2026年2月16日

ドラフトで一番情報少なかった西川がキャンプでグッと存在感


2月15日、巨人との練習試合は2対4で、カープの勝ち(沖縄セルラースタジアム那覇)。

練習試合もオープン戦もまだ試運転。仮にオープン戦で調子よくても、開幕してみないとわからない。予測どおりにいかないからこそ、面白くもガッカリもさせられる勝負ごと。

そんなわけで今は、負けるよりは気持ちいいくらいの心持ちで。

走者を進塁させない菊池の十八番に既視感あったりはするけれど、今季から先発に転向する岡本駿が練習試合の一番手。これは心躍る。ドラ1平川蓮とドラ6西川篤夢のヒットにも。


ドラフト指名されたとき、唯一の高校生で、情報が一番少なかった西川。三拍子揃った選手とか、俊足というのはふんわり伝わっていたけれど、キャンプから存在感。

小園海斗がWBC代表合宿に参加するため枠が空いたこともラッキーだったかもしれないが、そういうラッキーに恵まれるところも実力のうち? 補欠的でないワクワクを感じさせてくれる。どうぞ、このままのびのび育って~。

キャンプ中のインタビュー映像も、受け答えが思ったよりしっかりとしていて、爽やかで、俄然応援したくなりました。がんばれー!(秋山翔吾の登場曲で)


ところで、DeNAから西武にFA移籍した桑原将志。

「西武に入って一番驚いたことは何か」と聞かれ、「練習がきびきびしているというか、グラウンドへ出ていくスピードも速いですね。ワンプレーワンプレーに全員でしっかり入っていく雰囲気がいいな、と思っています」。(「Full-Count」)

現役ドラフトでヤクルトに移籍した大道温貴も、キャンプ初日に「(ヤクルトは)集合のときの返事とか、すごくメリハリがあっていい球団だなと思いました」と、ちょっと圧倒されたらしかった。

桑原は「ベイスターズにそれがなかったわけではないですけどね」と付け加えてはいたが、やっぱりチームの雰囲気の違いって、興味深いですね。

島内颯太郎は「今年のキャンプはちょっとピリピリしている」と言っていた。それまでゆるかったんか~い、と言わずにおれないが。


西武は応援しているチームなので、桑原が来てくれて嬉しい。応援したい選手が増えて嬉しい。

しかし、桑原がFA移籍したのは意外だった。なんとなくDeNAでずっと活躍していくイメージがあった。

あんなにいいオーナーがいる球団を出ていく人もいるのか……。そこのところは、ものすごく羨ましいので。
 来てくださってありがとうございます。
 よろしければ応援クリックお願いします。

2026年2月13日

選手名鑑、2026年の顔はこの選手だ!……予想は惨敗


春季キャンプの次にくるプロ野球界の風物詩といえば、さよう、今年もやってまいりました。選手名鑑の季節が。

12球団のカバープレイヤーは誰かを予想し、表紙を見て答え合わせをするのが2月中旬のならわし。

名鑑ごとに選手のチョイスは異なりますが、こちらでは『週刊ベースボール』の2月増刊号版で定点観測をしております。では、行ってみよー。



 〔セ・リーグ編〕
6チーム中、当たったのはカープの1つだけ。

阪神 石井大智(予想:佐藤輝明)
予想はMVPの佐藤としたが、まっさきに浮かんだのは石井だった。WBC代表辞退はほんとに無念。

DeNA 東克樹(予想:牧秀悟)
突出して活躍した選手が思い浮かばず、牧で。東は最多勝ですものね。昨季の牧はケガもあって試合出場数も例年より減っていた。実績よりイメージ先行、今回の衆院選みたいになってました。

巨人 大勢(予想:山﨑伊織)
あ~、大勢でしたか。

中日 岡林勇希(予想:松山晋也)
最多セーブの松山ではなく、最多安打の岡林でしたか。

カープ 小園海斗
 
小園以外に誰が(いると言うの)?

ヤクルト 内山壮真(予想:荘司宏太)
若手ががんばっていたイメージのヤクルトでしたが、突出した選手が思い浮かばず、新人王の荘司を予想。内山もいいですね。


〔パ・リーグ編〕
こちらも6チーム中、当たったのは1つだけ。今年は不発。

ソフトバンク 周東佑京(予想:牧原大成)
主力の離脱が多かったので、首位打者の牧原を予想。

日ハム 伊藤大海 
2年連続チームの顔。沢村賞ですしね。WBCでもロージンバフバフが見たい!

オリックス 太田椋(予想:九里亜蓮)
あ~、一時期、首位打者だった太田。突出した選手が思い浮かばず、チーム勝ち頭の九里を予想しましたが、うん太田ですね。

楽天 村林一輝(予想:前田健太)
そうだ、最多安打でゴールデングラブ賞の村林がいた! ぼんやり頭で移籍組の前田をなんとかひねり出していた。なんか謝りたくなってきた。

西武 平良海馬(予想:西川愛也)
あっ! 最多セーブの平良がいたのになんてこと。ゴールデングラブ賞でがんばってた西川も西武の希望。平良のWBC辞退も無念です。ちなみに西武では滝澤夏央も応援してます。

ロッテ 西川史礁(予想:種市篤暉)
ここでも突出した選手が浮かばず。そうだ、新人王がいた!


今年は振るいませんでした。12球団中、正解は2つだけ(正解ってこともないが。編集部によって選択が違うし)。

自分の他球団への目配りのキレのなさを感じる。カープの冴えないところで頭がいっぱいになっていた気がします。

トッププレーヤーのMLBへの移籍が加速して、スター選手が少なくなってきているのもじわじわ感じる。

ところで、昨年から、表紙の写真に名前も併記されるようになっていました。それまでは、若手選手など、「この方どなた?」と調べなおさねばならないことがあったので、ありがたい。

みなさんはお手持ちの名鑑の予想、当たりましたか?
 来てくださってありがとうございます。
 よろしければ応援クリックお願いします。

2026年2月12日

日南キャンプ打ち上げ、島内チームの変化を語る&WBC代表の舞台裏


2月12日、日南キャンプ、打ち上げ。

選手会長の島内颯太郎はインタビューで、「練習の雰囲気からして、今年はちょっとピリピリしてるというか。みんながポジションを勝ち取りに行くっていう気持ちもすごく出てます」。(「RCC」)

今まではよくも悪くも和気あいあいというか、ぬるかったということか? 他球団の雰囲気はわからないけど、やっと新井カープがプロの球団として正常化してきたということなのか?

現役ドラフトでヤクルトに移籍した大道温貴は、神宮球場での2軍キャンプ初日、チームの雰囲気の違いを語っていましたが。(「Full-Count」


島内といえば、こんな記事を見つけてホクホク。(「スポーツナビ」)

2023年WBC日本代表の投手コーチだった吉井理人さんによると、そのとき島内も代表候補に入っていたとのこと。吉井さんは島内の球を〈「ワシすごい」って思いましたよ〉と言ってくれていました。う、嬉しい!

2月14日から、沖縄で1軍キャンプ。小園海斗は宮崎に残って、日本代表合宿へ。小園は実践感覚をキープしたく、13日の2軍キャンプ紅白戦に出場する予定。(「スポーツ報知」)

ケガなく、無事に過ごしてほしいと心から思います(どの選手も)。


昨日、練習中のアクシデントで心配されていた阪神の石井大智は、左アキレス腱の損傷のため、WBC出場を辞退することに。平良海馬に続き、無念です。

2023年のWBCでも、栗林良吏と鈴木誠也がコンディション不良で出場辞退。オリックスの山崎颯一郎とソフトバンクの牧原大成が追加招集された。こういうケースは起こりえると想定はしていた(起きてほしくなかったけど)。

逆に、代表に選ばれていなかった選手はいつ声がかかるかわからないから、いつでも行けるよう心身ともに準備しておかないと、ですね。キャンプ中なので、体の準備はしているだろうけれど。


2018年冬の平昌オリンピックで、フィギュアスケートの羽生結弦さんがショートプログラムの演技を終えた時、無良崇人さんは「これで自分の役目は終わったな」と感じたと言っていました。

補欠選手として選ばれていた無良さんは、いつ何が起きるかわからない状況を想定して、平昌オリンピックまで練習を続け、体調を整えていたそうです。代表に選ばれていた選手とはまた別のプレッシャーがありそうです。

現在58歳の三浦知良さんが今どう考えているかわからないけど、50歳くらいの頃、日本代表にいつ選ばれても大丈夫なよう準備していると言っていたのは、最高に格好良かった。


今回のWBCでは、投手に関しては予備登録メンバーが事前に6人選ばれているとのこと。(「RONSPO」)

そうか、そらそうですよね。その6人は、楽天の藤平尚真(平良に代わってすでに招集済み)、ソフトバンクの杉山一樹、中日の金丸夢斗、西武の隅田知一郎、アストロズの今井達也、ナショナルズの小笠原慎之介。

島内颯太郎や森浦大輔が呼ばれることはなさそうですが、シーズンでヒリヒリしたものを見せてもらえることを期待してます!
 来てくださってありがとうございます。
 よろしければ応援クリックお願いします。

2026年2月11日

カープの選手三昧の紅白戦、ある意味豪華、なのに地味


2月11日、紅白戦2日目。

紅白戦って、カープの選手オンリーで成り立っている。ほぼ応援したい選手で埋め尽くされているという、カープファン的には豪華な状況では? と、ふと気づく。

それにしてはスターが、スターが少ないが~。そんな中、数少ないスター、小園海斗は仕上がり順調。

昨年や一昨年もだったけど、シーズン中、野手でひとり次元の違うところで仕事をしていた。キャンプでもそんな感じがします。


その小園は、2月14日からWBC日本代表の事前合宿へ。さらに別次元を経験してきて。

カープは2月14日から沖縄キャンプへ。林晃汰が昇格、ドラ6西川篤夢ともども1軍キャンプへ。行ったれ行ったれ。

昨年、林晃汰が2試合連続ホームランを放ったにもかかわらず、新井さんはその後、林を降格させた。あの理不尽、忘れまじ。

あのとき、今季から打ち出している、結果を出した選手を起用する「横一線」方式であったなら……(当たり前のことが遅すぎる)。

林も林、今度こそ抗って、ガツンと結果出してね。


高校を卒業したばかりの西川の1軍行きにはロマンの香りが。のびのび自分を育ててほしい気持ちでいっぱい。

矢野雅哉と前川誠太、育成ドラ1の小林結太は2軍キャンプへ(前川~)。

矢野に関しては、やっと新井さんがフラットに選手を見るようになったのかと、当たり前の状況になりつつあるのかと、遠くから様子見。


ところで、西武の平良海馬が左ふくらはぎ肉離れでWBC日本代表を辞退。無念です。

阪神の石井大智も、練習中、バックホームのカバーに入った際、アクシデントがあったようで、車椅子で移動する状況だったとか。心配です。

昨日、紅白戦で常廣羽也斗が小園に死球を与えたときにはちょっとドキッとしましたが(なにしてくれよう)。空気読まない常廣、どこまでマイウェイ、頼みます。

WBCに出る人も、そうでない人もみな、ケガなくキャンプを終えて、開幕を迎えてくれること(いえ、シーズンを終えてくれることですね)が、最低限かつ一番の願いです。
 来てくださってありがとうございます。
 よろしければ応援クリックお願いします。

2026年2月10日

初紅白戦、辰見が走る~


2月10日、キャンプインして初の紅白戦。先発の床田寛樹と森下暢仁はともに1回無失点発進。

早くも試合形式で二人が先発することを勝手に心配していた昨日でしたが、そうか、そういうことか。1イニングという無理のない試運転だったのね。

試運転であれ、ともに開幕投手候補。気持ちはガチのはず。この二人の投げ合い、いつか見てみたいですね、たまらないですね。そう遠くないうちに実現する可能性はあります(FAあるから)。

来年からセ・リーグでもDH制がやっとのやっとで始まる(遅い!)。二人の打席対決も見たかった。

床田と森下に限ってはそのまま打席に立ってもいいんじゃないかと思う。打てない野手より、ワクワクしますから。あ、来年以降は二人がどのチームにいるかはわかりませんが。


ドラ1平川蓮のライトの好守備、ドラ6西川篤夢のスイング、現役ドラフトで加入の辰見鴻之介の2盗3盗と、新加入の選手たちにいいもの見せていただきました。

シーズン始まってみないとわからない。そう心得つつ、神走塁がひとり抜けた今、辰見の足の速さが目にしみる。

まだまだこれからだけど、シーズン中と同様、選手の一挙手一投足に一喜一憂してしまいそう。それがプロ野球、それがプロ野球ファン。
 来てくださってありがとうございます。
 よろしければ応援クリックお願いします。

2026年2月9日

思えば遠くに来たもんだ


明日(2月10日)の紅白戦、床田寛樹と森下暢仁の投げ合いでスタートするそうだ。なんか豪華だ。カープ的にはオールスター。

キャリアのある二人のこと、いきなり飛ばしたりはしないだろうけど、無理しないでね。まだかなり寒そうな時期。

新井さんが今季打ち出している、結果を出した選手を起用するという「横一線」方式。就任1年目からやってほしかった(やるやる言ってた気もするが)。

3年間やってこなかったことを急にやり始めて、選手のケガにつながらないといいけれど。いや、プロなんだから、多少の無理はするもんだと言われるかもしれないけれど、どうなの?


昨日の夜、衆院選の開票速報、見たい人がいて、その会見見届けたくて、いくつかの局をついつい回遊。いつもより夜遅くまでテレビを見てたんですけど、ふと思い出した。

2016年、25年ぶりにカープがリーグ優勝した夜、ビールかけや、選手のインタビューを追いかけるように見ていたことを。

2017年のことは記憶が薄れている。(なぜ?)

2018年は急遽入院することになって、速報で優勝を確認。優勝の夜の思い出はなし。

なんか懐かしい。ああいう夜。一度でも味わえたことは幸福だったけど、その後、優勝からは遠く遠く遠ざかって、こんな遠くまで来ちゃったよ(どないしてくれんねん)。


佐々岡さんの3年プラス、新井さんの3年で、チームがガタガタ。マツダスタジアムもガラガラ。

コーチ経験のないまま監督に抜擢された新井さん、わけもわからず苦労もあったかと思うが、佐々岡さんはコーチ経験積んでいたのに……(みなまで言うな)。

もう、どこまで遠くにいくつもり? 
 来てくださってありがとうございます。
 よろしければ応援クリックお願いします。
 にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ 

2026年2月6日

聞く聞く平川、じっと見る勝田、真逆のアプローチ


イタリアのミラノとコルティナで開催される冬のオリンピック。日本時間で明日の朝4時から開会式ということで、またいつものようにテレビがオリンピックモードになってきた。

ほかに報道してほしいことがあるのに、またこうやってオリンピック一色になって、うやむやにされていくものもある。もどかしい。

自分だってWBCのときは夢中で見入ってるのに。そこは同じやないかーい。


キャンプだホイ! ドラ1の平川蓮が初日から秋山翔吾や小園海斗ら先輩に、どんどん質問アタック。

ものおじしない性格は面白いなと思う(でも、気疲れする森浦大輔や大道温貴も愛しいのよね)。

とくに秋山には、「野球をすべて知っている方だと思っているので、すべて聞きたい」と、聞く気満々。(「日刊スポーツ」)


かたやドラ3の勝田成。初日の全体練習後、菊池涼介、矢野雅哉らと特守。(「デイリースポーツ」)

中学のときから目標にしてきたという菊池と一緒に練習。生きてるとそんなことも起こるのね!

そんな菊池には、「緊張して話しかけられなかった」という勝田。対象への気持ちの違いこそあれ、平川とのこの対比。


でも、勝田は「今はグラブさばきや足運びを見て学ぶことが大事」と、菊池の動きを凝視。

勝田は名手・菊池の動きを見て、自分の頭の中でいろいろ考えてる気がなんとなくする。

平川は考える前にどんどん聞いている気がしなくもない。


昔気質の職人さんの「俺の技を見て盗め」的な話はよく聞くが、人にちゃんと説明できるのが一流では? と思ったりすることもあるのだが、プロ野球選手同士は新入社員教育とはまたちょっと違う。ライバル同士でもある個人事業主の世界。

同じチーム内だけでなく、他チームの選手同士の昨今のオープンな情報交換。球界全体のレベルが上がるなら、それはそれでよい気もするが、プロ野球選手は会社員じゃないんだしなという気持ちもある。

目的を持って考えて、見て学ぶ姿勢も大事と思う。それに教わることがプラスされたら、なおよし? 秋山翔吾は惜しみなく聞かれたことを若手に教えるだろうけれど(おそらく)。

どちらにしても、新人が活躍してくれたら嬉しい。
 来てくださってありがとうございます。
 よろしければ応援クリックお願いします。
 にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ