矢崎拓也の現役ドラフト、九里亜蓮のオリックス移籍、小園海斗の評価低すぎ問題と、矢継ぎ早に球団にもの思う出来事があって、書くのが今になった、気になったエピソード。
12月6日、高津監督とのトークショーで、9月の大失速について、新井さん、言っちゃった。
「正直言って何が悪かったかがわからない。もちろん私のマネージメントが悪かったんですが、原因を探っていってもわからずに時間だけが経過してしまった」(「マネーポストWEB」)
ん・・・。これって、その9月の真っ只中のことだろうか。それとも、シーズンが終わってからも、まだ「わからない、わからない」って、なってるんだろうか。
高校の先輩の高津さんを前に天然を装っているのか。シーズン前の恒例、サンデースポーツ(NHK)のセ・リーグ監督座談会のときみたいに、あえてそういう役回りをかって出るところがある新井さんですから。
それとも、真剣に言ってるのか。それだったら、それこそ本物の天然?
試合中は、チャンスを逃しても、選手がミスしても、表情を変えない(嫌な顔をしない)のが新井さんの監督として好きなところの一つ。なんだが、今、それ、オープンにしなくても。
渦中にいたら、冷静に現場を見るのって、思っている以上に大変なことなのかもと想像しますが、そんなことあからさまに言う監督います?(いた、ここに)
佐々岡さんだったらどうだろう。いや、そんな比較、不毛ですが。
客観的に見ることができていないとしたら、今年のカープ監督の成長曲線も危ういです。辛いです。前者であることを願う。
今季低迷した西武や中日だけでなく、リーグ優勝した巨人もコーチ陣のテコ入れをしている中、1、2軍の全コーチが留任したカープの異様さについて書いてくれていた記事があった。(「AERA dot.」)
9月に大失速。点が取れなかったことが響いたのに、打撃コーチにテコ入れなし。スポーツ記者に「危機感がない」と驚かれている模様です。
ファンも驚きっぱなしです。よくぞ書いてくださった。
この記事、球団は読んでないのかな? メディアの言うことに振り回されることはないが、自分たちのことを客観的に見てほしい、切に。
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