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2026年10月3日

阪神の胴上げは阻止……遅すぎた活躍


10月3日(土)、阪神戦(マツダスタジアム)、6対4。

3回、仕事の合間に途中経過を見てみたら、3回表、坂本誠志郎の10号ソロ、佐藤輝明の39号3ラン、1対4。

あー、森下暢仁、打たれたか……。目の前で阪神の胴上げ見ることになるのか~。それもまた今季のカープにちょうどよい仕打ち……。

またしばらくして見てみると、3回裏、4対4、同点になっている! 末包昇大が2号3ラン! でかした、末包。胴上げ阻止の道をつないでくれた、森下の負けを消してくれた。


森下、5回4失点
。この後は、ターノック、遠藤淳志、大瀬良大地を投入、ジリジリとゼロ行進。この期に及んで延長戦とか、やめてね。

8回裏、山は動いた、ゴゴゴゴゴ。

ファビアン、ヒット(代走辰見鴻之介)。石原貴規がバントで送って、ドリスがワイルドピッチ、辰見は3塁へ。中村奨成タイムリー、5対4! その後もつながり、坂倉将吾タイムリーで6対4!

9回、森浦大輔がランナー出しながらも抑えたのを見届け、ホッとする(夜の試合で、巨人がDeNAに敗れ、阪神の優勝が決まる)。


今季、かなり終盤になってからの、奨成、末包、大瀬良の活躍。単純に手放しで喜べないものが。

今季の低迷は新井さんの采配にも問題はあったが、選手の不振も影響していた。まるでそれを取り返すかのような遅すぎた輝き。

末包にいたっては、消化試合の様相を帯びてから1軍に。今季、ほぼ干されていたように私には見えた。

2軍での成績が思わしくなかったかもしれないが、カープで数少ない長打が期待できる選手。昨季までの実績を考慮して、もっと早く1軍に上げることもできたはず。私はずっとそうしてほしかった。遅すぎる!


野手に限らず投手まで、その場しのぎで軽々しくポジションコロコロするのに、選手起用については頑固な新井さん。

クローザー時代の栗林良吏もだったが、明らかにコンディションが悪くても、据え置いて様子見て、選手の調子の低下とともにチームの成績も落ちていくパターン。

また来年もこういう野球を見せられるんだろう。新井さんは情に弱いからコーチを切ることもないかもしれない(球団はどう判断するんだろう)。

新井さんに的確な助言もできないコーチとともに、またカープ船は揺れて船酔い。

あるとき、新井良太コーチがすっかり老けて見えてびっくりしたことがある(いろいろ苦労があるのね)。むしろ新井さんの方がお肌プリプリ若々しく見える(ストレスは相当なものだったと思うが)。


10月1日、小園海斗、矢野雅哉、前川誠太、田村俊介を戦力外通告したのは、ドラフト前に「カープは今指定薬物・エトミデートの問題に対処した」ということを世に示したかったからではという気もしている。

ただ、鈴木球団本部長は「白か黒かと言えば、白」と言いながら、書類送検されていない小園も戦力外通告したことは、解せない。

小園が「エトミデートについて一切関与していない」とInstagramで発信していることがまた混乱を招いている(私の中の)。

もし小園の言っていることが事実なら、球団は薬物を使用していない選手を守らなかったことになる。それは逆に、世間やドラフトの対象になっている選手たちの信頼を失うことになるんじゃないかとも思う。

でも、もし小園が今回の問題に関与していないとしたら、あのシーズン中の小園の負のオーラは何だったんだ? ただの不調とは思えない異様なものがあったので。
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2026年9月23日

今日も捕手が足を引っ張る……いや、打線も!


9月23日(水)、巨人戦(マツダスタジアム)、1対2。

1回、中村奨成が先頭打者ホームラン! 9月4日、前回の対戦で1点もとれなかった竹丸和幸から先制点。

幸先いいスタートに見えたが、3回、満塁で坂倉将吾はショートフライ。

4回、ノーアウト1塁2塁で持丸泰輝はバント失敗(勝田成も空振り三振)。

先制したものの追加点なく、得点圏のチャンスを立て続けに棒に振る。昨日と同じ展開。よくないパターン。


5回、フォアボール、内野安打、バントで、1アウト2塁3塁のピンチ。やっぱりこうなるのかぁぁぁ。

いや、違った! 松本剛のサードゴロを佐々木泰が取ってホームへ。タイミングはバッチリ、ホーム封殺した!

と思いきや、持丸がボールこぼした(また……)。その間にランナーがもう一人かえり、逆転されてしまった。

投手が持ちこたえられなくなったパターンとは違って、抑える手はずは整っていた。1塁へのけん制で3アウトをとった床田も見事だった。昨日の石原に続き、持丸もどっちも見るに堪えない。


今日、清水叶人が昇格。途中からマスクをかぶる。石原貴規はベンチ外。あくまでも捕手二人体制? いざとなったら坂倉将吾はいるけど、大丈夫なの?

昨季、終盤に1軍出場した清水。今季はてっきり清水を1軍で経験積ませるのかと思っていた。

プロは年功序列の世界じゃない。石原は3番手的な存在。それを正捕手の一人として引っ張って、今ごろ何かに気づいたんだろうか、カープベンチは。


6回、満塁のチャンスで代打秋山翔吾。2日続けて上手くいくとも思えなかった。空振り三振、中川皓太に吠えられました。

床田6回2失点(自責0)。中5日がうまくいくイメージがない中、奮闘してくれたのに、負け数が増えてしまった。

7回8回はターノックが連投のうえ、イニングまたぎ。連続三者凡退と奮闘してくれた。9回はまたしても連投の鈴木健矢が抑えた。

7回、奨成が内野安打で出塁も、バントの名手菊池涼介がバント失敗。打たないならせめてバントくらい決めてくれという気持ちになる。

8回9回は連続三者凡退で抑えられっぱなし。


連投はお互いさま。優勝がかかっている巨人は巨人で、中川、田中瑛斗、森田駿哉が連投(こっちは最下位がかかっているだけ)。

カープのロースコア体質は今に始まったことではないが、巨人もなかなかのもの。

塁に出すとやっかいな1番打者、浦田俊輔が離脱したぶん、試合がずいぶんラクになっている気がする。それでも勝てないなんて。
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2026年9月19日

胸のすくような佐藤の先頭打者ホームラン、栗林報われの巻


9月19日(土)、阪神戦(甲子園球場)、1対5。

3タテ回避! 不甲斐ない昨日と一昨日だっただけに、気持ちよく終われた。

栗林良吏、8回途中1失点で7勝目。よかった、よかった、ありがとう。

1回、佐藤啓介が先頭打者ホームランで先制! 村上頌樹の107kmのスローカーブをバックスクリーンにパッコーン。フッフーン。胸がすく思い。


直後に佐藤輝明の犠牲フライで同点にされたものの、今日は小刻みな追加点が。

4回、中村奨成の打球をレフト立石正広が落球、奨成はタタタと3塁へ。坂倉将吾の犠牲フライで1対2。冴えないときは相手のミスに乗じることもできないカープですが、今日はよろしくてよ。

6回、佐々木泰のタイムリーで3点目。

8回、坂倉の2点タイムリーで5点目。栗林に援護が~。

8回途中、ランナー2塁で髙太一が火消し。9回、4点リードでセーブシチュエーションではなかったが、森浦大輔が締めた。


阪神は勝率でわずかに巨人を上回るものの、ゲーム差なしに。フッフッフッ、よろしくてよ。

同じく、カープも勝率でわずかに下回るものの、5位中日とのゲーム差がゼロになった(あんまり大きな声で言うほどのことでもない)。

明日はバンテリンドームで中日と最下位決戦(ほんとに声に出す元気が出ない話)。底辺の直接対決、勝ちたいです。森翔平……、しっかりな。

今日、末包昇大がライトスタメン。3打席ノーヒット。明日はあるでしょうか?

2026年9月13日

優勝の可能性がまだ残っていたとは……(本日消滅)


9月13日(日)、ヤクルト戦(神宮球場)、3対1。

驚くほどの得点力のなさで3連敗。

そのことにもう驚くこともない。だってほぼ同じメンバーでやってる試合(相手投手は同じじゃないが)。これ、前の試合でも書いた。何度でも書く。

坂倉将吾がスタメン外れて、菊池涼介が4番。休養日だったみたいだが、もはや4番としての存在感も薄い。

「捕手」という大きな負荷がとれて打撃によい効果が出たと感じた時期もあったが(本人もまわりも)、今では2割4分台という凡庸な打率。


4回、1塁2塁で、佐々木泰がサードゴロ。ズッコーン。いつもの笑えないコント劇場が開幕。

5回、1塁3塁で、名原典彦が空振り三振。

6回、1塁2塁で、ファビアンが見逃し三振。

チャンスはなくはなかったんですよ、チャンスは。

本日、中村奨成が2塁打3本。8回、奨成と菊池涼介の連続2塁打で、ようやく1点返し、完封負けは免れる。いや、そこ、試合の目的じゃないから!


森翔平が4回2失点
。5回、ランナー2塁の場面で打席が回ってきたので代打モンテロ、早めの降板。

なんとなく成長を感じない状態がずっと続いている森。それでも新井さんは森に期待しているのか、ずっと起用していますね。わりとローテを守ってくれていることは貴重なのかもしれないが。

意外と安定感がある鈴木健也をリリーフに回すより、先発として続けて起用してほしかったが、ここでもお得意のポジションコロコロ。

与えられた場面でベストを尽くす鈴木ではあるけれど、なんだかな……。


今日、負けたことで優勝の可能性が消えたそうです(まだ残ってたんかーい)。

新井さんの「そこはもう一戦一戦、最後まで戦っていくしかない。いい準備をして、前を向いてやっていきたい」という代わり映えのしないコメント。

私たちが見たいのは「変化」なんです。

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2026年9月5日

なんで巨人に負けるかな? そんなに強いか?


9月4日(金)、巨人戦(マツダスタジアム)、1対3。

今季は巨人戦で(も)モヤモヤすることが多い。現時点で6勝12敗と大きく負け越し。

そんな負け越すほどのチーム? 裏返せば、カープがチームとして機能してないってことなんだけど。


1回、浦田俊輔ヒット。いま最もリーグで出塁させたくない選手(代走のエキスパート辰見鴻之介を除いて)。あぁ、盗塁されてしまった。

ここで雨が強くなり、試合中断。試合再開直後、泉口友汰ヒットで、1塁3塁。ダルベックが先制タイムリー。

大城卓三フォアボールで、ノーアウト満塁。しかし、森下暢仁は空振り三振と併殺で、最低限の1失点でとどめる。たしかに立ち上がりは悪かったが、雨が一番強いときに投げなくちゃいけない不運もあった。


1回裏、今年、チームを引っ張るはずだった中村奨成が今日昇格。今年は今までどこ行ってたー。戻ってきたとたん、いきなり3塁打! よっしゃー。

ノーアウト3塁で、大盛穂とモンテロは空振り三振、坂倉将吾は見逃し三振。なんなの、この人たち!

3回、石塚裕惺が2塁打。3塁ランナー大城のホームインを阻止しようと、センター大盛からセカンド菊池涼介へ中継プレー。それをモンテロがカットしてサードに悪送球、2点追加される。


森下が気の毒。ただでさえ、いつものように援護がない。竹丸和幸に10奪三振されて、チーム2安打。

なんだかんだ言っても、森下は6回3失点(自責2)で10敗目。これは中日の金丸夢斗、森下、ヤクルトの吉村貢司郎が並んでリーグワーストタイ。

いい投球をしていても、なかなか勝ち数増えない金丸がいつも森下と重なってしまう。

7回以降、大瀬良大地、遠藤淳志、岡本駿が無失点リレー。

大瀬良はポンポンポンと三者連続三振。正直、見ていてだるくなることが多かった大瀬良のこの変化には目を見張るものが。


打線は7回、勝田成のプロ初3塁打で、1得点。完封負けは免れた。しかし、2アウト3塁で代打秋山翔吾はセカンドゴロ。

秋山は下半身の張りのため、守備・走塁はNGだが代打ならOKということで、8月27日からスタメンを外れている。

若手へのアドバイスなど、秋山がベンチにいるよい影響というのもあるかもしれない。ただ、コンディションが万全でない選手が思い切ってスイングできるものなの?

いちど登録抹消して、早く復帰してもらって、その間、代打に出せる選手を1軍にあげた方がよかったんじゃないの? もうすぐ10日だよ?


秋山がカープに来てくれて本当によかった。できることならコーチとして残ってもらないかとも思っている(やっぱり西武に帰るの……?)。

でも、万全でない秋山をありがたがるように代打起用するのって、思考停止に陥ってないだろうか。

別の戦力を注入して戦う選択肢はないんだと、びっくりしてしまう。やっぱり勝つ気ないんだなと思われても仕方ない。

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2026年5月23日

1回に栗林降板の緊急事態、鈴木と益田が仕事! 上位打線仕事ゼロ!


5月22日(金)、中日戦(バンテリンドーム)、6対2。

2試合連続カード勝ち越し、先発は栗林良吏、昨日のDeNA戦で小園海斗が猛打賞。3連敗中の手負いの竜には申し訳ないが、好材料のそろったカープ。ここは容赦なく行かせていただくという試合にしたかった。

まさか1回に、アクシデントのため栗林が緊急降板になるとは。

ここまで出来すぎなくらい先発として完璧な仕事をしてくれていた栗林。どんな大エースでも年に数度は乱調がある。ここまで5年間のリリーフからの先発転向を考慮して、ゆったり登板スケジュールだったが、今日初めて中6日というのもちょっと心配していた。


1回2アウト、細川成也にフォア。ストライク先行型の栗林が明らかにおかしい。カープ戦に強いマスター阿部寿樹、石伊雄太の連続タイムリーで2点先制される。ガーン、ガーン、ガーン。

栗林は鈴木健矢と交代。鈴木が打ち取った石川昂弥の打球をショート小園がファンブル。ないわー。ドッカーン。いつも小園を応援してきたが、そんななら、ポジションコロコロされてしまえーと言いたくなるプレー。

鵜飼航丞タイムリーで、4対2にまで……。

3得点がリミッターのカープにいきなりの大量失点。こーぞーのー(ドッカン、ドッカーン)。

それ以上に今日怒ったのは、小園がエラーを取り返す打席がまったくなかったことだ。


そんな緊急事態だったが、鈴木が2回以降、無失点。4回まで投げてくれた。力感のないフォームを見ていると、いつまででも投げてくれそうな気持になる。ビハインドでのスタンバイが多いけど、みんな見てるから!

鈴木が不穏な空気を一掃してくれて、流れがやってこないかな。という5回、持丸泰輝デッドボール、初スタメンの名原典彦がヒット! 代打佐藤啓介は空振り三振。

2軍では結果を出しているのに、1軍ではまだノーヒット。もちろん代打は難しい仕事。ずっと応援してるけど、佐藤の行く末が心配です。


5回6回の益田武尚、それこそビハインド請負人のイメージだったが、今日はいい仕事してくれた。流れよ~、来い~。

来たーーー。7回、持丸フォア、佐々木泰サードゴロでランナー2塁、名原が3塁打でプロ初打点!  スタメン抜擢、いきたー。

負けてはいられない代打二俣翔一もタイムリーで2点目!


ここで柳裕也をマウンドからズルズル引きずり下ろし、齋藤綱記に交代。

負けていられないシリーズ、代打中村奨成もヒット! 菊池涼介フォアで、2アウト満塁。

ここで小園にエラーを取り返してほしかった。でも、顔に覇気がない(何か心配事でも……)。こりゃあ、ダメかも。セカンドゴロで終わった(7回裏にはベンチに下げられてるし)。

栗林のアクシデントはもちろん大きかったが、今日は小園で負けた気がした。


7回、塹江敦哉。細川フォア、阿部(今日4打席4安打)、石伊、石川の3連打で6対2。

5月20日、阪神は0対7をひっくり返して中日に勝った。カープも巻き返して中日にダメージを与えてほしかったが、阪神のような底力がカープにはない。

今日、ヒットを打ち、打点を上げたのは、佐々木、名原、二俣、奨成と、レギュラーに定着してない選手ばかり。この4人の得点劇は見ごたえあっただけに、主軸~。

栗林は、以前傷めた右内転筋の違和感とのこと。これまで身体に負荷をかけていたのかな、と。大事にしてほしいです。

ちょっともう他人事みたいになってる明日の森下暢仁が臨場感のない投球をしたら、目も当てられなくなる。
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2026年4月30日

劣勢ぬりかえた坂倉逆転3ラン! 選手よ、ファンの祝祭を聞いたか?


4月30日(木)、巨人戦(東京ドーム)、2対3。

開幕戦以来の勝ちこし。1か月もの間、ずっと劣勢ブルースだった。

8回、坂倉将吾の逆転3ランが飛び出すまでは、打線にいいとこなし。

巨人先発ウィットリーにノーヒット、10奪三振。このまま行ったら記録もの?とゾッとしていたところ、フォア多発、球数増えて、完封はされなさそうな気配にはなってきた。


しかし、ウィットリーから5つのフォアをもらいながら(=5安打に匹敵するのに)、それをまったく活かせてない。

6回、持丸泰輝フォア。代走辰見鴻之介が今季初の盗塁失敗。ガーンガーンガーン。

それでもなお、石原貴規と菊池涼介にもフォア。2アウト1塁2塁で、小園海斗はセカンドゴロ……。

7回、代わった中川皓太から平川蓮がチーム初ヒットを打ったとき、ノーヒットリレーだけは免れたとホッとしたほど(なんというレベル)。


今季初先発の玉村昇悟
はよかった。2回裏、増田陸の犠牲フライで1点先制はされたが、5回1失点。ランナーが出たため(フォアでな)、代打出されて5回までとなったが、もっと見たかったし、次に期待したくなる投球だった。

援護の気配はうんともすんともだったけど、6回、髙太一は無失点。好ましい、玉村→髙リレー。

ところが7回、森浦大輔が増田に2号ソロ。森浦には投げながら調整をと試みてきたベンチだが、2軍で調整してほしいと思った。

ちなみに今日、中村奨成が登録抹消。奨成も調整して戻ってきてほしい。ベンチは引っ張りすぎた。


この貧打線にとって、2点ビハインドは負けに等しいとしか思えなかった。ここまでは。

8回、ルシアーノが代打秋山翔吾にフォア。小園にもフォア。そこで坂倉がガツンと逆転3ラン! まさか~。2コのフォアにおつりがきた!

1点リードをハーンと中﨑翔太が守り抜いて、1ヵ月ぶりのカード勝ち越し。


途中までほめられた内容ではなかったけれど、それを鮮やかに塗りかえた逆転勝ち。

試合が終わっても、応援歌やチャンステーマをメドレーでドンドコドンドコ奏でていたカープ応援団のなんて幸せそうな祝祭。

このファンの喜び、ロッカールームにいる選手たちに届いていただろうか。応援しているチームが勝つと、勝ち越すと、ファンはこんなにも嬉しいんです。

とりわけビジターのファンの応援に、熱と健気さを感じています。今日、東京ドームで勝てて、ほんとによかったという気持ちになった。
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2026年4月26日

放置されてる気分になった……8日間で4回もの完封負け


4月26(日)、阪神戦(甲子園球場)、1対0。今季4度目の完封負け。

打線がブレーキになって、完封負けの歯止めがきかなくなってきた。4月19日から26日までの8日間で4回も。

待ちに待った栗林良吏の日。7回1失点2安打で黒星をつけるなんて、ものすごく後味悪い。4回、佐藤輝明の1発だけだった。


スタメンマスクは、栗林と3試合バッテリーを組んできた坂倉将吾ではなく、今日も持丸泰輝。持丸は6試合連続スタメン。試合のない日をはさみつつ、休養日なし。

栗林なら、誰と組もうが自分の力を出すだろうし、今日もそういうピッチングだった。

大竹耕太郎と坂倉の相性を考えて? そもそも、ほとんどの選手が大竹打ててない。アハハー(乾いた笑い)。

まだ長いシーズンいろいろあるんだろうけど、坂倉を正捕手としないという方針にスイッチしたのか?(いずれFAで出ていくだろうし)


今日も大竹は、水の中をスイスイ泳ぐように、7回無失点。お得意さまを逃しません。この見慣れた風景、飽きて久しい。

7回、唯一のチャンス到来。5番菊池涼介、6番大盛穂が連続ヒット、2アウト1塁2塁で勝田。今日初めての得点圏。

ここで代打は出されなかった。ここまでの2打席、勝田は大竹に軽くひねられてる感じで、全然期待持てなかった。ベンチは選手のこと見てるのかな。


若手育てるのは大歓迎です。でも、ここぞで点を取りに行こうという姿勢がベンチからカケラも感じられない。

代打を送って打てるとは限らない。でも、勝ちに行くぞってとこ、見たかった。それで風向き変わったら、チームだって、ファンだって、喜びを味わえる。なんか、放置されてる気分になった。

8回、持丸に代打中村奨成。昨日の奨成の打席見て、よく送り込むなと思った。大事な1打席なのに。

球団は頑として大砲タイプをとらないし、ベンチも2軍との入れ替えなし。

栗林で勝てないなんて、いったいどうしろと。ターノックも栗林も1失点投球なのに。

2026年4月25日

中﨑とハーン、奨成とモンテロの順番間違ってない?……辰見「だるまさんが転んだ」一人勝ち


4月25(土)、阪神戦(甲子園球場)、延長12回、2対2。

負けなくてよかった。なわけ、あるかーーーい。

先発の村上頌樹も、阪神打線も、調子悪そうだった。そういうときに勝ちたかったが、勝てないカープ。

チーム打率2割台は伊達じゃない。規定打席の5人が打率1割台。

2018年、コンディション不良で絶不調だった田中広輔の打率が1割台で話題になったものだったが、あのときの田中が打線に5人いるとしたら……そら、勝てません。


今日は両者、合わせ鏡のようだった。1回、ともに1得点。

村上7回1失点、ターノック6回1失点、両投手が粘り、得点圏にランナー置いても返せない打線(安打数もともに10本だった)。

8回、中﨑翔太。なんで森下翔太から始まる打順に中﨑ぶつける? ここはハーンでは? 押し出しで勝ち越される結末って、なんなん!


しかし、これは結末ではなかった。代打木浪聖也見逃し三振、阪神満塁残塁。

9回、岩崎優が代打菊池涼介にいきなりフォア。ここでまた合わせ鏡現象が。

ここで出た! 代走辰見鴻之介。いまカープでもっともワクワクする野手と言っても過言ではない!(打線があれですので)

そして走った! 今季5個目の盗塁、失敗なし! ちょっと目を離したすきに「だるまさんが転んだ」で一人勝ちしているような、軽やかさ。サササササと。


佐々木泰バントで送って、1アウト3塁。最低限、犠牲フライのほしい場面で、なぜ代打モンテロでなく、不調の中村奨成? 順番間違ってない?(本日2度目)

しかも奨成の自信のなさげな顔。迷いが顔に出ている。「ファームで調整してこーい」と強く思った。ファビアンと一緒にがんばってこい。

2アウトになって、代打モンテロ。長打が魅惑のモンテロがピッチャー返しで得点するという妙。代走辰見がいきた、本日の見せ場。

9回、ハーンが抑え、延長戦に突入すれば、10回、ドリスに抑えられる。

10回裏、スリリングな森浦大輔が抑えれば、11回、モレッタに抑えられる。


12回、秋山翔吾ヒット! 大盛穂バントで送って、2アウト2塁。ここで小園海斗が決めてくれたらカッコよかったのに、ピッチャーゴロ。むっすぅ。

しかし今日は両チームとも、誰も決められなかった。

12回、齊藤汰直がイニングまたぎ。ここをルーキーに背負わせるか。昨季の岡本駿のときのように、ベンチの信頼を感じる。

見ている方もヒリヒリ感があって面白かったが、ここでキャッチャーを坂倉将吾から石原貴規に代えるベンチには目がうつろになります(スタメンマスクは持丸泰輝だった)。


しかし、今日昇格したのが石原貴規というのには驚いた。打線のテコ入れは? 捕手4人もいる? というより、二俣翔一は緊急事態以外、ユーティリティプレーヤーとしてもっと打席に立った方がよい。

坂倉がファースト守ると、モンテロの出番がない! 長打は相手チームからすると嫌がられるのに、出番がない!

今日もターノックに勝ちをつけてあげられなかった。

「大勢のファンの前で投げるのはワクワクする」と話していたターノック。お客さんいっぱいの甲子園、楽しんでいただけたでしょうか?(マツダ名物ガラガラスタンドと違ってな)
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2026年4月11日

打順の意味さえわからなくなってきた


4月11日(土)、DeNA戦(横浜スタジアム)、4対3、2連敗。

1回、先頭打者・大盛穂がヒット出塁。2番・菊池涼介のファーストライナーを佐野恵太がダイビングキャッチ。大盛戻れず、2アウト。

バントなくていい派(投手以外)な私でも、こんな終わり方見ると、「バントやないんかーい。あんなにバントばっかりだったのに」と思ってしまう。

3回、8番・中村奨成が内野安打。ターノック、バントを決めて(いつも上手)、大盛が先制のタイムリー!


先発のターノック、安定感あっていいわ~。と思っていたら、3回突如、2アウトから佐野恵太の2点タイムリー、あっという間に逆転される。

このあとも3連打、山本祐大と京田陽太のタイムリーで、4対1に(このイニングつごう6安打)。

ターノックよ、ポッカ~ン。あっけにとられる。

これまで好投しても援護がなかったことを申し訳なく思っていた気持ちと、まだあんまり親しくなくて、文句も出てこない。まさか、いつかのアンダーソンのように、「プロ初登板が一番よかった」ということにならないことを願って。


5回、珍しく東が連続フォア。1アウト1塁2塁で、代打・渡邉悠斗。張り切って併殺! ズコーン(コントのよう)。

5回6回、本来なら明日先発予定だった岡本駿が無失点。1塁走者の三森大貴からけん制アウトをとったのも見事だった。

小園海斗、今日こそ東克樹キラーとなって調子をあげてほしいと思っていたが、それもなく覇気もなく。

もうこのまま終わってしまうかと思われた7回、坂倉将吾の1号2ランで、4対3!

前の打席のモンテロが、牧秀悟の悪送球の間、タッチをかいくぐって、リプレー検証でセーフ判定に覆ったことも大きかった。やっぱりソロより2ラン、2倍2倍。


7回、髙太一。岡本→髙は、私的には豪華リレー。髙、三者凡退。佇まいが先発。早く先発で見たいですね。

新加入・DeNAのレイノルズは8回、ブンブンブンと三者連続三振。9回、山﨑康晃。なんか懐かしい。と、ひたるだけでよかったのに、セーブまで献上。

坂倉がホームランで一矢報いてくれたことが、よかったこと日記。

来週末はマツダスタジアムでDeNA3連戦。今日、ある意味ひとつのデータがとれたということで、1週間後は髙の先発でいかが?


2番菊池、6番坂倉、7番モンテロ、8番奨成と打順を入れ替えてきた。新井さんは対戦相手が一巡するまで、4番佐々木を変えないだろう。

若手を育てると宣言した手前、意地になってるわけではないんだろうけれど、明日の試合次第で動かしてみてほしい気持ちも。秋山翔吾のスタメンも見たい。

カープの場合、打つ人自体が少ない。打たない人同士の入れ替えに意味はあるのか? 今のやり方なら、どんな打順でもいいような気さえしてしまう。人を入れ替えることの方が大事な気も。


昨季のように打順をいろいろ変えても上手く行かず、まだ開幕から2週間とは言え、固定しても上手く行かず。

新井さんもどうしていいのか状態なのか。というより打撃コーチは何してはるの?

「勝てば官軍」で、打順も後付けのようにも思えてくる。打順の意味がわからなくなってきました。

日ハム・新庄監督の1年目(あの頃はBIGBOSS)、ガラガラポンで打順を決めるのは長続きしなかったし、意味はあるんだろうけれど。
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2026年4月4日

不吉な予感的中、よけいなポジションコロコロで阪神に逆転負け


4月4日(土)、阪神戦(マツダスタジアム)、延長10回、5対7。4連敗。

天敵・大竹耕太郎から珍しく3得点、勝てるチャンスのあった試合だった。3点リードの9回、相手は阪神、まだわからないとも心得ていた。

このまま終わってほしかったが、絵に描いたように、同点に追いつかれ、延長10回、ひっくり返された。


雨で1時間遅れて試合開始。途中、雨での中断をはさんで再開と、いろいろあった試合だったけど、コンディションのよくない中、ターノックは5回2失点と持ちこたえた(今日は打席でバントも決めたのよ~)。

5回裏途中、1点リードで試合が中断。このまま終わってほしかった。が、そんなわけなく、17時半過ぎ、試合再開。

1週間前、ターノックの勝ち星を消した島内颯太郎が6回に出てきた(それは島内のせいだけではもちろんなかったが)。

佐藤輝明2塁打、大山悠輔にフォア。不吉なムード再来かと思われたが、島内無失点でとどまった!

今日は大盛穂がチーム初盗塁したり(ガッカリのけん制死もあったが)、小園海斗の2試合連続打点や、秋山翔吾と佐々木泰の1号ソロも出た。

そんな祝福ムードの3点リードの9回、マウンドに森浦大輔。このとき、本日の不吉第2弾が。キャッチャーが坂倉将吾から石原貴規に交代。


ものすごく、ものすごくなんとなくだけど、嫌な感じがした。4月2日、ヤクルト戦のサヨナラ負けのとき感じたあのムード(そんなんばっかりやな)。

ベンチとしては守備固めの意図なんだろうか。坂倉が打撃好調で、毎試合スタメン。いま、坂倉をスタメンから外したくないから、ほんのちょっとでも休ませたい気持ちもあったんじゃないだろうか。

それどころか、内野も守備変更。菊池涼介がセカンドなのはわかる。勝田成がベンチに下がっただけかと思いきや、あれ? いるやないかーい。小園はサードへ、佐々木はショートへ。

小園は7回、中野拓夢の打球に追いつく好守備も見せていたんですよ。今日はそのままショートでいくのかと思いきや、また始まった。またやりだした。


森浦、先頭打者の木浪聖也にヒット。坂本誠志郎の打球を、サード小園が2塁に悪送球して、ノーアウト1塁3塁。

2年前、小園がサードと併用され始めたとき、試合解説の宮本慎也さんと鳥谷敬さんが、「サードとの併用はかわいそう」と話していたのが忘れられない。ショートとサードでは球の見え方も違うし、似て非なるもの。「試合途中で交代はきつい」とも話していた。

小園も、3点リードで勝ちが見えて、もしかしたら少しうわずいたのかもしれない。

でも、オフに「小園はショート固定」と言いながら、開幕でさっそくポジションコロコロしたり、試合途中でサードに交代させたり、ベンチのそういう腰の据わらないところが今日の敗因に思えた。


福島圭音にデッドボールで、ノーアウト3塁。代打・伏見寅威のサードゴロで5対3。近本光司空振り三振で、あと1アウト。中野拓夢への8球目、空振り三振とったかと思い、石原小さくガッツポーズ! も、ファウル判定だった。

打ち取って試合終了! と思ったあとの投球は響くもの。なんと絵に描いたような展開に。中野はレフト前に同点の2点タイムリー。たいしたもんじゃ~。

ごめんね、ターノック。2試合続けて。でも森浦の自責はゼロ。

10回、辻大雅が木浪聖也にサヨナラ2ラン。昨年不調で出番も少なかった木浪が今季絶好調。たいしたもんじゃ~。


阪神の選手たち、堂々とプレーしていていいなぁ。いったい、いつカープは阪神に勝てるんだろう? なマインドに陥らないようにしなくては(ファンも)。勝ち慣れていないチームと、常勝チームとのこの差。

試合が終わったあと、ベンチにひとり残る小園がせつなかった。天然芝のマツダスタジアムでの守備の苦手意識を克服していってほしいが、今日の途中交代は悪手だったと思う。

7回、代打で1号ソロを放った秋山がカッコよかった。やっぱり打席で、いろんな景色を見てきた大人の雰囲気がある。スタメンで見せてー(将来、カープのコーチになってー)。

明日は栗林良吏と髙橋遥人。1週間前、ともに完封投球の二人。えらいことになりそうです。
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2026年4月3日

チーム打率1割台でひとり旅も……小園初打点、モンテロにチーム1号


4月3日(金)、阪神戦(マツダスタジアム)、2対4。3連敗。

なんかすごいことになってます。チーム打率が12球団唯一の1割台。逆方向にひとり旅。

今日のスタメン、1番から4番までがみな1割台、下位打線の方が世間並。7番坂倉将吾、8番モンテロという豪華下位打線、逆に相手には嫌かも。だが、上位がスッカスカなんや~。

2019年、緒方さんがコンディション不良の田中広輔をスタメンで使い続け、「田中の打率が中学生の身長に達した」などと冷ややかに言われたことがあった。

今や上位打線は小学生レベルに達した。中村奨成に至っては、1割切った。まだ6試合。徐々に調子をあげてほしいと思っているが、昨季の活躍の記憶も鮮明だが、このままでは信用積み立てもじりじり目減りする一方です。


床田寛樹と村上頌樹、これまで何度も見た対戦。1回、近本光司が先頭打者ヒット。中野拓夢がバントで送って、森下翔太が先制タイムリー。

1回裏、大盛穂のライナーをショート木浪聖也がダイビングキャッチ。奨成はライト前ヒットを打つも、オーバーランしたところを森下がすかさず好返球、1塁タッチアウト。

この突破できない感じ。ヤクルト戦に続き、阪神戦も既視感(昨年の地続き感)でいっぱい。


開幕戦の再来を思わせる立ち上がりだったが、徐々に持ち直して、床田6回2失点。

秋山翔吾は村上頌樹キラー。てっきり今日の1番かと思っていたが、昨日タイムリーを打った大盛穂のまま。

秋山は6回、代打でライト前ヒット。な? カープベンチさん、メモしておいてくださる?(語気強め)


大盛フォアで、1アウト1塁2塁。奨成が打席で粘る粘る。たしか今季初ヒットの打席も、粘った中で出た、アゲイン~。とはならず、12球目を空振り三振。

ここで、昨季、ダントツに得点圏打率の高かった小園海斗。それはとっても素晴らしいことかもしれない。でも、それ以上にほしいのは打点なのだー! と思っていたら、レフト前にタイムリー!

さぁ、1点差だ。という7回、楽しみだった齊藤汰直はヒットやフォアやらで、2失点。1対4に。はぁ……。

8回、辻大雅が出てきたときにはホッとする。すでにファンに安心感を与えている。


8回裏、モンテロに1号ホームラン! カープにやっとホームランが(盗塁はまだゼロ)。

9回、赤木晴哉。3月27日、中日との開幕戦ではアウト1つとるのが大変だった赤木、今日は1アウトとりました。辻も、赤木も、応援したくなる選手です。

ところで9回、たまたま映ったベンチの齊藤が口を結んで笑っているように見えた。2失点したからと言ってションボリする必要もないが、2失点した投手の表情には見えなかった。切り取られた1シーン、よくわからないが、メンタル強いってことなのか??


明日はターノックと大竹耕太郎。3月28日のファームで、大竹は5回5失点。堂林翔太が大竹から3ラン、末包昇大は2打点。

ファームと本番は別物ですからね。ターノックに初勝利を届けたいが、大竹が本番にはきっちり仕上げてきそうで、すごく嫌な感じはします。

それでも、いっそ堂林や末包を昇格させてほしいと思ってしまうほど、テコ入れしてほしい1割台打線。今日も昇格がなく、驚いた。
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2026年3月31日

いまだ本塁打・盗塁ゼロ、いつものカープに戻って連勝ストップ


3月31日(火)、ヤクルト戦(神宮球場)、8対3。ヤクルトに4連勝譲る。

いつものカープに戻りました。(はやっ)

紙一重で中日に3連勝した開幕戦。その時点で防御率トップも、打率は最下位だった。

今日は投手陣が打たれ、防御率が跳ね上がり(跳ね下がりというべきか)、いまだホームランと盗塁がないのはカープだけ。


3月29日、栗林良吏のプロ初先発完封劇は、森下暢仁に大きな刺激になるだろうとは思っていた。

本人も「自分もより一層やらないといけないなという気持ちにさせてもらいました」とは言っていた。(「日刊スポーツ」)

でも、この言葉が力強くは響いてこなかった。ここ数年、シーズン前に「今年は突き抜けたい」と言いつつ、突き抜けられてない森下なので(援護に恵まれないチーム事情もあるにはあるが)。

4回3失点(自責2)で降板とは。刺激で投球が成立するものではないけれど、栗林とのこの対比。雨で試合開始が30分遅延。コンディションはよくなかったが、それはお互いさまでもあって。もうこんなでは、メジャーとかないから。


昨年、4月3日、神宮球場で、マダックス(100球未満の完封のこと。元メジャーリーガのマダックス投手が現役22年間で13回達成したことにちなんで、そう名づけられた)された小川泰弘は6回3失点。35歳にして、相変わらずの安定感。

小川にマダックスされた日のブログを読み返したら、書き出しに笑ってしまった。

「試合が終わるの早かった。思わず死亡確認する医師のように時計を見た。18時に始まった試合は20時15分頃に終了。お願い、息を吹き返して〜」。


6回、6点ビハインドで中村奨成に今季初ヒットが出たのはよかった。ファビアン、デッドボール、菊池涼介フォアで、2アウト満塁。坂倉将吾に走者一掃の3点タイムリー! 完封を免れたことにだけはホッとした。

開幕3連勝したスタメンを変えるわけはなく、同じ打線で臨んだが、ホームランバッターがいないのは、きつい。今日の負けを機に、スタメンそろそろアレンジしてもいいのでは?

2回、1アウト1塁3塁で、勝田成ファーストライナーでダブルアウト。8回、2アウト1塁で、勝田のネクストにモンテロが待機。開幕試合で感動的なサヨナラ打を打った勝田に期待をかける気持ちもわからんではないが、ヒットはこれまでその1本だけ。早くモンテロ出してほしかった。

他の先輩もそんなには打ってはいない。でもモンテロ出して、小園海斗をショートに戻してー(小園もまだ温まってはいないが)。


5回、今季初登板の鈴木健也が3失点。健也に限ったことではないが、WBCを見た後、別世界に見える球速。

7回、3点日バインドで島内颯太郎。え? 調整登板?

8回、益田武尚。益田が1軍? 大丈夫? 大丈夫じゃなかった。1アウトとるのに21球。2失点。

益田、1年目が一番魅力的だった。黒田のサイドスロー転向案はよかったのか疑惑がまだ私の中でプスプス。

つば九郎が帰ってきました。まだなんとなく距離をはかりかねている感はあったけど、あのふてぶてしいつば九郎の後を受けるのは、相応のプレッシャーがあると思う。こちらも徐々に温まっていくのを見守りたい気持ち。
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2025年12月31日

さーむざーむスタジアムにならないために


明日、日付が変わるだけ。毎年そう思いつつ、1年を振り返ったりしてしまう日本の年末、ゴ~ン(除夜の鐘)。

気持ちをリセットするのは悪いことではないけれど。カープの球団関係者と監督・コーチらスタッフの方々には、今年をリセットして終わり! ではなく、優勝するために足りていないもの・ことを埋めていってほしいです(選手はそれぞれ、自分との課題に向き合っていると思うので)。

さもないと、Zoom-Zoom スタジアムが、さーむざーむスタジアムのままですよ!


2025年のカープの忘れられない出来事は、やはりあの寒々しいガラガラスタンド。選手については、私的には、小園海斗の首位打者(と最高出塁率)、中村奨成の覚醒、ルーキー岡本駿が1年通して戦力となったこと。

でも、小園をもっと早くショート固定で起用していたら、さらに目の覚めるような活躍をしていたのではと、たらればしてしまう。

古くをたどれば、緒方前監督が、コンディション不良の田中広輔に忖度せず、1年目から小園をもっと起用していれば、個人の通算成績もさらに違っていただろうに。あの忖度は球団の意向だったのかもしれないけれど。


森下暢仁の開幕投手にこだわった金曜日登板や、昨年の頑固な栗林良吏のクローザー起用。もう少し柔軟にマネジメントしていたら、もう少し数字を伸ばせたかもしれないのにと、たらればが止まらない。

相手あっての勝負、そんな絵に描いたように上手く事が運ぶことはないけれど、選手の大事な時間を預かっていること、監督やコーチには肝に銘じてほしいと思ってしまうのでした。

ちょっと無造作というか、無神経というか。えぇ、えぇ、現場の苦労も知らず、外野(素人)がエラそうに、ごめんなさいよ。


ここ数年(佐々岡さん時代から)、カープファンでいられる自信がなくなるときが頻発していますが、今年の終盤も相当なものだった。

それでも来年、もう1年、見届けることができるといいなと思っております。

ファンが一人いなくなってもどうってことないですが、野球を見ていて楽しくなるあの気持ち、できればまた味わいたいです。なんたって、応援した選手がたくさんいるんですから。

今年もブログをノックしてくださったみなさま、本当にようこそ。ありがとうございました。

よろしければまた、遊びにいらしてください。どうぞよいお年をお迎えください。
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2025年12月20日

奨成、護摩行いかないってよ


この冬、奨成、護摩行いかないってよ。(「日刊スポーツ」)

今年、いいことめっきり少なかったカープの、数少ないよかったことの一つが奨成の覚醒。

104試合出場、97安打、打率2割8分2厘のキャリアハイ。これで奨成もファンも満足しているわけではないけれど、プロ8年目にしてようやくファンの期待に応え(始め)た。

10月7日に右足首を手術。練習の時間がとれていないため、練習を優先することにしたそうだ。


それでいいんだ、それで。
中村奨成がやっとプロ野球選手になった気がした。

護摩行に行くも行かぬも自由。でも、トッププレーヤーが、たとえば大谷翔平が護摩行する?

じゃあ、會澤翼や堂林翔太は?ってことだが、モゴモゴモゴ。新井さんは2000本安打なので、まぁ、あれだが……(モゴモゴ)。


「僕はいろいろ不祥事もあって、ファンの皆様を裏切ってしまうようなことをしてしまいました。にも関わらず、こんなにもたくさんのファンの方々から応援していただけるというのは、本当にうれしいですし、感謝しかありません」(「アスリートマガジンWEB」)

この奨成の素直な言葉に、ちょっとハッとした。

奨成がプロ野球選手になった気がしたと書いたけれど、奨成が人になったような気がした(それまでは何やったねん?)。


私の中では奨成は、小園海斗に次いで、カープが優勝するために(書いててちょっと力が入らないけど)欠かせないチームのクルーの一人。

「俺、まだ本気出してないだけ」状態が長かったが、また調子に乗らないといいなと勝手にほんの少し心配したりもするけれど、来季、さらに花を咲かせてほしいな。

と書いていて、カープが優勝するために戦力にならない選手やスタッフをまだまだたくさん抱えているという問題に思いが至る。球団がいちばん本気出してないだけ!
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