2026年7月30日

矢野と前川が家宅捜索、それでも選手たちに思うこと


午後、オールスターの雑感を書いて、今日のブログは終わり! と、清々しい気持ちでいたら……。

夕方、「Yahoo!ニュース」で、「矢野雅哉と前川誠太が広島県警に自宅などの家宅捜索を受けた」というトピックスを見て、絶句。

矢野は想定内だったが、前川、ショック。昨年、せっかく育成から支配下登録されて、活躍を期待していたのに。

何かあるならオールスターブレイクのときかもという話は家でもしていたのだが、ほんとに後半戦に入る前日に起きた。


家宅捜索はよっぽどのこと。

球団からは、「このような事態が生じましたことについて、ファンの皆様をはじめ、関係者の皆様には、ご心配をおかけいたしますことを心よりお詫び申し上げます」という謝罪文が発表されたらしい。

外部からのアクションがない限り、有耶無耶に済ませようとしていた球団の姿勢こそが心配だった。決まり文句の謝罪文が響いてこない。


羽月隆太郎の証言によると、羽月と同じ売人から指定薬物・エトミデートを購入していたのは、羽月を含め6人とのこと。

矢野と前川以外に疑惑の選手がまだいるということ。次の段階に進んで、さらにクリアになってほしい。

矢野と前川の今季の低迷ぶりは、野球に集中できていなかったんだなと想像はつきます。矢野は魂が抜けたような顔をしていた。


明日から後半戦。今の1軍に疑惑の選手がいるかどうか、実際のところはわからない。でも、いたとしたら、どんな顔をしてプレーをするのだろう。

いつもヒーローインタビューでは、熱くない対応で笑わせてくれる坂倉将吾だが、オールスターに出場した独占手記で、後半戦への想いを語っていた。(「スポニチ」)

若い選手と一緒に頑張り、「本拠地にお客さんを呼び戻せたらと思う」と。


カープは最下位に近づいている。チーム状況がよくないこういうとき、ほんとなら選手間でミーティングが行われているはず。

一昨年の9月の大失速を教訓にして、これまでも、選手だけのミーティングが何度か行われていた。

今回は、チームの中に疑惑を持たれる人物がいるとなると、今までのようにすんなりとミーティングを開くのは難しそうだと、ずっと気になっていた。

新井さんも、この件について謝らなくていいです(つまらない野球をしていること、トンチンカンな采配をしていることは謝ってほしいくらいです。というか、自覚してほしい)。

簡単なことではないかもしれないけれど、この案件に関わっていない選手はいつも通り(いや、それなら点取れない)、いつも以上に、いいプレーを見せてほしいです。プロとして、プレーでお客さんを喜ばせてほしいです。

ゆるゆるオールスターで、岡本輝く


7月28日(東京ドーム)、29日(富山市民球場アルペンスタジアム)でのオールスター、1勝1敗で終わりました。

なんといってもお楽しみは2戦目、オールスター初登場の遠藤淳志と岡本駿。

3回、遠藤の出番がやってきた。3対0でセ・リーグがリード。糸を引くストレート、見せたれ。

あれ、いきなり村林一輝にヒット打たれてる。清宮幸太郎にも。西川龍馬にはタイムリー柳田悠岐にはガツンと3ラン。2戦通じて、最高の4失点(いや、最低か)。気にすんなー(ちょっとは気にしてー)。

しかし、その後、取ったり取られたりで遠藤の負けは消えてしまう(記憶には残りますが)。打ち勝つって、素敵だ。カープでは得難い経験をしました。


8回、岡本。8対7で、セ・リーグが1点差でリード。田宮裕涼を空振り三振。水野達稀には打たれたが、小川龍成を併殺。いいぞ、いいぞー。

あれ、9回も岡本。2イニングも? 先発投手なのでそんな驚くことではないかもしれないが、クローザーまでつとめるとは。知名度的にも岡本でいいの?

万波中正をファーストゴロ。西川史礁には打たれたが、栗原隆矢には全球ストレートで空振り三振。代打近藤健介にはヒットを打たれたが(さすが近藤)、ネビンをファウルフライで打ち取って、2イニング無失点


リーグ戦でのここ2戦、大量失点が続いてうなだれていた岡本だったが、力のある球、戻っていた。2イニング限定でしたが、今季一番に感じたほど。

藤川監督も「素晴らしい締め方をしてくれた」と誉めてくれていた。

初セーブもつき、敢闘賞もいただきました。こちらも得難い経験をしました。リーグ後半戦を期待したくなるピッチングでした。

パ・リーグのみなさん、野球ファンのみなさん、岡本のこと知らなかった方はこれを機にお見知りおきを!


連日とも、5本のホームランが飛び出し、そこはセ・リーグが負けていなかった。

佐藤輝明(2日で2本)、細川成也(2日で3本)、柳田悠岐、レイエス、村林一輝、大山悠輔、西川史礁。ホームランて、なんであんなにワクワクするんでしょう。華がある! レイエスのパワーにもほれぼれです。

57本しかホームランを打っていないカープのワクワク感のなさが身に沁みる(現在、ヤクルトはさらに1本少ない56本)。カープのワクワク感のなさはそれだけではないけれど。

1戦目、代打で出てきて、パッカーンと打った西川。佐々木泰との持ってるものが違う感を随所に見せつけられている気がする。


年々、ゆるゆる感が増しているオールスター。東京ドームはそれぞれのファンの統一感ない声援がいつになくワンワン響いていて、おかしかった。まるで中近東でのサッカーのスタジアムみたい。

富山では心なしかカープのユニを着たファンが少なかったような……。

昨年、初の試みだった「選手マイク」。バッテリー間の会話を聞くのは興味深いが、ベンチとマウンド上の投手の会話は冗長に感じた。

「選手マイク」を試みている間は、ピンマイクをつけている選手たちを画面分割して映すので、プレーしている選手がクローズアップされない。やっぱりプレーをど真ん中で見たい。

スターがMLBへと移って、迫力を欠いてしまっている現実があるとしても、選手たちの魅力あるプレーが見たい。


2戦目の3回、高橋光成がマウンドに上がると、サードの栗原が捕手に。捕手の若月健矢はファーストに。光成と栗原は2014年のU-18日本代表で同級生バッテリーを組んでいたらしい。

栗原の捕手姿を見られるのは興味深かったけど、栗原はサードでファン投票と選手間投票で選ばれ、若月は捕手として選手間投票で選ばれた(ファン投票でも2位)。

このポジションコロコロ、若月とファンに失礼なんじゃないかと思ってしまった。オールスターも底が抜けたな、と。

ゆるゆるながらも、選手たちが楽しそうなのは何より。いつもオールスターで楽しみなのはベンチの様子。普段見られない、他チームの選手たちが会話している様子を見るの好きなんですけど、今回はそのカメラワークも少なかったような。

よくあることだけど、佐藤輝明とか、人気者に視線しぼりがちで、ありきたり感がいっぱいだった。放送局は全選手へのリスペクト持って、ちゃんと仕事してー。
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2026年7月27日

ときどきある、梅雨の晴れ間のような延長&3タテ回避


7月26日(日)、ヤクルト戦(神宮球場)、3対。延長&3タテ回避

ここ最近では見応えある試合だった。あくまでも当社比ですから! 佐々岡さん時代、「ほとほとイヤになりました」というタイトルでブログを書いたことがある。ここ最近のカープはホントにそういう感じだったので。

今日は、まるで2試合連続サヨナラ負けがなかったようにしれっとプレー。ベンチがあんまりおかしなことをしなかったからなのか。

1回、ファビアンがフォアボール、坂倉将吾がヒット。得点圏で、まったく期待していなかった小園海斗と佐々木泰がそろってタイムリー。えー。

3回には、ファビアンが13号ソロで3点目。森翔平には嬉しい援護点。でも、3点で満足してないよね? そう見えてしまうカープ。


4回、ヤクルトのセンターを守るモンテルが大盛穂の打球をダイビングキャッチ。

さすれば4回裏、モンテルのファウルフライを菊池涼介が追いかけ追いかけ、スライディングキャッチ。

これが闇雲に追いかけているのではなくて、キャッチした後、フェンスに激突しないよう計算されたような捕球で、さすがだと思った。

5回、今度は菊池の打球をモンテルがまたダイビングキャッチ。

この好プレーの応酬は見ごたえあった。


今日、あんまりおかしなことをしなかったカープベンチだが(おかしいのがもうスタンダード)、6回、佐々木の2塁打で、1塁のファビアンをグルグル回す小窪コーチ。これ、間に合う? ファビアンは本塁上でタッチアウト。ここで流れが止まった。

ここまで無失点でスイスイ投球を続けてきた森翔平。7回、赤羽由紘とサンタナに連打、塩見泰隆にフォアボールでノーアウト満塁。

ここで鈴木健矢に交代。ところが、内野安打で1点内山壮真タイムリーで2点目古賀優大の犠牲フライで同点に。


森を続投させていたらどうなったか今となってはわからない。森もあと一歩でフォアボールとか、踏ん張れなかった。そういうとこだぞ。

鈴木に賭けたベンチだったが、鈴木には辛い結果に。交代した辻大雅が見事に火消し

3試合連続延長戦は止めてね。そうなったら絶対サヨナラ負けが待っている。


8回裏、3連投の髙太一が三者凡退! 辻も髙も、気持ちいい。

9回、3連投のキハダから坂倉将吾が2塁打! 代走辰見鴻之介。

ここで小園にバントかよ……。でも、小園バントを見事に決めて、佐々木泰が2塁打、勝ち越し!

持丸泰輝がフォアボール、代打モンテロが内野安打で満塁こしらえたが、秋山翔吾はショートゴロで、3アウト。


9回裏、これまた3連投の森浦大輔。オールスターブレイクがあるからこその無理強い。

はりきりボーイ、増田珠がヒット。ヒ~。でも、代走山野辺翔が狙った2盗を持丸が刺した!

が、内山がヒット。でもって、ワイルドピッチでランナー2塁。ヒヤヒヤしたが、最後は丸山和郁を空振り三振。

森浦、お疲れさま! 今日、バースデーの髙太一に勝ちもついた!

やればできるコたち? 今日みたいな試合を増やしていけたら、今のヤクルトのポジションを奪還できるのにと、これまで毎日こちらは慎ましく応援しているというのに。

続けて!  こういうの! でもこのままでは選手が疲弊。戦力、増やして!
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2026年7月26日

同点から先に進めない……2日連続延長戦でサヨナラ負け


7月25日(土)、ヤクルト戦(神宮球場)、10回延長、2対2日連続サヨナラ負け。

10回が始まる頃、雨で中断。その隙にお風呂に入って出てきたら、10回裏、ノーアウト満塁。ちょ、遠藤淳志、何した?

塩見泰隆に2塁打。ボーク(え……)。長岡秀樹と丸山和郁を申告敬遠。2者連続申告敬遠て?

満塁にしてゲッツーなんて、カープがされたことはあっても(2022年5月17日、宇都宮での巨人戦。奇しくも遠藤の打席だった)、カープが成功したの見たことない。

昨日、遠藤から同点ホームランを打った古賀優大が犠牲フライ

2日連続サヨナラ負けとは、やり返されました。逆に明日はこっちが継投ノーノー達成だ(されてしまわないようにな)。


ヤクルト先発・西舘昂汰はプロ初先発。

2023年のドライチだった。1年目にトミージョン手術を受け、育成契約。7月22日に再び支配下登録というジェットコースター的経歴の持ち主。

本人はもちろんのこと、監督やチームメイトが西舘にプロ初勝利を届けたいという気持ちが随所に伝わってきた。池山監督は直々にマウンドに声掛けに言っていた。

西舘は5回無失点、勝ち投手の権利を得てマウンドを降りる。そら、勝たせたいですよ。手術からリハビリと苦しい時期を経ての復活。


それを言えば、好投を続けている栗林良吏だって、勝たせたい。

3回、モンテロの捕球ミスがあって、1失点したものの、自責ゼロ。今日も心が洗われるような7回1失点

今季、10登板して、1失点で負け投手になった試合が2つ、勝敗がつかなかった試合が今日を含めて2つ。こういう投手を「勝たせたい」というチームの雰囲気は感じられなかった。

昨日、ときめかないトリオの小園海斗、大盛穂、石原貴規はスタメンを外れる。菊池涼介も。それはいい。むしろ清々しい。

ただ、2番強打者説の昨今に、2番勝田成。何時代の野球? 勝田はこれから活躍してほしい選手の一人。でも打席での期待値はかなり低い。


8回まで無得点。せめて完封負けだけは何としてでも避けてほしい9回は、キハダ。

このときは、ベンチで勝利を目前にして笑顔だった西舘。でもまだ早いよ、わからないよ、野球っていうのは。昨日のアドゥワだってな……。

モンテロにフォアボール(代走前川誠太)、持丸泰輝がバント失敗(もー。いやいや、長打ある持丸に打たせればいいのに)、本日ショートスタメンの二俣翔一は空振り三振。

途中出場の菊池涼介がヒット、1番秋山翔吾が同点タイムリー! よし!

西舘は落胆したと思うが、カープなんて、カープなんて、そんなんばっかりなんだからー。


ここで一気に勝ち越したい。でないと、また延長戦に突入して負けるの図が浮かぶ。

でも、代打佐々木泰……。打席でのギラギラ感はいい。が、サードライナーで終わり。

ギラギラと言えば、8回、2アウト2塁3塁、名原典彦もギラギラしていてよかった。覇気のない顔よりは断然いい。が、空振り三振。ダメだったか。

野球は顔でするものではないですから、技術ですから(中﨑翔太もがんばって顔で仕掛けていると思う)。だからこそ、秋山の同点タイムリーにはグッときます。栗林の投球にも。

森浦大輔と髙太一が無失点リレー。自慢のリリーフ陣の一人、遠藤だが、まだ荷が重たかったか。というより、打線が点取ればすんだ話。

2026年7月24日

「勝ちたい気持ち」で負けていた……12回延長サヨナラ負け


7月24日(金)、ヤクルト戦(神宮球場)、5対3、12回延長サヨナラ負け。

試合が決まるまでは、調子を落としているチーム同士の互角感が出ていた。こういうときは「勝ちたい気持ち」が強い方が勝つ。

これは、2017年、DeNAとのCS第3戦のとき、黒田博樹が残したシンプルな名言

 “ あとは「勝ちたい」という気持ちの強い方が勝ち残る

8回、2アウト1塁2塁で石原貴規に代打を送らなかった時点で、カープベンチの「勝ちたい気持ち」を疑った。

次の打席には秋山翔吾に準備をさせていた。さっさと先に出せばいいのに。もしくは持丸泰輝を。この場面で石原が何とかするだろうと思えるベンチの頭の中を疑った。

だいたい4回、モンテロが出塁しても、進塁すらさせられなかった大盛穂と石原は今日のときめかないコンビに決定。


予報は雨。中止になるのかと思いきや、意外と天気は持った。

2回、アドゥワ誠が内野安打、名原典彦がヒット、菊池涼介がバントで送って、ファビアンが犠牲フライで先制坂倉将吾が3塁打で、2点目

5回、坂倉がまたもタイムリーで、3点目。ここでもう一押ししたかった。2アウト満塁で大盛はセカンドゴロ。

直後の5回裏、長岡秀樹の2号ソロで、1対3。その後、連打で、1アウト1塁2塁。ヒ~。

しかし、ここから、サンタナと増田珠を連続見逃し三振。アドゥワ、カッコよかった。

まだ5回、心もとないけど、アドゥワに勝利投手の権利が。もういつ豪雨になってもいい。むしろ、すぐ雨でコールド勝ちしたいのに、お天気は持ってしまった。


7回、ハーンが2アウトから、赤羽とサンタナに連打、2対3に。右打者にはしっかり打たれた。君はいつも2アウトから……。

で、8回のときめかない石原の併殺。8回裏は遠藤淳志が古賀優大に同点の1号ソロ

アドゥワの今季初勝利は見送りに。ごめんなさいね。もう重々承知していると思うけれど。

遠藤は悪送球も。こんなとき、栗林良吏や床田寛樹、森下暢仁の当たり前のようなフィールディングのよさを貴重に感じる。


9回森浦大輔。10回辻大雅。11回鈴木健矢が無失点リレー。さよう、相手も無失点リレー。

カープの勝ちがなくなった12回は菊地ハルンに託された。あとは黒原拓未と益田武尚だったので、そうなります……。行け、ハルン。

ハルンは2アウトから武岡龍世にフォア。出た、ランナー出た。そして内山壮真のサヨナラ2ランがレフトスタンドに吸い込まれていった。


前回のヤクルト戦、カープは7月7日と8日は2夜連続サヨナラ勝ちしたこともあったのにな。その翌日、継投ノーノーも達成されましたが。

アドゥワに勝ちをつけたかったけど、そう思った通りに行かないのはもう知ってる。絵に描いたように最後はサヨナラ勝ちされてしまった。

今日、スタンドで「バントすんな!」という自作のカードを掲げているカープファンを見かけた。激しく共感した。このメッセージ、しかと受け取った。カープベンチにこそ届いてほしい。
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2026年7月23日

スタンドに響いたプロ初勝利の「斉藤」コールに感動した


7月22日(水)、巨人戦(東京ドーム)、1対

今日も負の連鎖が止まらず、またつまらない試合を見せられるのか。いや、野球って何が起こるかわからない。そんな両方の気持ちでいたら……。

4年目の22歳、斉藤優汰がプロ初勝利!

新井さんとの記念ツーショットの後、新井さんに促され、レフトスタンド方向に走って、カープファンに挨拶した斉藤。そこで起きた「斉藤コール」には感動しました。

斉藤から感じた希望の光みたいなものと、連敗止まった喜びがズーンと伝わってきた。

ヒーローインタビューも、浮かれたところがなくてよかった。声もイメージとちょっと違った。いいではないですか~。


西舘勇陽は2024年のドライチ。大卒で、おそらく即戦力を期待された選手(この年、カープのドライチは常廣羽也斗。常廣もそうだったはず……)。

かたや斉藤は素材型(原石)と呼ばれた2023年のドライチ。1年違いのドライチ対決だった。

ただ、その後、西舘の名前はさほど聞いていない。今日は行きたいな。


1回、泉口友汰の犠牲フライで1点先制はされたが、2回、モンテロと持丸泰輝の連続ホームランで逆転!

なんだなんだ、これまでの2戦と景色が違うぞ。試合前、選手だけでミーティングでもしたの?

2者連続ホームランと言えば、7月19日、阪神戦のファビアンとモンテロ。ちょっとしたお祭り気分にさせてくれたけど、それ以降追加点なしで負けた。まだカープ鬼門の1点差、喜ぶのは早い。


6回、森田駿哉から、勝田成がタイムリーで3点目

7回、ルシアーノから小園が3塁打、モンテロのタイムリーで4点目。途中出場の名原典彦のタイムリーで5点目ワイルドピッチで6点目

これは、昨日の終盤と同じ。相手ピッチャーが乱れてくれたおかげもあった。

ともあれ、3連敗が止まった。大事に育てられている永遠の末っ子のように思われた斉藤が、見応えあるピッチングで少し大人に見えた。


今日は菊池涼介がスタメンを外れ、勝田成がセカンドに。それでも8回、菊池がセカンドの守備についた(勝田はショートに、小園はサードに)。 

今日はどうしても勝ちたいと、5点リードでも森浦大輔を9回のマウンドに送るというのはまだわかる。勝田の守備がそこまで不安定と思わない。最後まで勝田でよくない? 疲れている菊池を今日は休ませてもよかった気がした。

新井さんはほんとうに守備固めが好きなんだな。矢野雅哉がいなくなっても、小園は結局最後にサードを守らされている。

連敗止まってよかったけれど、相変わらずいろいろ思うことはある試合ではあった。
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2026年7月22日

日に日につまらなくなっていく


7月21日(火)、巨人戦(東京ドーム)、5対11

この日、試合を見ることができなかったので、途中、スポナビの1球速報を見て、ポカーン。見なくてよかったという試合になっていた。

岡本駿、4回9失点(自責7)。1回、菊池涼介のエラーも響いて3失点。2回も3失点。4回も3失点。

今季から先発に転向した岡本。未知のシーズンを奮闘してきた勝ち頭も、シーズン通して安定した結果を残すのって、難しい。経験のある床田寛樹らだって、ここ毎年のように夏場以降の減速が目につくほど。


7月13日、岡本はオールスター出場が決まってから、2試合続けて大量失点。

藤川監督もカープから数名出さねばならぬというところで、岡本、ハーン、坂倉将吾を選んでくれた。今のチームでベストな3人だったと思う(それ以外に誰がいるというの?)。

ただ、週末の阪神戦で、ハーンもデッドボールがらみで不穏な空気に。坂倉の打率も下がっている。


この3日間で、日に日に状況が悪くなっている(=つまらなくなっている)。

5回には、岡本だけでなく、バッテリーごと、石原貴規も降板。

5回6回を投げた益田武尚も2失点。すでに9点ビハインドだったが、益田はこういう場面で投げる役割の投手だが、この2点も余計だった。

勝っていても巨人ファンはこんな試合、見ていて楽しかったのだろうか。


11点ビハインド、とにかく完封負けだけはやめてモードに。6回、菊池の4号ソロでそこはクリア。1回のエラーを考えると、足りないくらい。大盛穂のタイムリーで2点目

こうなったら、2軍から末包昇大や堂林翔太でもいいから、長打のありそうな選手を試してほしい。末包の状態はよくないのかもしれないけれど、2軍と1軍は別物と言いますし。

昨季後半は、外角低めのボール球をブンブン振って、ベンチとファンの信頼失くした末包。でもカープベンチは、見るからに不調だった小園海斗をスタメンでずっと使い続けてきた。

昨季の首位打者という過去の実績に基づく期待からだったとすると、過去に長打の実績がある(当社比ですから!)末包を一度くらい試してみては? と思うくらいのカープの惨状。


羽月隆太郎にエトミデートを譲渡した売人が逮捕されたが、その後、捜査はどの程度進んでいるんだろう(物的証拠がないと難しいのかもしれないが。エトミデートが指定薬物になる前に使用していたら「白」とされるのだろうけど)。

逮捕されるべき選手は早く逮捕されればいいのにと思う。それで戦力ダウンしたとしても、弱くなっても(今でも十分弱いから!)、きれいな空気をまとった選手たちでプレーしている試合が見たい。

問題に向き合わない球団も、つまらない采配を繰り返すカープベンチも問題だが、不吉な表情の選手を見ているのは、まったく楽しくないです。

明日は斉藤優汰。この間みたいに、伸び伸び投げるところを見せてくれたらいいなと思う。
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