3月31日、DeNA戦(横浜スタジアム)、1対5。負け越したけど、勝って終われてよかった。
カープ内外でブレイクが期待されている田村俊介ですが、ひそやかにアドゥワ誠も今年ブレイクする予感がしています。
そんなアドゥワが先発。1回に1失点はしたけれど、デッドボール2コでザワッとはしたけれど、5回1失点。度会隆輝も封じた(度会、今日ノーヒット)。
アドゥワ、3月17日のDeNAとのオープン戦も5回1失点だった。DeNA打線に的を絞らせず、大崩れすることもなく、試合を作った。ローテ守ってほしいわぁ。
菊池涼介と小園海斗の対になるような、ジャンピングキャッチもすんばらしかった。
DeNAはアドゥワを攻めあぐねていたので、6回も続投かと思ったが(61球だったし)、疲れなどを考慮してか、5回で降板。
これがDeNA打線を喜ばせることになったら・・・と気をもんだが、益田武尚、矢崎拓也、島内颯太郎、栗林良吏が無失点リレー。
打線は2回、田村のファーストゴロで同点に。田村、いまだノーヒット。でも、初打点。いいよ、いいよ、ノーアウト3塁2塁でその方向に打つの。菊池先輩も見習おうね。
3回には田中広輔にの勝ち越しソロが出た。アドゥワに勝ち投手をプレゼントできる前提を作った。
DeNA打線に1点リード。心もとないまま、じりじりと8回に突入。
上茶谷大河から野間峻祥が先頭打者ヒット、盗塁決めて1アウト2塁。そこに小園来たー。というところで、申告敬遠。トホ。小園は今季、申告敬遠されることが増えそうですね。
上茶谷大河から野間峻祥が先頭打者ヒット、盗塁決めて1アウト2塁。そこに小園来たー。というところで、申告敬遠。トホ。小園は今季、申告敬遠されることが増えそうですね。
目の前で申告敬遠された4番・堂林がレフト前ヒットで野間3塁。そこでいったんストップしたが、佐野恵太とオースティンのとんでもないダブル悪送球で、野間と小園が帰ってきた。いただきました。
秋山翔吾ヒット、坂倉将吾のゴロでもう1点。1対5に。
3点リードのセーブシチュエーションで栗林を送り出したかったが、贅沢言うまい。栗林もそろそろ投げておきたいところ。度会、オースティンを連続三振でガッツポーズで試合終了。
レイノルズとシャイナーが負傷のため、そろって登録抹。いろんな巡り合わせあっての勝ちだが、そのとたん勝つという展開には思うところが。
満を持して中村奨成と二俣翔一が緊急招集されたが、出番はなく肩透かし。2連敗してたし、今日は勝っておきたいと、手堅く? いつもの? メンバーで?
いつまで代打・松山、代打・會澤ありきでゆくつもり? 今日も力のないスイング。9回、久保修が代打でコールされたとき、昨日に続き、ひときわ大きな歓声が起きた。
昨日、度会への危険球で、3球目で退場となった黒原拓未が登録抹消されていなかった。リリーフ要員でベンチ入り。よかった。横浜スタジアムからいったん切り替えて、マツダスタジアムで挽回しよう。
ハードなことが続いたけれど、なんとか越えてほしい。がんばれ(がんばっとるわ)。