2026年10月25日

まさかあの〇〇さんが……!


10月23日、巨人新監督に松井秀喜が就任することが発表された(あえて呼び捨て失礼します)。

昨日は中村貴浩の戦力外通告にびっくり(傷心)して、それどころではなかったが、松井新監督もある意味ビッグニュース。

意外だった。松井がそんな泥臭い仕事を引き受けるとは思わなかった。球団とは適度な距離を持って、このまま行くのかと思っていた(黒田博樹もまたしかり)。


広い世界を見てきた人だが、コーチ経験なく監督に就任。現役時代、カープファンに愛された新井さんのように(と言っても、私はカープに復帰してからの新井さんしか知らないのですが)、晩節を汚すことになるのか否か。

新井さん続投のときのように、よっぽど引き受け手がいなくて球団から拝み倒されたのかと思っていたが、会見の模様を見る限り、巨人への愛情と再生を願う気持ちは松井から伝わってきた。

巨人ファンの方は大喜びなのでは? 岡本和真もいなくなり、リーグ2位という順位のわりにおとなしかった巨人。


球団も、松井に恥はかかせられないでしょうから、コーチ陣や選手の補強と、強力なバックアップをしてきそうです。

高橋由伸がヘッドコーチに?という噂もまことしやかに。由伸は監督経験もある(あえて呼び捨て失礼します)。もし実現したら、巨人ベンチがものすごく華やかに~。

中日の工藤監督就任もですが、監督が目立つというのは逆に寂しいことでもある。いかにも日本球界らしい。プロ野球は選手が目立ってなんぼの世界!


昨日の午前中、ブルワーズとレイズのワールドシリーズ第1戦。

ちょこっと見ただけですが、ワールドシリーズの、鳴り物なしのMLBのスタジアムの雰囲気はやっぱりいい。日本人選手が出ていなくとも、ついつい見入ってしまいそうになるワクワク感でいっぱい。

夜は、DeNAとソフトバンクの日本シリーズ第1戦。

噂のソフトバンクの1番打者、正木智也を目撃。いきなり初球をファウルながら大飛球。巨人の1番打者・浦田俊輔も塁に出したらやっかいな選手と思ったシーズンでしたが、こんな人いたら、もう大変。


もしまたDeNAの下剋上があるとすれば、もうおなかいっぱい。いつもはさほど応援してもいないソフトバンクにリベンジしてほしい気持ちはあった。今回は藤井皓哉も出ていないし。

でもCSに続き、DeNAの先発・石田裕太郎の投球を見ていたら、もうどっちが勝ってもいい気持ちになってきた。

ラクな気持ちでおつきあいしたいです……(それも寂しい話だのぅ)。

2026年10月24日

小園以上にショック、中村貴浩の戦力外


巨人新監督にまさかの松井秀喜就任(あえて呼び捨て失礼します)。この話を書こうと思っていたら、そんなのふっとぶニュースが。

10月24日、ケムナ誠、長谷部銀次、松本竜也、日髙暖己、辻大雅、中村貴浩に戦力外通告。

貴浩が……。恐れていたことが……。フェニックスリーグに参加していたので大丈夫かな……?と思いたかったのですが(松竜も)、ショックです。


ずっと応援していた小園があんなことになってしまい。でもまだ岡本駿、玉村昇悟、髙太一らもいる、応援したい選手はいる。と思ってはいましたが(森下暢仁は行き先不明)、みんな投手ばっかりやないかーい。

そうだ、貴浩がいたではないか。この2年は1軍出場がなかったけれど、外野手ラッシュの中で上がってきてくれることを待ち望んでいた。

2023年5月19日の阪神戦(甲子園球場)、支配下登録された貴浩が1番に抜擢。この試合ではノーヒットながらも、第1打席の初球からレフトへ大飛球。チームの勢いをつけた忘れられない打席。

でも、次の試合ではスタメン外。カープ、こういうとこあるよね。ちゃんと選手見て、続けて起用してくれたら、別の展開があったかもしれないのにと思うことが多い。


松竜も、いろんな局面で投げてくれた思い出が。また1軍でブンブン投げてほしかったけど、今季は1回だけ。無念じゃ。

オリックスファンから山本由伸2世と呼ばれていた日高だったが、仲良くなる前に転校が決まったクラスメイトのよう。

あのまま投手育成に定評のあるオリックスにいたらどうなっていたんだろう。カープの見る目がなかったのか、育てる力がなかったのか。プロならば、日高自身の育つ力の問題とも言えるが。

辻大雅は手術明け。きっと育成を経て、また戻ってきてくれることを願って。


小園海斗、矢野雅哉、前川誠太、田村俊介の4人を含め、計10人が戦力外。

小園らは第0次戦力外という感じがあったので、今回が第1次的な感覚でした。もうこれで戦力外終わりなの?という感じもしています。

小園の戦力外もショックだったけれど、覚悟はしていたので。それ以上にショックな貴浩の戦力外でした。

次どこで野球をするのか、その知らせを見届けたいです。松竜も。

2026年10月23日

2026年ドラフトも打撃より守備重視?


10月22日、ドラフト会議。

今年も出た出た。オーナー会議は代行に任せても、ドラフト会議にはきっちり顔出す松田オーナー。

オーナーが出席している球団は他にもあるの? パッと顔を見てわかるのは、DeNAの南場さん、楽天の三木谷さん、ソフトバンクの孫さん。もちろん出てくるはずがない。

ドラフト会議にはいそいそとしゃしゃり出てくる松田オーナーを見るたび、毎回ザラッとした気持ちになる。

ドラフト会議に顔を出すほどお元気であれば、指定薬物・エトミデートの件について、球団として記者会見を開いてクリアな説明をしてほしい。


毎年、ドラフトは予習なし。ドラフトで知り、キャンプ→シーズンと進んでいくごとに理解が深まっていく感じです。

1位 山里宝(内野手・亜細亜大学)
2位 西野啓也(捕手・立命館大学)
3位 野原元気(投手・京都産業大学)
4位 吉川凌平(投手・千葉商科大学)
5位 光弘帆高(内野手・明治大学)
6位 森煌誠(投手・NTT東日本)

育成1位 車谷仁(内野手・茨城アストロプラネッツ)
育成2位 田代旭(捕手・筑波大学)
育成3位 皆吉海翔(内野手・長崎国際大学)

球団史上、初めての高校生の指名なしだとか。もうそんな育つのを待つ余裕が今のカープには……(斉藤優汰のじっくり醸成もそろそろ期限が)。

「バッチリ。狙い通りでホッとしている。好きなタイプ、安定している選手を取れた」と、松田オーナー。(「デイリースポーツ」)

あなたの好みはどうでもいい、現場に口を出してくれるな!と、声を大にして言いたい。


今のカープに指名されて「お気の毒さまでございます」な気持ちがある(なんとなく、楽天や中日にも)。とくに今年は指名された選手の反応が気になる。

小園海斗と矢野雅哉の抜けた内野の穴を埋めたいカープ、矢野の後輩が1位指名される(山里からすると、齊藤汰直の後輩という感覚のようです)。カープから指名されて、わ、笑ってくれている。

174㎝の走攻守揃ったタイプだとか。いかにもカープ好み。新井さんも「是が非でもほしい」と言っていた選手。昨年の勝田成もそうだったような。(「スポーツ報知」)

あなたに似たタイプのスラッガーはお嫌いなの、なの?

「プロ野球はたくさんの試合があるけど、1球たりとも抜くようなプレーは引退するまでするつもりはない。即戦力として戦えるように、1年目から遠慮なくガツガツいきたいと思います」と、ガッツはありそう。(「スポニチ」)


2位の西野は「2位という順位で指名され、本当に感謝してます」。(「デイリースポーツ」)

3位の野原は「5、6位で呼ばれるかどうかだと思っていたので、まさか3位で呼ばれるとは。うれしいとともにびっくりがきました」(「デイリースポーツ」)

4位の吉川は「森下さんという素晴らしい右投手がいる。学んでいきたい」。(「デイリースポーツ」)

昨年のドラ7・高木快大も森下を「ずっと目標にしていた」と話していました。そんな森下の去就もまだ謎。

5位の光弘は「涙が出そうなくらいうれしかった」。(「デイリースポーツ」)

と、表向き、プロ志望のみなさんは指名を喜んでくれている……のかな。ぜひ、先輩や同僚とつるまず、プロとして育ってほしいです。


ドラフトの目玉の一人とされていた捕手の渡辺海(青山学院大)は、楽天・中日が競合し、楽天へ。カープは捕手の西野を2位指名(育成2位の田代も)。

石原貴規と持丸泰輝に未来を託す気持ちになれなかった今季だったので、ぜひこの立地(?)を活かして、西野にはポジションを獲ってほしいです。

パ・リーグの6球団がみな、投手を1位指名したことも印象深かった。またパワフルな投手が増し、リーグのレベルが上がり、セ・リーグとの格差が出るのかな、と。

2026年10月22日

セ・リーグがマツダスタジアムのようにガラガラになっても


阪神の佐藤輝明、ポスティングでのメジャー挑戦が認められてよかった。

ドラフト会議の直前に、しかもカープのトピックスでもないのに、でも書いておきたい。

その人が生きたいように生きていけるのが一番と思っているので(法を犯したりするのはナシね)、素直によかったな~と思ったのでした。

今季は三冠王を獲って、チームのリーグ優勝にも貢献(CSは敗退したものの)。球団も佐藤の進みたい道に送り出すしかない、ザ・有終の美という感じです。


村上宗隆、岡本和真がメジャー移籍して、来季は佐藤もいなくなる。ますます迫力を欠いていく。NPBというか、セ・リーグがガラッガラ状態に(マツダスタジアムかーい)。

しかし、村上宗隆と岡本和真があそこまでMLBで活躍するとは思わなかった。それもまた、リーグ戦の寂しさとは裏腹に、嬉しい出来事でした。

阪神ファンでなくても佐藤がNPBからいなくなることは寂しい。でも、いる人たちでがんばろう(これはカープに対してもよく使う言葉。だってなんの補強もしてくれないんだもーん)。

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2026年10月18日

カープにないものばかり、ソフトバンクが強い理由4つ


セ・リーグのCSクライマックスステージ、まさかの阪神ストレート負け。

村上頌樹、髙橋遥人、才木浩人、大竹耕太郎……錚々たるというか、カープにとっての天敵先発陣をもってしても、初戦から3試合連続完封負け(他人事と思えないぞ)。

阪神は、今季カープが苦戦した平良拳太郎、片山皓心らから1点も取れず(なんだ? ここに来てこの親近感)。


DeNAは2024年に続いて、リーグ3位からの日本シリーズ進出。2024年にはソフトバンクに巻き返して4勝2敗で日本一になった下剋上の記憶も新しい。

リーグ優勝と短期決戦の日本シリーズは別もの。そう心得てはいても、2回も忘れ物(リーグ優勝)をしたまま日本シリーズ進出。

DeNAの選手たちも心から喜べるのかなという気はしています。


2024年、DeNAに2勝してから4連敗したソフトバンク。勝った初戦の試合後、小久保監督は「3つ負けられるのが日本シリーズ」と言っていた。

小久保監督の本意とは違ったかもしれないけれど、なんかDeNAを舐めてるな、油断してるなと思われても仕方ない発言だった。

同じ轍は踏まないだろうから、今回は気を引き締めて臨む気がする。試合が始まってみないと、どう転ぶかわからないけど(また下剋上あったりして?)。


『週刊ベースボール』2026年10月12日号で、伊原春樹さんがソフトバンクの強さについて、フラットながらも興味深いことを書いていた。

まぁ、誰しも資金力にものを言わせて戦力を充実させている球団だから、リーグ優勝は当然と思うじゃないですか。

でも、「単純に『戦力が豊富だから強い』と片づけてはいけない」と、伊原さん。お?

「ソフトバンクには、王貞治監督の時代から受け継がれてきた『勝つことへの強い意識』がある」と。

たしかに王さんは「野球はケンカと一緒。勝たなきゃ意味がない」というシンプルな名言を残していた。


また、ソフトバンクでは試合にミスがあった場合、翌日に一軍から四軍まで、そのプレーの映像を見せてチーム内で共有しているそうだ。

「これは非常に大事なことだ。ミスした選手を責めるためではない。同じミスを繰り返さないために、チーム全体で考える」と、伊原さん。

カープは共有できているかしら。個人の反省でとどまっていないかしら。ふと、シーズン中、守備のエラーで落ち込んだ顔をしていた名原典彦を思い出してしまう。


同じ号で、鳥谷敬さんが「昨季に最高出塁率のタイトルを獲得した柳町達選手、実績十分の山川穂高選手、今宮健太選手というベテラン組でさえ、結果を残せなければ容赦なく出番を失ってしまいます。そんな実力史上主義の環境がチーム力を底上げしている」とも。

カープは、昨季首位打者ながら絶不調の小園海斗を長く長く引っ張っていた。

充実した戦力、勝つことへの意識、ミスの共有、実力史上主義……今のカープにないものばっかりやないかーい!

2026年10月11日

ヒリヒリの短期決戦、のらりくらりのシーズン


今日も、CSファーストステージ、巨人・DeNA戦(第2戦)をつまみぐい。

昨日、決勝弾を打った度会隆輝が先頭打者ホームラン。これが勢いというものか。佐野恵太のタイムリーでもう1点。

2回、2アウト1塁2塁で、竹丸和幸の打席。早々に代打佐々木俊輔を送る。これもまた短期決戦ならでは。

4回、巨人はダルベックのホームランで1点返すも、この1得点で終わってしまった。


6回、昨日、度会ともどもホームランを打った牧秀悟が、またホームランで4点目。

7回、DeNAは戸柱恭孝のタイムリーで3点目。

9回、3点ビハインドでマルティネス。これもまた短期決戦。

9回裏、レイノルズが三者連続空振り三振で吠えて、DeNAがクライマックスシーズン進出決定。


巨人ファンの精一杯の応援が伝わってくるのに、元気なかった巨人。シーズン中のカープを思い出す。

パ・リーグは高橋光成と達孝太の投手戦だったようで、0対1のロースコアゲーム。日ハムが西武に待ったをかけた。

ついつい、つまみぐいながらも見入ってしまった巨人・DeNA戦。今日は昨日のように投手戦とはならず巨人打線は低体温だった。

それでも、シーズンよりヒリヒリしたものを感じるのはやっぱり短期決戦だからなのかなと改めて感じる。

最後は、巨人ファンの方の悲痛な面持ちにヒリヒリしてしまった。


143試合あるシーズンを毎回短期決戦の意気込みで戦うことはないけれど。

今季、リリーフから転向した栗林良吏は最初の頃、「リリーフと同じように、目の前のバッター一人ひとりを抑えるという気持ちでマウンドに上がっています」と言っていた。

シーズン前半、快進撃を見せてくれた栗林。ただ、打線の援護のなさも相まって、長いシーズンをそのまま突っ走ることは難しかった。


先発とリリーフ、シーズンと短期決戦、戦い方は同じとはいかない。

勝ったり負けたりしながら進むのがプロ野球のシーズンの魅力(?)とも言える。143試合、ヒリヒリしていたら身が持たないような気もします。

そんな体験したことないので、味わってみないとわからないけれど(もし体験できたら、全然身は持つかもしれないけれど!)。

それでもこのヒリヒリ感、シーズン中もたくさん味わいたいなぁと思うのでした。今季のカープはあまりにグダグダだったので。

2026年10月10日

当事者意識ゼロのCS、でもやっぱり緊迫感ある試合はいい!


午後、ふと思い出して、CSファーストステージ、巨人・DeNA戦を少し見た。

井上温大と東克樹が投げ合っていて、6回の時点で1対1。さすがエース東。井上の投球にも力を感じる。

CSは当事者意識ゼロで(だって4位カープは首位阪神と17ゲーム差)、これはこれで気がラクなもんだな~と、今回は関心がなかった(なんという寂しい話)。

でも、やっぱり緊迫感あるゲームって、人を魅了しますね。


もうしばらくして、どうなったかな~と見てみると、東が7回1失点、井上が8回1失点。

8回裏、浜地真澄が抑える。9回、1対1、リーグ戦だったら同点の場面ではまず出さないマルティネスが出てきた(カープの森浦大輔は同点の場面でもバンバン先に出されるが。栗林良吏もそうだった)。

ここに普段と違う短期決戦を感じます。そのマルティネスから度会隆輝がホームラン。おぉぉぉぉ。

そして9回裏、レイノルズが抑え、DeNAがクライマックスシリーズへ王手をかけた。


とくにCSは応援しているチームもないので、もうどこが勝ってもいい。

パ・リーグは西武が日ハムを3対2で制す。普段、パでは西武を応援しているけれど、日本シリーズではリーグ覇者同士が対決できるにこしたことがない。なので、やっぱりどこが勝ってもいい。

つまみぐいながら、ヒリヒリしたゲームを見ることができてよかった。

全編通して見たら、また違った印象があったのかもしれなません。でも、断片ながらこういう試合を見て、「プロ野球って面白いな」と思ってくださる方がいたらいいな~と思った。
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