2026年7月1日

9回に逆転、代打佐藤が決勝打! 初めてのヒーローインタビューにも!


6月30(火)、DeNA戦(HARD OFF ECOスタジアム新潟)、4対

9回、勝ち越しの2点タイムリーを打った、代打・佐藤啓介がプロ入り初めてのヒーローインタビュー。

初々しかった。慣れてないし、面白いことを言うわけでもなかったけど、「打席に立つ前に綺麗な月が見えて、いい球場で、いい土地で、野球ができているこの喜びをかみしめて打席に立った」という、飾らない言葉がよかった。

2軍で結果を出すのに、1軍ではなかなか結果出ず。それでも期待され、起用され、少しずつ結果出てきて、今日の決勝打! 塁上に出たときの笑顔が何より素敵だった。


「勝敗は運なので気にしていない。防御率は自分で何とかできるので、いかに打者を抑えるか」と話していた先発の玉村昇悟。(「スポニチ」)

そこ。防御率は自分次第でどうにかできる。それがカープ投手の生きる道。でも、援護のなさはやっぱり玉村を窮屈にさせているのかな、と思うところもある。

2回、ヒットにデッドボールもろもろで、3点先制されてしまう。東克樹の日に3失点はきついな……。


と思っていた3回、名原典彦と大盛穂がダブルスチール。大盛が挟まれている間に名原がホームイン、3対1

4回、小園海斗のタイムリーゴロで、3対2

玉村4回3失点(前回は5回3失点)。早い降板にガッカリ。もう少し見たかった。

その後、辻大雅、遠藤淳志、ハーンと、無失点リレーをつないでいくんです。1点ビハインドでハーンが出てきたときには、えっ。と思ったが、明日は移動日で試合なし。追いつくために点を与えないぞ(というよくある実らない)パターンかとも思ったのだが。

8回裏には、同じ状況で森浦大輔を送り込む。えっ、えっ。と、なるのもまた同じ。


9回、山﨑康晃。そういつも抑えられるとは限らないぞ。逆転あったら嬉しいのに。と、よくある希望を捨てずにいたら、坂倉将吾がヒット、小園はデッドボール、代打・野間峻祥はフォアボールと、山﨑が乱調。

1アウト満塁、モンテロは押し出し、同点に。山﨑は伊勢大夢に交代。

ここで代打・佐藤。佐藤って、(最低限の)犠牲フライを打つイメージ、ゼロ(佐藤のことはずっと応援しているんですよ)。

あー。と諦めていたら、勝ち越しの2点タイムリー! やったーーー。チームの勝ち越しも、佐藤の打点も、両方嬉しい!

なおも、今日、守備でファインプレー連発の大盛が2点タイムリー

9回裏、中﨑翔太が1失点しましたが(想定内)、カープ、4位をキープ(レ、レベル低っ。Aクラスに近づきたい)。


サッカー、ワールドカップの決勝トーナメント1回戦始まる。日本はブラジルに1対2で敗れたことをニュースで知る。

前半、日本が佐野海舟のゴールで1点先制し、後半、同点に追いつかれ、アディショナルタイムでもう1点入れられる。

強豪ブラジルに善戦はした。6月28日の阪神戦、髙橋遥人から3点取ったが、その後追いつかれたカープを思う。


いや、サッカー日本代表は個々のレベルが上がっているし、カープと比べることなんてできない。でも、ブラジルからあと2点取れないと勝てなかった。

その差を埋めるために、また試合が終わってからの戦いが始まる、続く。

カープは、球団は、その差を埋めるために、何もしない。変わらない。そこもまた、日本代表と比べものにならない。
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2026年6月29日

憧れるのはやめよう


6月28日の阪神戦、4回には髙橋遥人から3点目をとって勝ち越していただけに、3対12という大敗に終わってしまい、残念でした。眠れるトラを起こしてしまったか。

試合後、「今のナンバーワンの先発投手だと思うので、そういう中から2点先制されたけど追いついて、一時追い越したことはすごく評価できる部分だと思います」と、新井さん。(「デイリースポーツ」)

それは本当にそう。完封覚悟で臨んだ試合、遥人から3点とった。でも、それで喜んでいては勝てないのも事実(実際、大敗した)。


2023年のWBC、アメリカとの決勝戦を前に、大谷翔平が「憧れるのはやめましょう」と選手たちに送ったメッセージを思い出してしまう。

遥人は素晴らしい投手、それは誰もが認めること。だけど、そこを乗り越えないと。

3点とったことを評価して終わっては、始まらない。「負けて当たり前」がデフォルトになってると思った試合でした。


昨日、7回途中降板になった岡本。6回裏の攻撃では代打を準備され、続投かどうかがちょっと曖昧になっていた。

こんな中途半端な状態だったら、7回から投手交代でもよかったのでは? 疲れも見えてきていたし……と思った。

でも、本人は「7回も行かせてくれたのはうれしかった」と言っていた。それならばよかったか……。(「デイリースポーツ」)


「もっと投げる体力だったり、力をつけていかないといけない」とも言っていた。

初めての先発としてのシーズン。ルーキーイヤーの昨年のリリーフもだったけど、投げるごとに経験を重ねて成長が目に見えるところは、とってもいいなと思う。

そういうのはチームメイトもちゃんと見ていますからね(もちろんファンも!)。


1軍復帰が待たれる栗林良吏も、リハビリ期間中、ともにリリーフから先発に転向した岡本の存在は励みになっていたそう。(「デイリースポーツ」)

 「うれしいですし、刺激にもなっています。開幕1軍を2人で争ってきた仲だし、離脱前もそういう会話をしていました。先を越されているというか、今は僕が追う立場。岡本に負けないようにやりたい。岡本の試合を見てそう思っています」

キャリアに関係なく、フラットにチームメイトをリスペクトしているのが伝わってくるのがいいなと思う。


先週、巨人戦で投げる前、玉村昇悟も「岡本にしても、みんな粘っている。自分も我慢強く、丁寧にいけたら」と話していた。(「デイリースポーツ」)

岡本の存在は先発陣の刺激になっている。森下暢仁の刺激にもなって投球にそれが表れてくれるといいのだけど(なんか影薄い)。

明日のDeNA戦、その玉村は東克樹と投げ合う(今度こそ、ボボボボボ←炎)。

問題は、大問題なのは打線、ですね。
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2026年6月28日

連鎖反応みたいに投手決壊、MVPより試合に勝ちたかった


6月28日(日)、阪神戦(マツダスタジアム)、対12。大敗。

これまで投手陣が踏ん張って堰き止めていたものが決壊すると、こうなる……という結果に。

途中からはもう環境ビデオみたいにつけっぱなしになって、あぁ、流れてるな(点取られてるな)みたいな感じになっていた。

月間MVP(6月4勝)をかけた岡本駿と髙橋遥人の投げ合い。もともと岡本は月間MVPを意識していなかったが、森下暢仁に「あるぞ」と言われ、気づいたらしい。

まるで「ノーヒットノーランあるぞ」と言われたとたん、本人が意識し出すのに似ている? 森下、よけいなこと言わんでよろしい。自分のことに集中せい。

プロなら、MVPを狙っていくのもありなんだが、意識したことが投球に作用したのかどうかはわからないが(それくらいで作用するならプロとしてやっていけないと思うが)、今日の岡本、ボール先行だった。よって球数も嵩んだ。


1回、森下翔太の17号2ランで先制される。あー。

直後の1回裏、大盛穂3塁打、菊池涼介犠牲フライで、1点返す。菊池が今日も大人な仕事をちゃんとしていて、どこか気持ち悪い(失礼な。誉め言葉です)。

2回、レフトスタメンの佐々木泰が、同点の3号ソロ。2戦続けて、代打で初球打ち、アウト連発していた佐々木をなぜスタメンに?  と、謎采配に感じていたのに、およ?

4回、石原貴規のタイムリーで、3対2と勝ち越す。


ここまでは善戦に見えたが、1点リードでは。

勝ち投手の権利を得た岡本だったが、6回、佐藤輝明に同点の16号ソロ

6回裏、岡本に打席が回ってきたら代打を出す準備をしていたという中途半端な状態だったのに、7回も岡本続投。

なんとなくベンチの雑な感じが拭えない。

髙橋の代打・福島圭音と髙寺望夢に連打され、髙太一と交代。ちょっと前まで遠藤淳志が準備をしていたように見えたけど、左対策のため?


頼みの髙だったが、中野拓夢に2点タイムリー森下にタイムリーとランナー吐き出し、3対6。こんな日もあるかもしれないが、3点も……。

8回、中﨑翔太は三者凡退。

9回、黒原拓未はいきなりフォアボールに始まり、森下に2点タイムリー、佐藤にタイムリー

鈴木健矢に途中交代。ゲームを落ち着かせるはずの鈴木も、いきなりデッドボールで始まり、木浪聖也タイムリー熊谷敬宥2点タイムリー。

このイニングだけで6失点。はぁぁぁぁ?


9回裏、満塁をこしらえたが、代打持丸泰輝はファーストゴロで試合終了。

岡本、7回途中5失点。ここまで善戦・粘投してきた。たまにこういう日もある……としても、続くリリーフもまるで連鎖反応みたいに打たれていった。なんなん?

月間MVPは選手として名誉なことかもしれないが、それより試合に勝ちたかった。岡本に勝ち星つけたかった。上位チームとの差を少しでも縮めたかった!
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2026年6月27日

名原が村上と初対戦で猛打賞! 村上キラーになって?


6月27日(土)、阪神戦(マツダスタジアム)、対2。

これで阪神に4勝4敗1分け、五分に並んだ。

昨日は雨で試合中止。床田寛樹と村上頌樹がそろってスライド登板という同じ条件。

せめてホームの利を生かしたいと思ったけれど、二人ともランナー出して、両チームとも残塁祭りという序盤。

1番名原典彦は村上と初対戦で、4打席4安打! 3回には3号ソロ! まだ研究されてないとしても、村上キラーになってくれないだろうか。


1回裏、カープは3塁残塁。2回裏、2塁3塁残塁。

こういうの見せられて、床田がまた、「点を取られたら負けるとか思いながら投げるのは結構しんどかった」なんて昨年のように思ってないだろうなと、勝手に気になってしまう。(「スポニチ」)

そういう投手の心情を知ることができたのは貴重に思いつつ、床田、思ってること口に出し過ぎ。

2回、床田はフォアボールとヒットで満塁こしらえ、坂本誠志郎をショートゴロで打ち取った間に1点先制される。あろうことか、石原貴規が1塁に悪送球。むがー。最少失点で済んだが。


2回裏、小園海斗と佐藤啓介が連打。なぜか今日7番の床田には打たせずバントで、石原貴規はサードライナー。

石原、犠牲フライって、知ってるかな? 田中広輔先輩に練習の仕方教わってみようか。

4回、1アウト1塁3塁で、髙寺望夢の打球が床田に当たった間に、坂倉将吾がフィルダーズチョイスで阪神に2点目。

床田4回2失点(自責1)。村上が8回途中まで投げたことを思うと、同じスライド登板同士、マウンド降りるの早かった。


5回、ターノックがリリーフデビュー。佐藤輝明、大山悠輔、前川右京を三者連続三振したのは痛快だった。

5回裏、菊池涼介の犠牲フライで同点に。近年、えーっ。というポップフライが多かった菊池が、今季は渋い仕事見せてます。

6回7回8回は、自慢の遠藤淳志、髙太一、ハーンが無失点リレー


なんだかんだ村上は8回のマウンドへ。先頭打者の名原がまた打ち、菊池がバント。野間峻祥もヒットで、1塁3塁。

ここで、交流戦が終わって以降、ノーヒットだったという4番坂倉将吾が勝ち越しタイムリー! 村上は及川雅貴に交代。

なんとなく、西勇輝にも思うのだが、村上も相手チームを(というかカープをなのか?)小バカにしているように見えるというか。人間、やっぱり可愛げが大事です。打たれてシュンとなった村上を見て、そう思ふ。

1アウト1塁2塁で、ハーンに代打佐々木泰。なんでモンテロじゃないの? と思ったが。予想通り、佐々木は初球を振り、ピッチャーゴロで終わる。またコントにもならない寸劇を見せて終わる。

9回、森浦大輔。高寺にヒットを許したが、中野拓夢は空振り三振、高寺盗塁失敗、ランエンドヒット失敗でカープとしては綺麗に終われた。阪神、元気なかったね。


ヒーローインタビューは、4打席全ヒットの名原と、勝ち越しタイムリーの坂倉。坂倉はいつもあんなふうかもしれないが、今日もテンション低かった。

「声援が力になることも本当にありますし、もっともっと熱い声援をよろしくお願いします」と言っていたが、その前に、熱い声援を送りたくなるようなプレーをでしょう。人間、かわいげが大事です。ファンに応援されるのは当たり前のことじゃないんですから。

それとは真逆で、4安打を素直に喜ぶ名原であった。

明日は、岡本駿と髙橋遥人の投げ合い。強敵。でも、「勝てたら、すごく自信になると思う」。(「スポニチ」)

投げる前から、負けてないのがいい。勝負は何が起こるか、わからない。どこに勝機が落ちているかわからない。連勝したいわー。
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2026年6月25日

カープと西武&ソフトバンク、一振りの決定的な違い

 
明日からマツダスタジアムで、阪神と3連戦。お天気が心配ですが、1戦目の先発は床田寛樹と村上頌樹。

過去に何度も見た、このおなかいっぱいなマッチアップ。阪神に負けることが多いこと自体、もうおなかいっぱい。

打線が打てるようになるのを首を長くして待つ状態から早く脱したい(脱せるものなら……)。

野外スタジアムがホームのカープは雨で試合中止が多く、まだ残り試合数が多いですが、チームによってはほぼ試合を半分終えたところも。

今のところ、セ・リーグは巨人・阪神・ヤクルトの三つ巴。パ・リーグは西武が首位。まだ折り返し地点、この先のことはまだまだわかりません。


ところで、「武田砂鉄 ラジオマガジン」(文化放送)で、西村志野さんが火・木と担当されているミニコーナー。スポーツの基本的なことを教えてくださることが多く、その正統派な感じはリスナーからも好評価。

6月23日、そこで西武について、ちょっと面白い話を聞きました。

西村さんによると、西武はもともとピッチャーはよかった。打てるようになったのがとても大きい。

今季、最初からチームで打てていたわけではなく、序盤はなかなか点が入らなくて苦しんでいた。


転機となったのが4月の中旬のこと。オリックスに3連敗した直後、4月17日(金)、エスコンフィールドでの日ハム戦の前のミーティングでのこと。

西口監督が選手たちに「アウトになってもいいから、初球から積極的に行け」と、ポーンと言ったそうなんです。

どうやら、そこからガラッと変わったらしいんです。


これまでバットに当てにいくようなバッティングが多かったのが、しっかり振り切る(スイングする)選手が増えたという印象が、西村さんにもあるそうです。

「この一言でそんなに変わるの?」と思ってしまいそう。

でも、それだけ選手たちは「打たなきゃ」「結果出さなきゃ」「なんとか当てなきゃ」という、ものすごいプレッシャーの中で戦っているのがわかる、そんなエピソードだと感じたとのことでした。

西武は断トツに防御率がよく、失点が少ない。カープは失点は少ないが、得点もものすごく少ない。200点に達していないのは12球団中カープだけ。


交流戦中、里崎智也さんがソフトバンク打線について、こんなことを言っていた。(「日刊スポーツ」)

「捕手経験者として、こんなスイングされたら、バッテリーはイヤだなとつくづく感じる」

「ファーストストライクからフルスイングしていた。ただ、このチームのスイングはちょっと別次元のフェーズと言える」


一振りで決まるようなスイングと、当てに行くスイングでは、怖さが格段に違う。

カープもどんどん振っていく選手が増えたかもしれないけれど、後者。

試合中によく紹介される、「コンパクトに当てていってほしい」的な新井良太コーチのコメントを聞くたび(それは代々聞かされてきた内容でもあった)、だからダメなんだとも思った。

全然怖くなーい。

2026年6月24日

ふつう雨で試合中止になったらガッカリするのに


6月24日(水)、巨人戦(マツダスタジアム)、雨のため試合中止。

25日は試合がもともとない日なので、2日続けてお休みということに。

残り試合数が増えてしまう心配はあるけれど、なんとも心穏やかな日々……。こんなことはこれまでなかった、試合中止にガッカリした日はあっても。

昨日は平日なうえに、途中から雨の心配があったことも影響したかもしれませんが、巨人戦でも目立つスタンドの空席。今季、巨人戦で空席が目立つのはこの日に限ったことではないけれど。

これもお客さん(カープファン)の気持ちの可視化。


せっかく鈴木福さんが始球式に来てくれたのに。110キロの見事な剛速球を見せてくれたのに。

10年前、初めて始球式をつとめたのがきっかけで、カープファンになって、ずっとカープを応援してくれている人なのに。

福さんもこんな状況で投げたのは初めてなんじゃないだろうか(もうこの寂しい状況は知っていたとは思うけど)。


でも、球場は、始球式ではなく、野球の試合を見に行くところ。今季のカープの開幕戦では始球式だけ見に来た人もいたみたいですが。

平日名物、業界名物、ガラガラスタンド。交流戦で戦った日ハムの新庄監督にも心配されていた、昨日の試合では元巨人の堀内恒夫さんにも心配されてる。(「東スポWEB」)

危機感を持つ球団も、「ファンの方にもっと喜んでもらいたい」と始球式に人気タレントを呼んだり、人気キャラクターとのコラボ企画をしたり、画策しているみたいだが、そういうことじゃないのに。

選手に、チームに、魅力がないと、人は球場に足を運ばないのに。つまらない試合ばっかり見せといて。

お客さんの気持ちをわかっていない球団と、選手のことをちゃんと見ていないカープベンチは似た者同士ですね。
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相変わらず打って勝つ気はないんだな?


6月23日(火)、巨人戦(マツダスタジアム)、3対

今日も玉村昇悟に勝ちをつけることができなかった。

玉村は1回2回と三者凡退、立ち上がりよかった。ただ、前日、「無駄なランナーを出さないのが一番大事になる」と話していたのがやけに気になった。(「スポニチ」)

それは投手として考える当たり前のこと。でも、毎回2点以内に抑えつつ、援護なしで勝ち星に恵まれていない玉村。

床田寛樹が「昨年の終盤は追い詰められながら投げていた。点を取られたら負けるとか思いながら投げるのは結構しんどかった」と話していたように、1点与えたら負け……みたいな、慎重で少し窮屈そうな投球にも見えた。


3回、菊池涼介の悪送球で、キャベッジが出塁。ここから浅野翔吾ヒット、戸郷翔征バント、浦田俊輔の犠牲フライで先制される。松本剛のタイムリーで2点目

3回裏、2アウトから名原典彦2塁打! 菊池フォアボール、ファビアンデッドボールで、あっという間に満塁。坂倉将吾押し出しで、1対2

なおも満塁で小園海斗。ヤクルト戦で2試合連続打点をあげた小園はセンターフライ。ここで得点できていたら、状況が変わっていただろうにという場面になった。


カープはいまだ押し出しの1点だけという、ありがちな展開で5回、ヒットとフォアボール2コがらみで、また松本にタイムリー

5回裏、代打を出されて、玉村5回3失点(自責1)で降板今日も悲しくなった。

6回、遠藤淳志。カープが自信を持って送るリリーフの一人になりつつある遠藤は三者凡退。


2点ビハインドで遠藤出すのか。これは百歩譲るとしても、7回の髙太一にはびっくり。

2点差に追いつくつもりで遠藤、髙と出してきたんだろうけど、裏目に出てしまった。

連続空振り三振の後、投手の戸郷にフォアボールはいけなかった。ここから浦田2塁打、松本フォアボール、泉口友汰の3点タイムリー、タルベックのタイムリーで、合計4失点。玉村の負けを消すどころか……。

7回裏、代打野間峻祥ヒット、菊池ヒット、ファビアンデッドボールで満塁。

代わった高梨裕稔から、坂倉はセカンドフライだったが(うがー)、小園が2点タイムリー! 小園は3試合連続打点だっただけに、2回裏が悔やまれる(まだ言う)。


続いて代打モンテロはフォアボール、ここで、代打石原貴規。左の高梨に当てたんだろうけど、右の船迫大雅に代えられてしまう。

新井さんは期待して送り出したみたいだけど、満塁で石原の役不足感はすごかった。その通り、空振り三振。

9回、田中瑛斗。タルベックの悪送球で、坂倉が出塁。小園ヒット(リクエストが正当に判断された)で、1アウト1塁2塁。

となったら、巨人もマルティネスに即効で代えてきた。代打佐々木泰は1球目を併殺。佐々木らしい、絵に描いたようなコントみたいな終わり方。


6月20日、雨のヤクルト戦で負傷した辰見鴻之介は、左膝内側側副じん帯損傷で登録抹消。

軽症とのことだけど、代走のエースが……。雨の中、試合を続行したあの判断がものすごく後味悪いことになってしまった。なんとかならなかったのか。時計をもとに戻したくなる。

昇格したのは中村奨成。「ファームを見て上げられる選手の中で一番足の速い選手が奨成だったので」と新井さん。(「スポーツ報知」)

辰見は代え難い選手。走れる選手は大事。でも、足なんかい。打撃じゃないんかい。打って点を取る気はないんかい!
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