ワールドシリーズ第2戦、ドジャースがヤンキースに、4対2で2勝目。
山本由伸が先発。遠い親戚が投げているのを見守るような心境(オリックス時代からのファンです)。6回途中1失点、おつとめ果たしました。
せっかく大谷翔平や山本が連れてきてくれたワールドシリーズ(そうでなければ見ることもなかった)。選手の顔と名前を覚えたら、もっと見るのが楽しくなりそう。と、今日は選手のプロフィールを見たり、出身国を地図で眺めたり。
サッカーW杯のとき、国旗やその国のことを知って、世界がちょっと広がるような、あの感じ。
日本では、「日本シリーズ」が同時進行中。メジャーリーグはアメリカとカナダのチームで編成されているもの。「ワールドシリーズ」という言い方は尊大と思っていた。
でも、世界最高峰のリーグを目指して、いろんな国から選手が集まってきている。アメリカ大陸の国々が多いけれど、遠くは日本からも。
そういう意味ではワールドシリーズと呼んでもいいのかな? という気に今日は少しなった。
大谷、山本、ジャッジ以外の選手はほぼわかっていなかった昨日、まず顔と名前がスッと入ってきたのがエドマン。韓国系アメリカ人なのですね。どこか近しく感じた理由がわかりました。
昨日、ショートでいい守備を見せていたエドマンが、今日はセンター。なに〜? しかも、細身のスイッチヒッター(慶彦さ〜ん)。
昨日9番だったエドマン、打撃好調で今日5番。先制ホームランも打った。カープに来てくれませんか?(今は無理)
日本シリーズ第2戦、DeNAはソフトバンクに3対6で2連敗。
1回、大貫晋一が山川穂高の2ラン浴びて、どすこーい!
2回にも2失点。佐々木千隼と途中交代して、もう1失点。
4回には濵口遥大が山川のタイムリーで1失点。つごう6失点、どーん。
そのうえ20時から選挙速報の特番が始まった。画面が分割され、一気に見る気が失せてしまった(その後はスポナビで経過を見たり、TVerの配信を見たり)。
このまま取られっぱなしかと思われたが、困ったときの中川颯、坂本裕哉、伊勢大夢のリリーフリレーで、失点なし。
5回、桑原将志の2点タイムリーで完封免れる(カープと一緒にしないように)。 7回、牧秀悟タイムリーで3点差に。
ソフトバンクが4回まで9安打、それ以降は0安打。DeNAは3回まで0安打、4回から7回まで9安打。ひょっとしたら追いつくかと少し期待を抱かせてくれたが、ひっくり返すまでには行かなかった。
DeNAは1勝できるでしょうか。カープの第2次戦力外通告やコーチ陣の発表も半ば諦めモードで気になってます。