2022年12月16日

いつもと違う森下、1億超えどころか結婚もしてました


契約更改、あとは森下暢仁と栗林良吏の二人だけ。今年のトリは森下?の予想は外れた。12月16日、森下がひと足お先に契約更改。

どちらにしても、森下と栗林はいまやカープを代表する選手に。パッとしなかったこの3年、数少ない光だった二人が締めくくる時代が来た。

森下、1億超え。当然でしょう。3500万円増の1億1000万。

来季4年目での1億突破は、前田健太(と田中広輔)超えの球団最速。マエケンは高校卒業から。比べることでもないと思う。二人とも素晴らしい。


「開幕投手を目指す気持ちはあるが、万全な状態で臨むのが一番。取りたいタイトルはない。1年間ローテを守って、トータルで良い結果で終わっていればいい」と、森下。(「サンスポ」)

手術明け。開幕投手より、1年間離脱しないという地に足着いた目標は、これぞ、プロ。大瀬良大地に聞かせたい。

でも、「新人賞をとりたい(とった!)」「最優秀防御率をとりたい」「沢村賞をとりたい」と、はっきり口に出してきた森下。ちょっといつもと違う。

気持ちが縮小してしまったとか、何か諦めたわけではないだろうが、やることやっていこうって感じなのかな。

諦観してしまいそうになる迷走の3年間でしたが(チームが、首脳陣が)、「優勝したい」と、そこはくっきり言ってます。


しかし、結婚していたとは。我が家に叫び声が。(←私です)

先日、藤井皓哉も契約更改後の会見で、シーズン中に入籍していたことを報告。支えあえる人がいてくれたことを知って、喜んでいたところ。

同時に、森下は、あの逸材はどうなってるんだろうと浮かんでいたので、不意打ちパンチくらった感じで、叫んでもうた次第です。

ちゃんとそういう人がいたんですね。テレビ関係者に狙われているのではと勝手に心配だったので、よかった。森下がいる日常生活って・・・どんな? 毎日が目の保養。

ともあれ、坂倉将吾も森下も「もうちょっと頑張れたかな」なんて言わず、来季はスカッと終ってほしい(優勝で。ケガなく)。
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