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2023年12月30日

今年の「戦力外通告」で一番びっくりしたこと


2023年の「プロ野球戦力外通告」(TBS)。

薮田和樹、中山翔太(元ヤクルト)、高山優希(元日ハム)を支えるそれぞれのご家族が、まるで「プロ野球選手の妻たち」を見ているようでもあった。

なかでも、中山の妻、愛由美さんがすごかった。

2022年オフ、戦力外通告を受け、九州の独立リーグ・火の国サラマンダーズ(小窪コーチがカープを自由契約になった後、在籍していたチームですね)に入団した中山。

NPB復帰を目指す中山のため、野球に詳しくなかった愛由美さんだけど、毎試合観戦し、1打席ごとにメモをとる。動画を見て独学でノックの打ち方を学んで、懸命なスイングで中山の守備の練習相手になる。


一番びっくりしたのが、スマホで中山の打撃を撮影し、よかったときのフォームとそうでないときの違いを指摘していたこと。

さらにびっくりしたのが、愛由美さんのアドバイス通り中山がフォームを改善すると、いい結果が出たということ。

専門家でなくとも、自分なりにできることを探して探しての、観察眼。愛由美さんのその情熱というか、アクションがすごいと思った。

と同時に、中山、大丈夫か~とも思った。自分で考えてるか~って。そこがセットになって、一番のびっくりポイントだった。


藤井皓哉がカープを戦力外になって、独立リーグに進んだとき、練習環境(施設・用具)はプロ時代のように十分ではなかったけれど、あるもので工夫して、自分で考えて練習することができたと言っていた。

どこにいても、本人の目的意識次第で、過ごす時間の質は変わる。

年明け、羽月隆太郎はソフトバンクの周東佑京と自主トレ。今季、代走の切り札として、存在感を見せた羽月。代走のスペシャリストに学びたいというくっきりした目的意識を感じます。ここで生きていくという気概みたいなものを感じます。

大盛穂は、西川龍馬を通じて、ソフトバンクの近藤健介との合同自主トレに初参加とか。(「デイリースポーツ」)


大盛も目的あっての近藤との自主トレ挑戦と思うのだけど、自分の頭で考えることをしてるのか、ちょっと心もとなく感じます(勝手ながら)。2年連続でソフトバンクの甲斐拓也と自主トレした石原貴規もまたしかり。

得ること学べることはたくさんあると思うけど、トッププレーヤーと一緒にやることで自分が何者かになれるわけでなし。

素人なりに自分のできることを考え考え抜いて行動していた愛由美さんを見ていて、プロの世界で頭一つ抜けることができない選手らが遠くに透けて見えた。

護摩行に行くという中村奨成。何とかしたい気持ちは伝わらんでもないが、自分で考えること、止めないでね(というか始めてね)。


2023年も、このブログにお越しくださったみなさま、ありがとうございました。

ブログを始めて6年余り。まだ日は浅いですが、いまだ飽きずに続けることができています。好きなものがあるって嬉しいことだな~と思っています。

また遊びにいらしてください。どうぞよいお年をお迎えくださ~い。

2023年12月29日

「戦力外通告」見て、返り咲きどころか開花した藤井を思う


12月27日、年末の風物詩、「プロ野球戦力外通告」(TBS)に薮田和樹が登場。

中山翔太(元ヤクルト)と高山優希(元日ハム)の出演は聞いていたが、後に薮田もと知った。戦力外通告界では「大物来たー」という感じがした。

1年目はまずまずだったが、年々出場機会が減って4年で退団、今は独立リーグでプレーする中山。

大阪桐蔭出身で期待されたが、3年間、1軍出場がなかった(え~)高山。なんと高山は、今年の7月、関西の独立リーグに所属するまでは自主トレしていたという。宅浪みたいな、そんなことあるんだと、非常にキビシ~ものを感じた。


それを思えば、薮田は最高勝率のタイトルホルダー(2017年)ですから。

昨年の福井優也に続き、カープファンとしては姿が見られるのは嬉しい。出演を受けてくれて、ありがとう(薮田や福井の戦力外が嬉しいわけではない、けして)。

トライアウトに向け、森下暢仁と一緒に練習したり、會澤翼が球を受けたり、床田寛樹とケムナ誠、大道温貴らが開いてくれた壮行会などなど貴重なシーンが見られて、一人どよめいた(テレビの前で)。


トライアウトを受けて、薮田と中山は来季からNPBのイースタン・リーグに参入する新潟アルビレックスからオファーを受け、入団決定。

高山は、独立リーグの高知ファイティングドッグスからオファーがあるも、生まれたての赤ちゃんもいる身、引退を決意(広告会社への就職が決まったそうです)。

高山がオファーの電話を受けたとき、「藤井皓哉がトライアウト後に進んだチームやん! 」と、一時的に私の気持ちは盛り上がったが、さすがにそういう状況でなかった。

毎年、トライアウトに参加する選手は多く、12球団から声がかかるケースはものすごく少ない。それでもプロ野球を続けるための細い道筋の一つになってる。

プロ野球を続けるためというより、区切りをつけるためのものなんだな・・・と、とくに高山を見て、改めて思った。


皓哉がトライアウト後、高知ファイティングドッグスに入団することになったとき、「帰っておいで、応援する」と心に刻んだが、でも厳しい世界。ほんとうに帰ってきたときには、驚いた。

ソフトバンクに見いだされ、2年前はリリーフの主軸に。凄いことと今さらながら思う。

カープ時代は自ら開花のタイミングではなかったのかもしれないが、皓哉を開花させられなかったカープ、早々に手放した見る目なさにはざまぁ、ですよ。

昨年、藤井は先発に転向して(後にリリーフに戻る)、交流戦でマツダスタジアムで勝利投手にもなった。思い知るがよい、カープ。

今年の「戦力外」では、もう一つびっくりしたことが。自主トレの話題にもつながる、思うことがあったので、それはまた明日にでも。

2023年12月14日

島内のタオルがあらへ〜ん


12月14日、島内爽太郎が4700万円アップの7000万円。カープの契約更改については毎年思うことはあるけれど、今年の島内については、よかった、よかった。

今季は、最優秀中継ぎ賞のタイトルも獲得。受賞関係の少なかった寂しいカープにあって、キラ~ンと嬉しい話題をもたらしてくれた島内。

9月に結婚していたことも発表。よかった、よかった。おめでとうございます。

昨年は、藤井皓哉や森下暢仁も結婚していたことを公表。契約更改って、そういう場でもあるのかな。

独立リーグ時代も遠距離でその人が伴走してくれていたという藤井の話にはじぃぃん。森下に至っては、あまりの突然のことに思わず叫び声が出たー。


それはさておき、島内の「名前入りタオルを出してもらえませんか」という球団への要望の話が興味深かった。

ユニフォームに比べ、選手名の入ったタオルは1枚1500円とファンにとっては買い求めやすいものなので、と。(「中日スポーツ」)

グッズをコレクションする習慣がないので知らなかったのですが、あの名前入りタオル、選手全員分あるのだと思ってました。

今年、公式ショップで販売されたのは、西川龍馬(サヨナラ~)、堂林翔太、秋山翔吾、マクブルーム(グッバ~イ)、九里亜蓮、大瀬良大地、森下暢仁、栗林良吏、會澤翼、坂倉将吾、菊池涼介、小園海斗、新井さん(監督のもあるんか!)の13種類。

知らなかった。名前入りタオルが販売されるのは選ばれし者だったとは。矢崎拓也も、床田寛樹もないの?!


できれば、自分のものだけでなく、選手全員のものをとも要望。これは実現するといいですね。いや、選ばれることは光栄。そうなれるよう、ステイタスとして残した方がいいのか。

いやいや、この人選は球団の主観的なもの。単純に「選ばれし者」と言えないものが。

そういう主観めいたものは、毎年、契約更改の金額(査定)にもいびつに表れているので、これをステイタスとは呼べない。全員分作っちゃってもいいんでない?

査定では毎年ちょっと冷遇されている感がある小園だけど(プン)、タオルはちゃんと作ってもらっているんですね。よしよし、そこは球団、わかっているではないか。そこだけ見直した。


話戻りまして。島内がこういうことを言えるようになったんだなぁと、感慨深いです。

昨年まで、いい球持ってるのに、切迫した場面で決められない。君は一生負けパターンなのか~。と、野次(喝)をとばすことが多々あったので。

今年はたくさんしびれさせてもらいました。ありがとう!
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2023年11月17日

坂倉が中村悠平にほめられた!


11月17日、マクブルームとデビッドソンが今季限りの契約に。

マクブルームとデビッドソン。また一緒に仕事したいと思える二人でした。

戦力外になってもおかしくないのに人柄重視で置いているのでは?と訝りたくなることがあるカープという球団だが、外国人選手には適用しないのね。日本人選手に対しても、こんなふうに客観的に対処してほしいものです。

今季の成績を見るとそうなってしまうか・・・のマクブルームでしたが、デビッドソンはもう少し様子を見たい気もした。が、ゼロか100か、極端すぎた。


カープ戦力外の木下元秀を、オリックスが育成契約。なんか、予感が、します。

カープが見切った選手をオリックスが見出し、オリックスで花開く。

カープの見る目・育てる力のなさがまた露呈するという図式になるがよーい。藤井皓哉のときのように。木下、咲け!

11月15日のトライアウト。昨年、カープを戦力外になって、独立リーグ・火の国サラマンダーズでプレーしていた山口翔を高木豊さんが評価していた。(「デイリースポーツ」)

朗報があるといいな。カープに知らしめてほしい、藤井のときように。


アジアプロ野球チャンピオンシップ2023(東京ドーム)。日本が韓国に2対1で、2勝目。

昨日のチャイニーズ・タイペイ戦はprime videoの配信のみ。地上波はなかったので独占配信なのかと思っていたら、今日も明日も、テレ朝の中継があるやないか~い。

どっちを見るか、解説者で決めよう。prime videoは里崎智也さん、ゲストに中村悠平と源田壮亮。こっちにしよ。

お金を払って見たい選手がいるように、お金を払って見たい(見たくない)解説者というのもあるのです。


小園海斗はお金を払って見たい選手の一人。今日も小園は振れている、3安打(2夜連続で盗塁失敗。次回こそ)。

1回満塁で、佐藤輝明が空振り三振、万波中世はセンターフライ。2回、またしても満塁、牧秀悟が併殺打で1点先制。4回、万波のソロで2点目。

やっと万波の一発が見られた。が、走者がいないときに打つ、君は鈴木誠也か。


本日は、隅田知一郎と坂倉将吾のバッテリー。もしかしたらカープで見られたかもしれない幻のバッテリー。

1年目は1勝10敗と苦戦した隅田も、今季は9勝10敗(負け数は同じなのはちょっと気になるところ)。

今日の安定感ある投球を見て、思いが残るわ。クラシックスタイルもいいです。

玉村昇悟や遠藤淳志、いい投球を見せてくれることもあるのに再現性がもう一歩。

でも、今季、結果が残せなかったのは、使い方にも問題あったかも。いい投球した翌日の登録抹消。よいイメージそのままにローテで投げさせたら、どうなっていたんだろうと思う。ツーン。


試合後、中村悠平が、今日のゲームで印象に残った選手として、坂倉の名前を挙げてくれていた。隅田のよさを引き出していた、と。おっしゃー。

中村は日本シリーズでもゲスト解説に招かれていて、落ち着いた話し方も含め、捕手としての臨場感ある話が面白かった。引退したら、引っ張りだこになるかも?

古田さんも、松坂君も、いつまでも席があるものと思わぬように。なんか・・・過去の実績で指定席を与えられているカープのベテラン選手のようで、わくわく感がないの。
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2023年10月17日

持ってるカープとロッテ、CSファイナルどこまで行ける?


昨日のロッテ・ソフトバンク戦には驚いた。9回までゼロゼロ。延長10回、ソフトバンクが3点取ったときには、もう決まったかと思った。

ロッテ(吉井監督)にファイナル進出してほしかったけど、ソフトバンクには藤井皓哉がいるし、まぁ、それもいいか。と思っていたら、藤岡裕大の3ランで同点。安田尚憲のタイムリーで逆転。

明日からファイナルステージ。カープとロッテの持ってる感と、この勢いが、どこまで出るのかどうなのか、楽しみ。


試合後、藤本監督の退任が発表されるというスピードにも驚いた。こわいくらいソフトバンクらしい。

藤本監督は、藤井を引き上げてくれた人(藤井の地力あってのことだけど)。今季は、千賀滉大の抜けた穴を埋めるべく、藤井を先発に抜擢(故障で離脱後、リリーフに戻った)。

ありがとう、藤本監督。寂しいけれど、ここぞの場面で代打に打率1割台の外国人選手を出したり、んん? という采配があったとも聞いていた(他人事と思えない)。そういうことも順位に反映されていたのかな・・・。


セもパも、リーグ最終戦まで消化試合モードにならず、ファーストステージも存分に楽しませてもらった。

「CSなくていい」派でしたが、そう思うのは、優勝したチームと、当事者になれない4位以下のチームのファンかもしれないと思った。

そんなCSなくてもいい派でしたが、ファーストステージは勝ち抜いてほしいと思っていた。若い選手にヒリヒリした場面を経験してほしかった。

で、最初はそこまででいいと思っていたんです。カープが「下克上タオル」を販売したときには、やめて~。11.5ゲーム差もある阪神に、しかも、大きく負け越してるのにおこがましい。はしゃぐのはやめて~、と。


でも、吉井監督が選手たちに「日本一を目指そう」と声かけていたと聞いて、なんか勇気づけられました。

リーグ優勝したチームが日本シリーズに進めないのは理不尽。でも、サッカーの天皇杯みたいなもの、リーグ戦とは別物と割り切って、楽しもう、と。

リーグ優勝からの日本一が一番。リーグ優勝を決める地力はなかったわけだけど、勝負なんだから勝ってほしい、と。

オリックスと阪神の、王道のどついたるねんシリーズ(by石橋貴明さん?)を見たい気持ちもありますけれど。


新井さんは、「自分たちは戦いながら強くなっていくと言っているけど、すごく成長を感じたゲームだった」と、CS第1戦の後、言っていた。それは選手たちだけでなく、ベンチにも当てはまる気がしてしまう。

何手も先を読む藤井ヘッドコーチから瞬時にいくつもの選択肢が示され、最後には監督の新井さんが決断するというコンビネーション。

「実はシーズン序盤、藤井の提案についていけなかった。終盤、考えが合うようになった」と、新井さん。(「中国新聞」)

シーズン中の、実績優先の選手起用には思うところはありますが(どうするねん、高齢化問題!)、ファーストステージでは、投手交代のタイミング、代打起用など、上手くはまったことが多かった。

上手く行く行かないは紙一重。ファイナルではどうなるかわからない。選手とともに、新井さんの変化も感じたファーストステージ。このまま行ってほしい!

2023年10月11日

持ってる? カープとロッテ、最終日に2位決まる


10月10日、やっとパ・リーグの順位が決まりました。楽天・ロッテ戦は0対5で、ロッテが2位に。

ロッテはこの日、勝てば2位、引き分けで3位、負ければ4位。こんな3本道がくっきり分かれた試合ってあっただろうか。しかもシーズン最終日に。

昨年、援護に恵まれず、勝ち数が伸びなかった小島和哉が10勝目というのも嬉しかった。好投した先発投手はやっぱり報われてほしいもの。


パ・リーグはオリックスを応援していました。でも、藤井皓哉がいるので、ソフトバンクも応援してました。どのチームの監督とも違った雰囲気を持っている吉井監督のことも気になっていました。

ロッテとカープはどちらも1年目の監督(吉井さんはコーチ経験豊富ですが)。シーズン序盤、ともに連敗が続くという足取りが似ていて親近感が。

最終的に、カープ2位、ロッテ2位と、また揃った。


1年目と言えば、西武の松井稼頭央監督はさほど話題に上らなかった。2軍監督、1軍ヘッドコーチと歴任してきて、いまさら新人監督という扱いではなかったか。

優勝したチームの監督を名匠扱いすることはよくあることだけど、三連覇したが、カープの緒方監督はそういう持ち上げられ方はしなかった。

選手が目立ってたってことで、よかったのかなと思う。監督が一番に目立つというのもね・・・。


しかし、ソフトバンクの藤本監督はやるせないことだろう。昨年は、オリックスとゲーム差ゼロで同率1位ながら、オリックスに負け越していたことで、2位に。

今年は、ロッテとゲーム差ゼロで、勝率が0.0001差で3位に(ロッテが0.5072、ソフトバンクが0.5071)。

数字上は引き分けていても、2年連続で順位が1コ下になった。早々にAクラス入りは確定していたのに、CSホーム開催をものにできなかった。この分かれ目。

「持っている」感で言ったら、3本の分かれ道の一番いいコースに進めた吉井監督はなかなかのもの。


それを言ったら、新井さんも、なかなかのもの。もうダメだぁ~と思われたセ・リーグ最終日、DeNAが巨人に完封負けして、カープがCSファーストステージのホーム開催をゲット(ちなみに、雨の試合に強かったのも印象的)。

阪神とオリックスのように、有無を言わさぬ強さはなかったけど。あはは(乾いた笑い)。

CSはなくていい派でしたけど、あれあれ? とっても楽しませてもらっています。これも当事者感が持てるからでしょうか(低空飛行の3年間を経て)。
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2023年6月5日

交流戦で知る新しいオリックス、古いカープ


交流戦、3分の1が終了。パ・リーグではオリックスを応援しているので楽しかった。

チームをあげて藤井皓哉を勝ち投手にしたソフトバンクと、マツダスタジアムでの藤井のヒーローインタビューは忘れがたいものがあった(フォア3つ出して6回途中降板は後味よくなかったけど)。

とりわけ、オリックスのスタメンがほぼ20代という事実が強烈でした。老朽化の進むカープを見続けさせられている目にはしみる~。

なかでも、第3戦で6打点をあげた茶野篤政育成ドラフト4位のルーキーが開幕からスタメン起用されているという事実も眩しかった。

いいプレーをするルーキーをちゃんと見てくれている人がいて、スタメンに抜擢する思い切りのよさ。


そんな茶野にまつわる面白い話をたまたまラジオで知りました(6月2日「森本毅郎・スタンバイ!」TBSラジオ)。

中京高時代は補欠、名古屋商科大から四国ILplus・徳島へ進み、見い出された茶野。昨年のドラフトでは育成も含め126人が指名されたが、102番目だったそう。

茶野を見つけてきたのが、乾絵美さん。NPB初の女性スカウトなんだそうです。

しかも、北京オリンピックのソフトボールで上野由岐子さんとバッテリーを組んでいた人。おぉぉぉ。


2010年からオリックスが運営する少年野球教室のコーチに就任、2020年からスカウトに抜擢されたそう。いまは中国・四国地区担当、そこで茶野に出会ったわけです。

プロ野球に女性のスカウトがいること、初めて知りました。

2021年、Jリーグで初めて女性審判が登場したとき、サッカー界はプロ野球界より新しいなと感じた(常々感じてることですが)。

プロ野球の女性審判は想像つかない。やりたい人がいるかどうか、わかりませんが。

昨年、カープに初めて女性でグラウンドキーパーとして採用された長村香澄さんもいます。大相撲界に比べたら、まだ野球界はいい方か(ちょっとだけだよ)。


乾さんをスカウトに抜擢したオリックス、面白いな~と興味津々です。

なにかと古色蒼然としたカープとは球団の体質が違うんだろうな、と。マツダスタジアムが出来たとき、画期的だったと聞きました。何もかも否定するわけじゃないんですけど。

ただ、その古い体質が今のスタメンと重なって、遠い目になってしまうのです。

交流戦2カードを終えて、新井さんは「(2チームとの)差は感じていない」と話していた。そら、「差を感じました」なんて、わざわざ口に出して白旗あげる必要はない。

ただ、ほんとにそう思っているとしたら、大きなテコ入れ(選手の入れ替え)なしに、このままのやり方を続けるってことなのかなと、また遠い目に。


6月5日、中村貴浩が降格。野間峻祥が6日から1軍に。

中村には未来を感じるんだけど、新井さんは野間ありき(會澤翼ありき、田中広輔ありき、堂林翔太ありき、あ、マクブルームほかほか)だからな~。

野間のコンディション不良がなかったら、中村の1軍昇格はいつになっていたことか。

小園海斗のときもだったが、1年目でスパッと1軍で起用して、スター選手になるチャンスをもっと早く与えてほしかった(なんか今はよくわからないことになっているが)。坂倉将吾の起用ももっと早くてよかった。遅いねん、いっつも。

明日からエスコンフィールドで日ハム戦。昨年、迷走(低迷)していたが、今年は順位を上げてきた。ズラッと20代の選手が並ぶ日ハム、楽しみだ。

2023年6月4日

途中からソフトバンクが勝てばいいと思った試合


6月4日、ソフトバンク戦(マツダスタジアム)、2対3。オリックス戦に続き、2勝目になかなか手が届かない。

カープを戦力外になった藤井皓哉がマウンドに。胸にくるものが。

昨日は、藤井とカープ、どっちも負けてほしくなかった。でも試合が始まると、やっぱりカープに勝ってほしい気持ちに。勝ち越しておかないと、じりじり大変なことになる。藤井は援護力のある打線がついているから、ほかで勝ってね、って。

最近、立ち上がりが課題の藤井。1回、秋山翔吾のタイムリーで先制。2番・矢野がヒットで出て、甲斐拓也の悪送球の間に3塁まで進塁、得点につないだ。

その後、藤井は2回から5回まで無失点。


アンダーソンが回を増すごとに頼もしくなってきた。今日もノーヒットピッチングを続けていたが、4回途中、横山コーチとトレーナーがマウンドへ。連続フォアを出したが、なんとかしのいで3アウト。

5回も続投。三者凡退で抑えたが、どうも足がつったらしい。体の違和感でないとわかって、ホッとしたが、前々回の阪神戦でも足がつって5回途中で降板。

以前、ソフトバンクの和田毅も足がつって途中降板したことがあった。あの自己管理が徹底してそうな和田でも起こることとは言え、体質もあるかもしれないけど、短期間に2度はプロとして残念。

床田寛樹も足がつりやすいので、昨年から知人のアドバイスで、ベンチでチョコを補給していると聞いた。トレーナーさん、アンダーソンにアドバイスしてあげて? 暑くなるし、交流戦後、ローテ再編して、ナイトゲーム登板にするとか。


5回ノーヒットの投球。このアクシデントがなかったらどんな展開になっていたんだろうという試合になった。

6回、栗林良吏の早いお出まし。ターリー、矢崎拓也、島内颯太郎とつないでいく図を描いていたが。

西川龍馬が目測を誤って、中村晃が2塁打。栗林、陽射しが目に入り送球遅れて、牧原大成ヒット。近藤健介と柳田悠岐と柳町達のタイムリーで1対3に。

不運も重なったが、まだ本調子でないのでは? 中﨑翔太が二人いる状態。

このまま2軍で調整するか、1軍で実践を積み重ねるか、栗林の意向を聞いて、今回の1軍昇格を決めたそうだ。

栗林くらい実績のある選手だと、そんな希望も聞いてもらえるのか。それより、実際のコンディションはどうだったのか。それをジャッジしてマネジメントするのがコーチと監督の仕事だと思うのだけど。


勝ち投手の権利を得た藤井だったが、6回、フォア3つで満塁つくって、途中降板。

代打・上本崇司のタイムリーで2対3に。カープは松山竜平、磯村嘉孝の代打攻勢も、ソフトバンクは好守備と大津亮介がしのいだ。

この当たりから、藤井が勝ち投手でもいいと思うようになった。藤井がマツダスタジアムで投げる機会なんて、もうそんなにないかもしれない。

カープ打線も煮え切らないし。今日、ヒット1本出たが、曽根海成が2戦続けてスタメン。練習での打撃好調を見込んでと新井さんは言っていたが、中村貴浩は~。もうすぐ野間峻祥を昇格させたいみたいだし、中村のことブレイクさせたくないんだな?と懐疑的になってしまう。

7回以降は、森浦大輔、ターリー、矢崎拓也と、1点ビハインドだが勝ちに行くリレー。リリーフ陣もそれに応えたが、打線の反撃なし。


ヒーローインタビューは藤井。6回、本人にもファンにも不本意な終わり方。ドラマチックにはいかなかったけれど、やっぱりカープに縁のある藤井になりました。

ヒロインが終わってから、ソフトバンクファンに一礼して、ライトスタンドのカープファンへも一礼したシーンには、ちょっと泣きそうになった。

ここは藤井がプロ野球人生をスタートした場所。戦力外を受けて今がある。

昨年はリリーフエースの一人となった藤井。でも、先発としてはまだまだローテの柱とは言えない。エースになれるかどうか。藤井の野球人生、これからも見届けたいです。
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2023年6月3日

森下、7回2安打無失点でリベンジ、しかも打点まで!


6月3日、ソフトバンク戦(マツダスタジアム)、4対2。

森下は、昨年(5回途中9失点)のリベンジをすると決めてマウンドに立ったと思うんだ。先発投手なら、毎試合、勝つ気で登板しているはず。大瀬良大地だって、誰だって。

でも、それを実行できる心技体をそなえているのが森下(大瀬良先輩はちょっと体力が足りない)。

今日はレフトスタメンに曽根海成(3年ぶりのスタメン)。 ずっとブレイクしてほしい選手だったけど、いまスタメン? その意図は??


1回、2番・矢野雅哉がヘッスラで出塁。秋山翔吾、マクブルーム連続フォア、西川龍馬のタイムリーで1点先制

よし、坂倉将吾でたたみ込め! あ、違った。森下の日は會澤翼だった。坂倉だっていつも打つわけじゃないけど、確率的に打撃好調の打者がお休みなのは痛い。

林晃汰は浅いレフトフライで走者動けず。は、はやし~。會澤は見逃し三振。また不吉な1点どまり。


6回の守備で、林が悪送球エラー。森下、シャットアウトでケアしたが、サード林、なかなか不安定。

でも、6回ウラ、2塁打でプラマイゼロにした。走者3塁で、曽根、見逃し三振。そ、そね~。

しかし、この後、森下のセーフティスクイズで、1点追加! 今日、2安打1打点。自ら点を取りにいく投手、それが森下。

7回、2番手の嘉弥真新也がフォア2コの乱調。秋山翔吾の送りバントも出た。西川が今日2度目のタイムリー。途中出場の田中広輔がスクイズ決めて、4対0に。

リベンジは整った。でも、野球は9回までわからんのです。


8回、ターリー。珍しき菊池涼介のエラーもあり、満塁に。ンパッ(呼吸が浅くなりそう)。が、柳田悠岐はフライを打ち上げ、3アウト。ふー。

9回、4点リードで矢崎拓也。今日は勝ちますというベンチの意志。でも、少し前も矢崎、セーブシチュエーションでない状況で不安定だった。

連打にフォア、スルスルとノーアウト満塁。新井さん、代えてー。と叫べと、三森大貴にタイムリー打たれ、やっとベンチは動いた。島内颯太郎がやってきた。

こうなる前に交代したとして、その後何が起きたかはわからない。でも満塁の時点で代えてほしかった。


中村晃の犠牲フライで2点差に、ヌアッ(また呼吸が浅めに)。牧原大成ヒットでまた満塁。で、近藤健介。なんなの次から次へとこの強力ラインアップ。

しかしコンちゃんは浅いレフトフライ(こんな日もある)、柳田はショートフライで3アウト。

島内、昨年まではマウンドでサラリーマンみたいな顔してたのに、戦う人の顔になってきた。矢崎と島内、ダブルストッパー体制は面白い。

よかった、ソフトバンクにリベンジできて。森下、7回無失点。打ったヒットも打たれたヒットも2本。それも甲斐拓也だけ。


明日は、アンダーソンと藤井皓哉。移籍後、藤井がマツダスタジアムで投げるのは初めて。

昨年、カープ戦で2度リリーフ登板して、無失点。放出したカープよ、見るがよい。スカッとした。その後、藤井は勝ちパターンとなって、ソフトバンクが優勝していたらMVPだったのではとまで言われる活躍をした。

今年は、千賀滉大の抜けた穴を埋めるべく、藤本監督から先発に抜擢された。4勝しているけど、5回くらいで降板のことも多く、苦闘しています。

森下と藤井の対決でなくてよかった。どっちも負けてほしくない。そんなの体と気持ちが引き裂かれそう。

松本大洋の『ピンポン』で、ペコとスマイルが決勝戦で戦うことになったとき、「どっちを応援すればいいんでしょう」と生徒にたずねられたコーチ(先生)は「どっちも応援すればいいんだよ」って。

藤井も、カープも、どっちもがんばれ。

2023年5月28日

交流戦前に3連勝、中村貴浩も得点にからみました


5月28日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、3対1

不調なヤクルト相手とはいえ(今日で10連敗)、3連勝して交流戦にのぞめるのは幸いです。

今日、佐々木朗希と投げ合う藤井皓哉を見届けるべく、カープの試合経過はスポナビの1球速報で追いかけていたのですが、アンダーソンが快投しているではないですか。

7回、村上宗隆に9号ソロを打たれはしたが、7回4被安打無四球

1球速報からもテンポよく進んでいるのが伝わってきた。


打線は、1回、菊池涼介が先頭打者ホームラン

5回、今日はスタメンの中村貴浩ヒット(よし!)、アンダーソンのバント失敗はあったが、菊池ヒット、上本崇司のタイムリーで2点追加

8回、ターリーの3連投にはちょっと驚いたが、2塁3塁と走者を進めスリリングでしたが、踏みとどまって無失点。お疲れさまでした。

9回、連投の矢崎拓也に代わって、島内颯太郎。こちらも1塁2塁を作りながらも無失点。プロ初セーブ


「矢崎さんが3連投にならずに、違う人が抑えたのはチームとして大きい。僕の中でも自信になる」と、島内。

栗林良吏のコンディション不良は嬉しくない出来事だったけど、栗林の不在が矢崎や島内らの存在感を大きくしているとしたら、マイナスなことではなかったと思う。

逆に、1年目から当たり前のように安定していた栗林はやっぱりすごいです。


ヒーローインタビューは、アンダーソン、菊池涼介、上本崇司。

アンダーソンが、「(坂倉とのバッテリーで)気持ちよく、ペースよく投げられた」と、坂倉将吾の名前を出してくれていた。

日本初登板のときも「磯村がいいテンポでサインを出してくれました」と、磯村嘉孝の名前をあげてくれていた。

投手が捕手のことを発信してくれるのは、聞いていてすごく嬉しい(ジョンソ~ン)。


それを思うと、上本が最後に、「野間、待ってるよ~」と野間峻祥の名前を出したのは場違いな感じがした。

ケガで離脱した選手へのエールだとしたら、ほかにもそういう選手はいるわけで。

今、野間に代わって昇格した中村貴ががんばっているのに、無神経とさえ思った。野間が1軍にいるのはデフォルトじゃないのだ!

2023年5月20日

森下の1勝は消えたけど


5月20日、阪神戦(甲子園)、1対0

昨日の乱打戦とは180度変わった緊迫感。ここまでの投手戦になるとは思わなかった。9回表までゼロ行進。大竹耕太郎は7回6安打99球、森下暢仁は9回6安打108球。

森下は最後までマウンドに上がった。2アウト、大山悠輔2塁打、佐藤輝明は申告敬遠、昨日1軍に戻ってきたドライチの森下翔太がサヨナラタイムリー。

開幕から5連勝の大竹とは3度目の対戦。2度の敗戦に続き、今日も打ち勝てなかった。


いつもなら、この森下を援護できない打線なんて! とおなかの底から煮えくり返るが、今日は冷静だった。

総合的に阪神が上回っていた結果だから。

どんな投手でも毎回好投できるわけでなし、そろそろ崩れる頃では? と勝機を見い出したかったが、今日の大竹、絶好調ではないなりに、またしても点を取らせない投球(というか、点を取れないカープ)。

ソフトバンク時代、交流戦では8戦全勝と聞いた。それでも現役ドラフトにリストアップされ、セに移って無敵状態。パとセは別物なんだなと感じさせられる。

それを思うと、カープを戦力外になった藤井皓哉はパ・リーグで結果を出してる。素晴らしい。

今年、大竹が交流戦でどれくらいの成績を上げるのか、楽しみ(よくても悪くても)。


森下の投球が素晴らしかったことも、負けてもいつもほど腹が立たなかった理由のひとつ。

1年目の「負ける気がしない」森下をちょっと思い出したのだ。点を与えない意志を感じた。それでも、1年目も、今日も、打線の援護がないと勝ちはつかないのだが。

手術後、復帰してから、2試合クオリティスタート(今日もです)、先発の仕事は果たしていた。でも、森下自身、まだしっくり来てなかったと思う。今日の投球から、右肘の状態が完全にいいことがわかって、嬉しかった。しかも一人で最後まで。讃えたいです。

岡田監督は「森下は良かった。久しぶりに良かったよなあ。でも9回は来ると思わんかったけどなあ」(「サンスポ」)


岡田監督は、7回99球で大竹を代えた。そこが、カープとの違い。

でも今日は、9回森下で全然納得。8回までのこの状況で、9回を投げるリリーフのプレッシャーたら半端なかったと思う。

7回無失点の大竹の後を受けた岩貞祐太と岩崎優はともに三者凡退、見事だった。だからスパッと大竹を代えられる。

調子がよかったとき(限定)の栗林良吏だったら任せたいと思ったかもしれないけど(でも延長の可能性もあった)。

9回、大山、佐藤、森下が得点にからんだところも、すごかった。3人ともドライチ(森下暢仁もドライチ)。カープはこういう点の取れる選手を獲ってこなかったわけで。ここもまた、まいりましたというところ。


それより、スタメン見てがっかりした。昨日、1番の中村貴浩はスタメンから外れた。またいつものカープに逆戻り。つまらないなぁ。つまらない(2回言った)。

新井さんは昨日の中村の初打席を見て何か思わなかったんだろうか。

8回ウラ、サードの林晃汰が木浪聖也の打球をスライディングキャッチ→送球でアウト! 森下さまのバックを守るとき大きなプレッシャーを感じていた林がよくやった。

2回には菊池涼介の好守備もあった(菊池はこれがスタンダードですが)。

今度は援護で森下を支えてください、お願いだから。
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2023年5月14日

マクブルーム満塁弾、アンダーソン7回無失点、打線も投手も水物


5月14日、巨人戦(東京ドーム)、2対7カード勝ち越し

昨日、9回に追いつき、延長12回で勝ち越しながら、サヨナラ負け。昨年5月17日、宇都宮の巨人戦でのサヨナラ負けを思い出した。

ともにそこだけ切り取ると、サヨナラ勝ちした巨人が強いと誤解されそうな試合(不本意)。

強い巨人に負けたなら諦めもつくが、カープが(昨年はカープベンチが)やらかして負けた試合。勝ちきれない弱いカープが悔しかった。だから、勝ち越せて嬉しかった。


今日のスタメンは、2番に西川龍馬(ほぅほぅ)、5番に松山竜平(おっ)、日替わりショート8番は田中広輔(ふぅぅん)。

1回、秋山翔吾2塁打、マクブルームフォア、松山セカンドゴロも、吉川尚輝のエラーを呼んで1点先制。連日、点をもたらす男、松山。神というより天使?

坂倉将吾はサードフライで、2塁3塁残塁といういつもの展開ではあったが。


7回、田中が2塁打。2回にバント失敗していたアンダーソンが、バントヒットのような当たりでノーアウト1塁3塁。これは、来たか?

いえ、菊池涼介セカンドゴロで、田中はさまれ、タッチアウト。

西川ファーストゴロで、ランナー進んで2塁3塁。秋山は申告敬遠で満塁。あぁ、また満塁で残塁なのか?

いえ、マクブルームが満塁ホームラン! 昨日はチャンスの場面で松山と交代、今日は秋山に申告敬遠。静かな4番が今日はやりました。

投げては、5回持てば・・・だったアンダーソンが7回1安打無失点

打線は水ものと言うけれど、ほんと投手も読めない。昨日の松本竜也といい。だから面白いとも言えるけど、再現性は増してほしいです、プロならば。たとえば岩瀬仁紀さんのように。


8回、デビッドソンと田中のタイムリーで、0対7

8回ウラ、昨日、温存された大道温貴かと思いきや、戸根千明。あれ?

いきなりフォア。いけないパターン。代打・ウォーカーに2ラン浴びて5点差に。あれあれ?

丸佳浩2塁打、坂本勇人フォア、不穏が止まらない。さすがに新井さん、島内颯太郎との交代を告げる。

戸根、自分を放出したチーム相手にビシッと抑えてほしかった。藤井皓哉のように、

島内の2球目、岡本和真の痛烈な当たりを菊池がスライディングキャッチして、併殺! 嫌な流れ、断ち切った。空気が変わった。

9回は、5点差あるのにターリー? 昨日のことがあるので、今日は勝ちますということか。ターリー、三者凡退。お疲れさまでした(島内も)。


弱い弱いと言われ続けたビジターで、5勝1敗、よいペース。でも、迷走中の中日と巨人相手だったから。ここで勝っておかないと、明日はない、ですよ。

明日とは、来週のDeNAと阪神。さらには5月末から始まる交流戦のこと。

新井さんがずっと我慢して起用しているマクブルームがグランドスラムの大仕事、デビットソンも2安打1打点(我慢しているのはファンの方だと思うが)。ナゾの重役席の田中も2安打1打点。

点を取れてなにより。ただ、ほんの時々打つことで、またスタメン(1軍)としての寿命が延びるのか。我慢の基準がうやむやのまま、野手の入れ替えは当分ないということなのか。

それとも予想外の結果を見せてくれるのか。
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2023年4月9日

玉村、今日は援護あり! 投球とトークで魅せた


4月9日、巨人戦(マツダスタジアム)、4対2。4連敗のあと、4連勝。暗雲立ち込めたあと、なんという快晴。

昨日、坂本勇人と丸佳浩に火をつけてしまったかと案じたけれど、心配なかった(丸はスタメン落ち・・・)。

今日は忙しかった。玉村昇悟の1勝目と、西武戦の藤井皓哉の2勝目を見届けたく、行ったり来たり。親戚の子二人を応援しているような気分でした。

1回、先頭打者オコエが初球をホームラン。でも、それに引きずられることなく、玉村、自分の間合いを持った味わいあるピッチングをしていた


21歳の玉村、顔立ちと話し方があどけなく見えるけど、ヒーローインタビューがテンプレ回答(「みなさんの熱い応援が後押ししてくれています」的なやつ)でないところも好きだ~。

「今日はマックの誕生日なんですけど、このまま行けば次の4月16日、僕と秋山さんの誕生日なんで」

来週、勝って祝いたいぞ。ヤクルト戦だけども。



思い起こせば、2021年、玉村と森下暢仁に援護のない試合が続いたことがあった。今日は援護もしっかり。

3回、菊池涼介、野間峻祥、秋山翔吾の1・2・3番がつながって、同点に。の直後、マクブルームが犠牲フライで逆転

4回、デビッドソンが今日もホームラン! 4本は両リーグ通じて1位。

8回にはサードライナーを好反応してジャンピングキャッチ、守備も素晴らしかった。エルが、エルドレッドが背後に見えるようでした。


田中広輔にも2年ぶりのホームラン。玉村曰く「お祭り騒ぎ」、歓声がすごかった。ヒーローインタビューでも。

正直、今日のスタメン見て、またタイムスリップ感を味わっていたが、新井さんの起用が実った。

「こんなもんじゃないだろ?」と、秋季キャンプで田中に声をかけた新井さん。もし、田中がこのまま調子を上げていったら、「新井再生工場」と呼ばれるかもしれない。

いや、待って。同年代の菊池涼介や丸佳浩は、今も活躍している。そんな年齢じゃない。

それを言ったら、小園海斗もこんなもんじゃないだろう。そこのとこ、新井さんはどう采配していくのか。

小園は8回からショートの守備に。9回に好守備見せました。ヒットのなかった坂倉将吾も今日は盗塁刺しました。


9回、3点リードで栗林良吏3連投にはちょっと驚いた。3連投の栗林にいいイメージないので。本人の希望があったのと、昨日の球数少ないこともあっての起用。

中田翔に一発打たれてはしまったが、3セーブ目

今年は栗林にタイトル獲ってほしいな。

藤井皓哉も2勝目。5回途中、満塁のピンチ招いて交代。イニングを投げきれなかったことは本人にとっても不本意だったろうけど、今日も落ち着いてた。いい球投げてた。藤井にもタイトル獲ってほしいな。

デビッドソンにはホームラン王と打点王。秋山は首位打者、な。4連勝で皮算用は早いねんという話。ヤクルト戦や交流戦で勝たねば。
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2023年4月8日

新井さん見た目さわやか、なか停滞感


4月7日、巨人戦(マツダスタジアム)、4対2、2連勝

巨人が13残塁で2得点昨年のカープのようなありさま。ともに拙攻だったが、巨人がカープを上回っていたことに大いに助けられたゲーム。

1回、野間峻祥の走塁が新井さんのリクエスト実ってせーフ判定、秋山翔吾フォア、吉川尚輝のエラーと、ラッキーが続いて満塁。で、西川龍馬がタイムリーゴロで1点先制。

このチャンスで1点もぎとるのがせいぜいなのが、今のカープ。


でも、スイスイとではなかったが、調子はよくなかったが、先発・大瀬良大地に勝ちがつき、栗林良吏にセーブがつき、連勝できてよかった。

7回ターリー、8回松本竜也が勝ちパターンとして出てきた。ここで戸根千明に出てほしかったな。

昨年、ソフトバンクの藤本監督がカープ戦で藤井皓哉をリリーフに送り出したような演出、新井さんはしてくれなかった。

まだ戸根がそういう立ち位置にいないということかもしれないが、残り2戦、巨人相手にバシッと抑えてほしいな、戸根に戸根に。


デビッドソンの存在感が増している。4番的な? 3回、満塁できっちり逆転の犠牲フライ。

案外、カープにはこういう場面で犠牲フライすら打てずがっかりさせられることが多いかったので、頼もしかった。守備もよかった。

6回、オープン戦で打率1割未満だった堂林翔太が、代打でリードを広げるホームラン。本人はもちろんスタメンで行きたいだろうけど(三振三振が目に浮かぶ~)、もう右の代打として、相手チームを嫌がらせてほしいです。

それにしても、堂林のときの歓声ったら。人気ありますね。2015年からのカープ歴なので、堂林ピーク時代の臨場感がないのです。

昨年、ベルーナドームへ西武との交流戦見に行ったときも、なにげに堂林ユニを着ているファンの方が多い気がしました。


田中広輔が連日ショートスタメン。阪神戦のスタメン発表での歓声も大きかった。人気あるんですね。私にはその大歓声が驚きというか違和感というか臨場感がないというか。

小園海斗~。田中先輩と競う時代はもう過ぎたのに、何しとるんじゃ~。打席での成長を見せてくれまいか~。

しかし、いまだに田中を繰り出してくるとは新井さん。ここは何時代かと思いました。タイムスリップしたかと思いました。また田中問題が勃発するとは思いもせなんだ。


4月7日、希望の星・田村俊介は登録抹消されてるし。どこまで守りに入るつもりなんだろう。いや、田中スタメンは守りに入ってもないと思うけど。隙ありだと思うけど。

選手起用に偏りと強いこだわりのあった緒方時代や佐々岡時代の閉塞感と絶望感はものすごいものがあった。

新井さん、一見さわやかに見えるが、野間や田中へのこだわりは緒方時代を思い出させる。

監督に就任してから、1軍2軍のコーチとのコミュニケーションも大事にしている(していく)ように見えたが、コーチ陣もこれでいいと思っているの? 何にも言わないの? まだ始まったばかりだけど。

だとしたら、過去の3年(プラス1年)と何にも変わらない。あの開幕前の何か変えてくれる空気はシュゥゥゥ。
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2023年4月7日

ずぶ濡れの初勝利、安堵と少しの落胆


4月6日、阪神戦(マツダスタジアム)、3対0、6回途中降雨コールドで、ずぶ濡れの初勝利

阪神先発は西純矢。雨のホームゲーム、慣れた場所で少しでも分があればいいなと消極的な気持ちでいた。

1回、野間峻祥と秋山翔吾がつながり、4回、西川龍馬からデビッドソンとつながる。このまま逃げ切ってほしいと思った6回、激しい雨で試合終了。

完走してスカッ。という終わり方ではなかったけど、遠藤淳志の好投と、デビッドソンの2号2ランが雨に消えなくて、ほんとうによかった。


WBCでヒットの出ない村上宗隆みたいに、見守られ状態になっていた新井さん。コールドでも、新井さんに初勝利、ホッとしました。ほんとは「チーム初勝利」と言うところ。

なかなか思うように流れが来ない中、きょうはベテランの経験、力を借りました」と、新井さん。(「スポーツ報知」)

坂倉将吾を會澤翼、小園海斗を田中広輔にかえてスタメン起用。野間峻祥はそのまま。野間は2試合続けて得点にからんだ。

活躍してくれるなら、ベテランでも若手でも中堅でも、歓迎します。

結果、今日勝てた。結果論で言えば、よかったことになるが。


新井さんが解説者として外からカープを客観的に見てきたことを、監督として活かしてくれることを期待していたが、選手起用に関しては、三連覇時代の選手を重用していた佐々岡監督と今のところ変わらない。

コールドでも勝ったからいいんだけど、新井さんはそっちの方向を選んだのかと、少し落胆している。

「ヤクルトの高津監督だって、1年目は最下位だった」は、カープファンのちょっとしたお守りみたいになっている。今年1年は我慢の年、種まきの年(いきなり優勝してくれたら、そら全然嬉しいが)。

が、種まきは? まだ5試合だけど、田村俊介や韮澤雄也、育ててほしいよ。ファームは活気づいてるよ。新しい薪をくべてくれないかな、いつまで残り火大事にしてるの?って思う。


この日、オリックスは山本由伸、ロッテは佐々木朗希、中日は髙橋宏斗が先発して勝利投手に。

もともと力のある選手のうえに、WBCでトッププレーヤーと時間をともに過ごし、大舞台を経験し、大きいものを得て帰ってきた人たち。

それを思うと、栗林良吏は途中離脱、日本代表のいないカープはあの熱気から蚊帳の外。圏外。

栗林良吏は東京オリンピックでも重要な仕事をした。彼は代表に選ばれようと選ばれなくとも、自分の仕事をするプレーヤー。

4月1日、プロ初先発で1勝目をあげたソフトバンクの藤井皓哉。戦力外、独立リーグと様々な経験をしてきた藤井。肝のすわった素晴らしい投球だった。

温かいおうちで「家族」なんて言ってる場合じゃないですよ。
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