2025年2月20日

つば九郎ショック、ありがとう、またいつか


こんにちは。久しぶりの更新です。兵庫の実家で緊急事態があって1週間ほど濃密な時間を過ごしてきました。

その間、野球の話題に触れるまもなく、もう練習試合が始まっていたのですね。

そして2月19日、つば九郎の知らせはショックでした。実家での緊急事態に続いて二重のショックでした。


矢崎拓也が現役ドラフトにリストされたときも「ショック」という言葉を使いました。

でも、ヤクルトへの移籍が決まったとき、「寂しい気持ちもありますけど、会えなくなったわけじゃないんで」と矢崎が言ってくれたのを聞いて、「そうだ、また矢崎には会えるんだ」と気持ちが明るくなったことを思い出した。

2月6日、つば九郎が体調不良のため長期休養されるというニュースを聞いて、ただ事ではないと心配していたのだけど・・・。


マスコットの領域を超えた、12球団で人格を持った唯一のキャラクター。替えのきかない存在だった。

あのフリップ芸、大好きでした。そんじょそこらの芸人よりもよっぽど面白かった。上質のユーモアがあって、気が利いていた。

村上宗隆よりグッズの売れ行きがよかったという、つば九郎。

野球殿堂入りしてほしいくらいの存在。そんな名誉職な肩書きなんてどうでもいいけど、それくらいプロ野球界を面白くしてくれた、エッセンスをもたらしてくれた存在でした。


黒いつば九郎を漫画にした『天に向かってつば九郎』もおすすめです。

そして、つば九郎と言えば忘れられないのが、赤松さんが病気を公表したとき、「おとももちのあかまっちゃん」へと、エールを送ってくれたブログ。読むたび泣いてしまう。

マツダスタジアムで、つば九郎と赤松さんが話しているところを投稿してくださったこのxも、泣ける。

つば九郎、ありがとう。あなたのことは忘れません。
 来てくださってありがとうございます。
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