2024年のプロ野球、リーグ優勝した巨人やソフトバンクより、下克上で日本シリーズ優勝したDeNAが、最後には話題をかっさらっていった。
オフは選手と三浦監督はメディアにひっぱりだこ(南場オーナーも)。
全般的に迫力不足のセ・リーグではあったものの、日本シリーズで2連敗から4連勝したDeNAの諦めない姿勢には感動した。面白かった。カープだったらあんなふうに戦えたかな・・・ちょっと想像できない。
来季はリーグ優勝からの日本一を。DeNAの選手も新しい景色を見て目の色を変えていると思う。球団も力を入れてくるはず。こわい存在。
オフが忙しいDeNAの人たちに比べ、9月に大失速して4位のカープはメディアに騒がれることもなかろう(地元メディアは別として)。
そのメリットを活かして、しっかり調整して来季には備えてほしいです(そうなった結果は十分デメリットだったけど)。
そのメリットを活かして、しっかり調整して来季には備えてほしいです(そうなった結果は十分デメリットだったけど)。
2015年からカープの試合を見るようになり、気がつけば毎日のように家族とカープの話が尽きず、野球が生活の一部に。
ところが、佐々岡さん時代の2年目くらいから、ずっとカープファンでいる自信がなくなることがあった。こんなことが起きるなんて想像もしていなかったので、自分でもびっくり。
今季、それに拍車をかける。完封負けの多さ。何打席もヒットの出ていないベテランをこれでもかこれでもかと打席に立たせ、登録抹消したのはシーズン終盤。チームの空気をよどませたベンチ(なのに、また繰り返しそうで)。
思えばかつて、阪神を、楽天を、応援していた時期もあった。私がカープファンでなくなっても他の人にとっては取るに足りないこと。大袈裟なことでも何でもない。「何かを失うことは、新しい何かに出会うこと」ですし。
でも好きなものがあるって、嬉しいことじゃないですか。シーズン中、ほぼ毎日試合見ても飽きないって、すごくないですか?
とりわけ、これから年を重ねて、体の調子が悪くなったりしても、家で楽しめることがたくさんあるのは、日々の支えになるんじゃないかなって想像しています。
応援歴はまだまだ浅い私ですが、この10年間、楽しませてもらってラッキーだったと思うんです。もう少しカープファンでいたいな。
球団には関心(リスペクトの気持ち)が薄れていっていますが、幸い応援したい選手がまだまだいます。
応援したい選手がいる間は応援するけれど、魅力のあるチームでいてくれたら、応援したい球団であってくれたらいいのになと思うのでした。ま、他人に期待しても詮ないことなので、そのときはそのときです。
今年、ブログに来てくださった方へ。ようこそ、ありがとうございました。来年も(すぐそば)よろしかったら、どうぞ遊びにいらしてください。
よいお年を〜。