2026年3月8日

どこまでも勝負強い吉田、隅田&種市好投、オーストラリア戦で辛勝、オスカルとの再会


3月8日、WBC1次リーグC組、日本 vs. オーストラリア(東京ドーム)。4対3で日本が3勝目。

2023年のオーストラリア戦は1対7だったのに、今日は楽勝感がなかった。なんてこと。

膠着状態の4回ウラ、2アウト満塁で大谷翔平という絶好のチャンスで、2塁の牧秀悟がけん制アウト。カープか?

6回ウラ、2アウト1塁2塁のチャンスで若月に代打なしという采配にもイラッとする。カープか?(本日2度目)


先発・菅野智之が球数少なめで4回無失点。

かつて、33歳でメジャーデビューした黒田博樹のことを、「あの年齢ですごい」と感嘆していた菅野。かくいう菅野は35歳でメジャーに渡って、オールドルーキーと呼ばれ、昨季10勝。たいしたもんだ。

WBCデビューとなった隅田知一郎も3回7奪三振と好投。ピッチクロックがあってもなくても、テンポいいのが持ち味。

6回、先制点を与えてしまったけれど、これは若月健矢のサードへの悪送球が失点につながったもの。


7回ウラ、大谷フォア。いまだ今大会ノーヒットの近藤健介は併殺崩れながらも塁に残り、吉田正尚が逆転2ラン!

はゎゎ~。2023年のメキシコ大会、吉田の同点3ランを思い出す(プレイバック、プレイバック!)。昨季は右肩の手術もあって存在が薄かったけれど、ここぞで頼りになるのがデフォルトというのがすごい。

8回、連投の種市篤暉が、連日の気持ちいい三者凡退。昨日の韓国戦では、5対5と接戦の7回、三者連続空振り三振。その直後、7回ウラに鈴木誠也の押し出しと吉田の2点タイムリーが出て、勝ち投手となった種市。

今大会のラッキーボーイになる気がする。実力あるからこそ、幸運呼び寄せるんですけどね。


8回、1アウト1塁3塁、今度は若月に代打出た(それでいいんだ、それで)。佐藤輝明がタイムリー、誠也が2試合連続押し出しで4対1。佐藤、やるやないかーい。

続いて1アウト満塁で、不発の近藤に代打・森下翔太。は、併殺。出来すぎ展開とはいかなかった(それも野球)。

9回、連投の大勢が、2本のホームランで1点差にまで詰め寄られたのはどうしたものかと思いましたが、逃げ切った。

大谷、誠也に続いて、本日のヒーローインタビューは吉田。みなメジャーリーガという格差を見せられる思い。


今日もショートスタメンは源田壮亮。ほんとなら大差つけて、今日こそ小園海斗が途中出場だ~。という私のシナリオ通りには行かなかった。

源田に何かあったときのバックアップクルーとして、控えておかねばならない小園。それは大事な役目なんだが、ずっとベンチウォーマー。

試合勘がにぶらないか、勝手にやきもきしています。さすがに9日のチェコ戦はスタメンで出してほしい。


今日、ブラジル代表の仲尾次オスカルに、やっと会えた !イタリア戦、3点ビハインドの7回、2アウト1塁2塁で途中登板したことを知って、Netflix の見逃し配信でチェック。

34歳、大人になっていた。背後からのカメラ映像ではあったけど、あの投げるとき、左足がくるりんとなるフォームを確認。懐かしかった。

高めの球をしっかりとらえられ、3ラン浴びたオスカル、8対0で完封負けのブラジルでしたが、オスカルを見ることができて嬉しかった。同期入団の岡田明丈~、西川龍馬~、オスカル現役で野球やってるで~。
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2026年3月7日

役者が打つホームランはなぜこんなにも気持ちいいのか! 韓国との接戦制す


3月7日、WBC1次リーグC組、日本 vs. 韓国(東京ドーム)。8対6で日本が2勝目。

メジャーリーガーの力を見せつけられた試合だった。ほゎ~。

1回、菊地雄星がいきなり3連打で1失点。アウト、アウトがとれへ〜ん。さらにセンター前ヒットが出て、このイニング3失点。

2023年のWBC、ダルビッシュが不調でちょっとウェットな空気になったこと、思い出した。なんとなくわりといつも悲運感のある菊池、なぜ?


そこをカラッとした空気にさせてくれたのがメジャーリーガー野手陣。

1回ウラ、誠也が2ラン! 3回、大谷翔平がソロ! ベンチに帰って、「はい同点、同点、同点」と、チームメイトとハイタッチする大谷。あ、明るい。

さらに誠也がソロ! 吉田正尚がソロ! 5対3で逆転! 今日は花火大会、ドッカン、ドッカーン。

現役メジャーリーガー、すごい(岡本和真と村上頌樹はまだデビュー前なので)。とりわけ大谷と誠也の2ショットの華のあること。


しかし4回、伊藤大海が同点2ランお見舞いされる。打ったのはキム・ヘソン。大谷のドジャースでのチームメイト。ここでもメジャーリーガーの力、見せつけられる。ほゎゎ~。

その後、膠着状態が続いたけれど、7回、種市篤暉がバッサバッサと三者連続空振り三振!

7回ウラ、試合が動く。2アウト1塁3塁で、途中出場のキム・ヨンギュが連続フォア、誠也が押し出しで1点追加。満塁で吉田が2点タイムリー! 

その後、8回、松本裕樹の1失点はあったものの、9回、大勢が抑え、勝ち切った。


ヒーローインタビューは誠也。今日は正統派の受け答えでしたが、面白いことは言いませんでしたが、大活躍。誠也も(大谷も)もともと華のある選手だったけれど、さらに輝きが増しているというか。

かたや、小園海斗は今日も出番なく、まだ野手でフィールドに立っていないのは小園だけになった。

接戦では1つのミスが命取りになる。出しづらいのは想像できたことだけど、これまで井端監督に褒められてきた対応力を発揮する機会がいまだ与えられていないのはもどかしい。ベンチを明るく盛り立てている末っ子状態です。


2023年WBCやプレミア12では、精彩をかいた韓国だったけど、今日はヒリヒリした試合になってよかった。だけに、フォアで自滅とかはもったいなかった。

ホームランは試合を決める。だから昨季のカープは苦戦した。ホームランだけで決まる試合はなんだかなとリーグ戦で思ったことはあったけど、役者が打つホームランのなんと気持ちよいことよ。

日本時間の午前中に行われていたブラジルとアメリカの試合。5対15でアメリカが大勝。

ブラジル代表に選ばれている仲尾次オスカルの登板があるなら見たいと思っていたが、今日は出番がなかった、残念。

まるで転校していった(親の都合でな)懐かしい友だちに再会できるような気持ち。会えたらいいな。

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2026年3月6日

WBC初戦、豪華すぎるスタメンで台湾にコールド完封勝ち! 小園の出番はまだない


試合後にブログを書くライフが始まった!

3月6日、WBC1次リーグC組、チャイニーズ・タイペイ vs. 日本(東京ドーム)。

0対13で、日本が7回コールド勝ち。というより、台湾が昨日のオーストラリア戦から2試合連続完封負けという予想外の結果に。

2024年11月23日、プレミア12の決勝で、台湾に4対0で完封負けした日本。あのときの台湾が素晴らしかっただけに、切ない。でも、あの試合があったから、日本は気を引き締めることができた。


それにしてもスタメンがなんとも豪華! ひー。

先発・山本由伸
1番・大谷翔平
2番・近藤健介
3番・鈴木誠也
4番・吉田正尚
5番・岡本和真
6番・村上宗隆
7番・牧秀悟
8番・源田壮亮
9番・若月健矢。

小園海斗はベンチスタート。源田が安定の守備に加え、ご丁寧に3安打4打点。くぅ。すごくなんとなくだけど、同じショートのポジション小園への「スタメン渡さん」の意志を感じてしまう。

1回、大谷が2塁打。近藤の進塁ゴロで、ノーアウト3塁。ここで誠也が空振り三振。強打者でも確率は3割くらい、こういうこともある。なんだけど、カープファンにはいつか見た風景。ふっ。

吉田フォアで、2アウト1塁3塁も、岡本空振り三振。なんという豪華な残塁。これだけのメンバーが揃っていても得点できないことってあるのね。ならカープも仕方ない(いや、仕方なくはない)。


2回、ノーアウト満塁で若月がキャッチャーフライ。ひゃ~と思ったが、大谷が先制の満塁ホームラン。ある意味、若月がお膳立てしてファンを喜ばせてくれたような展開に。

小園はベンチ前で大谷をお出迎え。カープでも代表でも、こういうお仕事はちゃんとしてます。

しかしな~。7回で終わってしまったので、今日、小園の打席はなし。野手で出番がなかったのは小園だけ(捕手の中村悠平も)。

強化試合でも、あんまり打席に立たせてもらえなかったし、悔しい。打席に立ってなんぼの小園。オーストラリアやチェコ戦ではスタメンあるかな。あと、襟足伸びてるのがちょっと気になる。短い方がスッキリ似合うで?


野手で唯一ノーヒットだった近藤、5打席全部ゴロというのが、かえってレア。「アメリカに渡ってからが本丸」感があるので、まだ序の口。

ヒーローインタビューはもちろん大谷。3年前の3月6日、中日との強化試合で、「まだまだ声援が足りないので、もっともっと大きい声援をよろしくお願いします」とファンのボルテージをあげていった大谷チューニングは、今日はなかった。

声援、足りてましたか? あなたの3年前の一言がファンに浸透しているのかな?


誠也もいるし、3塁には梵コーチもいるし、Netflixの解説には黒田博樹がいるし、カープテイストがそこココに。梵は遠くに行ってしまった感はあるが、誠也の応援歌が聞ける喜び。

小園が試合に出たら、さらにヒートアップする気がする(私のココロのファイヤーが!)。

「WBCはどのチャンネルでやってるんだ?」と実家の親御さんから電話がかかってきたというtweetを見かけた。そういうおうち、少なくない気がする。

2023年、ふだん野球を見ない人が、テレビのWBC中継を見て、「自分でもやりたくなった」と、キャッチボール用のグラブを勝ったという素敵なエピソードを聞いたことがある。やっぱりそこはどうにもならないとわかっていても、残念。
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2026年3月4日

新井さんと會澤もたたかっていた……カープファンにも読んでほしい『労組日本プロ野球選手会をつくった男たち』

昨日、ご紹介した、木村元彦さんの『労組日本プロ野球選手会をつくった男たち』。


カープにまつわる人たちも随所に出てきます。

労組としての「日本プロ野球選手会」ができる過程で、選手たちの活動を支えてきた長嶋憲一さんという弁護士がいるのですが、中畑清さんに長嶋さんを紹介してくれたのは、カープの顧問弁護士だったとか。

広島で試合があった後、飲みながら中畑さんが山本浩二さんに組合についての相談をしたとき、浩二さんが球団の顧問弁士につなげてくれたのがきっかけだったそう。

こんなふうにシーズン中も、中畑さんは労組立ち上げのため、各チームの選手たちと水面下でコミュニケーションをとって動いていたんです。


さてさて、この本の最後を飾るのが、8章の新井さんと、9章の會澤翼。

2008年から4年間、7代目選手会会長をつとめた新井さん
2011年、東日本大震災が起こったとき、セ・リーグの開幕を遅らせるべきではと、文科省まで巻き込んで、コミッショナーやNPB、読売グループとたたかって、交渉し、実現させた

2008年、選手会長を退任するとき、次を新井さんに託した宮本慎也さん。北京五輪でも一緒にプレーする中で、新井さんの誠実さを認めるようになったといいます。

「彼は頭もいいんですけど、何より『こいつは損得で動かないな』という性格の部分ですね。(略)新井は正しいと思ったところには、思い切って突っ込んでいける人です」

おぉぉぉ。現役引退した新井さんが解説の仕事をしていたとき、野球のこと、打撃のことをわかりやすく話してくれていて、知的な感じがしてちょっとびっくりしたことが。その頭のよさを、采配に活かしてもらえまいか~。

新井さんは、2013年WBCのとき、主催者の米国側が代表チームのスポンサーからの収益を自分たちのものにしていることを問題視して、改善されるよう、たたかってもいた。


新井さんの恩師である佛圓弘修さんが語る小学校時代のエピソードは泣けてきます。クラスの男の子がからかわれそうな空気になると、新井さんはすっとんでいってその子の手をつないで守ってあげていた。

新井さんが転校することになってお別れ会を開いたとき、その子は「行かないで!」と新井さんの胸に顔をうずめて号泣して、クラスの仲間もそれを見てもらい泣きしていたという。

そんな心優しい新井さんには、ある意味、選手をきるのが仕事という監督は向いてないんじゃないかと心配になってしまった。

監督4年目を迎えて、「結果を出した選手を起用する」と公言した新井さんだが、実はとても無理をしているんじゃないかと(監督としては当たり前の仕事ですが)。

選手会長としての行動を見ていると、ベンチで采配するより、むしろフロントで球団をよくする仕事が向いているのではとも思ってしまう(そんな素敵な方向を現オーナーは考えもいないだろうけど)。


最後の9章では、2025年オフまでの4年間、10代目の選手会会長をつとめた會澤が登場。會澤もまた、9代目炭谷銀仁朗から、「後を託したい」とオファーを受けての就任だった。

「現役ドラフト」の導入に力を尽くした會澤。NPBが2025年でやめることにしたトライアウトも、選手たちの「続けてほしい」という希望をすくいあげて、選手会主催として続行することに。

選手が選手としてプレーできるよう、そのことへの心配りが伝わってきます。

「これからは会長にも何かメリットがある制度がつくれないかとも考えています。完全に無報酬なのでね。僕はいいのですが、次の会長からは何か報われてほしいとも思います」とも。総長~。


「あとがき」では、すべての選手会長に取材できなかった無念さをにじませつつ(それはすごいボリュームになってしまいますから)、4代目会長の正田耕三さんのグッとくる言葉も紹介されています。

球団経営者の利益が優先されてきたプロ野球の歴史と、現場の選手たちが自分たちの権利を獲得するために行動した歴史。

まだ今も、選手ファーストと言えない状況はあると思いますが、日々のプレーだけでも十分に大変な中、選手会を支えた選手たちにリスペクトしたくなる、知っておいてほしくなるエピソードが、ここには書ききれないほどたくさんつまった1冊です。よろしければ、ぜひ!
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2026年3月3日

野球ファンにぜひ読んでほしい本、『労組日本プロ野球選手会をつくった男たち』


1月にご紹介した、木村元彦さんの『労組日本プロ野球選手会をつくった男たち』。


もともと、ラジオで聴いた木村さんへのインタビューがとても面白く、読み始めたのですが(「武田砂鉄 ラジオマガジン」文化放送、12月29日)、プロ野球ファンにも、そうでない方にも、知っておいてほしくなることがたくさん書かれていました。

選手会長をつとめたことのある、新井さんや會澤翼にも取材して書かれた章があるので、ぜひカープファンのみなさんにも読んでほしいです。

本を読んで知ったことはたくさんあって書ききれないほどですが、こちらこちらのブログ記事にて、木村さんがラジオで語ってくださっていたとき、グッときたいくつかについて触れていますので、よろしければ読んでいただけたら嬉しいです。


そもそも、プロ野球の労組ができたのが、1985年だったということに驚いた。

若い方からすると随分昔のことと思われるかもしれないけれど、長嶋茂雄さんや王貞治さんが現役で活躍されていたときには、まだ選手たちが自分たちの権利について、NPB(球団やオーナー)について、何も言えない状況だったことに驚いた。

労組を立ち上げる中心人物となったのが中畑清さん。

2016年1月、栗山英樹さんが野球殿堂入りしたとき、「サンデーモーニング」で、中畑さんが落合博満さんに「俺も選ばれないかな?」と、冗談めかしてあの人懐っこい笑顔で聞いていた。


落合さんには「名前は挙がってないね」とすげなく返されたいたけれど、中畑さんが労組を立ち上げるためにしてきたことはもっと知られて、もっと評価されていいことなのではないかと強く思ってしまう。

木村さんによると、メジャーで劇的に選手の待遇を改善させることになる労組を立ち上げたのは、マービン・ミラーという労働活動家。しかし、日本では、現役の選手たちだった。

ただでさえ競争の厳しいプレーの世界に身を置きながら、無償に近い形で、選手たちの権利を向上させるために力を尽くしてきた選手たちがいること、ぜひ知ってほしいです。


ラジオで砂鉄さんが語っていたように、こ
の本
を読むと、選手のイメージがガラッと変わります。グラウンド外でどういうアプローチをしてきたかっていうのがよくわかります。

中畑さんら、立ち上げに関わった選手へのリスペクトの気持ち、もっと大きくなると思います。古田敦也さんや田尾安志さんのことも。

一方で、NPBを牛耳っていた巨人の元オーナー・渡邉恒雄や、現楽天のオーナー・三木谷浩史らの、現場へのリスペクトのなさにも、むかっ腹立ちます(さん付けする気にはとてもなれない)。

ここから話の本丸、新井さんや會澤について書こうと思いましたが、長くなりそうなので、次回必ずや(WBCや開幕でわんわんする前に)。

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2026年2月27日

久々の森下語録……オフのカープ気になるあれこれ


む? 気がつけば来週からWBCが始まるやないかーい。3月5日開幕。2月27日、今夜は日本代表と中日の試合中継もあるのね。

しかし、大谷翔平が帰国というか来日して、とたん温度が2℃くらい上がったような。スターどころか、スーパースター感がすごいです。

今日も、大谷がバンテリンドームに到着するのを待つファンの姿がずっと映し出されていた、昼の番組で。またしばらく大谷一色の報道の日々がやってきますな。


あまり日本代表もカープのこともまだ深追いしていない「開幕が本番派」の私なのですけれど、小園海斗の影が薄くない?

大谷とロッカーという空間で一緒にいること自体が普通じゃない感覚。(「スポニチ」)

「憧れるのはやめましょう」とは、なかなかいかないかも。そら憧れる。でも、がんばれ、小園。


ドラ1平川蓮が実践で安打を重ねている。打てないより、打てた方がもちろんいい。でも相手ピッチャーもまだ調整中。オープン戦と開幕は別物。本気出してくる開幕でどれだけ打てるか。

スイッチヒッターの平川。左打席のときは、大谷翔平、佐藤輝明、近本光司、村上宗隆ら、いろんな人のフォームのマネをして、ミックス。右打席のときは、ジャッジ、岡本和真、山田哲人ら。頭の中がオールスター。いや、フォームだから体の中か。

なんか平川、イメージ豊かで面白そう。(「スポニチ」)


平川のひとつ前のドラ1佐々木泰に、もう応援歌ができたんですね。2年目でもう? そんなに早く?(「デイリースポーツ」)

期待の表れというか、球団の寵愛を受けている香りがちょっと漂ってくる。要注意です(球団に)。佐々木は何も悪くなーい、のに。

平川はまだ開幕デビュー前、佐々木はケガが多かったイメージ。ともにまだ様子見の二人だけど、応援したくなるような活躍をしてくれたら幸いです。


このオフから、先発転向お試し中だった、辻大雅。リリーフに専念することが決まった。(「デイリースポーツ」)

辻はリリーフがいい! と思っていたので(素人が勝手に)、スッキリしました。でも、先発挑戦もいい経験になったはず。期待しています!


久しぶりに森下暢仁語録をメモメモ。

『チームのために』とか、どうしたいとかはない。一人一人がプロの世界でやっているので。みんながそれぞれやらないといけないと思う。結果がついてくれば、いいチームになっていくと思うので。本当にみんなが結果を残そうと考えてやれたら、それでいいんじゃないかなと思っています」(「デイリースポーツ」)

「チームのために」とか「日本のために」というアスリートの言葉を聞くたび、居心地悪かった。「恩返しをしたい」も。

それはそのアスリートにしかわからない心情かもしれないけれどそんなことより自分のために存分にやってもらえたらいい、と。

昨年、森下がチームをひっぱる存在になることを期待して、新井さんは森下を開幕投手に指名。野球は団体競技、自分ひとりでままならぬことも多いけれど、それくらい突き放した言い方の方が森下にはしっくりくる。今年はよい結果がついてくることを願って……。
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2026年2月25日

羽月、契約解除……選手名鑑からはすでに消えていた


球団が、2月24日に羽月隆太郎との契約を解除したと発表。

1月27日、指定薬物エトミデートの使用疑いで逮捕され、2月17日に起訴された羽月。そら、契約解除になります。

カープに限らず、世のいろんな事件を目にするたび、なんとか回避できなかったのかと思ってしまう。時間が巻き戻せたら……と。

しかし、すでに羽月が起こしてしまったことなので。羽月ひとりで済むことなのかどうかも、まだわかりません。

今季はいっそうレギュラー獲りを期待されていたのに。キャリアハイだった昨季の盗塁数も打率も、今年さらに積み上げていってほしかったのに、なにしてくれよう?


新井さんは「監督として非常に責任を感じております。また、シーズン開幕を前にこのような事態となり、ファンの皆さまにご心配とご迷惑をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます。チーム全体で改めて事の重大さを自覚し、信頼回復に努めてまいります」と、コメント。(「デイリースポーツ」)

羽月逮捕の報道があったときの新井さんのコメントを聞いたときにも思ったことだけれど、新井さん個人が責任を感じる必要はないと思っている。

球団ともども、カープベンチも、選手も、いいプレーを見せて、ファンを喜ばせてほしい、それだけ。


羽月の契約解除のニュースを聞いて、ふと思いたって、先日買ったプロ野球選手名鑑(『週刊ベースボール』の2月増刊号版)を見てみた。



4度見したが、羽月は……羽月は、おらへーん。

名鑑が出たころ(編集・印刷・製本されていたころ)、まだ契約解除には至っていなかったが、逮捕のニュースを受けた段階で、急きょ、載せない判断・手配をしたのでしょうね。

ほんとうにいなくなってしまった。あほんだらー。


ところで今、家族が漫画『バクマン。』を読み返していて、久しぶりにこの漫画についてあれこれ話している。



読者アンケートの結果がくっきり反映される『週刊少年ジャンプ』の現場を描いたことも、今までになかった漫画。

人気のない作品は巻末にじりじりと置かれていくというシビアな世界ではあるけれど、出版社や編集者の意向だけで決まらない世界は、ある意味フラット。


今季から「結果を出した選手を起用する」と明言している新井さん。3周まわって、ようやくまともにチーム内競争が始まる……か? 

「フラットな選手起用を」と見ている側は簡単に言うけれど、その場の中にいると、判断が難しいこともありそう。だけど、貫いて。よい結果が出てほしいです。
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