2024年9月28日

目の前の胴上げより、そのときカープベンチがガラガラだったことがショックです


9月28日(土)、巨人戦(マツダスタジアム)、対8。

巨人が優勝。完敗。

目の前の胴上げは阻止してほしいと思っていたが、今日、カープが勝ったとしても、阪神が負ければ巨人優勝は成立するのであった。

ならば、阪神が負けても、せめてカープは勝って、巨人に苦笑いしながら優勝を味わってもらいたかった。

1ヵ月前、優勝争いしていたチーム同士と思えない。このまま終わっていくのかと思われた菅野智之も復活。余裕の投球だった。巨人も張り合いがなかったことでしょう。こんなレベルで優勝なんて。

優勝監督インタビューでは、阿部監督が開口一番「最高でーす」って、選手か? しかもビジターで。まだまだね、ツーン。


胴上げのとき、カープベンチがガラッガラやないかーい。これにはがっかり。

でも、数名の選手が残って見ていた。その中に、秋山翔吾はいた。さすがだと思った。

林晃汰も確認(見直したぞ)。最後のバッターになった末包昇大もじっと見てい。田村俊介もいた。矢野雅哉もいたとXの投稿で教えてもらいました。二俣翔一もいたように見えたのだけど。

小園海斗や坂倉将吾にも、この悔しさを目に焼き付けておいてほしかった。なんだよぅ 。


試合は、森下暢仁と坂倉将吾のバッテリーで始まった。これ、ずっと待ってた。久しぶりにワクワクした。

しかし、最後の最後になって、やっと。田中広輔、松山竜平、上本崇司らの登録抹消ともども、何もかもが遅かった。何かを変えるのにこんなに時間が必要だなんて。

4回、門脇誠のタイムリーで1点先制されたが、そのウラ、菊池涼介のタイムリーで同点に。

6回、岡本和真の勝ち越しタイムリー。1アウト3塁で森下にアクシデント、途中降板。今日は試合を作っていただけに、無念。


代わった森浦大輔が打率が1割台の小林誠司にタイムリー、2点ビハインドに。

7回、黒原拓未が丸佳浩へのフォアを皮切りに、3失点。

もう、困ったときの黒原&森浦頼みで、ここにきて二人にかなり荷重をかけてしまった。

8回、玉村昇悟が三者連続見逃し三振。も、イニングまたいだ9回に2失点。胴上げ阻止どころか、失点を止められなかった。

リリーフ起用もプランが見えない。行き当たりばったり?


9回、代打・二俣にヒット。最後の打者にならなかったガッツは今日のよかったこと日記。

巨人16安打、カープ7安打。ランナーが出たとしても、進塁させる意識と技術の低さ。

大砲が不在だとしても、次の塁を狙う三連覇時代の石井琢朗コーチの教えを代々語り継いでほしい。丸のお散歩(フォア)も見習ってほしい。どこからでも学べることあるはず。

月間敗戦数「19」も球団ワースト記録に並ぶ。明日、負ければセ・リーグの記録更新。よりによって明日は中日戦。しかも髙橋宏斗。

これはひょっとすると、ひょっとするのか。ズーン。常廣羽也斗、がんばれ。いや、打線がんばれ、だ。
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