2026年5月6日

「新しい栗林」はDeNAにも静かな衝撃を与えた


5月6日(水)、DeNA戦(横浜スタジアム)、0対10。DeNAにやっと初勝利(8試合目にして……)。

栗林良吏、7回無失点で3勝目。至福の時間でした。眼福でした。

中日、阪神に続き、今日のDeNAベンチでも、「新しい栗林」に静かに衝撃を受け、沈黙している選手たちを私は見た!

5登板すべてハイクオリティスタート。毎回、登板間隔がバラバラでも期待を裏切らない質の高いプロフェッショナルな投球。

82球と完投ペース。10点差、長いシーズン、そこは無理せずということか、7回でマウンドを降りる。

ベンチに下がってからグラウンドを見ている栗林の、遠くを見る目が澄んでいて、あれ? これまでなんとなく優等生的なイメージがあって、あんまりそう思ったことがなかったのだけど、こんなにカッコいい人だったんだと最近思ってます。


3回、菊池涼介が先制の1号3ラン!

 昨日、「そろそろ菊池のレフトスタンドへのパッカーンが出ないかな」と思っていた。持丸泰輝が内野安打、秋山翔吾がヒットで出塁したところへ、出た!

初対戦のDeNA先発・深沢鳳介。1回2回4回は三者凡退と手こずる。しかし、スタミナに課題が出てきた5回。矢野雅哉、持丸連打、ノーアウト1塁2塁。栗林のバントを深沢が悪送球して1点

秋山タイムリー。坂倉将吾ヒットで満塁こしらえたところに、野間峻祥が押し出し平川蓮2点タイムリー。一挙5点追加で、0対8

エース格ではない、まだこれからの投手。でも、見栄えの悪いカープの数字をここで少しでも穴埋めしておこう。それでもまだ得点数はリーグで唯一の二桁、96点(阪神は141点)。全然足りてない!


慣れない大量援護を得たからと言って、上ずらないのが栗林。

昨日、初ホームランの持丸が6回、2号ソロ! 私はまだ持丸の輪郭がつかめてないのですが、こんなに打てる人だったの? う、打てる捕手?

7回、小園フォア、坂倉2塁打、平川フォアで1アウト満塁。矢野の犠牲フライで10点目


ヒーローインタビューは先制3ランの菊池ではなく、連日弾の持丸だった。若手に譲ったのかな? 持丸、声、いい。

ファンをこんな幸せな気持ちにしてくれる栗林、すごいな。栗林に先発転向の提案をしたことだけは、新井さんグッジョブ。

試合が終わり、栗林と秋山が並んでグラウンドに向かうその一角だけ見ていると、三連覇していたときの「大人のカープ」を感じた。

貴重な二人。あとはお子さまや(成熟してないベンチは言うまでもない)。


今日はNHKで全国放送。スタジアムの子どもたちに「注目する選手は?」と聞いた企画では、坂倉が断トツだった。やっぱりファンは見ている。

それくらい、ここ最近の坂倉の打つ感じがすごい。

大量得点の翌日はアレなカープですが、明日はお休み。いつものジンクスはリセットされますように。

2026年5月5日

延長12回、勝ちたかった。チャンスで再三凡退も、無失点リレー&若手のびのび


5月5日(火)、DeNA戦(横浜スタジアム)、延長12回、5対

勝ちたかった。勝てなかった。いまだDeNAに1勝もできず。

今日、大瀬良大地と佐々木泰が登録抹消。林晃汰がやっと昇格(益田武尚、工藤泰己も)。待つことも大事で、判断はいつも難しいが、中村奨成以上に引っ張っぱりすぎた佐々木。

入れ替えで、湿った空気が少しカラッとしたか、若い選手が動いた。


1回、秋山翔吾、東克樹から9球粘る。度会隆輝のフェンス激突ジャンピングキャッチに阻まれたが、若い選手へのメッセージを感じる。

スタメンに7番ショート矢野雅哉(また小園海斗サード、ぶりぶり)。なんで矢野! 相手ラク! 

と思ったが、引き締まった守備、2回にはタイムリーからの3盗まで、ハッスル(懐かしい語感)していた。

今季初スタメンの石原貴規、2回のバント失敗はいただけなかった。

坂倉将吾、菊池涼介連打の後、平川蓮がバント失敗したのだが、山本祐大の悪送球で1点先制したのに、そのあと流れが止まったような既視感。


4回、秋山が宮﨑敏郎の打球を落球(ドライブかかっていたのかも)。からのフォアにヒット、ルーキー成瀬脩人の3点タイムリーで、あっというまにひっくり返され、また既視感。

センターが本職だった秋山、レフト(やライト)でときどき苦戦。

6回、林琢真2ランで、5対2。

テンポよかった床田寛樹、6回5失点(自責2)で降板。


だがしかし、7回、坂倉2塁打、菊池ヒット、平川2点タイムリーで、5対4!これもまた昨日の既視感。平川の、のびのびガッツポーズ、出たー。

ここで矢野に代えて、いい場面でモンテロ! も、空振り三振。あ……。

だがだがしかし、9回、途中出場の持丸泰輝が山﨑康晃からプロ初ホームラン! よくやったー。同点だー


互いに決着つかず、延長戦に突入。これが下位チーム同士の現実。でも、その背中合わせに互いのリリーフリレーの健闘があった。

11回、代打前川誠太、今季初ヒット、よっしゃー! 新井さんもベンチで深くうなづく。

秋山が必死で走り内野安打もぎとり、代打二俣翔一も内野安打、しぶとくつなぐ。2アウト満塁で、小園は内野ゴロ……。

打撃が上向いてきた小園、今日はそろそろ東キラー復活かと待っていたが、ノーヒット。なんか今日は開幕前後の襟足伸びていたときの負のオーラが漂っていた。ヒゲを、剃れ!


ともあれ、7回からの鈴木健矢遠藤淳志ハーン(出番なくてお待たせしました)、中﨑翔太髙太一と、試合の土台を守る無失点リレーは見ごたえあった。

12回、吉野光樹の前に、坂倉も菊池も平川も空振り三振。勝ちが消えた。

12回裏、最後は森浦大輔が三者凡退。負けはなくなった。森浦、石原貴規と組まなければいのでは?

今日も試合後、秋山はベンチでヒリヒリした顔。自らのエラーが失点につながり、思うところあっただろうけど、打席でも、ベンチでも、戦っている顔をしていた。
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2026年5月4日

坂倉の満塁弾を台無しにした大瀬良、今季最低の試合


5月4日(月)、DeNA戦(横浜スタジアム)、11対。2連敗。

始まりはとんでもなく素晴らしかった。

1番秋山翔吾ヒット、2番菊池涼介フォア、3番小園海斗ヒット。ノーアウト満塁で、いまバットがのってきた4番坂倉将吾が、先制の満塁ホームラン!

これで勝ったと思わないようにな(カープそういうとこある)。思えば4月12日のDeNA戦、4点とって逆転された試合があった。つーか、DeNAにここまで5連敗。1回も勝ってない! 

今日は何が起こるかわからないような風が強い日。まさかこんなことが起きるなんて。


大瀬良大地、1回を三者凡退。援護を受けて、少し余裕を持って投げられる状況をつくってもらったのに、2回、大惨事が。

佐野恵太、山本祐大に連打、勝又温史のショートゴロで1点蝦名達夫、林琢真連打で、3点目。ピッチャーの竹田祐にも打たれ、三森大貴のセカンドゴロで同点に。はぁぁぁぁ?

坂倉の満塁弾が台無しだ! こんな投球されたら、野手はやる気が失せてしまうんじゃないかと思うほどの。もう即刻、登録抹消!

玉村昇悟や森翔平だっている。髙太一にはリリーフで便利に使うんじゃなくて、先発してほしいくらいなのに。

大瀬良にはずっと優先席が与えられているような感じがしている。当分、帰ってこなくていいです、くらいの気分。


もう代えてほしかったが、3回もマウンドに。フォアを皮切りに、2失点で6対4、とうとう勝ち越されて途中降板。

今日、1軍昇格の辻大雅に交代。準備不足だったのかどうなのか、4回、三森大貴に2盗3盗決められ、蝦名達夫の1号2ランも出て、あれよあれよと5失点

このとき仕事しながら見ていたのだけど、まともに見る気になれず、「雨が降ってる……」と自然現象でも眺めているように、失点の気配だけ感じてた。でも、5点もとられていたとは。


5回、秋山の2号ソロ。秋山は諦めてない。みんなも続いて。

8回、ランナーがいない場面で、代打モンテロ。もったいないな。デッドボールで出塁したのに代走なし。この後、ファースト守らせるから? にしても、足遅いのになんでなんで。

小園ヒット、野間フォアで、2アウト満塁。平川蓮、押し出しで11対6、モンテロゆっくり帰ってきた。

結果的には代走出さずにすんだが、ベンチから勝つ気が感じられなくて、信じられなかった。


ここでもう一押ししたい満塁で、佐々木はセカンドフライ。それこそ、ここでコンタクトのいい前川誠太という手もあったのでは?

佐々木を育ててようとしている(球団の? 新井さんの?)気持ちはわかる。育ってくれたら、それは嬉しい。

まわりからの佐々木の評価は高いようだが(スイングが強いとか)、そこまでの選手なのかどうか。いま調子が悪いから手のひら返ししているんじゃなくて、昨季から、私は佐々木についてはずっと様子見。

ものすごくなんとなくだけど、佐々木は自分が目立つことで精いっぱいな感じがする。若い選手はそういうものかもしれないけれど。


9回、代打前川、フォア。モンテロ4号2ランで、11対8! モンテロ~。

小園ヒットで、2アウト満塁。セーブシチュエーションになったところで、山﨑康晃に交代。

カープ、まだ抗え! 坂倉との勝負は見ごたえあったが、7球目、インコースに決まって坂倉身動きできず。

数字だけみると、11対8。かっこうはついたが、大瀬良なんてことしてくれた。

敗戦後、ベンチで秋山の顔はヒリヒリしていた。こういう顔つきの選手がもっと増えないと。
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2026年5月3日

新井さんに聞いてほしい池山監督の言葉


5月3日(日)、中日戦(マツダスタジアム)、雨のため試合中止

ほんとなら、栗林良吏と髙橋宏斗の投げ合い。3月29日、1対0で投げ合った二人(カープの1点は中日のエラーによるもの)。

先発に転向して初めての登板でマダックス達成した栗林に、試合後、宏斗がベンチから拍手を送っていた忘れられない試合。

今度は二人がどんな投げ合いを見せてくれるのか、見たかった。でも、点を取らない打線、拙いベンチ采配を見なくてすんで、ホッとしている。

試合見なくてホッとだなんて、客商売として問題ありあり。新井さんは野球をつまらなくしていること、自覚があるんだろうか。


村上宗隆がメジャー移籍、最下位予想断トツだったヤクルトが開幕から快進撃。いま、阪神と首位を争っている。

立浪監督のとき、中日も開幕ダッシュ、のち失速、3年連続最下位で終わったことがあった。ヤクルトもそうなる可能性も……と様子見していたが、今のところ善戦中。

池山監督の「明るさ」も、チーム好調の要因の一つと言われることもある。それを言ったら、1年目の新井さんもかなり明るかった。中日の井上監督も就任したとき、監督の明るさをプラス面と評価する人もいた(立浪監督との対比もあったかもしれないけど)。

中畑清さんがDeNAの監督をしていたときもムードはいいなと思った。が、下位で終わった。そらそうだ、編成の問題とかあるし、監督が明るいから勝てる単純な世界じゃない(中畑さんのことは好きです)。


先日、『週刊ベースボール』(2026年4月20日)で読んだ、池山監督の言葉がすごくよかったんです。

「(一軍監督は)寿命を縮めてもやりたい職業」

監督やコーチは批判にさらされることも多いし、割に合わない仕事。と、今や現場でユニフォームを着るより、解説やタレント的な仕事を選んでいる元プロ野球選手もいる中、ハッとした。

寿命は縮まらないでお元気でいてくださるといいなと思いますが、その覚悟。


とてもうらやましかったのが次の言葉。

打ち勝つチームをつくりたい。理想は当然、打ち勝ちたい。一振りでホームランが入るというところは自分も経験しているし、そういう野球を目指せるかというところはこれからの自分の宿題でもある」

新井さんも一振りでファンを魅了したスラッガーだったのに(2017年、神宮球場の七夕の逆転3ラ~ン)。

なぜ、9回の守備固めだけのために矢野雅哉を大事にベンチに置いておくんだろう。


最初は「打つ喜び」が強かったけれど、だんだんと「勝つ喜び」を感じて勝利への執念が出てきたという、次の言葉がまた感動的。

「自分の一投一打を積み重ねていって、優勝の2文字に変わった瞬間、あの一瞬のために頑張ってきていたんだなと感じた。優勝が一人だけじゃなくて、チームのみんなの喜びに変わると知った瞬間、ダイヤモンドの中で打ったり、守ったり、投げたり、走ったりというのがみんなの幸せを握っているんだなというのはつくづく感じた。優勝がプロ野球の一番の喜びだった」

くぅ。「幸せ」という言葉から、木村元彦さんの『労組日本プロ野球選手会をつくった男たち』(集英社インターナショナル)に書かれていた、田尾安志さんのことを思い出した。

最下位になるのはわかっていたけれど、自ら楽天の監督に名乗り出た田尾さんは、「地域のために将来のために、監督というのは選手やファンを幸せにするために存在するんだ」と言っていたのだそうです。くぅ。染みる~。


2軍監督を6年務めてきた池山監督。「人気者を置いとけ」みたいな、コーチ経験なしでいきなり新井さんを抜擢する球団の姿勢からして違いは生まれているけれど。

池山さんが明るいだけで今のヤクルトの勢いがあるんじゃないことが伝わってきました。

雨で拙い試合を見なくてすんでどこかホッとしてるって、なんにも楽しくない。それプロ野球じゃない。

2026年5月2日

ターノックに謝りたい……盛り塩vs.データ見ないチーム対決


5月2日(土)、中日戦(マツダスタジアム)、対4。今季5度目の完封負け

5回無失点のターノックに謝りたい。ごめんなさい。

ことに5回。田中幹也ヒット、大島洋平フォア、ワイルドピッチで2アウト2塁3塁も、村松開人をゴロでしとめて失点回避。球数はかさんでしまったけど、粘ってくれた。

これは昨日、岡本駿が満塁のピンチを切り抜けたときに匹敵する、「今日こそはターノックを勝ち投手にしなくては」というシーンだった。


5回裏、平川蓮ヒット! 次は佐々木泰か……。ファビアン、中村奨成に続いて、2軍で調整してきてほしい~。と思っていた佐々木もヒット! 持丸泰輝バントで送って、1アウト2塁3塁。

ここは先制して、ターノックに勝ち投手の権利をという絶好のチャンス。あれ? 代打前川誠太。いえ、前川のことは応援していますし、活躍してほしい選手の一人。

でも、この場面、ここのとこ代打でも結果を出しているモンテロでは? (スタメンで使ってほしいくらいなのに)

前川、空振り三振。秋山翔吾はファーストゴロでヘッスラも、リクエスト覆らず3アウト。ターノック、ほんとごめんなさい。

モンテロは7回代打でショートゴロだったけど。長打もあって、相手にとっても嫌なはず。一番のチャンスで、また順番間違ってない?


この後、見る気が失せた。だってベンチに熱が、勝つ気がないんだもの。

新井さんは「ターノックに勝ちをつけてあげたかった」と言っていたけれど、ほんとにそう思ってた? という気持ちになった。

「何とかコンタクトの良い打者ということで。あのケースになったら、前川で行くと決めていた」という新井さんなりのプランだったようですが、うーん。(「デイリースポーツ」)


かたや中日は、ベテラン大野雄大が好投。その大野に勝ちをつけたいという選手たちの熱量を、少なくともカープより感じた。

7回、齊藤汰直。田中の打球はセンターへ。平川、太陽の光が目に入ったようで取れず、2塁打に。

ここからドミノがドドドと倒れるように代打阿部寿樹(マスター)がヒット、また仕事した。

齋藤のワイルドピッチで1点先制されてしまう。昨日は中日がミスで失点。今日はカープ。

板山祐太郎にもタイムリー。村松開人フォア、細川成也2点タイムリーで、04


一昨日、たまたまradikoのタイムフリーを聴いていて、「6連敗していた中日がなんとかムードを変えたいと、4月24日のヤクルト戦でベンチの横に盛り塩。そこから4連勝した」という話を知った。(「武田砂鉄 ラジオマガジン」文化放送、4月30日。コラムニスト辛酸なめ子さんのコーナー)

連敗続きのチームが盛り塩するのはあることらしいです。そういうことに頼るのも、人の心の働きとして自然なこととも言える。


一方、カープ。これまでは新井監督や藤井ヘッド、打撃コーチらが試行錯誤してきたオーダー。これからは、アナリストやスコアラー陣の意見も聞いて組んでいくとのこと。(「東スポWEB」)

つーか、何のためのアナリスト? スコアラー? 参考にしてなかったんかーい。なんなの、この人たち。呆れました。だからと言って、カープのアナリストやスコアラーがどれほど頼れるのかも不安はあるが。

明日は、栗林良吏と髙橋宏斗というシビれるマッチアップだが、雨で流れそう。でも、どんなに栗林と宏斗がいい投げ合いをしたとしても、カープ打線がシビれささえてくれなければ、後味悪い台無し感でたっぷりになる。

阪神とヤクルトが首位争いでしのぎを削っているのに、盛り塩に頼るチームと、雰囲気で打順決めてる5位6位チームの対決。これはプロフェッショナルなチームなんだろうか。
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満塁でも点は与えない岡本、粘って先発初勝利!


5月1日(金)、中日戦(マツダスタジアム)、対3。2連勝。

今季から先発に転向した岡本駿、6回途中1失点で今季初勝利!

毎回ランナー出しながらも(4回以外すべて得点圏)、5回まで無失点。試合を支配するような空気はまだないけれど、粘った粘った。

3回、坂倉将吾が先制タイムリー!

岡本の勝利投手の権利がかかった5回、ヒット&ワイルドピッチ&フォア全部載せで、1アウト満塁。

最少失点を覚悟したが、ボスラーと木下拓哉が内野フライ。ゼロで抑えた!(森下、見てますか~)


「これは絶対岡本を勝ち投手にしなくては」という5回裏、秋山翔吾2塁打、勝田成バントで送って、小園海斗タイムリーで2点目!

6回、岡本はランナー出して1塁3塁、途中で髙太一にマウンドを譲ることに。代打阿部寿樹の犠牲フライで1失点(さすがマスター)。

1点リードの7回、森浦大輔。ザワザワザワ。昨日、昨日ホームランを打たれた森浦をリードの場面で?

ものすごく不安。不安をかろうじて消す材料は、今日は石原貴規とのバッテリーではないということだけ(今日もスタメンマスクは持丸泰輝)。

最後、ボスラー見逃し三振! 事なきを得た。


7回、1アウト満塁で、野間峻祥が内野ゴロ。まぁたチャンスを潰しおってー。と思いきや、1塁ボスラーがボールをこぼしてもたついた上に悪送球、エラーで2点追加!

さらに、1アウト2塁3塁で、佐々木泰が浅いライトフライ。代走矢野雅哉は走り出すもいったん止まる。もう、野間も佐々木も何なの! 

とプンスカしていたら、ライト鵜飼航丞が悪送球。矢野還って、5点目! 平川蓮タイムリーで6点目!

中日、今日は4エラー。他人事とは思えない。いや、カープ、失策だけはリーグ断トツの5。中日はリーグトップの20。


8回、齊藤汰直が土田龍空に1号2ラン打たれて、6対3と3点差に。

そこを8回裏、代打二俣翔一が1号ソロで、また引き離す!

4点リードの9回は遠藤淳志が締めて、ハーンと中﨑翔太、連投させずにすんだ。


4月2日(木)、ヤクルト戦で初先発した岡本。ローテの関係で4月17日(金)のDeNAに投げることになったとき、「(金曜日は)相手チームのエースが来ると思うし、すごくワクワクします。投げ勝てたら、すごく大きい」と話していた。

珍しく柳裕也にスイスイ投球させなかったカープ打線。柳は5回2失点で降板。投げ勝ちました。

昨年のリリーフのときもだったけど、岡本の経験値が積みあがっていくの、見ていて楽しい。


小園と坂倉の調子が目に見えて上がって来た。1番秋山も機能している。

2024年、秋山1番で上手く行っていたのに、2025年にはなくなった。そしてまた今季、秋山1番で回り始めている?

秋山の2000本安打はチームの優先事項ではないし、そうなることはないと思う。でも、せっかくカープに来てくれた秋山。若手との競争をもぎとって、達成する日を見ることができたらと、ひそかに応援してます。

2026年4月30日

劣勢ぬりかえた坂倉逆転3ラン! 選手よ、ファンの祝祭を聞いたか?


4月30日(木)、巨人戦(東京ドーム)、2対

開幕戦以来の勝ちこし。1か月もの間、ずっと劣勢ブルースだった。

8回、坂倉将吾の逆転3ランが飛び出すまでは、打線にいいとこなし。

巨人先発ウィットリーにノーヒット10奪三振。このまま行ったら記録もの?とゾッとしていたところ、フォア多発、球数増えて、完封はされなさそうな気配にはなってきた。


しかし、ウィットリーから5つのフォアをもらいながら(=5安打に匹敵するのに)、それをまったく活かせてない。

6回、持丸泰輝フォア。代走辰見鴻之介が今季初の盗塁失敗。ガーンガーンガーン。

それでもなお、石原貴規と菊池涼介にもフォア。2アウト1塁2塁で、小園海斗はセカンドゴロ……。

7回、代わった中川皓太から平川蓮がチーム初ヒットを打ったとき、ノーヒットリレーだけは免れたとホッとしたほど(なんというレベル)。


今季初先発の玉村昇悟
はよかった。2回裏、増田陸の犠牲フライで1点先制はされたが、5回1失点。ランナーが出たため(フォアでな)、代打出されて5回までとなったが、もっと見たかったし、次に期待したくなる投球だった。

援護の気配はうんともすんともだったけど、6回、髙太一は無失点。好ましい、玉村→髙リレー。

ところが7回、森浦大輔が増田に2号ソロ。森浦には投げながら調整をと試みてきたベンチだが、2軍で調整してほしいと思った。

ちなみに今日、中村奨成が登録抹消。奨成も調整して戻ってきてほしい。ベンチは引っ張りすぎた。


この貧打線にとって、2点ビハインドは負けに等しいとしか思えなかった。ここまでは。

8回、ルシアーノが代打秋山翔吾にフォア。小園にもフォア。そこで坂倉がガツンと逆転3ラン! まさか~。2コのフォアにおつりがきた!

1点リードをハーンと中﨑翔太が守り抜いて、1ヵ月ぶりのカード勝ち越し。


途中までほめられた内容ではなかったけれど、それを鮮やかに塗りかえた逆転勝ち。

試合が終わっても、応援歌やチャンステーマをメドレーでドンドコドンドコ奏でていたカープ応援団のなんて幸せそうな祝祭。

このファンの喜び、ロッカールームにいる選手たちに届いていただろうか。応援しているチームが勝つと、勝ち越すと、ファンはこんなにも嬉しいんです。

とりわけビジターのファンの応援に、熱と健気さを感じています。今日、東京ドームで勝てて、ほんとによかったという気持ちになった。
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