2020年3月24日

トップに立つなら決める覚悟を持て


プロ野球は4月24日開幕を目指すことに。

新型コロナの感染状況を見て、また変更される可能性も大でしょう。そのつど、日程の組み直しをしなくてはならないだろうから、なかなか大変なことです。

この調子で行くと、おそらくオリンピックは延期でしょう。その間、野球の試合が出来るといいですね。

と言っても、球場の確保ともども、やっぱり日程の調整は大変。IOC(国際オリンピック委員会)には一刻も早く延期を決断してほしい。待機しているアスリートのためにも。

オリンピックを予定通り開催するかどうか、4週間以内に判断すると3月23日に発表したIOC。その悠長さにはびっくりだ。

この期に及んで4週間も猶予を与えるとは。規模は違えど、日程の決断を延ばし延ばしにしていた高野連と変わりないですね。決められない大人たち。



トップというのは、決断する責任を負うもの。どんな団体でも、そのトップに立つ(立とうとする)人は、その責任の重さを十分わかっているのかなと、素朴に疑問を持つことがある。

たとえば、豪雨や地震などの大災害があったとき、首相はもちろんのこと、都道府県知事から村長まで、いろんなトップの人たちの対応をニュースで見ることになるけれど。

人の命を預かるような危険がいつ起こるかわからないと承知して、みな立候補しているのか、たずねたくなることがある。首相クラスなら、その覚悟がないと出来ないとは思うけれど。

そんな重責を担ってまでそのポストに着きたいと考えたのだろうから、その仕事をまっとうしてほしい。


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