7月15日(水)、DeNA戦(マツダスタジアム)、6対4。
4年目の22歳、斉藤優汰が2度目の先発。
森下暢仁、栗林良吏ら、完成された即戦力タイプのドライチ投手に慣れた目からすると、いつ投手らしい雰囲気が出てくるのか、今はまだイメージがわかない。
大事に育てられている永遠の末っ子のよう。強い球は魅力的。
1回、筒香嘉智が先制のタイムリー。もう取られた。
1回裏、名原典彦が2塁打! 菊池涼介がバントで送って、ファビアンのタイムリーゴロで、すかさず同点に。
名原は昨日もヒットでスタート(それどころか猛打賞だった)。前日、よい気持ちにはなれない写真が出回ったばかりだったが、そんなことには引きずられない周りをパッと明るくさせるものがある。
プロとしての真価を問われるのはこれからだと思うけど、ファンに対する誠実さとか、謙虚なところとか、秋山翔吾とはまた別に、カープの朱に交わらない姿勢(とガッツ)を感じる。
同点の5回、牧秀悟とエンカーナシオンがヒット、筒香はフォアボールで、2アウト満塁。
ここは勝利を優先する以前に、ベンチからの「自分で乗り切れ」という斉藤へのメッセージのような気がした。
松尾汐恩にフォアボール、押し出しで逆転される。踏ん張ってほしかったが、これも勉強代。でも、いつまでも永遠の末っ子ではいられない。ここは主戦場なんで。
辻大雅がワンポイントで火消し、3アウト。
6回、遠藤淳志。最近、出番が増えてます、忙しいです。今日も伸びやかなストレートを投げ込んで、無失点。
6回裏、東克樹から、菊池涼介、ファビアンが連打。小園海斗のタイムリーで同点! 佐々木泰も続いた、逆転のタイムリー!
あれ、止まらない。大盛穂もヒット、石原貴規の2点タイムリーも出た! 代打秋山翔吾の犠牲フライで、もう1点!
お珍しい。ここまで14試合中13度のクオリティスタートという安定感あふれる東を、6回途中6失点でズリズリとマウンドから引きずり降ろす(どんなエースでも、年に1~2度は大量失点の日がある。今日はその日)。
逆転にベンチ盛り上がる。末っ子も喜んでいます。遠藤に勝ち投手の権利が!
9回、森浦大輔が牧に2ランを浴びたときは、やっぱりカープは勝ってはいけない球団なのかなと思わずにもいられなかったが、最後は締めて、か、勝ったー。
指定薬物問題についてうやむやにしようとしている球団と一部の選手に問題はあるが、自分の仕事をしようとしている選手たちのことを思うと嬉しい。
昨日よりさらにガラガラ空席が目立つスタンド。観客動員数は1万9004人から1万8986人へ。
昔のパ・リーグって、こんな感じだったのかな? お客さんがよく見えます。週末の阪神戦はどれくらいお客さんが入るんだろう(阪神の)。
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