2026年3月28日

2日連続の新戦力奮闘記、ターノック7回無失点! 打線沈黙も勝ったもん勝ち


3月28日(土)、中日戦(マツダスタジアム)、対1。2連勝。

今日も試合が始まるのが楽しみでならなかった。試合前、こんなにワクワクするなんて、いつ以来?(もはや思い出せない)

昨夜は、開幕試合にして、今季一番レベルの記憶に残る試合。試合内容がよかったとは言い難い。でも、あきらめていた(←私が勝手に)9回からの同点劇、からの感動的なサヨナラ勝ち。

ルーキー平川蓮が同点打、勝田成がサヨナラ打。朱に染まってない、日本一になる気満々の若手だからこそ出来たことにも思え、新しい景色を見せてもらって、試合が終わったあとも頭の中が興奮していた。


チームはよいときもあれば、そうでないときもある。これが続くかは不明。だとしても、この1試合を見ることができただけでも、今季はよかったと思ったほど。

この1試合だけでいいわけないじゃん! でも、そう思うくらい、カープの停滞感が強かったんだなと、逆に思い知らされた。

今日も、試合内容はよくなかった。でも勝ったもの勝ち。2連勝でカード勝ち越し! この結果は喜びたい。昨季、あまりに負け越し多かったから(だからの5位)。


はじめましてのターノック。ストライク先行でテンポもいい。初登板で7回無失点。また新しい戦力がキラ~ン。

互いに初者同士、中日先発はドラ2の櫻井頼之介。ターノックを援護して初勝利をプレゼントしたいのに、打てない。櫻井からわずか3安打。

しかも、そのうちの1本がターノックの2塁打。それも進塁させられず、もぉぉぉぉ。

7回、疲れが見えたか、櫻井は小園にフォア。ファビアンヒット、菊池涼介のバントを櫻井が悪送球、1アウト満塁。坂倉将吾が押し出し、やっと1点入った! しかし、これ止まり。

櫻井は7回1失点でマウンドを降りたが、また新たな天敵が出現しましたぞ。


8回、島内颯太郎のいきなりフォアが引き金にもなり、田中幹也同点タイムリー。ターノック、ほんと申し訳ない。

ここで島内、ハーンと交代。そうよ、そうなのよ。島内ほどの経験者には、昨日の赤木晴哉のように待つことはできないのよ。

8回裏、牧野憲伸も平川にフォア。中村奨成バントで送って、小園海斗にもフォア。佐々木泰のショートゴロで、平川3塁。ファビアンが8回のエラーを取り返す勝ち越しタイムリー! 

9回、連投の森浦大輔。昨日の初勝利に続いて、初セーブ。勝ったー。


ヒーローインタビューは、初勝利+初セーブコンビのハーンと森浦。

「満員のスタジアムの雰囲気、いかがでしたか?」と問われ、「この満員のエネルギーを毎試合ください」とハーン。

ですよね。この本音トークはよかった。昨季のガラガラスタンド忘れまじ。でもこれ、お客さまのせいではなく、チームと球団が招いたことなのですが。


そして、「3年目、どんなシーズンにしたいか」と問われ、「必ず優勝を届けます」というハーンの言葉に、キャ~。昨日の勝田の「日本一しか目指してません」に続き、しびれる。みんなで、どんどん言ってこ。

2年前、9月に大失速して沈んでいたベンチの中、朱に交わってないハーンと秋山翔吾、この二人は戦う臨場感をもったヒリヒリした顔をしていたことも忘れていませんからね。

明日は、栗林良吏と髙橋宏斗。私的には豪華。また待ち遠しい(こんな日が続きますように)。
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開幕戦、延長10回サヨナラ勝ち! ルーキー平川&勝田、いきなりヒーローインタビュー


3月27日(金)、中日戦(マツダスタジアム)、対5。延長10回サヨナラ勝ち。

開幕戦のヒーローインタビューで、同点打の平川蓮、サヨナラ打の勝田成、新人二人が立つことになるとは!

しかも、勝田の「自分は日本一しか目指してません」にはシビれた。

開幕前のインタビューで、「みんなで日本一を目指しましょう」と言っていた平川。めっきり元気のないカープにあって、貴重な存在と昨日のブログで書いたばかりでした。

ここ数年のダメ鯉(←かつてのダメ虎にならって)のムードを、新人が変えてくれるとは。


この開幕の日を楽しみに、オープン戦はほぼノーチェック。

1番平川(センター)、8番勝田(ショート)がスタメン。勝田、面構えがいいなと思った。投手陣では齊藤汰直と赤木晴哉がリリーフ登板新人が一気に4人も見られる喜び。

齊藤は2点ビハインドの6回、無失点。球に力を感じた。先発で見てみたいと思った。

オープン戦で評価の高かった赤木の投球も楽しみにしていた。


ところが、1点ビハインドの9回、いきなり3連打で1失点フォアからの石伊雄太タイムリーで、3失点目。一気に4点差に。

アウト、アウトがとれへ~ん。村松開人をピッチャーゴロに打ち取って、ようやく辻大雅に交代。

これが何年目かの選手だったら、いつものように「代えろー!」と叫ぶとこ。でも、1年目のプロ初登板。アウト1つとってからマウンドを降りてほしいと思った。で、実際に、新井さんがそうしたことはとてもよかったと思った。

これからの長いシーズン、赤木がプロとして投げていく経験の一つ。明日、チームで取り返せばいいと思った。


もう試合も終わりそう。ここで、お風呂に入る(22時から始まる、岡山天音と芦田愛菜のNHKドラマを見ようと思い)。

ら、家族が「ノーアウト満塁で、勝田がファウルフライ」と伝えに来てくれた。

なに~。勝田は4回、満塁のチャンスで凡退。いえ、新人を責めるつもりなんてないです。近藤健介だって、毎回打てるわけじゃない。

でも、チャンスの場面で代打出さなかったのかー。と、カープベンチに呆れてたんです。

そしたら、「モンテロが代打で2点入った!」と、また家族の伝令が。だから代打出せって言ったのに(勝田のときにモンテロ代打で結果が出たかどうかはまた別の話として)。

そして、お風呂にあがったら、平川がレフト方向にライン際の同点2点タイムリー! やったー。


ここで一機に逆転してほしかったけど、中村奨成のスイングには思い切りがなかった。小園海斗はセンターフライで延長戦に。

チームリーダーの二人が決めてくれたら最高だったのにと思ったが、最後、もっとすごいドラマが待っていた。

10回裏、佐々木泰フォア。菊池涼介がバントで送って、2アウト2塁。坂倉将吾は申告敬遠(ですよね)。またチャンスで勝田。でもベンチは動かない。

またかー。また勝ちにいかないのかー。と、やさぐれかけていたところに、勝田がレフト方向にさよならタイムリー!


143分の1、今日は負けても仕方ないと思っていたけど、こんな結末が待っていたとは。これも結果論で、紙一重のこと。でも、新井さんが若手を起用し、試合が動いた。

始まりは、テンポのいい投球が持ち味の床田寛樹……のテンポが悪い、ダルい、懐かしい、この感じ。シーズンがまた始まりました~という感じだった(その後、床田は持ち直して5回2失点)。サード小園にもモヤモヤはしている。

でも最後、明るく終われてよかった。やっぱり新井さんには、わっほいわっほい飛び跳ねていてほしい。

新人が思いがけない活躍をしてくれた開幕戦。でも、2点ビハインドの5回、代打秋山翔吾が3塁打で、得点の手がかりを作ってくれたのも嬉しかった。新人も先輩たちもがんばりましょう。
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2026年3月26日

「日本一」と言える平川、ギラギラ佐々木、ギラついてほしい小園……明日から2026開幕!


明日から開幕。早くも「ショート小園海斗」がぐらつくという、新井さんの方位磁石のブレっぷりが気になりますが、それでも心躍る開幕。

オープン戦とシーズンは別物。ということで、オープン戦の結果は鵜呑みにしないようにしてます。

ドラ1・平川蓮の最多安打、打率2位(.323)は嬉しいニュースだった。でも、開幕後に結果出せてこそ、まだ喜べません。

それでも平川のノビノビさ、面白いです、期待したくなります。新人は開幕1軍入り(レギュラー入り)が目の前の目標と思うのですが、先日、「みんなで日本一を目指しましょう~」と、ほわわ~んとした雰囲気で言っている平川を見て、すごくいいなと思った。


まだ何も知らない新人だからこそ言えるビッグマウスとしても、ちょっと元気ないムードのチームにあって貴重。

平川がドラフト指名のとき、日ハムと競合したというのも、私的にはプラス要素。あの日ハムもほしいと思っただなんて、嬉しいじゃないですか(カープの見る目より当てにしているという……)。

せやねんプロ野球の選手はみな、最終的に日本一になるためにプレーしてるねん。平川の当たり前の言葉の清々しさに救われる気分です。

2年連続、大失速を繰り返しているカープ。「優勝」という言葉を口にする選手すら少ないように思えて。ソフトバンクや阪神の選手なら、スタンダードで使っている言葉だろうに。


4番・佐々木泰が適任なのかどうか、ふたを開けてみないとわからないけど、佐々木のギラギラした感じは、それこそ元気のないチームにとっては貴重かも(末包昇大はどうしてるの?)。

逆に、小園にもっとギラついてほしい。カープでも、日本代表でも、「チームのために」と与えられたポジションで(守備だけという意味でなく)最善を尽くそうとしている姿勢はけなげにも映る。

新井さんが監督に就任したとき、坂倉将吾が捕手に専念したいと直訴したことがあったが、「やりたいから」でなれる世界ではないとは思った。

それを受け入れた新井さんの判断が正しかったかどうかよくわからない状況になっているけれど、小園も「ショートでやらせてください!」くらい、言ってほしくなる。


もちろん、ポジションは監督が決めるもの。選手が決めらるものじゃない。でも、小園がいいコなのが、ちょっと気になります。

とは言え、2025年は首位打者と最多出塁率の2冠。チームで突き抜けた結果を出したのに、球団やベンチでまっとうに評価されていないことにモヤモヤ。

入団したときから小園は、不調なのにチームの絶対的存在みたいに球団が扱っていた田中広輔とフラットな競争させてもらっていたのかな、とか。コーチでもない菊池涼介に「ショートは矢野雅哉がいいと思う」なんて言われたり(そういうこと言う菊池はどうかと思う)。


小園は若いうちからプレー以外でけっこう苦労してます。野球選手にはそういう苦労はつきものなのかもしれないけど、それを跳ね返す活躍を今年もしてほしいと思ってます(それを後押しするベンチワークのなさに頭もたげたくなるが)。

ところで小園、さすがに開幕前には髪、切ったかな? WBCで、あの長い襟足から負のオーラが出ていて、すごく気になった。髪の長さと実力は関係ない。でも、ファンにも伝わってくる、感じとる、そういうオーラって、けっこう馬鹿にならないと思う。

明日のスタメン見て、がくぅ。となる心の準備はしておきつつ、勝てたらいいな(晴れたらいいね、みたいなノリで)。

開幕戦、勝っても負けても143分の1、シーズンは長いけど、それゆけ、カープ。
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2026年3月22日

オープン戦10位は気にしない、それより舌の根も乾かぬうちのポジションコロコロ


オープン戦、カープは10位にて終了。

1位 巨人(.667)
    日本ハム(.667)
3位 阪神(.643)
    DeNA(.643)
5位 オリックス (.615)
6位 中日(.600)
7位 西武(.467)
    ヤクルト(.467)
9位 ソフトバンク(.400)
10位 広島(.353)
11位 楽天(.286)
12位  ロッテ(.267)
( )内の数字は勝率。

まだ本番じゃないですから、気にしてないです。でも、カープらしい、勝率低っ。

逆に、中村奨成と平川蓮の打率が2位と4位で3割台だったことも、気にしてないです。まだ本番じゃないから。本番で打ってこそです、ボボボボボッ。


3月22日のソフトバンクとのオープン戦。昨日に続いて、今日も小園海斗はサード。ショートには勝田成。

昨日の試合後、「サード小園の可能性もある」と言っていた新井さん。(「デイリースポーツ」)

このオフ、早々に「ショート小園は固定」と宣言していたのに、舌の根も乾かぬうちにポジションコロコロかーい。


WBCで、「やっぱり野球って面白いな」と、きれいな(?)心持ちに帰って、また野球を、カープを応援したいと思っていたのに、早くもちょっとザラついてきました。

また昨年の繰り返しが始まるやもと、不信感がむくむくと。

小園を日本を代表するショート(看板選手)にするんじゃないの? 守備では源田の域にはかなわずとも、打撃力で、ね?

いろんな状況に応じられるようにという、チームにとってのセーフティネットかもしれないが、選手を突き抜けさせる機会を失うことにもつながるような……モヤモヤしてます。


コーチ経験もなく、いきなり監督に抜擢された新井さんもこの春から4年目。3周して、何か成長という名の変化があっただろうか。

今年のオープン戦では、2イニング3失点したドラ2の齊藤汰直に「それでもプロか!」。サインミスのあった石原貴規のプレーに対して、「サインミスをする選手は使えない」と言ったり、キャラ変はしてるようです(無理してませんか?)。

今年のカープがいったいどうなるのか……見届けるしかない春です。

2022年、コーチ経験を経ずに監督になった、日ハムの新庄監督と中日の立浪元監督。立浪さんは3年連続最下位に終わり退任。新庄監督は2年連続最下位から、その後2年連続2位と滝登り中(鯉じゃないのに、ハムなのに)。

新井さんは、新井さんは……?


WBC2026、監督経験のない日本代表の井端監督にいろいろ言う声あったけど(コーチ経験はあります)、監督経験があるかどうかの前に、戦力が揃っているかどうかが肝。

どの選手を選ぶかが監督の仕事ではあるのだけど、WBC決勝リーグ、パワフルな他国のチームを見ていると、選手のパワーの総量の違いを感じた。監督が誰でも難しかったかもという気持ちにもなる(もちろん、やってみないとわかりませんが)。

新井さんは監督に向いていないのでは?と、このブログで何度か書いてきたけれど、それは新井さんを否定するものというより、そういう人を監督に置く球団に問題の根っこを感じているっていうことです。佐々岡さんのときもね。


監督の問題以上に、要は、パワーのある投手と打者が、カープには少ないってことなんだと思う。

それでも、限られた戦力でも、工夫して(選手もな!)ヒリヒリするプレーを見せてほしいと思って応援してるのですよ。

なのにまたポジションコロコロあるかもって、昨年と同じことを繰り返そうとしているのって、出鼻くじかれそうです。ぷすぅ。小園、この環境(逆境)にめげずに突き抜けなはれ。
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2026年3月21日

勝った負けたは全員の責任


3月21日、ソフトバンクとのオープン戦。本日のオーダーは、昨日と1番と3番が入れ替わって、8番には二俣が(昨日モンテロ)。

1番平川蓮、2番中村奨成、3番小園海斗、4番佐々木泰、5番ファビアン、6番菊池涼介、7番坂倉将吾、8番二俣翔一。

開幕1週間を切りましたが、まだお試し中? 

それより、ショート二俣、サード小園って。今季は小園ショート固定って、新井さん言っていたのに、またポジションコロコロする気じゃあ、あるまいな?(疑いのまなざし、プスプス不信感)


栗山監督の後、引き受けてのなかった代表監督を請け負ってくれた井端監督。WBCに敗退したとたんバッシング。そもそも監督経験のなかった井端さんに丸投げしていた球界。

次の代表監督に松井秀喜の名前を挙げているメディアもある。それを言ったら、松井も監督経験ないのに。

いくらメジャー経験者で尊敬されている人だとしても、監督の名前と顔で試合するわけじゃない。

たとえば、いくら尊敬していてメジャー経験があるからと言って、黒田博樹に代表コーチになってほしいとも思わない(黒田が引き受けるとも思えないが)。カープのアドバイザーとしての評価も不明ですし。

かつて、イチローの「(代表監督に)現役監督を選ばないのはおかしい」という発言が、監督の選考に影響したこともあったが、今ではチームと代表監督の兼任は負担が大きいことから、その選択肢はなくなった。


自分がプレーしているわけでもないのに、負けた腹いせみたいに選手やスタッフをバッシングする一部の人たちには野球や選手に対する愛情、感じないです。

だからこそ、落合博満さんの「勝った負けたは全員の責任ですよ。やる選手は一生懸命やってるんだもん。出ている選手は全員評価してやらなきゃいけないんだろうと思う」という言葉に、とっても共感しました。(「スポーツ報知」)


カープが9月に大失速した2024年、カープベンチはブーイングを浴びたが、堂林翔太が「僕たちの力が足りなかった。優勝争いから9月の大失速は責任を感じている」と言っていたことが印象的だった。

心もとないカープベンチではありますが、選手はしっかりプレーして。「勝った負けたは全員の責任」をキャッチフレーズに、ファンは応援していこう。

でも、新井さんが思うようにコーチを選べないようにしている球団はやっぱりよくないね。シーズンの結果に責任感じてないのも、よくないね。
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2026年3月20日

「代表卒業」宣言への違和感と、気になるカープのスタメン


3月20日、ソフトバンクとのオープン戦。WBCを終えた小園海斗が、1番ショートスタメンで出場(ちなみに3打席ノーヒット、フォアで出塁)。

阪神の森下翔太と佐藤輝明は3月17日からロッテ戦に出場していた。元気だな~。

森下は翌日の18日には早速ホームラン。WBC準々決勝のベネズエラ戦で、佐藤は同点タイムリー、森下は逆転3ランと、自信をつけたに違いない。今年もこわくなるのか、阪神。


源田壮亮が日本代表は今回で最後と明言。周囲もそうなるだろうと思ってはいたが。(「日刊スポーツ」)

毎回思うのだけど、サッカー日本代表なんかでもそうだけど、次、代表に選ばれるのかどうかわからない段階で、自分で卒業宣言って、ヘンな感じがします。

代表選考がどういう流れになってるのか(打診があるのかどうか)わからないけど、「自分は選択肢に入れないでくださいね」と言っておいた方が、選ぶ側の手間と、選ばれたとき断る手間が省けるのかもしれないが、小さな違和感。

逆に、「日本代表は最初で最後」と言っていた菊池雄星が、「4年後、39歳になっていますけど、『雄星が必要だ』と言ってもらえるようなそういう選手でありたい。4年後また出られるように、まだまだ向上心を持ちながらやっていきたいなと思います」という言葉にグッときた。(「スポーツ報知」)

代表初選出の菊池と、前回優勝を経験した源田とを同じには比べられないけれど。しかも、源田は主要な試合ですべてスタメン、今大会、首位打者と最高出塁率という結果まで残した。悔いは少ないのかも。


大会前、打撃面をかんがみて、源田がショートのサブなのかと思っていた。初対戦の相手にも合わせていくのが上手いと井端監督にほめられていた小園の出番は、消化試合に近い1次リーグのチェコ戦だけだった。

「源田は精神安定剤」と井端監督が周囲に話していたという記事には、そういうこと漏らしてくれるなという気もするが、わかる気はします。(「Number Web」)

たしかに、ショート小園は安心して(今は)見ていられません。それもこれも、この2年、かープでポジションコロコロさせられ、腰を据えてショートを守っていなかったことも大きい。

源田を控えにまわしてでも使おう……という存在に、小園がまだなっていなかっただけなんだけど、次の大会ではぜひ、そうなっていてほしい。


WBC2023、鈴木誠也の代わりに急きょメンバーに選ばれたソフトバンクの牧原大成。優勝した後のフィールドで、栗山監督と牧原が二人で話していたシーンが何気に印象に残っている。

何を話していたのかわからないけど、サブメンバーとして務めを果たした牧原に、栗山さんが自分の思いを伝えていて、それを牧原が受け止めていたように見えた。

スタメン選手に不測の事態が起きたときのためにも(誠也~)、控えの選手がいることは大事。ほぼベンチで過ごした小園に井端監督は何か言葉をかけてくれただろうか。

小園は誠也から、「メジャーでやっている選手も含めて、いろんなところを見ておけよ」と助言されたそうだ。ウオーミングアップ、トレーニングなど準備の仕方から、ベンチ内での立ち居振る舞いまで、「ベンチにいたから見られた」と小園。(「スポーツ報知」)

ヒリヒリする場面での打席や守備は経験できなかったけれど、肌で感じたこともたくさんあったはず。


ところで今日のソフトバンク戦、開幕投手の床田寛樹と上沢直之が先発。さすがに開幕の1週間前、どのチームもそろそろ本番のオーダーで臨むと思うのだが、カープのオーダーはこのとおり。

1番小園、2番中村奨成、3番平川蓮、4番佐々木泰、5番ファビアン、6番菊池涼介、7番坂倉将吾、8番モンテロ。

このオーダーで行くの? ほとんど実践練習できていない小園にできるだけたくさんの打席を……の1番小園の気もするが、本番も?

ほかにも、朝山コーチが1軍からいなくなったのに、まだいるかのようなオーダーにも見え、ちょっと不安になってきました。

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2026年3月18日

大谷がWBCを変えた……WBC2026、愛しのベネズエラが初優勝!


3月18日、WBC決勝、アメリカ vs. ベネズエラ(ローンデポ・パーク)。2対3で、ベネズエラが初優勝

どのチームが優勝しても、幸福な時間。ベネズエラの選手とスタッフが祝福しあう光景を、ロードムービーを見ているようにずっと見ていた。

準々決勝で日本と対戦したとき、パワーがあるのに、緻密さもあるベネズエラにリスペクトの気持ちが湧いてきて、ぞの後ずっと応援していた。


今日も、投手も打者も守備も引き締まっていて、見応えあった。

これまでだったら、「(いろんな意味で大国の)アメリカをやっつけちゃえ」と思った気がする。でも、それはアメリカチームの選手にとって、なにも関係のないこと。

ベネズエラの選手も、アメリカの選手も、優勝目指しているピュアな空間。もう何が起きても、どっちが勝ってもいい、そんな気持ちになった。

でも、やっぱり嬉しいベネズエラの初優勝。おめでとう!


投打ともにパワフルな試合を見せられると、この先、日本がWBCで優勝するのは難しくなってくるなと感じる。

数年前から「メジャーに行きたい」と言っていた森下暢仁の言葉が遠ざかっていくような気さえする。このままだと厳しいな、と。行けたらいいとは思うけれど。

WBC2023、日本の優勝が、大谷翔平の存在が、アメリカら他チームを本気にさせた。それまではジャッジらスーパースターがシーズン前にリスク冒して参加すると思えなかったもの。

大谷がWBCを変えた。他チームが目の色変えてきた。やっぱり大谷はすごいと思う。


トッププレーヤーたちの戦いは、サッカーW杯の決勝戦を見ているようだった。この先、このままでは、日本はかつてのサッカー日本代表のように、1次リーグは突破できても、その先勝ち抜くのは厳しい状況になりそう。

個々の球団の目先の利益だけでなく、球界あげて、日本の野球がレベルアップする環境を作ってほしいとおなかの底から思った。そうなると、もっとファンも応援しがいがある。

ここ数年、カープへの(とくに球団への)不信感が募って、歪(いびつ)になってた気持ちを、今回のWBCがコンコンコンとちょっと直してくれた気がする。野球って、やっぱり面白い。

心もとないカープですが、応援したいな、と。カープに限らず、いいプレーを見せてくれる他チームの選手も応援したいな、と。なんか今、心が広く、穏やか。

開幕して、すぐぼやきたくなることが出てきそうなことは容易に想像できますが。そんな落ち着いていられるのはまだ試合が始まってないからですが。WBC、ありがとう~。


私が見た試合はすべて黒田博樹が解説だったのも嬉しかった。

トリノでゴールドメダリストになったフィギュアスケートの荒川静香さんが、引退後、解説の仕事が増えたように、「メダリスト」「元メジャーリーガー」には箔がつくというか、格があがるというか。もちろん解説の内容が信頼されてのことだけど。

メジャーで実績をつくった黒田のことも、改めて誇らしく感じた。
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