2020年4月7日

岡田明丈、今年は針の穴通しません。


最近、ますますラジオ愛好家に。目に優しい、何かしながら聴ける自由感、雑誌感覚で雑多な情報が思いがけず入ってくるところが気に入ってます。

で、ラジオを聴いてると、舞台やイベントのCMがけっこう流れてくる。5月公演、6月公演という日程を聴くと、明るいアナウンスと裏腹に、うーん。このままでは上演中止かもと切なくなる。

プロ野球関連サイトで、今シーズンの順位予想といった記事を見かけると、これまたシーズンを期待していた2カ月ほど前の気分を思えば、隔世の感があります。

こんな状況、選手にとっても、モチベーションやコンディションの調整が難しいかもしませんが、中村恭平や野村祐輔ら、ケガをした選手にとってはよい準備期間となるといいなと願うばかりです。

オープン戦で結果を出せず、2軍に降格した岡田明丈にとっても。



制球難が課題となっていた岡田。コースを狙い過ぎてフォアを出すより、ストライク勝負して、カウントを有利に持って行く方向で調整中(「デイリースポーツ」)。

あえて制球難を克服するのでなく、ズバズバスとトライクゾーンに投げていくという発想の転換。それでいいんだ、それで。

ここ数年(緒方監督が指揮していた後半期)、四球に過剰反応しているような息苦しさがあったので、こりぁ大歓迎。

野茂英雄さんのように、いくらフォアを出そうが、要は、点をとられないことが大事。本人にも、ベンチにも、それくらいの大胆さがほしい。


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四球に過剰反応する件について
2分の1の確率。やらないで後悔するより、失敗してもやってみる。
坂倉将吾と岡田明丈を見てくれている人がいた