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2023年12月23日

秋山、ラジオで新井さんを語る


秋山翔吾が、12月23日の「ナイツのちゃきちゃき大放送」(TBSラジオ)に出演。西武~レッズ時代から、オフの秋山の出演は番組の風物詩となっているようです。

昨年の放送では、「今日のゲストは広島東洋カープの秋山翔吾さんです」と紹介されても、まだしっくりきてなかった、まだ西武のイメージ強かった。シーズン途中の入団でもあったし、このときカープの話題も少なめだった。

今年は面白いカープ話が聞けたので、お届けします。聞いて聞いて。

シーズン序盤、打撃好調だった秋山。実は3月、調子はよくなく、このままでは・・・と思っていたところ、「新井さんの一言でよくなった」と。その一言とは?


「ピッチャーにず~っと合わされてる感じがしてたんだよね、守ってる側からすると」と、現役時代、対戦してたときの秋山のイメージを伝えてくれたそう。

それまで形(フォーム)についてばかり考えていたけれど、やっぱりタイミングをしっかり合わせることを思い出さなきゃな、と気づかされたそう。

そこからは練習期間何日かで、4月、ドバ~ッと行けた、新井マジックにかかってました、と。その調子を持続するのは難しかったですが、4月は夢見た秋山の首位打者。

「もっと早く言いたかったけど、我慢してくださってたんだと思います。ギリギリまで信用してくださって、あまりにも調子が上がらなかったんで、ちょっとひとこと言ってもらって、あっ」と腑に落ちたようです。

新井さん、指導者っぽいな~(指導者です)。打撃コーチやって・・・(もう兼任状態です)。


今年のドラフトでも、そこココで話題になった新井さん。常廣羽也斗を引き当てたときの「よっしゃ!」のガッツポーズも臨場感たっぷりでしたが、もうひとつ。

新井さんが常廣への指名挨拶のため青学を訪れたとき、ちょうど常廣のチームメイトの中島大輔が6位指名された場に居合わせた。すかさず中島に向かって、「中島くん、楽天入団おめでとう! がんばってね。またオープン戦とか交流戦でお会いしましょう」とエールを送った新井さんは、何度見てもいい。(こちらです)

ナイツの塙さんが「ああいう感じ、いいですね、新井さん」と言うと、「正直、演技なのかなって思うくらい」と返す秋山には笑った。

「自分がもし同じ立場になったとき、そんなにサービスできるかなって」と、舌を巻いていました。


「ゲームの中で、勝つ・負けるの要因になったのは、選手のこのプレーだなと思うところって絶対あると思うんですけど(選手も感じてるんですけど)、新井さんはそこは絶対言われないんで、監督のコメントに救われた選手はたくさんいて、もう思い切ってプレーできた」

それは遠くから見ていた私たちにも伝わっていましたが、やっぱり選手たちにとっても大きかったんですね。


「羽月(隆太郎)選手がよく代走で出てましたけど、新井さんから〈20回くらい失敗してもいいから〉って言われて、すごく気がラクになったって」と、塙さん。

「選手はシーズン中、どんどん追い込まれていくんで。そんなに失敗したら1軍にいられないって、選手自身もわかる。20回失敗してほんとに1軍にいるかっていうといないと思うんですけど、そういう意味では、極端に言ってくれる方が、でもそれじゃダメだなっていうのは彼にも届いたんじゃないですかね」と、秋山。

「失敗してもいいから」と言われるより、「20回くらい失敗してもいいから」と具体的に言われると、ほんとに思い切ってどんどん行こうと目の前が開けそう。ちょっとした違いだけど、新井さん、やるな。

新井さんの監督に向いてるところを、選手から聞くことができたのは貴重でした。

新井さん、あとは来年、選手起用を間違えないようしよう~。
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2023年12月14日

島内のタオルがあらへ〜ん


12月14日、島内爽太郎が4700万円アップの7000万円。カープの契約更改については毎年思うことはあるけれど、今年の島内については、よかった、よかった。

今季は、最優秀中継ぎ賞のタイトルも獲得。受賞関係の少なかった寂しいカープにあって、キラ~ンと嬉しい話題をもたらしてくれた島内。

9月に結婚していたことも発表。よかった、よかった。おめでとうございます。

昨年は、藤井皓哉や森下暢仁も結婚していたことを公表。契約更改って、そういう場でもあるのかな。

独立リーグ時代も遠距離でその人が伴走してくれていたという藤井の話にはじぃぃん。森下に至っては、あまりの突然のことに思わず叫び声が出たー。


それはさておき、島内の「名前入りタオルを出してもらえませんか」という球団への要望の話が興味深かった。

ユニフォームに比べ、選手名の入ったタオルは1枚1500円とファンにとっては買い求めやすいものなので、と。(「中日スポーツ」)

グッズをコレクションする習慣がないので知らなかったのですが、あの名前入りタオル、選手全員分あるのだと思ってました。

今年、公式ショップで販売されたのは、西川龍馬(サヨナラ~)、堂林翔太、秋山翔吾、マクブルーム(グッバ~イ)、九里亜蓮、大瀬良大地、森下暢仁、栗林良吏、會澤翼、坂倉将吾、菊池涼介、小園海斗、新井さん(監督のもあるんか!)の13種類。

知らなかった。名前入りタオルが販売されるのは選ばれし者だったとは。矢崎拓也も、床田寛樹もないの?!


できれば、自分のものだけでなく、選手全員のものをとも要望。これは実現するといいですね。いや、選ばれることは光栄。そうなれるよう、ステイタスとして残した方がいいのか。

いやいや、この人選は球団の主観的なもの。単純に「選ばれし者」と言えないものが。

そういう主観めいたものは、毎年、契約更改の金額(査定)にもいびつに表れているので、これをステイタスとは呼べない。全員分作っちゃってもいいんでない?

査定では毎年ちょっと冷遇されている感がある小園だけど(プン)、タオルはちゃんと作ってもらっているんですね。よしよし、そこは球団、わかっているではないか。そこだけ見直した。


話戻りまして。島内がこういうことを言えるようになったんだなぁと、感慨深いです。

昨年まで、いい球持ってるのに、切迫した場面で決められない。君は一生負けパターンなのか~。と、野次(喝)をとばすことが多々あったので。

今年はたくさんしびれさせてもらいました。ありがとう!
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2023年11月27日

監督いろいろ、発言に違和感と好感


前田健太がタイガースと2年契約。

「カープ復帰」がまことしやかに噂された時期もあったが、それはマエケンにとっては本意でないと思っていたので、メジャーでの移籍先が決まって、よかった、よかった。

マエケンが戻ってきたら、カープ的には補強になったかもしれないけれど、なんとなく、徒党を組んで親分風吹かせそうで。そういうの、今のカープにいらないと思っていたので、その意味でも、ホッとした。

選手間のパワハラが問題になっている楽天のことを思えば、親分風なんて可愛いもんだが。しかし、菊池涼介は松山竜平をキックするのはやめた方がいいと思う。喜ばしいシーンで、人目につくところでやっていることではあるが、痛いから!


「新監督は新井さん」のニュースがよく取り上げられた1年前(おもに広島界隈で)。2年前は、日ハムの新庄剛志新監督が、全国的に話題になっていた。キャラクター的に話題に事欠かない二人。

今オフ、新しく監督に就任したのは、巨人の阿部慎之助監督(字の並びを見ると助監督と間違えてしまう)と、ソフトバンクの小久保裕紀監督。どちらも1軍ヘッドコーチ、2軍監督をつとめた王道コース。

小久保監督は日本代表監督をつとめていたとき、言動からそういう器でない感じがしていたので、え~というのが率直な感想。それでも、2軍では、昨季2位、今季1位と結果を出しての監督就任。文句のつけようがないコース。


しかし。監督就任の会見で、「(今のチームは)強いことも大切だが、美しさが欠けている」と発言していて、頭の中が????に。美しさって? 

身だしなみやグラウンドでの振る舞い、インタビューの受け答えなども含めてのことだそうだ。そら、そういうことがちゃんとしていると気持ちがいいが。大事なことかもしれないが。見た目のことだけを指しているのではないだろうが。

選手にとっては、「ちょっと面倒くさいこと言う人来た」って感じになってないか。なんか立浪監督に近いものを感じてしまった。選手をコントロールできる(したい)と思っていそうなところが。

髙橋光成や今井達也らが、思い思いの髪型で、タテガミなびかせるようにマウンドに立っている西武というチーム、私は好きだな。


11月4日、ソフトバンクの秋季キャンプで、小久保監督が「これで1軍の選手に勝てるのかな」と話していたという記事を読んで、やっぱり! と思った。(「日刊スポーツ」)

選手への奮起を促す意味をこめての言葉かも知らんが、この選手のモチベーションを下げるような物言い。さよう、思い出します、佐々岡さんを。

2020年11月24日、みやざきフェニックスリーグを視察した佐々岡監督。小園海斗について、「存在感がまったくない。何も感じない」とコメントした佐々岡監督。

ソフトバンクはどんな1年になるのか。がんばれ、藤井皓哉!


かたや、阿部監督。秋季キャンプ中、12人の若手投手に「昨日の日本シリーズを見たか」と、こんな話をしたという。(「Full-Count」)

日本シリーズ第5戦で、宇田川優希が逆転打を許した後、マウンドに集合した野手陣。

「野手陣が励ましていたのか、慰めていたのかはわからないけど、僕には〈お前大丈夫だ〉〈お前は悪くない〉〈お前で勝ってきたじゃないか〉と言っているんじゃないかと想像した。技術はもちろんだけど、そう言ってもらえる人間、選手になってほしい」

なんか、意外といいじゃないか、阿部監督。

わざわざ負けに行くような采配・選手起用をちょいちょいするなど(CSファイナルでもなっ)、問題を感じるところはあるが、新井さんは明るい。そこは、いいかな?
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2023年11月11日

新しさを拒むカープにエディー・ジョーンズの名言を


今朝、ラジオで面白い話を聞いた。

先日、ラグビーオーストラリア代表ヘッドコーチを辞任したばかりのエディー・ジョーンズさんと対話した、スポーツジャーナリスト・生島淳さんの話。(「まとめて!土曜日」TBSラジオ、11月11日)

2012年から2015年まで、日本代表ヘッドコーチをつとめていたエディー。再び、日本代表のオファーがあったのではと噂されているけれど、今のところオファーはないそう。

ただし、「私の情熱は日本代表にある」と。


そこで、「もし、ヘッドコーチになったら、どんなプランを考えているんですか?」と問うた生島さんに返ってきたのがこの言葉。

「まず、メディアも、ファンも、新しい状況に慣れることだ」

そのココロは・・・

「たとえば、リーチマイケル、稲垣啓太、堀江翔太ら、2015年のワールドカップから出ているベテラン選手というのは、ポップミュージックと同じだ。耳慣れているので、彼らが出てくるだけで、みんな安心する。ただし、そればっかりやると、成長がなくなる。新しい環境、新しい選手が出てくることに、メディアとファンは準備しなければならない」


これを聞いて、はい。思い出しましたとも、今のカープを。

菊池涼介は今でもスタメン張れる選手ですが、田中広輔、會澤翼、松山竜平ら、三連覇に主力だった選手が当たり前のように重用された今季のカープ。

野間峻祥や上本崇司らも、多くのカープファンにとっては見慣れた選手たち。カープ在籍期間は短いが、秋山翔吾は野球界でポップミュージック的存在。

いや、ファンだけじゃなく、球団や、新井さんや、地元メディアにとっても。


エディー・ジョーンズは昔から、「わたしの仕事は、選手の居心地を悪くさせることだ」と言っているそうです。

居心地がいいと、そこで満足してしまって成長のスピードが緩んでしまう。常にプレッシャーをかけ続ける(それは選手にとっても、スタッフにとっても、大変なことだけど)。

そして、選手だけでなく、ファンにもそれを受け入れる準備が必要だ、と。

もし、ヘッドコーチになれるのであれば、新しい選手が活躍できる仕組みを作っていって、やりたい、と。


今年のラグビーW杯フランス大会で主力だったのは、前回、前々回のW杯を経験したメンバーだったと聞いて、驚いたことがある。それって、まんま今のカープ。

「カープは家族」と掲げる新井さん。私はその言葉にずっと違和感がある。

でも、地元メディアは何の疑いもなくそのフレーズを使っているように見える。その言葉を受け入れているカープファンの方がもしかして多数派なのかもしれないけれど。


「20~25歳の核となる選手を育てないといけないというのはあるけれど、それありきではスタートしない。結果を出しているのに無理に世代交代を進めるということはやらない」と語っていた新井さん。(「デイリースポーツ」)

今年はシーズン前にWBCのあった変則的な年。WBCの影響が少なかった(栗林良吏以外は)ことはカープに少なからず幸いしたと思うのです。

2位になれたことは嬉しかった。昨年までの3年間がとてつもなく楽しくなかっただけに。

でも、球団も、地元メディアも、今のままでいいと思っているような、新しい状況を拒んでいるような感じがして、おなかの底からはワクワクできなかった。

私は、新しい環境、新しい選手が出てくる準備は出来ています。出てこーい。出してこーい。
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2023年11月9日

秋のキャンプで、黒田が、新井さんが


秋の日南キャンプ始まってます、11月6日から21日まで。

今年はアドバイザーの黒田博樹も帯同。わ~い。コーチ職ではないけれど、絶妙の距離感で、選手たちに何かもたらしてもらえたら。

私にとって黒田は野球の面白さを教えてくれた存在。尊敬しています。若い選手は黒田のこと、どれくらい知ってくれているんだろう。どう思っているんだろう。

普段の投手コーチ陣とはどんな関係性なのか、どんなアドバイスを受けているのか、預かり知らぬことだけど、黒田との時間で「なんか違う」と思ってもらえたら。新しい技術や考え方と出会って、形にしてもらえたら。


えーと。結局、コーチ陣は、現役引退した三好匠が新加入する以外、動きはないのでしょうか・・・(だとしたら、ガクーン)。

そんな中、11月7日、打撃練習を見ていて、内田湘大に気づいた点を伝えた新井さん。するとその後、内田から「監督、いいですか?」と助言を求められ、身ぶり手ぶりを交えて約40分間のマンツーマンが始まったという。(「デイリースポーツ」)

まだ1年目の19歳の新人選手が監督にじきじきにアドバイスを求めることができる、って。こういうのは珍しくないことなのかもしれないけれど、ちょっと感じいってしまった。

ものすごく「新井さん」を感じてしまった。もしかして、新井さんならではなのかな、と(声かけやすい雰囲気も含めて)。


と同時に思った。打撃コーチは何してるのかな、って。

新井さんは2000本安打の人。名選手、名監督(コーチ)にあらずとは言うけれど(それは前任者を見ても言わずもがなですが)、2000本安打も、200勝も、誰でもができることではない。

それが監督としての力量とは関係ないとしても、朝山コーチが現役時代の打席数が238試合と聞いたとき、愕然としましたもの。いっつも阪神の投手陣を打てない成長のなさを繰り返し見せられていましたし。


新井さんは2203本。8799打席。立っている打席の数も伊達じゃない。

ちなみに、巨人の阿部新監督は2132本。西武の松井監督は2090本。立浪監督は2480本だけど・・・。岡田監督は1520本(意外)。あれ、現在監督の中で一番安打数が多いやないかーい。正直、誇らしい。

打撃コーチの入れ替えがないとしたら、せめて新井さんにがんばってほしいと思わざるを得ない秋のカープであった。
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2023年10月27日

一瞬、ドラフト会議場がスタジアムに見えた


10月26日、プロ野球ドラフト会議。カープが早くから1位指名を公言していた常廣羽也斗投手は、楽天と競合。2分の1の確率、ひゃ〜。でも、新井さんの持ってる感じ、大丈夫な気がした。

楽天の今江敏晃監督が先にくじを引いたというのも、気が楽だった。最初に選ぶ方が、なんかプレッシャー。結果的に、カープが当たりくじ。

リーグ2位だったことが、ここでも生きた。2位でよかった(ほんとは1位が一番いいけども)。


当たった瞬間、新井さんはでっかい声で「よっしゃ!」と、ごついガッツポーズ。熱男って、この人のことなんでは?

まるでシーズン中、得点したときのよう。スーツ姿なのに、ユニフォームを着ているかのよう。

会場がスタジアムに見えるという臨場感をかもしだしていたのは、新井さんだけ。新井さん、やっぱり面白い(選手起用については思うとこあるが)。

逆に、ユニフォームを来てベンチにいるのに、スーツを着ているような佇まいの吉井監督も、素敵だ。

ロッテは3度くじを外す。外したら外したで新しい縁はできるが(矢崎拓也!)、くじが当たるのは勝負事の世界では気持ちがいい。


カープが指名権を獲得した瞬間、常廣君は笑顔に。えーと。カープに来ること、嫌がってなさそうだよね? と、おそるおそる探る。

会見で、「広島カープが1番早く1位を公言していただいた時から、一番自分を評価してくれた球団に入りたいという思いがあったので、広島カープで野球がしたいと思っていたのでとても嬉しいです」という言葉を聞いて、こちらこそ嬉しかった。

公言することの是非はあるみたいだけど、今回、常廣君に届いていて、よかった。新井さんのことも「素敵な人」って言ってくれて、よかった。

「立浪監督のこと、どう思いますか?」とか聞かれたら、もう・・・。白米、食べたいと直訴してほしい。ベンチで私語禁止て、部活か(慶應高校から学んでほしい)。

現役時代から、新井さんのことは好きな選手の一人だったとも聞いて、まじか〜。よかった!

「森下投手のようなストレートで空振りが取れるピッチャーになりたい」というのも、また嬉しい。


ドラフト会議には、仕事しながら、最初の方を見ただけでしたが、会場に松田オーナーの姿が見えて、プン。じっくり見られなかったのだけど、オーナーが出席していたチームはいくつあったんだろう。

パッと見てわかる孫さんや三木谷さんや南場さんはいなかったと思うが(忙しいもんね)、オーナーの出席自体は珍しいことではないと思うが。

オーナーなんだから、出席してもなんもおかしくない。のに、松田オーナーが当たり前のように出てくると、出ばってきている感がすごくて。

自分のチームなんだから口を出して当然と言えばそうなんだが、人にまかせる度量がほしいとおなかの底から思う。そんなふうにはならない現実に、ドメスティックで風通しの悪い球団カラーに、重た〜い気持ちになる。

コーチの入れ替えはないのか〜。
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2023年10月22日

ほんまに勝ちたかったんか?


CS敗退の翌日、土曜日のぽっかり感と言ったら。CS第4戦の登板調整をしていた森下暢仁も、ぽっかり空いた気持ちだったでしょう。

10月21日、新井さんは、松田オーナーへの報告を終えた後、報道陣に「優勝して日本一になりたいと本気で思っていたので、凄く悔しい」と。

え〜。第1戦で、わざわざファーストステージの快進撃の勢いを止めるようなオーダー組んで、いきなり韮澤雄也をスタメン起用して、本気だったと言われましても。


昨年、ファームで村上に9打席5安打だったという韮沢。どうせ(投げやりな言い方になってしまう)、三流の打撃コーチが持ってきたデータなのでは(いや、スコアラーか?)。

今年の村上と昨年の村上は同じじゃないのに、見る目なさすぎ。こんなとこでも今のコンディションより過去の実績重視かーい?

韮沢はファームでいい結果を残していたとも聞いた。だったら、シーズン終盤で起用すればよかったのに。してないってことは、そこまでの戦力とは考えていなかったってこと。それがなんで急に、あんな大事な試合で。

本気で優勝するつもりだったとは思えなかった。シーズン中の選手起用を見ても。


第3戦、ベンチの岡田監督の表情は渋かった。営業的には、もう数試合やってもよかったってことだけど、ここで決めたい、勝ちたいって気持ちが伝わってきた。

別に、新井さんに渋い顔して勝ちに行く気持ちを表せ、なんて思ってない。新井さんの、チャンスを逃した後も、目に見えて落胆するような表情を見せないところはとってもいいなと思っている(表情にあらわれる監督、多すぎる)。

表情うんぬんではなくて、ほんまに勝ちたいん?と思ってしまう選手起用だった。なんなん? 思っていることとやっていることがちぐはぐで。わかってます?

でも、思っていることを全て報道陣に語っているわけではないと思いたい。シーズン完走して、CSの指揮もとって、監督1年目、いろいろ思うことがあったはず。

来季、選手の成長もだけど、監督の成長も気になります(期待はし過ぎず)。成長のない打撃コーチはチェンジしてほしい。本気で勝ちたいなら。
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2023年10月21日

CS敗退、第1戦のスタメンがボタンの掛け違い


10月20日(金)、CSファイナルステージ/阪神戦(甲子園)第3戦、4対2

ストマ(ストレート負けの略)で終わった。

せめてもの1勝を楽しみにしていたけれど、よくしたものでシーズン中の9勝15敗1分けをなぞる結果に。

まだワンチャンある(と思いたい)9回、2アウト2塁1塁で、西川龍馬。カープファンのチャンステーマが阪神ファンの「あと一人」コールに消される悲しみ。

甲子園のむかい風を突破することはできなかった。阪神の壁は分厚かった。


4回、坂倉将吾のタイムリーで、今日もカープが1点先制。

すかさず4回ウラ、ノイジーのタイムリーで同点に。またか~。続く坂本誠志郎のタイムリーで逆転。またこの展開か~。

すでに1点のルーティンを済ませたカープであったが、5回、堂林翔太の犠牲フライで同点に。今日は2点取りましたー。しかも大竹耕太郎からー(なんというレベル)。

しかし6回、また坂本のタイムリーで、3対2。

中5日で先発の床田寛樹、今日は落ち着いていた。6回3失点は悪くない数字。なのに、今の打線で阪神に勝つには厳しいものになってしまうという悲しみ。


1点ビハインドの7回、矢崎拓也。ここで病み上がりの矢崎を持ってくるのはどうなんだろう・・・。ヒット、バント、申告敬遠、フォアで、1アウト満塁。

ここは挽回のチャンスがなくはない1点ビハインド。大道温貴でどうだ! 同じ強い球でも、今の大道の球は暴れない! 

しかし、新井さんは動かない。ファーストステージのDeNA戦では小気味よい継投を繰り出していたのに。またシーズン中に逆戻り。

森下翔太にもフォア。押し出しで2点差に。ここで、やっと大道に交代。

この状況で、大山悠輔と佐藤輝明をフライに打ち取った大道。今日、一番のしびれた場面。大道と島内爽太郎が一段上のステップに立ったことは、「今年のカープよいこと帖」に記すべし。


8回、秋山翔吾の代打・末包昇大の打球が抜けたー! かと思えば、中野拓夢が好キャッチ。

2アウト3塁1塁で、代打・松山竜平。代打の切り札、CSでは結果が出ていなかった。百発百中うまく行くわけないとしても、打席でちょっと消極的に見えた。

でも、今日は初球を振りぬいた、やったー! と思えば、森下がスライディングで好キャッチ。ことごとくツキもない。

第2戦第3戦とも、ヒット数はカープの方が多かった。第1戦はカープが1本少ないだけ。阪神がどれだけ効率よく点を取れているか。

一発のある選手がそもそも少ない上に、末包は今日もベンチスタート。


球場も相手も違うとはいえ、ファーストステージの勢いを消すスタメンを組んだ第1戦。新井さんのあの選択が、ストッパーになった。

3年間、佐々岡さんの類を見ない成長のなさはすごいものがあった。それだけに、CSファーストステージで新井さんの変化を感じて、ワクワクが高まった。

しかし、上手く行っていたものをすぐまた元に戻すことを繰り返す新井さんを見ていると、なかなか根深いものがあるんじゃないかと心配にもなる。

阪神との差を埋めるには、客観的な眼を持って、レベルアップしていくしかない(心技体とも)。そのためにもCSが経験できてよかった。これがあるとないとでは大違い。

自分たちを客観的に見なくてはいけないのはベンチこそなんだけど、ベンチのレベルアップはどうなる来季(球団も障壁になっていそうで)。
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2023年10月18日

なんで末包下げて、勢い封印するかな?


10月18日(水)、CSファイナルステージ/阪神戦(甲子園)第1戦、4対1

やっぱり阪神、強かった。投打とも格の違いを見せつけられた。

「チャンピオンチームですし、ましてや甲子園の大歓声ですから、普通にやっていては厳しくなる。ある程度、展開によっては、むちゃくちゃやろうかな(アッハッハッハー)」

DeNAに2連勝。失うものは何もない。スッコーンと明るかった新井さん。


だったが、スタメン見て、なんじゃこりゃ。7番・田中広輔、8番・韮澤雄也。very こわくなーい。

村上頌樹相手に、また右左病が再発。ファーストステージ2戦目で決勝打を打った田中は百歩譲るとして、なぜ韮澤。末包昇大はー?

韮澤は、昨年、ファームで村上に9打席5安打だとか。今年、村上は覚醒しました。昨年の村上じゃあない。このデータで行こうと思うセンスがすでに負けている。

「キーマンは末包」と言ってたのに、またスタメン外し。ファーストステージのまま突き抜けるかと思ったら、またシーズン中に逆戻り。まるでDeNA戦での勢いを封印するかのように。だぁめだ、こりゃ(長さんで)。


阪神の方がプレッシャーがかかる試合。そう思わせるような緊迫感が3回まではあった。村上も珍しくフォアを出していた。

4回、小園海斗が3塁打。さよう、カープには小園がいる! 秋山翔吾の犠牲フライで1点先制。

直後の4回ウラ、森下翔太が同点のホームラン。その1球前、ひやっとするホームラン性のファウルを打った。そういう後って、たいていホームランにはならなかったりするのに、パッカーンと打った。えぇ、阪神には森下がおりました。

1点先制では厳しいと心得ていたけど、同点になってさらに厳しさが増す。


5回、2アウト2塁1塁、野間峻祥はショートライナー。このチャンスをものにできなかったことで、さらに流れを阪神に渡した。

5回ウラ、坂本誠志郎にデッドボール。恐怖の8番・木浪聖也がヒットで、ノーアウト2塁1塁。ピッチャーの村上のライン際の打球はファーストの韮澤を抜けていってタイムリーに。近本光司にも2点タイムリー。

中3日、頑丈で頼もしかった九里亜蓮、5回4失点で降板。

韮澤は途中交代。ファームで好成績を残していたというが、ひとり格下の選手が混じっていた感は否めなかった。いい経験になったね(棒読み)。いや、カープ自体、阪神との格下感が隠せない試合になってしまった。


オリックス・ロッテ戦は、山本由伸がまさかの5失点。でも、勝利投手になってるし。5点取られても、野手が8点取ってくれる。カープは小園ひとり振れていた。

9回、最後の攻撃。園がヒットで出ても、西川龍馬も秋山も岩崎優の前に空振り三振。坂倉将吾に代打・上本崇司を出すという逆戻り現象。右打者なら、末包もいましたのに。

ファーストステージは試合前から緊張した。ファイナルではドキドキ感は落ち着いたが、この時季に野球が見られる喜び。ワクワクした。1勝できたらいいなと思っていたが・・・屈辱的なことになりませんように。

彼岸花畑のように美しかったマツダスタジアム。今日の甲子園は菜の花畑、アウェイもアウェイ。阪神ファンの圧が、圧がすごいねん。

ビジター席はびっくりするくらい、ちんまり2ブロック。でもね、マツダスタジアムで、ビジターのファンに同じような思いをさせているわけですから、思い知れという感じがしました(球団に)。

2023年10月17日

持ってるカープとロッテ、CSファイナルどこまで行ける?


昨日のロッテ・ソフトバンク戦には驚いた。9回までゼロゼロ。延長10回、ソフトバンクが3点取ったときには、もう決まったかと思った。

ロッテ(吉井監督)にファイナル進出してほしかったけど、ソフトバンクには藤井皓哉がいるし、まぁ、それもいいか。と思っていたら、藤岡裕大の3ランで同点。安田尚憲のタイムリーで逆転。

明日からファイナルステージ。カープとロッテの持ってる感と、この勢いが、どこまで出るのかどうなのか、楽しみ。


試合後、藤本監督の退任が発表されるというスピードにも驚いた。こわいくらいソフトバンクらしい。

藤本監督は、藤井を引き上げてくれた人(藤井の地力あってのことだけど)。今季は、千賀滉大の抜けた穴を埋めるべく、藤井を先発に抜擢(故障で離脱後、リリーフに戻った)。

ありがとう、藤本監督。寂しいけれど、ここぞの場面で代打に打率1割台の外国人選手を出したり、んん? という采配があったとも聞いていた(他人事と思えない)。そういうことも順位に反映されていたのかな・・・。


セもパも、リーグ最終戦まで消化試合モードにならず、ファーストステージも存分に楽しませてもらった。

「CSなくていい」派でしたが、そう思うのは、優勝したチームと、当事者になれない4位以下のチームのファンかもしれないと思った。

そんなCSなくてもいい派でしたが、ファーストステージは勝ち抜いてほしいと思っていた。若い選手にヒリヒリした場面を経験してほしかった。

で、最初はそこまででいいと思っていたんです。カープが「下克上タオル」を販売したときには、やめて~。11.5ゲーム差もある阪神に、しかも、大きく負け越してるのにおこがましい。はしゃぐのはやめて~、と。


でも、吉井監督が選手たちに「日本一を目指そう」と声かけていたと聞いて、なんか勇気づけられました。

リーグ優勝したチームが日本シリーズに進めないのは理不尽。でも、サッカーの天皇杯みたいなもの、リーグ戦とは別物と割り切って、楽しもう、と。

リーグ優勝からの日本一が一番。リーグ優勝を決める地力はなかったわけだけど、勝負なんだから勝ってほしい、と。

オリックスと阪神の、王道のどついたるねんシリーズ(by石橋貴明さん?)を見たい気持ちもありますけれど。


新井さんは、「自分たちは戦いながら強くなっていくと言っているけど、すごく成長を感じたゲームだった」と、CS第1戦の後、言っていた。それは選手たちだけでなく、ベンチにも当てはまる気がしてしまう。

何手も先を読む藤井ヘッドコーチから瞬時にいくつもの選択肢が示され、最後には監督の新井さんが決断するというコンビネーション。

「実はシーズン序盤、藤井の提案についていけなかった。終盤、考えが合うようになった」と、新井さん。(「中国新聞」)

シーズン中の、実績優先の選手起用には思うところはありますが(どうするねん、高齢化問題!)、ファーストステージでは、投手交代のタイミング、代打起用など、上手くはまったことが多かった。

上手く行く行かないは紙一重。ファイナルではどうなるかわからない。選手とともに、新井さんの変化も感じたファーストステージ。このまま行ってほしい!

2023年10月16日

ファンサービスてんこ盛り、CSファイナル進出を決めた日


CSファイナル進出をストレートで決めた10月15日の試合。話題がてんこもりでした。

始球式のためマウンドに上がった山本浩二さん。なんか球場が騒然としていると思ったら、鈴木誠也が打席に。開始5分前、新井さんに声かけられて突然の登場。

黒田博樹の姿も見えました。やっぱり誠也も、黒田も、そこにいるだけで華がある。

カープファンにとって、嬉しいサプライズでした。おちゃめな新井さん、ようわかってはる。


この日、先発だった森下暢仁も、誠也が来ていたことで、ちょっと気持ちが落ち着いたそう。

無観客とはいえ、東京オリンピックの決勝戦や、学生時代の国際試合等々、いろいろ経験してきている強気が持ち味な森下でも(最近は1年目のときほどでなくて寂しい)、CSでの登板に少し緊張していたのかな。

それを聞いて、改めてカープがCSを戦えてほんとによかったと思った。三連覇を知らない若い選手に、ヒリヒリした経験をしてほしいと思っていたので。それまでの3年には味わえないことだったので。


戦いすんで、試合後のセレモニー。ファンへの挨拶をせんとすというところで、新井さんが「私の前に選手を代表して、今日もナイスピッチングでした、最優秀中継ぎ投手、島内より皆さまに一言御礼を申し上げます」。

突然、島内颯太郎に振って、ここでも会場をわかせていた新井さん。新井さん流の、最優秀中継賞へのお祝いと賛辞。


島内は突然のことすぎて、最優秀中継賞のことには触れずに、「本日は応援ありがとうございました。しっかりと甲子園でも勝ってマツダスタジアムに帰ってきます。応援よろしくお願いしまーす!」と短めに、でもしっかり挨拶。

現役時代も、今以上にほんとの若手だった坂倉将吾になんか振ったことがあったような。試合以外でも選手への度胸をつけさせる上司。ファンサービス上手。

でも、ファイナルステージ進出という、なによりのファンサービスをしてくれた。
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2023年10月15日

これがあるとないとじゃ、雲泥の差


10月15日(日)、セ・リーグCSファーストステージ/DeNA戦(マツダスタジアム)第2戦、4対2

今日も残塁の山は築いたが、ロースコアの試合を制して、ファイナルステージ進出決定。

もともと「CSなくていい」派でした。リーグ覇者同士の日本シリーズが見たい、今年なら、オリックスと阪神の日本シリーズが見たい、と。

一度決めたことはなかなか変わらない日本社会。CSがなくならないなら、わかりました。小園海斗や森下暢仁ら、若い選手にヒリヒリする戦いを経験してほしいと、CSホーム開催&ファイナル進出を応援してきた。

晴れて、どちらも決めることができた。これがもし、5位や6位だったら(4位もだが)、こんな経験できなかった。もう、プロ野球選手にとって、天と地の差、雲泥の差。


そんなわけで、三連覇以降の選手たちがCS経験できてよかったが、登録選手を見て改めて愕然。

若手と呼べる野手って、小園以外に、末包昇大、羽月隆太郎、矢野雅哉・・・少なっ。

来季のことを考えると大問題。田村俊介や中村貴浩にも経験してほしかった。それでも、少なっ。


今日のしびれたポイントは6回。1アウト3塁で、昨日のように、サッと先発の森下を大道温貴に交代(やればできるベンチ、パート2)。

強い球、めちゃめちゃよかった。火消しを終え、ガッツポーズするでもなく、かみしめるようにグラブに手を収めてマウンドを降りてくる大道。今季の充実ぶりがここ一番でも出た。

今日の森下、球に力はあったが、暴れ気味。6回を投げ切れなかったが、それでも無失点。森下クオリティ発動。


しびれたポイントその2は、6回ウラ。大道の代打・末包が、今永昇太の2球目をスタンドイン!  1回の、西川龍馬の先制ソロ以来、貴重な追加点。

CS前の監督会見で、「シリーズのキーマンは?」と問われ、「末包」と答えた新井さん。よもや「全員野球」とか言うんじゃあるまいなと思っていたので、ちゃんと名前を出して、感心した。

ところが、舌の根も乾かぬうちに、2戦目は末包下げて、秋山を上げてきた。

昨日、末包はノーヒット。秋山は、スタメン外れた悔しさ秘めて、途中出場で11回、サヨナラ打。

秋山が打てば、スタメンに入れたくなる気持ちはわからんでもないが(そう言えば、緒方さん期の「隙あらば野間」が懐かし・・・くない!)。

今日は、スタメン外れた末包が「ここにいるぞ~」と見せた。やっぱり、指定席など設けず、ベテランも若手も一緒くたに扱うのがいい、オリックスのように。


矢崎拓也が発熱のため、抹消。昨日、見事な矢崎節復活で、三者凡退。7回を締めてくれていただけに、痛い離脱。

7回は中﨑翔太。中﨑の経験を買ってのことだろうか。矢野雅哉がショートの守備にもついた。堂林に代打を出した余波だとしても、まだ7回。守りに入るのは早い。シーズン中の甘い采配に逆戻りしてないか。

森下、大道のあと、どうしても球がゆるやかに見える中崎。連打にバントで、1アウト3塁2塁。守備固めに入れたなら、矢野には先頭打者の宮﨑敏郎の打球、取ってほしかった。徐々に裏目に?

ここでターリーに交代。関根大気のタイムリーと、ソトの犠牲フライで同点に。


8回、イニングまたぎの上茶谷大河から、菊池涼介、野間峻祥が連打。西川龍馬のバントを上茶谷がフィルダーズチョイスで、ノーアウト満塁に。

ここで矢野に代えて、田中広輔。シーズン中、よく見た光景。

しかし、ここは裏目に出るどころか、田中が勝ち越しタイムリー。塁ベースに走り出しながら、控えめだけど力強いガッツポーズが出たー。

秋山が犠牲フライでもう1点。9回、栗林良吏がフィニッシュ。


試合後の挨拶で、新井さんは「甲子園では、カープの全員野球で高校球児のように戦っていきたいと思います」。

たまたまそこに映った選手たちの表情は熱くうなづくというより、「え~」と思っているように見えなくもなかったが。

でも、ここまで来たら、泥臭くても何でも、勝ちたい気持ちを見せて、ジャイアントキリングしてほしい。
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2023年10月14日

やればできるコたち、サヨナラ勝ちでファイナルへ王手!


10月14日(土)、セ・リーグCSファーストステージ/DeNA戦(マツダスタジアム)、延長11回、3対2で1勝。

11回、2アウト3塁1塁で、秋山翔吾がサヨナラ打。やったー! 

両チームとも、投手陣が素晴らしかった。それだけに、カープにシーズン中見慣れた残塁の山はあったけど、CSに恥ずかしくない緊迫した試合になった。

リリーフ陣が無失点リレー。代走・羽月隆太郎の3盗。からの菊池涼介の同点スクイズ。エラーなし。坂倉将吾もパスボールなし、3回には盗塁刺した。

ベンチの采配もはまった。今日は、それぞれが自分の仕事をした、そんな試合だった。


試合が始まる前(始まってからも)緊張した。この緊張を味わえる喜び。それまでの3年はいったい何をしてたのか、もう記憶が遠のくほど(よかったことは、森下暢仁と栗林良吏の新人賞だけ)。

それが今季、けしてレベルが高いとは言えないセ・リーグではあったけれど、こうしてマツダスタジアムでのCSを見ることができる喜び。ありがとう、カープ。

1番・菊池涼介、2番・野間峻祥、3番・西川龍馬、4番・堂林翔太、5番・小園海斗、6番・末包昇大、7番・坂倉将吾、8番・デビッドソン。

復帰したての野間、西川は復調したのか、終盤なかずとばずだった堂林・・・一抹の不安がなくはなかったけど、スタメン見てホッとした。けっこう得心した。


最多勝でカープに無敗の東克樹と、カープの勝ち頭・床田寛樹の投手戦。5回まで無失点。

得点圏にランナーを置いてもしのぐ床田。一方、今日は東相手にポンポン打ち上げて終わり、ということはなかったけど、5回まで2安打のカープ。

6回、試合が動いた。対床田の打率が5割(こわっ)、今日2打席2安打の大田泰示にフォア。そこから宮﨑敏郎の先制2ラン。フォアが響いた。

続くソトもヒット。ここでベンチはサッと床田を代える。やればできるではないか(シーズン中もやってー)。

打った宮﨑が上手かった。6回途中2失点は責められる数字ではないが。今季、床田にはタイトルをとってほしかったが、終盤、失速した。今日も、東とのそんな少しの差が出た。

代わった大道温貴は強い球で失点防ぎ、仕事した。


6回ウラ、菊池と野間が連打で、1アウト3塁1塁。西川の犠牲フライで1点返す。西川、スカッと行きたかっただろうけど、表情は厳しかったけど、仕事した。

1点ビハインドの7回から、勝ちパターンの矢崎拓也、島内颯太郎を繰り出して、無失点。

8回ウラ、デビッドソンがフォア(代走・羽月)。矢野雅哉がバントを決めて、羽月は2塁へ。さらにノーマークで、テテテと三盗。いいぞ~。

ここで菊池がスクイズ決めて、同点に。しびれた~。各々の仕事が積み重なって、ピースが一つ一つ埋まっていく感じ。

ところで、今日はバントが多かった。堂林や小園にさえ、バントサイン。そこに冒険精神はなかったけれど、今日は手堅く行く、勝つというベンチの意志。また、みなバントを上手く決めていた。

東は、この同点にされた場面を、バッテリーの甘さが出たと反省していたけれど、8回2失点、最多勝投手の投球を見せてくれた。


9回、栗林良吏。3塁にランナー置いても、無失点。

9回ウラ、上茶谷大河。1アウト2塁2塁で、末包に代打が出されてしまった。代打の切り札・松山竜平だったが、2球続けて見逃し。う~ん。

面白いなぁと思う。不思議と打つ感じ(オーラ)があるかないかって、見ていて伝わってくる。松山レフトフライ。坂倉ピッチャーゴロで、延長戦に。上茶谷もナイスピッチングだった。

10回、出ました、九里亜蓮。いまや先発の柱も、言われたところで投げる投手出身。無失点で、11回も続投。2アウト3塁の場面で、ターリーと交代。

久しぶりの1軍。不安もあったけど、球が走ってる。今日、2安打の林琢真を空振り三振にとって、ガッツポーズ。すて吉~(すてきちと読みます)。

シーズン中、勝ちが転がりこむこと多しのターリー(なんたって7勝)。ということは・・・(キラ~ン)。


11回ウラ、ウェンデルケンから堂林翔太が2塁打。ここまで4打席ノーヒット、バントまでさせられた4番が打ったー。

小園は今日2度目の申告敬遠(いまや主軸)。代打・田中広輔はバント失敗。今日、唯一のバント失敗だったけれど、いいわよ~という出来事が、直後に起きる。

まず、坂倉がピッチャーゴロで、2アウト3塁1塁。

10回から守備についた秋山が(控えに秋山がいるという喜び)、前進守備を抜くセンター前ヒットで、サヨナラだ~。

新井さんがグラウンドに出てきて、わっしょいわっしょい跳ねてるやないか~い。新井さんはこれをしても許される人、わっしょい!

昨年まで、セ・リーグとパ・リーグの試合は同じ時間に始まっていた。両方見たい野球好きには残念なことだったが、NPBも改善すること、あるのね。今年はセが13時開始、パは18時開始。

パの試合も見届けるつもりだったけど、あまりのクラクラする試合に頭がパンパンで、結果だけを確認。ロッテ、やりました。
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2023年10月13日

「CSだよ、全員集合」て、全員じゃないし!


明日からCSファーストステージ、マツダスタジアムでDeNA戦。ブランクがあっただけに、楽しみ。

その反面、どんな選手起用をしてくるのか、またガッカリさせられるオーダーを組んでくるんじゃあるまいな、という心配も勝手にしています。

だって。コンディションより過去の実績重視の選手起用をシーズン中、延々と見せられたわけですから。そんな心配、払拭してくれるような、あっと思わせてくれるスタメンを組んでくれるかどうか。

「あっ」と言っても、望んでいるのはサプライズ起用でも何でもなく。ただただ調子のよい、状態のよい選手を優先して出してという普通のことなんですけど。


10月4日、野間峻祥とターリーが1軍練習に復帰。新井さんは「CSだよ、全員集合」と言っていた。

それって・・・「新井さんが好んで使ってきた一部の選手が集合した」ってふうに私には聞こえる(ターリーは、リリーフの層が厚くなって、いいと思います)。

シーズン終盤、登録抹消されていた秋山翔吾や西川龍馬、上本崇司、菊池涼介が1軍復帰で即スタメン。

菊池はいいんです、菊池は。得点に匹敵する黄金の守備を見せてくれますから(打ってくれたら、なお嬉しいが)。

試合に出ながら調子を取り戻すことも大事なんでしょうけれど、CSホーム開催がかかる大事な局面でも、「秋山、西川、上本は当たり前コース」が選ばれる不条理。キレも戻らぬうちに。


7月、いつのまにか巨人からロッテに移籍していた石川慎吾。CS進出のかかった終盤での活躍が目を引きました。石川は今季、移籍するまで1軍での出場がなかったとか。

それでも、ファームで好成績、その好調さを見込まれての1軍起用。で、結果出す。(「full-Count」)

こういう話を聞くと、カープは腰が重たい、歯切れが悪いと思う。


新井さんは時おり、「全員野球」という言葉を口にする。でも、その「全員」は、ごく一部の人たち。

オリックスの中嶋監督が常々口にしている「全員が戦力」とは、似て非なるもの。

中嶋監督はスタメンを固定せず、調子のいい選手を見極めて、1軍と2軍の入れ替えは日常茶飯事。2軍の選手にも絶えず目配り、ベテラン選手に指定席なし。結果を出せば声がかかる、選手のモチベーションが上がる。風通しよし!


さすがに大瀬良大地をCSファーストステージで先発に持ってくるようなことはしなかったが。そういう判断ができるようになるのに、1シーズンかかった。

選手の不甲斐ないプレーを見せられた日には、楽しみの持って行き場もないが、その前に、好不調を見極めないお名前重視のスタメンを組まれた日には、やるかたないことこの上なしです。

小園海斗と末包昇大の打順がほんと気になります。点の取れる打線を、ぜひとも。小園を一番に置いても、あとに続く人がいないよ~。末包7番とか、もうやめてね。
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2023年10月11日

持ってる? カープとロッテ、最終日に2位決まる


10月10日、やっとパ・リーグの順位が決まりました。楽天・ロッテ戦は0対5で、ロッテが2位に。

ロッテはこの日、勝てば2位、引き分けで3位、負ければ4位。こんな3本道がくっきり分かれた試合ってあっただろうか。しかもシーズン最終日に。

昨年、援護に恵まれず、勝ち数が伸びなかった小島和哉が10勝目というのも嬉しかった。好投した先発投手はやっぱり報われてほしいもの。


パ・リーグはオリックスを応援していました。でも、藤井皓哉がいるので、ソフトバンクも応援してました。どのチームの監督とも違った雰囲気を持っている吉井監督のことも気になっていました。

ロッテとカープはどちらも1年目の監督(吉井さんはコーチ経験豊富ですが)。シーズン序盤、ともに連敗が続くという足取りが似ていて親近感が。

最終的に、カープ2位、ロッテ2位と、また揃った。


1年目と言えば、西武の松井稼頭央監督はさほど話題に上らなかった。2軍監督、1軍ヘッドコーチと歴任してきて、いまさら新人監督という扱いではなかったか。

優勝したチームの監督を名匠扱いすることはよくあることだけど、三連覇したが、カープの緒方監督はそういう持ち上げられ方はしなかった。

選手が目立ってたってことで、よかったのかなと思う。監督が一番に目立つというのもね・・・。


しかし、ソフトバンクの藤本監督はやるせないことだろう。昨年は、オリックスとゲーム差ゼロで同率1位ながら、オリックスに負け越していたことで、2位に。

今年は、ロッテとゲーム差ゼロで、勝率が0.0001差で3位に(ロッテが0.5072、ソフトバンクが0.5071)。

数字上は引き分けていても、2年連続で順位が1コ下になった。早々にAクラス入りは確定していたのに、CSホーム開催をものにできなかった。この分かれ目。

「持っている」感で言ったら、3本の分かれ道の一番いいコースに進めた吉井監督はなかなかのもの。


それを言ったら、新井さんも、なかなかのもの。もうダメだぁ~と思われたセ・リーグ最終日、DeNAが巨人に完封負けして、カープがCSファーストステージのホーム開催をゲット(ちなみに、雨の試合に強かったのも印象的)。

阪神とオリックスのように、有無を言わさぬ強さはなかったけど。あはは(乾いた笑い)。

CSはなくていい派でしたけど、あれあれ? とっても楽しませてもらっています。これも当事者感が持てるからでしょうか(低空飛行の3年間を経て)。
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