2024年12月9日

現役ドラフト、まさかの矢崎ショック!


18時過ぎ、現役ドラフトどうなったかな?と見てみると、「矢崎拓也はヤクルトへ」のネット記事。

え゛ー! お腹の底から変な声が出た。最初、意味がわからなかった。カープ、矢崎を出したの?

当日まで、「現役ドラフト候補は誰か」という記事はそこココで出ていたが、始まってみないとわからないもの。当てにならないので流していた。


中村奨成だ、中村健人だ、遠藤淳志だ、高橋昂也、ケムナ誠、韮澤雄也・・・とかとか囁かれていたのとはまったく予想外。まさか、まさかの矢崎。好きだったのに。

11月30日、山陽新幹線全線開業50周年に向けたイベントに床田寛樹と招かれて、「2人でチームを優勝に導けるようにやっていきたい」と、言っていたばかりなのに。(「日刊スポーツ」)

移籍先がヤクルトというのが、せめてものというか、ホッとしたポイント。東京生まれで、慶応大出身の矢崎。神宮球場はゆかりのある場所。デビュー戦でノーヒットノーラン未遂した相手チーム。うぅぅ。

DeNAの上茶谷大河、巨人の畠世周、ロッテの平沢大河らにも驚きましたが。


YouTubeの現役ドラフトのライブ配信にゲスト出演していたという秋山翔吾。

「めっちゃ寂しいですね。人にはないキャラクターとかがあって。みんな右ならえの感じでもいいんですけど、何人か取り組み方の角度が少し違う選手がいてもいいんじゃないかなって僕は思うので。後輩たちの目指す姿っていうのが1個なくなっちゃったかな」。(「日刊スポーツ」)


私もまったく同感です。禅をとり入れ、「緊張は悪じゃない」と流れに身を任せ、ガッツポーズはあんまりしないけど、抑えたときの照れ笑いがかわいかった。

あの独特のキャラクター、大好きでした。カープの面白み、魅力が一つ欠けたような気さえする。

たしかに今季、登板は減っていた。出番も少なくなる予感もあった。だから新天地でチャンスを与えられるのはいいことかもしれない。矢崎も早速マインドセットしていると思う。


カープが指名したのは、オリックスの山足達也(31歳)と、日本ハムの鈴木健矢(26歳)。(「日刊スポーツ」)

あまりよく知らないお二人。山根編成部長は、山足について、「右打者で2軍でも結果を出している。ウチは30歳前後の内野手がいないし、若手の手本にもなると思う」。

そ、そうですか。通算打率2割切ってますが。カープの補強ポイントのズレには慣れているが。

鈴木については、「セ・リーグにはいないタイプ。先発でも中継ぎでもやれると思う。うちは結構彼のことを評価していて、2巡目に残っていたので」と。

そ、そうなんですね、サブマリンは面白いかも。2巡目指名をしたのは、カープのみ。その張り切りポイント?もよくわからない。


二人の活躍を期待して。でも、矢崎がいなくなって、つまらなくなる。数少ない面白さはアドゥワ誠が継承してくれるだろう。

はぁ・・・。新井さんが言っていた「痛み」を今、私は感じていますよ。これが変革なのかどうかは別にして。
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