西武ドームに交流戦(カープ戦)を見に行くようになって、自ずと西武とベルーナドームにも愛着が湧くように。
もともと、あの明るいチームカラーは好きだった。というわけで、西武の動向も気になってます、応援してます。
そんなところに、ベルーナドーム改修の朗報が!(「Full-Count」)
何やらビルを売却した費用の一部を、観戦環境改善(暑さ・寒さ対策)に使うようです。てことは、改修とまではいかないのかもしれないが。詳しい内容や時期についてはまだこれから。
黄金期とはほど遠い49勝91敗3分で、今季最下位に終わった西武。負け数がソフトバンクの勝ち数と同じ。もうオーナーにはやる気がないのかと思っていたら、よかった・・・。
散々な今季でしたが、ホームゲームの観客動員数は昨季より増えている西武。連敗続きでも選手を応援し続けていた光景は美しく忘れ難いものがありました。
私がベルーナで観戦したのは、6月のナイトゲーム。暑すぎず冷えすぎず、体の弱い私でもなんとか楽しめる季節だからこそ球場に行ける。
6月のベルーナは快適でしたが、私はまだ本当のベルーナを知らない。噂に聞く、蒸し風呂地獄。マツダスタジアムとはまた違った辛さがありそうですね。
秋山翔吾が移籍先にカープを選んだのは、ベルーナの暑さが辛かったからではないかという声も。実際のところはわかりませんが(マツダはマツダで夏は辛かろうが)。
どの程度改善されるのか気になるところですが、資産を売却したお金がファンサービスに使われることに拍手です。
いま、長谷川晶一さんの『プロ野球12球団ファンクラブ全部に20年間入会してみた!』を読んでいます。
読了したら、改めてご紹介したいんですけど、2005年から2024年までの各球団のファンクラブ事情やプチ歴史がわかって、面白いです。
長谷川さんによると、西武のファンクラブは高評価。中でも感動したのが、松坂大輔がポスティングでメジャー移籍したときの松坂マネーをファンに還元したというエピソード。
2007年、球団が約5000万円を負担して、「ジュニア会員」の会費を2000円引きにし、特典を倍増したという太っ腹な話。素敵だ。
カープの選手会長・堂林翔太は契約更改で、20項目以上の要望を出した。これは選手から出た意見をまとめたもの。(「週刊ベースボール」)
選手会長って、やっぱり必要な役割なんですね(キャプテンというのはよくわかんないけど)。堂林、お疲れさまでした!
そこには、暑さ対策への提案もあった。そして来季から、ベンチスペースの空調設備の風力が約3倍の〝強風〟に強化されることが決まった。(「東スポWEB」)
これって・・・ないよりマシかもしれないが、抜本的ではないような。
西武の改善策がこの程度のものでないことを願う。
契約更改のとき、堂林は、「球団の方と〈ハワイに行きたい〉という話も出ました」と話していた。
選手たちはもちろん行く(優勝する)気で来季に臨むと思うが、球団はほんとに優勝狙ってんのかぁ?(不信感)
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