2022年6月14日

床田と奨成と矢崎だったな


2022年の交流戦、終わりました。かろうじてリーグ3位の体を成しているものの、気分は最下位(実質、最下位)。死のロードは終っていません。

交流戦、いまパッと思いつくよかったことは、3つだけ。

その一。6月7日、床田寛樹の楽天戦でのリベンジ投球。

3年前、ボッコボコに打たれた楽天戦。「やり返す」宣言して、7回1失点。打たれたヒットは2本だけ。今日は絶対負けへん(勝つ)が体現された投球。


その二。中村奨成の外野守備を安心して見ていられるようになったこと。

スタメンマスクなら、なお嬉しい。が、守備が不安視され、外野でスタメン起用されないということはなくなった。

目処は立った。あとはもっと打撃で目立つのじゃ~。


その三。6月11日、西武戦。久しぶりの球場観戦。ナマで見た矢崎拓也が面白かった。打者に向かっていく感じが、この日一番見ていて面白かった。

これまで、「またフォアか~い」のイメージだったけど、今年は一軍に定着しつつある。

ブルペンでも熱量高そうな感じが抜きん出ていた。矢崎って、カープの中でちょっと異質。チームが負のムードになっても同調しないところが面白い。


だいだい負けがこむと、同調するかのように、選手が揃いも揃って元気なくなるのが気に食わない。

6月12日の最終戦も、宇草孔基ひとり気を吐いていた。ひとりじゃダメなんだよ、チームで束になってからないと。

ひ弱なカープの中にあって、床ちゃんともども、矢崎には独自の花を咲かせてほしい。応援したい選手になりました。

明日は、リーグ戦再開(最下位と変換されるもの悲しさ)について。(つづく)

〔追記〕
8回の森浦大輔も素晴らしかったです(つまりは打線に何にもいいことなかった)。
 来てくださってありがとうございます。
 よろしければ応援クリックお願いします。

 にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ 

〔関連記事〕

スポンサーリンク