2025年2月9日

日南キャンプ紅白戦のフレッシュさに失われた2年を思う


2月9日、日南キャンプで紅白戦。

開幕してからがなんぼの世界。紅白戦やオープン戦には一喜一憂しないことにしてるのですが、スタメン見てるだけでワクワクするー。フレッシュ!

紅 組
久保修(センター)
中村貴浩(ライト)
二俣翔一(サード)
ファビアン(DH)
林晃汰(レフト) 
渡邉悠斗(ファースト)
末包昇大(DH)
山足達也(ショート)
佐藤啓介(セカンド)
持丸泰輝(キャッチャー)
小園海斗(DH)
常廣羽也斗(先発)

白 組
羽月隆太郎(レフト)
大盛穂(センター)
中村奨成(DH)
モンテロ(DH)
内田湘大(サード)
田村俊介(ライト)
髙木翔斗(DH)
仲田侑仁(ファースト)
中村健人(DH)
韮澤雄也(セカンド)
清水叶人(キャッチャー)
矢野雅哉(ショート)
斉藤優汰(先発)


もし、このメンバーで今季を戦って、たとえ成績が下位だったとしても、「力のないベテラン」(by藤川球児)に優先席が与えられモヤモヤしていた昨年や一昨年より、精神衛生上とってもいいです。だって、未来がある!

しかし、2年遅れている気がします。指導者経験なしでいきなり監督に抜擢された新井さん。やっとスタートラインに立ったというか。

いやいや、まだ開幕してないから、本当に変わるかどうかまだわかりません。


昨年、最終戦の試合後のセレモニーにて、神妙な面持ちで、痛みを伴う改革宣言をした新井さんだったが。それ、もともとあなたが招いたことですから。若手の育成をおろそかにしたの。

さすがに、野間峻祥、田中広輔、松山竜平らにも、新井さんの言葉は届いているようだ。

「今年が勝負の年」みたいに、本気出し始めています。今頃か〜い、と思いますが。


そういう温床を作った新井さんも罪だが、それに乗っかってた方も乗っかってた方だ。

同じベテランでも(本人は「ベテラン」と呼ばれるのを嫌がってるみたいだけど)、他球団から来た秋山翔吾にはもとからプロとしての緊迫感がある(それがプロの世界というもの)。

開幕したら、また馴染みの選手への揺り戻し逆戻り現象が起きるかもしれないので余談は許しませんが、開幕が、いえシーズン終盤までが、爽やかなものであってほしい。フレーッシュ!