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2024年1月4日

奨成、護摩行の前にやることあるだろう、大谷のアレとか


タツノオトシゴを見て、スライリーを思い出した私です。2024年もどうぞよろしくお願いします。

さて、年末に見て、ひっかかっていた野村祐輔のこの記事。(「デイリースポーツ」)

野村の今季の目標は、開幕ローテ入り。そらそうだ、先発投手ならみな誰もが目指すとこ。

野村は6試合と登板は少なかったが、防御率は1.16。復活の兆しを感じたが、途中から出番はなくなった。結果を出していたのという不思議(カープあるある)。


登板はベンチが決めること。選手はコントロールできない。投球内容がよければ登板数が増える・・・になってない。

大瀬良大地が不調でも繰り返し出番を与えられていたのと対照的。その点、リリーフ陣はわりと結果主義でスッキリしている。

昨年は、玉村昇悟、遠藤淳志らも、好投した翌日に登録抹消されたことが何度があった。なぜ好調の波をあえて消す?(末包昇大もチャンスで長打を打っても、なかなかスタメンに定着といかなかった)。

二人とも登板数は一桁。防御率も4点台。床田寛樹や森下暢仁と比べると再現性はまだまだ。

でも、好投しては2軍、間を置いて1軍。もっとリズムよく登板させていたら、もう少し違った結果になったのかなと思ってしまう。いつどこで投げても力を発揮できる地力やタフさがまだ足りないと言えばそうなのかもしれないけれど。


そんな野村。年末に、母校の広陵高校で開かれた野球教室に参加して、恩師の中井監督に「(2024年は)死ぬ気でやります」と伝えていたそうだ。

よく、スポーツ選手に限らず、役者や政治家等々、「全力で」「全身全霊で」「死ぬ気で」と、意気込みを伝える人がいる。

そんなとき、いつも思う。病気や災いなどにあわないと、「死」って、なかなか実感できないことなんじゃないかと思う。その言葉の深刻さと裏腹に、健康な人が使うと適当なこと言ってるように聞こえる。

「死ぬ気」じゃなくて、「生きるために」だろう、って。

「全力で」というのも、私はよくわからない。どれくらい? ストレートな表現だけど、実は抽象的。 どこかでリラックスした部分がないと、全身の力って出ないんじゃないか、と。


昨年の始め、大谷翔平が高校生のときに書いた、目標を達成するための9マスシートの画像を家族が見せてくれた。以前、話題にもなっていたけれど、改めてよく出来ているなぁと感服しました。

で、私も昨年、自分の9マスシートを作ってみたんです。これがけっこうすんなりとは出来なかった。自分の考えがぼんやりしていると、こんなふうには出来ないな、と。

やってみて、なおのこと大谷君の9マスがよく出来ているなぁと、感動した。それでも、具体的にどうしたいか考え、ゆっくり完成。目的意識がさらにクリアになって、おかげで充実した1年でした。


中村奨成も、本気で野球がやりたいと思っているんだったら、護摩行に行く前に、9マスを埋めてみたら(考えてみたら)どうだろう?

護摩行へ行って、経験と思い出は増えるだろうが、そこがぼんやりしたままではそう変われないんじゃないかと思うのであった。

ていうか、カープの選手全員、やるといいと思う。あ、ベンチも。
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2023年12月29日

「戦力外通告」見て、返り咲きどころか開花した藤井を思う


12月27日、年末の風物詩、「プロ野球戦力外通告」(TBS)に薮田和樹が登場。

中山翔太(元ヤクルト)と高山優希(元日ハム)の出演は聞いていたが、後に薮田もと知った。戦力外通告界では「大物来たー」という感じがした。

1年目はまずまずだったが、年々出場機会が減って4年で退団、今は独立リーグでプレーする中山。

大阪桐蔭出身で期待されたが、3年間、1軍出場がなかった(え~)高山。なんと高山は、今年の7月、関西の独立リーグに所属するまでは自主トレしていたという。宅浪みたいな、そんなことあるんだと、非常にキビシ~ものを感じた。


それを思えば、薮田は最高勝率のタイトルホルダー(2017年)ですから。

昨年の福井優也に続き、カープファンとしては姿が見られるのは嬉しい。出演を受けてくれて、ありがとう(薮田や福井の戦力外が嬉しいわけではない、けして)。

トライアウトに向け、森下暢仁と一緒に練習したり、會澤翼が球を受けたり、床田寛樹とケムナ誠、大道温貴らが開いてくれた壮行会などなど貴重なシーンが見られて、一人どよめいた(テレビの前で)。


トライアウトを受けて、薮田と中山は来季からNPBのイースタン・リーグに参入する新潟アルビレックスからオファーを受け、入団決定。

高山は、独立リーグの高知ファイティングドッグスからオファーがあるも、生まれたての赤ちゃんもいる身、引退を決意(広告会社への就職が決まったそうです)。

高山がオファーの電話を受けたとき、「藤井皓哉がトライアウト後に進んだチームやん! 」と、一時的に私の気持ちは盛り上がったが、さすがにそういう状況でなかった。

毎年、トライアウトに参加する選手は多く、12球団から声がかかるケースはものすごく少ない。それでもプロ野球を続けるための細い道筋の一つになってる。

プロ野球を続けるためというより、区切りをつけるためのものなんだな・・・と、とくに高山を見て、改めて思った。


皓哉がトライアウト後、高知ファイティングドッグスに入団することになったとき、「帰っておいで、応援する」と心に刻んだが、でも厳しい世界。ほんとうに帰ってきたときには、驚いた。

ソフトバンクに見いだされ、2年前はリリーフの主軸に。凄いことと今さらながら思う。

カープ時代は自ら開花のタイミングではなかったのかもしれないが、皓哉を開花させられなかったカープ、早々に手放した見る目なさにはざまぁ、ですよ。

昨年、藤井は先発に転向して(後にリリーフに戻る)、交流戦でマツダスタジアムで勝利投手にもなった。思い知るがよい、カープ。

今年の「戦力外」では、もう一つびっくりしたことが。自主トレの話題にもつながる、思うことがあったので、それはまた明日にでも。

2023年12月14日

島内のタオルがあらへ〜ん


12月14日、島内爽太郎が4700万円アップの7000万円。カープの契約更改については毎年思うことはあるけれど、今年の島内については、よかった、よかった。

今季は、最優秀中継ぎ賞のタイトルも獲得。受賞関係の少なかった寂しいカープにあって、キラ~ンと嬉しい話題をもたらしてくれた島内。

9月に結婚していたことも発表。よかった、よかった。おめでとうございます。

昨年は、藤井皓哉や森下暢仁も結婚していたことを公表。契約更改って、そういう場でもあるのかな。

独立リーグ時代も遠距離でその人が伴走してくれていたという藤井の話にはじぃぃん。森下に至っては、あまりの突然のことに思わず叫び声が出たー。


それはさておき、島内の「名前入りタオルを出してもらえませんか」という球団への要望の話が興味深かった。

ユニフォームに比べ、選手名の入ったタオルは1枚1500円とファンにとっては買い求めやすいものなので、と。(「中日スポーツ」)

グッズをコレクションする習慣がないので知らなかったのですが、あの名前入りタオル、選手全員分あるのだと思ってました。

今年、公式ショップで販売されたのは、西川龍馬(サヨナラ~)、堂林翔太、秋山翔吾、マクブルーム(グッバ~イ)、九里亜蓮、大瀬良大地、森下暢仁、栗林良吏、會澤翼、坂倉将吾、菊池涼介、小園海斗、新井さん(監督のもあるんか!)の13種類。

知らなかった。名前入りタオルが販売されるのは選ばれし者だったとは。矢崎拓也も、床田寛樹もないの?!


できれば、自分のものだけでなく、選手全員のものをとも要望。これは実現するといいですね。いや、選ばれることは光栄。そうなれるよう、ステイタスとして残した方がいいのか。

いやいや、この人選は球団の主観的なもの。単純に「選ばれし者」と言えないものが。

そういう主観めいたものは、毎年、契約更改の金額(査定)にもいびつに表れているので、これをステイタスとは呼べない。全員分作っちゃってもいいんでない?

査定では毎年ちょっと冷遇されている感がある小園だけど(プン)、タオルはちゃんと作ってもらっているんですね。よしよし、そこは球団、わかっているではないか。そこだけ見直した。


話戻りまして。島内がこういうことを言えるようになったんだなぁと、感慨深いです。

昨年まで、いい球持ってるのに、切迫した場面で決められない。君は一生負けパターンなのか~。と、野次(喝)をとばすことが多々あったので。

今年はたくさんしびれさせてもらいました。ありがとう!
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2023年12月1日

上本査定だと? フォア査定はどうなんだー


ゲームは終わっても、契約更改とか、あれこれ何かと話題はつきないオフ。

大道温貴は1700万円増の3000万円。ビハインドの場面で結果を出して、後半は勝ちパターンに匹敵する立ち位置に。「困ったときの大道」になっていた。頼もしかった。

今季は、大道と島内爽太郎の、一段上がった場面を見せてもらって、感動した。


床田寛樹は倍増の1億円、大台に。手術や骨折を経て、今年はほぼ完走。よかった、よかった。

ただ、タイトルを獲ってくれるのではと期待した前半だったので、終盤までの持続は難しかった。来年はさらに。

小園海斗は1400万円増の5400万円。少なっ。序盤の打撃不振で2軍降格、2ヵ月あまりをファームで過ごしたとはいえ、後半、ひとりチームで別次元にいるような打撃。来年は倍増で1億超えしてほしいくらいの勢いで応援しています。


今季、1塁以外の内外野の守備についた上本崇司。「6ポジションも守るとなると、ケガのリスクも増える。そういうところを考慮して評価してもらえないか」と、契約更改の場で球団に提言。(「東スポWEB」)

確かに、確かに。あとに続く選手のためにも、そういう視点を球団に与えることができたのは素晴らしいと思った。球団も、今後、査定のプラスポイントにする方向だとか。

しかし。「上本査定」と名づけてポイント化される見込みだとか。えー。ここで、ウィーンと上がった気持ちが、急滑降。


例えば、「ツカハラ」(えぇ、古いですよ)「コバチ」「シライ」とか、体操競技の技に開発者の名前が残るのはわかるが、こういうところに個人の名前残すのって、ある?(あるのかもしれないけども)

他球団だったらどうしただろう。源田査定とか、坂本査定とか、チームを代表するような選手の提言だったとしても、名前つけるかな。

いや、カープの中でも、上本以外の選手がこうした提言をしたとき、その名前ついたのかな。どうなの、木村昇吾だったら。

上本が球団に(やけに)気に入られていることがこんなところにも体現されているようで、ちょっと背筋がうすら寒くなりました。上本、調子に、乗る、おそらく。


ユーティリティプレーヤー査定ともども、来季、フォア査定を導入してほしい。

開幕前、阪神の岡田監督がフォアを査定に入れるよう球団に提案し、了承されたことで、今年の阪神のフォアゲット(=出塁率)が格段にアップ。しっかり得点につなげた。ホームランは少なかったというのに。優勝!

カープもこういう良いことは学んでほしい。こういう模倣は恥ずかしいことではない。「阪神の活躍が素晴らしかったので、うちでも採り入れることにした」と、相手へのリスペクトをしっかり表して導入してほしいくらいだ。

どうなの? やる気あるのー?
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2023年10月14日

やればできるコたち、サヨナラ勝ちでファイナルへ王手!


10月14日(土)、セ・リーグCSファーストステージ/DeNA戦(マツダスタジアム)、延長11回、3対2で1勝。

11回、2アウト3塁1塁で、秋山翔吾がサヨナラ打。やったー! 

両チームとも、投手陣が素晴らしかった。それだけに、カープにシーズン中見慣れた残塁の山はあったけど、CSに恥ずかしくない緊迫した試合になった。

リリーフ陣が無失点リレー。代走・羽月隆太郎の3盗。からの菊池涼介の同点スクイズ。エラーなし。坂倉将吾もパスボールなし、3回には盗塁刺した。

ベンチの采配もはまった。今日は、それぞれが自分の仕事をした、そんな試合だった。


試合が始まる前(始まってからも)緊張した。この緊張を味わえる喜び。それまでの3年はいったい何をしてたのか、もう記憶が遠のくほど(よかったことは、森下暢仁と栗林良吏の新人賞だけ)。

それが今季、けしてレベルが高いとは言えないセ・リーグではあったけれど、こうしてマツダスタジアムでのCSを見ることができる喜び。ありがとう、カープ。

1番・菊池涼介、2番・野間峻祥、3番・西川龍馬、4番・堂林翔太、5番・小園海斗、6番・末包昇大、7番・坂倉将吾、8番・デビッドソン。

復帰したての野間、西川は復調したのか、終盤なかずとばずだった堂林・・・一抹の不安がなくはなかったけど、スタメン見てホッとした。けっこう得心した。


最多勝でカープに無敗の東克樹と、カープの勝ち頭・床田寛樹の投手戦。5回まで無失点。

得点圏にランナーを置いてもしのぐ床田。一方、今日は東相手にポンポン打ち上げて終わり、ということはなかったけど、5回まで2安打のカープ。

6回、試合が動いた。対床田の打率が5割(こわっ)、今日2打席2安打の大田泰示にフォア。そこから宮﨑敏郎の先制2ラン。フォアが響いた。

続くソトもヒット。ここでベンチはサッと床田を代える。やればできるではないか(シーズン中もやってー)。

打った宮﨑が上手かった。6回途中2失点は責められる数字ではないが。今季、床田にはタイトルをとってほしかったが、終盤、失速した。今日も、東とのそんな少しの差が出た。

代わった大道温貴は強い球で失点防ぎ、仕事した。


6回ウラ、菊池と野間が連打で、1アウト3塁1塁。西川の犠牲フライで1点返す。西川、スカッと行きたかっただろうけど、表情は厳しかったけど、仕事した。

1点ビハインドの7回から、勝ちパターンの矢崎拓也、島内颯太郎を繰り出して、無失点。

8回ウラ、デビッドソンがフォア(代走・羽月)。矢野雅哉がバントを決めて、羽月は2塁へ。さらにノーマークで、テテテと三盗。いいぞ~。

ここで菊池がスクイズ決めて、同点に。しびれた~。各々の仕事が積み重なって、ピースが一つ一つ埋まっていく感じ。

ところで、今日はバントが多かった。堂林や小園にさえ、バントサイン。そこに冒険精神はなかったけれど、今日は手堅く行く、勝つというベンチの意志。また、みなバントを上手く決めていた。

東は、この同点にされた場面を、バッテリーの甘さが出たと反省していたけれど、8回2失点、最多勝投手の投球を見せてくれた。


9回、栗林良吏。3塁にランナー置いても、無失点。

9回ウラ、上茶谷大河。1アウト2塁2塁で、末包に代打が出されてしまった。代打の切り札・松山竜平だったが、2球続けて見逃し。う~ん。

面白いなぁと思う。不思議と打つ感じ(オーラ)があるかないかって、見ていて伝わってくる。松山レフトフライ。坂倉ピッチャーゴロで、延長戦に。上茶谷もナイスピッチングだった。

10回、出ました、九里亜蓮。いまや先発の柱も、言われたところで投げる投手出身。無失点で、11回も続投。2アウト3塁の場面で、ターリーと交代。

久しぶりの1軍。不安もあったけど、球が走ってる。今日、2安打の林琢真を空振り三振にとって、ガッツポーズ。すて吉~(すてきちと読みます)。

シーズン中、勝ちが転がりこむこと多しのターリー(なんたって7勝)。ということは・・・(キラ~ン)。


11回ウラ、ウェンデルケンから堂林翔太が2塁打。ここまで4打席ノーヒット、バントまでさせられた4番が打ったー。

小園は今日2度目の申告敬遠(いまや主軸)。代打・田中広輔はバント失敗。今日、唯一のバント失敗だったけれど、いいわよ~という出来事が、直後に起きる。

まず、坂倉がピッチャーゴロで、2アウト3塁1塁。

10回から守備についた秋山が(控えに秋山がいるという喜び)、前進守備を抜くセンター前ヒットで、サヨナラだ~。

新井さんがグラウンドに出てきて、わっしょいわっしょい跳ねてるやないか~い。新井さんはこれをしても許される人、わっしょい!

昨年まで、セ・リーグとパ・リーグの試合は同じ時間に始まっていた。両方見たい野球好きには残念なことだったが、NPBも改善すること、あるのね。今年はセが13時開始、パは18時開始。

パの試合も見届けるつもりだったけど、あまりのクラクラする試合に頭がパンパンで、結果だけを確認。ロッテ、やりました。
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2023年10月1日

自力2位消滅、そらそうなるわ!


10月1日(日)、阪神戦(マツダスタジアム)、5対6。

開幕から、コンディションのよい選手を見極めるでなく、実績重視の選手起用。シーズン中、いつそれがシフトチェンジされるか待っていたが、規定路線は変わらなかった。

2位確定がかかった最終戦は、その路線の集大成みたいな試合になった。

先発に大瀬良大地。うまく行ったら儲けものくらいで、もはや大瀬良に期待していたファンは少なかったんじゃないだろうか。ずっとシャキッとしない大瀬良をこの期に及んで出してくるベンチがどうかしている。

2回途中1失点で、大道温貴と交代。最速では? 先発の体をなしてない。これは予測できたこと。最初からほかの投手を出してほしかった。


3回から、中4日で床田寛樹。トントンと2アウトを取ったところまでは、やっぱり床田、落ち着くわ~、と思ったが。

すんなり三者凡退というところ、ミエセスの打球をサード・上本崇司が悪送球。近本光司の タイムリーで1失点。

回またぎの4回、また上本が悪送球。佐藤輝明の3ランで、2対5。エースに頼るも裏目に。こうもエラーが続いては。


6回、一岡竜司がマウンドへ。3点ビハインドのプレッシャーのかからない場面での登場になった。

野手陣が集まってきて、投球練習を見守る。ブルペンの投手たちもベンチ前で見守る。全球ストレート、最後の8球目、144キロを島田海吏が見逃し三振。

新井さんのはからいで、一岡は中﨑翔太に直接ボールを渡して、マウンドを降りる。一岡から中﨑、カープファンにはグッとくるものが。その中﨑も打たせて取って、3アウト。

今日、唯一上手く行った采配になった。CSホーム開催のかかる試合で、どんな展開になるかわからないのに、「一岡を投げさせる」と明言した新井さんには困ったものだと思いましたが。


7回には、矢崎拓也が1失点して、6失点。これはないわ、2位は。

阪神は馬場皐輔が先発。連日のブルペンデーだったが、近本と森下翔太がスタメン復帰。

今日の得点にはすべてこの二人がからんでいた。わかりやす~。


1回、1番の小園海斗の打席から、いきなりチャンステーマで始まる熱いスタンド。余裕の阪神とのコントラストが強すぎる。

小園が期待に応えるヒット。でも、後が続かない。

飛距離を出せる末包昇大をいっそ4番に置いてはと思うが、不発の堂林翔太が不動の4番。調子のよくない西川龍馬や上本崇司が3番6番で、昨日、決勝点をたたき出した末包は7番て。

2回、小園は逆転の2ラン。5回、末包の2塁打を元手に、小園タイムリーで1点差に迫る。


今、チームを引っ張っているのは、活力あるのは、はっきり言って、小園と末包。

でも、この二人を軸にシフトチェンジ出来ず、ベテランが徐々に調子を上げてくれるのを待つ。そら、点取れませんわ。

それでも、3点ビハインドの9回ウラ。秋山翔吾の3塁打、上本のゴロで、1点追加。末包フォアで、代打・マクブルームがヒット。坂倉将吾のゴロで、もう1点追加。

2アウト1塁、あと1点で同点という場面で、今日3安打の小園。絶好の見せ場だったが、岩崎優に、空振り三振。でも、誰が小園を責められようか。点、取られすぎやねん。

DeNAは中日に完封勝ち。自力で奪い取れないものを他力に望んでも仕方なし。報いみたいなもんです。CSを知らない選手たちが新しい経験をできる、それはよかったこと。
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2023年9月26日

床田が得点圏の猛打賞、なのに追加点をとれない打線


9月26日(火)、中日戦(マツダスタジアム)、2対0。

昨日、Aクラスが確定。CSホーム開催に向けて、あたたまるマツダスタジアム。1回、床田寛樹、三者凡退への歓声がいっそう大きく感じる。

ここ2試合、しっくりこなかった床田。さすがに3試合連続はないだろうの予想どおり、床ちゃんクオリティ。8回途中無失点。

5回、涌井秀章へのフォア、岡林勇希と細川成也の連打で、1アウト満塁のピンチ。カリステの打球を小園海斗がスライディングキャッチして併殺の場面もしびれた。

島内颯太郎にホールドが付き、栗林良吏が17セーブ目。言うことなしの3人がお立ち台に。裏を返せば、今日は特筆する野手がいなかった。


3番でいい働きをしていた小園が今日は1番。点を取るにはとにかく塁に出ないと。いまカープで一番コンスタントに打っていると言っても過言ではない小園、1回、いきなり3塁打で出塁。いいぞー。

上本崇司は内野安打。ノーアウトだからよしとしても、小園動けず。1軍復帰即スタメンの西川龍馬のセカンドゴロで、1点先制。うむ。

上本、3盗決めたが、堂林翔太は空振り三振。ズコッ。

坂倉将吾、2塁打で2点目。ランナーがいるとき、坂倉が打ちましたー。しかし、2点しか取れなかった感は否めなかった。


2回、9番目の打者、床田が2塁打。床田が打つ日は勝ってるイメージ。今日は行けるぞ?

5回には内野安打(続く小園が2塁打)。7回にも2塁打。床田は今日、チーム唯一の猛打賞。

床田のヒットはすべて得点圏につながっていたのだが、追加点とれず。野手陣、何やってんのー。

結局、スミ2に終わってしまった。堂林はノーヒットなだけでなく、2エラーと精彩欠いてるし。勝って終われたからよかったが。


DeNAは巨人に連日の完封勝ち。山崎伊織も8回1失点とがんばったが、東克樹は8回無失点。東、崩れない。山本由伸のよう、見事。

カープとDeNAの「ホームでCS」合戦、どうなるか。優勝は逃したけれど、CSがらみで最後まで消化試合モードにならなさそうです。

今日は床田が勝ちへの土台を作ってくれたが、カープは「勝つ気あるの?」という試合(采配)をちょいちょい挟み込んでくるので、最後まで油断できません。
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2023年9月16日

阪神に惨敗、選手起用のちょっとの差が大きな差


9月16日(土)、阪神戦(マツダスタジアム)、3対9。

優勝明けのひと休みが終わり、通常営業に戻った阪神。大竹耕太郎をまた打てず、惨敗。もはやお家芸。

森下暢仁が1回に3失点。また立ち上がりが悪い。1年目、こんなことあったっけ? 5回にはノイジーの3ランでとどめを刺され、つごう7失点で途中降板。

カープの先発陣、今週は軒並み序盤に打たれ、イニングが持たない。


表向き、大瀬良大地がエースと呼ばれてはいるけれど、私の中では1年目から森下がエース。今年は床田寛樹と森下の二枚看板。

好不調があるのは心得ているけれど(その点、山本由伸は常人離れ)、森下も床田もここぞの2試合で期待を外す内容。エースはどこ行ったー。

シーズン前、「もう4年目なんで、なんか一歩抜けたい」と話していた森下だったが、1年目がピークと言われても仕方ない。

タフな森下といえども、疲労の増すデーゲーム担当なのも気の毒。


点をとってくれない打線と伴走し続けなくちゃならないことも、大いに気の毒。

調整中の秋山翔吾がまた1番、2番田中広輔、8番羽月隆太郎、スタメンマスクは會澤翼。強い気持ちを持って臨んでも、体と気持ちに力が入らなくなりそうな。

田村俊介の打順を6番と上げてきたことは、小さな希望の光。打ってますもの、当然の評価。

秋山には5回、33打席ぶりにヒットは出たが、チャンスの場面ではなしのつぶて。田中は2回の併殺。


それでも6回、やっと得点のときが来た。堂林翔太ヒット、マクブルームがエラー出塁、田村ヒットで、1アウト満塁。

代打・松山竜平が2点タイムリー、羽月隆太郎がタイムリーエラーで1点追加、3対7。

さらに畳みかけたい1アウト3塁1塁。坂倉将吾がセカンドフライ(犠牲フライは〜!)、秋山はショートゴロ。チャンスに弱い人々。

8回、田村がまたヒット、途中出場の末包昇もヒット。昨日負傷の野間峻祥が代打でショートライナー、飛び出した田村戻れずダブルアウト。もう笑ってしまった。


今日の『日本経済新聞』のスポーツ欄で、「何か少し変えれば勝てる」という岡田監督の言葉を見つけた。

1週間前、阪神に3連敗した試合後、阪神に大きく負け越していることについて、新井さんは「ちょっとの差だと思う。でもそこのちょっとが大きいと思う」と話していた。

大きな補強もなし、故障者も続出(これはどのチームもそれなりにあること)、監督は1年目。頑張っている方かもしれない。


しかし、時どきふと思う。もし、たとえば落合博満さんや今の岡田監督だったら、カープでどんな選手起用をするんだろうって。

大瀬良大地をローテーションに居座らせたり、過去に最多安打を記録したとはいえ、いま本調子じゃない秋山を1番に置いたり、打撃や守備で精彩を欠いている田中や會澤を起用するのかなって。

落合さんは中日の監督の1年目、日本シリーズで、そのシーズンに頑張った選手だからと続投させたことがあるそうだ。

「でもな、負けてわかったよ。それまでどれだけ尽くしてきた選手でも、ある意味で切り捨てる非常さが必要だったんだ」(『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』)

調子のいい選手を使う。その当たり前のことができる、できないの小さな差が、カープと阪神の差を大きくしたんじゃないだろうか。

新井さんは今年の経験を経て、来季、シフトチェンジしていけるだろうか。
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2023年9月15日

阪神からハンデをもらった試合、勝ててよかった


9月15日(金)、阪神戦(マツダスタジアム)、6対5。

昨日は、1勝しかしていなかった神宮球場での最終戦、勝って終れてよかった。阪神は甲子園で優勝を決めることができてよかった。

2016年、カープが25年ぶりの優勝を決めたのは東京ドーム。ビジターだったけど、感動的だった。忘れられない黒田と新井さんの抱擁。

どこで勝ってもファンは嬉しい。でも、マツダスタジアムでなくてよかった。あんな出島みたいなビジター席しかない失礼な球場でなくて、本当によかった。

勝って笑顔で互いにハグしあっている光景は、敵ながら、いいものだなぁと思いました。阪神、強かった。讃えたくなるものがありました。


そんな優勝明けの阪神から、ハンデをもらった試合。下位打線は控えメンバー。ピッチャーはブルペンデー。一息ついた阪神に勝っておかなくては。

なんですけど、床田寛樹が1週間前に続いて、キレがない。1回に2失点。追いついてもらっても、5回にまた引っくり返される。

そこをまた、カープが追いつき、同点にされ、また追いつき、8回に勝ち越すという、シーソーゲームになった。


本日は、田村俊介が末包昇大と入れ替わってスタメンに。

3回、田村は、プロ初登板のドラ2・門別啓人からヒットを打って、野間峻祥の2点タイムリーでホームを踏む。今日、3番の小園海斗もタイムリー。

6回、マクブルームが同点のタイムリー。

7回、矢崎拓也がフォアを引き金となって、小野寺暖のタイムリーで、また勝ち越される。

7回ウラ、小園のタイムリーで、また同点(2アウト2塁1塁で、デビッドソンは見逃し三振、今日もノーヒット)。


8回、島内颯太郎。デビッドソンのエラーで、小幡竜平は2塁、さらにバントで3塁へ。1アウト3塁のピンチを、ミエセスを空振り三振、中野拓夢を見逃し三振。味方のエラーをカバーした。よっしゃー。

8回ウラ、マクブルームが今日3本目のヒット(代走・矢野雅哉)。昨日のヒーロー、磯村嘉孝がバントで送って、矢野は加治屋連の暴投で3塁へ。

そこで出た、代打・松山竜平の勝ち越しタイムリー。松山、やったよ~。

最後は栗林劇場で締めた。9回、栗林良吏が森下翔太にフォア。う。大山悠輔ヒットで、ノーアウト3塁1塁。ひ~。

だがしかし、佐藤輝明、空振り三振で1アウト。大山の盗塁を坂倉将吾と途中からショートの矢野が阻止して2アウト(助かったー)。小野寺、空振り三振で3アウト、勝ったー。


とっとこハム太郎なゲーム(語感がなんとなく)でしたが、勝ちはもぎとった。昨日の、逆転勝ちで1点打線の呪縛から解放されたかのよう。

矢野ショート、小園セカンドのスタメンはわくわく感がないが、羽月隆太郎のセカンドも打撃の非力感がなかなかのものであった。

菊池不在でもまかせられるセカンド人材を育てて(ショートは小園で!)。


中日の立浪監督が来季も続投と悲報が(失礼)。

中日ファン(と選手)のお気持ち、お察しいたします。だって、私たちも、2020年と2021年に経験済み。それはそれは苦しかった。

ただ、中日は若い選手をスタメンに起用して、種まき中。来季、花が咲いて実がなるか、注目しがいがある。来季も今季のようなことになったらもう目も当てられませんが・・・(他人事じゃあ、ない)。

今季のように、首位チームが独走なんて展開にならないよう、しのぎを削り合いたいものです。
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2023年9月9日

森下5回で降板、1点とるのがギリギリ、昨日と同じ


9月9日(土)、阪神戦(甲子園)、5対1。負け越し、阪神マジック7。

昨日は床田寛樹、今日は森下暢仁、3本柱の2本が5回で降板。

シーズン前、「もう4年目なんで、なんか一歩抜けたい」と話していた森下。こういう試合で抑え、突き抜けたところを見せてほしかった。

身体が重たそうに見え、球もコマンドできてなかった。立ち上がりはなんとか無失点。いつものように徐々に調子を上げていってくれるだろう・・・。

いや、2回。ノイジーに先制タイムリー。ピッチャーの大竹耕太郎にバスター決められ、もう1点。近本光司の2点タイムリーで、つごう4失点。


打たれても、点をとられても、森下の顔の角度はまっすぐ。美しい。しゃがんだり、うつむいたりしない。森下のそういうところ、いいなと思う。

いやいや、打たれなかったら、もっとよし。5回にも1失点。

この日、オリックスの山本由伸が2年連続でノーヒットノーラン。ヤンキースのGMをはじめ、メジャーのスカウト陣が視察に来ていた試合で(だからこそ?)、普段どおりの、普段以上の投球ができるのが素晴らしい。

どんなエースでも年に1~2度くらいは大量失点するものだが、山本は今季、4失点が1度だけ。森下は今日を含め5失点が2回。床田は7失点が1回と、思ったほど悪くない。

森下も、床田も、他球団が「いい投手」と言ってくれる選手。でも、山本は突き抜けている。森下、仲良しがどんどん遠くなるぞ。


今日もスタメン見て脱力。堂林翔太とデビッドソンが抜けて、マクブルームと田中広輔。秋山翔吾また1番。矢野雅哉またショートで8番。末包、末包昇大はー。

森下もこのオーダーを見て、遠い目をしたのではないだろうか。お気の毒summerにもほどがある。その前に自分が打たれてしまったが。

大竹耕太郎相手に、ゴロを山盛り。秋山は昨日も今日も、内野への打球ばっかり。西川龍馬もノーヒット。

6回、森下に代打・末包。そしたら末包、レフト前ヒット。最初から末包を出せー。

その貴重なヒットを併殺で帳消しにする秋山。もう秋山と末包、入れ替えて。と思っていたら、6回ウラから秋山はベンチに下がり、末包が外野の守備に。最初からそうしてほしかった。


6回と7回、プレッシャーのかからない場面とはいえ、益田武尚がいい投球を見せてくれたことだけが今日のよかったこと日記(4回、大竹のバント球を迷わず2塁に送球して併殺にした森下のフィールディングもよかった)。

7回、マクブルームの打球をサードの佐藤が悪送球(2塁へ進塁)。

田中のタイムリーで、やっと1得点(昨日と同じ)。


昨日の秋山の1番起用について、新井さんは「久しぶりの1軍なので、どんどん打席に立ってもらいたいと思った。微調整して、状態を上げていってもらいたい」(「デイリースポーツ」)。

試合に出ながら調整って、それ2軍でやってほしい。ずいぶんと優遇されていますこと。

出すなら、この3連戦が終ってからにしてほしかった。負けても勝っても、この3連戦は最後のお楽しみだったのに。

それならば、右とか左とか関係なく、末包昇大にどんどん打席に立ってもらいたいと思った。場数を踏んで、状態をさらに上げていってもらいたい。やんわりと冷遇されていますこと。
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新井さんが何をしたかったのか、未だにわからない


9月8日(金)、阪神戦(甲子園)、4対1。阪神マジック10。

ただでさえ阪神ファンの圧を感じる甲子園。1回、森下翔太の先制ホームランで、さらに球場の空気が支配されていく。

2回、今度は佐藤輝明がホームラン。ゲーム差縮めるどころか、3タテされそうな気がしてきた。阪神には首位の風格のようなものを感じた。

床田寛樹を持ってしても、ダメだったか。いや、床田が完封しても打線が点を取らないと。


秋山翔吾が1軍復帰、西川龍馬もスタメン復帰。

ベンチは阪神との3連戦に備えたつもりのようだが、この二人が留守の間、デビッドソン、堂林翔太、末包昇大のホームラン3人衆が随所で活躍していただけに、秋山と西川のスタメン復帰がそこまで嬉しくない。

秋山の力のないスイングを見て、よくこれでスタメンで出したなと思う。打席に立ったときの得点の香りのしなさが登録抹消前と変わらない。

8番には矢野雅哉。そこだけポコンと格落ち感が否めない。矢野は試合終盤、守備固めで支え輝く存在と思うのだが、この違和感。

村上頌樹相手に今日もさくさく進む。チームの初ヒットは3回の床田(おーい)。


6回、代打・田中広輔。たまには打ってくれー。の声に呼応するかのように、ヒット出塁。も、秋山ショートフライ。野間峻祥は空振り三振で、田中盗塁失敗。ランエンドヒット失敗(当ててくれ!)。

6回と7回、私たちのアドゥワ誠(いま、そう呼びたくなるアドゥワ)が三者凡退で、引き締まった投球。

8回、デビッドソンがフェンス直撃の3塁打。代打・松山竜平の2塁打でやっと1点。完封は免れた(そこ? もはや目標はそこ?)。

8回ウラ、2点ビハインドで大道温貴。え、こんなところで大道。今日はこれ以上点を取られないぞというベンチの意志か。

でも、益田武尚も点を取られないと思う。大道、残りの2戦に取っておいてほしかった。挙句、大山悠輔のタイムリーで3点差に。


本日の阪神、アラサーも多いが、スタメンは全員20代。これから数年、阪神の黄金時代がやってくるのではと思ってしまうラインアップ。

カープは小園海斗と坂倉将吾と西川龍馬だけ(矢野はサブなので)。

自然の流れで、さらに経年劣化してゆくであろう選手を多く起用して、来年以降どうするんだろう。若手に見えないがまだ20代の末包昇大を4番に育てる腹もくくれずに。

新井さんはいったい何がしたかったんだろう。「優勝しか目指していない」と言っていたそうだが、それホント?


新井さんがベテランを起用し続けたシーズン初め。いつかは切らなければならないベテランに、最初だけ活躍の場を一時的に与えたのかと思っていた。せめてそうでも思わないと受け入れがたいありさまだった。

が、いまだにコンディション優先ではなく、経験や名前が優先される選手起用。この期に及んで、最後のピーク(見どころ)になるであろう阪神との3連戦においても。

本当に優勝を目指しているなら、大事な時間をそんな悠長な使い方できないはずなんだけど。


昨日の試合で、牧秀悟と接触して、しばし動けなかった會澤翼を心配した新井さんはリクエストが遅れ、認められなかった件。

會澤は新井さんがリクエストしていないことに気づき、リクエストを求めていたことを後で知りました。昨日のブログではその記述がなく、大変失礼いたしました。

しかし、新井さんだけでなく、コーチ陣も會澤を心配して駆け寄っていた。みなリクエストのことが、勝負のことが頭から抜けていた。

新井さん同様、1年目のコーチも多い。こういう経験を経て成長していくんだろうけど、勝負の世界に生きているヒリヒリ感はなかった。

「家族」という言葉は、勝負の世界になじまない(選手をリスペクトする気持ちとはまた別の話)。来年はそういうこと言うの、やめてくれないかな。そこから始めて(変えていって)くれないかな。
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2023年8月24日

負けパターンがいないリリーフ陣、問題はやっぱり打線


8月24日(木)、DeNA戦(横浜スタジアム)、3対1。

床田寛樹と東克樹の10勝対決。

床田に軍配が上がってほしかったけど、1回、大田泰示のタイムリー。3回、ソトの2ラン。5回3失点で降板。

東は点を取れる感じがなかった。1週間前、阪神に完封勝ちした床田だったが、今日は東に完封されそうなムードまであった。


6回、末包昇大にヒット。床田に代わって中村奨成。おぉ、やっといい場面で起用された。が、センターフライに打ち取られ。

7回、西川龍馬2塁打からのデビッドソンのタイムリーで1点入ったときには、ホッとした。いやいや、こんなところでホッとしていては。逆転、逆転。

しかし、8回のウェンデルケンと9回の森原康平にもまったく手が出ず。

快勝した第1戦とほぼ同じスタメン(會澤翼と坂倉将吾が入れ替わっただけ)だったが、5安打。7回以外は単発でつながらず、淡白に試合終了。


それでも6回からのリリーフリレーは見ていて楽しいものがあった(打線は楽しくなかったが)。

6回、益田武尚が13日ぶりの登板。やっと見られた。フォア2コにヒットと満塁を作って、あれあれあれ?だったが、得点は防いだ。

7回、アンダーソンも無失点。

8回、久しぶりに見る森浦大輔。フォーム(間合い)も変わったが、雰囲気も変わった。日に焼けて、マウンドでの佇まいがなんかいい意味でやさぐれた感じがあって、面白かった。フォアは1コ出したが、すべて空振り三振で3アウト。

色白で、ちょっと挙動不審な感じの初登板とかも、そのときはそのときで面白かった。やっぱり森浦は見ていて面白い。


3点ビハインドではあったが、負けパターンと言いたくない顔ぶれ。

そもそも負けパターンなんて意味あるのかと思う。いつだって逆転狙って試合を続けているわけなので。全員勝ちパターン体制を敷きたい。

いい時とそうでない時がくっきりしているケムナ誠や塹江敦哉、戸根千明ら、時に不穏な空気をまとう投手が今、ブルペンにはいない(中﨑翔太が微妙なラインですが)。

今、なかなかいい眺めです(打線は? 打線は?)。


最後まであがくつもりですが、今ごろあがいても・・・感は否めない。勝つための逆算をしてない戦い方してきたんだもの。

選手層が薄いとは言え(好んで薄くしているとも言えるが)、打線のテコ入れをずっとしてこなかったしわ寄せがジリジリと。

通常なら、「カード勝ち越せてよかった」なのだけど、もうシーズンも終盤。残り29試合。今日、試合のなかった阪神のマジックを1コ減らす寂しいお手伝い。

2023年8月19日

ファンも、森下も、末包を待っていた


8月19日(土)、巨人戦(マツダスタジアム)、6対3。

8月17日の床田寛樹とおそろいで、今日の森下暢仁、完封勝ち行くか? という8回、岡本和真の3ランが飛び出たが、8回3失点で7勝目。

5回には2塁打を打ち、野間峻祥のタイムリーでホームに還ってきた。森下が打つ日は、勝つ。床田が打つ日も、勝つ。投打ともに、この二人が呼応しあっているような爽快さが。

床田は10勝3敗、森下は7勝3敗、ともに負け数が少ない。落合博満さんは「エースとはチームを勝たせることができる投手。負け数が少ないこと」と話していた(黒田博樹は負け数多いエースでしたね、ポコン)。

二人はカープのエース。そんなこと今さらここで言わなくてもなのだが、新井さん、頭の中、アップデートしてね。「エース大瀬良に託す」とかまだ言ってないで。


2回、今日スタメンの末包昇大が、先制タイムリーの2塁打。よしよし、それでいいんだ、それで。

5回、森下の2塁打から、野間タイムリー。矢野雅哉ヒットからの2盗で、西川龍馬の2点タイムリー。4対0とリード。

6回には、デビッドソンのライナー性の13号ソロに続いて、末包の大きな3号ソロ。3塁ベースを回ったところで、赤松さんとジャンプしあっていたのが、素敵だった(とくに赤松さんが)。


9回は栗林良吏。久しぶりに、森下→栗林リレーを見ることができた。三者凡退で試合終了。栗林、10セーブ目。

今日、矢崎拓也が登録抹消。このタイミングでのリフレッシュタイム。栗林が復調してきたからこそ、矢崎に休みの時間を与えることができたんだと思う。

島内颯太郎も疲れが蓄積していますが、益田武尚もいますので。矢崎が留守の間、先発も、リリーフも、打線も(とくにこの人たち)、がんばろう。


ヒーローインタビューは末包と森下。

「暢仁(まさと)にも、最近ずっと、〈末さん、今日出ないんですか? 打ちますか?〉って言われてたんで、今日はしっかり仕事したいなと思ってました」と、末包。

森下も、末包に出てほしかったんだ、やっぱり。

ピッチャーにとって味方が打ってくれることがどれだけ大きなことか。選手の評価の方がよっぽどベンチよりフラットなんだな。

私も、ずっと末包に出てほしかったです(昨年からなっ。満塁ホームランを打ってもスタメン起用されないという理不尽)。

末包だって出たかった。ベンチが起用しないだけ。続けて打席に立ってこそ、生まれるものがある(何様? なにsummer~)。


「また(末包に)打ってもらいましょう!」と、珍しく観客を煽るような野太い声を出していた森下だが、ファンに向けての最後のメッセージで、「まだまだ勝てるようにチーム一丸でがんばります」。

おや、森下、今日は「優勝」という言葉を使わなかった。控えめになってた。

ところが、末包。「チャンスをいただけたら、しっかり結果を残せるように、まだまだ厳しい戦いが続きますが、みんなで優勝しましょう!」と、でっかい声で言った。

球場の盛り上がりと言ったら。みんな末包を、長打を、待ち望んでいたことの証。なぜか真逆を行くこと多しのベンチだが、末包を続けて起用してくださーい。
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2023年8月17日

いつもの床田、いつもの菊池、アクシデントでも完封勝ち


8月17日(木)、阪神戦(マツダスタジアム)、6対0。カード勝ち越し。

床田寛樹がプロ7年目で待望の二桁勝利。手術に怪我(に無援護)と、いろんな経験をしてきた床田にやっと。今季も残りわずか、ぶじ完走してほしいです。

しかも、完封勝ち。2日続けて、大瀬良大地と九里亜蓮が早めの降板、リリーフ勝ちパターンズが連投。今日、床田が完投してくれたら(でもそんな都合のいいこと)と思っていたら、ほんとに完投してくれた。防御率もリーグ1位に返り咲き。


1回、三者凡退でスタート。これこれ、これが床田。今日は、近本光司を封じた。これまでの2戦とは別の景色。

1週間前のヤクルト戦、連敗のドロ渦に巻き込まれたような3回7失点は、エースにも年に一、二度ある大量失点の日だったのだな(繰り返さないところが大瀬良とは違うのだい)。

床田は3回、バントもしっかり決め、上本崇司の先制タイムリーにつなげる。4回にはタイムリーも2塁打。

非力なサブメンバーたちより強いスイングにほれぼれ。床田が打点を上げた試合は勝つ。


しかし、いろんなことがありました。

3回、先制タイムリーを打った上本が走塁中に足を痛めて、大盛穂と途中交代。小園海斗の打席では、何かアクシデントがあったようで、矢野雅哉が代打に。

その矢野が犠牲フライを打ち、大盛も4回にタイムリーと、ピンチヒッターたちが得点にからんだ。矢野は守備でもバシバシと魅せていた。


5点リードの4回ウラ、雨で中断。もぉ。点を取れたのはよかったが、ちゃっちゃと試合を進めないから~。これは岡田監督の策略なのかと思ったほど。このままノーゲームになったら、床田の10勝目が~。

と、やるせなくなるところだったが、雨が弱まって試合再開。これで、このあと引っくり返されたら、もう空笑いしかない・・・なんて展開にはならず、よかった。

お疲れ気味だった菊池涼介が、今日、8番と落ち着く位置に。先制点につながるヒットを打ち、言わずもがな守備でも床田を支えた。


ヒーローインタビューは、床田と、矢野と、大盛と。

3回、急きょの登場について、そのときの心境を聞かれた矢野は「やっとオレの出番が来たなと思って。待ってました。オレに任せろみたいな感じで行きました」。

お客さんを沸かせていたけど、言い方が。チームメイトに心配なことが起きて回ってきた出番。私は笑えなかった。そういうのは、スタメン起用されたときにドーンと打って、ドーンと言ってみよう。
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2023年8月11日

連敗はそのうち止まる、でも体質が変わらないと


8月10日(木)、ヤクルト戦(神宮球場)、13対3。

連勝の後、連敗が続くのはプロ野球あるある。エースだって、年に一、二度くらいは大量失点の日がある。どんな名手でも時にはエラーする。

この3つが、まさか防御率1位の床田寛樹の日に同時に起こるとは。

1回、ノーアウト1塁2塁で、山田哲人がショートゴロ。矢野雅哉の送球を菊池涼介があれ? の捕球ミス。

ここから怒涛のようにヤクルトが得点。床田は1回7被安打(サンタナの3ラン含む)。


菊池のエラーは手痛い引き金になったが、こんなに1アウトを取るのに苦労している床田、初めて見た。37球投げて、やっと3アウト。

野球って、面白い。絵に描いたように悪い流れが止まらない(面白ないわー)。

すでに1回が終らぬうちから、「明日から涼しいバンテリンドーム。切り替えて行こう(ん? どこかで聞いたな)」と、気持ち立て直しました。

床田は3回7失点(自責は5)で降板。


どんより始まった試合だったが、一服の清涼感があったのは、益田武尚。今日、1軍昇格で、プロ初登板。

2戦続けてマルチ失点の河野佳が今日、登録抹消。抹消されると思ってはいたが、カード途中での入れ替えはほぼないカープ。ここは見直した(というか、もっとやれ~ぃ)。でも、それくらい危機感があるということなのだ、きっと。

益田は4回、村上宗隆、サンタナ、中村悠平を三者連続空振り三振。5回も三者凡退。

7点ビハインド、差し迫った場面ではなかったけれど、痛快だった。なんか投げるのが楽しそうに見えた(プロはそうでなくては)。楽しみが一つ増えた。


ここから仕切り直し。流れを変えてと期待した6回、西川龍馬と代打・デビッドソン、堂林翔太の連打で、1点。完封は免れた(が、1点どまり)。

それどころか、6回ウラ、中﨑翔太が2アウトから、2失点。

7回には戸根千明がいきなりフォア2コ、塩見泰隆のタイムリー、村上宗隆の3ランで、4失点。この道は~、昨日来た道~。頼むよ・・・。

8回、大道温貴は三者凡退。こんなところで、12点ビハインドで、大道出したくなかった。というくらいの存在になってきた。


9回、途中出場の大盛穂が、今野龍太から、今季1号の2ラン。小さな喜び。でも、先発のピーターズは今日も攻略できなかった。この道通るの何回目?

1回、手痛いエラーをした菊池。2017年WBC準決勝のときみたいな、エラーを取り返す打席はなかった。

こんな試合だったが、大盛の2ランの後、小園海斗がヒットで続き、代打・松山竜平。10点ビハインドでも、神宮のカープファンの応援は大かった。

最後まで少しでもいいプレーが見たいという気持ちが直球で伝わってきて、くるものがあった(松山はセンターフライで3アウト)。


連勝の後の連敗はよく見かける光景。そのうち終る。横殴りの雨がやむのをじっと待つ気分。晴れ乞い(雨乞いの逆)じゃないですよ。野球は負けたり勝ったりするスポーツ。

それでもな。開幕から、ベテラン・中堅はフリーパスみたいな選手起用をずっと続けてきて、打線のテコ入れをしてこなかったツケが回ってきている気がして、同情できない(ベンチには)。

カード途中で益田を呼んだように、連れてきてほしい若手は野手にもいます。

そもそも、球団が、長打を打てる打者をドラフトで取らない。勝つためのチームづくりをするつもりがない。この長雨はやみそうにない。晴れない。
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