10月1日(火)、DeNA戦(横浜スタジアム)、3対1。
DeNAと3ゲーム差開いてしまった。
ご立腹です。9月29日の中日戦、1試合で2度の牽制アウトをくらった野間峻祥がスタメン。なんか今日も負ける気がしてしまう。
野間の評価はそんなにも高いのか。野間の緩んだ空気が苦手です(堂林翔太にも近いものを感じます)。もちろんいいプレーをしたときには拍手を送ります。
「空気(雰囲気)」って不思議なもので、伝わってくるもの、あるんですよ。うーん、カープベンチにはそれが見えてないようで。
3回、秋山翔吾がフォアで出塁。矢野雅哉センター前ヒット、秋山3塁へ。野間の併殺崩れのゴロで1点先制! 野間2盗を決めるが、小園海斗セカンドゴロ。結局、今日はこの1点だけだった。
3回まで順調にきていた森翔平が、4回、牧秀悟、オースティン、宮﨑敏郎に打たれ、桑原将志の2点タイムリーで逆転される。
佐野恵太は手が出ないという感じだったが、この右打者の並びにポンポンポンときた。確かにこの並びはしんどいわ。と思っていたら、戸柱恭孝にまでタイムリー。あげく、投手のジャクソンにまで打たれ、2アウト満塁。
まるで9月23日の中日戦、8回1失点で完投しても、援護なく完封負けしたのが森の脳裏にあって、あ、もう勝てない。と、張り詰めたものがほどけたみたいに見えたほど(だって今日チーム4安打)。
森はここで降板、4回途中3失点。黒原拓未が火消し。黒原は5回も無失点に抑える。
頼りになるから出したくなるのはわかる。私も頼りに感じてます。黒原、ハーン、森浦大輔なら打たれても仕方ないと思える(島内、栗林は厳しい)。でもベンチ、黒原に頼りすぎ。黒原、申し訳ない。
7回、島内颯太郎。8回、ハーン。2点ビハインドでも、明日は明日の風が吹く、バンバン勝ちパを出してくる。
3位争いがかかるDeNAとの直接対決、背水の陣をしいてくるが、5回から8回までカープ、ノーヒット。お寒いです。
8回、伊勢大夢がアクシデントで途中降板、ディアスが緊急登板。ここはチャンスにしたいとこ。
秋山フェンスぎりぎりの当たりも梶原昂希にジャンピングキャッチ。矢野ヒットも、野間の代打・磯村嘉孝はショートライナー。
磯村が昇格してから、代打と言えば磯村。ベンチはそんなに磯村に期待してるのか。当たりはいいが、8打席結果は出ず。
8回には栗林良吏までも出してきた。ヒット1本で抑えたが、調子悪そう。
9回の攻撃中、ベンチ前で栗林がキャッチボールしているのを見たとき、仮に同点(逆転)にこぎつけたとして、このコンディションで栗林にイニングまたぎさせるつもりなのか?(逆転されてまう)と、驚愕。
ほんとに選手のコンディションを見ていない、名前だけ見てるんだなって。
9回、小園海斗が森原康平の高めのボール球を空振り三振。昨年までの小園に戻ってる。どんなことがあっても、気持ち切らすようなバッティング、見せたらあかん。
2アウトから菊池涼介がヒット! 田村俊介が緊張感のあるいい空気感で打席に。ライト方向の長打になりそうなファウルで期待をもたせ・・・最後は空振り三振に終わった。
優勝争いからの転落のダメージが大きいのか、CSを奪い取ろうという熱は感じなかった。なんで? まだ試合は続いてるのに。9回の田村には感じた。試合直後のハーンの表情にも臨場感があった。びっくりしたでしょう。日本に戻ってきてチームがこんなことになっていてい。
明日はヤクルト戦。床田寛樹と高橋奎二。どこまで嫌がらせは続くの?