昨日に続き、長谷川晶一さんの『プロ野球12球団ファンクラブ全部に20年間入会してみた!』を読んで、脳に残ったお話、第2弾です。
ファンクラブの特典って、いろいろあるんですね。私は会報とグッズの通販程度と思ってました。無料観戦チケットや、選手が登場するDVDなど、そらファンには嬉しいな〜と、未体験の私には発見がいっぱい。
それぞれの球団が工夫をこらしている特典グッズもいっぱい。さながらグッズカタログとしても眺めていて楽しいです。
普段使いできるバッグもあれば、えっ、こんなものまで? というグッズも。私の想像の域を超えてました。
DeNAは、2018年から4年間、キャッチャーマスク、キャッチャーミット、ファーストミット、外野手用グラブなどが(左利き用が選択できた年も)。観るだけでなく、やるのも楽しんでねっていうコンセプト。
近年では、スマートウォッチ(DeNA、ヤクルト)や、Bluetoothスピーカー(DeNA)などの電子機器も登場。えぇ、カープにはそういうのはないようですが。
オリックスの、昔懐かしいエポック社製の野球盤、京セラドームバージョンには驚いた。こんなものまで〜。
コレクション癖がない私でも、思わずほしくなったグッズはこちら。
つば九郎という、唯一人格をもったヤクルトのマスコット。つば九郎モチーフの手ぬぐい、ノート、トランプ、かるた、と、聞いてるだけで魅力的。

つば九郎 かるたは、Amazonでも(というか、特典グッズはメルカリでも探せる昨今でした)。
フレーベル館とコラボした『ウォーリーを探せ』のつば九郎版、『つば九郎を探せ』は、すごく気になります。というか、本気度、遊び心が素晴らしい。
日ハムは12球団中、ファンクラブのこれと言った特徴があまりないようなんですけど、5000万分の1の縮尺で作られたエスコンフィールドのレプリカは、すごく気になりました。これはもしあれば、全球団コンプリートしたくなりますね。
2024年のカープ、スライリーのツボ押しもかわいかった。カープのマスコット、カープ坊やでもおかしくないと思うのだけど、なぜセサミストリートのようなキャラクターがここに? と、当初思ったものでした。
でも昨年6月、スライリーはベルーナドームでの西武戦にも来てくれていて、芝のグリーンにあのカラフルさはやっぱり可愛いなと思いました(中の人は大変ですが)。
さて、カープのファンクラブはどう評価されていたかを次回ご紹介して締めたいと思います(一番最後なんか〜い)。
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