8月25日(火)、DeNA戦(マツダスタジアム)、8対7。
点数だけ見るとルーズヴェルトゲーム。でも、取ったり取られたりではなく、6点リードされていた5回裏、一挙にカープが8得点で大逆転。
口火を切ったのは代打・佐藤啓介。ライトスタンドへライナー性のプロ初ホームラン。とたんにベンチがパパパ~と明るくなった。
この明るさ、なんか空気が変わりそうな感じがあった。珍しくカープが追いつくどころか、追い越した。
2回、松尾汐恩のレフト方向の打球をファビアンがファンブル、1点先制されてしまう。
カープは3回まで得点圏にランナー置くも、無得点。なにやってんの、もぉ状態。
4回、ヒットをはさんでフォアボール2コで、満塁。松尾汐恩が走者一掃の3点タイムリー。度会隆輝の犠牲フライでもう1点。
5回、まだ床田をひっぱるの? エンカーナシオンの10号ソロで、床田寛樹、5回6失点(自責1)。
3位のDeNAとは3.5ゲーム差。ゲーム差を縮めていきたい直接対決なのに、しかもホームゲームなのに!
5回裏、代打佐藤啓介がプロ初ホームラン! まだ5点差あったのに、ベンチがカラッと明るくなった。これは、もしや、流れ変わるかも?
大盛穂ヒット、菊池涼介フォア、ファビアンのボテボテゴロで、それぞれ進塁。坂倉将吾と秋山翔吾の連続タイムリーで、3対6。
ここで、深沢鳳介が勝ち投手の権利を目前にして、馬場皐輔に交代。相川監督、ひっぱってくれて、ありがとう(カープでもよくみる光景)。
1アウト1塁2塁で、佐々木泰、持丸泰輝、勝田成。これは望み薄と遠くを見つめたくなっていたところ……佐々木がヒット。持丸がフォアボール選んで押し出しで4点目。勝田タイムリーで5点目。まじか、まじだ。
次の代打は……いや、一巡して佐藤の打席続行。佐藤のピッチャーゴロで6点目、同点に。大盛がヘッスラで内野安打をもぎとって、7点目。
相川監督、馬場を引っ張ってくれてありがとう。ここで交代した吉野光樹がボークで8点目。
なんと、追いつくどころか、追い越してしまった。6失点の床田に勝ち投手の権利が。でも、これまで無援護で勝ちに恵まれないこと累々だった床田だもの。勝ちをつけようじゃないか。
となると、心配なのがリリーフ陣がリードを守れるか(カープはその後追加点なし)。
6回、岡本駿が三者凡退!
7回、遠藤淳志がランナー2塁3塁ながらも無失点。
8回、髙太一が、度会隆輝、牧秀悟、筒香嘉智の3連打で、1失点。
9回、森浦大輔が三者凡退! 勝ったー。
5回に、長打でゴッソリではなく、コツンコツンと単打(やフォアボールやボーク)で8得点。こんなことは滅多にはないだろう。
DeNAの相川監督の継投策にも助けられたが(貧打のカープがここまで打つとは思わなかったでしょう、ツーン)、佐藤のホームランはベンチの空気を変えてくれた。
あの裏表のなさそうな佐藤の笑顔を見ていると、疑惑のチームがぽっと明るく照らされるよう(名原典彦もですね)。
内野手の朱にどうぞ交わらないで、そのまま突き抜けてほしいと思った。
