2020年10月9日

広島東洋カープからあきれた広島ボーイズに改名して


10月8日、阪神戦(マツダスタジアム)。1対9で惨敗。

カープ 先発・野村祐輔が近本光司に先頭打者ヒットを打たれ、続く北條史也に2ラン許す。初回に2失点。中村祐太か遠藤淳志か。しまりのないスタート。

その後は無失点に抑えるものの、5回に1失点、6回にサンズとボーアに連続ソロを打たれ、続けて3安打をお見舞いされ、3失点。ワンアウトもとれぬまま、一岡竜司に交代。

一岡も打たれ、さらに3点追加される。

なんとも屈辱的な試合。


もうひとつ屈辱的だったのが、何度同じ轍を踏めば気がすむんやというくらい、阪神の先発・西勇輝を打てなかったこと。

8回、長野久義へのフォア(代走・曽根海成)、堂林翔太のヒット、上本崇司のタイムリーで、かろうじて1得点したが、それまで、鈴木誠也が4回と7回ヒットを打った以外はすべて三者凡退という、いたましい結果。完全に見下ろされています。

たった1日で、こうも展開が変わるとは。

たった一つの光は、育成から9月26日に支配下登録された藤井黎來(れいら)がプロ初登板で、無失点デビューを果たしたこと。

育成3年目、崖っぷちの境遇で、力を発揮してプロ初登板。大盛穂ともども、生ぬるい先輩方にかまわず、このパワーでカープの力になってほしい。

今日から、またもヤクルト3連戦。ヤクルトの低迷ぶりも大変なことになっておりますが、ここは気を引き締めて、またファンを小さく喜ばせていただけないものか。


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