2026年7月31日

ショッキングな翌日、選手がどんな顔してプレーするのか一番気になった


7月31日(金)、中日戦(マツダスタジアム)、対1。逆転勝ちで2連勝。

昨日、矢野雅哉と前川誠太が家宅捜索を受けたという、具体的でショッキングなニュース。

その翌日、試合は普通に行われた。どんなゲームをするのか、選手たちがどんな表情をしているのか、そしてお客さんは入っているのか、興味深かった。

観客数は28727人。多くはないが、思ったほどスタンドはガラガラではなかった。まばら感はあったけど。


2回、髙橋宏斗のセーフティスクイズ&床田寛樹のフィルダーズチョイスで、1点先制される。その直後にフォアボールで満塁も、細川成也を併殺。最少失点でおさめる。

6回、名原典彦が3塁打! まだ1アウト。今季はこういう場面で大人の対応(犠牲フライや進塁ゴロ)が目立つ菊池涼介だったが、空振り三振。ファビアンはセンターフライ。

床田のときに、またこういう展開。慣れていても、慣れたくない。床田は7回1失点で降板。


7回、秋山翔吾と小園海斗が連打で、1アウト1塁3塁。ここで佐々木泰かぁ、という気持ちではあった。ピッチャーゴロで、3塁ランナーの大盛穂はホームに向かえず、やっぱり佐々木だったかぁ。

と思ったのだが、髙橋が1塁に悪送球。この間に、同点に!

1アウト2塁3塁で、持丸泰輝は空振り三振。チャンスの場面で大人の対応はまだまだ見せてもらえず(石原貴規もわりとそう)。

代打佐藤啓介の当たりは抜けたかと思ったが(床田もそう思ったはず)、セカンド福永裕基に阻まれた。

床田に勝ちをつけてあげたかった。負けは消えたが。


8回、髙太一が三者凡退!

8回裏、菊池が勝ち越しの5号ソロ! 6回の凡退は取り返したでも、笑顔は少なめに見えた(そうでしょうね)。

坂倉将吾はフォアボール、大盛が3塁打で、3点目! ふところが少し、あたたかくなりました。

9回、森浦大輔。フォアボールとワイルドピッチは余計でしたけど、最後は代打マスター阿部寿樹を空振り三振にうちとった。


ヒーローインタビューは菊池と髙と大盛。やはり菊池は控えめな感じだった(そうでしょうね)。

今日は最下位決戦なんだった。思えば遠くへ来たもんだ。阪神と巨人の首位合戦とはレベルが違うなりに、これ以上負けたくない気持ちがある。

薬物がらみの問題抱えた球団、勝ってはいけない気持ちになることもある。でも、その問題に関わっていない大半の選手たちにはがんばってほしいのだ。
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2026年7月30日

矢野と前川が家宅捜索、それでも選手たちに思うこと


午後、オールスターの雑感を書いて、今日のブログは終わり! と、清々しい気持ちでいたら……。

夕方、「Yahoo!ニュース」で、「矢野雅哉と前川誠太が広島県警に自宅などの家宅捜索を受けた」というトピックスを見て、絶句。

矢野は想定内だったが、前川、ショック。昨年、せっかく育成から支配下登録されて、活躍を期待していたのに。

何かあるならオールスターブレイクのときかもという話は家でもしていたのだが、ほんとに後半戦に入る前日に起きた。


家宅捜索はよっぽどのこと。

球団からは、「このような事態が生じましたことについて、ファンの皆様をはじめ、関係者の皆様には、ご心配をおかけいたしますことを心よりお詫び申し上げます」という謝罪文が発表されたらしい。

外部からのアクションがない限り、有耶無耶に済ませようとしていた球団の姿勢こそが心配だった。決まり文句の謝罪文が響いてこない。


羽月隆太郎の証言によると、羽月と同じ売人から指定薬物・エトミデートを購入していたのは、羽月を含め6人とのこと。

矢野と前川以外に疑惑の選手がまだいるということ。次の段階に進んで、さらにクリアになってほしい。

矢野と前川の今季の低迷ぶりは、野球に集中できていなかったんだなと想像はつきます。矢野は魂が抜けたような顔をしていた。


明日から後半戦。今の1軍に疑惑の選手がいるかどうか、実際のところはわからない。でも、いたとしたら、どんな顔をしてプレーをするのだろう。

いつもヒーローインタビューでは、熱くない対応で笑わせてくれる坂倉将吾だが、オールスターに出場した独占手記で、後半戦への想いを語っていた。(「スポニチ」)

若い選手と一緒に頑張り、「本拠地にお客さんを呼び戻せたらと思う」と。


カープは最下位に近づいている。チーム状況がよくないこういうとき、ほんとなら選手間でミーティングが行われているはず。

一昨年の9月の大失速を教訓にして、これまでも、選手だけのミーティングが何度か行われていた。

今回は、チームの中に疑惑を持たれる人物がいるとなると、今までのようにすんなりとミーティングを開くのは難しそうだと、ずっと気になっていた。

新井さんも、この件について謝らなくていいです(つまらない野球をしていること、トンチンカンな采配をしていることは謝ってほしいくらいです。というか、自覚してほしい)。

簡単なことではないかもしれないけれど、この案件に関わっていない選手はいつも通り(いや、それなら点取れない)、いつも以上に、いいプレーを見せてほしいです。プロとして、プレーでお客さんを喜ばせてほしいです。

ゆるゆるオールスターで、岡本輝く


7月28日(東京ドーム)、29日(富山市民球場アルペンスタジアム)でのオールスター、1勝1敗で終わりました。

なんといってもお楽しみは2戦目、オールスター初登場の遠藤淳志と岡本駿。

3回、遠藤の出番がやってきた。3対0でセ・リーグがリード。糸を引くストレート、見せたれ。

あれ、いきなり村林一輝にヒット打たれてる。清宮幸太郎にも。西川龍馬にはタイムリー柳田悠岐にはガツンと3ラン。2戦通じて、最高の4失点(いや、最低か)。気にすんなー(ちょっとは気にしてー)。

しかし、その後、取ったり取られたりで遠藤の負けは消えてしまう(記憶には残りますが)。打ち勝つって、素敵だ。カープでは得難い経験をしました。


8回、岡本。8対7で、セ・リーグが1点差でリード。田宮裕涼を空振り三振。水野達稀には打たれたが、小川龍成を併殺。いいぞ、いいぞー。

あれ、9回も岡本。2イニングも? 先発投手なのでそんな驚くことではないかもしれないが、クローザーまでつとめるとは。知名度的にも岡本でいいの?

万波中正をファーストゴロ。西川史礁には打たれたが、栗原隆矢には全球ストレートで空振り三振。代打近藤健介にはヒットを打たれたが(さすが近藤)、ネビンをファウルフライで打ち取って、2イニング無失点


リーグ戦でのここ2戦、大量失点が続いてうなだれていた岡本だったが、力のある球、戻っていた。2イニング限定でしたが、今季一番に感じたほど。

藤川監督も「素晴らしい締め方をしてくれた」と誉めてくれていた。

初セーブもつき、敢闘賞もいただきました。こちらも得難い経験をしました。リーグ後半戦を期待したくなるピッチングでした。

パ・リーグのみなさん、野球ファンのみなさん、岡本のこと知らなかった方はこれを機にお見知りおきを!


連日とも、5本のホームランが飛び出し、そこはセ・リーグが負けていなかった。

佐藤輝明(2日で2本)、細川成也(2日で3本)、柳田悠岐、レイエス、村林一輝、大山悠輔、西川史礁。ホームランて、なんであんなにワクワクするんでしょう。華がある! レイエスのパワーにもほれぼれです。

57本しかホームランを打っていないカープのワクワク感のなさが身に沁みる(現在、ヤクルトはさらに1本少ない56本)。カープのワクワク感のなさはそれだけではないけれど。

1戦目、代打で出てきて、パッカーンと打った西川。佐々木泰との持ってるものが違う感を随所に見せつけられている気がする。


年々、ゆるゆる感が増しているオールスター。東京ドームはそれぞれのファンの統一感ない声援がいつになくワンワン響いていて、おかしかった。まるで中近東でのサッカーのスタジアムみたい。

富山では心なしかカープのユニを着たファンが少なかったような……。

昨年、初の試みだった「選手マイク」。バッテリー間の会話を聞くのは興味深いが、ベンチとマウンド上の投手の会話は冗長に感じた。

「選手マイク」を試みている間は、ピンマイクをつけている選手たちを画面分割して映すので、プレーしている選手がクローズアップされない。やっぱりプレーをど真ん中で見たい。

スターがMLBへと移って、迫力を欠いてしまっている現実があるとしても、選手たちの魅力あるプレーが見たい。


2戦目の3回、高橋光成がマウンドに上がると、サードの栗原が捕手に。捕手の若月健矢はファーストに。光成と栗原は2014年のU-18日本代表で同級生バッテリーを組んでいたらしい。

栗原の捕手姿を見られるのは興味深かったけど、栗原はサードでファン投票と選手間投票で選ばれ、若月は捕手として選手間投票で選ばれた(ファン投票でも2位)。

このポジションコロコロ、若月とファンに失礼なんじゃないかと思ってしまった。オールスターも底が抜けたな、と。

ゆるゆるながらも、選手たちが楽しそうなのは何より。いつもオールスターで楽しみなのはベンチの様子。普段見られない、他チームの選手たちが会話している様子を見るの好きなんですけど、今回はそのカメラワークも少なかったような。

よくあることだけど、佐藤輝明とか、人気者に視線しぼりがちで、ありきたり感がいっぱいだった。放送局は全選手へのリスペクト持って、ちゃんと仕事してー。
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2026年7月27日

ときどきある、梅雨の晴れ間のような延長&3タテ回避


7月26日(日)、ヤクルト戦(神宮球場)、3対。延長&3タテ回避

ここ最近では見応えある試合だった。あくまでも当社比ですから! 佐々岡さん時代、「ほとほとイヤになりました」というタイトルでブログを書いたことがある。ここ最近のカープはホントにそういう感じだったので。

今日は、まるで2試合連続サヨナラ負けがなかったようにしれっとプレー。ベンチがあんまりおかしなことをしなかったからなのか。

1回、ファビアンがフォアボール、坂倉将吾がヒット。得点圏で、まったく期待していなかった小園海斗と佐々木泰がそろってタイムリー。えー。

3回には、ファビアンが13号ソロで3点目。森翔平には嬉しい援護点。でも、3点で満足してないよね? そう見えてしまうカープ。


4回、ヤクルトのセンターを守るモンテルが大盛穂の打球をダイビングキャッチ。

さすれば4回裏、モンテルのファウルフライを菊池涼介が追いかけ追いかけ、スライディングキャッチ。

これが闇雲に追いかけているのではなくて、キャッチした後、フェンスに激突しないよう計算されたような捕球で、さすがだと思った。

5回、今度は菊池の打球をモンテルがまたダイビングキャッチ。

この好プレーの応酬は見ごたえあった。


今日、あんまりおかしなことをしなかったカープベンチだが(おかしいのがもうスタンダード)、6回、佐々木の2塁打で、1塁のファビアンをグルグル回す小窪コーチ。これ、間に合う? ファビアンは本塁上でタッチアウト。ここで流れが止まった。

ここまで無失点でスイスイ投球を続けてきた森翔平。7回、赤羽由紘とサンタナに連打、塩見泰隆にフォアボールでノーアウト満塁。

ここで鈴木健矢に交代。ところが、内野安打で1点内山壮真タイムリーで2点目古賀優大の犠牲フライで同点に。


森を続投させていたらどうなったか今となってはわからない。森もあと一歩でフォアボールとか、踏ん張れなかった。そういうとこだぞ。

鈴木に賭けたベンチだったが、鈴木には辛い結果に。交代した辻大雅が見事に火消し

3試合連続延長戦は止めてね。そうなったら絶対サヨナラ負けが待っている。


8回裏、3連投の髙太一が三者凡退! 辻も髙も、気持ちいい。

9回、3連投のキハダから坂倉将吾が2塁打! 代走辰見鴻之介。

ここで小園にバントかよ……。でも、小園バントを見事に決めて、佐々木泰が2塁打、勝ち越し!

持丸泰輝がフォアボール、代打モンテロが内野安打で満塁こしらえたが、秋山翔吾はショートゴロで、3アウト。


9回裏、これまた3連投の森浦大輔。オールスターブレイクがあるからこその無理強い。

はりきりボーイ、増田珠がヒット。ヒ~。でも、代走山野辺翔が狙った2盗を持丸が刺した!

が、内山がヒット。でもって、ワイルドピッチでランナー2塁。ヒヤヒヤしたが、最後は丸山和郁を空振り三振。

森浦、お疲れさま! 今日、バースデーの髙太一に勝ちもついた!

やればできるコたち? 今日みたいな試合を増やしていけたら、今のヤクルトのポジションを奪還できるのにと、これまで毎日こちらは慎ましく応援しているというのに。

続けて!  こういうの! でもこのままでは選手が疲弊。戦力、増やして!
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2026年7月26日

同点から先に進めない……2日連続延長戦でサヨナラ負け


7月25日(土)、ヤクルト戦(神宮球場)、10回延長、2対2日連続サヨナラ負け。

10回が始まる頃、雨で中断。その隙にお風呂に入って出てきたら、10回裏、ノーアウト満塁。ちょ、遠藤淳志、何した?

塩見泰隆に2塁打。ボーク(え……)。長岡秀樹と丸山和郁を申告敬遠。2者連続申告敬遠て?

満塁にしてゲッツーなんて、カープがされたことはあっても(2022年5月17日、宇都宮での巨人戦。奇しくも遠藤の打席だった)、カープが成功したの見たことない。

昨日、遠藤から同点ホームランを打った古賀優大が犠牲フライ

2日連続サヨナラ負けとは、やり返されました。逆に明日はこっちが継投ノーノー達成だ(されてしまわないようにな)。


ヤクルト先発・西舘昂汰はプロ初先発。

2023年のドライチだった。1年目にトミージョン手術を受け、育成契約。7月22日に再び支配下登録というジェットコースター的経歴の持ち主。

本人はもちろんのこと、監督やチームメイトが西舘にプロ初勝利を届けたいという気持ちが随所に伝わってきた。池山監督は直々にマウンドに声掛けに言っていた。

西舘は5回無失点、勝ち投手の権利を得てマウンドを降りる。そら、勝たせたいですよ。手術からリハビリと苦しい時期を経ての復活。


それを言えば、好投を続けている栗林良吏だって、勝たせたい。

3回、モンテロの捕球ミスがあって、1失点したものの、自責ゼロ。今日も心が洗われるような7回1失点

今季、10登板して、1失点で負け投手になった試合が2つ、勝敗がつかなかった試合が今日を含めて2つ。こういう投手を「勝たせたい」というチームの雰囲気は感じられなかった。

昨日、ときめかないトリオの小園海斗、大盛穂、石原貴規はスタメンを外れる。菊池涼介も。それはいい。むしろ清々しい。

ただ、2番強打者説の昨今に、2番勝田成。何時代の野球? 勝田はこれから活躍してほしい選手の一人。でも打席での期待値はかなり低い。


8回まで無得点。せめて完封負けだけは何としてでも避けてほしい9回は、キハダ。

このときは、ベンチで勝利を目前にして笑顔だった西舘。でもまだ早いよ、わからないよ、野球っていうのは。昨日のアドゥワだってな……。

モンテロにフォアボール(代走前川誠太)、持丸泰輝がバント失敗(もー。いやいや、長打ある持丸に打たせればいいのに)、本日ショートスタメンの二俣翔一は空振り三振。

途中出場の菊池涼介がヒット、1番秋山翔吾が同点タイムリー! よし!

西舘は落胆したと思うが、カープなんて、カープなんて、そんなんばっかりなんだからー。


ここで一気に勝ち越したい。でないと、また延長戦に突入して負けるの図が浮かぶ。

でも、代打佐々木泰……。打席でのギラギラ感はいい。が、サードライナーで終わり。

ギラギラと言えば、8回、2アウト2塁3塁、名原典彦もギラギラしていてよかった。覇気のない顔よりは断然いい。が、空振り三振。ダメだったか。

野球は顔でするものではないですから、技術ですから(中﨑翔太もがんばって顔で仕掛けていると思う)。だからこそ、秋山の同点タイムリーにはグッときます。栗林の投球にも。

森浦大輔と髙太一が無失点リレー。自慢のリリーフ陣の一人、遠藤だが、まだ荷が重たかったか。というより、打線が点取ればすんだ話。

2026年7月24日

「勝ちたい気持ち」で負けていた……12回延長サヨナラ負け


7月24日(金)、ヤクルト戦(神宮球場)、5対3、12回延長サヨナラ負け。

試合が決まるまでは、調子を落としているチーム同士の互角感が出ていた。こういうときは「勝ちたい気持ち」が強い方が勝つ。

これは、2017年、DeNAとのCS第3戦のとき、黒田博樹が残したシンプルな名言

 “ あとは「勝ちたい」という気持ちの強い方が勝ち残る

8回、2アウト1塁2塁で石原貴規に代打を送らなかった時点で、カープベンチの「勝ちたい気持ち」を疑った。

次の打席には秋山翔吾に準備をさせていた。さっさと先に出せばいいのに。もしくは持丸泰輝を。この場面で石原が何とかするだろうと思えるベンチの頭の中を疑った。

だいたい4回、モンテロが出塁しても、進塁すらさせられなかった大盛穂と石原は今日のときめかないコンビに決定。


予報は雨。中止になるのかと思いきや、意外と天気は持った。

2回、アドゥワ誠が内野安打、名原典彦がヒット、菊池涼介がバントで送って、ファビアンが犠牲フライで先制坂倉将吾が3塁打で、2点目

5回、坂倉がまたもタイムリーで、3点目。ここでもう一押ししたかった。2アウト満塁で大盛はセカンドゴロ。

直後の5回裏、長岡秀樹の2号ソロで、1対3。その後、連打で、1アウト1塁2塁。ヒ~。

しかし、ここから、サンタナと増田珠を連続見逃し三振。アドゥワ、カッコよかった。

まだ5回、心もとないけど、アドゥワに勝利投手の権利が。もういつ豪雨になってもいい。むしろ、すぐ雨でコールド勝ちしたいのに、お天気は持ってしまった。


7回、ハーンが2アウトから、赤羽とサンタナに連打、2対3に。右打者にはしっかり打たれた。君はいつも2アウトから……。

で、8回のときめかない石原の併殺。8回裏は遠藤淳志が古賀優大に同点の1号ソロ

アドゥワの今季初勝利は見送りに。ごめんなさいね。もう重々承知していると思うけれど。

遠藤は悪送球も。こんなとき、栗林良吏や床田寛樹、森下暢仁の当たり前のようなフィールディングのよさを貴重に感じる。


9回森浦大輔。10回辻大雅。11回鈴木健矢が無失点リレー。さよう、相手も無失点リレー。

カープの勝ちがなくなった12回は菊地ハルンに託された。あとは黒原拓未と益田武尚だったので、そうなります……。行け、ハルン。

ハルンは2アウトから武岡龍世にフォア。出た、ランナー出た。そして内山壮真のサヨナラ2ランがレフトスタンドに吸い込まれていった。


前回のヤクルト戦、カープは7月7日と8日は2夜連続サヨナラ勝ちしたこともあったのにな。その翌日、継投ノーノーも達成されましたが。

アドゥワに勝ちをつけたかったけど、そう思った通りに行かないのはもう知ってる。絵に描いたように最後はサヨナラ勝ちされてしまった。

今日、スタンドで「バントすんな!」という自作のカードを掲げているカープファンを見かけた。激しく共感した。このメッセージ、しかと受け取った。カープベンチにこそ届いてほしい。
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2026年7月23日

スタンドに響いたプロ初勝利の「斉藤」コールに感動した


7月22日(水)、巨人戦(東京ドーム)、1対

今日も負の連鎖が止まらず、またつまらない試合を見せられるのか。いや、野球って何が起こるかわからない。そんな両方の気持ちでいたら……。

4年目の22歳、斉藤優汰がプロ初勝利!

新井さんとの記念ツーショットの後、新井さんに促され、レフトスタンド方向に走って、カープファンに挨拶した斉藤。そこで起きた「斉藤コール」には感動しました。

斉藤から感じた希望の光みたいなものと、連敗止まった喜びがズーンと伝わってきた。

ヒーローインタビューも、浮かれたところがなくてよかった。声もイメージとちょっと違った。いいではないですか~。


西舘勇陽は2024年のドライチ。大卒で、おそらく即戦力を期待された選手(この年、カープのドライチは常廣羽也斗。常廣もそうだったはず……)。

かたや斉藤は素材型(原石)と呼ばれた2023年のドライチ。1年違いのドライチ対決だった。

ただ、その後、西舘の名前はさほど聞いていない。今日は行きたいな。


1回、泉口友汰の犠牲フライで1点先制はされたが、2回、モンテロと持丸泰輝の連続ホームランで逆転!

なんだなんだ、これまでの2戦と景色が違うぞ。試合前、選手だけでミーティングでもしたの?

2者連続ホームランと言えば、7月19日、阪神戦のファビアンとモンテロ。ちょっとしたお祭り気分にさせてくれたけど、それ以降追加点なしで負けた。まだカープ鬼門の1点差、喜ぶのは早い。


6回、森田駿哉から、勝田成がタイムリーで3点目

7回、ルシアーノから小園が3塁打、モンテロのタイムリーで4点目。途中出場の名原典彦のタイムリーで5点目ワイルドピッチで6点目

これは、昨日の終盤と同じ。相手ピッチャーが乱れてくれたおかげもあった。

ともあれ、3連敗が止まった。大事に育てられている永遠の末っ子のように思われた斉藤が、見応えあるピッチングで少し大人に見えた。


今日は菊池涼介がスタメンを外れ、勝田成がセカンドに。それでも8回、菊池がセカンドの守備についた(勝田はショートに、小園はサードに)。 

今日はどうしても勝ちたいと、5点リードでも森浦大輔を9回のマウンドに送るというのはまだわかる。勝田の守備がそこまで不安定と思わない。最後まで勝田でよくない? 疲れている菊池を今日は休ませてもよかった気がした。

新井さんはほんとうに守備固めが好きなんだな。矢野雅哉がいなくなっても、小園は結局最後にサードを守らされている。

連敗止まってよかったけれど、相変わらずいろいろ思うことはある試合ではあった。
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2026年7月22日

日に日につまらなくなっていく


7月21日(火)、巨人戦(東京ドーム)、5対11

この日、試合を見ることができなかったので、途中、スポナビの1球速報を見て、ポカーン。見なくてよかったという試合になっていた。

岡本駿、4回9失点(自責7)。1回、菊池涼介のエラーも響いて3失点。2回も3失点。4回も3失点。

今季から先発に転向した岡本。未知のシーズンを奮闘してきた勝ち頭も、シーズン通して安定した結果を残すのって、難しい。経験のある床田寛樹らだって、ここ毎年のように夏場以降の減速が目につくほど。


7月13日、岡本はオールスター出場が決まってから、2試合続けて大量失点。

藤川監督もカープから数名出さねばならぬというところで、岡本、ハーン、坂倉将吾を選んでくれた。今のチームでベストな3人だったと思う(それ以外に誰がいるというの?)。

ただ、週末の阪神戦で、ハーンもデッドボールがらみで不穏な空気に。坂倉の打率も下がっている。


この3日間で、日に日に状況が悪くなっている(=つまらなくなっている)。

5回には、岡本だけでなく、バッテリーごと、石原貴規も降板。

5回6回を投げた益田武尚も2失点。すでに9点ビハインドだったが、益田はこういう場面で投げる役割の投手だが、この2点も余計だった。

勝っていても巨人ファンはこんな試合、見ていて楽しかったのだろうか。


11点ビハインド、とにかく完封負けだけはやめてモードに。6回、菊池の4号ソロでそこはクリア。1回のエラーを考えると、足りないくらい。大盛穂のタイムリーで2点目

こうなったら、2軍から末包昇大や堂林翔太でもいいから、長打のありそうな選手を試してほしい。末包の状態はよくないのかもしれないけれど、2軍と1軍は別物と言いますし。

昨季後半は、外角低めのボール球をブンブン振って、ベンチとファンの信頼失くした末包。でもカープベンチは、見るからに不調だった小園海斗をスタメンでずっと使い続けてきた。

昨季の首位打者という過去の実績に基づく期待からだったとすると、過去に長打の実績がある(当社比ですから!)末包を一度くらい試してみては? と思うくらいのカープの惨状。


羽月隆太郎にエトミデートを譲渡した売人が逮捕されたが、その後、捜査はどの程度進んでいるんだろう(物的証拠がないと難しいのかもしれないが。エトミデートが指定薬物になる前に使用していたら「白」とされるのだろうけど)。

逮捕されるべき選手は早く逮捕されればいいのにと思う。それで戦力ダウンしたとしても、弱くなっても(今でも十分弱いから!)、きれいな空気をまとった選手たちでプレーしている試合が見たい。

問題に向き合わない球団も、つまらない采配を繰り返すカープベンチも問題だが、不吉な表情の選手を見ているのは、まったく楽しくないです。

明日は斉藤優汰。この間みたいに、伸び伸び投げるところを見せてくれたらいいなと思う。
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2026年7月20日

先制点を喜べないチームなんてある?


7月20日(月)、巨人戦(東京ドーム)、3対

サッカーの試合なのかと見紛うカープのロースコア、続いてます。

それは、そういうメンバーで変わらず打線を組んでいるから。個々の調子が上がって全体が底上げされるのをずっと待っているから。

そんな中、7月に入って、ファビアンのホームラン数が加速。

1回、昨日に続き、ファビアンが先制の12号ソロ!

素晴らしいことなのに、先制点を取っても、こんなに喜べないチームって他にあるんだろうか。「あぁ、1点でいずれ追いつかれて追い越されてしまうんだろうな」という予測がすぐ浮かぶ。

で、その通りになっとるやないかーい。


2回、モンテロと佐々木泰が連打、石原貴規は見逃し三振。予想を裏切らない石原。

6回、泉口友汰、大城卓三が連打、坂本勇人はフォアボール、笹原操希の走者一掃の2塁打で、3対1。やっぱりひっくり返されてしまった。想定内の展開。

床田寛樹、6回3失点。涼しいドーム球場で床田が投げられてよかったねと思っていたのだが。取り返してくれる打線であれば、そこまで責められる数字じゃないのだが。


7回、またしてもモンテロと佐々木が連打、石原はライトフライでランナー足止め。もう見飽きました。

新井さんは数日前、石原の打撃が「少しずつ成長している」と話していた。石原からは、打者としても捕手としても、雰囲気というものを感じないのだが。

せめて元気だったときの磯村嘉孝くらいの安心感が与えてくれる捕手がいれば。こんなところで磯村を思い出すとは思わなかったほどのカープの捕手不足感。

床田の代打前川誠太はフォアボールで満塁。も、名原典彦はライトフライで終了。


今日、ファビアンとモンテロと佐々木しか打っていないもーん。

モンテロ猛打賞、ファビアンと佐々木はマルチヒット。あとはノーヒット。どころか3人以外のスタメンは出塁もなし。

DeNAがジリジリと4位のヤクルトに迫る中、カープは車間距離を保つようにDeNAに近づかず、むしろさらに車間距離をとっている。

DeNAは4位ヤクルトにヒタヒタと近づいて2ゲーム差。チャンスだったのに、3位さえ遠のいていくー。


今日、嬉しいニュースがあった。現役ドラフトで西武に移籍した中村祐太が、3年目にして移籍後初勝利

今日の西武はブルペンデー。2番手として3回4回を投げた祐太は無失点に抑え、勝利投手に。

現役ドラフトで移籍して1年でいなくなる選手もいる中、祐太、がんばってる。カープも、鈴木健矢、辰見鴻之介が自分の仕事をしてくれている(のにな~)。

昨日も今日も冴えないカープにあって、心にポッと灯がともるような嬉しいニュースだった(カープは、カープはー?)。

カープに足りないもの……コントロールとケンカ精神


7月19日(日)、阪神戦(マツダスタジアム)、対4。カード負け越し。

生ぬるいセ・リーグにあって、別の意味で緊迫感漂う試合になった。

2回、ファビアンとモンテロの2者連続ホームランで、2点先制! 

ワッショイ、ワッショイ。カープとしてはちょっとお祭り気分。結果的にここで満足して終わったような試合になった。

最近は村上頌樹にスイスイ投球されることも少なくなり、かつてほど天敵ではなくなった。村上は6回2失点121球で降板。それでも、2回の2点だけ。大崩れせず、試合はちゃんと作る。


森翔平は阪神戦で好投しているイメージ。ただ2回、ランナー出して、ワイルドピッチ、フォアボール、立石正広のタイムリー。こういうとき、先発投手としての雰囲気のなさがポロポロ出てしまう。

追加点をとってほしい4回、1アウト1塁2塁で、持丸泰輝は併殺。シュゥゥゥ。

6回、今日スタメンで村上キラーの秋山翔吾がヒット(坂倉のゴロで進塁したところで代走大盛穂)。小園海斗ヒット、村上のワイルドピッチで、1アウト2塁3塁。

2試合続けてチャンスで見逃し三振のファビアン。今日はバットは振ったが、空振り三振。モンテロが見逃し三振。


2回に、とっても良い気分にさせてくれた二人の連続三振は痛かった。はい、流れ、渡しました。

7回、遠藤淳志が、坂本誠志郎に同点の2号ソロ。森、ごめんね。

この後、遠藤、モンテロ、ファビアンが横1列でベンチに座っている図がカメラに。シュンとしている「やらかし3人衆」みたいでおかしかった(おかしないわーい)。

7回、工藤泰成が名原の打席で159kmのストレートを連発。当てることもできなかった。はい、流れ、完全に阪神です。


8回、ハーン。2アウト取ったところで、中野拓夢が内野安打。あ……森下翔太ヒット、佐藤輝明に打席が回ってしまう。

昨日、ハーンの胸元に迫る内角攻めに不穏な空気になった佐藤の打席。見逃し、空振りと、2ストライクまでこぎつけたが、ここで終われなかった。4球目が2点タイムリーに。

さらに幕引きできず、大山悠輔にデッドボール。藤川監督出てくる(そらそうだ)、コーチも選手も出てきて、物々しい雰囲気になり、審判から「警告試合」が告げられる。

ハーンは降板、鈴木健也がワンポイントリリーフに。健也なら大丈夫、この場を収めてくれる(結果そうなる)。


ヒーローインタビューで佐藤は「やられてたんで、やり返せてよかったです」と言っていた。

野球はケンカと一緒。勝たなきゃ意味がない」という王貞治さんの名言がある。今のカープには足りものだらけだけど(コントロールのいい選手も、それ以前に長打だが)、ケンカ精神がめちゃめちゃ希薄。まずベンチが、相手に勝つための試合をしようとしていない。


試合の後半、阪神ファンの応援が「消えろ、消えろ、カープ」に聞こえ、ドキッとした。

「KO! KO!カープ(対戦チーム名)」というチャンステーマらしいのですが、このタイミングで聞くと、「消えろ、カープ」と言われているのかと思った。

「あと1球、あと1球」と囃し立てたりするところもだが、相手を下げに行く応援は子どもっぽいと思うのであった。

最近、誉めるところが少ないカープだけど、相手を下げるのではなく、打席に立っている選手を鼓舞するようなチャンステーマはいいなと思う。
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2026年7月18日

勝ってはいけないチームだけど、栗林が報われて本当によかった


7月18日(土)、阪神戦(マツダスタジアム)、対1。

栗林良吏が7回1失点で5勝目。

今季、栗林が阪神戦で投げるのは4度目。1失点が3度、無失点が1度、この安定感を見よ。

前回のヤクルト戦(7月9日)も1失点だったが、継投ノーノーされた黒歴史の日。カープは今、試合に勝ってはいけないような気がしてしまう問題を抱えたままだが、今日、栗林に勝ちがついて本当によかった。


しかし、栗林の持久力が試されるような、トホホな攻撃だった。

1回、名原典彦が伊藤将司の初球とらえて先頭打者ヒット。珍しく菊池涼介はバントの構えなし。と思ったら、併殺かーい。

2回、坂倉将吾に久しぶりのヒット、エンタイトルツーベースで2塁へ。この直後のガッカリ感がすごかった。

小園海斗はピッチャーゴロ、モンテロはショートへの内野安打、坂倉進塁できず。はぁぁぁぁ?

佐々木泰はかろうじてセンターフライ、タッチアップして坂倉3塁へ。持丸泰輝フォアボールで満塁も、栗林良吏は見逃し三振。栗林に打席が回る前に点をとらんかーい。

3回、持丸が近本光司の2盗を阻止したのは小気味よかった(というより、盗塁阻止が稀有すぎて喜びが大きくなっている)。


5回、髙寺望夢のタイムリーで1点先制されるが、5回裏、すぐ取り返す。

佐々木泰と持丸が連打、栗林バントで送って、名原はデッドボールで1アウト満塁。菊池涼介の犠牲フライで同点に。

ここでいつも一気に行けないのがカープ。追いつくのが関の山。追いつけたことはよかったけれど……ファビアンは見逃し三振。

7月14日のDeNA戦、8回裏、2アウト満塁のチャンスで見逃し三振に終わったファビアン。試合後、「手を出さないとダメだったけど、手が出なかった。もう、ゴミだと思います」と話していた。(「デイリースポーツ」)

今日はやってくれるよね?……見逃し三振かーい。カープはどこまでもカープだった。


しかし、6回、坂倉将吾が逆転の10号ソロ! よっしゃー。

だがしかし、1点リードはものすごくスリリング。あってないものと思いながら、試合を見ていた。

その後、佐々木の併殺、7回、代走辰見鴻之介を活かせず、冴えないカープではあったが……


栗林、ハーン、森浦大輔のシンプル勝ちパターンで勝ったー。森浦は三者連続空振り三振、最後、珍しく感情出して吠えた!

今日は下位チームの中日、カープ、DeNAが、それぞれ巨人、阪神、ヤクルトに勝ち、小さく小さく底上げ。ジリジリ行くわよ~(小声)。

ハーンは来季もカープ(こんな球団)にいてくれるかしら? そんな単純なことさえ望むのもおこがましい球団になっている。
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2026年7月17日

このままではカープは勝ってはいけない気がする


7月17日(金)、阪神戦(マツダスタジアム)、対4。

アドゥワ誠が帰ってきた(近本光司も帰ってきていた)。

玉村昇悟、岡本駿、床田寛樹ら、「失点しないように」と口にする先発投手陣。それは投手としてまっとうな心構えとも言えるが、そう口にせざるを得ないのは打線の援護があまりに少ないから。

現時点でカープの得点数242点は12球団断トツの最低数。ソフトバンクは382点、ヤクルトは309点。

矢崎拓也(現在拓也)不在の今、「打たれても死ぬわけじゃないんで」と言えるアドゥワのキャラクターは貴重。待ってたよ~。


4回、佐藤輝明にフォアボール、大山悠輔にヒット、前川右京にデッドボール、梅野隆太郎の犠牲フライで1点

5回、森下翔太の24号2ランで3点目

今季初登板は5回3失点。でも、次、ある、ありますよね? 玉村と森下暢仁が離脱しているローテをアドゥワに支えてほしい。


7回、島内颯太郎がいきなりフォアボール(またかーい)。

大山の打球をファビアンと大盛穂がお見合いする形に。大盛、ボールに追いついたけれど、「死んでも球を離しませんでした」とはならず、グラブからポロリ。

前川にデッドボール、梅野のタイムリーで4点目。前回の登板に続き、昔の島内が重なってしまう(しーまーうーちー)。

8回、代打秋山翔吾がヒット! 菊池涼介の3号2ランで、2対4。完封は免れた。

ガラガラスタンドはどうなるかと思われた今日の阪神戦。2万を割ったDeNA戦から、3万839人に。週末だからか、阪神効果なのか、興行の体をかろうじて成してはいた(それまでが寒々しすぎたからよく見えてしまう)。


矢野雅哉が登録抹消。やっと抹消かという気持ちなのだが、鈴木球団本部長の受け答えの歯切れは悪い。(「スポニチ」)

「現段階では指定薬物エトミデートを使用した事実は確認できていないけれど、今回、週刊誌に売人との親密な写真が出たという疑念の状態でファンにプレーを見てもらうというのは、相手チームに対しても申し訳ないので、監督に抹消をお願いした」

外部からの第三者委員会を設けることもなく、内部(身内)の聴き取り調査でどれほどのことがわかるんだろう。


こんな状況で、カープは試合に勝ってはいけないような気持ちになってしまう。アドゥワや、秋山のヒットへの応援の気持ちはしっかりとあるけれど。

7月16日、都内で開かれた12球団オーナー会議では、エトミデートの話題は議題に上らなかったそうだ。(「デイリースポーツ」)

この問題はもしかしたらカープ以外の球団にも関わっているかもしれない大きな問題だと思うのだけど、それがスルーされていたことにも驚いた。自浄できないカープに、せめてまともな意見を言ってほしかった。
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2026年7月16日

朱に交わらない名原と秋山……東から6得点


7月15日(水)、DeNA戦(マツダスタジアム)、対4。

4年目の22歳、斉藤優汰が2度目の先発。

森下暢仁、栗林良吏ら、完成された即戦力タイプのドライチ投手に慣れた目からすると、いつ投手らしい雰囲気が出てくるのか、今はまだイメージがわかない。

大事に育てられている永遠の末っ子のよう。強い球は魅力的。


1回、筒香嘉智が先制のタイムリー。もう取られた。

1回裏、名原典彦が2塁打! 菊池涼介がバントで送って、ファビアンのタイムリーゴロで、すかさず同点に。

名原は昨日もヒットでスタート(それどころか猛打賞だった)。前日、よい気持ちにはなれない写真が出回ったばかりだったが、そんなことには引きずられない周りをパッと明るくさせるものがある。

プロとしての真価を問われるのはこれからだと思うけど、ファンに対する誠実さとか、謙虚なところとか、秋山翔吾とはまた別に、カープの朱に交わらない姿勢(とガッツ)を感じる。


同点の5回、牧秀悟とエンカーナシオンがヒット、筒香はフォアボールで、2アウト満塁。

ここは勝利を優先する以前に、ベンチからの「自分で乗り切れ」という斉藤へのメッセージのような気がした。

松尾汐恩にフォアボール、押し出しで逆転される。踏ん張ってほしかったが、これも勉強代。でも、いつまでも永遠の末っ子ではいられない。ここは主戦場なんで。

辻大雅がワンポイントで火消し、3アウト。


6回、遠藤淳志。最近、出番が増えてます、忙しいです。今日も伸びやかなストレートを投げ込んで、無失点。

6回裏、東克樹から、菊池涼介、ファビアンが連打。小園海斗のタイムリーで同点! 佐々木泰も続いた、逆転のタイムリー! 

あれ、止まらない。大盛穂もヒット、石原貴規の2点タイムリーも出た! 代打秋山翔吾の犠牲フライで、もう1点!

お珍しい。ここまで14試合中13度のクオリティスタートという安定感あふれる東を、6回途中6失点でズリズリとマウンドから引きずり降ろす(どんなエースでも、年に1~2度は大量失点の日がある。今日はその日)。

逆転にベンチ盛り上がる。末っ子も喜んでいます。遠藤に勝ち投手の権利が!


9回、森浦大輔が牧に2ランを浴びたときは、やっぱりカープは勝ってはいけない球団なのかなと思わずにもいられなかったが、最後は締めて、か、勝ったー。

指定薬物問題についてうやむやにしようとしている球団と一部の選手に問題はあるが、自分の仕事をしようとしている選手たちのことを思うと嬉しい。

昨日よりさらにガラガラ空席が目立つスタンド。観客動員数は1万9004人から1万8986人へ。

昔のパ・リーグって、こんな感じだったのかな? お客さんがよく見えます。週末の阪神戦はどれくらいお客さんが入るんだろう(阪神の)。
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2026年7月15日

どの面下げて……


7月14日(火)、DeNA戦(マツダスタジアム)、対5。

昨日、「smartFLASH」に掲載された、羽月隆太郎に指定薬物エトミデートを譲渡した人物のプライベート写真(やっぱり小園海斗と矢野雅哉がいた。なんで田村俊介もいるねーん。みんなちゃんと野球やれー)。

これが何かの確証になるわけでなし、実際のことはわからない。でも写真の中の、今季見たことのない小園の笑顔(今季ずっと打席で負のオーラが出てた)。その小園はいつも通りスタメン。どの面下げてという気持ちになる。

こんな写真が公開されて、チームメイトはどんな気持ちなんだろう(すでに感じ取っていることはあるんだろうけど)。試合前、新井さんはミーティングで何を話したんだろう?


1回、そんな不穏さを感じさせない名原典彦ヒット、ファビアンの先制10号2ラン!(ファビアンはこの後、好守も連発)

ここで終わらず、坂倉将吾フォアボール、小園ヒット、大盛穂タイムリーで、3点目! と好スタート。

いいの? DeNA、疑惑のチームにこんなことさせて。


立ち上がりに37球を要した石田裕太郎。徐々にテンポを取り戻して、あかん。このままだと流れがDeNAに行ってまうー。

と思われた4回裏、名原と菊池の連打、ファビアンの犠牲フライで4点目!

岡本駿に(いつもより)援護が~。


と喜んだ5回、3連打で1失点代打・度会隆輝のタイムリーで2点目。フォアで満塁、佐野恵太のタイムリーで3点目

1アウトとるのがやっとで、島内颯太郎と交代。緊急登板だったせいなのかどうか、島内は制球が不安定。

ワイルドピッチで4点目エンカーナシオンの犠牲フライで5点目。スルスルッとあっけなく逆転される。

岡本、ベンチでつっぷしてた。こんな姿、見たことない。夏場を迎え、先発転向の疲れも出てきている頃、一度休ませてみたらどうだろう?(もっと早くそうしてほしかった)


ここから、髙太一、遠藤淳志、辻大雅が三者凡退リレー。「魔の5回」感が際立ってしまうほどのカープ自慢の継投ショー。流れよ、来ーい。と思うが、来ないのね。

6回裏、代打勝田成。なんで勝田?と思ったが、フォアボールで出塁(代走久保修)。も、名原バント失敗。

8回裏、代打モンテロもフォアボール。ここで、辰見鴻之介かと思いきや、矢野が代走。9回、小園に打順が回るから、代走だけのために矢野。新井さんはどういう気持ちで矢野を送ったんだろう。

名原ヒット、菊池フォアボールで、2アウト満塁。ファビアンは見逃し三振。

9回裏、佐藤啓介が粘ってフォアボールをもぎとり、代走辰見まではこぎつけたけど、大盛のセンターフライで試合終了。


試合はこれまで通り、何事もなかったように行われていたが、スタンドはいつも以上にガラガラ。観客動員数は2万を割っていた。

声援のボリュームもいつもより小さく感じた。

指定薬物問題で、球団は再調査したことになっているが、どの程度のものなのか。その後ちゃんとした会見もない。

まるで今の政府や与党のよう。まるで問題が忘れ去られるのを待ってるかのようにも見える。信用できない、信用されない、スタンドがガラガラになるわけだ。
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2026年7月13日

同じ「家族」でも……


7月13日、オールスターの監督推薦選手が発表。カープからは、岡本駿ハーン坂倉将吾が選ばれた。

ファン投票と選手間投票では、カープの選手は3位以内にも入っていないというお寒い状況だった。

この3人は納得の3人。と言うより、この3人以外に誰が?というチーム状況だった。

岡本は「僕が?という感じで驚きました。とても嬉しい」とコメント。(「スポーツ報知」)

選ばれるといいなと思っていたので、私も嬉しい。この地味にスゴイ岡本のよさは、オールスターより普段の試合でこそ伝わる気がするが、楽しんできてね~。

ハーンは「非常に光栄です。広島を代表してオールスターに出られることが何より嬉しい」とコメント。(「スポーツ報知」)

カープを代表して、しびれる投球見せてね~。


先週は、ヤクルト戦で2日連続サヨナラ勝ちしたかと思えば、勝つ気あるのか疑うようなスタメン組んで、継投ノーノー。中日戦では連日大敗したかと思えば、3戦目でプチ大勝。起伏の激しい1週間。

ヤクルトと言えば、『週刊ベースボール』(2026年7月6日)で、キハダとオスナ&サンタナのインタビューで、脳に残る言葉があった。

「もともとスワローズは家族的なチーム、ファミリー球団だと言われています。このファミリーの一員になったという実感はお持ちですか」と問われ、キハダはこんなふうに答えていた


「試合になったら、普段は球団事務所で働いている人たちが試合を見に来たりします。そういったところも含めて、一体感がすごくあるなと感じるので、本当に〈家族球団〉というか、家族的な雰囲気がある球団だと感じています」

オスナも、「チーム、監督、コーチ陣、スタッフの対応、温かさは本当に素晴らしい」と。

サンタナも、「現場だけでなく、フロントやチームスタッフの対応も本当に素晴らしくて、自分たちにとって野球に集中できる環境が整っている」と。

ヤクルトを見る目が違ってきそう。


ヤクルトが「家族的なチーム」だったとは。「家族」と言えば、カープ。同じ「家族」でも、ヤクルトのこのイメージのよさは何だろう。

新井さんも監督就任の頃と違って、もう「カープは家族」なんて言わなくなった。最初から言わなくてよかった言葉だと思うが。

私がカープを応援するようになったのは2015年から。2016年、25年ぶりのリーグ優勝を果たしたとき、鈴木球団本部長の「選手は家族のようなもの」という言葉を紹介した新聞記事を読んだことがある。


そのときはまだカープを知り始めた頃。「家族」という言葉が一見温かく聞こえるような、でもピンとこないような感じで読んだ記憶が。

球団側の人間が「家族のよう」と言うのと、現場でプレーしている選手が「家族的な雰囲気がある」と感じることは、似て非なるものという気がする。

遠目から見ていると、今のカープが選手に温かいとは思えない。一部の選手には温かいかもしれないが。温かい球団と感じている選手もいるかもしれないが。


キハダも、オスナも、サンタナも、「ずっとヤクルトに残ってプレーしたい」とインタビューで話していた。

そう言えば、ファビアンも1年目、「カープでずっとプレーしたい」と言ってくれていた。

2024年のレイノルズ(2試合2安打)とシャイナー(12試合4安打)の存在の薄さが鮮烈で、2025年に入団したファビアンとモンテロの活躍が3割増しくらいしている感はあった。

今季のファビアンとモンテロ、契約延長があるか、踏ん張りどころです(他の選手もな)。