4月30日、朝。「森本毅郎・スタンバイ!」(TBSラジオ)で、こんなニュースが。
開幕を延期しているメジャーリーグ。今シーズンの試合について、全30球団を3つの地区に再編して開催する案を協議していると、28日、地元メディアが伝えたとのこと。
従来のアメリカンリーグとナショナルリーグを解体し、東部地区、中部地区、西部地区に10球団ずつ振り分け、感染防止のため、対戦は同じ地区内に限定。遅くとも7月2日までの開幕を目指すとのこと。
アメリカでの新型コロナウイルスの感染状況は一時期のピークを過ぎたとの報道もありますが、実状はよくわかりません。
まだ決定事項ではないとしても、状況に応じてまた変わるかもしれないとしても、かなりの決意を感じる報道でした。無観客かどうかも気になるところです。
台湾では、すでに4月半ばに無観客で開幕。韓国では、こちらも無観客で5月5日にスタートの予定。
新ルールの設定など、何かとメジャーリーグの影響を受けやすい日本のプロ野球。メジャーの動向が刺激になるでしょうか。
とは言え、セとパの2リーグを解体したとしても、東日本地区に7チーム、西日本地区は5チームという現状ですから、すんなりとはいきませんね。
カープファンとしては、生ぬるいセリーグにあって、今や毎年、交流戦が一番刺激的で楽しみでもあったりします。
リーグを解体してチームがシャッフルされたとしたら、わくわくしますが、それはまた別の(ときの)お話、か。
メジャーが開幕をめざす7月2日まで、ほぼ2カ月。きっとあっという間の2カ月。2カ月しかないなのか、まだ2カ月あるなのか。
アメリカと日本、プロ野球の開幕と新型コロナの状況がどうなっていくのか、まったく楽観はできませんが、束の間、空想にわくわくしたニュースでした。
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