12月23日、現役ドラフトで日ハムから移籍のサブマリン、鈴木健矢の入団会見。
新庄監督から「チャンスだから楽しんで。いつも見ている」と声をかけられたという鈴木。なんか、ボスっぽいじゃないですか。
1年目、自分が目立つことが好きなのかなと横目で見ていたけど、当初自分のことを「BIG BOSS」と呼ばせていたのも、いまやはったりではない域にさえ。
エスコンフィールドというメジャーの球場を彷彿とさせる魅力的な球場が本拠地だった日ハムから、マツダスタジアムへ。
マツダスタジアムも2009年にオープンしたときには、野球ファンの感動を呼んだと聞いています。芝の香り〜。
「(マツダは屋外球場なので)風も利用できる。僕も予想できない変化になったりする」という前向きな鈴木の言葉が印象的。(「スポーツ報知」)
快適そうなエスコンフィールドから、夏はとてつもなく暑いマツダスタジアムへようこそ。よろしくお願いします!
坂倉将吾の紹介で(?)、目の機能を高める練習を行っているトレーナーに師事して、目のトレーニングを始めた末包昇大。(「デイリースポーツ」)
利き目が左目のため、顔ごと球を追ってしまう癖を発見。今季終盤、それが影響してか、低めの変化球のボール球に手を出して、打率が低下した末包(それに比例してチームも順位低下)。
そこで、このオフ、目を動かさないフォームを試行錯誤中とのこと。
年明けの護摩行には参加しないという。よしよし。行きたい人に行くなとは言いませんが、あの心身に負荷をかける時間、テクニカルを客観的に見直して行動するのは、野球選手としてとってもいいと思う。
「結局レギュラーになれていない。レギュラーになってから厳しい修行をやるべきかなと。バッティングフォームも固まっていないので、それを固める時間をつくらないと精神面も言っていられない」
そこ、そこですよ。よかった、気づいてくれて。ケガもあって、年齢的なこともあって、気持ち的に追い込まれてのアクションだったとは思います。それにしても2年も護摩行に通っていたのか〜、末包よ(どうする、中村奨成?)。
ケガ続きだった末包、来季の1年完走が基本の目標。チームもな・・・。
ケガと言えば、腰痛のため、シーズン途中で離脱していたソフトバンクの藤井皓哉が、5600万円から1400万円プラスの7000万円で契約更改。(「スポーツ報知」)
「僕の場合、ケガしないことが大事。ケガしなければ勝負に勝てると思うが、ケガをすれば土台にも立てない」と、藤井。
「ケガしなければ勝負に勝てる」という台詞まで言えるようになった藤井。藤井の完走も願ってます。ゆけー!