2026年4月19日

最低な完封負け、なのに見ていて気持ちよかったフシギな日


4月19日(日)、DeNA戦(マツダスタジアム)、対2。

ついに出た、今季初完封負けカード3連敗

でも不思議。スカッと行けそうで行けない試合だったのだが、球場の空気がきれいに感じた。日曜午後の野外球場というロケーションだけでなく、今日のスタメンのまとっている空気が綺麗というか、淀んでないというか(小園海斗はまだ元気ないけど)。

点がとれず、楽しくもなんともない試合だったけど、私は見ていて気持ちよかった。勝てないなら意味ないと言われそうなんだけど、これを少し続けてみてもらえないだろうか。


床田寛樹、8回2失点
。開幕してから一番先発らしい投球をしてくれた。テンポもよかった(それなのにこんな仕打ち……)。

スタメンマスクが持丸泰輝でびっくり。新鮮。でも床田が持丸をリードしてくれたらいいんじゃないかと思った。

平川蓮が1軍に帰ってきた!(渡邉悠斗が登録抹消) とたんにグラウンドがパパ~ッと明るくなる(小園にそういう存在になってほしいんだけどな)。なんという貴重な存在。さすがカープの長嶋茂雄賞候補。

秋山翔吾が5番レフトで今季初スタメンというのも嬉しかった。

セカンドはわりと打撃好調な菊池涼介ではなく、勝田成。3安打し、盗塁も決め、9回には見せ場も作った。この人の凛とした雰囲気はいいなと思う。


今日のカープ、ヒットはそれなりに散発したのに、ここぞのチャンスでの一押しが見事になかった。

1番平川、いきなりヒット(大盛、進塁させてくれ……)。 小園海斗ヒットで、1アウト1塁2塁!  盛り上がったところで、モンテロ併殺。

3回、ヒュンメルの犠牲フライで1点先制される。昨日に続いて、手堅く手を取られる(いいわね~)。

6回、ヒュンメル、佐野恵太が連打・宮﨑敏郎併殺の間に、2点目


6回裏、平川打った! モンテロフォア、2アウト1塁2塁で、秋山はセンターフライ。

7回裏、勝田ヒット、持丸プロ初ヒット!  2アウト1塁2塁で、平川はレフトフライ。

行けるかもーと喜んでは、シュゥゥゥゥとなる、この繰り返し。


9回最後の攻撃、秋山がヒット! 秋山は今日、西武にいた2015年から始めている、ひとり親家庭の親子さんを球場に招待していた。きっと喜んでもらえたと思う。(「スポーツ報知」)

さぁ、逆転勝ちしてもっと喜んでもらおう。が、その先の透明な壁を押せなかった。

佐々木泰はレフトフライ(あー)。今日、猛打賞の勝田は粘って抗って12球目をレフトフライ。

昨年8月21日、横浜スタジアムでのDeNA戦で、髙太一相手に宮﨑が20球粘って2ランを打ったようにはなかなかいかない。ふぅ。


最後、打席に立ったのは代打ファビアン。なぜここで打撃不調のファビアン。

新井さんなりの期待があったんだろうけど、結果論に過ぎないが、よりによって見逃し三振で終わる淡白さ。なんという今のカープ(ベンチ)らしさ。

ヤクルトや阪神にカード3連敗したならまだしも、そこまでの嫌さがなかったDeNAに負けた。でも、勝てそうで勝てないのは弱い証。

「DeNAが強かったというよりカープが弱いんです」と完全な負け惜しみを言いたくなる3連戦だった。