5月15日(金)、阪神戦(甲子園球場)、0対2。
栗林良吏が完封。4度目の連敗ストッパー(ていうか、カープ連敗が日常茶飯事)。
今日が栗林良吏の日でよかった。マツダスタジアムでなく、甲子園だったことも。
試合前、羽月隆太郎の初公判(拘禁刑1年、執行猶予3年の判決)。ここで激震。「周囲にも吸っているカープの選手がいた」と、羽月。羽月一人だけのこととは考えにくかったので、激震というより想定内ではあったのだけど。
球団は再調査すると言っているが、最初の調査も「やってる人、手をあげて」「シーン」みたいな甘いものだったのでは。この後味の悪さ。ファビアンとモンテロ、現役ドラフトの辰見鴻之介、ルーキーは対象外として、いったい何人いるんだろう。ギロギロしてしまいそうになる。
これを機に生まれ変わってほしい。こうしたことでもないと、オーナーが変わることはない。今の閉塞した球団の体質のおかげで、おなかの底からカープを応援できていない。
西鉄ライオンズの黒い霧事件(八百長)のときのように、親会社が変わって、西武ライオンズのように黄金期を迎えてほしいとさえ思った(何年後の話やねん。生きてる間に見られるのかな)。
これは当事者である選手の責任なので、新井さんは責任を感じないでほしい。采配の責任は感じてほしい。
そんな、連敗だけではないどんよりした空気をまたも浄化してくれる栗林。1安打完封。こんな静かな甲子園も珍しい。いつもはカープファンが味わっているこの沈黙をおすそわけだ!
大竹耕太郎の日に栗林をぶつけてくれて、ありがとう。しかし大竹中5日とは、カープもなめられたもんだ(ツーン)。なめられる理由と実績は十分あるが。
そうは言っても、大竹6回2失点(自責1)。ものすごくまっとうな内容。
だがしかし、毎回、質の高い投球を見せている栗林良吏と、カープ専門の大竹とでは格が違うのだ。栗林が完投してくれてよかった(ちょっと球数増えたら、新井さん「9回中﨑」とかやりかねないので、無事終わってよかった)。
1回、2番辰見鴻之介がプロ初ヒット! も、けん制飛び出しで挟まれアウト。ぬ。ちなみに、レフト辰見は4回裏、大山の打球をスライディングキャッチで好守備。
1回裏、森下翔太の打球をサード坂倉将吾がファンブル。うっ。しかし、ポジションコロコロされている坂倉を責める気にはなれない。
そんな坂倉に笑顔で応える栗林。大山悠輔にヒットを打たれ1塁3塁となったが(この日唯一の阪神のヒット)、火消し。これがエース。
4回、モンテロの5号ソロで先制! (本日、モンテロ猛打賞)
でも、1点リードでは勝てないカープ。栗林ならば死守してくれるかもしれないけど、もう1点ほしい。
そんな6回裏、ファースト大山のエラーで大盛穂が出塁。辰見バントで送って、小園タイムリーで2点目!
さらに攻めたいところ、坂倉併殺。坂倉、5月12日までとは別人のよう。打席での雰囲気がまったくない(よまや……心配ごとがあるんじゃあるまいな……)。
9回裏、髙寺望夢にフォア、盗塁決められ、佐藤輝明に1発出れば同点というシチュエーションで、センターフライ。栗林ガッツポーズ!
4月26日は佐藤の一発にやられたが、今日は仕事させなかった。相性のいい福島圭音にも。同じことは繰り返さない栗林(同じことをしょっちゅう繰り返しているカープとの、この対比)。
栗林の投球に刺激を受けつつも、まったく有言実行できていない森下暢仁が明日の先発。村上頌樹と。今日1日の喜びで終わりませんように。
