オールスターブレイク終わって、明日からマツダスタジアムで巨人戦。
直近のヤクルト戦では、7点6点とったゲームでも勝てず3連敗。どうすりゃいいのさ、俺たちは。
チームの雰囲気沈む中、選手たちだけでまたミーティングやってくれないかなと思っていたら・・・。
7月25日、全体練習が始まる前、ロッカールームで、練習に参加する選手全員でやってくれました!(「日刊スポーツ」)
4月下旬から5月にかけて7連敗したとき、會澤翼、野間峻祥、堂林翔太らが呼びかけて行われたという選手だけのミーティング。
堂林は選手会長、なんとかしたいと思ってくれてのことだったと思う。そのときもいいなと思ったけど、呼びかけ人がベテラン主導だったことがちょっと気になっていた。
そんな堂林不在の今、なんと若手(?)の年長さん、末包昇大が呼びかけ人というのが嬉しい。大瀬良大地や野間の協力を仰いで、よくやってくれた。
劣勢の試合中、ベンチ前で円陣組むのはどのチームでも見かけるシーンだが。円陣組んだからと言って、試合がひっくり変えるとは限らない。
でも、バラバラで意気消沈しているより、同じ方向を向こうと確認しあうのはいいと思う。なんなら極端な話、毎回やったらと思うほど(それくらい点取れてなかった)。
選手だけのミーティングと言えば、昨年の日本シリーズで下剋上したDeNA。ソフトバンクに王手かけられ、主将の牧秀悟が選手らに呼びかけ、緊急ミーティング。(「日刊スポーツ」)
三浦監督も「選手だけで自発的にミーティングしたのは非常に大きかった、よかった」と話していたそうです。
末包は「もっと熱くなって野球しましょう」という話をしたみたいです。
ほんと、神宮球場での3連戦、主力不在のヤクルトの若手が諦めないで粘ってサヨナラ勝ちした試合は、こっちも感動した。負け続きのカープには見られなかった光景だなって。
この日、オールスターに出場した選手は全体練習に参加していなかったとのこと。坂倉将吾もいたらよかったなと、なんとなく思った。ヤクルト戦の途中でスタメン外され、見てるこちらも後味悪い気持ちになっていたので。
でも、なんだ。あれだ。こういうミーティングも素晴らしいけれど。
個々の選手の状態が落ちていたり、ベンチの選手起用や采配にも問題ありありだったけど、末包、君がホームランを打ち続けていたら、チームはこんな泥沼状態にならなかったとも言える。そこんとこ、よろしく。
明日、投打ともにかみあいますように、今度こそそ。