5月17日(日)、阪神戦(甲子園球場)、0対1。カード勝ち越し。
阪神に勝ち越したのは、私の閻魔帳(スコアブックとも呼ぶ)によると、昨年の4月18日~20日の3連戦以来。
岡本駿、7回途中無失点で2勝目。才木浩人に投げ勝った。今日の勝利を呼び込んだのは岡本駿の投球と言っても過言ではない!
今日も才木の奪三振ショーが繰り広げられるのかという、連続三者凡退の3回までだったが、岡本も負けてはいなかった。球に力がある、攻めてる感じ。
3回裏、サード坂倉将吾が福島圭音の打球を後逸(ポジションコロコロされてのことなので想定内)、持丸泰輝のパスボールと野手に足をひっぱられながら、自らフォアも出し、2アウト満塁。
でも、崩れない。森下翔太センターフライで、味方のエラーを帳消し。
これは、投手を是が非でも勝たせたいパターンだ。
4回、大盛穂、チーム初ヒット。そうそう、そうこなくちゃ。からのけん制アウトはいただけなかった。敵は味方にあり状態が続く。
菊池フォア、小園海斗2塁打、坂倉フィルダーズチョイスで1アウト満塁という絶好のチャンスで、モンテロピッチャーゴロ(ちょっ←ちょっと待ってよの略)。野間峻祥センターフライ。ドッカン、ドッカーン。
4回、またも持丸のパスボールなどもあり満塁が出来上がったが、小園の好守備で3アウト。
6回、ヒットかと思われた小園のピッチャーライナーに才木が好反応。うー。しかし、互いに笑い何か声かけあっていたシーンは、なんか好敵手という感じでよかった。
攻めあぐねるカープだったが(それはお互いさまだったが)、才木にけっこう球数投げさせていたのはよかった。
7回、坂倉2塁打! モンテロに代打矢野雅哉。矢野バント決めて、坂倉3塁(代走辰見鴻之介)。今季、得点圏打率.000という目が泳ぎそうな数字の持ち主、野間峻祥がタイムリー!
結果的にはよい方に転んだが、このロースコア戦。延長などあったら、坂倉とモンテロのいない打線は考えるだにこわいです。
7回、1アウトランナー2塁で、岡本から髙太一へ。髙が髙寺望夢を見逃し三振で3アウトをとったとき、ベンチの岡本もガッツポーズ!
8回、ハーン。中野拓夢ヒット。佐藤輝明の打球をレフト辰見がスライディングキャッチ、飛び出していた中野が戻れずダブルアウト!
9回、辰見がバントヒットで出塁。足速~。だが、けん制飛び出しで、挟まれアウト(2日前にもあった)。でも、守備に走塁に打席に、試合に出る喜びを感じさせてくれるところが随所にある。
9回裏はやっぱり中﨑翔太。フォアにはヒヤヒヤしたが、今日はコントロールばっちり、三者凡退!
いつかの中日戦のような、ロースコア3連戦だった。カープはいつものことだが、阪神も苦しそうです。近本光司の不在も響いているのだろうか。そのことについては申し訳なかったです。
ヒーローインタビューで、「試合が始まる前から〈勝つならロースコア〉っていうふうに思っていたので、なんとか粘れてよかったです。と、岡本。
栗林もだが、ロースコアを見すえての投球。こういうのは続くと苦しくなるものと思うけど、しっかり粘って、爽快。ほぼ1年近くぶりの阪神勝ち越しだもの(どんだけ長い間負け負っぱなし……)。
この3連戦、今季から先発に転向した栗林良吏と岡本(とリリーフ陣)が、勝つ意志を感じさせる投球で0封。それだけに、谷間の森下暢仁のヒリヒリ感のなさが気になってしまうのね。
