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2024年1月4日

奨成、護摩行の前にやることあるだろう、大谷のアレとか


タツノオトシゴを見て、スライリーを思い出した私です。2024年もどうぞよろしくお願いします。

さて、年末に見て、ひっかかっていた野村祐輔のこの記事。(「デイリースポーツ」)

野村の今季の目標は、開幕ローテ入り。そらそうだ、先発投手ならみな誰もが目指すとこ。

野村は6試合と登板は少なかったが、防御率は1.16。復活の兆しを感じたが、途中から出番はなくなった。結果を出していたのという不思議(カープあるある)。


登板はベンチが決めること。選手はコントロールできない。投球内容がよければ登板数が増える・・・になってない。

大瀬良大地が不調でも繰り返し出番を与えられていたのと対照的。その点、リリーフ陣はわりと結果主義でスッキリしている。

昨年は、玉村昇悟、遠藤淳志らも、好投した翌日に登録抹消されたことが何度があった。なぜ好調の波をあえて消す?(末包昇大もチャンスで長打を打っても、なかなかスタメンに定着といかなかった)。

二人とも登板数は一桁。防御率も4点台。床田寛樹や森下暢仁と比べると再現性はまだまだ。

でも、好投しては2軍、間を置いて1軍。もっとリズムよく登板させていたら、もう少し違った結果になったのかなと思ってしまう。いつどこで投げても力を発揮できる地力やタフさがまだ足りないと言えばそうなのかもしれないけれど。


そんな野村。年末に、母校の広陵高校で開かれた野球教室に参加して、恩師の中井監督に「(2024年は)死ぬ気でやります」と伝えていたそうだ。

よく、スポーツ選手に限らず、役者や政治家等々、「全力で」「全身全霊で」「死ぬ気で」と、意気込みを伝える人がいる。

そんなとき、いつも思う。病気や災いなどにあわないと、「死」って、なかなか実感できないことなんじゃないかと思う。その言葉の深刻さと裏腹に、健康な人が使うと適当なこと言ってるように聞こえる。

「死ぬ気」じゃなくて、「生きるために」だろう、って。

「全力で」というのも、私はよくわからない。どれくらい? ストレートな表現だけど、実は抽象的。 どこかでリラックスした部分がないと、全身の力って出ないんじゃないか、と。


昨年の始め、大谷翔平が高校生のときに書いた、目標を達成するための9マスシートの画像を家族が見せてくれた。以前、話題にもなっていたけれど、改めてよく出来ているなぁと感服しました。

で、私も昨年、自分の9マスシートを作ってみたんです。これがけっこうすんなりとは出来なかった。自分の考えがぼんやりしていると、こんなふうには出来ないな、と。

やってみて、なおのこと大谷君の9マスがよく出来ているなぁと、感動した。それでも、具体的にどうしたいか考え、ゆっくり完成。目的意識がさらにクリアになって、おかげで充実した1年でした。


中村奨成も、本気で野球がやりたいと思っているんだったら、護摩行に行く前に、9マスを埋めてみたら(考えてみたら)どうだろう?

護摩行へ行って、経験と思い出は増えるだろうが、そこがぼんやりしたままではそう変われないんじゃないかと思うのであった。

ていうか、カープの選手全員、やるといいと思う。あ、ベンチも。
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2023年9月20日

途中交代させるなら、最初から大瀬良出すな


9月20日(水)、DeNA戦(マツダスタジアム)、1対3。

完封は免れた。って、そんなこと目指してた試合じゃない。CS2位進出がかかる、DeNAとの最後の直接対決。

2ゲーム差に迫られた直接対決で、大瀬良大地と東克樹か〜。

大瀬良はここ15試合、DeNA戦で9勝負けなしとか。そういう不敗神話に乗っかれない、おぼつかない最近の大瀬良。

相手は、リーグトップ14勝、防御率2位の東。直近の2試合では1点しかとれず、負けてます。最近、5回がスタンダードの大瀬良に比べ、東は7回以上と先発の鑑。

ふつうに考えて分が悪い。でも、始まってみないとわからない。大瀬良も年に数度はものすごくいいピッチングをするときがある。東とて、たまに不調の日もあるかもしれない。この二つがバッテイングすれば。


と、ずいぶん好意的に考えてみたが、1回、先頭打者の大田泰示にフォア。大将・牧秀悟に先制の2ラン。あう。またこのけだるさで始まる。

大瀬良はそれ以降は抑えたが、6回、2アウト1塁で、牧。ここでアンダーソンと交代。

これ以上の失点を阻止するための交代ならば、2位死守を目的としているならば、最初から大瀬良を先発させないでほしいという気持ちになる。

6回途中2失点。森翔平みたいに、今日も先発の頭数揃えの域を出なかった。


打線は5回、末包昇大の2塁打が初ヒット。ふぅぅぅ。今日もノーヒットノーランは免れたレベルになるのか? 東は平常運転、充実感じるピッチング。

7回、2点ビハインドで矢崎拓也。東の打球がデビッドソンのグラブをはじくヒットになって、1点追加される。ただでさえ点の取れない東相手に3点目。

7回ウラ、2番セカンドで出場の矢野雅哉が2塁打。小園海斗がヘッドスライディングで内野安打、ノーアウト3塁1塁。やっとチャンスが来たー。


4番・堂林翔太が内野安打で、1点目が。もうこうなったら、コツンコツンでもいいから点をもぎとって(スカッと打ってくれても全然いいんだよ?)。

1アウト2塁1塁で、前の打席で2塁打の末包。ファウルで粘ったが、8球目を空振り三振。

この後、マクブルームとデビッドソンはライトフライと空振り三振で3アウト。

打つこともあるが(それは誰でもそうだ)、確率の低い二人。来季の契約はあるのか。一緒に仕事をするには好感持てる二人。しかし、他球団から「うちに来て~」とお声がかからなさそうな状況。そんな選手をカープはどうする(それは外国人選手だけではないのだが)。


明日、明後日は試合のないカープ。2点ビハインドでも、8回と9回、島内颯太郎と栗林良吏を投入、無失点。

も、カープ追加点はなしで、あっさり試合終了。

2位が厳しくなってきた。が、自業自得ですし。勝つための采配をしていると思えない試合が多々ありましたし。

秋山翔吾が発熱のため、登録抹消。中村奨成が1番センターで出場したが、3打席ノーヒット。8回に代打を出される。

ノーヒットは、マクブルーム、デビッドソン、會澤翼らもなのだが。田村俊介、中村貴浩、末包らがスタメン起用されたとき、何らかの結果を出しているなか、奨成、なかなか爪あと残せません。
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2023年8月23日

DeNAに2連勝、やっぱり起きた逆戻り現象


8月23日(水)、DeNA戦(横浜スタジアム)、2対5。4連勝。

今日、慶応と仙台育英の決勝戦。久しぶりに最初から最後まで高校野球を見た(2018年の金足農以来)。

身の危険を感じる暑さの中、当たり前のように夏の甲子園をやる運営側と風潮が異様で、見る気はさらさらなかったけれど、慶応は矢崎拓也の出身高という親しみが。

それと、慶応の森林貴彦監督の「Number Web」の記事を読んで、高校野球の世界にも、こんな人がいたんだと知って、慶応の試合を見たくなったのでした。


最近の高校野球事情はわからないのだけど、のびのびしてる~。慶応も、仙台育英も、試合中、笑顔を見せている選手がいて、まるでオールスターゲーム。

野球選手なのに色白でさらさら髪のあの森下暢仁系の逸材は誰? 慶応の丸田湊斗君に目が釘付けになったり。

話題の慶応の応援もすごかった。ロッテや虎ファンの圧とはまた別の壁のような応援。あのテンポ、2019年のプレミア12での、台湾の昂進的な応援を思い出しました。

その後、横浜スタジアムでの応援が、静かに、地味に感じたほど。


「高校野球の常識を覆したい」という森林監督や主将の大村昊澄君の言葉と姿勢が脳に刻まれた後に知った、カープのスタメン。

末包昇大を外し、松山竜平を起用。満塁の代打に田中広輔。あっという間に「逆戻り現象」を見せたカープベンチの対照的なことと言ったらなかった。

勝てたから、結果的にはよかった。でも、新しいことが落ち着かなくて、ベテラン偏重にすぐ逆戻りするその姿勢が、ワクワク感を減らしてる。


1回、野間峻祥がエラー出塁、小園海斗2塁打で、西川龍馬が先制タイムリー。1アウト1塁3塁で、松山は併殺。スタメン起用となると、バットがにぶる松山。代打で相手をおびやかしてほしいのに。

そんな松山も、7回は、同じシチュエーションでタイムリーを打ったが。

ただ、6回、2アウト満塁の場面、大瀬良大地の代打に田中。こういう場面で松山が出てきたら、相手も嫌だったろうに。濵口遥大はちょっとホッとしているようにも見えた。


でも、濱口はときどき制球難。田中はフォア待ちなところがある。もし、それを見越しての起用だとしたら、はまった(押し出しで1点追加となった)。

だが、タイムリーを期待しての起用だとしたら、いったいいつまで明後日を見てるんだと言いたい。

大盛穂、曽根海成、羽月隆太郎、矢野雅哉と、代走(と守備固め)の選手はたくさんいるのに、ここぞの代打で相手をこわがらせる選手が少なすぎる。

松山と堂林がスタメンになった途端、相手が嫌がる代打がいなくなる。バランスおかしい。

しかも、この6回、デビッドソンの代走に中村奨成。こんなところで奨成使う? 佐々岡さんと変わらない。


大瀬良はチャンスに代打を出され、5回2失点。玉村昇悟や遠藤淳志、野村祐輔を降格して間をあけて先発起用するなら、大瀬良に中10日のお休みを与えてあげればと思う。

6回からは、大道温貴、島内颯太郎、栗林良吏が無失点リレーで土台を守る。島内、少しは疲れがとれたかな。

小園が3安打1打点、3西川は3安打2打点、ともに3本のヒットはどれも得点にからんだ。

DeNAの2失策と濱口のフォアもカープをアシストしたが、それを得点に結び付けられたのはよかった。

のに、デビッドソン、堂林、末包のホームラン3人衆がワクワクさせてくれた後の逆戻り現象がやっぱり起きて、ワクワクは半減。

今日も負けない阪神。カープも負けなかった。消化試合なんて、遅ければ遅い方がいい。
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2023年7月30日

ここで小園にバント? 勝負あり


7月30日(日)、阪神戦(阪神甲子園球場)、4対2。

2敗1分け。1勝もできなかった。

1回、小園海斗と菊池涼介のヒット性の当たりを、ショートの小幡竜平とセンターの近本光司がことごとく好キャッチ。

今日も両者緊張感あるゲームが見られるかというスタート。

3回、中野拓夢のタイムリーゴロで1点先制されたが、6回、小園のヒットが起点になって、菊池のタイムリーで同点に。小園の2盗が効いた。


得点してもらった直後の投球が大事。の決まり文句がここでも当てはまった。

6回ウラ、先頭打者の近本ヒット(近本、ほんとよく打つ)。勝気な顔どおりのバッティングをする森下翔太の2ランで、あっという間に2点差に。

大瀬良大地にはここで止めてほしかったが、佐藤輝明3塁打。ノイジーの打球が水切りのように大瀬良のグラブをはじき、小園のグラブもはじき、タイムリーとなって、4対1。

立ち上がりはよかったけれど、中盤が肝の大瀬良(森下暢仁と対照的)。6回4失点で降板。


今日、7番でスタメンの中村奨成。8回、3打席目にやっと内野安打が出た。ショートの小幡が悪送球して2塁へ進塁。

続く末包昇大もヒットで、ノーアウト1塁3塁。もっと出してほしいのに出番少ないコンビがチャンスメイク。よし。

代打・會澤翼のタイムリーで4対2。よしよし。末包と會澤に代走、大盛穂と野間峻祥を出して、臨戦態勢。

さぁ、ここで今一番当たっている小園。なのに、バントの指示。ぬ。1点差ならともかく、チマチマしてたら勝てない場面にバントかーい。あかん、佐々岡さんが見える。


バントが得意でない小園だが、1球目できっちり仕留めて、ランナー2塁3塁。

小園が打てたかどうかは誰にもわからないが、ここが今日の分かれ目だった気がする。逆に、1つアウトを献上されて、阪神はホッとしたと思う。

菊池は犠牲フライに及ばず、セカンドフライで2アウト。ここで、ピッチャーが島本浩也に交代。昨日、つけいる隙のなかった島本に。

今日、ノーヒットの秋山。昨日も最後の最後にヒットが出た。今日もそれ、おかわりお願いします。だったが、ショートフライで3アウト。勝負あり。カープ、今日も握力弱かった。チャンスをあっけなく手放した。

9回、岩崎優が三者凡退。あれ、もう終わり? 昨日約5時間にわたった試合。今日はあっさり終った。

来月は阪神との対戦なし。下位のチームで稼ぐ方式でなく(それも大事だが)、首位決戦で勝ちたかった。



昨日、右手中指のマメで途中降板した森下が登録抹消。

「アイツも痛いですけどこっちも痛い」と、珍しく新井さんが弱音。後半戦ですし。森下と床田寛樹は負けない見込みが立つ投手。痛い、たしかに痛い。

6月17日の西武戦でもマメが影響した森下。今季は手術後でのゆっくり調整だったから、春のキャンプで投げ込みができなかったからではないかと、このとき安仁屋宗八さんが言っていました。

開幕スタートはできなかったけど、安定したピッチングを見せてくれていた森下。順調そうに見えても、いろんなところで影響出てくるものなのですね。調整って難しい。

一人いなくなれば、また新しい一人が出てくるの法則で、森下不在の間、チャンスをもらった選手が力を発揮してくれますように。
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2023年7月28日

投手には味方にも敵がいる、相手打者だけじゃない


7月28日(金)、阪神戦(阪神甲子園球場)、7対2。連勝止まる。

その前に、青木宣親がDeNA戦で代打で復帰。よかった。しかも逆転3ラン。栗林良吏、よかったね。

7月2日の巨人戦で死球を受けて右肋骨を骨折した近本光司も7月22日から1軍復帰。当初、離脱が長引くという話も出ていたので、早い復帰でなにより。

しかし、阪神のスタメン見て、まぁ、相手にするには嫌な感じの打者が揃ってること。

近本は野村祐輔から先頭打者ヒット。盗塁も決めて、森下翔太のタイムリーで1点先制される。


一方、カープは右の村上頌樹仕様。4番松山竜平、上本崇司は6番に。田中広輔、大盛穂と続く下位打線の非力感。これで勝ちにいくつもりなんだね、今日も。

3回、その田中がヒット、小園海斗3塁打で、同点に。野間峻祥もヒットで、1対2と逆転。

でも、投手には8人の敵がいる(『がんばれ!!タブチくん!!』で私は学んだ)。


3回ウラ、近本の打球がイレギュラーして、小園がエラー。続く中野拓夢はフォア。森下翔太の打球を野間が後逸して、ランナーが二人還ってくる。

タイムリーを打った二人が揃ってエラー。3対2と引っくり返される。

菊池涼介や秋山翔吾ら名手だって時にエラーはする。でも、野間、多くないか。余分に点を与えたのは痛かった。緒方さんは野間のどこをいいと思っていたのだろう(素朴な疑問)。

ならば打って取り返せだが、この後、得点には至らず。たくさん取られることはあっても。


今日、野村はけっこうファウルで粘られて、球数かさんでました。野村、4回81球。まわってきた打席で代打を出され、早退することに。

その代打。中村奨成が準備していたので、お。と思っていたが、出てきたのは磯村嘉孝。ランナー2塁の得点圏なのに磯村。

久しぶりに新井さんの「勝つ気あるの?采配」が出た。空振り三振。

5回からはケムナ誠。ここはビシッと抑えてアピールタイム。の6回、いきなりフォア。出た。2アウトまで行って、またフォア。あげくピッチャーの村上にヒットを打たれ、満塁。


でも新井さんは動かない。そういうところでまた近本に回ってくる。

3球続けてボール。ここを乗り越えてほしいという監督心はわからんでもない。私も乗り越えてほしかったが、すでにケムナには「俺もうダメかも」の負のオーラが。

押し出しで1点。ドッカーン。

それでも代えない、新井さん。勝つ気あるの?采配第2弾。中野のタイムリーでもう1点追加。

ここでやっと、戸根千明に交代。しかし、またしても森下、2点タイムリーで、このイニングだけで4点。

野村は4回3失点だったが、自責は1。二人がかりで4点はいかんだろう。10連勝は、投手陣の踏ん張りが支えていただけに、勝ちパターンとそうでない人たちの差がくっきり。

8回、代打で中村奨成。やっぱり打席に立ったとき、華がある。当たりは悪くなかったがセンターフライ。


今日、阪神が与えたフォアが1つに対して、カープは5コ。

今年、開幕前、岡田監督がフォアの査定ポイントをアップするよう球団に交渉したところ、選手の選球の意識も高くなったという話を思い出した。投手の差だけでなく、打者の見極めの差もあるのでは? 

「ウル虎の夏2023」というイベント用の阪神ユニ。黒と黄のコントラストがくっきり(トランプの柄みたい)。カープのもやっとしたビジターユニと対照的。

打てない、エラー頻出、リリーフ打たれる。試合内容もくっきり分かれた。
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2023年7月25日

まだ止まらない8連勝、貯めとけ貯めとけ


7月25日(火)、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、6対3。

連勝も連敗もいつか止まるもの。カープまだ止まらない、8連勝。ソフトバンク12連敗で止まった(日ハムは続くよ13連敗)。

坂倉将吾、小園海斗に加え、スタメンに1番・中村奨成、8番・末包昇大。打順はさておき、カープが、カープが少し若々しくなった。


九里亜蓮は中4日(オールスターでも2回35球)。ピッチャー(と捕手)の疲労が蓄積しないようマネジメントに気を配っている新井さんだが、タフな九里は別格?

もともと九里は中6日でなくもっと投げたい派(バウアー、バウアー)。話し合ってのことだろうけど、3回には3連打されて追加点を取られたり、球数かさみ気味、いつものテンポのよさなし。

もしこれが疲れからきているとしたら、無理に中4日登板しなくてよかったのでは? 4番上本もやってのけるカープベンチ。もうカード頭や4番が誰とか関係なく、機械的にローテーション組めば?

と思ったが、調子はよくないなりに九里6回3失点、試合はこわさなかった。


3回、上本崇司がタイムリー。「4番上本」はあだ名のように響いてくすぐったいが、がんばった(7回にはダイビングキャッチの好守備も見せた)。

しかし、追加点を狙いたいところ、上本がけん制飛び出しで挟まれ、秋山翔吾が3塁でタッチアウト。ぬ。

追加点が遠い。そろそろ連勝止まる試合になるかと思われたが、6回、坂倉のセーフティバントからデビッドソンの連打、小園のタイムリーで1点差。よーし!

続く末包昇大に代えて、松山竜平。ここで代打を出されない選手に早くなってほしいぞ、末包(もっと打席を与えてほしいぞ、カープベンチ)。

でも、この場面、松山なら納得です。併殺崩れのセカンドゴロに終ったが、ランナーは3塁に進塁。


ここで続いて代打・野間峻祥、タイムリーで同点に!

九里の負けが消えた。さらに追加点で九里に勝ちをつけてと思うのは望みすぎか。

2アウト1塁2塁、奨成に代打・田中広輔。末包ともども、ここで任される選手になってほしいぞ、奨成。しかし、田中はセカンドゴロ。

7回、同点に追いついてターリーというのはスリリングでしたが、本日は三者凡退。

どころか、8回島内颯太郎、9回矢崎拓也も三者凡退。この8回9回の盤石感。


7回ウラには、デビッドソンが2点タイムリーで勝ち越し! デビッドソーーーン(3回のダイビングキャッチもチームを救った)。

続く小園もタイムリー。よっしゃー。小園の加速感が嬉しい。

12連敗していたソフトバンクはそれでも貯金3あったことに驚いた。どんだけ勝ってたの。

カープもコツコツ貯めておこう。
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2023年7月22日

森下が大谷と重なる、二刀流ってことじゃないところで


7月22日(土)、中日戦(マツダスタジアム)、5対3。

オールスターゲームという余興が終わったばっかりだが、今日のスタメン見て余興かと思った。

1番・ノスタルジック田中広輔、4番・上本崇司、7番・會澤翼、8番・大盛穂。非力感が際立ってます。中日先発は髙橋宏斗。very コワクナーイ。

相手チームが軽く腰抜かしそうなオーダー。森下暢仁にしてみれば、なぜ自分のときだけこんな?と、貧乏くじ割り当てられてるみたいな気持ちにならないかと案じたほど。


本日、中村奨成が1軍昇格。早速スタメン起用くらいの思い切ったことをしてくるかと期待したが、暖簾に腕押し。なぁーんも変わっていなかった。

上本4番、夏の思い出。って、ちゃうわー。菊池涼介を4番に置いたときから、カープベンチの何かが崩壊したような。価格破壊的な。

でも、何が起こるか始まってみないとわからない。菊池4番の2試合も勝つには勝った。そうしたら・・・。


2回、石川昂弥に先制ホームランを打たれたが、2回ウラ、大盛が2点タイムリーで逆転。あ。

しかし、5回、龍空の犠牲フライで、同点に。

5回ウラ、満塁つくるも、秋山翔吾セカンドゴロ。すっかり得点の香りのしない人になってます。

6回ウラ、1塁3塁で、大盛空振り三振。


もうこうなったら自分で打つしかない。髙橋から勝野昌慶に代わったところで、森下2塁打。これが起点となって、野間峻祥のタイムリーで勝ち越す。

なおも秋山フォア、上本ヒットで、代わった齋藤綱記からデビッドソンが2点タイムリー。デビッドソーン。

3点リードと少しふところ暖かくなったところで、8回、大島洋平の打球をショート小園海斗とレフト大盛が交錯して、大盛が落球。ピキ。岡林勇希にきっちり打たれ、2点差に。ピキピキ。


9回は矢崎拓也。先頭打者は出したが、点は取られませんでした。今日もおつとめ果たして18セーブ目、森下は6勝目。

矢崎は栗林良吏のコンディション不良で、途中からクローザーに。森下は手術明けで、5月4日が初登板。二人とも、開幕スタートじゃないのに、セーブ数、勝利数で上位にくいこんでいる。たいしたもんだ。

森下と高橋、ともに絶好調ではなかったが、森下8回3失点(自責2)、高橋6回2失点(自責1)、踏ん張った。


ヒーローインタビューは森下と野間。

森下は「とにかく勝ちたかった」を2回言った。そう、森下は毎回勝つ気で投げている。

野間もそれを受けて、「とにかく勝ちたかったんで」を2回言ったが、野間が言うとパロディに聞こえる。ウケ狙いだったのかなんだか、熱量が全然伝わってこない。へラッと見えるキャラクターのせいかもしれないが。

「ファンに向けて最後に一言を」とマイクを向けられたときも、二人には似て非なるものがあった。

野間は「上だけ目指して、一戦一戦チーム一丸で頑張っていきますんで、熱い声援よろしくお願いします」

森下は「とにかく優勝したいんで、もっともっと熱い応援よろしくお願いします」

なんか、WBC前の阪神との壮行試合のヒーローインタビューで、大谷翔平の言った「まだまだ声援が足りないので、もっともっと大きい声援をお願いします」を思い出した。


今の時点で、「優勝」という言葉をはっきり口にするのは森下だけ。森下はいつだって、それしか考えてない。

大谷も、WBCでは優勝という言葉しか脳にセットされていなかった。プロだもの、当たり前と言えば当たり前。

逆に、ほかの選手は本気で優勝したいと考えてるのか?と思うことがある。昨年の七夕で、短冊に「優勝」という言葉を書いたのは、優勝経験者以外では森下だけだった。

競争のないベテラン偏重のカープでは(実力主義ならいいんですよ)、優勝はないと思っていたが。森下を見ていたら、「優勝させてあげたい」と今日、本気で思った。

で、そういう選手の本気が、現実を動かすのかもしれないと、そんな気さえしてしまった。

2022年11月2日

長野が無償トレードで巨人に復帰、入団も退団もスカッとしないまま


11月2日、「長野久義が無償トレードで巨人へ移籍」というニュースに、えっ。

無償トレードというのが今ひとつよくわからないですけど。あぁ、元いた場所に、いたかった場所に帰るのね。

オフなのに、ほぼ毎日のように見過ごせないニュースが飛び込んでくる(いや、オフだから)。マクブルームも寂しがると思います。

カープに残ってコーチにと切望するファンの声もあったが、なんとなく、それはしっくりこないような、くるような、感じだった。


2年前、巨人はソフトバンクとの日本シリーズで連敗スタート。巨人の選手が新幹線で福岡へ移動中、広島駅に停車したとき、ホームに長野がサッと現れ、去っていったことがありましたよね。(「日刊スポーツ」)

窓越しに笑顔で手を振る長野。巨人の選手たちにさざ波のように驚きが伝わっていった、わずか1~2分の出来事。

おそらく連敗中の元チームメイトたちにエールを送る意味合いだったんだと思うんだけど、この話を聞いたとき、モヤモヤした。

今はカープの一員。リーグ戦は終っていたとはいえ、ライバルチームにそういう優しさを見せる長野に、気持ちはやっぱり巨人に残っているのかなと妙なものを感じた。

黒田博樹は日本に復帰したとき、「対戦相手とは食事には行かないようにしている」と言っていた。そういうのは今や昔かたぎと言われてしまうのかもしれないが、プロの選手として、黒田のとる行動の方が違和感ないです。


長野の温かさ。カープに合っていたような。それが、あの腹黒い監督のいるチームに帰ることになるのか。

日ハムとロッテ、2度のドラフト指名を拒否してまで入りたかった巨人。でも、巨人はそんな長野を手放した。プロなんだから、冷たいとか温かいとか、関係ない。

でも、一度自分をいらないといった球団に戻るのって、どういう気持ちなんだろう。それでも、戻りたい場所だったのかな。巨人ファンの方から喜びの声があがっているのは選手として幸せなことですけれど。


今季はさらに出場機会も減り、まれにファンを喜ばせる打撃を見せてくれたが、「打つ気がしない」と思わせる打席も少なくなかった。

なまぬるいカープでなかったら、戦力外に片足かけ始めているといっても言い過ぎではないと思えた(両足かけてそうな人も包み込む球団です)。

20018年オフ、丸佳浩の人的補償としてカープにやってきたとき、当時の緒方監督は長野をなかなかスタメンとして起用しなかった。

なんとなく、人気球団のスター選手だった長野を緒方監督が扱いかねているような、素直に起用できないこだわりみたいなものが感じられて、スカッとしなかった。

あのとき、すぐ第一線でバンバン起用していたら、長野のキャリアも、カープも、違ったものになっていたかもしれない。


今年の6月、ものすごく久しぶりに球場観戦しました。ベルーナドームでの交流戦、代打で打席に向かう長野から、そこはかとない華を感じました。

ナマで試合を見にいくとき、私の場合、それは選手のオーラを確かめに行くとき。

あのとき、森下暢仁見たさに出かけ、実際オーラを感じたのは長野と、小園海斗の守備と、試合前、打撃練習をしていた中村奨成だった(で、見ていて面白いと思ったのは、矢崎拓也だった)。

ほかにも見ることができて嬉しかった選手はいたけれど、テレビで見ていた人を実際に見られてよかったというのと、オーラを感じるのとは、また別の話。長野はそういう意味でもスターでした。
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2022年10月27日

オリックスやっと勝つ。守り勝つ野球いろいろ


10月26日、日本シリーズ第4戦/オリックス・ヤクルト戦(京セラドーム)、1対0。

オリックス、やっと勝った。しかし、今日も残塁の山。

1回、いきなり満塁で、杉本裕太郎が空振り三振、むっ。3回、その杉本がタイムリーで1点先制、ほっ。8回にも満塁で、若月健矢が空振り三振、あぁ。

オリックスは3安打。すくな。オリックスはこの1点を守りきる形になった。


オリックス先発・山岡泰輔は無失点ながら5回途中、1アウト3塁で、宇田川優希に交代。

もっと投げたそうだった(そらそうだ)。私も山岡もっと見たかった。マウンド上でも、ベンチにいても、可愛い。森下暢仁とはまた違うタイプの可愛さ(どうでもいいこと)。

この宇多川と山﨑颯一郎が2イニングずつ投げて、コップぎりぎりの水がこぼれないよう、今日もナイスピッチング。後のことは後で考える。とにかく今日は勝つという態勢。

リリーフ看板の二人が回またぎして、9回は誰なの? 今日はワゲスパック。

背も高いし、はまるとビシッとくるが、ちょっとスリリングな感じ、ターリーを思い出す。いきなり2塁打許したときにはもうダメかぁと思ったが、守りきった。

守り勝つ野球、あれ、どこかで聞いたような。


嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』には、「点を取れなくても、投手がゼロに抑えれば負けることはないんだ」という落合さんの言葉が出てくる。

落合さん時代の中日は、走者が出ればバントで送るという野球で、「つまらない」という声もファンから起きていたそうだ。これまた、どこかで聞いたような話だ。

落合さんは言葉少な。そういうファンサービスはしなかったが、勝つことが一番のファンサービスと考えていた。落合中日は8年間、リーグ優勝4回、すべてAクラス。

この3年のカープは守り勝つ野球を標榜したが、勝ってないし。この違いはいったい。


かくいうヤクルトも6安打。残塁の数はだいたい同じ。得点圏にランナーを置いたのはオリックス4回、ヤクルトは6回。双方とも、点が、点がはいらへ~ん、なゲームでした。

ヤクルト的には、手綱をゆるめたわけではないと思うが、神宮で決めた方が最適解。野球ファンとしてはできるだけ長く試合を見たいですし。

しかし、点がとれない(長打のない)オリックスの方がどう見ても分が悪い。何が起こるかわからないが(天皇杯の甲府のように)。オリックスが勝ったら、そら嬉しいが。


文春砲が中村奨成に向けられるとは。巨人の坂本勇人じゃあるまいし、なにも小物を狙わなくても(ほかに、ほかに取り上げることはないのか~)。

誰とつきあおうが自由、二人のことは二人にしかわからない。でも、ラインの文面を世間に出してしまうような人と当人同士だけではどうにもならなくなって(相手にそうさせてしまうようなことになって)、何やっとんじゃー。ですよ。

坂本は読売が守って事を沈静化させようとしたが(それでも離れていったファンはいる)、カープはそういう守り方はしないだろう(するのもおかしい)。いかにも現オーナーが嫌がりそうなことになった。

野球も中途半端なことになってるし。応援してたのに。しっかりせんかーい、野球も、人としても。

日本シリーズでしびれるプレーを見せてくれる選手たちを見ていると、しっかりせんかーい。です。
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2022年10月17日

坂倉来季は捕手に専念、監督が変わるとはこういうこと


坂倉将吾が来季、捕手に専念することに。これは大とまではいかずとも、ニュース。

森下暢仁が坂倉相手にのびのび投げていた1年目。ぜひまた二人でバッテリー組んでほしいと思っていた。坂倉の送球、キャッチング、ブロッキング等々、捕手としてのスキルに不安(不満)はあるが。

10月15日、新ユニフォームお披露目の場で新井監督(なんか呼びづらい)に会ったとき、直訴しようとしたところ、坂倉が話を切り出す前に、新井さんから「来年は捕手一本で」と告げられたそうだ。よかったね、坂倉。


新井さんも今季のカープを見ていて、思うところあったのでしょう。

監督が変わるというのは、こういうことなんだと、静かに感動しています。中村奨成のことも忘れないでね。

しかし、新井さんの「アツ(會澤翼)さんと競争してくれ」、坂倉の「絶対的正捕手の會澤さんもいる。それなりの覚悟は必要」という言葉には、気持ちがしらみます。カープ村のお話、レベル低い話。


なのだが、里崎智也さんはかねてから「カープいい捕手多すぎ問題」をとなえている。會澤、坂倉、磯村嘉孝、石原貴規らのことらしい。

里崎さんの「いい捕手」というのは、打てる捕手。

「リードはうまくいくときもあれば、いかないときもある」

「盗塁阻止率といっても、ピッチャーがクイックしてくれないと刺せない」

「勝つと言ってもチームの問題であって、キャッチャー一人でどうしようもない」と。


里崎視点から見ると、坂倉、まぎれもなく、いい捕手です(いい選手です)。

里崎さんは、打撃がいい上に、捕手も内野も守れるユーティリティプレーヤーとして、坂倉を日本代表に推す発言もしている。

ありがたいことです。しかし、坂倉、山本由伸や佐々木朗希の球をちゃんと受けられるのか、世界の舞台で粗相するんじゃないかと、心配です。いえ、坂倉は大好きな選手なんですよ。


と、坂倉の捕手専念、サッカー天皇杯でJ2の甲府が初優勝と、湧き立っていたところ、飛び込んできた来季ヘッドコーチのニュース。

今季まで阪神のバッテリーコーチをつとめていた藤井彰人さんでいく方針とか。あう。オリックスの水本ヘッドコーチと新井さんのタッグ、見たかった。成就しなかったか。

藤井さんは近鉄、楽天、阪神でプレーし、独立リーグのコーチを経て、阪神で2軍と1軍のバッテリーコーチに。カープ以外のチームやコーチ経験も豊富というのはよさそう。

しかし、バッテリーコーチをしていた人がヘッドに。ということは、倉バッテリーコーチは居座るということなのか(暗雲ドンヨリ)。

だとしたら(涙)、せめて藤井さんにはバッテリーにも目配り、言及、お願いしたい。
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2022年9月23日

あそこには行かせたくない総スカンの球団とは?


9月22日、巨人がDeNAに負け、カープとのゲーム差が0.5に縮まった。

たとえばフィギュアスケートの競技で、応援しているスケーターのライバルが転倒したとき、応援してる選手が有利に傾いたことを少し喜びます。でも、競技前から、「転んでくれ~」と願うのはちょっと違う、嫌だなと思う。

そう言いつつ、ここのとこ、試合前から「巨人、負けてくれ」とストレートに思う日々。でも、それを願ってる時点ですでに負けてるような。

ライバルが負けてくれるのは小さなラッキー。でも、カープが勝たんことには。今日の阪神戦、カープ、打てるか。


先日、高校球界から「あそこにはウチの子は行かせたくない」と総スカンを食っている球団があるという記事を読んだ。(「FRIDAYデジタル」)

そんなタイトル聞くと、ヒヤッとする。カープのことなんじゃないかと。ホークアイは導入されたが、ずっと唯一トラックマンを取り入れなかった、けちんぼ球団カープのことなんじゃないかと。

おそるおそる記事を読むと・・・赤い球団でははなかった。青い球団、中日のことだった。

「選手が育っていない。みんな入団して数年経つと似たような、当てて転がして足と守備で稼ぐタイプになっている。選手が持っていた長打力を台無しにするような指導やチーム作りをしているとしか考えられない」という声が。


あれ? 選手が育っていないのは、カープにも当てはまるような。「コンパクトなスイングを」と、ちぢこまった指導をする打撃コーチも取り揃えてございます。

正隨優弥や林晃汰、末包昇大ら長打を期待できる選手も、2軍で結果を出しても、塩漬けのまま。

中村奨成を今ごろになって捕手一本で行かせると方針ブレブレの指導陣(指導してないのに)。もうプロ入りして5年立ってるぞ。選手の野球人生をなんだと思ってるの? ガルル。


栗林良吏投手とカープと野球・ぐるぐる帳」のユリさんがブログで紹介されていたのをきっかけに読むようになった、南郁夫さんの「三者凡退日記」。

9月23日の記事に、「どっちのチームが打とうが、ホームランはロマンである。ホームラン見てこそ、球場に来た甲斐があるってもんだ」という文章があった。

2017年七夕の夜、新井(貴浩)さんが神宮球場で打った逆転3ランなんて、まさしくロマン。

9月21日の阪神戦、森下暢仁が初回に2点先制されたが、2回、坂倉将吾がソロ、小園海斗が2ラン。ホームランバッターじゃない若い二人がすぐ巻き返したのは気持ちよかった。


スクイズや足をつかったプレーも魅力的。ホームランだらけの大味な試合はまた別の味わいになる。それでも、ホームランにはたしかに胸のすくような魅力がある。

「守り勝つ野球」を標榜する佐々岡監督ですが、点をとらないと勝てない。

ほぼ同じメンバーが1軍と2軍を行ったり来たりの状況がずっと変わらないのも、不満です。あと残り4試合も、慣れたメンバーで戦うんだろうな・・・。

ロマンのなかった3年の行方はどうなりますか。
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2022年8月8日

カープ打線の対極をいく、村上の高校時代秘話


明日からヤクルトとの3連戦。こわっ。登録抹消されていた村上宗隆が1日で復帰。はやっ。大事に至らず何よりです。と、プロ野球ファンの矜持をもって、やせ我慢。

ところで、ますます日本球界で存在感を増している村上。実はドラフトでは外れ1位。この年のドラフトの目玉は、清宮幸太郎。ヤクルトも含め、7球団が指名。

日ハムの入団会見で、早実の先輩である王貞治さんを超えるバッターになりたいとビッグマウスぶりを発揮していた清宮だったが、その後、おもだった活躍はなし。

しかし、今年、やっとブレイクし始めた。たまたまその時期と重なっただけかもしれないが、BIG BOSSに「身体しぼったら?(その方がもてるよ)」の一言が飛躍のきっかけになった印象も。監督の一言が選手をやる気にさせる・・・いい巡り会わせがあってよかったね。


かたや村上は、8月2日、5打席連続ホームランという、まさに王さんを超える新記録を達成。ビッグマウスを叩かずとも、めきめき頭角を現している。

村上は、当時の小川監督が2年目からバンバン試合に出させていた。当時は守備でのエラーも目立っていたけれど、ずっと使って、今やチームの大黒柱。

一方、同期入団の中村奨成は、ブレイクを期待されつつ、チームの起用方針も曖昧、出番も少な目。指導者とのよい出会いにも恵まれず、むしろ足を引っ張られ・・・がんばれ!


スポーツジャーナリストの生島淳さんが、村上の出身高、熊本の九州学院へ取材に行ったときの話が興味深かった。(「蓮見孝之 まとめて!土曜日」TBSラジオ、8月6日放送)

当時の坂井監督に、村上にどういう指導をしたか聞いたら、「内野ゴロを打ったらいけん。そのかわり、内野フライになってもいいけん、球にスピンばかけて、遠くへ飛ばすイメージして打て」と。

ここ数年で話題になっている、スピンをかけて打っていけばホームランの確立が上がるというフライボール革命。

村上は高校時代から、当時の高校野球では珍しかった指導方法を受けていた。それが今の村上につながっているようで、ため息の出そうな話。


一方、カープ。先日の阪神の3連戦でも、迎コーチの「コンパクトなスイングを心がけて」という変わらぬコメントを聞いて、なんだか時代に取り残されている感が満載。

そら、差が出るわけだ。
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2022年7月17日

3試合連続満塁ホームラン! 死ぬの? 死ぬの?


7月17日、巨人戦(東京ドーム)、5対10

よもや3日連続で、満塁ホームランが見られるとは! 

4点ビハインドの4回、2塁打の秋山翔吾、マクブルームのライトフライでタッチアップして3塁へ。

ここで、坂倉将吾がタイムリー!  1回、髙橋優貴が秋山とマクブルームに与えた連続フォアのチャンスに坂倉、空振り三振。ちょっといやなムードになっていたのを自ら払拭。

長野久義、小園海斗も連続フォア、磯村嘉孝も押し出しで、もう1点。満塁です。


ここで、3回4失点の野村祐輔に、代打・堂林翔太。

一昨日の磯村、昨日の長野に続いて、今日もまた満塁ホームランが出たりして、な~んてな。と思っていたら(いや、全国のカープファンがそう思っていたはず)、代わった鍬原拓也から、ほんとに満塁ホームラン!  4対6、逆転!

ポーカーフェイスの堂林翔太も笑みをかくしきれず、口角ちょっとあがってました。

ベンチ前では坂倉がピョンピョン跳び上がっていた。チームが得点したときの坂倉や小園の喜び方は底抜けに明るくて可愛くて、いいもの見た気になります。

カープの3試合連続ホームランは、1991年にもあったそう。その年、カープはリーグ優勝。ま・さ・か?  ハイハイ、落ち着け落ち着け。というくらい、冴えないことが多かった今シーズン、こんな幸せなことが起きて大丈夫なの? 死ぬの? 死ぬの?


4回、野村に代わって、九里亜蓮。タイプの違う男前が続きます。先発でも中継ぎでも、言われたところで投げるタフさを見せてきた九里。

今シーズン、打線の援護に恵まれないこともあったが、シャキッとしない投球も散見した。

長野が2軍での調整を申し渡され、そこでバカスカ6割打って1軍に戻って、すぐボカスカ打ってスタメンになったように、九里もまたテンポのいいリズムを取り戻して、先発の柱に戻ってほしい。今日は勝ち投手になろう。

九里、力んでました。タフなところにかこつけて3イニングもかーい。1失点したものの、勝ち投手の権利を得ました。


1点差に迫られた7回、代打・中村健人がソロ。8回は、磯村嘉孝が2ラン。中京大中京高トリオがそろってラン・ラン・ラン。9回には、秋山のタイムリーで、二桁得点。
 
リリーフ陣も、ターリー、森浦大輔、栗林良吏(5点リードで)が登場。昨日まで3連投だった矢崎拓也も含めて、リリーフのコンプリート感が出てきた。

ところで、この日、巨人のウォーカーが好守備を連発。シーズン初め、草野球レベルと聞いていたのだけど、亀井コーチと練習積んで、こんなに上達。なんか、感動ものです。


この日、2軍で、スタッフ含め、22名の新型コロナの陽性判定が出たというショッキングなニュースが。どのチームもいつそうなっておかしくない状況と思ってはいたが。

昨年、スタメンを固定して、新しい選手になかなかチャレンジしなかったベンチ。主力選手の感染で、若い選手を起用せざるを得なかったことが、逆に若手にチャンスを与える明るい材料となって、林晃汰や宇草孔基らが活躍した。

こうなると、今いる人たちでがんばるという、昨年とは逆の現象が起きますが、それはそれで、出場できる選手にとってチャンス。この勢い、できるだけ持続して。
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2022年7月11日

優勝を知らない選手たち……七夕の短冊からカープが見えた!


先日、七夕にちなんで、カープの選手が願いごとを書いた短冊を紹介した記事を読みました。これが、なかなかに今のカープをよく表していて、面白かったです。(「日刊スポーツ」)

願い事はおおまかに4つに分類できました。


1.優勝派

九里亜蓮 「チーム一丸 優勝」
大瀬良大地 「優勝! もう少し涼しくなりますように…」
森下暢仁 「優勝したい」
松山竜平 「日本一」
野間峻祥 「優勝 みんなケガしない(自分も)」

「優勝」をあげた選手は、優勝経験者がほとんどというのが興味深いです。日頃、代打に出てきては白む気分になること多しの松山は「日本一」。さすがだ、それでこそ三連覇経験者だ。見直した!

優勝経験がないのに「優勝」と書いたのは森下だけ。森下ならでは。プロだもの。優勝するため、やっているんだもの。やっぱり立っている場所が違います。

大瀬良、やっぱり身体きついのかな?(大事にな~)



2.「笑顔」派?

栗林良吏「みんなと笑顔でシーズンが終われますように」
坂倉将吾「みんなが笑顔で元気で過ごせますように」
堂林翔太「みんな笑顔になりますように」

笑顔って・・・。ここはクラスか、サークルなのか?

1が肉食系なら、2は草食系的な。栗林は「優勝」を「笑顔」に置き換えていると思われますが、森下みたいにストレートな表現はしていませんね。



2.野球にまつわる願い派

松本竜也「体が筋肉質になりますように」
羽月隆太郎「体が大きくなりますように」
藤井黎來投手「30試合投げる!!」
曽根海成「ヒット打てますように」
上本崇司「野間の足がよくなりますように いつまで休んでんねん」
會澤翼「健康第一」
中村奨成「ケガなく戦えますように」
宇草孔基「野球を純粋に楽しめますように」

松本、羽月、身体づくり、がんばって。黎來もいっぱい投げてな。しかし、曽根は野球少年か~い。

身体が元気でないと試合に出られません。健康は選手の基本です。會澤と奨成の「ケガなく」は、野球選手として切実です。會澤、身体つらそうですもの(養生な~)。でも、「優勝」じゃないんだね。

宇草の「野球を純粋に楽しめますように」には、なんか迷いを感じます。それが打率にも出ているのか。



3.単に自分の願いを書いてる人(野球以外の)

森浦大輔「犬を飼いたい」
ケムナ誠「消費税減税 ノドグロたくさん食べれますように」
磯村嘉孝捕手「世界平和」

「世界平和」は私も願っていますけど。

森浦は小学生か? ひとりベクトル違ってます。突き抜けたマイペースを感じないでもない。マウンドで見せてくれるガッツを思うと、よしとしましょう。森浦には柴犬を感じたことがあったので、犬好きだったことに得心。

それにしても、三連覇はすっかり遠くなりにけり。ちょっと前のことだと思っていたのに。

優勝を経験していない選手には、優勝って何?という感じなんだろうか。そうは言ってもプロに入る前、たとえば高校時代とか、地元で優勝するのを目指してやってきた人たちばかりのはず。

森下みたいに「勝つのが大好き、負けるの大嫌い」な選手が少なすぎないか?  このカープの長閑(のどか)さ。それが試合内容に表れているような・・・。
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2022年7月1日

引き分けにすらできない、ヤクルトとの力の差


6月30日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、2対4。

8回終了時点では、どちらも5安打1得点だった。今までの中で、一番拮抗していた。でも、12回延長、最後の最後、またヤクルトに勝てなかった。引き分けにすら持ち込めなかった。

アンダーソンと石川雅規の投手戦。3回、アンダーソンは、長岡秀樹に先制ソロを打たれたけど、失投でもなんでもなかった。

6回、よりによってピッチャーの石川にフォア、続く塩見泰隆にデッドボール。山田哲人に打たれ、1アウト満塁になったが、粘る村上宗隆を空振り三振、坂口智隆も空振り三振で、ガッツポーズ!(會澤翼も!)


これはぜひともアンダーソンを勝利投手に。逆転せねば。そういう投球だった。

6回ウラ、小園海斗が石川先輩の初球をホームラン! よくやったー!

アンダーソンの代打・中村健人が2塁打!  上本崇司がバントで送って、今日2番の中村奨成が浅いセンターフライで走者動けず。菊池涼介もキャッチャーフライ。ここで決められなかった。同点までが関の山の、ガス欠ぶりはいつまでも。

7回矢崎拓也、8回森浦大輔、9回栗林良吏の黄金トリオがほれぼれする無失点。でも、決められないのね、カープ。9回ウラは回またぎのコールから、三者連続三振。また延長だ。


10回はケムナ誠。いきなりデッドボール(やめて)。塩見ヒットで盗塁決めて、1アウト3塁2塁。山田ゴロで、3塁の川端慎吾が挟まれ本塁タッチアウト。逃れた~と思ったのも束の間、會澤の悪送球で、塩見がスルスルホームイン。スキのないヤクルト、スキを見せたカープ。

10回ウラはマクガフ。もうダメだ~。いや、ダメじゃなかった。今日のマクガフ、ボール先行。坂倉将吾ヒット、會澤バント失敗したが、マクガフの悪送球で、ノーアウト2塁1塁。

堂林翔太がバント決めて、小園申告敬遠で、1アウト満塁。ここで、最近当たってきた代打・松山竜平タイムリーで2対2! なおも満塁、もう一押しで、上本が併殺↓  

6回ウラに続いて、絶好のチャンスで決められなかった。マクガフ追い込んだのに。


11回、ターリー。先頭打者にフォアを出したが、抑えた!

11回ウラ、三者凡退、清水昇に抑えられた!  また12回までのフルコース。

ところで、連日失点した菊池保則は2軍へ。妥当ですね。しかし、昇格したのが中﨑翔太だった。好きな菊池を上げて使って打たれて下げて、好きな中崎上げてきた。

この時点でいやな予感がしました。また大事な場面で使うんだろうなって。

12回、中﨑。佐々岡監督は中﨑の経験を買ってるんだろうな。でも、経験より球の強さ。ここは藤井黎來で行きたかった。


こんなときに限って、名手・矢野雅哉にエラーが出たり、最後は1年目の丸山和郁が2点タイムリー。終った。

最後に田口麗斗とってあったし。しかし、野間峻祥がただひとり残っていたのに、曽根海成や矢野に打席に。野間、コンディション悪いの?

アンダーソンが、矢崎、森浦、栗林らが奮闘したのに。

佐々木朗希だって、山本由伸だって、野手が点とってくれないと勝てないんだから。
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