2026年4月30日

劣勢ぬりかえた坂倉逆転3ラン! 選手よ、ファンの祝祭を聞いたか?


4月30日(木)、巨人戦(東京ドーム)、2対

開幕戦以来の勝ちこし。1か月もの間、ずっと劣勢ブルースだった。

8回、坂倉将吾の逆転3ランが飛び出すまでは、打線にいいとこなし。

巨人先発ウィットリーにノーヒット10奪三振。このまま行ったら記録もの?とゾッとしていたところ、フォア多発、球数増えて、完封はされなさそうな気配にはなってきた。


しかし、ウィットリーから5つのフォアをもらいながら(=5安打に匹敵するのに)、それをまったく活かせてない。

6回、持丸泰輝フォア。代走辰見鴻之介が今季初の盗塁失敗。ガーンガーンガーン。

それでもなお、石原貴規と菊池涼介にもフォア。2アウト1塁2塁で、小園海斗はセカンドゴロ……。

7回、代わった中川皓太から平川蓮がチーム初ヒットを打ったとき、ノーヒットリレーだけは免れたとホッとしたほど(なんというレベル)。


今季初先発の玉村昇悟
はよかった。2回裏、増田陸の犠牲フライで1点先制はされたが、5回1失点。ランナーが出たため(フォアでな)、代打出されて5回までとなったが、もっと見たかったし、次に期待したくなる投球だった。

援護の気配はうんともすんともだったけど、6回、髙太一は無失点。好ましい、玉村→髙リレー。

ところが7回、森浦大輔が増田に2号ソロ。森浦には投げながら調整をと試みてきたベンチだが、2軍で調整してほしいと思った。

ちなみに今日、中村奨成が登録抹消。奨成も調整して戻ってきてほしい。ベンチは引っ張りすぎた。


この貧打線にとって、2点ビハインドは負けに等しいとしか思えなかった。ここまでは。

8回、ルシアーノが代打秋山翔吾にフォア。小園にもフォア。そこで坂倉がガツンと逆転3ラン! まさか~。2コのフォアにおつりがきた!

1点リードをハーンと中﨑翔太が守り抜いて、1ヵ月ぶりのカード勝ち越し。


途中までほめられた内容ではなかったけれど、それを鮮やかに塗りかえた逆転勝ち。

試合が終わっても、応援歌やチャンステーマをメドレーでドンドコドンドコ奏でていたカープ応援団のなんて幸せそうな祝祭。

このファンの喜び、ロッカールームにいる選手たちに届いていただろうか。応援しているチームが勝つと、勝ち越すと、ファンはこんなにも嬉しいんです。

とりわけビジターのファンの応援に、熱と健気さを感じています。今日、東京ドームで勝てて、ほんとによかったという気持ちになった。
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2026年4月29日

昨日の大量得点はやっぱり一過性だった……森下、4回4失点はないわー


4月29(水)、巨人戦(東京ドーム)、4対

昨日、18安打で11点。大量得点の翌日は勝ったためしがないカープ。こんな日の登板にあたる森下暢仁、お気の毒さま……となることを心配していた試合に、森下が4回4失点で降板

2回、坂倉将吾2塁打。「お、今日も昨日の地続きか」と思わせる展開で、野間峻祥がバント失敗(ボッ!←噴火)。


まさかこれで調子が狂ったわけではあるまいが、2回裏、いきなり3連打からの平山功太ショートゴロで1点先制される。

浦田俊輔タイムリーでもう1点。リクエスト判定で覆って、竹丸和幸のセーフティスクイズで、3点目(ランナーが持丸泰輝のタッチをかいくぐる)。

キャベッジ、タイムリーで4点目


昨日、床田寛樹が8回1失点で今季初勝利。「今日は負けない」という強い意志を感じた(気持ちだけでなんとかなる問題ではないとしても)。

9連戦の初日、長いイニングを投げて先発の仕事を果たしてくれたことも清々しかった。

それだけに、4回で降板だなんて(ボボボッ!)。

以前、森下は「お金を払って見たい」と思うプレーヤーだった。西武との交流戦も森下登板の日に合わせて見に行った(2回も)。もうそれも遠のいていくばかりです(ザザ~ン←引き潮)。

 
5回、持丸タイムリーで、1点返した! 森下の代打モンテロ、タイムリーで4対2! ワンサイドゲームにならなかった!

秋山翔吾ヒット、菊池涼介フォア、2アウト満塁で小園海斗。ここで一気に行け行けー。も、セカンドゴロ。秋の風を感じた。もうすぐ初夏なのに。

その後はチャンスらしいチャンスもなし。

昨日、床田に勝ちがついたことは嬉しかった。でも、4月中に完封負け4回もくらって、いきなり打線爆発。一過性のようなバランスの悪さ。手放しで喜ぶ気持ちにはなれなかった。やっぱりなという2戦目になった。

敗戦後のベンチの覇気のない選手の顔、なんなん!


左投手の竹丸に対し、昨日と同じスタメンで臨んだ。クルクル変えてこなかったことはよかったこと日記?

野手の入れ替えもやっと。佐藤啓介が登録抹消、前川誠太が昇格。

カード途中で入れ替えとはお珍しいと思っていたら、2軍は西武の2軍本拠地で試合をしていたのですね。前川、昨日、3安打3打点(1発も出た)。

昨年終盤、ポンポンヒットを打っていた前川。もっと起用してほしかったくらいだった。9回、代打で、マルティネスに空振り三振。でも、私的にはウェルカム。入れ替えて空気対流させてほしい。
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2026年4月28日

極端な大量得点で、やっと床田に初勝利!


4月28(火)、巨人戦(東京ドーム)、1対11

床田寛樹、8回1失点。やっと床田に勝ちついた。前回だって8回2失点だったのに、1点もとってくれなかった。今日は床田が報われて本当によかった。

今日までの8試合、2点以上とった試合がない。しかも、完封負けが4つ。このひどい状況をいったんリセットするには巨人戦で勝つしかないと思っていた。

阪神とヤクルトを上回る力はない。DeNAにはまだ1勝もしてない。中日がいるにはいますが、1.5ゲーム差とヒタヒタ迫ってきた。

チームの中心がなさそうな巨人に勝っておかないと今度いつ勝てるの? くらいの気分でいた。1戦目、その通りになってよしよし。


というより、則本昂大が不調。楽天時代、則本を応援していた時期もあった。結局、巨人に行きついたのかというヒリヒリ感のなさ。

2022年、日ハムで首位打者タイトルをとった松本剛もスタメンだったけど、岡本和真がいなくなり、全体的に華がない。

巨人は人気球団かもしれないけれど、今の巨人は憧れの対象になるような感じがない(私は憧たことはないですけどね)。

丸佳浩はFA移籍して優勝にも貢献した、主力としてチームの力になった。田中将大や則本に大金払って、巨人何してるの?


3回、菊池涼介が先制タイムリー! 小園海斗と坂倉将吾(今日もファースト)の連打で2点目!

4回、菊池と小園の連打の後に、坂倉将吾が2号3ラン! 平川蓮にもタイムリー!

7回、持丸泰輝タイムリー、プロ初打点も!

9回、佐々木泰2号ソロ、代打矢野雅哉の1号3ランまで飛び出す始末。わっしょい、わっしょい。


小園と持丸、猛打賞。スタメンでは秋山翔吾以外がみなマルチヒット。床田も1安打(定番ですね)。つごう18安打、バカスカバカスカ打った。

極端~。弱いチームの典型とならぬよう、明日、ですよ。

大量得点の翌日はたいてい……なので(みなまで言うな)、明日の森下暢仁に「お気の毒さまでございます」という気持ちに正直なった。明日を見てみないと。


珍しく地上波で中継。珍しくカープが大量得点。なのに巨人ファンにお気の毒さまなことになってしまった。平日の夜の地上波、ノスタルジックな気持ちになった。

ところで日テレの中継では、平川と勝田のルーキーコンビがけっこうクローズアップされていた。他に話題がないカープということなのかもしれないが、地元からの差し金かと思ってしまうほどのプッシュ感。

私は二人のスタメンは嬉しいし、ワクワクする。ただ、もし「平川や勝田、齊藤汰直を優先的に使うよう、球団から新井監督に指示があった」という事実があったなら(「FRIDAYデジタル」)、現場介入してくるなんて、最悪。ざらついた気持ちになる。(楽天か?) 

新井さんも、コーチ人事だけでなく、選手起用にまで口を出され、大変だ。新井さんが思うような野球がどんななのかは、わからないけど(問題はそこ!)。

今日みたいな、ふっ切れるような結果をきっかけに、チームが上向いていけたらいいな。
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2026年4月26日

放置されてる気分になった……8日間で4回もの完封負け


4月26(日)、阪神戦(甲子園球場)、1対今季4度目の完封負け

打線がブレーキになって、完封負けの歯止めがきかなくなってきた。4月19日から26日までの8日間で4回も。

待ちに待った栗林良吏の日。7回1失点2安打で黒星をつけるなんて、ものすごく後味悪い。4回、佐藤輝明の1発だけだった。


スタメンマスクは、栗林と3試合バッテリーを組んできた坂倉将吾ではなく、今日も持丸泰輝。持丸は6試合連続スタメン。試合のない日をはさみつつ、休養日なし。

栗林なら、誰と組もうが自分の力を出すだろうし、今日もそういうピッチングだった。

大竹耕太郎と坂倉の相性を考えて? そもそも、ほとんどの選手が大竹打ててない。アハハー(乾いた笑い)。

まだ長いシーズンいろいろあるんだろうけど、坂倉を正捕手としないという方針にスイッチしたのか?(いずれFAで出ていくだろうし)


今日も大竹は、水の中をスイスイ泳ぐように、7回無失点。お得意さまを逃しません。この見慣れた風景、飽きて久しい。

7回、唯一のチャンス到来。5番菊池涼介、6番大盛穂が連続ヒット、2アウト1塁2塁で勝田。今日初めての得点圏。

ここで代打は出されなかった。ここまでの2打席、勝田は大竹に軽くひねられてる感じで、全然期待持てなかった。ベンチは選手のこと見てるのかな。


若手育てるのは大歓迎です。でも、ここぞで点を取りに行こうという姿勢がベンチからカケラも感じられない。

代打を送って打てるとは限らない。でも、勝ちに行くぞってとこ、見たかった。それで風向き変わったら、チームだって、ファンだって、喜びを味わえる。なんか、放置されてる気分になった。

8回、持丸に代打中村奨成。昨日の奨成の打席見て、よく送り込むなと思った。大事な1打席なのに。

球団は頑として大砲タイプをとらないし、ベンチも2軍との入れ替えなし。

栗林で勝てないなんて、いったいどうしろと。ターノックも栗林も1失点投球なのに。

2026年4月25日

中﨑とハーン、奨成とモンテロの順番間違ってない?……辰見「だるまさんが転んだ」一人勝ち


4月25(土)、阪神戦(甲子園球場)、延長12回、2対

負けなくてよかった。なわけ、あるかーーーい。

先発の村上頌樹も、阪神打線も、調子悪そうだった。そういうときに勝ちたかったが、勝てないカープ。

チーム打率2割台は伊達じゃない。規定打席の5人が打率1割台。

2018年、コンディション不良で絶不調だった田中広輔の打率が1割台で話題になったものだったが、あのときの田中が打線に5人いるとしたら……そら、勝てません。


今日は両者、合わせ鏡のようだった。1回、ともに1得点。

村上7回1失点ターノック6回1失点、両投手が粘り、得点圏にランナー置いても返せない打線(安打数もともに10本だった)。

8回、中﨑翔太。なんで森下翔太から始まる打順に中﨑ぶつける? ここはハーンでは? 押し出しで勝ち越される結末って、なんなん!


しかし、これは結末ではなかった。代打木浪聖也見逃し三振、阪神満塁残塁。

9回、岩崎優が代打菊池涼介にいきなりフォア。ここでまた合わせ鏡現象が。

ここで出た! 代走辰見鴻之介。いまカープでもっともワクワクする野手と言っても過言ではない!(打線があれですので)

そして走った! 今季5個目の盗塁、失敗なし! ちょっと目を離したすきに「だるまさんが転んだ」で一人勝ちしているような、軽やかさ。サササササと。


佐々木泰バントで送って、1アウト3塁。最低限、犠牲フライのほしい場面で、なぜ代打モンテロでなく、不調の中村奨成? 順番間違ってない?(本日2度目)

しかも奨成の自信のなさげな顔。迷いが顔に出ている。「ファームで調整してこーい」と強く思った。ファビアンと一緒にがんばってこい。

2アウトになって、代打モンテロ。長打が魅惑のモンテロがピッチャー返しで得点するという妙。代走辰見がいきた、本日の見せ場。

9回、ハーンが抑え、延長戦に突入すれば、10回、ドリスに抑えられる。

10回裏、スリリングな森浦大輔が抑えれば、11回、モレッタに抑えられる。


12回、秋山翔吾ヒット! 大盛穂バントで送って、2アウト2塁。ここで小園海斗が決めてくれたらカッコよかったのに、ピッチャーゴロ。むっすぅ。

しかし今日は両チームとも、誰も決められなかった。

12回、齊藤汰直がイニングまたぎ。ここをルーキーに背負わせるか。昨季の岡本駿のときのように、ベンチの信頼を感じる。

見ている方もヒリヒリ感があって面白かったが、ここでキャッチャーを坂倉将吾から石原貴規に代えるベンチには目がうつろになります(スタメンマスクは持丸泰輝だった)。


しかし、今日昇格したのが石原貴規というのには驚いた。打線のテコ入れは? 捕手4人もいる? というより、二俣翔一は緊急事態以外、ユーティリティプレーヤーとしてもっと打席に立った方がよい。

坂倉がファースト守ると、モンテロの出番がない! 長打は相手チームからすると嫌がられるのに、出番がない!

今日もターノックに勝ちをつけてあげられなかった。

「大勢のファンの前で投げるのはワクワクする」と話していたターノック。お客さんいっぱいの甲子園、楽しんでいただけたでしょうか?(マツダ名物ガラガラスタンドと違ってな)
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2026年4月24日

異例のファビアン登録抹消?


4月24日、ファビアンが登録抹消。

昨日のヤクルト戦が終わってから、ファビアンと新井さんと藤井ヘッドで話し合って決めたとのこと。(「スポニチ」)

記事には、「本人の意向で24日のファーム・リーグ、ソフトバンク戦から参戦」とある。

もし本人の意志だったらとしたら、珍しいケースだなと思った(実際のところはこれだけではよくわからない)。


2019年、田中広輔がコンディション不良で絶不調なのに起用され続け、チームが閉塞感でいっぱいだったとき、田中がファームでの調整を自ら申し出てくれないかと思ったときもあった。

でも、プロとして、出場を望まれているのに断るのは考えにくい(よっぽどのケガでない限り)。

3人で話し合ううちにそういう方向になったということかもしれないので詳細はわからないけれど、ちょっと珍しく感じたファビアンのお話でした。


そのファーム・リーグのソフトバンク戦(由宇練習場)、11対5、カープ11安打で大爆発。

ファビアン、末包昇大、矢野雅哉がマルチヒット、佐藤啓介は猛打賞、辰見鴻之介は4安打。

この日のソフトバンクのチーム状況にもよることなので鵜呑みにはしづらいいけれど、ファームでこういう話を聞くたび、「俺を出せー」という選手の叫び声が聞こえるような気がする。

もっと叫んでー。1軍に届くくらいー。


凪のような2試合連続完封負けしたヤクルト戦だったが、昨日、小園海斗が2安打、復調の兆しが。

 5回2失点と早めの降板になったけれど、先発の岡本駿もよかった。髙太一や齊藤汰直の投球にも、期待をしたくなる。

まだ床田寛樹や森下暢仁らのように、何年にもわたる援護なしによる心身の勤続疲労を経験していない若い投手陣。

岡本は3試合、毎回好投しても援護なく、すでにカープの系譜の片鱗を味わいつつはあるだろうけど、秋山翔吾、ハーン、平川蓮、勝田成とともに、朱に交わらないグループの一員として、飄々と経験積み上げていってね。
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2026年4月23日

持丸効果でベンチ思考停止? ヤクルトに2試合連続完封負け


4月23日(木)、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、対2。2試合連続完封負け(完封負けは今季3度目)。

9回裏が終わるまでが野球、です。なのにヤクルト、9回表が終わった時点で、先発だった高梨裕稔は「もう勝ちましたので」みたいなノビノビ空気が満々。やめてくださる?

4勝17敗の中日が悪目立ちしてくれているおかげでその陰に隠れ気味だが、7勝13敗のカープ、今日の試合終了時点で、チーム打率2割0分2厘(1割台はギリギリ回避)。

規定打席に達している坂倉、佐々木、奨成、小園、ファビアンがみな打率1割台という、すごい状況に。


今日の打順は、1番平川蓮、2番菊池涼介、3番小園海斗、4番坂倉将吾、5番秋山翔吾、6番野間峻祥、7番佐々木泰、8番持丸泰輝。

右投げ高梨裕稔仕様で、カード頭と近いものに。持丸、月曜はさんで4試合連続スタメンマスク。

先発3登板目の岡本駿。コントロールのよさが気持ちいい。平川の好守備も出て、ポンポンポンと軽快に3人で終わるところ、ライト野間が落球。

薄暮で視界が悪かったのかもしれないが、クヮ! エラーしたのにニヤついた顔するのはほんと勘弁してほしい。でも、そうたやすく崩れないのが岡本。先発に向いてると思う。

ヤクルトが早く仕掛けてくれるおかげで、トントン進む。今日、岡本完投しちゃう?(そうは行くまい)。

ヤクルトの積極的な打席は「余裕~」という感じ。カープの早打ちには焦りと相手を助ける拙攻のイメージしかないのに。


4回、秋山ヒット! 野間フォア、佐々木デッドボールで、2アウト満塁。持丸はボテボテのピッチャーゴロ。打ってくれたら嬉しいけれど、過剰な期待はしていなかったので。

ここまで50球と完投ペースだった岡本だが(気が早い)、5回、サンタナに先制2ラン。長岡秀樹へのフォアが響き、2倍にされてしまった。

岡本5回2失点(71球)で降板。勝ち、つけてあげたかった。

サンタナにホームラン打たれたとき、しゃがみこんだり、ガックリ膝に手を置いたりしない、背筋が伸びたままの佇まいも、先発に向いていると思った。


5回裏、菊池2塁打! 小園ヒット! 菊池サードを回るが、赤羽由紘の送球はそれることなく、本塁タッチアウト。ぁ~。

6回、2アウト1塁2塁で、またしてもチャンスで持丸の打席は、空振り三振。

7回髙太一、8回齊藤汰直らが、連投ながら印象的なピッチングを見せてくれたが、ヤクルトのリリーフ陣が眩しすぎる。

9回裏、連投のキハダがすごい勢いでマウンドに走ってくる。エネルギッシュ~。アメフトの選手みたい、体幹強そう。見ていて面白い、別物という感じ。パッパッパと捻られました。


持丸がスタメンマスクをかぶってから4試合。たまたまかもしれないが、床田寛樹、森下暢仁、岡本駿らの投球のテンポが気持ちよかった(床田はもともとそういうタイプですが)。

2年前、日ハムとのオープン戦で、ポロポロしていた持丸ではなくなっていて、ちょっと目を見張る気持ちです。

6回、チャンスで持丸に代打を出さなかったとき、田尾安志さんは「なんで代打を出さなかったのか」と指摘していた。(「ニッポン放送」)


新井さんは「点を取って勝つ」ことより、「失敗しないこと」に重きを置いている気がする。追加点がまだほしい状況でも、1点のリードを守るため、9回に守備固めを優先することはざらにある。

昨日はバッテリーエラーで失点もあったが、4試合続けてのスタメン。新井さんの持丸への評価の表れでもあるんだろうか。

思っていた以上に落ち着いた持丸のボールさばきに、ミスを見たくない気持ちが勝ってしまっているような。

点を取って勝とうとしないそんな試合、見ていて面白いですか?(持丸は、悪くなーい)
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2026年4月22日

選手にも伝わっているはずだ、ベンチの無策


4月22日(水)、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、対2。今季2度目の完封負け。増えてきましたよ、ここにきて。

今日も様変わりの打順。

1番平川蓮、2番菊池涼介、3番小園海斗、4番モンテロ、5番二俣翔一、7番佐々木泰、8番持丸泰輝。

昨日は右投げの吉村貢司郎仕様、今日は左投げの山野太一仕様といったところなんだろうけど、こうも毎日、打順がコロコロ変わることを選手たちはどう思っているんだろう? 


調子のいい選手がほぼいないからの、とっかえひっかえ。昨日、打点をあげた秋山翔吾や野間峻祥はスタメン外。秋山クラスなら右左関係ないでしょう。

これまで何度も(とくに朝山打撃コーチ時代)右左で打線を組んで、成功したことがあっただろうか? 何回懲りずに繰り返しているの? それより調子のよい選手を見極めて流れを切らさないで。

二俣が5番?  今日も持丸がスタメンマスク。二俣を中途半端な捕手控えとしてベンチに温存させたままにならず、出場の機会が与えられるのはよいこととして。

出番を与えられた選手は最善を尽くそうとするだろう。でも、チームが束になって戦っている感じがない。ベンチのこの行き当たりばったりな方針のなさ、選手にも伝わっているんじゃないだろうか。


今季初登板になった大瀬良大地、5回2失点

1回、ワイルドピッチ(という名のパスボール?)で先制され、4回、ピッチャーの山野太一に犠牲フライという点の取られ方も、ないわー!

カープ、得点のチャンスはあった。

2回裏、佐々木2塁打、やっとヒット出た! 持丸粘って9球めでフォア! あ~、でもここで大瀬良。1回目の投球もテンポ悪かったし、もう代打出してーという気分だったが、ヒットで満塁! も、平川はピッチャーゴロ。

7回、代打・秋山がセカンド伊藤琉偉のエラーを誘って出塁。平川ヒット! も、菊池併殺。

9回、うわさのキハダ。ランナー1塁で代打・野間がヒット!代走・辰見鴻之介が盗塁決めた!

最後の見せ場、2塁3塁というチャンスでまた平川。カクカクッという足の動きで空振り三振とったキハダが見事! ルーキーひとりに背負わせないでほしい。 


19日のDeNA戦の後、秋山を中心に野手のミーティングが開かれたという記事を読んだ。(「スポーツ報知」)

2年前の9月の大失速のとき、秋山は「何かできることがあったんじゃないか」という強い記憶があってのことと思う。

「前後のつながりを考えたり意図を持った打席がもっとあっていい」という話もしたそうだが、それってコーチの役割では? 秋山に将来、カープのコーチになってほしいと真剣に思っている。

そして、昨日のヤクルト戦で結果を出した秋山。そういう人を、右だ左だでスタメン外す。そういうベンチの思慮のなさが痛い。


負けてベンチを引き上げるとき、菊池は悔しそうな顔をしているように見えなかった(笑っているように私には映った)。

負けて暗い顔をしろとは思わない。切り替えも大事。でも、チームを引っ張っていきたい、野手と投手の架け橋になりたいとか、わりといいこと言ったりするわりに、そういうの向いてなさそうだ。

6回、ピンチは招いたが切り抜けた齊藤汰直、7回、先発の雰囲気漂わせる髙太一らを見ていると、先発で見たいなと思わされる。

そこもまたフラットに競争してほしい、大瀬良にふかふかの優先席はいらない。
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2026年4月21日

コロコロ変わる打順で連敗止まる、今日も持丸テンポが新鮮


4月21日(火)、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、対1。連敗止まった。

森下暢仁、今日は立ち上がりがよかった。1回、ポンポンポンと三者凡退。ヤクルト打線が早打ち気味なのもあるが(助かる)、テンポいい。

と思ったら、坂倉将吾じゃなかった。持丸泰輝がスタメンマスクやないか~い。このテンポのよさ、どういうことやねーん。床田寛樹とのバッテリーに続き、新鮮。


今日も今日とて、カープベンチはまた打順を入れ替えてきた。

1番平川蓮、2番勝田成、3番小園海斗、4番坂倉将吾(ファースト)、5番秋山翔吾、6番野間峻祥、7番佐々木泰、8番持丸泰輝、9番森下

えっ、野間? 元いつメン(いつものメンバー)が今季初スタメン。どうやら吉村貢司郎対策で、左打者を多めに。

一瞬怪訝な顔つきになったが、いや、昨季、スパイス的な活躍をしてくれていたときもあった。決めつけるのはやめておこう。と思っていたら、1打席目でヒット。ほ~。


4回、小園がレフト方向ライン際に2塁打。今日は、長岡秀樹の好守にも阻まれたがいい当たりもあった。

というか、髪がサッパリしていた。伸びた襟足から何気に出ていた小さな負のオーラが消えていったか。WBC前に切っておいてほしかった(ファンの勝手な言いがかり)。

このヒットが起点になって、坂倉フォア、今日もスタメンの秋山が先制タイムリー! だから秋山出せって、言ってたんだよ~。秋山に笑顔が(パパァ~)、ファンにも笑顔が。

そして野間がライト方向に犠牲フライを打って、2点目! グッジョブ!


これで終わりじゃないですよ、9回(裏)までが野球ですよ。点をとって安心しがちなカープに釘を刺す。

6回、サンタナとオスナのダブル2塁打で、1失点。相変わらず二人ともコンスタントに打つな、えらいな。

最少失点で踏みとどまったが、1点リードは負けに等しいことが多いカープ。このイニングで球数かさんできた森下。

リリーフ陣がリードを守れるとは限らないし、覚悟しながら試合見た。カープファンのたしなみです(そんなの、いらんわ!)。


森下7回1失点
。8回は、最も頼りになるハーンが無失点。

ということは、9回は中﨑翔太なのね。ハーンは上位打線に当てるというフレキシブル方式とはいえ、カープのクローザー問題は棚上げされたまま。

と、覚悟して見ていたが、今日の中﨑、コントロールが気持ちいいほどスポスポ決まり、三者連続三振! マジか~。

持丸も、日曜のDeNA戦に続いて完走。打点をあげた秋山に始まり、試合を締めて持丸を称える中﨑、ホッとしたような持丸。笑顔が爽やかだった(勝ったから)。


いつ引っくり返されてもおかしくない紙一重の1点リードで、8回、守備固めに大盛穂。9回、矢野雅哉ショート、小園サードにポジションコロコロ。そんなカープベンチには辟易しましたが、今日は悪い方に転ばなかっただけ。

平日のナイターとはいえ、今日も目を覆いたくなるような空席目立つガラガラスタンド。かつてスター性のある選手だった森下先発の日にこんな……。森下もしっかりな。

佐々木の調子悪さが際立つように。開幕前、小園と並んでレギュラー確定されていたファビアンをスタメンから外すなら、佐々木もここでリセットを?

さすれば、小園がサードに回されるか。それは困る、佐々木がんばれ。いや、二俣翔一だっている。持丸をもし第二捕手として育てていくなら、二俣をベンチに縛っておくこともない、うん。

明日はどんな打順になっているのやら。

2026年4月20日

昨日の不思議の理由……朱に交わらないルーキーたち


DeNA戦に3連敗。明日から、ヤクルト、阪神、巨人……下位でうごめいてないチームとの試合が続く。

「今度、カープいつ勝てるん?」という気持ちに、4月の段階でなるとは思わなかった。

昨日、ついに1点も取れず完封負け。でも、試合というのは勝つか負けるか、2分の1の確率。どちらかが負けるものだから、そこに腹を立てる気にはならなかった。

若手も育ててほしい。促成栽培なんて無理、多少時間はかかる。日ハムの新庄監督も3年目にチームが花開き始めた。


だから、勝てない時期があっても、それは折り込み済み。でもカープは、監督4年目にして、やっと育成に舵取りという悠長さ。

コーチ経験もないまま現場に放り出され、コーチ人事にも口が出せず、新井さんにもご苦労があったことと思います。

チームにいる選手を試合に出せば、試合は成立。「こんなチームにしたい」という見通しもなく、3年が経過。あの3年は何だったんだ? そういう気持ちには激しくなります。

今は我慢のとき。でも今の状態を続けていって、本当に花開くときがくるのかな(小声)。まだ、これからかもしれなくて、ほんとに今が我慢のときだったら幸いです(か細い声)。


昨日、フェンス激突の右肩痛から1軍復帰した平川蓮とともにスタメンだったルーキーの勝田成。

「(平川に)負けてられへんっていう気持ちはある。自分たちでまずは元気を出してやっていきたい」(「デイリースポーツ」)

ええ子や。


平川は復帰の初打席でいきなりヒットで、昨日2安打。ただ、7回、得点圏にランナー置いた場面で凡退。

「チャンスで打てなかったので、明後日以降打てるようにしたいです」(「デイリースポーツ」)

「あ、すいませーん。明日は忘れものしないようにします」みたいな、この軽さがいいわ~。いつもお風呂上りのようなサッパリ感。ほんとに打つ気がしてしまう。こういうキャラクター、カープに貴重。


昨日、試合自体はスカッとしなかったが、不思議なことに球場の空気がきれいに感じ、そこは見ていて気持ちよかった。

これはあれやね。平川や勝田ら、朱にまじわってないルーキーの存在が大きかったかもしれないですね。あと、秋山翔吾のスタメンも。

一昨年、9月の大失速で、まるで連鎖反応みたいにチーム全体がどんよりしていたとき、秋山はヒリヒリとした戦う顔をしていた。ハーンも(あ……最近、ハーンを見ていない)。

平川と勝田。ルーキーでなくなっても、染まらないで、その心意気でトッププレーヤーになってね。あと、先輩たちも、しっかりしようね。

2026年4月19日

最低な完封負け、なのに見ていて気持ちよかったフシギな日


4月19日(日)、DeNA戦(マツダスタジアム)、対2。

ついに出た、今季初完封負けカード3連敗

でも不思議。スカッと行けそうで行けない試合だったのだが、球場の空気がきれいに感じた。日曜午後の野外球場というロケーションだけでなく、今日のスタメンのまとっている空気が綺麗というか、淀んでないというか(小園海斗はまだ元気ないけど)。

点がとれず、楽しくもなんともない試合だったけど、私は見ていて気持ちよかった。勝てないなら意味ないと言われそうなんだけど、これを少し続けてみてもらえないだろうか。


床田寛樹、8回2失点
。開幕してから一番先発らしい投球をしてくれた。テンポもよかった(それなのにこんな仕打ち……)。

スタメンマスクが持丸泰輝でびっくり。新鮮。でも床田が持丸をリードしてくれたらいいんじゃないかと思った。

平川蓮が1軍に帰ってきた!(渡邉悠斗が登録抹消) とたんにグラウンドがパパ~ッと明るくなる(小園にそういう存在になってほしいんだけどな)。なんという貴重な存在。さすがカープの長嶋茂雄賞候補。

秋山翔吾が5番レフトで今季初スタメンというのも嬉しかった。

セカンドはわりと打撃好調な菊池涼介ではなく、勝田成。3安打し、盗塁も決め、9回には見せ場も作った。この人の凛とした雰囲気はいいなと思う。


今日のカープ、ヒットはそれなりに散発したのに、ここぞのチャンスでの一押しが見事になかった。

1番平川、いきなりヒット(大盛、進塁させてくれ……)。 小園海斗ヒットで、1アウト1塁2塁!  盛り上がったところで、モンテロ併殺。

3回、ヒュンメルの犠牲フライで1点先制される。昨日に続いて、手堅く手を取られる(いいわね~)。

6回、ヒュンメル、佐野恵太が連打・宮﨑敏郎併殺の間に、2点目


6回裏、平川打った! モンテロフォア、2アウト1塁2塁で、秋山はセンターフライ。

7回裏、勝田ヒット、持丸プロ初ヒット!  2アウト1塁2塁で、平川はレフトフライ。

行けるかもーと喜んでは、シュゥゥゥゥとなる、この繰り返し。


9回最後の攻撃、秋山がヒット! 秋山は今日、西武にいた2015年から始めている、ひとり親家庭の親子さんを球場に招待していた。きっと喜んでもらえたと思う。(「スポーツ報知」)

さぁ、逆転勝ちしてもっと喜んでもらおう。が、その先の透明な壁を押せなかった。

佐々木泰はレフトフライ(あー)。今日、猛打賞の勝田は粘って抗って12球目をレフトフライ。

昨年8月21日、横浜スタジアムでのDeNA戦で、髙太一相手に宮﨑が20球粘って2ランを打ったようにはなかなかいかない。ふぅ。


最後、打席に立ったのは代打ファビアン。なぜここで打撃不調のファビアン。

新井さんなりの期待があったんだろうけど、結果論に過ぎないが、よりによって見逃し三振で終わる淡白さ。なんという今のカープ(ベンチ)らしさ。

ヤクルトや阪神にカード3連敗したならまだしも、そこまでの嫌さがなかったDeNAに負けた。でも、勝てそうで勝てないのは弱い証。

「DeNAが強かったというよりカープが弱いんです」と完全な負け惜しみを言いたくなる3連戦だった。

2026年4月18日

連日継投が裏目、采配か、選手の力量か、一体もうなんなん?


4月18日(土)、DeNA戦(マツダスタジアム)、対7。2連敗。

昨日に続き、継投がまた裏目に。1点ビハインドの7回、リリーフ不足でターノック引っ張り、ルーキー齊藤汰直に後を丸投げ、あれよあれよと6失点。

新井さんの采配が試合を壊しているのか。だったとしても、出ている選手はしっかりしてほしい。いや、ベスト尽くしてこの力量なのか、一体もうなんなん?


先発・ターノック。いい球投げるとしびれれば、球高めで連続フォア。波が~。

2回、林琢真の犠牲フライで1点先制される。ここでちゃんと点を取れる相手チームはエライ。

2回裏、ターノックがヒット! 床田レベルで打ってます。野手のみなさん、続いて!

序盤は球数かさんだものの、6回まで東克樹と投手戦。東を攻略できないもどかしさはありつつ、気候のよい土曜の午後。

さすがに観客席は埋まっていて、お客さんにとって見応えある試合になっている方かなと思っていた(この時期、土曜の午後ガラガラだったら末期症状)。


6回終わってターノック、94球。そろそろ疲れ見えてくる頃。リリーフが盤石だったら、継投していた?

島内颯太郎(登録抹消)も森浦大輔も調子が上がらない。中﨑翔太もターノックの後に効果的と思えない。頼れるリリーフ、ハーンしかいない。7回続投は、消去法で選択した気がする。

7回、三森大貴と勝又温史に連打、東の代打ヒュンメルにデッドボール、ノーアウト満塁で林がタイムリー

ここでやっと齊藤。ここまでランナー溜める前に交代してほしかったが、いかんせん人手が。


たしかに齊藤、4月15日の中日戦の火消しが印象的だったが、ルーキーに丸投げ? 

そんな簡単にはいかない。高めの球をポンポンポンポン、牧秀悟、度会隆輝、京田陽太(2点)、山本祐大タイムリーで、0対7

このとき用事済ませながら見ていまして。もう正視するのがコワいというより、あまりのことに横目で聞き流すイニングになった。

齊藤は塹江敦哉に途中交代(さすがに塹江までは連日炎上しなかった)。


こうなると、いつもの「屈辱の完封負け」だけは阻止してほしいと願った。7回裏、中村奨成に代わって8番スタメンの二俣翔一が、3塁打で1点!

1アウト3塁で、代打佐藤啓介。秋山翔吾は出さない。9回、二俣がまたヒット、1アウト1塁2塁の最後のチャンスでも、ベンチは佐藤を打席に立たせた。

若い選手を育てるのが今季のミッション。出さないですね、秋山。佐藤はサードゴロで2対7、今季初打点をあげたが。

新井さんが監督じゃなかったら、この試合(チーム)どうなっていたんだろう。新井さんの采配が試合を壊しているのか、出ている選手の力量なのか、両方なのか、一体もうなんなん? が、グルグル。

2026年4月17日

時間が止まってるリリーフ継投で崩壊……持丸、チーム今季初の目の覚める盗塁阻止!


4月17日(金)、DeNA戦(マツダスタジアム)、対5。

今日のよかったこと。8回、途中出場の持丸泰輝が盗塁刺した! これは今季チーム初の出来事。目が覚めるような捕手としてのまっとうな仕事、やっと見られた。

持丸は4年ぶりの1軍出場。代わりばなですぐとは。捕手の仕事は盗塁阻止だけではないけれど、坂倉将吾の立場が……。

8回9回、鈴木健矢がテンポのいい投球。こういうのを続けていると、きっとこれから健也にいいことある(カープにも)。

というのもな、6回7回、ベンチが送り出すリリーフがことごとく失点していただけに際立って見えてしまう現象があったから。


その前に、先発・岡本駿について。宮﨑敏郎に先制タイムリー打たれたが、2回も満塁こしらえたが、とどまった。

徐々に調子あげたが、序盤の球数かさんで92球、5回1失点で降板。でも、大崩れすることはなかった。これは先発投手にとって大事。

2回裏には、佐々木泰が同点タイムリー。同期岡本の負けを消した。

でも、勝ちをつけてあげることはできなかった。今季初先発の平良拳太郎、よかった。昨季も平良にはいいピッチングされていたイメージが強かったが、またしても。


しかしな。6回7回の継投がことごとく裏目に。島内颯太郎はいきなりデッドボール。申告敬遠ありフォアありで(しかも平良に)、牧秀悟が勝ち越しの2点タイムリー

2アウト満塁で火消しに出てきたはずの今季初登板の塹江敦哉も、佐野恵太に2塁打うたれて1対4(自責は0だが)。

島内&塹江が出てくると不穏を感じる一時期があったことを懐かしく思い出した。時間が止まってる。


7回、森浦大輔。ビハインドゲームで調子取り戻してほしくてベンチは送り出しているのだが、松尾汐恩タイムリーで、1対5

試合に出ながら調子を戻してほしいのだろうが、ベンチが過去の実績というバイアスにこだわっている気がしてしまう。

島内は調子のいいときとはほど遠かった。2軍で結果を出している選手にチャンスを与えてあげてほしい。


今日も2軍との入れ替えはなかった。佐藤啓介や渡邉悠斗にも、数少なくてもチャンスを与え、結果を出すのをベンチは待っているのだろう(私もずっと待っている)。でも、代打で結果を出すのは難しい。秋山翔吾のようなベテランにだって難しいんだから。

とっかえひっかえがいいわけじゃない、待つことも大事。でも、投打ともに入れ替えて、2軍も含め、空気入れ替えてもらえないか、この停滞感。

気候もよくなってきた週末なのに、今日も空席が目立つスタンド。そら、こんな試合(采配)を続けていては。


ピンポイントの守備固めだけのために矢野雅哉をベンチに置くのも今の状況に全然あってない。打線に厚みを持たせてほしい。

今日、小園海斗のグラブトスを菊池涼介がカバーするシーンがあった。小園の送球を見越してカバーできる菊池の力量は素晴らしいが、菊池はどこか小園の守備を値踏みしているように見えて、気になる。

菊池はかねてから矢野の守備を評価していて、「ショートは矢野がいいと思う」と言っていたことさえあった。コーチでもないのに。

小園もイレギュラーの多いマツダスタジアムでの守備に苦手意識があるようだが、新井さんがポジションコロコロしたから、空白期間も響いた。

4月15日の中日戦で、「菊池ここにあり!」 と素晴らしい守備を連発した菊池。でもね、将来的に菊池監督を待望する声もあるようだけど、上に立つタイプじゃないと思います。
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2026年4月16日

小園、カープに負けるな


4月16日、栗林良吏が登録抹消。ここまでの疲労を考慮して登板間隔を空けるとのこと。(「スポーツ報知」)

5年間のリリーフ生活(主にクローザー)から先発に転向。9回無失点8回1失点7回2失点。開幕からまだ3週間とはいえ、チームでもっとも長いイニングを投げ、唯一、2勝0敗と貯金も。

リリーフと先発では、調整の仕方や疲労具合も違うと想像。リフレッシュは大歓迎。その目配り、リリーフ陣にもぜひ。夏場を見すえて、他の先発陣にも!

ただ10日間、もっとも頼りになる、チームの泥沼状態を浄化してくれる先発投手の試合が見られないというのは、正直不安です(小声)。

栗林以外で勝ちがついている先発は森下暢仁だけ(1勝2敗で借金リード)。栗林が帰ってくるまで、チームは何勝できるだろう……。


昨日のヒーローインタビュー、栗林にはヒリヒリ感があった。7回途中、1アウト2塁3塁でマウンドを降りたことが脳に残っていたんだと思う。

4月7日の巨人戦、得点圏にランナーを置いて7回途中2失点で降板した森下が、ヒーローインタビューで笑顔だったことと対照的。

栗林の投球を見ていると、森下(や床田寛樹)のエースとしてのあり方まで突きつけられているような気持ちになる。


1年目の森下は試合を支配している感じがあった。負ける感じがしなかった。2021年8月、東京オリンピックの決勝で投げたときも、森下は勝つ喜びでキラキラしていた。

會澤翼とバッテリーを組むようになり、テンポのいい投球が減った。かと言って、坂倉将吾とのバッテリーが復活した昨季以降もテンポは戻ってない。

森下も(床田も)、力投しても援護なく、勝ちがつかない試合をいくつも何年も経験して、心身ともに勤続疲労が積もりに積もってる感じがしてしまう。

もっと援護に恵まれたチームにいたら、森下も違った景色が見られていたのかなと思うこともある。でも、そこを跳ね返してエースになってほしいと思っていたんだけど。

そもそもその前に、技術的な問題があるのかもしれない。と、栗林の投球はそういうことまで思い至らせてくれる。


昨日、小園海斗が26打席ぶりにヒット、打点もあげた。

WBC2026で消化試合に近いチェコ戦以外で打席に立てず、調整の遅れがずっと心配されていた。

ただ、WBCでそう多くの打席を与えられたわけでもなかった佐藤輝明や森下翔太、周東佑京や牧原大成らを見ていると、小園元気ないなと思う。

首位打者とっても、球団から渋い契約更改。主力なのに、ポジションコロコロ。WBCでは「井端監督は小園を選ぶか最後まで迷っていた」なんて記事まで書かれていた。

そういう状況に思うところあって気持ちが切れていないか、勝手に心配になる。若い小園に「もっとタフになれ」というのは酷なんでしょうか。


イチローや大谷翔平は、どんなチームにいても、若くても、頭角を現してきた。

「イチローや大谷は別格」と言われるかもしれない。でも、小園にはそういう存在になってほしいと思っていたんです。それは望みすぎでしょうか?

たしかに技術以外にも、イチローと大谷のマイペースっぷりは、別格。

小園には、「もっとはじけていいんだよ」と言ってあげたくなるが、自分で技術を上げていくしかないんですもんね。

この球団でモヤモヤすることあると思うけど、行きたいところに行けるよう、突き抜けろ小園。

栗林で連敗ストップ! 小園タイムリー、齊藤火消し、モンテロテラス、盗塁4コ!


4月15日(水)、中日戦(バンテリンドーム)、2対

栗林良吏の日に、連敗が止まった。これまでの2登板と比べると、立ち上がりはボール先行気味。でも崩れることなく、7回途中2失点で2勝目

4連敗の嫌なムードを一掃してくれたらの期待どおり、4月半ばとは言え、すでに勝ち頭、エースです(森下、床田、どこ行ったー)。

1回、中村奨成の内野安打をマラーがファーストに悪送球、1点先制!

ん? 3月29日、栗林初登板の中日戦も、相手エラーによる先制点がなけなしの1点になった。今日は、もう少し、点をとってあげて。


6回、2番菊池涼介2塁打、3番小園海斗タイムリー、4番モンテロタイムリーで、1対3!

昨日、ベンチでリセットしたのがよかったのかどうかは結果論になってしまうけど、小園、まずはよかった、よかった。

ここでマラーから櫻井頼之介に交代。櫻井と言えば、3月28日、3安打に抑えらえたルーキー。新たな天敵登場を目撃したわけだけど、いまリリーフ?

ファビアンヒット、1アウト1塁3塁。こーこーでー、坂倉将吾が浅いレフトフライ。まぁた犠牲フライが出ないカープ(不穏その1)。そのうえ、ファビアン1塁に戻れず3アウト(不穏その2)。


なにしてくれよう。相手に流れが渡るやつやないか~い。しかし、今日は栗林の日。この流れをせき止めてくれるはず。期待に応えて、6回三者凡退。

7回、佐々木泰ヒット。自打球の痛みあって、矢野雅哉が代走。ここで矢野を出すということは……また小園をサードに回すのか!(不穏その3)

その不穏が的中したかのような7回。代打・大島洋平に、栗林がコースアウト連発のフォア。


最近、お姿見ていなかったが、カープ戦に強かった大島。苦手意識が発動したのか? 大島、顔で勝った。

カープで言うと、秋山翔吾。全盛期の勢いではないとしても、相手にとっては嫌なバッター。渡邉悠斗や佐藤啓介ら若手ではつとまらないポジションなのだ(秋山、もっと出してー)。

高橋修平内野安打、板山祐太郎タイムリーで、1対3。帰ってきた阿部寿樹タイムリーで、2対3。きゃ~、マスタ~。大島に続いて、ベテラン魅せた。

1アウト2塁3塁、栗林からルーキー齊藤汰直に交代。でも、この人メンタル強そう、ふてぶてしそう。菊池のナイスアシストもあり、強い球でしのいだ! 手薄の勝ちパターンへおいでませ。


8回、齋藤綱記から菊池フォア。からのモンテロ、2ラン! バンテリンドームのホームランテラスの恩恵、いただきました!

8回裏は誰だ、ハーンだ。9回を締めてほしいけど、3点リードを守るために、ここはハーン。はい、三者凡退!

9回裏は誰だ、やはり中﨑翔太か。周平にいきなりフォア。若干の不穏を感じさせつつも、菊池の華麗な逆シングル・ダイビングキャッチ・グラブトスで併殺!

最後、板山の打球をセンター大盛穂がフェンス激突でキャッチして3アウト! 好守備連発で逃げ切った。クローザーはやっぱり要再考。


ヒーローインタビューは栗林だったが、「齊藤がここにくるべきだった(意訳)」と、栗林は顔を引き締めていた。

栗林の日に連敗が止まり、小園にタイムリー、ルーキー齊藤の火消し、モンテロのホームラン、菊池や大盛の好守備、そして1試合に4盗塁!

1回菊池、2回坂倉、9回辰見鴻之介と菊地が、スルスルスルスル気持ちいい。とりわけ辰見、速っ!

 いろいろ散りばめられた試合になった。この打線、むやみに動かさないでね。明日はお休み、ファームとの入れ替えもお願いね。
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