7月26日(金)、ヤクルト戦(神宮球場)、6対9。
後半戦は白星スタート。なんとか逃げ切ったけれど、カープらしさが丸出し。
ハッチが約2ヵ月ぶりの登板。1回、村上宗隆がオールスターでの好調そのままに先制2ラン。
これは厳しいぞと思った2回。小園海斗のデッドボールを皮切りに、カープ9安打で9得点。ハッチまでもがタイムリー。無安打はシャイナーだけ(押し出しで打点はあげた)。
オールスターでの飛ぶボール疑惑が再燃しそうなビッグイニング。でも、ヤクルト先発の山野太一がそういうピッチングをした故の賜物。
ハッチ、待望の1勝に近づいたわけです。タイムリーも打ったし、勝ち投手になって今日はヒーローインタビューよ、くらいの状況だったわけです。それなのに、それなのに。
カープが9点取ったということは、ヤクルトにそれくらい取り返される可能性もあるということ。大量リードも油断なりませんよ(だって飛ぶボール疑惑)。
4回、また村上に2ラン。4対9。ほらほら。
5回には、長岡秀樹ヒット、岩田幸宏フォアで、新井さん、サッと黒原拓未に交代。
黒原も、村上フォア、オスナのタイムリー、中村悠平犠牲フライで火消しはできず(自責ゼロとはいえ)、6対9。ほれほれ。
大量リードに恵まれながら、投げ切れなかったハッチ。毎回のごとく煮え切らない結果を見ていると、次、ほかの投手にチャンスを与えてほしいと思ってしまう。
それはシャイナーに対しても。7月17日のDeNA戦での3ランだけでもう十分、ありがとうって声をかけたくなる。切れがいいとは言えない守備を見ていても。
ランナー2塁の8回、代打は出されず見逃し三振。もういいでしょうと思った(100歩譲って東克樹キラー要員で)。
山野から9得点奪ったあと、カープ打線は無得点。来た来た来た来た。4度あった得点圏も不意に。そのうち2度は小園の打席というのも、寂しかった。
屋外球場での連戦が続く夏場。ハッチにはもう少し長く投げてほしかった。塹江敦哉、ハーン、帰ってきた島内颯太郎、栗林良吏の無失点リレーは今日のよかったこと日記。
明日は森下暢仁と高橋奎二。貧打戦にならない投手戦になりますように(贅沢)。カープ打線、大丈夫か日記。
ちなみに今宵、他球場の試合結果を見た限り、飛ぶボール疑惑はなさそうです・・・。