2026年4月9日

恵みの雨とか言わないで……もし新井さんが阪神監督だったら


4月9日(木)、巨人戦(マツダスタジアム)、雨のため中止。

私の「岡本デー」が、また雨で流れた。週に2度のお楽しみのうちの1日なのに(もう1日は「栗林デー」)。

岡本駿は12日(日)のDeNA戦へ、栗林良吏は15日(水)の中日戦へ。

「栗林はいずれどこかで(間を空けよう)と思っていた。(ローテを回るのが)初めてのことなので。間を空けてあげようと思う」と、新井さん。(「スポーツ報知」)

今季、リリーフから先発に転向した栗林。これまでの2試合、9イニング、8イニング投げて、1失点のみ。あの試合を支配している感じ、カープで久しぶりに見ました。

これからの季節、デーゲーム担当というのも疲労が募りそうで心配だった。登板間隔があいて、見ている側も、ホッ。


新井さん、先発投手への配慮はグッジョブ。リリーフ投手への配慮もお願いします! どうしても安心求めてハーンや中﨑翔太の登板が増え気味

中﨑は巨人戦で連投。4月7日には3点リードの場面でクローザーとして登場、7年ぶりにセーブをつけた。中﨑も、坂倉将吾と握手したとき、泣きそうになったと話していて、こっちまで泣きそうに。(「日刊スポーツ」)

勤続疲労で目に見えて球が弱くなった時期があった。それは中﨑の責任ではない、起用する側の責任! そこからの復活だっただけに、感動した。

のだが、翌日、新井さんは1点リードの9回、再度中﨑を送り出した。昨日は下位打線。この日は上位打線。ホームランバッターもいた。ここは中﨑じゃないのでは?しかも1点差。

場面に応じた起用を考えてるのか、素朴すぎる疑問。泉口友汰の2ランで逆転負け。


試合後、新井さんは「毎回ゼロというのは無理。こういう日もあるので、また切り替えて準備してほしいと思います」。(「デイリースポーツ」)

ん? なんだこの違和感。

4月4日の阪神戦、3点リードの9回、捕手を坂倉将吾から石原貴規に、内野も総とっかえ。不要なポジション交代でリズム崩れて、逆転負けしたときも思った。

もちろん選手のプレーが招いた逆転負け。でも、試合の流れを見ていない自らの采配に反省ナシな、ノーテンキな発言に聞こえてしまった。頭を切り替えるのはそっちだー!

WBC2026が終わったときの落合さんの名言、「勝った負けたは全員の責任」は、今季、野球を見るときの私のベースになってる。中﨑は謝らなくていい。打線も点をとれなかった。チームの舵取りしているベンチの責任もある!


昨季、「もし新庄さんがカープの監督だったら、どんな野球をするんだろう。どんな選手起用をするんだろう」と、よく思ったものだった。

逆に今季、新井さんが、戦力の充実している阪神の監督になったら、どんな試合をするんだろうと思う。

阪神の選手は力があるので、普通に強いかもしれない(なので藤川監督の力量は測りづらい)。

もし、チームがBクラスにでもなったら目も当てられないが。こういう実験、簡単にできないからな~。めちゃくちゃ興味あります。


昨日、菊池涼介、ファビアンらの守備にも助けられ、7回無失点と好投した森翔平はローテーションの関係で登録抹消。

ローテーションの関係で仕方ないことだけど、続けて投げさせてあげたかった。玉村昇悟もこういうこと、よくあった。雨よ~。

先の「スポーツ報知」の記事で、「中継ぎ陣にとっても恵みの雨となる。勝ちパターンの中崎、ハーンが連投中。菊地原1軍投手チーフコーチは『リリーフにとってはすごく助かった』と強調した」とあるが。

球場で観戦するのを楽しみにしていた方のことを思うと、「恵の雨」なんて、安易な常套句を使ってくれるなと言いたくなる。生産者の方が使う、「恵の雨」という言葉と重みが違う。

松井秀喜も現役時代、雨で休めてよかった的な発言をしていたことがあったときにも、そう思った。思ってもいい(お気持ちはわかります)、でも口に出さなくていいから、と。
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