8月11日(月)、阪神戦(マツダスタジアム)は、雨のため中止。
明日の予告先発は、床田寛樹と大竹耕太郎。大竹はスライド登板。
カープの場合、エース格の投手はたいていスライド登板される。よって、今日先発予定だった遠藤淳志はスライドされず。私は見たかったですけどね、8月3日の中日戦で快投した遠藤。
大竹は防御率1.78だが、規定投球回数に達してないので、ローテの柱とは言い難い。カープ専用投手となりつつあるが、そこはしっかり仕事してる。外したことない(カープ情けない)。
そら、スライドしない手はないですね。くやしー。明日こそ、ボボボ(炎)。←そして、毎回打ち砕かれる(打線は打ってないのに)。明日こそー(小声)。
地元メディアは、さすがに昨年9月の大失速や、今季7連敗を繰り返していたときは、多少カープに対して厳しい記事もあったのでしょうか?
「広島・新井監督に“失格”の烙印も…次期監督に黒田博樹氏を招聘&マエケン復帰で〈球団史に残るプロジェクト〉発動か」(6月23日)
このブログでも、「新井さんがいつ途中解任されてもいい(球団はしないだろうけど)」と書いてきましたが、メディアに「監督失格」と書かれると、ほんとにジュッと烙印押される感じで、けっこう応えますな。
黒田監督待望論は、それこそ「願い」みたいなものでしょう。
黒田が監督という泥臭い仕事を引き受けると思えない。新井さんで懲りた。好きだった選手が監督・コーチになって、選手時代とのギャップを見せられるのはもうおなかいっぱいです。
「昨年の大失速が再来した広島 ファン離れも深刻〈監督交代よりコーチ陣刷新〉が再建のカギか」(7月29日)
「新井監督への風当たりが強まっているが、広島OBは違った見方を示す」として、こう書かれています。
「監督交代だけでは変わらない。コーチ陣の大幅なテコ入れやドラフト戦略の見直しなど、抜本的な改革をしないとチームを立て直せない」と。
昨年オフ、コーチの入れ替えがまったくなかったことに対して、メディアから驚きの声が出たことにも言及してあります。
ファンもそう思ってました。コーチの全員留任にはとんでもなく失望して落胆しました。地元メディアはこういうこと、書かなさそうですが、どうだったの??
「カープ女子どこへ、空席目立つマツダスタジアム――最下位目前の広島にファンから無言のメッセージ」(8月1日)
この記事と同じようなタイトルで、私もブログを書いたことあります。
他球団のファンサービスを例にあげて、「球団運営も時代の変化に合わせる必要性があるかもしれない」と、提起。
「変えることが可能な分野がいくつも残されているのはカープの強みだろう」と、前向きな書き方で終わっています。
えぇ、手本にできる他球団のサービスはリサーチして取り入れてほしいですね。できること、いっぱいありそうです。
先日、DeNAはカープ戦の試合後、「YOKOHAMA STAR☆NIGHT」と称して、プロジェクションマッピング&ドローンショー 、やってましたね。
こういうイベントを楽しみにファンの方が球場に足を運んでくださるなら、とってもいいんだろうな。
と思いつつ、私は「球場に足を踏み入れること自体が特別」って気持ちになるんです、いつも。球場っていうライブ会場は、そう思わせてくれる空間なんです。
球場にいろんな楽しみごとが用意されて、それを目的にお客さんがたくさん来てくださるのは素晴らしいと思う。
その一方で、「来てよかった」そう思えるプレーを選手を見せてくれることが、一番のファンサービスだなと思う(そう思える采配をしてくれるベンチとセットでな)。
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