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2026年9月24日

森下にやっと援護、カープと巨人の気持ち悪さ


9月24日(木)、巨人戦(マツダスタジアム)、3対1。

森下暢仁、6回1失点で、8月14日以来の7勝目。1ヵ月以上、勝ち星に恵まれていなかったとは。

8月7日に1軍復帰してから、すべてクォリティスタート。シーズン前半、別人のようだったが、ランナー出しても踏みとどまる森下が帰ってきた(来季はどこにいるかわからないけど)。

4回、坂倉将吾の14号2ランで先制! 坂倉の前に中村奨成がヒット出塁していたことも大きかった。ソロより2ラン、2倍2倍。やっと森下に援護が。


6回、ダルベックが7号ソロで1点差。

森下は6回終えて108球。新井さんとベンチでグータッチ。中5日、無理をさせないということだったのかもしれないが、1点差でリリーフ陣が打たれ森下の勝ちが消えるのはよくあるパターン。

そんな6回裏、奨成デッドボール、佐々木泰フォアボール、2アウト1塁2塁で、勝田成がタイムリー! 2点リード、懐がすこぉし温かくなりました。

少し前までチャンスの場面でまったく期待できなかった勝田(勝田と持丸泰輝と石原貴規はランナーを進塁させられない3人衆だった)。ここに来て、何か起きるかもと思えるようになってきた。ずっと使い続けてきた効用がじわじわと。


7回、遠藤淳志が三者凡退。

8回、大瀬良大地。スタメンマスクの清水叶人が連続パスボールで、2アウト2塁。今日も捕手がやってくれましたー。しかし、ダルベック、空振り三振。リリーフに回ってからの大瀬良の躍動感には目を見張るものが。

8回裏、ランナー1塁で、末包昇大が2塁打! も、レフト丸佳浩→ショート泉口友汰の中継プレーで、ホームを狙った佐々木はタッチアウト。よもやまた小窪コーチがグルグル回してた???

9回、森浦大輔が三者凡退!


今日は2番に辰見鴻之介。まるで嫌がらせかと思うほど、森下の日はとかく非力な打線が敷かれているイメージ強かったが、今日は多少の援護があり、リードを守れ、試合が終わってホッとした。

森下と坂倉がお立ち台に。森下1年目のときの二人のバッテリーが好きだったので、隔世の感が(今こんなことに。捕手にさまようカープに)。

森下は「ファンの皆さんのために頑張ります」と、ヒーローインタビューを締めた。とても殊勝なことを言っていて、まるでAIがしゃべっているような少しの違和感(もっと毒吐いてー)。


優勝を追いかけているわりに、巨人、元気がない。そいいう熱を感じない。

もし巨人が優勝したとしても、橋上監督代行を来季監督として続行させそうにない巨人という球団も、閉鎖的なカープ同様、別の意味で相当気持ち悪い。巨人出身のOBでないと監督として認めないという体質、何様?

いっそ橋上監督代行で優勝して、球団の判断を見てみたい気がするが。でも、今日は巨人に勝ててよかったです。

2026年9月19日

胸のすくような佐藤の先頭打者ホームラン、栗林報われの巻


9月19日(土)、阪神戦(甲子園球場)、1対5。

3タテ回避! 不甲斐ない昨日と一昨日だっただけに、気持ちよく終われた。

栗林良吏、8回途中1失点で7勝目。よかった、よかった、ありがとう。

1回、佐藤啓介が先頭打者ホームランで先制! 村上頌樹の107kmのスローカーブをバックスクリーンにパッコーン。フッフーン。胸がすく思い。


直後に佐藤輝明の犠牲フライで同点にされたものの、今日は小刻みな追加点が。

4回、中村奨成の打球をレフト立石正広が落球、奨成はタタタと3塁へ。坂倉将吾の犠牲フライで1対2。冴えないときは相手のミスに乗じることもできないカープですが、今日はよろしくてよ。

6回、佐々木泰のタイムリーで3点目。

8回、坂倉の2点タイムリーで5点目。栗林に援護が~。

8回途中、ランナー2塁で髙太一が火消し。9回、4点リードでセーブシチュエーションではなかったが、森浦大輔が締めた。


阪神は勝率でわずかに巨人を上回るものの、ゲーム差なしに。フッフッフッ、よろしくてよ。

同じく、カープも勝率でわずかに下回るものの、5位中日とのゲーム差がゼロになった(あんまり大きな声で言うほどのことでもない)。

明日はバンテリンドームで中日と最下位決戦(ほんとに声に出す元気が出ない話)。底辺の直接対決、勝ちたいです。森翔平……、しっかりな。

今日、末包昇大がライトスタメン。3打席ノーヒット。明日はあるでしょうか?

2026年9月13日

優勝の可能性がまだ残っていたとは……(本日消滅)


9月13日(日)、ヤクルト戦(神宮球場)、3対1。

驚くほどの得点力のなさで3連敗。

そのことにもう驚くこともない。だってほぼ同じメンバーでやってる試合(相手投手は同じじゃないが)。これ、前の試合でも書いた。何度でも書く。

坂倉将吾がスタメン外れて、菊池涼介が4番。休養日だったみたいだが、もはや4番としての存在感も薄い。

「捕手」という大きな負荷がとれて打撃によい効果が出たと感じた時期もあったが(本人もまわりも)、今では2割4分台という凡庸な打率。


4回、1塁2塁で、佐々木泰がサードゴロ。ズッコーン。いつもの笑えないコント劇場が開幕。

5回、1塁3塁で、名原典彦が空振り三振。

6回、1塁2塁で、ファビアンが見逃し三振。

チャンスはなくはなかったんですよ、チャンスは。

本日、中村奨成が2塁打3本。8回、奨成と菊池涼介の連続2塁打で、ようやく1点返し、完封負けは免れる。いや、そこ、試合の目的じゃないから!


森翔平が4回2失点
。5回、ランナー2塁の場面で打席が回ってきたので代打モンテロ、早めの降板。

なんとなく成長を感じない状態がずっと続いている森。それでも新井さんは森に期待しているのか、ずっと起用していますね。わりとローテを守ってくれていることは貴重なのかもしれないが。

意外と安定感がある鈴木健也をリリーフに回すより、先発として続けて起用してほしかったが、ここでもお得意のポジションコロコロ。

与えられた場面でベストを尽くす鈴木ではあるけれど、なんだかな……。


今日、負けたことで優勝の可能性が消えたそうです(まだ残ってたんかーい)。

新井さんの「そこはもう一戦一戦、最後まで戦っていくしかない。いい準備をして、前を向いてやっていきたい」という代わり映えのしないコメント。

私たちが見たいのは「変化」なんです。

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2026年9月3日

栗林にだって打線の「力」が必要……7月18日以来の6勝目


9月3日(木)、中日戦(バンテリンドーム)、2対5。カード勝ち越し。

1回、27球を要した栗林良吏。今日も慎重になっていてテンポが悪い。

3月29日、中日との開幕3連戦で、プロとしての先発デビュー、いきなり97球完封というマダックスを達成した栗林。新井さんは「抑えをやっているときより生き生きと、楽しそうに投げている」と言っていた。(「日刊スポーツ」)

今の栗林は楽しそうに見えない。プロになって、ずっとリリーフ(しかも主にクローザー)からの先発転向。シーズン中、岡本駿もそうだが、順調なことばかりじゃない。そもそもチームが順調じゃない!


3回、石川昂弥が先制2ラン。また先制されてもうた~。

しかし、4回、坂倉将吾フォアボール、菊池涼介ヒット、佐々木泰タイムリーで、2対1。持丸泰輝フォアボールで、ノーアウト満塁。

このチャンスで空振り三振の勝田成には罵詈雑言が止まらない(栗林の空振り三振は仕方ないです)。せめてバットに当ててくれー!

そこを大盛穂が逆転の2点タイムリー! 大盛が勝田の尻ぬぐいをしてくれて、本当に救われた。


ここから4回5回と、三者凡退。栗林が調子を持ち直していくんです。立ち上がりが悪くても、徐々に試合を作っていくのはいつものこと。でも、打線の援護も大きかったんじゃないのかな。

森下暢仁が1年目を終えたオフ、ラジオで「点をとってくれたらほんと、よし、がんばろうと気持ちがあがるので、それが一番、自分の力になってます」と言っていた。(こちらをどうぞ)

栗林はいつものように自分が持っている力を取り戻しながら、打線の援護という「力」も注入されたんだと思う。


7回、今日スタメン3番のモンテロが野太いライト前ヒット! 代走辰見鴻之介のお出ましだい!

2盗はアウト判定されたが、リプレー検証で覆った。スロー映像にしびれる。

坂倉の2塁打で、テテテと辰見ホームイン! 佐々木の犠牲フライで、2対5。

8回9回、髙太一と森浦大輔が無失点リレー。栗林は7回2失点で6勝目。7月18日以来の勝ちがついて、またあの楽しそうに投げる姿を見せてくれるといいな。


カード勝ち越ししただけに、過ぎたことだが、昨日の継投が悔やまれる。新井さんは試合後、「ターノックが制球に苦しんでいた」と言っていた。

先発→コンディション不良→リリーフ転向と、まだ日本でのリリーフ経験が浅い中、連投させたベンチのマネジメントについて、反省はなかったんだろうか。石井弘寿コーチを招いたのは、投手陣の酷使をしないためもあったんじゃなかったっけ?

最近よく、負けた試合で「反省するところは反省して」と口にする新井さん。反省……してくださってます?
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2026年9月2日

佐藤の3ランをかき消す、裏目に出た継投


9月2日(水)、中日戦(バンテリンドーム)、5対4。

中日戦で勝たなくて、いつ勝つの?(そう思ってる時点でAクラス入りは厳しい)……それすら取りこぼすカープ。

最近、代打で結果を出している佐藤啓介がスタメン。待ってましたとワクワクしながら見始めたのだが。

先発は、いま最も安定感がある(?)鈴木健矢が先発。あの緩やかな球がいつ捉えられるか、安定感とともにヒヤヒヤも実はセット。

1回、大盛穂ヒットからの2盗、坂倉将吾のタイムリーで1点先制!

2回、ボスラーが同点の8号ソロ。鈴木のヒヤヒヤ感がちょっと増す。


5回、持丸泰輝と勝田成が連打。佐藤啓介が勝ち越しの3ラン! やったぜー。

5回裏、めったにない援護に恵まれリズムが狂ったのか(そう言いたくなるくらい、いつも援護がなさすぎる)、鈴木は福元悠真にデッドボール、上林誠知は2塁打、村松開人にまたデッドボールで、満塁。

併殺で最低限の1点にとどめたが、鈴木は5回2失点で降板。勝ち投手の権利は得た。


6回、今度はアブレウが菊池涼介にデッドボール。ここでメラメラを得点につなげてほしかったが、併殺で終わる佐々木泰スタンダード。

6回、抑えるときと打たれるときが交互に訪れている岡本駿。前回はヤクルト戦で山田哲人にホームランを打たれたから、今日は大丈夫な日。

のはずだったのに、福永裕基に6号ソロ。鈴木の勝ちがまた消される。


7回、ターノック。え、連投させるの? 遠藤淳志じゃないの?

ベンチの考えていることが透けるように見えた。昨日、快投したターノック。あの投球を見たら勝ちパターンに入れたくなります。

今日もあわよくばと、二匹目のドジョウをと、考えていることが見え見え。ターノックはリリーフに転向してまだ日も浅く、連投もしたことない。私は気がかりだった。


2アウト1塁で、石川昂弥にデッドボール。福永裕基の3塁打は勝ち越しの2点タイムリーに。岡林勇希にはフォアボール、石伊雄太にはまたデッドボール。

故意でないことはわかったが(本人も試合後、声を落としてそう言っていたそうだ)、井上監督が出てきて、物々しい雰囲気に(阪神戦ほどではなかったが)。警告試合となって、ターノックは結局、遠藤と交代。

こんな場面ではあったが、遠藤は代打マスター阿部寿樹を空振り三振。


継投は裏目に出たが、打線も追加点が取れなかった。8回、ファビアンがショートゴロで、3塁ランナーの大盛は本塁でタッチアウト。チャンスの場面でのファビアンのがっかり続き。スタメン変えてくれ~。

1点ビハインドの8回裏、大瀬良大地。その手があったか、その手で来たか。すごく久しぶり。ゴロ、ゴロ、細川成也は空振り三振と、リズムよく三者凡退。先発のときのようにイライラしなかった。

反撃もなく終わり、ターノックに5敗目がついた。そう言えば、ずっと勝ち星なかった。勝ち星が遠い。Aクラス入りもじりじりと遠くなりけり。
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2026年8月30日

今日は取りこぼしてはいけない日……弱いチームの戦い方


8月30日(日)、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、5対1。連敗止まる。

森翔平がストライク先行のテンポいいピッチング。これがどこまで持続できるか問題はさておき、今日は打線の援護があった!

名原典彦が先頭打者ヒット。セカンド内山壮真の後逸で、大盛穂も出塁。小川泰弘のワイルドピッチで、ノーアウト2塁3塁。

ファビアンのセンターフライは浅めだったが、ドンズバの送球は返ってこず、犠牲フライが成立、名原ホームイン!

ここで終わらなかった。菊池涼介の2塁打で2点目。佐々木泰のファーストゴロで3点目。

2回、名原のタイムリーで4点目。

3回、坂倉将吾の13号ソロで5点目。


昨日、4回3失点で負け投手になった玉村昇悟が「今日は1点勝負で2、3点目を取られたら負けと思っていた。負けは僕の責任」と言っていた記事を読んで、苦しくなった。(「スポニチ」)

たしかに失点はかさんだが、打線は2安打なんで。そういう打線だから「点を取られたら負け」という気持ちにもなるわけだけど、2安打なんで(2回言った)。

昨日の失点は痛かったが、抑えていながら援護がないときは、「俺のせいじゃないもんに~」くらい開き直って投げてほしい気持ちになる。

投手が失点防ぎたい(防御率をよくしたい)と思うのは当然のこと。ただ、栗林良吏、森下暢仁、玉村らの、慎重に行き過ぎて球数かさんでリズムに乗れない投球を立て続けに見せられて、投手にそんなプレッシャーかける打線(ベンチ)は罪なことよと思う。


7回、サンタナの16号ソロで、ヤクルトは完封負けを阻止(これ、いつもカープの台詞)。

増田珠がヒット出塁したところで、森は途中降板(いつものパターンに)。

ターノックがマウンドに。内山とモンテルの連打で、おや? 満塁。宮本丈の打席では、160km、161kmを計測。無失点で抑え事なきを得て、ほっ。


5得点した後、追加点はなし。流れがヤクルトに渡ってもおかしくない場面もあったが、今日はヤクルトの勝利への握力が弱かった。エラーも多かったし、精彩欠いていた。

髙太一と森浦大輔の勝ちパターンで締め、連敗止まる。

お立ち台に上がった名原が少し痩せて見えた。ちょっと心配。今日、猛打賞と元気だったけど。夏痩せ? ご自愛ください。


伊東勤さんが常勝軍団の西武にいたとき、「エースには勝てなくても、勝てる試合はとっていこう」という共通認識がチームにあったと言っていた。

たしかに、奥川恭伸と対戦する日と、今の小川と対戦する日とでは、今日、勝っておかないと……という試合だったと思う。

もちろんエース相手でも勝ちたいけれど、そうでない日も取りこぼすこと多しのカープ。常勝軍団とのこの違い。淡白すぎます。
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2026年8月27日

コツンコツンは続かなかったが、鈴木とターノックの緩急バリエーション


8月26日(水)、DeNA戦(マツダスタジアム)、3対2。3連勝。

昨日、驚くべきコツンコツンと単打でつないで6点差から1イニング8得点して大逆転。昨日の勢いそのままにコツンコツン……と、つながりそうで、つながらなかった。

1回、筒香嘉智の悪送球もからみ、坂倉将吾が先制タイムリー。秋山翔吾と佐々木泰はランナー返せず。

2回、今度は佐野恵太の落球もあり、1アウト満塁で、秋山は空振り三振。佐々木はセカンドフライ。

そう毎回毎回、上手くはいかないのは心得てる。やっぱり昨日は滅多とない日だった。


点が取れそうで取れない、いつもの状況で、鈴木健矢は今日もテンポと制球のよい投球。

だったが、打席が2巡した4回、エンカーナシオンと佐野の連続2塁打で、同点に。鈴木に勝ちをつけてあげたかった。

6回、帰ってきたターノックが、キレッキレ。牧秀悟、筒香、エンカーナシオンを三者凡退! 158kmも計測。鈴木の後の緩急効果が抜群(ハーンの後に中﨑翔太を出していたのはどう考えても逆効果だったことを思い出す)。

7回、岡本駿。いきなりフォアボールを出したものの、落ち着いた投球で無失点。代走の三森大貴も盗塁失敗。DeNAも上手くいかない。


8回、髙太一。三者凡退で、昨日の1失点の悔しさをリベンジ。

8回裏、ルイーズが菊池涼介と坂倉に連続フォアボール。代打野間峻祥がヒットで、ノーアウト満塁。

ここで佐々木かーい。その佐々木の打球をショート宮下朝陽が後逸、2点追加。ラッキーだった。昨日も今日も、DeNAにとってはダメージ大。

その後、持丸泰輝はバント失敗(また……)、勝田成は併殺、いつものカープクォリティ発動。

9回、森浦大輔。筒香のタイムリーで1失点も、最少失点。カード勝ち越し!


試合後、お立ち台に上がったのは、5回1失点と試合をつくった鈴木と、勝利投手の髙。

勝ち投手に値する投球をしても、勝ちがつかないとほぼ呼ばれないお立ち台に鈴木が。時にこういう選択は嬉しい(打のヒーローがいなさすぎた結果としても)。

「鈴木のピッチングをどのように見ていらっしゃいましたか」と問われた髙は、「あ、エースだと思いました」。

チームメイトの投手にこんなふうに言われたら、嬉しいに決まってる。鈴木も思わず笑顔。


髙は最後に、「マツダスタジアムに足を運んでくださるお客さんの数が少ないと言われていますけど、僕たちは来ているファンの方のために、勝てるように頑張っているので、明日からも一人一人来てくださるファンの方のために頑張りたいと思います」とも。

お客さんの足が遠のいている理由は、点が取れない打線、つまらない野球、エトミデート問題について何の説明もしない球団の姿勢などなど、ちゃんといくつもある。

そういう自分たち側の問題を差し置いて、たとえば坂倉が「もっと球場に来てください」とお立ち台で言うのは、見当違いな感じがしていた。

お客さんが来てくれるのが当たり前のことではないのだ。むしろ、球場に来ないお客さんの気持ちの方がとってもよくわかる。

今日はターノックにもお立ち台に上がってほしいくらいだった。近いうち、ぜひ。
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2026年8月26日

もぉ何やってんの?からのコツコツ8得点で大逆転、空気変えた佐藤啓介の一発!


8月25日(火)、DeNA戦(マツダスタジアム)、8対7。

点数だけ見るとルーズヴェルトゲーム。でも、取ったり取られたりではなく、6点リードされていた5回裏、一挙にカープが8得点で大逆転。

口火を切ったのは代打・佐藤啓介。ライトスタンドへライナー性のプロ初ホームラン。とたんにベンチがパパパ~と明るくなった。

この明るさ、なんか空気が変わりそうな感じがあった。珍しくカープが追いつくどころか、追い越した。


2回、松尾汐恩のレフト方向の打球をファビアンがファンブル、1点先制されてしまう。

カープは3回まで得点圏にランナー置くも、無得点。なにやってんの、もぉ状態。

4回、ヒットをはさんでフォアボール2コで、満塁。松尾汐恩が走者一掃の3点タイムリー。度会隆輝の犠牲フライでもう1点。

5回、まだ床田をひっぱるの? エンカーナシオンの10号ソロで、床田寛樹、5回6失点(自責1)。

3位のDeNAとは3.5ゲーム差。ゲーム差を縮めていきたい直接対決なのに、しかもホームゲームなのに!


5回裏、代打佐藤啓介がプロ初ホームラン! まだ5点差あったのに、ベンチがカラッと明るくなった。これは、もしや、流れ変わるかも?

大盛穂ヒット、菊池涼介フォア、ファビアンのボテボテゴロで、それぞれ進塁。坂倉将吾と秋山翔吾の連続タイムリーで、3対6。

ここで、深沢鳳介が勝ち投手の権利を目前にして、馬場皐輔に交代。相川監督、ひっぱってくれて、ありがとう(カープでもよくみる光景)。


1アウト1塁2塁で、佐々木泰、持丸泰輝、勝田成。これは望み薄と遠くを見つめたくなっていたところ……佐々木がヒット。持丸がフォアボール選んで押し出しで4点目。勝田タイムリーで5点目。まじか、まじだ。

次の代打は……いや、一巡して佐藤の打席続行。佐藤のピッチャーゴロで6点目、同点に。大盛がヘッスラで内野安打をもぎとって、7点目。

相川監督、馬場を引っ張ってくれてありがとう。ここで交代した吉野光樹がボークで8点目。


なんと、追いつくどころか、追い越してしまった。6失点の床田に勝ち投手の権利が。でも、これまで無援護で勝ちに恵まれないこと累々だった床田だもの。勝ちをつけようじゃないか。

となると、心配なのがリリーフ陣がリードを守れるか(カープはその後追加点なし)。

6回、岡本駿が三者凡退!

7回、遠藤淳志がランナー2塁3塁ながらも無失点。

8回、髙太一が、度会隆輝、牧秀悟、筒香嘉智の3連打で、1失点。

9回、森浦大輔が三者凡退! 勝ったー。


5回に、長打でゴッソリではなく、コツンコツンと単打(やフォアボールやボーク)で8得点。こんなことは滅多にはないだろう。

DeNAの相川監督の継投策にも助けられたが(貧打のカープがここまで打つとは思わなかったでしょう、ツーン)、佐藤のホームランはベンチの空気を変えてくれた。

あの裏表のなさそうな佐藤の笑顔を見ていると、疑惑のチームがぽっと明るく照らされるよう(名原典彦もですね)。

内野手の朱にどうぞ交わらないで、そのまま突き抜けてほしいと思った。
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2026年8月18日

遅すぎた小園登録抹消の日、中日から大量得点


8月18日(火)、中日戦(マツダスタジアム)、11対4。

終わってみれば、「明日の鈴木健矢に取っておいて~」と言いたくなる大量得点。しかし、始まる前は不満だった。

最下位(Aクラス入り)を争う中日との直接対決。3連勝して差を縮め中日を潰していくのをファンが期待しているゲームで、「新井さんは上にあがる気があるのか」と疑うスタメン。

登録抹消された小園海斗に代わって、ショート勝田成。打線にピッチャーが2人いるようなもの。昨年、打撃不振の矢野雅哉と菊池涼介を並べて起用していたときのむなしさが蘇る(このときはピッチャー3人体制)。

が、その勝田は今日、2安打と活躍する試合になった。


床田寛樹は、2回と3回、サノーに連続ホームラン。これが相性というものか。

4回、坂倉将吾が12号ソロで1点返す。持丸泰輝のタイムリーで2点目とコツコツ。名原典彦フォアボールで満塁も、菊池涼介はセカンドフライ(きーくーちー)。

5回、また満塁で、代打秋山翔吾はセンターフライ。2度の満塁残塁、カープクォリティ発動。


床田は5回3失点
で降板。6回7回、岡本駿が三者凡退と空気を変えた。逆転してもらって、勝利投手になっちゃえ。

8回、中日は勝ちパターンの橋本侑樹。フォアボール2つにデッドボールと大乱調。

満塁で期待していなかった持丸が逆転の2点タイムリー! 名原典彦も2点タイムリー! 菊池涼介が7号2ラン! 代走で途中出場の辰見鴻之介も2点タイムリーとプロ初打点! 

結局、このイニングで8点追加と荒稼ぎ。8回には、西川篤夢のプロ初ヒットも。


中日は8月16日の巨人戦で、柳裕也が7回1失点と好投した後、リリーフ陣が1イニング10失点。さすがに試合途中で帰る中日ファンがいたという話を聞いたが、中日的には悪夢再び。

この日の明け方、目が覚めてラジオ(NHK)をつけたら伊東勤さんの「常勝チームのつくり方」という、昨年放送されたインタビューがアンコール放送されていた。

西武での選手と監督時代、リーグ優勝と日本一を経験した伊東さん。例えばそこで、調子の悪い投手やエースでない投手のときはしっかり勝ちとって行こうという共通意識があったという話をされていた。

エースを打てれば本望。でも、手堅く取れるときに取っていこうというのもまた強いチームなのだなと興味深く聞いた。


今日は、中日のリリーフ陣の乱調から大量得点したが、それを言ったら、本調子ではなかった大野雄大が投げているときに逆転してほしかった。そこが常勝チームとの差。

9回、黒原拓未はきっちり1失点しているし(どうして失点の多い黒原を1軍に置いているのかわからない)。

ヒーローインタビューは3安打3打点の持丸と、20コ目の盗塁を決め、プロ初打点の辰見。試合の空気を変えた岡本駿にもお立ち台に上がってほしかった。


8月16日の阪神戦で、守備でのミスが続いた小園が登録抹消。最近、打撃の調子は上げてきたが、もっと早く抹消してよかった。

ほとんど出場機会のなかったWBCで調整が遅れたとはいえ、序盤の打撃不振には首をひねるものが。徐々に調子を上げてくれることを期待していたとはいえ、あそこまで小園をスタメンで引っ張ったのは昨季の首位打者だったから?

「ショートはセンターライン。守ることが大事。今のままでは、ショートで使うことはできない」と、新井さん。(「スポーツ報知」)

開幕前は「小園はショート固定」と明言しながら、結局はポジションコロコロ。考え(方針)が変わることはあっていいと思うんです。ただ、新井さんは行き当たりばったり。冷静に物事を考えることができていないと思う。

ポジションコロコロされて、ショートに専念できず、何を今さらと思う。言ってることとやってることがめちゃくちゃ。


今季の小園の打席での負のオーラはちょっと異様だった。ただの調整出遅れによる不調と思えなかった。エトミデート関連の写真流出の件で、矢野は登録抹消されたが、小園は1軍のままというのも、モヤモヤした。

球団は説明を避けたまま。根本的に何か変わるわけではないが、空気が少しはスッキリしないだろうか。

阪神ファンのおかげで球場の見栄えが保たれていた週末の阪神戦だったが、今日の最下位決戦はまたお寒いガラガラスタンドに戻っていた。
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2026年8月17日

阪神に2連勝のあと、台無し感でいっぱい


8月16日(日)、阪神戦(マツダスタジアム)、1対8。

2連勝の喜びを台無しにするような試合になった。阪神も抑え込まれて2連敗してたので、お互いさまだけど。

1回、佐藤輝明が先制2ラン。2試合続けてノーヒットだった佐藤がリベンジ(でもヒーローインタビューには出てこなかった)。

2戦目の1回、森下翔太に先制2ラン浴びた直後に1点返し、その後逆転。しかし今日は、4回まの時点で小園海斗の3塁打が出ただけ。


昨季、1年目の伊原陵人にとって、カープはお得意さまだった(主に前半)。またこの光景を見ることになるとは。

初めて見たときから自分の間合いで投げている感じがあって、敵ながらあっぱれ。かたや、森翔平には先発としての雰囲気がいまだない。

うまく行けば勝てるけど、あと一歩のところであっさり打たれているイメージ(もちろん援護の有無もあるけれど)。

大卒から社会人を経たプロ5年目。高卒の選手のようには成長を感じにくいかもしれないが、成長しているワクワク感がいまだない。


6回まで2失点でありながら、7回、大山悠輔、前川右京、坂本誠志郎の3連打で1失点。辻大雅と途中交代(そこからまた1失点)。

カープは5回、モンテロが10号ソロで完封負けを阻止したのみ。

8回、塹江敦哉が2失点。今日は勝てる雰囲気はまったくなかったとは言え、さらに点差が開くガッカリ感。


9回、黒原拓未。小園が中野拓夢のショートゴロの打球処理をもたついて併殺とれず。

佐藤のセカンドゴロを菊池がとって、2塁の小園に送球したが、小園が1塁へ悪送球。またまた併殺とれずで、2失点につながった(黒原は自責ゼロ)。

ここ2試合、引き締まった守備を見せていた小園だったのに。


9回裏、小園は懲罰交代(今季2度目)という名の代打を送られた。

野間峻祥、大盛穂、名原典彦もいたのに、なぜ打率の低い勝田成? 最後の攻撃でもう守備につく必要はないのに。ベンチからの別の意味でのメッセージを感じた(勝負を考えなさすぎだが)。

昨季、新井さんは、緩慢走塁をした坂倉将吾を試合途中で交代させたことがあった。坂倉はその走塁を後悔していたようだ。

カード2戦目の1回、坂倉は1塁へ懸命に走塁。リプレー検証でアウト判定が覆り、1点がカープに入った。

小園がそんなふうに自らのプレーを振り返ってくれればいいが、そう単純な状況ではないかもしれない。

2026年8月15日

なぜか五分五分の阪神戦、2連勝で投手陣が報われて嬉しい


8月15日(土)、阪神戦(マツダスタジアム)、5対2。2連勝。

巨人、ヤクルト、DeNA戦で取りこぼしてきたのは痛いけど、なぜか阪神とは五分の戦いをしている今季。これで8勝8敗1分け。藤川監督の苦虫かみつぶしたような顔に、ふっふっふ。

かつてカープの天敵だった大竹耕太郎。7月3日にカープに3回5失点。今日も4回3失点。もういい加減カープ専門の看板を外すとき(ツーン)。


1回、昨日は抑えこんだ森下翔太に先制2ラン。ガーン。

しかし、ホームランを打たれたときの斉藤の佇まいは悪くない。しゃがんだり、膝に手をついてガックリしている投手を見るたび、美しくないなと思う。

だからと言って、打たれていいわけではないけれど。

気持ちよく勝った昨日から、カープはまた「1番小園海斗、3番モンテロ、6番ファビアン」と打順を変えてきた。投手は違えど、結果はどう転ぶんだろう?


1回裏、小園と菊が連打、モンテロは併殺崩れのセカンドゴロで、ランナー1塁3塁。リクエスト判定のアウトが覆って、坂倉がタイムリーゴロ。1点返す。

3回、斉藤がプロ初ヒット。菊池2塁打、モンテロのタイムリーゴロで同点。坂倉のレフト前ポテンヒットで逆転!

4回、サード坂倉が悪送球でランナー1塁。も、佐藤輝明を併殺。よしよしよし。


斉藤は5回2失点7
6球で降板。もう1イニング見たかった気もするが(リリーフ不足だし)、真夏の失速予防に無理をさせなかったのか?

6回、岡本駿。そうでした、岡本がいました。久しぶりに見るリリーフ岡本、1年目の初々しくも落ち着いたマウンドさばきを思い出す。

森下の2塁打にはヒヤッとしたが、佐藤はセカンドゴロ。こうして調子を整えていってほしい。

岡本はイニング跨ぎするかと思ったが、この回のみ。


6回、ファビアンが15号2ラン! 秋山がヒット出塁していたのも大きかった。ソロより2ラン、2倍2倍。1点差より3点差。

でも、油断してはいけない、相手は虎打線。3点差なんてあっという間。

7回、遠藤淳志、三者凡退。

8回、連投の髙太一。先頭打者の元山飛優ヒット、近本光司ヒット、森下はフォアボール。「だから岡本をイニング跨ぎさせればよかったのに」という気にもなったが、それでうまくいったかどうかはわからない。

満塁で佐藤だったが、ショートゴロ。よーし。佐藤は今日も無安打。


9回、森浦大輔。1週間ぶりの登板(だって連敗してたから)で、三者凡退!

昨季はやられてばかりだったけど、今季はなぜか五分五分の阪神戦。

そういう相性だったからかもしれないが、援護があって投手陣が報われるのは素直に嬉しい。これまで限界超えそうなくらいひどかったので。

開幕以来、3連勝がないと騒がれているカープ。もちろん3タテしたい。でも、それを望むと逃げていってしまいそうなのはよくある話。まずは失点を防ぎ、得点することから。
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2026年8月9日

定位置最下位を独走しそうな気配……延長12回サヨナラ負けで4連敗


8月8日(土)、DeNA戦(横浜スタジアム)、4対3。延長12回サヨナラ負けで4連敗。

3対3で9回裏を迎えたとき、延長戦で長引くより、いっそDeNAにここで決めてほしい、徒労に終わるなら、これ以上投手陣が疲労しなくてすむようにと思った。

そうはならず、互いに決められず、12回まできっちりと延長(で、負ける)。


カープはここまで斉藤優汰が、佐野恵太と度会隆輝のタイムリーで2失点(4回、5回)。

6回、なんとDeNAが4つのフォアボール、押し出しで1点。代打佐藤啓介の犠牲フライで同点に。

なおもフォアボールで満塁。ここで菊池涼介は見逃し三振。

菊池は5回にも、1アウト満塁で凡退。ここ最近、こういう場面で犠牲フライで打点を上げていた菊池だったが、久しぶりに見たわー。菊池の腰が砕けるポップフライ。


7回、坂倉将吾の11号ソロで勝ち越し! 坂倉の充実した顔が印象的だった(のに……)。

8回、髙太一がエンカーナシオンの7号ソロで勝ち越される。

9回まで、辻大雅、遠藤淳志、髙、森浦大輔とつないで、10回、菊地ハルン。11回、黒原拓未。


ここで黒原? 8月6日の巨人戦で目に見えてふるわなかった黒原拓未と益田武尚を登録抹消しなかったツケがこういうときに回ってくる。

黒原はランナーを2塁に進めて、アドゥワ誠と途中交代。アドゥワも、ここまで十分な結果を出しているとは言い難いが(応援はしていますよ)、1軍に残されたままだった。

離脱する選手が多く、今いる選手で踏ん張ってってことなのかもしれないけれど、これが本当にベストなメンバーなの?

満塁をこしらえるも、牧秀悟を空振り三振に打ち取るアドゥワ。


12回、イニングまたぎの馬場皐輔を攻略できないカープ打線。

12回裏、カープもアドゥワがイニングまたぎ。今日は鈴木健矢はいないのね、9日の先発に備えていたのね……。ガーン。あまりの人出不足感が身に染みる。

筒香嘉智のサヨナラホームランで、試合終了。


昨日、復活した森下暢仁を相も変わらず援護できなかった打線。既視感がいっぱい。かなり幻滅。今日はさらに上塗り。

最下位脱出して、イキイキしている(ように見える)中日。失速するヤクルトと3位入れ替わったDeNA。

カープ、追いてけぼりブルース。かやの外。このままでは最下位を独走しそうな勢い。3位を狙える位置にいたせっかくのDeNAとの直接対決だったのに。

2026年8月2日

朱に交わらない秋山が逆転2ラン! 鈴木が3回無失点リリーフ!


8月2日(日)、中日戦(マツダスタジアム)、4対3。カード勝ち越し。

途中まで、中日が5月9日以来の最下位をやっと脱出できるムードに包まれていた。

最下位はイヤ。勝ってほしい。でも、今のカープは最下位がお似合い。似合いすぎる。こうやって普通に試合をしていていいのかという気持ちにもなる状況。


それでも、1点ビハインドの8回、2アウトから坂倉将吾がヒットで出塁、秋山翔吾の逆転2ランが飛び出したときには、久しぶりにすごくよいものを見せてもらった気持ちになった。

今日は、秋山が西武にいた2015年から始めている、ひとり親家庭の親子を招待していた日だったそうです。(「スポーツ報知」)

招待された方たちも、秋山も、とても嬉しかったと思う。カープファンも嬉しかった。


アドゥワ誠、3回に2失点して降板。長いイニングを投げることは自分の課題でもあったと思うけど、早かったね……。

3回裏、大盛穂が5号ソロ! ファビアン2塁打、坂倉の内野安打で同点! お珍しい、すかさず追いつく(追い越せなかったのはいつものこと)。

さぁ、出た。鈴木健矢の出番です。4回5回、三者凡退。6回、細川成也にヒットを打たれたものの、サノーを併殺。トントントンと、リズムよい安定感で、3イニングも投げてくれた。

ベンチに戻って、充実した表情の鈴木。今日もありがとう。新井さんも笑顔で労う。これは、ぜひ鈴木に勝ちをつけたい。


のになぁ。6回裏、リプレー検証が覆って、坂倉が内野安打。秋山の併殺崩れのセカンドゴロもリプレー検証で覆ったが、佐々木泰はおなじみの初球打ちでショートゴロ。

鈴木に勝ちをつけることはできなかった。そういうとこあるよね、カープ(ぷん)。

7回、辻大雅が石伊のタイムリーで、2対3。ドーン。カープが超好ロングリリーフした鈴木を援護できないから、点取られちゃったじゃないかー。


8回、遠藤淳志。ヒットに申告敬遠にフォアボールの全部載せで、2アウト満塁。こういうとき、挙動不審になるイメージの遠藤。なんとか危機回避。

8回裏、秋山の逆転2ランは久しぶりにちょっと夢みたいな展開。

久しぶりに聴く秋山のヒーローインタビューも、自分の言葉でたくさん語ってくれて、とてもよかった。


中日は待ち望んだ最下位脱出を逃して落胆していることでしょう。こんなチームが勝って申し訳ない気持ちもありつつ……。

でも、やっぱり(薬物に関わっていない)選手たちのいいプレーを見ると、勝ったことを喜びたくなる。

今日の立役者、秋山と鈴木。どちらもカープ育ちでない選手というのがなんとも。球団はおかしなことになっているけれど、縁あってカープに来てくれて、ありがとう。
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2026年7月30日

矢野と前川が家宅捜索、それでも選手たちに思うこと


午後、オールスターの雑感を書いて、今日のブログは終わり! と、清々しい気持ちでいたら……。

夕方、「Yahoo!ニュース」で、「矢野雅哉と前川誠太が広島県警に自宅などの家宅捜索を受けた」というトピックスを見て、絶句。

矢野は想定内だったが、前川、ショック。昨年、せっかく育成から支配下登録されて、活躍を期待していたのに。

何かあるならオールスターブレイクのときかもという話は家でもしていたのだが、ほんとに後半戦に入る前日に起きた。


家宅捜索はよっぽどのこと。

球団からは、「このような事態が生じましたことについて、ファンの皆様をはじめ、関係者の皆様には、ご心配をおかけいたしますことを心よりお詫び申し上げます」という謝罪文が発表されたらしい。

外部からのアクションがない限り、有耶無耶に済ませようとしていた球団の姿勢こそが心配だった。決まり文句の謝罪文が響いてこない。


羽月隆太郎の証言によると、羽月と同じ売人から指定薬物・エトミデートを購入していたのは、羽月を含め6人とのこと。

矢野と前川以外に疑惑の選手がまだいるということ。次の段階に進んで、さらにクリアになってほしい。

矢野と前川の今季の低迷ぶりは、野球に集中できていなかったんだなと想像はつきます。矢野は魂が抜けたような顔をしていた。


明日から後半戦。今の1軍に疑惑の選手がいるかどうか、実際のところはわからない。でも、いたとしたら、どんな顔をしてプレーをするのだろう。

いつもヒーローインタビューでは、熱くない対応で笑わせてくれる坂倉将吾だが、オールスターに出場した独占手記で、後半戦への想いを語っていた。(「スポニチ」)

若い選手と一緒に頑張り、「本拠地にお客さんを呼び戻せたらと思う」と。


カープは最下位に近づいている。チーム状況がよくないこういうとき、ほんとなら選手間でミーティングが行われているはず。

一昨年の9月の大失速を教訓にして、これまでも、選手だけのミーティングが何度か行われていた。

今回は、チームの中に疑惑を持たれる人物がいるとなると、今までのようにすんなりとミーティングを開くのは難しそうだと、ずっと気になっていた。

新井さんも、この件について謝らなくていいです(つまらない野球をしていること、トンチンカンな采配をしていることは謝ってほしいくらいです。というか、自覚してほしい)。

簡単なことではないかもしれないけれど、この案件に関わっていない選手はいつも通り(いや、それなら点取れない)、いつも以上に、いいプレーを見せてほしいです。プロとして、プレーでお客さんを喜ばせてほしいです。

2026年7月18日

勝ってはいけないチームだけど、栗林が報われて本当によかった


7月18日(土)、阪神戦(マツダスタジアム)、2対1。

栗林良吏が7回1失点で5勝目。

今季、栗林が阪神戦で投げるのは4度目。1失点が3度、無失点が1度、この安定感を見よ。

前回のヤクルト戦(7月9日)も1失点だったが、継投ノーノーされた黒歴史の日。カープは今、試合に勝ってはいけないような気がしてしまう問題を抱えたままだが、今日、栗林に勝ちがついて本当によかった。


しかし、栗林の持久力が試されるような、トホホな攻撃だった。

1回、名原典彦が伊藤将司の初球とらえて先頭打者ヒット。珍しく菊池涼介はバントの構えなし。と思ったら、併殺かーい。

2回、坂倉将吾に久しぶりのヒット、エンタイトルツーベースで2塁へ。この直後のガッカリ感がすごかった。

小園海斗はピッチャーゴロ、モンテロはショートへの内野安打、坂倉進塁できず。はぁぁぁぁ?

佐々木泰はかろうじてセンターフライ、タッチアップして坂倉3塁へ。持丸泰輝フォアボールで満塁も、栗林良吏は見逃し三振。栗林に打席が回る前に点をとらんかーい。

3回、持丸が近本光司の2盗を阻止したのは小気味よかった(というより、盗塁阻止が稀有すぎて喜びが大きくなっている)。


5回、髙寺望夢のタイムリーで1点先制されるが、5回裏、すぐ取り返す。

佐々木泰と持丸が連打、栗林バントで送って、名原はデッドボールで1アウト満塁。菊池涼介の犠牲フライで同点に。

ここでいつも一気に行けないのがカープ。追いつくのが関の山。追いつけたことはよかったけれど……ファビアンは見逃し三振。

7月14日のDeNA戦、8回裏、2アウト満塁のチャンスで見逃し三振に終わったファビアン。試合後、「手を出さないとダメだったけど、手が出なかった。もう、ゴミだと思います」と話していた。(「デイリースポーツ」)

今日はやってくれるよね?……見逃し三振かーい。カープはどこまでもカープだった。


しかし、6回、坂倉将吾が逆転の10号ソロ! よっしゃー。

だがしかし、1点リードはものすごくスリリング。あってないものと思いながら、試合を見ていた。

その後、佐々木の併殺、7回、代走辰見鴻之介を活かせず、冴えないカープではあったが……


栗林、ハーン、森浦大輔のシンプル勝ちパターンで勝ったー。森浦は三者連続空振り三振、最後、珍しく感情出して吠えた!

今日は下位チームの中日、カープ、DeNAが、それぞれ巨人、阪神、ヤクルトに勝ち、小さく小さく底上げ。ジリジリ行くわよ~(小声)。

ハーンは来季もカープ(こんな球団)にいてくれるかしら? そんな単純なことさえ望むのもおこがましい球団になっている。
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