2025年1月19日

今年も護摩行、勝手に燃えてろ新井さん〜。さらに驚いたのは・・・


新井さんは今年も高野山の清浄心院で、21回目の護摩行。「昨年の悔しさを思い出しながら、護摩行の火と向き合っていました」と。

人それぞれ集中するためのスイッチの入れ方があって、新井さんにとってはこれが自分と向き合う方法の一つなんだろう。

他人がとやかく言うことでもないのでつっこむことも控えてましたが、今年は「勝手に熱くなっとれ〜!」という気持ちになった。


今朝の「石橋貴明のGATE7」(1月19日放送、TBSラジオ)は、2025年シーズン大展望、セ・リーグ編。ゲストは槙原寛己さん。

槙原さんは実績もある方だし、声もいい。が、解説を聞いていて臨場感を感じたことはあんまりない。岡田明丈が先発の試合で「菅野との投げあいを見てみたいですね」と評価してくださってたことがあって、それはすごく嬉しかった。(岡田~)

話戻りまして、番組では各チームについて順番にコメント。カープについては・・・


「8月とか9月に外国人をとっておけば、全然勝てたでしょう。あれは勿体ないですよ。そこらへんは動いてほしかったですね」

「打てる打てないは別として、そのことはもうはっきりわかっていて、新井監督は今の戦力でやるって言っちゃったんですけど、外国人選手(レイノルズとシャイナー)が4月に怪我しちゃってますから。あの二人を早めに見切りをつけとけばっていう部分はあったんで。そのへんが勿体ないなと思うんですよね」

シーズン終わって、カープの9月の大失速について取り上げる記事はあった。夏の暑さの影響についてもけっこう取り上げられていた。打てない打線をバックに奮闘してきた投手陣が、夏の暑さも相まって踏ん張れなかった、的な。

そこを槙原さんはシンプルにバッサリ。たしかにシャイナーの引きずり方とか、いつか、今度こそ、花は、開く? と、待てども待てども時間だけは過ぎていった。


外国人選手が活躍するしないは、どのチームも抱えている問題ではあるけれど(ヤクルト以外は)。

でも、珍しく球団が打診してきたシーズン途中の補強を新井さんが断ったのは、やっぱり「いる人だけで頑張る家内制手工業」みたいな、「カープは家族」観が足を引っ張ったんだろうか。

9月のあんな負け方、優勝の逃し方。選手、フロントも含め、監督だけの責任ではないけれど、自分で墓穴掘っておいて、それを悔しがって火の前でボボボボボッとなっている新井さんに「勝手に熱くなってろ〜!」と思わずにいられなかった。


そしたら、今朝の「サンデーモーニング」で、新井さんの護摩行の後、ソフトバンクの今宮健太ら一行が寒行している映像が。

真冬に冷水に入って浴びるなんて、心臓にもよくない! 皮膚が痛そうな護摩行以上に心配! 身体を大事にしてー。 今宮、守備の名手なのに〜(周東佑京や栗原陵矢までも〜)。

今宮が寒行をしたのはお兄さんが住職をつとめるお寺。なんと今年は、お兄さんのはからいで護摩行も体験したとか。(「西スポWEB otto! 」)

冷たかったり熱かったり、体弱い人間から見たらどうかしてる事象ですが、今宮があまりに気持ちよさそうで(もう何も言えまい)。 

新井さんにしても、今宮にしても、他人がとやかく言うのはやめようとなるのは、選手として(監督としてはまだですよ)実績を出しているからだろうか。(奨成よ、堂林よ〜)
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