2020年4月20日

野球選手の声、なんか嬉しい。そして交流戦は見送りに。


午前中、ラジオをつけていて、ソフトバンクの松田宣浩が電話でゲスト出演している「らじるラボ」(NHKラジオ第一)という番組を偶然聴く。

通常でさえ、メディアで野球の話題が出てくると嬉しくなる野球ファンですが(それがカープだったらなおのこと)、プロ野球開幕が延期も延期の今、ことさら野球の話題に触れられて嬉しくなる。

「野球選手の声、なんか嬉しいな〜」というリスナーからのおたよりも紹介されていました。ほんとそうだと実感。なんかすごく嬉しかった。

開幕の見通しの立たない中、シーズン中にできないトレーニングなどにも取り組んでいると話していた松田。あつおー。まったく明るい声でした。

松田はソフトバンクというチームだけでなく、球界のムードメーカーでもありまね。



4月17日、NBP(日本プロ野球機構)が、今シーズンの交流戦の開催を見送ることを発表(「デイリースポーツ」)。

今や、シーズン中、一番の楽しみとも言えるセ・パ交流戦。

勝てなくても、最下位でも、弱さを痛感させられても見たい刺激的な交流戦。むしろ交流戦だけでも見たいくらいだ。

無念です。が、今シーズンの開幕すら難しいのではと思わされる現在の新型コロナウイルスの感染拡大状況。

しかし、今なお、開幕を諦めてはいない姿勢を今のところ見せているNBP。

5月6日までの緊急事態宣言の期間が終われば、まるで日常が戻ってくるかのように、それまで頑張りましょう的な、ものすごく楽観的というか、もはや状況を直視するのを止めているようにさえ見える政府。

オリンピックの来夏開催も難しいのではと素人でさえ感じる現在の状況。

オリンピックに固執してきた人たちに比べたら、規模は違えど、開幕実現に向けて様々な計画の練り直しをしているNBPに、むしろ健気さのようなものさえ感じてしまった。

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