2026年8月30日

今日は取りこぼしてはいけない日……弱いチームの戦い方


8月30日(日)、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、対1。連敗止まる。

森翔平がストライク先行のテンポいいピッチング。これがどこまで持続できるか問題はさておき、今日は打線の援護があった!

名原典彦が先頭打者ヒット。セカンド内山壮真の後逸で、大盛穂も出塁。小川泰弘のワイルドピッチで、ノーアウト2塁3塁。

ファビアンのセンターフライは浅めだったが、ドンズバの送球は返ってこず、犠牲フライが成立、名原ホームイン!

ここで終わらなかった。菊池涼介の2塁打で2点目佐々木泰のファーストゴロで3点目。

2回、名原のタイムリーで4点目

3回、坂倉将吾の13号ソロで5点目


昨日、4回3失点で負け投手になった玉村昇悟が「今日は1点勝負で2、3点目を取られたら負けと思っていた。負けは僕の責任」と言っていた記事を読んで、苦しくなった。(「スポニチ」)

たしかに失点はかさんだが、打線は2安打なんで。そういう打線だから「点を取られたら負け」という気持ちにもなるわけだけど、2安打なんで(2回言った)。

昨日の失点は痛かったが、抑えていながら援護がないときは、「俺のせいじゃないもんに~」くらい開き直って投げてほしい気持ちになる。

投手が失点防ぎたい(防御率をよくしたい)と思うのは当然のこと。ただ、栗林良吏、森下暢仁、玉村らの、慎重に行き過ぎて球数かさんでリズムに乗れない投球を立て続けに見せられて、投手にそんなプレッシャーかける打線(ベンチ)は罪なことよと思う。


7回、サンタナの16号ソロで、ヤクルトは完封負けを阻止(これ、いつもカープの台詞)。

増田珠がヒット出塁したところで、森は途中降板(いつものパターンに)。

ターノックがマウンドに。内山とモンテルの連打で、おや? 満塁。宮本丈の打席では、160km、161kmを計測。無失点で抑え事なきを得て、ほっ。


5得点した後、追加点はなし。流れがヤクルトに渡ってもおかしくない場面もあったが、今日はヤクルトの勝利への握力が弱かった。エラーも多かったし、精彩欠いていた。

髙太一と森浦大輔の勝ちパターンで締め、連敗止まる。

お立ち台に上がった名原が少し痩せて見えた。ちょっと心配。今日、猛打賞と元気だったけど。夏痩せ? ご自愛ください。


伊東勤さんが常勝軍団の西武にいたとき、「エースには勝てなくても、勝てる試合はとっていこう」という共通認識がチームにあったと言っていた。

たしかに、奥川恭伸と対戦する日と、今の小川と対戦する日とでは、今日、勝っておかないと……という試合だったと思う。

もちろんエース相手でも勝ちたいけれど、そうでない日も取りこぼすこと多しのカープ。常勝軍団とのこの違い。淡白すぎます。
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これ、お客さんに見せて平気な試合?


8月29日(土)、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、対9。3連敗。

よくもまぁ、3試合続けてこうもつまらない試合をお客さんに見せることができるなぁと呆れる。

今日も見るのに気が進まない、はずまない気分だったが、玉村昇悟が投げるし、見届けよう。そう思って、少し遅れて試合を見始めたら、1回に39球を要していて、軽いショックを受けた。

たまたまが重なっただけかもしれないが(そうとも思えないが)、3試合続けて先発投手の球数が増え抑えかねているのを見ると、2024年の9月の大失速が重なってしまう。まるで連鎖反応のような、抜けられないループに陥ったような。


玉村、4回3失点

そのあと引き継いだ岡本駿も、5回、山田哲人に1号ソロを打たれ、1失点。岡本、リリーフに回ってから、抑える日と打たれる日が交互に訪れている状態。

6回7回を任された菊地ハルンも5失点。7回途中、1アウト満塁で塹江敦哉に交代。

塹江は2アウトまでこぎつけて、菊地が残したランナーを連続フォアボールで押し出して2点献上。経験ある塹江に落ち着かせてほしかったが、塹江は塹江だったと言われる結果に。


出てくる投手みな得点を与えるという中、8回9回、ドラ4ルーキー工藤泰己がプロ初登板

マウンドに上がることができて、喜びを隠せない表情。チームは8点差で負けてたけどな。

8点差とプレッシャーのかからない状況ではあったが、2回1安打3奪三振で無失点。

打ち取ったときの、なんかにやりとした感じが面白い。今日のよかったこと日記は工藤の初登板を見られたことだけ!


投手ほぼ総崩れであったが、打線も2安打。唯一のチャンスは4回。2アウトから、佐々木泰、持丸泰輝、勝田成が連続フォアボールで満塁。

ここで代打秋山翔吾。そう毎回、秋山とて打てるわけではなしと冷静に見ていた。しかもコンディション不良でスタメンを外れている。

チャンスの場面で秋山を送りたいのはわかる。秋山が出てくると球場は盛り上がる。でも、万全でない秋山ではなく、ここのとこ代打で結果を出している佐藤啓介を出すという選択肢はなかったのか。セカンドゴロで3アウト。


6回、高橋奎二から代わったキハダが、佐々木、持丸、勝田に連続フォアボールでまたしても満塁。開幕から快進撃を続け、失速していったヤクルトは、キハダの好不調と重なってる。前半戦では想像できなかった光景。

大盛穂が犠牲フライ、最低限の仕事をしてくれた(満塁ホームランでもいいんだよ?)。完封負けだけは免れた。

夏休み最後の週末だったからなのか、阪神戦でなくとも週末はお客さんが来てくださるのですね。空席が目立たない、寒々しいホラーを感じないスタンドにちょっとびっくり。でも、お客さんを喜ばせることはひとつもできなかった。

こちらはこちらで食い入るように見ることはなく、BGMのように試合を流し、淡々と用事を済ませていた。
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2026年8月28日

ほんとにAクラス狙ってる?


8月28日(金)、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、対3。2連敗。

スタメン見て、タイムスリップ感でいっぱい。野間峻祥が5番。野間を5番に置くチームなんて、今どきあります?

2016年にリーグ優勝して三連覇。その後、迷走を始めたカープ。2019年7月8日の中日戦で、緒方監督は1番野間から始まる「理想のオーダー」を組んだことがあった。

えっ、これが理想? 客観的な分析から生まれたものというより、思い出帖を見せられたような、戦意喪失するような気持ちになった。

秋山翔吾のコンディション不良もあるとはいえ、新井さんの中で野間の評価はそれほど高いのか。ファンの気持ちとずいぶん乖離があるなと思った。


森下暢仁も今日のオーダーを見て、「自分が打たなくては」と思ったんじゃないかと勝手に想像してしまう。実際、ヒット1本打ちました(チーム5安打という中で!)。

1週間前も、菊池涼介の休養日ということで、ショート西川篤夢、セカンド勝田成がスタメンだった。

ただでさえ低い打率と少ない得点数が持ち味のカープ。輪をかけて打たなさそうなスタメンが続く。これは森下への嫌がらせなのかと思ったほど。


1回、名原典彦が2塁打! ところが、名手菊池のバントが決まらない。ファビアンはキャッチャーファウルフライ。なんなの! 進塁ひとつままならないとは。坂倉将吾はセンターフライで3アウト。

今日も厳しいなと森下の行く末を思う。

その森下。1軍復帰してからリズムよく投げていた石原貴規とのバッテリーではなく、今日は持丸泰輝。石原の打席はワクワク感なく期待できない。誰と組んでもいいんだけど、持丸がベストというわけでもない(俊足・岩田幸宏の盗塁は刺しました)。

昨年終盤、清水叶人、髙木翔斗らの飛躍というか成長を期待していたのだけど、どこ行ったー。

バッテリーの問題ではないだろうが、森下、ファウルで粘られたり、きわどいところを狙ってボール判定されること多しで、球数多め、リズム悪め。

結局は6回3失点でクォリティスタートだったのだが、打線の援護にまた恵まれず。


3回、ショート勝田がエラー。プロ1年目。疲労もたまってきてるのでは? これからのカープを担う内野手として、経験積んで育ってほしいというのは十分理解できるけれど、たまの休みも必要では? 二俣翔一もいますよー。

今日、よかったこと日記は、6回裏、代打佐藤啓介のヒット出塁。奥川恭伸のワイルドピッチの間に2塁へ。名原のセカンドゴロで3塁へ。

1アウト3塁、ここで菊池。ポップフライで終わったら許さんぞー。セカンドゴロの間に、やっと1点。完封負け、免れました。

8月2日のDeNA戦ではプロ初ホームランも打った。佐藤をスタメンで起用してみたらどうだろう? 新井さんの中ではスタメン起用する選手の幅が狭くて(1軍に登用する選手も)、凝り固まっている気がする。


奥川は8回1失点。コントロールが素晴らしかった。

せっかくのAクラス入りを賭けた直接対決なのに、賭けてる感じがカープには全然なかった。

いとも簡単に勝利を手放す握力の弱さに呆れるばかり。

2026年8月27日

秋山不在、栗林大量失点、カープ地味すぎる


8月27日(木)、DeNA戦(マツダスタジアム)、対6。3タテならず。

なんというか、吸引力のない試合だった。

秋山翔吾が下半身の強い張りのため、スタメン外れる。ただでさえ華のないカープ打線に、さらに芯がなくなる。

昨日、ノーヒットの秋山ではあったが、カープで秋山ほど打席でプロ意識を感じさせてくれる雰囲気を持つ選手がほかにいるだろうか。

そういう貴重な選手がいなくなり、打線がめっきり地味に感じた。


輪をかけるように、栗林良吏が大量失点。

1回、度会隆輝と牧秀悟が連打。その後、2アウトをとってさすがと思わせたが、あともう1つのところで、宮﨑敏郎が先制2点タイムリー

「2失点くらいすぐに取り返せばいい」という打線なら、そんな落胆することもない。でも、栗林で2点取られたら厳しいと感じてしまう始まり。

それでも2回、勝田成のタイムリーで1点返す


しかし、ルーキー片山皓心の前に、カープ打線、なかなか体が温まりません(冷えびえ~)。

6回、筒香嘉智が15号ソロで3点目

7回、戸柱恭孝のタイムリーで4点目牧秀悟の2点タイムリーで6点目

栗林、ついに途中降板。辻大雅が筒香を見逃し三振で火消し。


栗林とて、打たれる日もある。ただ、開幕からのパーフェクト感がすごかったので、真夏の失速感が床田寛樹らと重なってしまう。援護の恵まれなさが森下暢仁らと重なってしまう。

8回裏、ファビアン、坂倉、モンテロの3連打で1アウト満塁。1イニング8得点したことあったんだから、逆転ありですよ、あり。

しかし、佐々木は佐々木全開だった。見せ場で併殺という佐々木劇場。


試合後、新井さんは栗林の立ち上がりについて、「大事に行き過ぎているので、もっと楽な気持ちで入った方がよくなるんじゃないか」と話していた。(「スポーツ報知」)

打線が点をとらないから、「点を取られたら負け」という気持ちにさせられている栗林の気持ち、わかってるんかーい?

ヒーローインタビューは6回1失点、3勝目の片山。社会人出身の選手らしい、落ち着いた飾らない受け応えが好印象。

宮﨑、筒香、牧らの心強い援護があったことについて問われ、「頼もしい野手たちなので、絶対打ってくれるといつも思っていて。そうなったときに自分が試合を壊さないようにすれば、点は入ると思っているので、思った通りの展開になったと思います」と、片山。


栗林(や床田や森下ら)が、宮﨑や筒香、牧、エンカーナシオン、度会隆輝らをバックに投げることができたら、もっと窮屈にならずに投げることができるんだろうなぁ。目線が遠くに飛んだまま。

「昨年の終盤は追い詰められながら投げていた。点を取られたら負けるとか思いながら投げるのは結構しんどかった。野球がつまらなくなった」と床田は言っていた。(「スポニチ」)

見ているファンも、投手を追い詰める低得点体質の打線を見せられ続けて、つまらなくなったと思っています。

コツンコツンは続かなかったが、鈴木とターノックの緩急バリエーション


8月26日(水)、DeNA戦(マツダスタジアム)、対2。3連勝。

昨日、驚くべきコツンコツンと単打でつないで6点差から1イニング8得点して大逆転。昨日の勢いそのままにコツンコツン……と、つながりそうで、つながらなかった。

1回、筒香嘉智の悪送球もからみ、坂倉将吾が先制タイムリー。秋山翔吾と佐々木泰はランナー返せず。

2回、今度は佐野恵太の落球もあり、1アウト満塁で、秋山は空振り三振。佐々木はセカンドフライ。

そう毎回毎回、上手くはいかないのは心得てる。やっぱり昨日は滅多とない日だった。


点が取れそうで取れない、いつもの状況で、鈴木健矢は今日もテンポと制球のよい投球。

だったが、打席が2巡した4回、エンカーナシオンと佐野の連続2塁打で、同点に。鈴木に勝ちをつけてあげたかった。

6回、帰ってきたターノックが、キレッキレ。牧秀悟、筒香、エンカーナシオンを三者凡退! 158kmも計測。鈴木の後の緩急効果が抜群(ハーンの後に中﨑翔太を出していたのはどう考えても逆効果だったことを思い出す)。

7回、岡本駿。いきなりフォアボールを出したものの、落ち着いた投球で無失点。代走の三森大貴も盗塁失敗。DeNAも上手くいかない。


8回、髙太一。三者凡退で、昨日の1失点の悔しさをリベンジ。

8回裏、ルイーズが菊池涼介と坂倉に連続フォアボール。代打野間峻祥がヒットで、ノーアウト満塁。

ここで佐々木かーい。その佐々木の打球をショート宮下朝陽が後逸、2点追加。ラッキーだった。昨日も今日も、DeNAにとってはダメージ大。

その後、持丸泰輝はバント失敗(また……)、勝田成は併殺、いつものカープクォリティ発動。

9回、森浦大輔。筒香のタイムリーで1失点も、最少失点。カード勝ち越し!


試合後、お立ち台に上がったのは、5回1失点と試合をつくった鈴木と、勝利投手の髙。

勝ち投手に値する投球をしても、勝ちがつかないとほぼ呼ばれないお立ち台に鈴木が。時にこういう選択は嬉しい(打のヒーローがいなさすぎた結果としても)。

「鈴木のピッチングをどのように見ていらっしゃいましたか」と問われた髙は、「あ、エースだと思いました」。

チームメイトの投手にこんなふうに言われたら、嬉しいに決まってる。鈴木も思わず笑顔。


髙は最後に、「マツダスタジアムに足を運んでくださるお客さんの数が少ないと言われていますけど、僕たちは来ているファンの方のために、勝てるように頑張っているので、明日からも一人一人来てくださるファンの方のために頑張りたいと思います」とも。

お客さんの足が遠のいている理由は、点が取れない打線、つまらない野球、エトミデート問題について何の説明もしない球団の姿勢などなど、ちゃんといくつもある。

そういう自分たち側の問題を差し置いて、たとえば坂倉が「もっと球場に来てください」とお立ち台で言うのは、見当違いな感じがしていた。

お客さんが来てくれるのが当たり前のことではないのだ。むしろ、球場に来ないお客さんの気持ちの方がとってもよくわかる。

今日はターノックにもお立ち台に上がってほしいくらいだった。近いうち、ぜひ。
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2026年8月26日

もぉ何やってんの?からのコツコツ8得点で大逆転、空気変えた佐藤啓介の一発!


8月25日(火)、DeNA戦(マツダスタジアム)、対7。

点数だけ見るとルーズヴェルトゲーム。でも、取ったり取られたりではなく、6点リードされていた5回裏、一挙にカープが8得点で大逆転

口火を切ったのは代打・佐藤啓介。ライトスタンドへライナー性のプロ初ホームラン。とたんにベンチがパパパ~と明るくなった。

この明るさ、なんか空気が変わりそうな感じがあった。珍しくカープが追いつくどころか、追い越した。


2回、松尾汐恩のレフト方向の打球をファビアンがファンブル、1点先制されてしまう。

カープは3回まで得点圏にランナー置くも、無得点。なにやってんの、もぉ状態。

4回、ヒットをはさんでフォアボール2コで、満塁。松尾汐恩が走者一掃の3点タイムリー度会隆輝の犠牲フライでもう1点。

5回、まだ床田をひっぱるの? エンカーナシオンの10号ソロで、床田寛樹、5回6失点(自責1)。

3位のDeNAとは3.5ゲーム差。ゲーム差を縮めていきたい直接対決なのに、しかもホームゲームなのに!


5回裏、代打佐藤啓介がプロ初ホームラン! まだ5点差あったのに、ベンチがカラッと明るくなった。これは、もしや、流れ変わるかも?

大盛穂ヒット、菊池涼介フォア、ファビアンのボテボテゴロで、それぞれ進塁。坂倉将吾と秋山翔吾の連続タイムリーで、3対6

ここで、深沢鳳介が勝ち投手の権利を目前にして、馬場皐輔に交代。相川監督、ひっぱってくれて、ありがとう(カープでもよくみる光景)。


1アウト1塁2塁で、佐々木泰、持丸泰輝、勝田成。これは望み薄と遠くを見つめたくなっていたところ……佐々木がヒット。持丸がフォアボール選んで押し出しで4点目勝田タイムリーで5点目。まじか、まじだ。

次の代打は……いや、一巡して佐藤の打席続行。佐藤のピッチャーゴロで6点目、同点に。大盛がヘッスラで内野安打をもぎとって、7点目

相川監督、馬場を引っ張ってくれてありがとう。ここで交代した吉野光樹がボークで8点目


なんと、追いつくどころか、追い越してしまった。6失点の床田に勝ち投手の権利が。でも、これまで無援護で勝ちに恵まれないこと累々だった床田だもの。勝ちをつけようじゃないか。

となると、心配なのがリリーフ陣がリードを守れるか(カープはその後追加点なし)。

6回、岡本駿が三者凡退!

7回、遠藤淳志がランナー2塁3塁ながらも無失点。

8回、髙太一が、度会隆輝、牧秀悟、筒香嘉智の3連打で、1失点

9回、森浦大輔が三者凡退! 勝ったー。


5回に、長打でゴッソリではなく、コツンコツンと単打(やフォアボールやボーク)で8得点。こんなことは滅多にはないだろう。

DeNAの相川監督の継投策にも助けられたが(貧打のカープがここまで打つとは思わなかったでしょう、ツーン)、佐藤のホームランはベンチの空気を変えてくれた。

あの裏表のなさそうな佐藤の笑顔を見ていると、疑惑のチームがぽっと明るく照らされるよう(名原典彦もですね)。

内野手の朱にどうぞ交わらないで、そのまま突き抜けてほしいと思った。
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2026年8月23日

やっと点が入って3タテ回避


8月23日(日)、巨人戦(東京ドーム)、2対

「もうCS狙うなんて、おこがましいことは止めよう。勝ったときは喜ぼう」……昨日、そう思ってから気がラクになった。

自分がコントロールできないこと(人のやること)でヤキモキして、免疫力が低下するような気持ちになるのもおかしなことだし。

今日、やっと得点が入り、3タテされずにすんだ。勝ったらやっぱり嬉しい(そして、なんとか上にあがれないものかとやっぱり思ってしまうが、そこはほどほどに)。


4回、ファビアンがフォアボール、坂倉将吾と秋山翔吾が連打、佐々木泰の併殺崩れのショートゴロで、1点先制。点が、点が入った……。

佐々木はスカッと打ちたいだろうけど(打ってくれたら最高だけど)、とにかく1点入った。

直後の4回裏、坂本勇人が同点の5号ソロ

森翔平、5回1失点。1回と5回の満塁をなんとか切り抜け、最少失点?

3回と5回にはバント失敗。物足りない感がいつも何かしらあるけれど、ローテに入っていること自体がチームにとっては大きなことなのかな。物足りた気持ちにさせてくれたら、もっと嬉しいが。


5回、満塁で坂本の打球をファビアンが好キャッチ。これでいい流れが来てくれたら……ほんとに来た!

6回、ファビアン2塁打、坂倉将吾ヒット、秋山翔吾のタイムリーで1対2、また勝ち越す(ここ止まりになってしまったが)。

さすればまた直後の6回裏、岡本駿から、増田陸が同点の3号ソロ。ごめんなさい(なぜか謝りたくなる岡本ファン)。


8回、声に出したくなる戦国武将のような名前の堀田賢慎。カード1戦目でいい投球をされた相手(2019年のドラ1だったんですね)。

だったが、今日は制球に苦労、菊池涼介にフォアボール(勝機がキラ~ン)。

ファビアンヒット、ノーアウト1塁3塁で坂倉がファーストフライというむなしさよ。でも、秋山が勝ち越しの犠牲フライ

9回、持丸泰輝がバント失敗。チームで今日3つ目。バントしなくていい派の私ですが、やるなら決めてほしい。もしくはバントやめて。

8回は髙太一が三者凡退、9回も森浦大輔が三者凡退。か、勝った。


ヒーローインタビューは秋山。

「関東に応援に来てくださるファンの方たちがモヤモヤしてたと思うんで、今日はよかったかなと思います」

「ずっとピッチャーが頑張ってくれてるんですけど、野手がなかなか点を取れない試合ばっかりなんで、出た試合は勝ちにつながるようにと準備してるんですけど、上手くいかないこともありますけど、たくさん応援してくださる方がいるんで、今日はそれに応えられてよかったなと思います」


秋山のヒロインはいつも言語化が素晴らしい。ファンの存在を忘れないでいてくれるところも。

この言葉どおり、上手くいかないときもある。でも秋山の打席でのヒリヒリ感は、カープにひとり大人がいる感じがする。

でも、気持ちだけでは打てない。技術あってのこと。技術があるのに気持ちが入ってないのは言語道断。両輪がないと。

若い選手も他のベテラン・中堅もみな、秋山をお手本にするように(釘)。
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