2026年4月23日

持丸効果でベンチ思考停止? ヤクルトに2試合連続完封負け


4月22日(水)、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、対2。2試合連続完封負け(完封負けは今季3度目)。

9回裏が終わるまでが野球、です。なのにヤクルト、9回表が終わった時点で、先発だった高梨裕稔は「もう勝ちましたので」みたいなノビノビ空気が満々。やめてくださる?

4勝17敗の中日が悪目立ちしてくれているおかげでその陰に隠れ気味だが、7勝13敗のカープ、今日の試合終了時点で、チーム打率2割0分2厘(1割台はギリギリ回避)。

規定打席に達している坂倉、佐々木、奨成、小園、ファビアンがみな打率1割台という、すごい状況に。


今日の打順は、1番平川蓮、2番菊池涼介、3番小園海斗、4番坂倉将吾、5番秋山翔吾、6番野間峻祥、7番佐々木泰、8番持丸泰輝。

右投げ高梨裕稔仕様で、カード頭と近いものに。持丸、月曜はさんで4試合連続スタメンマスク。

先発3登板目の岡本駿。コントロールのよさが気持ちいい。平川の好守備も出て、ポンポンポンと軽快に3人で終わるところ、ライト野間が落球。

薄暮で視界が悪かったのかもしれないが、クヮ! エラーしたのにニヤついた顔するのはほんと勘弁してほしい。でも、そうたやすく崩れないのが岡本。先発に向いてると思う。

ヤクルトが早く仕掛けてくれるおかげで、トントン進む。今日、岡本完投しちゃう?(そうは行くまい)。

ヤクルトの積極的な打席は「余裕~」という感じ。カープの早打ちには焦りと相手を助ける拙攻のイメージしかないのに。


4回、秋山ヒット! 野間フォア、佐々木デッドボールで、2アウト満塁。持丸はボテボテのピッチャーゴロ。打ってくれたら嬉しいけれど、過剰な期待はしていなかったので。

ここまで50球と完投ペースだった岡本だが(気が早い)、5回、サンタナに先制2ラン。長岡秀樹へのフォアが響き、2倍にされてしまった。

岡本5回2失点(71球)で降板。勝ち、つけてあげたかった。

サンタナにホームラン打たれたとき、しゃがみこんだり、ガックリ膝に手を置いたりしない、背筋が伸びたままの佇まいも、先発に向いていると思った。


5回裏、菊池2塁打! 小園ヒット! 菊池サードを回るが、赤羽由紘の送球はそれることなく、本塁タッチアウト。ぁ~。

6回、2アウト1塁2塁で、またしてもチャンスで持丸の打席は、空振り三振。

7回髙太一、8回齊藤汰直らが、連投ながら印象的なピッチングを見せてくれたが、ヤクルトのリリーフ陣が眩しすぎる。

9回裏、連投のキハダがすごい勢いでマウンドに走ってくる。エネルギッシュ~。アメフトの選手みたい、体幹強そう。見ていて面白い、別物という感じ。パッパッパと捻られました。


持丸がスタメンマスクをかぶってから4試合。たまたまかもしれないが、床田寛樹、森下暢仁、岡本駿らの投球のテンポが気持ちよかった(床田はもともとそういうタイプですが)。

2年前、日ハムとのオープン戦で、ポロポロしていた持丸ではなくなっていて、ちょっと目を見張る気持ちです。

6回、チャンスで持丸に代打を出さなかったとき、田尾安志さんは「なんで代打を出さなかったのか」と指摘していた。(「ニッポン放送」)


新井さんは「点を取って勝つ」ことより、「失敗しないこと」に重きを置いている気がする。追加点がまだほしい状況でも、1点のリードを守るため、9回に守備固めを優先することはざらにある。

昨日はバッテリーエラーで失点もあったが、4試合続けてのスタメン。新井さんの持丸への評価の表れでもあるんだろうか。

思っていた以上に落ち着いた持丸のボールさばきに、ミスを見たくない気持ちが勝ってしまっているような。

点を取って勝とうとしないそんな試合、見ていて面白いですか?(持丸は、悪くなーい)
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