される始末。

9回には、頼みの藤井黎來も2失点。

3対8で迎える9回裏。ピレラと田中広輔が連続ヒットで出塁ののち、鈴木が3ラン、2点差に迫る。

ひとつ見せ場を作ってくれたことが幸い。6対8でおしまい。


佐々岡監督は試合後、またリリーフ陣に苦言を呈していたようですが、その選手を起用しているのは自分だという自覚はないんでしょうか、指揮官として。おめでたいにもほどがある。痛々しい。

この無自覚さでは監督辞任とか、よっぽどのことがないとなさそう? 昨年の緒方監督の融通の利かなさというか、あの重苦しい空気は二度と味わいたくないが、今年は今年で別方向でとっちらかってる。

また1年、こんな仕事ぶり、いや仕事しなさぶりを見せられるのかと思うと、楽しい野球シーズンも今から心はずまず、です。


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2020年10月16日

「負けなくてよかった」なんて言わないぞ。


10月15日、巨人戦(東京ドーム)。5対5で、延長10回引き分け。

1 回、宇草孔基ヒット、鈴木誠也タイムリーで、カープ1点先制。2回には、すかさず同点にされます。

3回、野村祐輔の打席で、代打に上本崇司が。このとき事情がまったくわからず、どよめきました、カープファン(のちにコンディション不良と心配な情報が)。

3回裏、急きょ登板した高橋樹也が安打にフォアにワイルドピッチにと、なかなか終わらず、つごう4失点。

このビハインドの展開。リリーフ陣が総出に近く借り出され、巨人のワンサイドゲームになるのかと思いきや、4回、中田廉が時間は要しましたが、満塁のピンチを乗り切り、無失点。


5回、菊池涼介ヒット、代打ピレラヒット、田中広輔の2点タイムリー、松山竜平の2ランで、5対5と同点に。おぉ。しばらく前のカープとは違った展開。

5回裏は中村恭平が三者凡退。6回裏と7回裏はケムナ誠が回またぎで連続三者凡退。8回は塹江敦哉が無失点、9回はフランスが三者凡退と、素晴らしい無失点リレー。

8回の無失点は、大城卓三の打球をレフトの長野久義が好返球してホームを封殺するという素晴らしいプレーにも支えられておりました。


しかし打線は、6回、2塁3塁のチャンスで代打に小園海斗。ここは坂倉将吾で来るかと思ったが、うれしい抜擢のような、打てる感じがちょっと想像できないような。空振り三振に終わる。

8回、會澤翼フォア(代走・曽根海成)、堂林翔太バント、菊池ヒットと、1塁3塁のチャンスの場面で、代打坂倉。

ここでスクイズらしきものが失敗して、3塁の曽根がアウトに。打てる坂倉にかけた方が普通よかろうが。結局、坂倉は空振り三振で3アウト。

代打の場面で続けてチャンスが活かせず、ピンとのずれた采配に不完全燃焼。

先発が不慮の降板に見舞われるも、リリーフ陣が踏ん張り、打線も同点にはこぎつけたが、チャンスの場面でちぐはぐなプレーが続き、10回延長引き分けに終わり。

「負けなくてよかった」と言うのは弱いチームの台詞。言わないぞ。


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2020年10月15日

ビハインドゲームを勝ちに持っていけるリリーフ陣がいない


10月14日、巨人戦(東京ドーム)。6対1。物足りない試合だった。

前日には粘りとつながり感じるカープ打線だったが、一夜明けてまたあっさりモードに。得点は2回、會澤翼のホームラン1点のみ。

會澤の打席の直後、堂林翔太もいい当たりを見せたのだが、若林晃弘がダイビングキャッチとナイスプレー。ここでカープの流れを止められた感があった。

カープ先発の遠藤淳志は、つごう4失点で、6回途中で中村恭平と交代。1回と2回の1失点は、いずれもフォアの後の長打によるもの。6回でも、安打とフォアで2失点。

ローテーションを守ってくれているが、投げるのが精一杯、試合をつくるまでには至っていない感じがしてならない。えぇ、見守っていますよ、いますけれども。


それでも7回で3点差。まだ追いつくチャンスはある。

その大事な7回裏、菊池保則が2失点。サード堂林翔太のエラーもからみ気の毒ではありましたが、6対1と引き離されてはテンションがグンと下がりも下がります。

ビハインドゲームを守れるリリーフ陣がいないのが、カープの泣きどころの一つ。失点の多い菊池がいまだ1軍にいることがまさにそう。

昨シーズン、菊池の登板を見るのはとても楽しみでした。しかし今は、結果がともなっていないのに、昨年の遺産(よいイメージ)で1軍で投げるチャンスを与えられているような気がしてならない。

よほど2軍で目立った投手がいないのか? そうであったとしても、少しでも芽のありそうな投手を見出してチャンスを与えてほしい。

それ以前に、打線がまったく振るわなかったので、リリーフ陣がいくら奮闘しても勝てはしないのだけど。

投打ともに物足りないゲームだったが、見どころはあった。

菊池涼介の好守備。ささやかな、いいこと探しみたいだけど、そういうプレーの積み重ねがファンを引き付ける。

もっともっと見せてほしい。打撃や投球でも。


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2020年10月14日

久しぶりに鈴木誠也が打席で粘った


10月13日、巨人戦(東京ドーム)。3対4で、巨人・菅野智之の連勝記録を13で止める。

いいときと悪いときがかわりばんこにやってくる印象が強い、カープ先発・九里亜蓮。このところ、3試合続けて好投を続けている。それはこの日も続いた。

8回のうち、5回が三者凡退というテンポのよさ。8回(117球)1失点で6勝目。

一方、打線は2回、松山竜平の2塁打、西川龍馬のヒット、坂倉将吾が併殺打となるも、その間に1点先制。

この日は、菅野相手にあっさり終わるという展開が少なかった。

とくに4回、鈴木誠也が珍しく粘り、9球目にフォアで出塁。松山のタイムリーで1点追加、坂倉のゴロを坂本勇人が送球エラーしてもう1点、菊池涼介の3塁打でさらに1点で、0対4とリードを広げる。

6回119球で菅野はいつもより早めの降板。

巨人はこの日、エラーが3つと、らしくなかった。カープは無失策で、坂倉に珍しくパスボールらしきものがなく、これもまた気持ちのよい要因の一つでした。


しかし、4回以降、追加点はなく、6回、坂本のタイムリーで1点入れられ、満塁のピンチを招く。

事なきを得たが、菅野相手に多少の点が入ったからとはいえ、その後攻め続けないから、こんなピンチを招いてしまうんだ。

このほんのりとした不穏な予感は9回、フランスアがマウンドにあがったときにも続く。

ノーアウトで丸佳浩とウィーらーに連続ソロを浴びて、3対4。1点差に迫られる。

このあと、フランスアは三者連続三振で払拭してくれましたが、ヒヤヒヤものでした。

常に次の塁を狙う姿勢を途絶えさせたら、いつでも終わりはやってくる。改めてそう感じた試合。

でも、久しぶりに打席で粘る鈴木を見ることができて、よかった。カープにとってもよい兆候のような気がしました。

もう残り23試合ですけど、まだ終わってへんで~。


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2020年10月13日

この日の中村祐太はかっこよく見えた。


10月11日のヤクルト戦。この日の中村祐太、かっこよかったですね。登板するごとによくなっていき、4試合目にして6回1失点で、2勝目。

140km前半のストレートが数字より速く感じる。打たせて取るピッチングの中にも、ヤクルトの猛者相手に三振もズバズバ。もう打ちごろ、バッティングピッチャーだなんて言わせない。

5回、山田哲人が見逃し三振。しかして祐太はガッツポーズすることもなく、クールな佇まい。内心ヒヤヒヤだったかもしれないけれど。

5回裏、今季初ヒットで初打点をあげたときも、1塁上で静かに大きく拍手する祐太。いたって涼しげでした。 

先発投手が試合を作り、打線の援護があり、6回まではよろしかった。


しかし、7回。6点差ある状況で、佐々岡監督がケムナ誠を出してきたときには、一転して不穏な空気を感じる。

2アウト2塁3塁で、途中交代。最初からケムナに3連投なんてさせなければいいのに。

途中登板の塹江敦哉が2失点、 回をまたいで8回に1失点。ケムナも塹江にも、連日申し訳ないという気持ちになってしまう。

今のカープ、勝ちパターンと負けパターンのリリーフ陣がくっきり線がひかれすぎ。こういった中間の場面でまかせられる選手を育ててこなかった。6点差あっても安心できない。ここは勝ちパターンでと、限られた選手に負荷をかけすぎ。


この日は西川龍馬が帰ってきた! 背番号51もいる! やっっっと小園海斗が今季初1軍へ。

西川はファームでは3試合しか出場せず、1軍へ。コンディションのよさを見込まれてか、実績主義なのか、結局、3打数2打点と結果を出したからよかったのだが。
  
このところ、ファームで打率をぐんぐん上げていた小園がやっとのことで登録されたことを思うと、そのフラットでなさにプスプスくすぶった気持ちも。リリーフ陣の偏った選手起用と重なって。


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2020年10月11日

森下暢仁に無失点はよく似合う、森下の日は試合が引き締まる。


10月10日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)。3対0で、森下暢仁8勝目。

1週間前と同様、またもスアレスとの投手戦に。

1回、エスコバーにヒット。坂口智隆の打球を田中広輔が取ってから送球するタイミングが一歩遅く、セーフに(ここはアウトにしてほしかった)。続く山田哲人にフォアと、いきなりノーアウト満塁。森下にしては珍しい展開。

ここでギアを上げ、村上宗隆は空振り三振、青木宣親をゴロに打ち取り、中山翔太も空振り三振。無失点で乗り切る。

1回裏、田中が2塁打、松山竜平のタイムリーで、カープ1点先制。


その後、森下は快調に。5回、スアレスのバントを森下が好フィールディングで併殺にしとめたところも見どころだった。

その5回裏、堂林翔太がヒット、菊池涼介がフォアで1塁2塁。ここで森下、バントの構え。1週間前はスアレスの球をうまく捕らえることができなかった。

この日は森下のバントした球をスアレスが3塁に投げてセーフとなり、満塁に。森下とスアレス、バント処理で明暗が分かれた。

ここで宇草孔基のバウンドした打球が2点タイムリーに。3対0と、心強い追加点。

6回、森下は山田哲人にヒット、村上にフォア、青木にデッドボールで、1アウト満塁に。自らピンチを作ってしまう。

ここからがまた本領発揮。宮本丈への投球は、坂倉将吾のサインに首を振って、2アウト。

西浦直亨へはすべてストレートで3球三振。二度目の満塁のピンチをここでも無失点に。森下に無失点はよく似合う。


この後は、7回、ケムナ誠が三者凡退。

8回、塹江敦哉も三者凡退。

9回、フランスアは併殺をとって3人でお終いに。

この無失点リレー、長野久義や田中ら、野手の好守備も支えた。この日はヤクルトにも中山翔太らに好守備があり、引き締まった試合となりました。

森下が先発の日は、試合が引き締まる。投手の好投は野手にも影響を与えているはず。お互いに信頼を増すというか。見ていて気持ちがいい。

この日のヒーローインタビューは、ドラフト1位2位コンビの森下と宇草。同期って、なんかいいですね。若い二人の友情感じるほほえましい佇まい、えぇもん見せてもらいました。


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2020年10月10日

先発床田も、リリーフ中田・菊池保・一岡も、打たれた打たれた。人材不足を痛感。


10月9日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)。7対12と打ち込まれる。

床田寛樹が1回、5安打4失点。スタートダッシュしたいところを、またも先発がつっかかる。

床田は4回で降板。短い。短すぎる。この後、リリーフ陣が6人もつぎこまれることに。

それでも打線は、3回、鈴木誠也のタイムリーで1点。5回に鈴木の2ラン(ここでヤクルト先発の歳内宏明も降板)、堂林翔太のタイムリーで、4対4と同点に。


さぁ、ここから反撃というところで、6回の中田廉がいきなり濱田太貴にホームラン。ワンアウトとっただけで、菊池保則に交代。

この菊池がまた、進塁ゴロで1点とられた後、青木宣親に2ラン浴びるは、フォアとワイルドピッチを繰り出すは、さらに2点タイムリー許すはで、4対10と大差をつけられる。

だんだんリリーフ陣がいなくなる。ここで一岡竜司を出したら、さらに差が広がりそう。なんとなか勝ちパターンの投手は温存しておきたいのだけど。

しかし、さよう。私たちには藤井黎來がいた! プロ初登板から連投ですが、7回はレイラ。上位打線をポンポンポンと三者凡退です。レイラー。

7回裏、坂倉将吾のタイムリー、堂林のゴロで2点追加で、6対10。まだ2回ある。追いつけなくはない。

でもそれは、リリーフ陣が打たれないことが条件。


8回裏は自動的に一岡。打たれるのが目に見えるよう。ツーアウトまでは取れるのに、その先が。2個のフォアも響き、2失点。6対12。反撃へのテンションも下がろうというもの。

中田、菊池保、一岡。二軍に降格してしかるべき内容に思えるのだが、でもまだ一軍にとどまっている。そこまで人材不足は深刻に。

8回裏、林晃汰についに初ヒット、二塁打と長打。これが起点となり、宇草孔基のゴロで1点追加、7対12。しかし、ここまで。

9回、さすがに人がいなくなり、この点差でケムナ誠が登板。ごめんよ、ケムナ。

この日、三者凡退は藤井のみ(藤井、輝いてます)。こうも打たれては、勝てません。打線以上に迫力のない投手陣でした。


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2020年10月9日

広島東洋カープからあきれた広島ボーイズに改名して


10月8日、阪神戦(マツダスタジアム)。1対9で惨敗。

カープ 先発・野村祐輔が近本光司に先頭打者ヒットを打たれ、続く北條史也に2ラン許す。初回に2失点。中村祐太か遠藤淳志か。しまりのないスタート。

その後は無失点に抑えるものの、5回に1失点、6回にサンズとボーアに連続ソロを打たれ、続けて3安打をお見舞いされ、3失点。ワンアウトもとれぬまま、一岡竜司に交代。

一岡も打たれ、さらに3点追加される。

なんとも屈辱的な試合。


もうひとつ屈辱的だったのが、何度同じ轍を踏めば気がすむんやというくらい、阪神の先発・西勇輝を打てなかったこと。

8回、長野久義へのフォア(代走・曽根海成)、堂林翔太のヒット、上本崇司のタイムリーで、かろうじて1得点したが、それまで、鈴木誠也が4回と7回ヒットを打った以外はすべて三者凡退という、いたましい結果。完全に見下ろされています。

たった1日で、こうも展開が変わるとは。

たった一つの光は、育成から9月26日に支配下登録された藤井黎來(れいら)がプロ初登板で、無失点デビューを果たしたこと。

育成3年目、崖っぷちの境遇で、力を発揮してプロ初登板。大盛穂ともども、生ぬるい先輩方にかまわず、このパワーでカープの力になってほしい。

今日から、またもヤクルト3連戦。ヤクルトの低迷ぶりも大変なことになっておりますが、ここは気を引き締めて、またファンを小さく喜ばせていただけないものか。


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2020年10月8日

ガラリと変えたスタメンがまたほぼ元に戻り、わりと快勝


10月7日、阪神戦(マツダスタジアム)。9対3で、遠藤敦志が8月2日以来の3勝目。

10月6日は、宇草孔基と林晃汰が初スタメン。ついに来季を見すえて育成モードに切り替えたかと新鮮に感じたが、野間峻祥もいる。

主力はお休みの日ってこと? しかし、いつでもどこでも、たいていそこにいる田中広輔。これも依然としてナゾです。

若手を起用するのは大賛成。ただ、それ以外は、最下位決戦ながらヤクルトに3連勝した勢いに水を差すようなオーダーに思えた。

水を差していいのは素麺とかをゆでるときだけ。この差し水のことをびっくり水とも呼ぶようですが、ほんまびっくりです。

結果、10回最後に、長野久義、會澤翼、堂林翔太ら主力を代打で出して、かろうじて引き分けにこぎつけたが、チームが連勝しているとき、ガラリとスタメンを変える必要はあるのか。


6日の結果を見てのことか、それとも最初からたいした考えがないのか、しれっと第2戦では、主力メインのオーダーに。

しかし、1番だけは、引き続き、宇草。

この宇草が、1回先頭打者ヒット、3回フォアのち盗塁、5回にヒット、6回にフォアと、全打席出塁。大盛穂との競争も活発化しそうです。

遠藤は打線の援護もあって、5回100球を投げ、約2カ月ぶりに勝ちがつく。すんなりとはもちろん行かなかったけれど、味方エラーが頻発したなか、なんとか踏みとどまりました。

長野久義、堂林翔太、會澤、坂倉将吾ら主力が打点をあげ、9対3と快勝。こう主力の調子がいいと、ますます前日のスタメン大幅変更に首をかしげてしまった(若手はいいんですよ、どんどん使って)。


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2020年10月6日

森下暢仁と、大盛穂と、本領発揮と。


週末のヤクルト3連戦。最下位争いしているだけあって、互いに底力の弱さを感じさせられることも多々あったが、それでもカープ3連勝。

打線の援護があって、床田寛樹、森下暢仁、中村祐太の先発に勝ちがつく。そういう試合を3試合続けて見ることができて、(ごたごたしたこともあったけど)久しぶりに胸のすく思い。

森下の日、プロ初ホームラン(しかも3ラン)を打って、ベンチに戻ってきた大盛穂が、森下と互いににっこりしながらエアタッチしているシーン、よかったですね。

中村祐が2年ぶりの勝ち投手の権利をもってマウンドを降りるとき、松山竜平が中村の頭をポンポンとなでていたのも、なんだかよかった。

シーズンを振り返るのはまだ早いけれど、冴えない今年のカープ。それでも、森下や大盛ら若い選手が、チームの低迷モードに引きずられず、自分の力を発揮しているのを見るのは、気持ちがいい。


それにしても、10月3日の森下は素晴らしかった。

どんなに投手がいいピッチングをしても、勝てるとは限らない。でも、勝ちを引き寄せるような、負ける気がしない投球だった。

こういう人がエースと呼ばれるんだな、と。

巨人の菅野智之がデビューしたとき、兄(中学時代は野球部、めっちゃ虎ファン)が「菅野は一流」と言っていた。

当時、今ほど野球を見ていなかった私は、「へぇ~。そうなんだ~」と興味深かった。どんなところを見てそう思ったのかまで聞かなかったけれど、わかる人にはわかる何かがあるんだな、と。


10月3日、ヤクルト戦の森下を見ていて、その兄の言葉を思い出した。こういう感じなのかな、と、なんかわかった気がした。

野球のことは素人の私でも、森下の投球や姿勢を見ていると、一流だなと感じる。勝ちたい、負けたくない強い気持ちもさながら、それを支える技術も人並みではないことを。

試合数もあと残り30。選手がプロとして、いいプレーとガッツを見せてくれるのが一番の喜び。

できれば、監督やコーチ陣もそういう仕事ぶりを発揮してくれる存在であってほしいけれど、もう今季はそれはおいといて、映画や舞台と同じ。役者が輝くのが一番。


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2020年10月5日

中村祐太、2年ぶりの勝ち星、おめでと~(ひとまず小声で)。


10月4日、ヤクルト戦(神宮球場)。4対6で、3タテ。

カープ先発の中村祐太。9月20日のヤクルト戦では、初回にいきなり三者連続ホームランで3失点。9月27日のDeNA戦でも先頭打者ホームランを浴び、これまた初回に2失点。

しかし、両ゲームとも、その後は無失点で持ち直すという、不思議なコ、中村祐太。

この日も、初回が肝。山田哲人に2塁打放たれたり、フォアを出したりしましたが、ぶじ無失点。これは、今日は、いける、かも?

打線は1回、パスボールで1点。3回、田中広輔のソロで1点、5回、會澤翼の2点タイムリーに長野久義のタイムリーと、小刻みに追加点。中村祐太をラクにさせます(7回には、鈴木誠也のソロも)。



中村は2回、西田明央にホームランを打たれますが、5回1失点(92球)と好投。

5回は三者凡退。6回まで任せるかと思いきや、あれ? 6回の打席で代打のコール。塁上に走者もいない、チャンスでもなんでもない場面で、なぜメヒア。

5回で好投、今季初勝利おめでとうというのは、ちょっとおめでたい気がするが、先発として6回まで投げてほしかったが。でも、2年ぶりの勝ち星。中村にとって大きな勝利。おめでとう。

チームにとっても、ローテーションを守ってもらえそうな目処がついた、かな?

9回、フランスアが2アウトまで来たところで、2ラン浴びて、2失点。きれいには終わらなかった。

2点リードなんて、あってないに等しいカープですが、ヤクルトもさすが最下位決戦しているだけあって、カープ以上に低迷ぶりがうかがえ、2点差を守ることができた。

最下位を行ったりきたり同士でタテを手放しで喜ぶのはちょっとおめでたいが、ひ弱な話だが、それでも勝てて何より。3タテ、よきよき。

とにかく地道に1つでも順位をあげてほしいです。


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2020年10月4日

久しぶりに「最高でーす」な気分。しかし、森下暢仁と島内颯太郎があまりに対照的で。


10月3日、ヤクルト戦(神宮球場)。2対13で、森下暢仁に7勝目。

ヤクルト先発・スアレスと森下の互いに譲らぬ投手戦。

森下は前回(9月19日)のヤクルト戦で2ランを打たれた坂口智隆を全打席しっかり討ち取る。4番・村上宗隆にも仕事をさせない。

かたや、カープ打線。時おり安打を繰り出すも、つながらず。

鈴木誠也は2回の併殺。鈴木、最近、併殺が目に付きます。鈴木に併殺、似合わない。新井さんの十八番をとっちゃだめ。

6回までともに無失点(無得点)。

どんなにいいピッチングをしていても、ここまで援護がないと、緊迫感に耐えられずほころびが出てくる場合もよく見るシーンだが、そこは森下。並みの新人じゃない。

序盤から力が落ちることなく、目の前の自分の仕事を続ける。頼りがいのないカープ打線だけれど、なんか負ける気がしないピッチング。


7回、もう頼むから森下のために打ってくれー。と心の中で叫んだら、野球の神様からのプレゼントが。

と思えるような、長野久義のソロホームランで1点先制。1点では心もとないカープだけれど、とにかくよかった。

と思うまもなく、さらなる贈り物が。

堂林翔太と菊池涼介の連打、森下3バント失敗の後、大盛穂に打席が。ここまで3打席すべて三振。打てるか、大盛。ここで代打がコールされなくてよかった(佐々岡監督ありがとう)。

その大盛がプロ初ホームラン、しかも3ラン。森下に心強い援護をプレゼント。

その後、松山竜平にも2ランが出て、0対6と一気にリード。


7回裏、森下続投。7回無失点121球でマウンドを降りる。

序盤から最後まで、堂々としたマウンドでの佇まい。今日に限ったことではないが、素晴らしかった。

まだ試合は終わっていないけど、久しぶりに「最高でーーーーす」と言いたい気持ちになった。

8回、代わった星知弥から、菊池が2点タイムリー、田中広輔がタイムリー、三好匠が今期初打点、坂倉がタイムリー。途中交代の長谷川宙輝がワイルドピッチで1点、曽根海成にも今期初打点が出て、つごう7得点。0対13と荒稼ぎ。

8回裏、野手陣が主力選手から控え選手へとほぼ総とっかえに。ベテランはショートの田中だけ。ここに小園海斗がいれば・・・。

8回にマウンドに上がった菊池保則が青木宣親に与えたデッドボールで、両ベンチにらみあいのシーンがあったり、9回裏、島内颯太郎がフォアや悪送球もまじえ、2失点したりと、最後は後味がよくなかった。


接戦の場面に弱い島内。13点と大量リードがありながら、ここでもビシッと決めることができないなんて、いったいどの場面で投げろというのだ。

常々書いてきたことだが、島内は勝負の世界に生きているという感じがしない。言われたところで投げているという感じ。

森下は、点を与えてたまるものかという意志を感じる。意志だけでなく、その力を発揮できる技術も備えている。

島内を評価する人もいるが、どんなにいい球を投げることができても、試合でそれが出せないのなら、プロに向いていると言えるのか。この日も島内への不信感はつのった(払拭してくれるのはいつか?)。


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2020年10月3日

さすが最下位決戦


10月2日、ヤクルト戦(神宮球場)。5対7で、最下位(一時)脱出。

1回、大盛穂がフォアで出塁、すかさず盗塁。大盛、よく塁に出ています、そして走っています。田中広輔は暴投で振り逃げ、鈴木誠也がタイムリーで、トントントンと1点先制。

続く松山竜平は空振三振、坂倉将吾はキャッチャーフライ。頼むからころがしてくれ~。また1点で終わるの?

の声のあと、長野久義がヒットで、満塁。堂林翔太がタイムリーで1点追加。

まだ満塁です。もっともっと、と行きたいところですが、菊池涼介三振で、0対2。ここぞのところで荒稼ぎしない(できない)カープ。


先制点をもらったカープ先発の床田寛樹。1回裏、フォアを皮切りに、すぐ2ランを浴びて、2対2。ちょっとしか点をとれない打線も打線だが、先発がこれでは士気が下がるではないか。

2回、大盛穂がまたもフォアで出塁、よし。盗塁も決めます、よし。鈴木三振で、ドーン。

3回、長野2塁打、堂林のタイムリーで、1点追加、2対3。

ヤクルトの先発、高梨裕稔は、フォアに暴投に連打で、3回3失点で降板。なんだかカープを見ているよう。

4回、床田が西田明央にソロを打たれ、3対3で、同点。点を入れてもらっては直後に打たれる床田。いただけません。

5回、松山竜平ヒット、坂倉2塁打、長野犠牲フライで1点。菊池涼介2塁打でもう1点。3対5。

援護してもらっては失点している床田でしたが、5回6回と調子を整えてきた? 最終的には6回3失点で、クォリティスタート、先発の仕事果たしました。


7回は、ケムナ誠。7球で、三者凡退。日に日に存在感、増しています。

8回、代打・會澤翼がタイムリー、田中もタイムリーで、3対7。最下位決戦だと、カープ、打てます、点を入れてます。

8回裏の塹江敦哉が大乱調。3塁打、フォア、フォア、暴投で1失点。ここで交代してほしかったが、ブルペンが間に合っていなかったのか何なのか、引っ張って、もう1点。ここで、やっとフランスアに交代。フランスア、お疲れ様です。

9回は、フランスアが三者凡退できっちり決めて、カープ勝ちました。勝ててよかった。

最下位に位置するだけあるチーム同士、ともに打ち打たれ、接戦しているようで、そう感じない試合でした。せめてこの3連戦で、勝ちを稼いでいきたいところ。


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2020年10月2日

カープ最下位は自然ななりゆき


10月1日、巨人戦(マツダスタジアム)。3対5で勝ち越しならず。

律儀と思えるほど、1勝2敗ペースが続く。こうも続けば借金返済などできるはずもなく、赤字が増える一方。とうとう最下位に転落。

とっくに今年のカープの試合ぶりは、最下位にふさわしいものだったので、驚くこともないけれど。

スコットが初先発。ワンアウトもとれないうちに満塁を招いたクローザー時代(そうは言ってもまだ今年の話)のイメージがよくなさすぎて、大きな期待はなかったが。

スコットに限らず、あんまりカープに期待しなくなった今シーズン。ここまでの気持ちになったことは今までなかった。さびしい風が吹く、ヒュゥゥゥ。

だがしかし、試合は何が起こるか、わからない。登板数の少ないスコット、データ不足が効を奏することもあるかも。

なんてことはなく、しっかり巨人は打ってきました。4回4失点でスコットは降板。


6回、菊池保則が1失点したが、5回の島内颯太郎、回またぎした7回の菊池、8回の中田廉、9回の一岡竜司は三者凡退。

スコットの登板時が練習試合のように思える。クローザーに抜擢したときもだが、ベンチの見る目の不確かさに、ここはプロの場ですよと思ってしまう。

打線は、4回、松山竜平が2ランで、2対4と、2点差に迫る。

期待はしなくなったけど、いつも諦めてるわけではないんですよ。追いついて逆転する道だってあると、淡々と応援はしています。

6回、菊池が打たれて、3点差に。また差が開くも、7回、松山と坂倉将吾の連打と、相手エラーで1点追加、また2点差に。


2アウト2塁1塁で、代打・會澤翼。ここでもう一発ガツンと攻めてほしいところを、バットに当てただけという、スイングとも呼べない中途半端な打席で終わり。なんですかあれは、プスプス。

9回、一岡の三者凡退には、ピレラのフェンス激突ファインプレーの支えもあり、カープに波を引き寄せることはできなくもない空気が少し。

そこに、坂倉がパスボールで振り逃げして出塁。いいぞ、チャンスを活かせ。しかし、堂林翔太凡退、ピレラ三振、菊池涼介凡退で、トントントンと終わり。

完封されなくてよかった、みたいな試合に。最下位にふさわしいチームに。


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2020年10月1日

野村祐輔の粘り、後からじわじわ胸にきた。


9月30日、巨人戦(マツダスタジアム)。4対1で、野村祐輔6勝目。

スミをつこうとする狙いすぎたリードも影響したのかどうか、野村はフォアも4つと、球数多め。5回109球で降板。

先発として、あと1回投げてほしかった、持ってほしかった。と、一瞬物足りなく感じたけれど、振り返れば5回無失点。

4回には満塁、5回には3塁2塁のピンチを招いたものの、点は与えなかった。ねばった。

先発として最低限の限の仕事は果たした。あとになってから、これは大きかったと、じわじわ胸にくるものがあった。


打線は5回、菊池涼介がヒットで出塁。ここで野村の代打に磯村嘉孝。野村もバントは上手いよとは思ったけれど、磯村がバントを成功させ、菊池を進塁させる。

次は、1番の大盛穂に代えて長野久義。この起用も的中して、長野がヒット。ワンアウト3塁1塁のチャンス。

3番の鈴木誠也は走者がいるときには打たない(打てない)悪名が高いですから、期待がなかなか持てませんから、ここは2番の田中広輔になんとかしてほしい。

田中がゴロで、1点先制。

続く鈴木から2ランが飛び出し、2点を追加。こういう期待の裏切りは嬉しい。ここで野村に勝ち投手の権利もついた。

6回7回のマウンドをまかされたケムナ誠は連続三者凡退。素晴らしかった。

6回裏には堂林がヒットで出塁して、盗塁を決める。ピレラもヒットで、盗塁決める。2アウト3塁1塁の場面で、ケムナ誠。


このチャンスを活かさでか。ここは代打と思いきや、打席にはそのままケムナ。

このチャンスを見送るのかぁ。3点リードはカープにとって、すぐに追いつかれるスズメの涙。よっぽどのリリーフ不足なんだなとわびしくなったが、ケムナがラッキーにもフォアで出塁。

2アウト満塁で、長野久義にもフォア。押し出し1点で、4対1。

6回、巨人は田口麗斗から田中直樹に交代。いつもなら、ケムナにフォアを出した時点で、投手交代するであろうに、押し出したところで、やっとの交代。カープ的な。

2位以下に大差をつけて独走している巨人の余裕が出たというか、接戦扱いされていない平熱モードというか。

喜び全開のスカッと感とまでは届かず。でも、勝てて何より。


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