2026年7月26日

同点から先に進めない……2日連続延長戦でサヨナラ負け


7月25日(土)、ヤクルト戦(神宮球場)、10回延長、2対2日連続サヨナラ負け。

10回が始まる頃、雨で中断。その隙にお風呂に入って出てきたら、10回裏、ノーアウト満塁。ちょ、遠藤淳志、何した?

塩見泰隆に2塁打。ボーク(え……)。長岡秀樹と丸山和郁を申告敬遠。2者連続申告敬遠て?

満塁にしてゲッツーなんて、カープがされたことはあっても(2022年5月17日、宇都宮での巨人戦。奇しくも遠藤の打席だった)、カープが成功したの見たことない。

昨日、遠藤から同点ホームランを打った古賀優大が犠牲フライ

2日連続サヨナラ負けとは、やり返されました。逆に明日はこっちが継投ノーノー達成だ(されてしまわないようにな)。


ヤクルト先発・西舘昂汰はプロ初先発。

2023年のドライチだった。1年目にトミージョン手術を受け、育成契約。7月22日に再び支配下登録というジェットコースター的経歴の持ち主。

本人はもちろんのこと、監督やチームメイトが西舘にプロ初勝利を届けたいという気持ちが随所に伝わってきた。池山監督は直々にマウンドに声掛けに言っていた。

西舘は5回無失点、勝ち投手の権利を得てマウンドを降りる。そら、勝たせたいですよ。手術からリハビリと苦しい時期を経ての復活。


それを言えば、好投を続けている栗林良吏だって、勝たせたい。

3回、モンテロの捕球ミスがあって、1失点したものの、自責ゼロ。今日も心が洗われるような7回1失点

今季、10登板して、1失点で負け投手になった試合が2つ、勝敗がつかなかった試合が今日を含めて2つ。こういう投手を「勝たせたい」というチームの雰囲気は感じられなかった。

昨日、ときめかないトリオの小園海斗、大盛穂、石原貴規はスタメンを外れる。菊池涼介も。それはいい。むしろ清々しい。

ただ、2番強打者説の昨今に、2番勝田成。何時代の野球? 勝田はこれから活躍してほしい選手の一人。でも打席での期待値はかなり低い。


8回まで無得点。せめて完封負けだけは何としてでも避けてほしい9回は、キハダ。

このときは、ベンチで勝利を目前にして笑顔だった西舘。でもまだ早いよ、わからないよ、野球っていうのは。昨日のアドゥワだってな……。

モンテロにフォアボール(代走前川誠太)、持丸泰輝がバント失敗(もー。いやいや、長打ある持丸に打たせればいいのに)、本日ショートスタメンの二俣翔一は空振り三振。

途中出場の菊池涼介がヒット、1番秋山翔吾が同点タイムリー! よし!

西舘は落胆したと思うが、カープなんて、カープなんて、そんなんばっかりなんだからー。


ここで一気に勝ち越したい。でないと、また延長戦に突入して負けるの図が浮かぶ。

でも、代打佐々木泰……。打席でのギラギラ感はいい。が、サードライナーで終わり。

ギラギラと言えば、8回、2アウト2塁3塁、名原典彦もギラギラしていてよかった。覇気のない顔よりは断然いい。が、空振り三振。ダメだったか。

野球は顔でするものではないですから、技術ですから(中﨑翔太もがんばって顔で仕掛けていると思う)。だからこそ、秋山の同点タイムリーにはグッときます。栗林の投球にも。

森浦大輔と髙太一が無失点リレー。自慢のリリーフ陣の一人、遠藤だが、まだ荷が重たかったか。というより、打線が点取ればすんだ話。

2026年7月24日

「勝ちたい気持ち」で負けていた……12回延長サヨナラ負け


7月24日(金)、ヤクルト戦(神宮球場)、5対3、12回延長サヨナラ負け。

試合が決まるまでは、調子を落としているチーム同士の互角感が出ていた。こういうときは「勝ちたい気持ち」が強い方が勝つ。

これは、2017年、DeNAとのCS第3戦のとき、黒田博樹が残したシンプルな名言

 “ あとは「勝ちたい」という気持ちの強い方が勝ち残る

8回、2アウト1塁2塁で石原貴規に代打を送らなかった時点で、カープベンチの「勝ちたい気持ち」を疑った。

次の打席には秋山翔吾に準備をさせていた。さっさと先に出せばいいのに。もしくは持丸泰輝を。この場面で石原が何とかするだろうと思えるベンチの頭の中を疑った。

だいたい4回、モンテロが出塁しても、進塁すらさせられなかった大盛穂と石原は今日のときめかないコンビに決定。


予報は雨。中止になるのかと思いきや、意外と天気は持った。

2回、アドゥワ誠が内野安打、名原典彦がヒット、菊池涼介がバントで送って、ファビアンが犠牲フライで先制坂倉将吾が3塁打で、2点目

5回、坂倉がまたもタイムリーで、3点目。ここでもう一押ししたかった。2アウト満塁で大盛はセカンドゴロ。

直後の5回裏、長岡秀樹の2号ソロで、1対3。その後、連打で、1アウト1塁2塁。ヒ~。

しかし、ここから、サンタナと増田珠を連続見逃し三振。アドゥワ、カッコよかった。

まだ5回、心もとないけど、アドゥワに勝利投手の権利が。もういつ豪雨になってもいい。むしろ、すぐ雨でコールド勝ちしたいのに、お天気は持ってしまった。


7回、ハーンが2アウトから、赤羽とサンタナに連打、2対3に。右打者にはしっかり打たれた。君はいつも2アウトから……。

で、8回のときめかない石原の併殺。8回裏は遠藤淳志が古賀優大に同点の1号ソロ

アドゥワの今季初勝利は見送りに。ごめんなさいね。もう重々承知していると思うけれど。

遠藤は悪送球も。こんなとき、栗林良吏や床田寛樹、森下暢仁の当たり前のようなフィールディングのよさを貴重に感じる。


9回森浦大輔。10回辻大雅。11回鈴木健矢が無失点リレー。さよう、相手も無失点リレー。

カープの勝ちがなくなった12回は菊地ハルンに託された。あとは黒原拓未と益田武尚だったので、そうなります……。行け、ハルン。

ハルンは2アウトから武岡龍世にフォア。出た、ランナー出た。そして内山壮真のサヨナラ2ランがレフトスタンドに吸い込まれていった。


前回のヤクルト戦、カープは7月7日と8日は2夜連続サヨナラ勝ちしたこともあったのにな。その翌日、継投ノーノーも達成されましたが。

アドゥワに勝ちをつけたかったけど、そう思った通りに行かないのはもう知ってる。絵に描いたように最後はサヨナラ勝ちされてしまった。

今日、スタンドで「バントすんな!」という自作のカードを掲げているカープファンを見かけた。激しく共感した。このメッセージ、しかと受け取った。カープベンチにこそ届いてほしい。
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2026年7月23日

スタンドに響いたプロ初勝利の「斉藤」コールに感動した


7月22日(水)、巨人戦(東京ドーム)、1対

今日も負の連鎖が止まらず、またつまらない試合を見せられるのか。いや、野球って何が起こるかわからない。そんな両方の気持ちでいたら……。

4年目の22歳、斉藤優汰がプロ初勝利!

新井さんとの記念ツーショットの後、新井さんに促され、レフトスタンド方向に走って、カープファンに挨拶した斉藤。そこで起きた「斉藤コール」には感動しました。

斉藤から感じた希望の光みたいなものと、連敗止まった喜びがズーンと伝わってきた。

ヒーローインタビューも、浮かれたところがなくてよかった。声もイメージとちょっと違った。いいではないですか~。


西舘勇陽は2024年のドライチ。大卒で、おそらく即戦力を期待された選手(この年、カープのドライチは常廣羽也斗。常廣もそうだったはず……)。

かたや斉藤は素材型(原石)と呼ばれた2023年のドライチ。1年違いのドライチ対決だった。

ただ、その後、西舘の名前はさほど聞いていない。今日は行きたいな。


1回、泉口友汰の犠牲フライで1点先制はされたが、2回、モンテロと持丸泰輝の連続ホームランで逆転!

なんだなんだ、これまでの2戦と景色が違うぞ。試合前、選手だけでミーティングでもしたの?

2者連続ホームランと言えば、7月19日、阪神戦のファビアンとモンテロ。ちょっとしたお祭り気分にさせてくれたけど、それ以降追加点なしで負けた。まだカープ鬼門の1点差、喜ぶのは早い。


6回、森田駿哉から、勝田成がタイムリーで3点目

7回、ルシアーノから小園が3塁打、モンテロのタイムリーで4点目。途中出場の名原典彦のタイムリーで5点目ワイルドピッチで6点目

これは、昨日の終盤と同じ。相手ピッチャーが乱れてくれたおかげもあった。

ともあれ、3連敗が止まった。大事に育てられている永遠の末っ子のように思われた斉藤が、見応えあるピッチングで少し大人に見えた。


今日は菊池涼介がスタメンを外れ、勝田成がセカンドに。それでも8回、菊池がセカンドの守備についた(勝田はショートに、小園はサードに)。 

今日はどうしても勝ちたいと、5点リードでも森浦大輔を9回のマウンドに送るというのはまだわかる。勝田の守備がそこまで不安定と思わない。最後まで勝田でよくない? 疲れている菊池を今日は休ませてもよかった気がした。

新井さんはほんとうに守備固めが好きなんだな。矢野雅哉がいなくなっても、小園は結局最後にサードを守らされている。

連敗止まってよかったけれど、相変わらずいろいろ思うことはある試合ではあった。
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2026年7月22日

日に日につまらなくなっていく


7月21日(火)、巨人戦(東京ドーム)、5対11

この日、試合を見ることができなかったので、途中、スポナビの1球速報を見て、ポカーン。見なくてよかったという試合になっていた。

岡本駿、4回9失点(自責7)。1回、菊池涼介のエラーも響いて3失点。2回も3失点。4回も3失点。

今季から先発に転向した岡本。未知のシーズンを奮闘してきた勝ち頭も、シーズン通して安定した結果を残すのって、難しい。経験のある床田寛樹らだって、ここ毎年のように夏場以降の減速が目につくほど。


7月13日、岡本はオールスター出場が決まってから、2試合続けて大量失点。

藤川監督もカープから数名出さねばならぬというところで、岡本、ハーン、坂倉将吾を選んでくれた。今のチームでベストな3人だったと思う(それ以外に誰がいるというの?)。

ただ、週末の阪神戦で、ハーンもデッドボールがらみで不穏な空気に。坂倉の打率も下がっている。


この3日間で、日に日に状況が悪くなっている(=つまらなくなっている)。

5回には、岡本だけでなく、バッテリーごと、石原貴規も降板。

5回6回を投げた益田武尚も2失点。すでに9点ビハインドだったが、益田はこういう場面で投げる役割の投手だが、この2点も余計だった。

勝っていても巨人ファンはこんな試合、見ていて楽しかったのだろうか。


11点ビハインド、とにかく完封負けだけはやめてモードに。6回、菊池の4号ソロでそこはクリア。1回のエラーを考えると、足りないくらい。大盛穂のタイムリーで2点目

こうなったら、2軍から末包昇大や堂林翔太でもいいから、長打のありそうな選手を試してほしい。末包の状態はよくないのかもしれないけれど、2軍と1軍は別物と言いますし。

昨季後半は、外角低めのボール球をブンブン振って、ベンチとファンの信頼失くした末包。でもカープベンチは、見るからに不調だった小園海斗をスタメンでずっと使い続けてきた。

昨季の首位打者という過去の実績に基づく期待からだったとすると、過去に長打の実績がある(当社比ですから!)末包を一度くらい試してみては? と思うくらいのカープの惨状。


羽月隆太郎にエトミデートを譲渡した売人が逮捕されたが、その後、捜査はどの程度進んでいるんだろう(物的証拠がないと難しいのかもしれないが。エトミデートが指定薬物になる前に使用していたら「白」とされるのだろうけど)。

逮捕されるべき選手は早く逮捕されればいいのにと思う。それで戦力ダウンしたとしても、弱くなっても(今でも十分弱いから!)、きれいな空気をまとった選手たちでプレーしている試合が見たい。

問題に向き合わない球団も、つまらない采配を繰り返すカープベンチも問題だが、不吉な表情の選手を見ているのは、まったく楽しくないです。

明日は斉藤優汰。この間みたいに、伸び伸び投げるところを見せてくれたらいいなと思う。
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2026年7月20日

先制点を喜べないチームなんてある?


7月20日(月)、巨人戦(東京ドーム)、3対

サッカーの試合なのかと見紛うカープのロースコア、続いてます。

それは、そういうメンバーで変わらず打線を組んでいるから。個々の調子が上がって全体が底上げされるのをずっと待っているから。

そんな中、7月に入って、ファビアンのホームラン数が加速。

1回、昨日に続き、ファビアンが先制の12号ソロ!

素晴らしいことなのに、先制点を取っても、こんなに喜べないチームって他にあるんだろうか。「あぁ、1点でいずれ追いつかれて追い越されてしまうんだろうな」という予測がすぐ浮かぶ。

で、その通りになっとるやないかーい。


2回、モンテロと佐々木泰が連打、石原貴規は見逃し三振。予想を裏切らない石原。

6回、泉口友汰、大城卓三が連打、坂本勇人はフォアボール、笹原操希の走者一掃の2塁打で、3対1。やっぱりひっくり返されてしまった。想定内の展開。

床田寛樹、6回3失点。涼しいドーム球場で床田が投げられてよかったねと思っていたのだが。取り返してくれる打線であれば、そこまで責められる数字じゃないのだが。


7回、またしてもモンテロと佐々木が連打、石原はライトフライでランナー足止め。もう見飽きました。

新井さんは数日前、石原の打撃が「少しずつ成長している」と話していた。石原からは、打者としても捕手としても、雰囲気というものを感じないのだが。

せめて元気だったときの磯村嘉孝くらいの安心感が与えてくれる捕手がいれば。こんなところで磯村を思い出すとは思わなかったほどのカープの捕手不足感。

床田の代打前川誠太はフォアボールで満塁。も、名原典彦はライトフライで終了。


今日、ファビアンとモンテロと佐々木しか打っていないもーん。

モンテロ猛打賞、ファビアンと佐々木はマルチヒット。あとはノーヒット。どころか3人以外のスタメンは出塁もなし。

DeNAがジリジリと4位のヤクルトに迫る中、カープは車間距離を保つようにDeNAに近づかず、むしろさらに車間距離をとっている。

DeNAは4位ヤクルトにヒタヒタと近づいて2ゲーム差。チャンスだったのに、3位さえ遠のいていくー。


今日、嬉しいニュースがあった。現役ドラフトで西武に移籍した中村祐太が、3年目にして移籍後初勝利

今日の西武はブルペンデー。2番手として3回4回を投げた祐太は無失点に抑え、勝利投手に。

現役ドラフトで移籍して1年でいなくなる選手もいる中、祐太、がんばってる。カープも、鈴木健矢、辰見鴻之介が自分の仕事をしてくれている(のにな~)。

昨日も今日も冴えないカープにあって、心にポッと灯がともるような嬉しいニュースだった(カープは、カープはー?)。

カープに足りないもの……コントロールとケンカ精神


7月19日(日)、阪神戦(マツダスタジアム)、対4。カード負け越し。

生ぬるいセ・リーグにあって、別の意味で緊迫感漂う試合になった。

2回、ファビアンとモンテロの2者連続ホームランで、2点先制! 

ワッショイ、ワッショイ。カープとしてはちょっとお祭り気分。結果的にここで満足して終わったような試合になった。

最近は村上頌樹にスイスイ投球されることも少なくなり、かつてほど天敵ではなくなった。村上は6回2失点121球で降板。それでも、2回の2点だけ。大崩れせず、試合はちゃんと作る。


森翔平は阪神戦で好投しているイメージ。ただ2回、ランナー出して、ワイルドピッチ、フォアボール、立石正広のタイムリー。こういうとき、先発投手としての雰囲気のなさがポロポロ出てしまう。

追加点をとってほしい4回、1アウト1塁2塁で、持丸泰輝は併殺。シュゥゥゥ。

6回、今日スタメンで村上キラーの秋山翔吾がヒット(坂倉のゴロで進塁したところで代走大盛穂)。小園海斗ヒット、村上のワイルドピッチで、1アウト2塁3塁。

2試合続けてチャンスで見逃し三振のファビアン。今日はバットは振ったが、空振り三振。モンテロが見逃し三振。


2回に、とっても良い気分にさせてくれた二人の連続三振は痛かった。はい、流れ、渡しました。

7回、遠藤淳志が、坂本誠志郎に同点の2号ソロ。森、ごめんね。

この後、遠藤、モンテロ、ファビアンが横1列でベンチに座っている図がカメラに。シュンとしている「やらかし3人衆」みたいでおかしかった(おかしないわーい)。

7回、工藤泰成が名原の打席で159kmのストレートを連発。当てることもできなかった。はい、流れ、完全に阪神です。


8回、ハーン。2アウト取ったところで、中野拓夢が内野安打。あ……森下翔太ヒット、佐藤輝明に打席が回ってしまう。

昨日、ハーンの胸元に迫る内角攻めに不穏な空気になった佐藤の打席。見逃し、空振りと、2ストライクまでこぎつけたが、ここで終われなかった。4球目が2点タイムリーに。

さらに幕引きできず、大山悠輔にデッドボール。藤川監督出てくる(そらそうだ)、コーチも選手も出てきて、物々しい雰囲気になり、審判から「警告試合」が告げられる。

ハーンは降板、鈴木健也がワンポイントリリーフに。健也なら大丈夫、この場を収めてくれる(結果そうなる)。


ヒーローインタビューで佐藤は「やられてたんで、やり返せてよかったです」と言っていた。

野球はケンカと一緒。勝たなきゃ意味がない」という王貞治さんの名言がある。今のカープには足りものだらけだけど(コントロールのいい選手も、それ以前に長打だが)、ケンカ精神がめちゃめちゃ希薄。まずベンチが、相手に勝つための試合をしようとしていない。


試合の後半、阪神ファンの応援が「消えろ、消えろ、カープ」に聞こえ、ドキッとした。

「KO! KO!カープ(対戦チーム名)」というチャンステーマらしいのですが、このタイミングで聞くと、「消えろ、カープ」と言われているのかと思った。

「あと1球、あと1球」と囃し立てたりするところもだが、相手を下げに行く応援は子どもっぽいと思うのであった。

最近、誉めるところが少ないカープだけど、相手を下げるのではなく、打席に立っている選手を鼓舞するようなチャンステーマはいいなと思う。
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2026年7月18日

勝ってはいけないチームだけど、栗林が報われて本当によかった


7月18日(土)、阪神戦(マツダスタジアム)、対1。

栗林良吏が7回1失点で5勝目。

今季、栗林が阪神戦で投げるのは4度目。1失点が3度、無失点が1度、この安定感を見よ。

前回のヤクルト戦(7月9日)も1失点だったが、継投ノーノーされた黒歴史の日。カープは今、試合に勝ってはいけないような気がしてしまう問題を抱えたままだが、今日、栗林に勝ちがついて本当によかった。


しかし、栗林の持久力が試されるような、トホホな攻撃だった。

1回、名原典彦が伊藤将司の初球とらえて先頭打者ヒット。珍しく菊池涼介はバントの構えなし。と思ったら、併殺かーい。

2回、坂倉将吾に久しぶりのヒット、エンタイトルツーベースで2塁へ。この直後のガッカリ感がすごかった。

小園海斗はピッチャーゴロ、モンテロはショートへの内野安打、坂倉進塁できず。はぁぁぁぁ?

佐々木泰はかろうじてセンターフライ、タッチアップして坂倉3塁へ。持丸泰輝フォアボールで満塁も、栗林良吏は見逃し三振。栗林に打席が回る前に点をとらんかーい。

3回、持丸が近本光司の2盗を阻止したのは小気味よかった(というより、盗塁阻止が稀有すぎて喜びが大きくなっている)。


5回、髙寺望夢のタイムリーで1点先制されるが、5回裏、すぐ取り返す。

佐々木泰と持丸が連打、栗林バントで送って、名原はデッドボールで1アウト満塁。菊池涼介の犠牲フライで同点に。

ここでいつも一気に行けないのがカープ。追いつくのが関の山。追いつけたことはよかったけれど……ファビアンは見逃し三振。

7月14日のDeNA戦、8回裏、2アウト満塁のチャンスで見逃し三振に終わったファビアン。試合後、「手を出さないとダメだったけど、手が出なかった。もう、ゴミだと思います」と話していた。(「デイリースポーツ」)

今日はやってくれるよね?……見逃し三振かーい。カープはどこまでもカープだった。


しかし、6回、坂倉将吾が逆転の10号ソロ! よっしゃー。

だがしかし、1点リードはものすごくスリリング。あってないものと思いながら、試合を見ていた。

その後、佐々木の併殺、7回、代走辰見鴻之介を活かせず、冴えないカープではあったが……


栗林、ハーン、森浦大輔のシンプル勝ちパターンで勝ったー。森浦は三者連続空振り三振、最後、珍しく感情出して吠えた!

今日は下位チームの中日、カープ、DeNAが、それぞれ巨人、阪神、ヤクルトに勝ち、小さく小さく底上げ。ジリジリ行くわよ~(小声)。

ハーンは来季もカープ(こんな球団)にいてくれるかしら? そんな単純なことさえ望むのもおこがましい球団になっている。
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