コロナ感染者が日に日に増えています。これはとっくに予測していたこと。
今、できるかぎり感染のピークを抑えること、感染した人を見つけること(検査)が大事。もっとできることがあるはずなのに、いまなお様子見している政府に驚きです。
いまだに検査を受けたくても受けさせてもらえない人の話も耳に入ってきます。これは一体どういうことなんだ。
感染に配慮して、大河ドラマの「麒麟がくる」や朝ドラの「エール」も収録中止、「半沢直樹」の放送も延期。
スタジオで収録されている番組も出演者の数が限られてきて、テレビを楽しんでいた日常の風景がだんだん変わっていく感じ。
今年は、今まで以上に充実したものを見せてくれそうな鈴木誠也の活躍、森下暢仁の新人王争いがとっても楽しみでした。それを見られないのは、ファンとして痛手です。何より、プレーできない選手が一番悔しいはず。
でも、それどころでない状況になってきました。
社会生活の変化を恐れて、緊急措置をとることに躊躇している政府。
でも、今ここで食いとどめておかないと、もっと大きな代償を払うことになりますよー。目先の小さな利益ばかり見つめてないでー。
夫は通勤電車にのるとき、少しでも車内の環境がよくなるよう、窓を開けるようにしていると言っていました。
いきなり風が車内に入り込んできてびっくりする人もいるようですが、とっても大事なことだと思う。でも、そんな行動をとっている人はほかには見かけないとか。
というか、この状況で、鉄道会社自体が、少し窓を開けて運行して換気をよくしようと工夫していないこと、今まで通りなこと自体が不思議です。
どの世界にも、客観的に判断し、思い切った行動をとれる人が一人でもいてくれたら、少しずつ変化をもたらすことはできると思う(それがトップに立つ人であれば、何よりなのだけど)。
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