2020年4月22日
台湾に続いて韓国プロ野球も開幕ですよ、日本のみなさん!
新型コロナウイルスの影響で、世界中のスポーツ大会が中止・延期となっている中、世界に先駆け、4月12日にプロ野球を開幕した台湾。
台湾政府の合理的で迅速な対応があったからこそ。と、ニュースを聞いたときには感動しました。
その台湾に続き、韓国も5月5日にプロ野球開幕が決定したそうです。こちらも台湾と同じく、無観客でスタート。(「東京中日スポーツ」)
当初、集団感染をひきがねに観戦者が急増していた韓国。最近は日々発表される感染者が1桁台に落ち着いているという。
集団感染という背景があったからこそ、PCR検査をどんどん進めて患者に対応していった韓国。
日本とは感染状況のスタートが違っていたとはいえ、日本では感染者が増えた今でも、なかなか検査数が増えていない。
もう数ヵ月も経つというのに、この改善されなさはいったい。日本の腰の重さというか、既得権益を吹き飛ばせない伝統の重さというか、政府や官僚の方々、もっとまともにお仕事して! 改革して!
4月20日、欧州サッカー連盟(UEFA)のチェフェリン会長は「新型コロナウイルスの影響を最小限にするため、各国のリーグ戦を無観客で再開する用意がある」とインタビューに答えていたそうです。(「時事通信社」)
「このような困難な状況では、テレビ観戦だけでも人々に幸せをもたらすことができるだろう」とも語っていたそうです。
今の日本の状況では、今シーズンのプロ野球開幕は難しそうです。
3月の時点では、ビジネスであるプロ野球が「無観客で開催」という選択肢はないだろうというムードがありましたが、今は「無観客もあり」、そんな感じがします。
もし、もし、開催にこぎつけることができたら、無観客であっても、ゲームを見ることができたら、ファンにとっては、それこそ幸せがもたらされますもの。
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